まゆのウォーキング、ぼちぼち日記

2009年07月30日(木) どひゃ〜変だね、変だね〜

さて、今日は、夏の夕暮れのウォーキングで
見つけて、汗をふきつつ立ち止まり、
まじまじと見て…



「なんだか…
 変だと思う。
 変だよ」




なんて、
強く思ったものたち紹介です。
もっとも…
こんなものを見つけるたびに、
ウォーキングの楽しさ感じるのですが。(笑)




さて、変!その1は、
新宿の街中で見つけた。
ほら、こんな通りで。









見つけたとき、
思わず、声を出してしまった。




「え、
 何これ?
 変だよ!」









もっと近づいてみると
こんな。











首すんづまり
ウサパンツ怪人?
不気味だ…





これって、ウサギ?
耳たれているから違うの?
鼻もへこんでいるし…
かわいくないね〜

そう思うなら、
見なくてもいいと思うけど、
まじまじと見ずにおれない。
そして、やっぱり変だ思いつつ、
さらに、はではでパンツも見たりした。



はではでパンツには、
吹き出しの中に文字がいっぱいに
書かれていた。

(ちょっとかわいかったけどね)








そして、ふと、この
「首すんづまりウサパンツ怪人」の
脇の看板に気がついた。
すると、
こんなことが書かれていた。










ああ〜
パンツ屋なのかぁ〜
パンツ屋紹介怪人なんだ〜
そっかあ〜





どうやら、パンツ屋紹介のために、
ここに立たされているようだった。
光パンツやデニムパンツ売っている、
TVでも紹介された、パンツ屋ね。

そして、2階↑だと書いてあるので、
上を見上げたら、
ほぅら、こんなふうにはではでの
いっぱいのパンツが並んでいました!









どひゃ〜
はではでパンツ
満載だね〜





またまた声をだして、
驚いたのだった。
店内には、もっとたくさんの
はではでパンツがあるに違いないね。

新宿界隈は、ホストも多いし、
オシャレな男性もいるから、
きっとこんなパンツが人気あるんだね。

というわけで、この怪人は、
パンツ紹介していたのでした。
せめて、鼻のへこみなおして、
耳も立ててあげてほしいな、
なんて思ったのでした。


次回は、変!その2を紹介します。
(日曜日分になりまーす)
道ばたには、いろいろありますね〜





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2009年07月29日(水) 暑いのに、ご苦労さまです。

夏のウォーキングは、ちょっと歩いただけでも、
汗だくになるので、帰ってきてからシャワーを
浴びるのがとても気持ちよく、楽しみです。

夏場は、基本的には夕方にしていますが、
用事があるときには、ついでだからと、
日中の暑いときにもでかけます。
日傘、水、ウォーキングシューズ、
タオル、時として着替え用Tシャツを持って。
今日は、そんな日中に出合った、



「暑いのに、ご苦労さまです。
 どぞ、よろしくです」




と思ったお話です。
夏でも、いや、夏だからこそ、
大事なのかも、このような活動は…。
でも、いろいろありそうですけど。




さて、今日は、用事があり、
午後1時頃に、新宿に向かった。
行きは日が照っているので、電車で行き、
帰りは歩いて帰って来ようと思い、
ウォーキングセット一式を持って。




用事も終わり、
ウォーキングシューズに履き替え、
(この日は、ヒールのある靴だったから)



「そうだ、今日は、歌舞伎町を
 突っ切った道で帰ろう、
 ときどき、面白いものがあるからね」




なんて、思いたち、
歌舞伎町にぶらぶらと入った。
歌舞伎町は、日中でも怪しげで独特の雰囲気がある。
時間は、午後3時過ぎだった。




しかし、
この日は意外な風景が
見られたのだ。
ほら、こんな。














あちこちで、ちりとりとほうきを
持った方々が、掃除をしていたのだ。
青い上っ張りを着ている方もいれば、
グリーンのチョッキを着た方、
普通のYシャツ姿の方もいた。
みんな、一生懸命に、
ゴミを拾っていた。





「あらら、
 今日はお掃除日なのかしら」




そう思ったので、
お掃除しているおばさんに、
話しかけてみた。



「暑いのに、ご苦労様です。
 今日は、お掃除日なんですか?」
「ええ、そうなんですよ。
 毎週水曜日の午後3時から、
 このあたりの商店街の人たち、
 中央商店街の人たちなんですけどね、
 お掃除をすることになっているんですよ。
 商店街の店舗に《お知らせ》をして、
 協力し合いながら」

「それはいいですね、
 ゴミ、いっぱい取れるんですか?」

「そうねぇ、
 タバコの吸い殻が多いわね。
 新宿区は路上喫煙禁止なんだけど、
 歌舞伎町の人たちは平気で吸って
 平気でポイしていくからね、
 吸い殻が多いわね。
 あとね、ガムね。
 これは、道路にくっついて、
 夏場は特にとれなくて、ひどいわね」




話を聞いて、水曜日はお掃除の日で、
ゴミは吸い殻とガムが多いと分かった。
そして、このおばさんは、
さらに、こんなことを教えてくれた。



「本当は、夜に掃除をした方がいいけど、
 夜は、できないので、日中こうして
 しているんだけど…
 こうして、掃除をしているのがわかっても、
 ゴミを捨てていく人たちがいるのよ。
 特に、若いお姉ちゃんたちは平気ね。
 平気で、ポイとしてくの。
 注意すると、
 「だって、捨てるとこないもん」
 とか言ってね。

 若い兄ちゃんの方が、捨てないわね。
 注意すると、素直に、
 「あ、すいません、とか、やべえ」
 とか言って謝るし。
 ま、見てなきゃ捨てるでしょうけど。
 
 でもね、いちばん、ひどいのは、
 このあたりにいるおじさんたちだね〜
 注意すると、怒鳴られるから、
 声もかけられないもの。
 このごろ、キレるおじさん、多いね〜
 ストレスたまっているんだね」




ということで、おばさんは、
おじさんには、言葉をかけないように
しているということだった。

歌舞伎町にいるおじさんたちは、
ストレスがたまっているのかもしれない。
歌舞伎町に、ストレス発散にくるのかな?
そして、ストレス発散できるのかな?

おばさんに、教えてもらったお礼をして、
私は、おばさんと別れて、またてくてくと
歩いて帰ってきたが、
確かに、歌舞伎町の町がキレイになっていた。
いつもは木の回りにいっぱいの吸い殻やゴミがあるのだけど。
ほらね。
(白いのは鳩のフン、黒い点々は、
 ガムがついて取れないものらしい)








帰ってきてから、このことを調べてみたら、
その他、イベントとして、
お掃除+パーティなんかがあることもわかった。
お掃除もイベント化してやっているらしい。
(詳細は→「歌舞伎町3周年記念そうじ」

でも、なにはともあれ、
掃除をしてきれいになるといいね。
この日は、掃除をしている方々に、
心の中で、お礼を言いつつ帰ってきたのでした。






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2009年07月28日(火) 笑える話集…子どもの失言など

今日も、この本からの紹介です。
ニヤリ、ふふふ、なんてしてくださいませ。

以下の本の中には、ジョーク、笑い話が
当然ながらたくさん載っていて、
ご自分のツボにはまるお話が見つかると思いますから、
気分を明るくしたいときには、ぜひ読んで、
というより笑って見てくださいね。



「ジョーク世界一」





「みんなを笑わせるポケット・ジョーク
大爆笑ネタ772連発」








■ネット時代はせこく

ネット上では細かいものが
いろいろ取引されるようになった。
このあいだは墓石の特価セールがあり、
ただし書きに

“鈴木家用”

とあった。




■妻の不満

「うちのカミさんは、
 2つの点でいつもこぼしている。
 1つは、着るものがないということ。
 もう1つは、クローゼットがいっぱいで
 入りきらないこと」




■適者生存

一杯機嫌でバーを出ていったカウボーイ。
顔を真っ赤にして戻ってきた。

「オレの馬に赤いペンキを塗ったヤツは誰だ!」

カウボーイは銃を引き抜き、
銃口を天に向けながらさらに怒鳴った。

「オレの馬にペンキを塗ったヤツは
 出てこいと言ってるんだ!」


やがて後方の席から男がのっそり立ち上がった。
身の丈2メートルはありそうな大男で、
腰には大口径の拳銃をぶら下げている。
大男はカウボーイを見下ろして言った。

「ああ、オレがやったよ」

最初のカウボーイはあわてふためいて、
握っていた拳銃をホルスターに収めた。

「あのう…
 下塗りが乾いたのを知らせようと思って…」




■官僚主義

かつてソ連邦の最高地位にいたゴルバチョフは、
講演の時間に遅れそうなので焦っていた。
運転手に急ぐように言ったが、スピード違反は犯せないからと
政府から派遣されていた運転手は速度をあげなかった。

怒ったゴルバチョフは、おれが運転すると言って
運転手を後ろの席に座らせ、自分でハンドルを握り、
猛スピードでハイウェーを突っ走った。

それに気づいた一台のパトロールカー、
違反の車を止めさせてから、
ハンドルを握っていた上官が
助手席の部下に命じた。

「運転手を逮捕してこい」
「ダー、ハラショー」

違反車のところへ行った警察官は
すぐに戻ってきて報告した。

「まずいです、警部。
 お偉いさんの車だから逮捕などしたら、
 われわれ2人とも首が飛びます」
「お偉いさんって?」

「わかりません。でも、
 元書記長を運転手に使っているくらいだから、
 相当偉いはずです」




■誕生日

「誕生日は?」
入国審査官が外国人に尋ねた。
「11月23日」
「いつの?」
「毎年の」




■洗い場のおばさん

写真食堂で洗い場のおばさんが、

「これ、ふきんかい、ぞうきんかい?」

と聞いていた。
それはぞうきんにしたほうがいいと思った。




■町の看板

わが町の道路には、

「美人の多い町、
 スピード落とせ」

という看板がある。
隣の町に行くと、

「キョロキョロするな。
 美人はいない」

と書いてあった。




■近づいて見たら

前を走っている車の後ろに何か書いてあったので、
近づいてみたら、

「この字が読めるほど
 近づかないでください」

と書いてあった。




■水戸黄門

「水戸黄門」で、格さんが

「おいハチ、ファイト!」

といっていた。
また、疾走する馬を見て

「すごいスピードだ」

といったこともある。




■宇宙から来た主人公

あるアニメの主人公は、宇宙から来たばかりで
地球のことがよくわからないという設定だった。
しかし、彼は、

「これが年貢の収めどきだ」

などと難しい言葉を使っていた。




■キンモクセイの香り

道を歩いていると、
キンモクセイのいい香りした。
近所の子どもが、

「あっ、トイレのにおいだ」

といった。





ここからは、ネットでみつけた、
大笑いした子どもの失言話しを。
ヤフー「子どもの失言〜」





■バスの中で

小1の次男がパチンコ屋さんの前で停まったとき

「あ!お母さん!パ、がなかったらチ○コだ!」

って大発見!

(hatenakaachanさん)




■歓喜の大声報告

うちは母子共に温泉好きでよく行くのですが、
娘が3歳前の時のこと。
大柄な年配の女性が大浴場に入ってきた際

「お母さん、おすもうさんが入ってきたよ!!」

と歓喜の大声報告・・・。

(ta2yu3yu10さん)




■トイレで

うちの子は出先のトイレで

「ママ〜あの人男なのに
 女のトイレに入っていいと〜?」

なんておっきな声で言ってくれました…
たしかに男みたいなおばさんでしたけど。


デパートのトイレに一緒に入ったとき

「ママ?う〇こすると?
 ママのう〇こながいからなぁ〜」

顔が真っ赤になり用が終わっても人が
入れかわるまででれませんでした。

(greenleaf_pinkflowerさん)




つぎに、
先日東京新聞に投稿されていた話を。
思わず、笑ってしまったので。
全文のメモが見つからないので
うろ覚えですが、
確かこんな内容でした。





■一字の言い間違い

酔っぱらって帰ってきた主人。
私の顔を見るなりこう言った。

「なんだ、まだ、
 いきていたのか」

実は、
「おきていたのか」と
言いたかったらしい。

いとおの一字の違いだけど、
これって本音?



ニヤリでも、ふふ、ははは、と
笑える話はいいですね〜
楽しい話し、笑える話がありましたら、
ぜひ、教えてくださいね。
一緒に、楽しみましょう!






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2009年07月27日(月) 笑える話集…たまには笑いましょ!

さて、今日は、楽しい話特集です。
最近、あまり笑ってないなぁと思ったので、
先日、本箱から取り出して読み始めたら、
気分が明るくなりました(笑)


今日は、この本からの紹介です。
ニヤリ、ふふふ、なんてしてくださいませ。


「ジョーク世界一」





「みんなを笑わせるポケット・ジョーク
大爆笑ネタ772連発」







■見栄

目抜き通りにぴかぴかのクリニックを構えた若い医師。
オープン早々に最初の訪問者がやってきた。
暇だと思われたくない医師は、訪問者を目の前にして
受話器を取り、しゃべり出した。

「金曜日ですか?
 2週間先まで予約でいっぱいなんですよ。
 来月の1日でいかがですか?
 わかりました、では予約を入れておきます」

受話器を置いて訪問者に顔を向けた医師。

「どうされました?」

訪問者は気まずそうに答えた。

「いや、別に私はなんともないんです。
 電話回線の接続工事にうかがいました」




■言い逃れ


仲間の男A「誰だい?
      あそこに立っている醜い女は?」
仲間の男B「変なことを言うな。
      彼女はオレのワイフだ」
あわてた仲間の男A
     「いや、彼女じゃなくて、
      その後ろにいる女だよ」
仲間の男B「彼女はオレの娘だ」




■罰

生徒「先生、自分がやってないことで
   罰せられることはありませんよね?」
先生「もちろん、やっていなければ
   罰せられません」
生徒「よかった…
   昨日の宿題、やってません」




■面接

採用側「この仕事には責任ある人間を
    求めています」
応募者「それならぼくは適任です。
    今までの職場では何かミスがあると、
    みんなぼくの責任だって
    言われてきましたから」




■終業ベル

「五時のベルが鳴ると同時に仕事を
 中止するようじゃダメだ」

責任の顔見せの席でそう言ってから、
新任部長は勤続5年の佐々木氏を名指しして訊いた。

「どうだ、耳が痛くないか?」

佐々木氏は、あわてて否定した。

「いえ、わたしは違います。
 10分前に仕事を片づけ、終業ベルが
 鳴るのをまっていますから」




■動物愛護

母親が買ったばかりの毛皮を試着しているのを見て、
エコロジー派の娘、

「おかあさん、おかあさんがそうして喜んでいる陰で
 かわいそうな動物が泣いているのよ」

母親、娘をキッとにらんで

「おとうさんのことを、そんなふうに
 言うもんじゃありません」




■お祝い

バーに入って行った若い夫婦。
妻の方がなじみの顔に気づいて夫に耳打ち。

「あそこで一人飲んでいる男を見て。
 私の元彼よ。
 私が捨ててから毎日ああして、
 飲んでいるんだって」

男と妻の顔を見比べながら夫

「祝いたい気持ちはわかるけど、
 ちょっとやり過ぎじゃないか?」




■夫の言い訳

怪しげに絡み合っていた男女。
電話のベルで手を離し、女性が受話器を取った。
黙って話を聞いていたが最後にひと言。

「わかった」

横の男が気になって尋ねた。

「誰から?」

女は男の鼻にキスしてから言った。

「うちのダンナからよ。
 あんたとボウリングに来てるから、
 遅くなるんだって」




■酒の効用

ジョーンズは夕食の席で妻に言った。

「飲んだ方がきみは美しくなるぞ」

妻は顔をしかめて聞き返した。

「わたしが飲まないのは知っているでしょう?」

ジョーンズは目をそらしながら答えた。

「ああ、知ってるよ。
 オレが言いたいのは、
 オレが酔っぱらうと、ということだ」




■自分の列


映画の上映中、用を足して戻ってきた婦人。
列の端に座っていた男性に小声で尋ねた。

「すみません、わたしさっきあなたの足を
 ふみませんでした?」

謝ってもらえると思った男性。

「はい、確かに」

婦人は、男性の前をカニ歩きになりながら、

「ああ、よかった。
 ここがわたしの列なのね」




■3千円くらい

郵便局で

「100円切手30枚くらいください」

といっているおばあさんがいた。
局員は、

「3000円くらいになります」

と応答していた。




■おしりだらけ


満員電車のなかで、下の方から子ども声で、

「こんなおしりだらけの電車はきらいだよ」




■誕生日

夫に

「今日はわたしの誕生日なんだから、
 洗い物はあなたがやって」

と言ってみた。
夫は、

「明日自分でやればいいじゃないか」




■出席をとらない教授

わたしの通う大学には、
講義の出欠をとらない教授がいる。
その教授の試験で、

「わたしの顔写真をつぎから選べ」
という問題がでた。




■塩分は体に悪い

わたしの父は、塩分は体に悪いといって、
塩辛いみそ汁をお湯でうすめ、
全部飲み干してしまった。




■会場設営

公民館で設営していたら、
会長さんが、

「一列目は座る人がいないから、
 イスを並べなくてもよい」

といった。
   



明日も、続きます。
楽しい話しもいいですね。
なお、過去の笑える話は、↓からどうぞ。
「笑える話集」
「笑える話集」
「笑える話集」





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2009年07月26日(日) お休みになります〜

《お知らせ》

仕事の直しが入り、今日はお休みいたします。
UP遅れるなんて言いつつ、ちょっと無理そうです。
すいません… <(_ _)>

明日は、「笑える話特集」です。
途中までできているんですけど、
完成に至ってないのです〜
どぞ、どぞ、よろしくです。



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2009年07月24日(金) なるほど、そんな今どきの事情だったね〜

昨日からの続きになります。

私は、ことの成り行きを気にしつつも、
外出せねばならなかった。
どうなっていくんだろうね〜と
うーんと、気になりつつ。




そして、この二日後。
スーパーマーケットで、親しくして頂いている
近所の知り合いとばったりあったときのことだった。
偶然、この駐車場の出来事の話の続きを
聞くことができたのだった。
野菜の話からね。
(この時は、野菜のセールをしていた)



「今日は、野菜が安いですね〜」
「助かるわね。
 安くないとなかなか買えないからね」
「ええ、本当にそうですね。
 ありがたいですね、今日は」

「今どきは、お金がないと暮らせないものね。
 お金がなくなると、突然暮らしぶりを変えないと
 いけないけど、なかなか、今までの
 暮らしぶりを変えるのはむずかしいわね〜」
「そうですね、今までいい暮らしをしていると、
 その暮らしに慣れてますからね〜」

「そうそう、そういえば、先日もね、
 ほら、あなたのマンションの前の駐車場、
 あそこでね、もめごとがあったのよ」
「え、あのパトカーが来たときですか?」

「あ、知ってる?
 ちょっと騒ぎになったの」
「ええ、窓から見てて、何事だろうと思って
 気になっていたんですよ」
「そうそう、それよ」




偶然にも、野菜の話から、
今どきの暮らしぶりの話になり、
その上、駐車場の話になったのだ。




私は、
身を乗り出して聞いた。





「で、あれは、何だったんですか?」
「私も、聞きかじりなので、どこまで
 本当の話かは分からないのだけど、あのね…
 ほら、あそこは月極の駐車場でしょ、
 それで、前に借りていた人が、
 お金を払えなくなったらしいの。
 引き落としができなくなったとかで。
 それで、次の人が借りたらしいのだけど、
 それを元借りていた人は知らなくて…
 それで、もめたらしいのよ」

「ああ、そうなんですか…
 そういえば、一人のおじさんが、
 ここはオレが借りているスペースだって、
 怒鳴っていましたが、支払いができなくなって、
 あのスペースを取られたんですね?」
「そうらしいわ。
 だけど、その人は、そのことを知らなくて、
 警察を呼んだらしいの」
「ああ、なるほど〜」




どうやら、引き落としができずに、
斜め車のおじさんの駐車スペースは
なくなったらしかった。
それを、知らずに車を止めようとしたら、
違う車(トラック)が止まっていて、
斜め車のおじさんは、怒り爆発だったわけだ。
で、警察を呼んじゃったのだ…
きっと、その後に、事実判明したのだろうね。

今どきの契約は、ドライだし、
とくに月極などだと、すぐにこういうことに
なるのだと思う。



その後、気をつけて、
駐車場をみているが、
ナンバー○○のおじさんの
トラックは置いてあるが、
斜め車のおじさんの車はみかけていない。
どこか違うところに借りたのか、
借りるのをあきらめたのか…
どうしたでしょうね。

(って余計なお世話だけど)



今どきは、経済的にきびしい状況だから、
きっと、こんなことも多いのでしょうね。

ともかく、どこまで本当かは、
確認できないまでも、大雑把な、
ことの顛末を知ることができたのでした。
ああ、よかったぁ〜
すっきりしました。





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2009年07月22日(水) おっ、なんだ、なんだ、何事だ?

今日は、わが家の前で
起きたちょっとした事件のお話です。



先日、わが家の前あたりに、
サイレンを鳴らしたパトカーが止まった。



「うちの前か?
 止まったのは?
 なんだ、なんだっ」




と思い、大急ぎで、
窓から下の方を見てみた。
すると、わが家の前ではなくて、
わが家の前に見える、
駐車場の前にパトカーが
止まっていることがわかった。








そして、見ていたら、
警官が3人ほど、パトカーから降りて、
駐車場の奥の方に向かっていった。
この駐車場の奥は、月極なのだが、
どうやら、駐車場の奥の方で、
何かあったようだ。

状況を、ちらちらと見ていたら、
警官が拡声器で、こんなことを言い出した。




「ナンバー○○の車の持ち主の方、
 すぐに出てきて、
 車をどけてください。
 ナンバー○○、車種は△△です〜
 すぐに出てきなさい〜」





そうそう、最初から気づいていたけど、
駐車場の奥に、斜めに止まった車があった。








どうやら、この斜めに止めた車の持ち主が、
パトカーを呼んだようだった。
そして、ビルの陰になって見えないけれど、
そこに止めてあるナンバー○○の車の持ち主を
拡声器で呼び出しているようだった。



すると、頭のはげたおじさんが、
どこからともなくやってきた。
どうやら、このおじさん(手前)が、
拡声器で呼び出されたナンバー○○の
車の持ち主であるらしかった。




そして、警官2人とおじさん2人とで
話し合いを始めた。








細かいところまでは、
はっきりと聞こえて来ないが、
大声で話し合っているので、
少しは、聞こえてきた。

こんなことを話しているようだった。
残念ながら、警官の声までは
聞こえなかったけど。



斜め車のおじさん
「この場所は、オレの駐車の場所だ。
 そこに違う車が止めてある。
 あんたどけろよ、そのトラック。
 これをどけないと止められない」
警官「……… ………」


斜め車のおじさん
「なんで、オレの駐車スペースに、
 こんなトラックが止まっているんだっ」
警官「…… ………」


斜め車のおじさん
「ここは、オレが借りてんの。
 どけるのが先、なっ」
トラックのおじさん
「私は、ここに止めろと言われたんだ。
 間違ってない。
 ここだ……」
警官「…… ………」




こんなことを怒鳴り合っていた。
どうやら斜め車のおじさんは、
相当怒り心頭なようだった。

私の推理だと、
ナンバー○○のおじさんのトラックを止めた場所は、
斜め車のおじさんの借りている駐車スペースで、
そこに、止めてしまったので、
斜め車のおじさんは、怒って、
警察を呼び、おじさんを罵倒しているのだ、
って感じだね、と。 

しかし、ナンバー○○のおじさんは、
ここの駐車スペースに止めろと
言われたので、ここに止めたと
言いはっている。
どうなっているのか、本当は?




そして、しばらく、
こんな話し合い
(怒鳴りあい)が
続いていた。









いっこうにらちがあかず、
大部もめていた。
私は、出かける準備もあったので、
気にしつつも、窓を離れたり、
また、見たりと繰り返していた。



すると、突然動きがあって、
斜め車のおじさんが、
車を動かしたのだ。

しかし、すぐにまた、降りてきて、
また、話し合いがはじまった。









ふぅむ、これは、
どうなるんだろう、
何があったんだろう…
そう思って気になったけど、
私も出かける時間が迫ってきたので、
仕方なくでかけることにした。
ああ、悔しい…



しかし、後日、
ラッキーなことに(うふっ)
この状況の顛末を、
近所の方に聞くことができたのだった。
この顛末は、明日書きますね。
今どきよくありがちな、
顛末でしたよ〜







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2009年07月21日(火) ■これは、なぜかな?これってどうよ?

今日は、ウォーキングの途中で見つけた、



「ふぅ〜ん、
 これってどうよ〜」




なんて、思わず、
立ち止まってしまったもの紹介です。
いつもながら、他の方々が考えることに、
驚きを覚えたり、??と思うんだな〜





まずは、これね。
歯医者さん(だったと思う)
の前で見つけた。








「あ、石膏像だ。
 ブルータスとアリアスだね。
 こんな植え込みのところに
 いるなんて…」




実は、私は、小さな頃から油絵を描いており、
これらの石膏像には、長い間お世話になってきたのだ。
ずいぶんデッサンもしたしね。
だから、親しみを持っており、やや思い入れもある。
それが、こんな植木の間に置かれていたので、



「なんでこんな植木の中に
 いるのかなぁ」




なんて、不思議に思ったのだ。
歯医者さんの植え込みに置かれていて、
何か意味があるのかなぁって。



だって石膏像は、
結構なお値段するんですよ。
だいたい、5〜6万円くらい。
側に寄ってみたら、まさに、
ちゃんとした石膏像だったし…









わざわざこの植え込みに置くために、
買ったのではないと思うなぁ、
デッサンを描く、子どもがいて、
その子どもがもう必要なくなって、
ここに置いたのかなぁ、邪魔だし、
確かに、石膏像は、思ったより
場所を取るからね〜
なんて、勝手に思ったのだった。
もちろん、答えは分からなかった。

ともかく、私はこの植え込みの
ブルータスとアリアスに



「どもども、
 ご苦労様です」




などと、声をかけ、
ホコリをはらってきたのだった。





さて、今度は、オシャレな街、
青山でこんな石膏像を見つけた。








「おっ、また石膏像だ。
 おっ、今度はどうやらヘルメスだね。
 でも、なんだか変だね〜」




と、大急ぎで近寄ってみると、
こんなことになっていた。








「あらら、
 ヘルメス、頭半分ないよ〜
 どうしちゃったの?」




なんて、さらに近寄ってみると、
これは、こんな目的があるようだった。








そう…
お店のパンフレットがヘルメスの
頭の中に置かれていたのだ。
頭の部分をくりぬいて。




ヘルメスの頭の中に手を突っ込んで、
お店のパンフレットを取るのだった。
なにも、こんな置き方をしなくても
いいのに…なんて正直思って
ちょっと切なくなった。

ちなみに、このお店は、
オシャレなバックやさんだった。








ヘルメスと何か関係があるのか、ないのか、
よくわからないけど、私にとっては、
あまり気持ちがいいものではなかった。



「ヘルメス…
 元気でね」




と、声だけかけてきた。


というわけで、
やや複雑な気持ちになった、
道ばたの石膏象たちでした。







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2009年07月20日(月) 渋谷「白いタイヤキ」のお味は、食感は?

さて、今日は、先日からの続きになります。
そうそう渋谷「白いタイヤキ」ですよ〜


いよいよ、白いタイヤキを手に取り、
食べてみることにした。
持った感じは、ちょっとやわやわして、
しっとりとして重みがあった。
身長は13センチほど。
あたためずに、冷えたまま食べた。



どれどれ…
パクッ

もぐもぐ…
もぐもぐ…

ふむふむ、
なるほど…

もぐもぐ…

ふむふむ、
なるほど…ね。




って、どんな感じかというと、
確かにもちもちして、
生麩を少しかたくしたような食感だった。
あるいは、白玉をかたくしたような食感かな。
ともかく、歯ごたえがもちもちとしている。




で、味はというと、
おいしい、です!
中のカスタードと、
皮がよくあっている。
ほら、こんな感じだ。










とろっとしたカスタードが
とてもおいしそうでしょ。
おいしかったです。

一気にしっぽまで、すっかりと食べて、
とても満足したのでした。





さて、後日。
このカスタードがおいしかったので、
再び渋谷にいく用事があったとき、
今度は、抹茶タイヤキも買ってみた。
ほら、これだ。









白いタイヤキでなくて、
やや緑色のタイヤキだった。

ちょうど、この日は、
友人の娘、ちーちゃんが、
わが家に夕飯を食べにやってくることに
なっていたので、一緒に食べようと思い、
この抹茶とカスタードタイヤキを
2コずつ買った。

そして、食事の後に、
スウィーツとして、このタイヤキを出した。
すると、ちーちゃんは、



「初めて食べるけど、
 おいしいっ〜」




と言って、抹茶もカスタードも
両方のタイヤキをペロリと食べてしまった。
そんなに食べて、大丈夫かと思ったけど…
食事とは別腹で、大丈夫らしい。
とそんなことはさておき、



抹茶タイヤキの中には、
「あんこと栗」がこんなふうに
入っていた。









確かに、甘さ控えめで、
抹茶もおいしかったけど、
中身は、もっと多い方がいいね。
これだと皮に負けるもん。
もぐもぐ…
なんて思ったのだった。

ということで、
渋谷「白いタイヤキ」
初体験食したお話でした。




そうそう、
この白いタイヤキ、驚くべきことに、
意外な食べ方もあるようだった。
究極のスウィーツとてもいうような…
ほら、これね。










タイヤキが、
ソフトクリームの中に
頭をつっこんでいた。
「タイヤキサンデー」
というものらしい…
なんだかね。





タイヤキもすっかりスウィーツとして、
立派な出世魚となったようだ。
出世と言えるかどうかは…
いろいろとご意見もあると思うけど。



ということで、渋谷の白いタイヤキでした。
機会があったら、食べてみてくださいね。
なかなかおいしいですよ〜
そして、このタイヤキサンデーを
食べたことがある方がいたら、
どんな感じなのか、教えてくださいね〜(笑)







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2009年07月16日(木) ■渋谷の白いタイヤキって…どんなだろう?

知ってましたか?
最近「タイヤキ」がひそかに人気になっているって。
この暑い、夏にですよ〜
あの、あんこのタイヤキ…が。



でもね、今どきのはね、
昔から食べている、
中につぶつぶのあんこが入っている
熱々のタイヤキではないんだな。





今、人気なのは、
「白いタイヤキ」と
「冷やしタイヤキ」
なんですな。





「白いタイヤキ」だ?
「冷やしタイヤキ」だ?
そんなものおいしいのか?
どちらも、いままでのタイヤキとは
大きく違うイメージを受ける。
でも、これが人気なんだって。



でもって、
「スウィーツ」なんだって。
「スウィーツ」ね。
タイヤキも、出世したのだ。
ま、出世と言えるかどうかは、
わからないけど…




タイヤキ好きな私としては、
なんとなく気になる…
どんな出世魚になっているのか。
気にはなっていたけど、すっかりと
そんなタイヤキのことは忘れていた。

そうしたら、先日仕事で行った渋谷で、
偶然にも、この「白いタイヤキ」屋を
見つけてしまったのだ。
ほら、この看板。








「あ、白いタイヤキ屋だっ!
 スウィーツタイヤキだっ!
 こんなところにあったとは…
 おっ、でも〜
 白いタイヤキなんて言いつつ、
 いろんな色のタイヤキがいるんだね」




そう、いろんな色のタイヤキがいたのだ。
入ってる中身によって色があるらしい。

そこで、ちょっと奥まったところにある店を
どんな感じかとのぞいてみた。
すると、こんな感じに、
女子高校生たちが、順番待ちをしていた。








そして、この女性高校生たちは、
待ちながら、



「ここのタイヤキ、
 もちもちして、おいしいよね〜
 何にしようかな、今日は」




なんて話していた。
そんな話を小耳にはさんだので、
これは、やっぱり買ってみなくちゃね、
なんて思い、私も列に並んだ。

待っている間にメニューをみると、
どうやら、6種類あるらしい。



◎黒餡(くろあん) 160円
 北海道十勝産の厳選された小豆を使用した
 オーソドックスな上品な味

◎白餡(しろあん) 160円
 ほんのりやさしい甘さがグッド!
 一度食べるとクセになります

◎チョコ      180円
 コクのある濃厚なチョコレートは甘党さんに
 オススメ。不動の人気で、万人に愛される味

◎カスタード    170円
 渋谷白いタイヤキのナンバーワン!
 卵をたっぷりと使った贅沢なカスタードクリーム

◎抹茶       180円
 純和風!小豆の中に栗がたくさん入っています。

◎生キャラメル   200円
 とろけるキャラメルクリームのタイヤキ登場!
 濃厚なキャラメルの味に甘党さんにはたまりません



みなさまなら、
どれが食べてみたいですか?
私はかなり迷っていた。

黒餡は、普通のタイヤキのようだし、
白餡とチョコははずしだし、
生キャラメルね〜
うーん、ここは、やっぱり
栗入り抹茶か、
カスタードか…
迷っているうちに順番が来た。
そこで、素直に聞いてみることにした。



「どれにしますか?」
「あの〜、
 いちばん人気があるのは、
 どれですか?」
「はい、圧倒的にカスタードです。
 そして、今は生キャラメルも
 大人気ですね」




と即答でおにいさんが答えてくれた。
そこで、私は迷いがふっきれ、
元気にオーダーした。



「じゃ、カスタード一つ」
「はい、カスタードですね。
 すぐに食べますか?
 それなら熱いのを、
 後で食べるなら、冷めたものを
 用意いたします、どうしましょう?」




どうやら、熱々と冷めたタイヤキが
あるらしかった。
私は、この場所で食べようと
思わなかったので、
冷めたタイヤキでいいと答え、
家に持ち帰ることした。

そのタイヤキを渡してくれながら、
おにいさんは、こう教えてくれた。



「冷めたままで食べてもおいしいですが、
 ラップをかけてレンジに入れて
 軽くあたためてもいいですし、さらに、
 オーブントースターで焼いて頂くと、
 外はパリパリ、中はもちもちとした
 食感でおいしく頂けます」




ということだった。
外はパリパリ、中はもちもち…なるほど。
私は、大きく頷き、うやうやしく、
袋に入った一匹の白いタイヤキを受け取った。

たったの一匹でなく、
キャラメルも抹茶も買ってみようとも
思ったのだけど、まずは、食べてみないと、
好きかどうか分からなかったので、
ここは、カスタード一匹にしてみた。



そして、家に帰ってきてから、
大急ぎで袋をあけて、白いタイヤキを見てみた。
ほら、これだ。
確かに、白い。








そして、パンフレットをみたら、
「新食感の和のスウィーツ」
なんて書いてある。




いよいよ、この新食感なる、
和スウィートタイヤキを食べてみることにした。
すると、




おっ、
これは、これは…
という味だった。





このタイヤキの新食感、他については、
すいません、日があきますが、
月曜日分にて書きますね。






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2009年07月15日(水) ■これは、思ったより便利だね〜買ってよかったな

さて、今日も昨日からの続きで、
最近買って、



「ほぅ、これは
 なかなかなものだね〜」




なんて思ったものの紹介です。
(昨日と今日の両方とも通販で買ったもの)

今日のものも、
ちょっと買うのをためらっていた。
それほど、必要なものでもないけど、
やっぱり必要なときはあるし…
あれば便利そうだなぁ〜
って感じのものだし、なにより、
場所を取りそうな感じもするし、



「えーー、この機能だけで、
 このお値段は高いんじゃないのぉ
 高過ぎだよ〜」




なんても思っていたからだ。
このものの値段は、かなり幅があって、
スーパーなどで見てみると、
2000〜5000円以上まである。
ちょっとお高いのだった。

しかし…最近、
見つけたんですね〜



「おっ、これなら、
 小振りで、場所も取らなそうだし、
 お値段もこれならいいね」




なんてものを。
こんなのを見つけると、
なんだかとっても嬉しくなる。
なんだか得した気持ちになる。
で、早速注文。



そして、
先日わが家にやってきた。
それがこれ。









って、これを見て、
ははーん、わかったわかった、
と思った方は、もう使って
いらっしゃる方ですね。
それか、相当これに興味がある方。



はい、では横から見てみましょう。
ほら、こんな。
これでおわかりになりましたか?









これを開けてみると、
中はこんな。










はい、そうです。
これは、
野菜の「水切り」です。





ほら、野菜を洗って、
例えばサラダにするとき、
ついている水滴を取るためのもの。
この中にこんなふうに野菜をいれて、と。
(本当はもっとたくさん入れる)








上のハンドルをくるくる回すと、
野菜についている水滴がすっきりと取れる、
っていうしろものだ。




サラダにするときに、
洗った水滴がついていると、
どうしてもドレッシングが
薄まってしまう。

ざるの上において、時間をかけて
水切りするのもなかなか面倒で、その上、
時間をかけても、水滴がとれないこともある。
夏場は、サラダを食べることが多くなるし、
これがあれば、便利だと思ったのだ。



早速使ってみた。
野菜の水滴取れるかな?

(取れなかったら問題だが)




どれどれ、
くるくる〜
くるくる〜
くるりんこ〜





なんて、ハンドルをくるくると回してみた。
中では、野菜たちが、ものすごい勢いで回っていた。
回っているね、回っているね〜
そして、開けてみると…

確かに、水滴は取れていた。
重なっているところの水滴はどうかな、
と思ったら、ちょっと残っていたけど、
今度は、中のものを外側にして、
またくるくるしたら、
水滴は、かなりすっきり取れた。



ふぅ〜ん、
結構、便利だね。
ふぅ〜ん、
なるほど、いいね。




なんて、思ったのだった。
そして、水切りした野菜でサラダを
つくったら、ドレッシングも薄まらず、
とてもおいしかった。
使ってみるものだね、と思った。

私が買ったのは、こちらのものだけど、
値段は、通販でも相当幅があった。
意外に、高いのだ。






てなわけで、最近買って、
とても満足したものたちでした。
これで、ちょっとばかり、
生活が便利になります(笑)
嬉しいことですね〜






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2009年07月14日(火) ■新しいナイフを買ってみたら…

今日は、最近買って、
これは…意外だったね〜
と思ったもの紹介“その1”です。



それは、
じゃーん、
これです。









そうそう、ナイフ。
(包丁というよりナイフって感じ)
しかもセラミック。
京セラの。




実は、
今まで長年使って来た鉄製の包丁の
取っ手のところがぐらつきだし、
包丁屋さんに持っていき、
直してもらおうとしたら、



「取っ手のところからさびてしまって、
 もうぼろぼろになっているから、
 直しようがない、
 新しいのを購入した方がいい」




と言われしまったのだ。
しばらくは、取っ手のところの補強して
使ったりしていたが、いよいよダメになった。
そこで、包丁屋さんで話を聞いたり、
ネットで、調べてみたりして、
どうしようかと迷っていたのだ。



が、先日、
近くのスーパーで、偶然、
実演販売なるもので、
セラミックナイフの紹介をしており、
それを見たら、とっても切れそうだったのだ。
(おじさんの説明がうまいのか?)




もっとも時間がなかったので、
じっくりと実演を見れなかったけど、
ちょっと見た限り、切れまくっていたのだ。 
これで、私の脳裏にしっかりと、
「セラミックナイフ」が刻み込まれた。



ほう…
セラミックナイフね。
ふぅーん、
切れるんだね。





しかし、今までセラミック系は、
使ったこともないし、
どんな感じなのか今ひとつ実感がわかない。
どうしたものかと考えていた。

しかし、値段は手頃だったし、
まぁ、だまされたと思って、
買ってみるかと思い購入を決めた。







それが、先日届いたのだ。
で、いそいそと開けて、
実際に使ってみることにした。




おじさんの実演では、
トマトを切っていたから、
トマトにしよう、あるからね。
(あ、もちろん、わが家で育ったトマトね)

そこで、冷蔵庫からトマトを取り出し、
切ってみることにした。




どれどれ?
おじさんが切っていたように、
切れるかな?



スーッ



あ、切れる!
切れるぞ!










本当にすっぱりとキレイに切れた。
おじさんの実演はウソではなかった。
今まで、せっせと研いで使っていた、
鉄製の包丁や、ステンレス包丁より
うんと切れる。
(研ぎ方がへただったかもしれないが)
サクサク切れる。

あまりに切れ味がいいので、
キャベツやら、ネギなども切ってみると、
面白いように切れた。




おおっ、いいね、
いいね、切れるね〜





私は、大いに気に入った。
しかし、その切ってみた後で、
添付されていた説明書を読んだら、
なんでも、



「硬い食材には使用しないでください。
 例えば、カボチャ、冷凍食品、餅、
 骨付き肉及び魚、カニ、とうもろこし、
 くだものの種など。
 
 金属製はありませんので、
 落としたり、ぶつけたりすると、
 刃が欠けたり、折れたりすることがあります。
 ご注意ください」




と、いうことだった。
確かに、繊細にみえるし、
セラミックは強い陶器と同じだし、
欠けるよね、ま、硬いものには、
ステンレス包丁を使えばいいね、
と思った。








さらに、こんなものが
ついていた。








「無料研ぎ直し券(1回)」だ。
2回目以降は、1000円(税込)




どうやら、やっぱり研ぐことが
必要になるらしい。
いったい、どのくらい使えるのか?
そう思ったので、メーカーの
お客さま相談センターに聞いてみた。
すると、こんなことがわかった。



「だいたい1年半〜2年くらいで、
 やや切れ味が落ちてきます。
 そうしたら、研ぎに出してください」

「自分では、研げないのですか?」
「はい、刃がとても繊細で、薄いので、
 機械で研がないといけないので…
 送っていただくようになります」
「どこかに持っていけばいいの?」
「いいえ、こちらの住所に送ってください。
 コチラへの送り代は、お客さま負担に
 なりますが、返送は、コチラの負担で
 お受けいたします」

「どのくらいの期間かかるの?」
「はい、だいたい2週間ほど、
 見て頂いております」




ということで、一年半に一度は、
研ぎ直しに出さないといけないことがわかった。
自分では無理だって。

でも、なんだかんだあるとしても、
今のところ、気に入って使っている。
ぶつかったり、落としたり、
乱暴に扱えないので、結構気をつかいながらも。


いまどきは、便利なものがたくさん、
あるのですね。
明日は、最近買ったもの、その2です。
これまた、意外に役立つものでした。





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2009年07月13日(月) これは、見た目では分からないものですね〜

昨日、のびのびのっぽの花を名前知ってる方教えてと
お願いしたら、goodmanさんが再び教えてくれました。
goodmanさん、ありがとうございますっ。




この花の名前は、
「アカンサス」
だそうです。









で、この「アカンサス」、
調べてみて、びっくり!
ただもんじゃなかったんですよ〜

地中海沿岸に20種類が分布する
大型の多年草だというのですが、
それだけではなく…




かなり由緒ある、
歴史ある堂々たる花だったのです。
なんと、
「ギリシアの国花」で、
古代ギリシア時代から咲き誇っていた
花であることがわかったのです。
びっくりこ!





「アザミに似た形の葉は
 古代ギリシア以来、
 建築物や内装などの装飾のモチーフとされる。
 アカンサスをモチーフとした柄は絨毯にも
 しばしば用いられ、
 ビザンチンリーフとして知られる」

(詳細→「ウィキペディア(Wikipedia)」



見た目で損している、
なんて言ったけど…、
私なんかより、ずっとずっ〜と
古い時代から花として存在し、
多くの人から認められてきた
大変由緒ある花だったのだ。



まさかね〜
ギリシアの国花で、
装飾のモチーフとは…
恐れ入りました!!
見た目で損してる、
なんて言ってしまって、
大変、失礼しました!!




ということで、今度また、
「アカンサス」のところに行き、
じっくりとビザンチンリーフの
葉っぱを観察し、そして、
あやまってくるつもりです。





さて、今日は、
「アカンサス」のように、
見た目では、ちょっとわからない?
お店の紹介もついでに。




それは、先日青山に用事で
行ったときに見つけたお店だ。

ほら、入り口が、こんな感じのお店で、
かなりゆったりとして、
和風テーストが感じられて、
最初は、陶器屋さんか、
和菓子屋さんかと思ったのだった。








だって、こんな置物も
置いてあるし…
何屋さんなのかな?
とますます疑問に思って。









よく分からなかったので、
その先にあるウィンドウを見ようと
行ってみると…
こんなで、












もしかして、
バック屋さん?
かな?





なんて、やっと思ったのだった。
そして、店内中入ってみて、ここが、
「HENRY CUIR」
(アンリークイール)
というお店で、イタリアミラノの有名な
皮職人さんのお店で、手作りの
革細工のバックや靴などを
販売しているお店だとわかった。




それにしても、青山にあって、
このゆったりとしたお店。
ゆえに…
商品の価格も、半端ではなかった。
(商品価格→「コレクション」



「ひぇ〜高いんだね、
 とても手がでないね。
 もっとも私の趣味とは、
 違うからいいけど」




と、思ったけど、
きっと好きな人は好きなんだね、
2002年のオープンから、
やってるらしいから、
固定ファンがいっぱいいるんだね〜



ということで、
高級店であることが
わかったのでした。

お花もいろいろ、
お店もいろいろ、
ですね。






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2009年07月12日(日) ■ほぅ〜、そんな名前だったのか…

今日は、先週書いた花の続きで、
名前が分かりましたので、ご報告です。




まずは、
この花の名前ですが…










「柏葉アジサイ」
です。





この「柏葉アジサイ」の特徴は、



「1m〜1.5mの株立ちになる。
 白い八重の花がピラミッド状につき、
 人目をひく。
 花もちが大変よく、
 咲き始めは中心が緑がかっているが、
 咲き進むと純白に、やがてピンクが入ってくる。
 柏に似た葉は、秋には美しく紅葉する。
 病害虫に強い丈夫な植物」

こちらサイトを参考にしました。
「花図鑑」



確かに一目をひきました。
以前アジサイといえば、
紫や赤紫しかなく、一重で、
雨に似合う花なんてずっと、
思っていましたが、いやいや、
最近のアジサイは、種類も豊富で、
いつでもキレイですね〜



教えて頂いた、
syaさん、goodmanさん、しょこさん、
ありがとうございました。 <(_ _)>







また、こちらの葉っぱは…









磯菊(いそぎく)
でした。





とってもかわいい黄色の花が
咲くのですね〜
こちらのサイトで見れます。
(花は→「イソギク」



調べてみたら、
名前の由来は、そのものズバリの、
「磯に咲く菊」だということです。
わかりやすい名前ですね〜




千葉県〜静岡県の海岸線の岩場や崖にはえて、
風や害虫にも強く丈夫なので、このごろは、
観賞用としても売り出されているそうです。
だから、都心にもあったのですね。



せいざんさん、ミルミルさん、
教えていただきありがとうございました。
<(_ _)>






でも、最後のあの、
のびのび花だけは…
まだ分かりません。
分かる方がいたら、ぜひぜひ、
教えて頂けると嬉しいです。




ということで、ご報告でした。
教えていただき、
本当にありがとうございました。






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2009年07月09日(木) 見た目でちょっと損していると思う花

今日は、とっても元気な花たちの紹介です。
わが家でのではなく、ウォーキングで見つけたね。
ときどき、歩いていると、



「わぁ〜みごとだね、
 立派だね〜」




なんて立ち止まってしまう花たちがあるんです。
道ばたにも、こんな花たちが咲いているんです。





まずは、
こんなところで見つけた花。









「わぁ〜なんだか、
 堂々としていて立派だね〜
 とても高そうな花だね」




なんて、思ったのだった。
ほら、この花ね。
すいません、花の名前わかりません。
知っている方がおられたら、ぜひ、
教えてくださいませ。








もっと近寄ってみると、こんな。
こんな立派な花が、
何房も咲いていたのだ。








先までむっちりと花がついていて、
花びらがいくつか重なっていて、
とてもゴージャスな花だった。

あじさいの一種ではないかと思うのですが、
すいません、花の名前わかりません。
知っている方がおられたら、ぜひ、
教えてくださいませ。



そして、この花の隣に、
こんなかわいい葉っぱがあった。









「わぁ、縁取りがしてある。
 かわいいね〜、キレイだね〜
 これには、花が咲くのかしら?」




なんて、思ったのだが、これは、
菊の葉っぱか何かでしょうかね?
これまた、わかりません。
縁取りがくっきりとしていて、
かわいらしかった。






続いて、都内でよくみかける、
この黄色の花。
上の花とはうってかわって、
庶民的な花だけど…ね。









「キンシバイ」という花だと思う。
もう大部散ってしまったけれど、
道ばたを明るくしてくれる花だ。 



「いたいた、ここにも。
 鮮やかでかわいいね」




と、この花をみるとなごむのだ。
近寄ってみるとこんな。
この黄色が鮮やかで好き。











さて、最後は、
こんな道ばたで見つけた。









「ややっ、なんだか、
 のっぽの植物がいるね。
 2メートル以上あるよ〜
 なんだ、なんだ?」




と、興味津々で、近寄ってみると、
天に向かって勢いよく咲いている花だった。
元気だね〜
のびのびだね〜








でも、その勢いのいい花たちに
もっと近づき、じっくりと見てみたら、
一つ一つの花が、意外に楚々として、
謙遜気味のおとなしい花たちだった。
ほらね。








「ちょっとのっぽすぎて、
 見た目で損しているね」




なんて、花に声をかけたが、
そんなことは、関係ないのだった。
人間に評価されるより、
のびのびと元気に、たくましく毎年咲いて、
子孫を残すことが大事なのだから、
人の目なんて気にしちゃいられない。

それに、あまりかわいかったら、
人間につまれちゃうからね。
これで、いいのだと思った。
ますます元気でね、と、
声をかけて帰ってきた。


今日は、道ばたの夏の花たち紹介でした。
花の名前を知っている方がおられましたら、
ぜひ、教えてくださいね。
よろしくです。 <(_ _)>






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2009年07月08日(水) これは…どうなっていくんでしょ、目が離せません。

今日は、わが家のその他の野菜たちのその後です。
夏に向かって、わが家の野菜たちは、
ぐんぐん元気で育っています。
ある一つの野菜をのぞいてはね…





まずは、
元気に育っている野菜たちから。
5月の末のときには、こんなだった、
「水菜」









ほら、こんなふうに、育ってます。
もう、食べられますよん。
しゃきしゃきしておいしいです。

でもね「水菜」には、結構虫がつくので、
よーく洗って食べないといけません。
ちび虫たちがいるんですよぉ〜











続いて、バジル。
こんなでした。









とってもイキイキ葉っぱになってます。
ときどき収穫して、野菜サラダや
バジルフォッチャをつくったりしてます。
バジルは、頑張ってくれてますね〜










続いて、今年期待大のレモンね。
昨年5コほど採れたから、
今年は10コ以上を目標としている。
今年もチビレモンたちが、
いっぱいになりました。









でも、
わぁ、いっぱいのチビレモンだぁ、
と喜んでいたら、ぼたぼたと落ちてきて…
どうなることかとはらはらとしていましたが、
どうやら落ち着いて、今のところ、




なんと、
14コが大きく育ってきています。
今は、5センチくらいかな。











でもね、でもね、
ちょっと不安もあるんだな。
だってね、14コの中2つほどが、
変なんだな、ほら。










腹割れ?
これって、どう育っていくんでしょうね?
直っていくんですかね?
今のところ、普通のレモンと同じように、
元気いっぱいにぐんぐん育ってますけど…
目が離せないですね〜
また、ご報告しますね。
今年は何個採れるかなぁ。






さて、そうそう、
全部がうまく育っているわけではなくて…
やはりダメだったのもあるんです。
それは、これ「スナップエンドウ」ね。




当初は、元気よく、
こんな感じで、4つほど収穫したのだけど、








そのうち、なんだかどんどん元気が
なくなってきて…
病気になって、葉っぱが白くなり、
薬をまいてもダメで…



今は、すっかりこんな状態に
なってしまいました…
がっくり。









で、最後の採れたのが、この4つ。
やっぱり、顔色悪いね。
採れたてでこうだもの…








大好きなスナップエンドウ、
昨年も失敗したけど、今年もダメでした。
がっくり…

他のお宅では、元気に育っているのをみかけると、
何が悪いんだろうと、悔しく思います。
だから、また挑戦してみます。
いろいろと研究して。



というわけで、わが家の野菜たちでした。
それなりに頑張ってくれてます。






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2009年07月07日(火) おおっ、あれがこんなふうに育つとは…

今日は、わが家の野菜たちの紹介です。
今日は、トマト、そうそう以前書いた、
「坂本さんブランドのトマト」が
どうなったか、中心です。
(詳細は→「失敗は許されない」




この、ブランドトマトが
どうなったか…
元気で育っているか、
やっぱりダメだったか…

結論から言うと、
しっかりと大きく育って、
先日、嬉しいことに、
第一回目の収穫をしたのだ。
ほら、これですよん。









つやつや、ぷりぷり。
どうですか、立派でしょ。
直径4〜6センチくらいの大きさだった。
ひとまず、4つほど…ね。
とても嬉しかったのだった。

5月の27日頃の状態は
こんなで、本当にこのトマトは、
育つのだろうか、苗が高かったから、
絶対育てないと、なんて思ってもいた。
だから、坂本さんの注意書きを読んで、
できるだけその通りに育てた。








すると、トマトは、
すくすくと育ってくれて、
6月の中頃には、こんなふうになった。








そして、ついに、先頃、
こんなふうに赤くなったのだった。
そして、ついについに…
食べ頃になったのだ。








「おおっ、赤くなったなった。
 わーい、初収穫だ〜」
と、大いに喜んだのだが、
喜びは、これだけではなかった。

今は、ますます元気いっぱいで、
その上、いっぱいのトマトが
たわわになっているのだ。
ほらね。













うふっ、だ。
見事だ、よくやった!

(自画自賛)




いままで何年間も毎年、
トマトに挑戦してきてが、今年は大成功。
こんなにいっぱい、こんなに立派な
トマトがなったこと今までないもん。

今年は、恐らく、このまま行けば、
元は取れる…はじめて。
うっ嬉しい!!



ただ…
浮かれてばかりはおれない。
本音を言えば、大事なのは、
数ではない。
味だ。




私は、甘いフルーツトマトを求めて、
坂本さんの苗を買ったのだ。
ほら、こんなようなフルーツトマト、
甘くて、しっかりとしたトマトを求めて、
今年は挑戦したのだった。
(トマトが赤くなるのを待てずに、
 一箱買い込んでしまった。
 ちなみにこれで、2200円)









で、わが家のトマトを、
食べてみた。
かぶりつきで。

どれどれ…
どんな味かな?
わが家のトマトは?

かぽっ
もぐもぐ…




おっ、おいしい、
うんうん、おいしいぞ。
しっかりトマトだね〜
と、思ったけど、冷静に判断するに、
甘さは70点ってとこだなぁ〜

普通のトマトよりはやや甘いものの、
フルーツトマトとして売られている
トマトと比べると、甘さは、
「市販5対わが家2」って感じ。
やっぱり、市販の甘さは出ないね。
自然の感じられる甘さではあったけど。

でも、私は、とても満足し、
これで、十分だと思ったのだった。
よくやってくれました、トマト。
ありがとう!!



しかし…
こんな野菜ばかりではない…
みんなトマトのようにしっかりと
育っているわけではない(泣)
中には…大いに問題のある野菜もある。




明日は、その後の野菜たちを
見せますね〜
レモンもいますよ〜





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2009年07月06日(月) たまには、豪華ランチもいいね。

昨日は、庶民派「ラーメン二郎」に
わくわくと入ってみたお話でしたが、
今日は一転「豪華ランチ」のお話です。

「豪華ランチ」をしたレストランには、
知り合いがいて、その上、
以前の職場の近くにあったので、
よく食べに行っていたのですが、
最近、足が遠のいていたのです。

しばらく前に、友人と、
久しぶりに行ってみようということになり、
奮発して、行ってきたのでした。



今日は、紹介すると約束してきたし、
売り込みも込めて、はい、
中華レストラン「ユーロン」のご紹介です。
(詳細は→「ユーロン」




でも、紹介するのは、
知り合いのレストランだからではなく、
本当においしいからですよ〜。
一つ一つの料理が、とてもていねいに
つくられていておいしいのです。




それではさっそく、お料理紹介です。
私と友人が食べたメニューはこんなでした。
(季節によってメニューが変わるので、
 今は、違う食材になっています)





まずは、前菜。
こんな感じにでてきます。












くらげの炒め、
アイスプラント(葉っぱ)、
空豆、赤い実。


この赤い実は、なんとトマトだって。
このちびちびトマト、とっても甘いのでした。

水滴がついたような葉っぱは、アイスプラント。
見た目はめずらしいのですが、味は、可もなく不可もなく、
わりと、ジミ〜なお野菜でした。
この後、友人が府中で、1袋180円で
売っていたと教えてくれました。




さて、続いて、
「豆苗の炒め物」


豆苗のちょっとえぐい味と甘みが
絶妙においしかったです。
素材の味が活かされていました。









続いて、
エビと金針菜(きんしんさい)の
チリソース炒め。


この金針菜とは、食材になるゆりの花の芽
だということです。
コクと甘みがあり、それがチリソースの
辛みと合っていました。









続いて、
私がとってもすきな、
牛肉と花巻のセット。









これは、ほら、こうやって、
牛肉を包んで頂きます。
ふわふわの花巻と牛肉のあまさ、
キュウリのしゃきしゃき感が
絶妙で…とっても、おいしいです。
この店に行ったら、ぜひ、食べて欲しい一品です。









そして、麺もの。
麺ものは、黄ニラのやきそば、
高菜そば、担々麺から選べます。
私は、迷わず、担々麺。


ほどよい辛み、麺のおいしさが
際だってました。








さらに、チャーハン。

これは、追加オーダーしました。
久しぶりだったので、もうちょっと
食べたいなと思って。









最後は、この店で大人気の
「杏仁豆腐」


この店の杏仁豆腐は、
やわらかく牛乳を固めたものに、
杏仁のソースをかけてあるというもの。
甘さが抑えてあり、杏仁の味がして、
絶品です。








この店の、ランチコースは、
こんなふうにいくつかの種類が少しずつでてきます。
ゆっくりと味わっていただけるので、
おいしさ倍増します。
私たちは、追加オーダーもしたので、
4200円ほどでした。


ランチは、単品もありますが、
(詳細は→「サービスランチ」
私のおすすめは、「ランチコース」かな。




たまには…
豪華ランチもいいなあと思いました。
ちょっぴり優雅な気持ちになりました。
うふっ、嬉しいですね。




店の感じは、明るく落ち着いた感じで、
気持ちよくランチができます。







そして、この方が
料理長「阿部淳一さん」です。
わざわざ出てきて、
写真を撮らせてくれました。

(ありがとうございます)








場所は赤坂のTBSの近くなのですが、
駅から離れていて、ちょっとわかりづらいのが、
やや難点かな。
でも、だから、隠れ家的な感じがして、
静かにゆっくりとランチを楽しめます。

というわけで…
今日は、豪華ランチの紹介でした。
機会があったら、ぜひ行ってみてくださいね。





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2009年07月05日(日) 人気ラーメン店「二郎」についに入ってみた

今日は、久しぶりに「ラーメン」のお話です。
先日、一度は入ってみたいと思っていた
「ラーメン二郎」に行くことができたので…

ラーメン店は女性一人では、なかなか入りづらい。
特に、この店は、サラリーマンとか、
若い人が多くて、並んでいるし、
一人で入るには、やや勇気がいるので、
入りたいと思いつつ…入れないでいた。
しかも、その店によってオーダーの仕方も違うし、
その店のルールみたいなものもあって、
一人で入るには、勇気がいるのだった。

でも先日、仕事仲間(男性)と午後7時頃、
打合せが終わり、一緒に駅に向かう途中、
二郎の前を通ったとき、この彼が立ち止まり、



「へぇ〜
 ここにも二郎があるんだ…
 自分、結構好きなんですよね〜
 相変わらず、並んでるなぁ〜」




と、つぶやいたので、
これはいいっ、と思い、誘ってみた。




「食べていかない?
 私、入ったことなくて」
「え、食べたことないんですか?
 いいですよん〜〜」




と、返事が返ってきたのだ。
ふふ、やったね。
ほら、こんなとこ。
私たちも、ちょっとだけ並んだ。
人気店だから、並ぶのは当たり前なんだって。








以前、ラーメン好きの友人から、
「ラーメン二郎」の野菜はすごい、
と聞いていたので、どんなだろうと、
かなり楽しみで、待っている間に
店の中をのぞいて、他のお客さんがオーダーした
ラーメンを見たりしてみた。




おお、確かに、
ヤサイが大盛りに
盛られているぞ、
なんて思いつつ。





ちょっとわくわくしてきた。
彼が、「普通盛」にするので、
私も「普通盛」にすることにして、
入り口のチケット機でチケットを購入。
700円ね。




いよいよ、カウンターに座った。
チケットをだし、待っていると、
目の前にこんな張り紙があった。
(内容まで覚えてないでうろ覚えですが)



「出来あがったら、
 トッピングを聞きます。
 それまでお待ちください」




というものだった。
他の店もそうかもしれないが、
この歌舞伎町店では、
目の前にそう貼り付けてあった。



「ねぇねぇ、トッピングって何?」
「ヤサイ、アブラ、ニンニクから、
 好きなの選べるんですよ、
 何にしますか?」
「ヤサイとニンニク」
「僕は全部だな、ふっふ」




ということで、カウンターに座り、
きょろきょろとしながら待っていると、
おにいさんが、




「トッピングは?」




と聞いてきたので、
もちろん「ヤサイとニンニク」と元気に答えた。
すると、ちょっとして、ラーメンが出てきた。
ほら、こんな。
見た目は…ちょっと乱雑だ。








「わぁ、麺が見えないね〜」
「でも、ヤサイ少ない方ですよ。
 ヤサイがもっといっぱいの店も
 ありますからね、店によって
 違うんですよね、二郎は」




ということで、これでも少ないらしかった。
で、麺はこんな麺で、ストレートな太麺だった。
汁はうんと少なめね。








「ヤサイはもやしだけで、
 チャーシューは、入ってないの?」

と、小声で聞くと、

「入ってますよ〜、ヤサイの下、
 かき混ぜてみて」




と言われて、もやしの中を
ぐるぐると探してみると、
でてきたでてきた、ふふ、
分厚いチャーシュー2枚ね。
ほらね。








それと、ヤサイには、
ほんの少しばかりのキャベツも入っていた。
ま、気付かないくらいね。

そして、二人で黙々と食べて、
(なかなか減らなかった…)
彼は全部食べ終わり、
私は、量が多かったので少し残した。




さて…味ですが、
スープは、「濃厚醤油豚味」
私は好きな味だった。
でも、もっと汁が多い方がいいなぁ。
ヤサイがたっぷりだから。

そして、いつもの評価だけど、
私的には、4.2くらいで、
割と高い評価だ。
(5段階評価で、また来るかどうか度)
「機会があったらまた食べたい。
 でも、ヤサイはもう少しキャベツが入り、
 汁は多めがいいな」
って感じかな。





ということで、今度は違う場所の二郎に
入ってみたいと思ったのだった。
そして、最後に、彼にこう聞いた。



「ね、やっぱりこの店は、
 二郎さんが始めでしょうね?」
「違いますよ、山田たくみっていう人ですよ、
 漢字はわからないけど」
「じゃなんで、二郎なの?」
「よくわかりませんが、
 二番目とかの意味じゃないかな」




ということで、帰ってきてからネットで
調べてみたら、創業者は「山田拓美」さんで、
名前の由来は、創業当時にラーメン太郎があって、
『同じ太郎では申し訳ないから、ラーメン次郎』
として、その後、二郎に変えたそうです。
ラーメン通の間では、相当なカリスマで、
伝説的なラーメン屋さんのようでした。
(詳細は→「ラーメンは人なり」


ということで、ラーメン二郎を
初めて食べてみたお話でした。
ラーメン、ときどき無性に食べたくなりますよね。





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2009年07月02日(木) 怒り爆発の父親。すいません一点張りの店長。

昨日からの続きになります。
がっつりとした坊主頭の父親が、
また、テーブルの端を蹴り上げ、
耳の不自由な母親を追い出した。

すると、そこに、
この騒ぎを聞きつけ、
店長らしき人がやってきた。
やっとね。



「どうも、すいません…
 なにか、ありましたか?」




すると、父親は
こんどはこの店長らしき人にむかって、
こう怒鳴った。



「なにか、あったかじゃねぇよ。
 てめえんとこの店は、
 あんなうるさい客のとなりに、
 平気で座らせるのかよ」
「すいません……」

「すいませんじゃねえよ。
 普通気づくだろうがよ、
 みりゃ、わかるんだからよ〜」
「は…すいません〜」

「だから、すいませんじゃねえよ。
 この店、どうなってんだって、
 きいてんのっ」




そういうと、この父親は
ふたたび、テーブルを蹴り上げ、
今度は店側の対応に怒りをぶつけた。

また、ガシャンと音がして、
テーブルにあったものは、
ほとんど床に落ちた。

さらに、この父親の怒りの声に、
小さな男の子がまたびっくりして、
大きな声で泣き出した。
店内は、大騒ぎになってしまった。
 
さらに、この店長らしき人、
どうも弱っちい感じの人で、
この父親の行動を見て、
すっかりおびえて、
「すいません…」
と、小さな声で言うばかりで、
それが、ますます、父親をいらつかせ、
父親の怒りはなかなか収まらなかった。



店内は、シーンとして、
すべてが止まった感じで、
みんなが息をひそめて、
この状況を見守っていた。
店長らしき人は、小さくなって
「すいません」を繰り返した。
父親は、店長を罵倒し続けた。





「どうすんだよっ
 あやまればすむのかよ〜」
「すいません…」





店長は、相変わらず、
「すいません」の一点張りだ。
父親は、怒りを収めない。



「もう、いいんじゃないの〜
 今度は、あんたがいい迷惑だよ。
 あんたがうるさいよ。
 母親も、見てないで止めてよ。
 もういいでしょ。
 どうすりゃいいのよ〜
 店長ももっと、
 しっかりしろよ〜
 このくらい対処できなくどうするっ」




と、私は心の中で思っていた。
母親は、泣いている子どもをあやし、
父親の怒りを収めようとはしなかった。




と、そんなところに、
なんというタイミング。
この親子がオーダーした
食事が運ばれてきたのだ。





「ありゃりゃ〜大変だ!
 食事がきたよ〜
 こんなに怒っているのに、
 この親子、どうするんだろう?
 食べるのかな?
 どうするんだ、店長は?」




食事を運んできた年配の女性は、
かなり緊張してこわばった顔をして、
ラーメンと餃子とかをのせたお盆をしっかり持ち、
縮こまっている店長らしき人の横で、
どうしたものかと、指示を待っていた。
しかし、店長らしき人は、
縮こまったままで…



すると、この年配の女性が、
気を取り直して、
怒りのまだ収まってない父親に
声をかけた。




「あの……
 お食事……
 あの……」




すると、若き母親が



「○○ちゃん、
 食事ができたって。
 食べよ」




と、声をかけた。
すると、父親は我に返り、
(かな?)



「置けよ」



と、言い、年配の女性は、
床の汚れをよけながら、
親子のテーブルに食事を置いた。

そして、この年配の女性が、
食事を置いた後、
この親子に向かって、




「気がつかずに、
 どうもすいませんでした」





と、しっかりと頭を下げたのだ。
店長も、一緒に頭を下げた。
これで、やっと父親も落ち着いたらしかった。

確かに、この親子をこのテーブルに
案内した人は、この年配の女性で、
ちょっと気を利かせられたら、
席を変えることもできたと思う。
他の席は、空いていたから。

ただ、この店のスタッフはとても少なく、
この年配の女性ともう一人で、
店内をしきっているようだった。
だから、なかなか目が届かなかったのだと思う。
それか、事態を甘くみていたか。



なにはともあれ、
店内はやっと沈静化した。
親子は、テーブルに向かって、
食事をし始めた。
店中がまたざわざわし始めた。




「やれやれだね、
 何とか落ち着いたね」




私も、周りの人もほっとして、
食事を食べ始めた。
親子の席の足元には、
壊れたコップや食器、食材が
散らばっていたが、そのままだったが、
親子も、黙々と食べていた。

ふと、先の親子がどうなったか、
まだいるのか確認すると、
もう店内にはいなかった。
この騒ぎにおびえ、出ていったようだった。



この状況をみて、
先の親子もこの親子も店も、
大丈夫か?と思った。

先の親子は、
親子の関係がとても悪そうで、
とても普通には見えなかったし、
この親子は、父親がいったんキレたら、
若い母親に暴力を使うのではないかな、
と感じさせたからだ。
若い母親は、父親が怒っているとき、
子どもを守るようにしていたし、
止めようとはせず、
おびえているように見えたから。


店は店で、
食事を終え、レジで精算するときに、
スタッフから、
「お騒がせして、すいませんでした」
とのことばでもあるかと思ったら、
それもなかった。
お客への配慮が、ほとんどなかった。
この店の対応も相当問題があるなぁ、
だから、こんなことが起こるのだと
思ったのだった。




今回は、
「でも、よかった、よかった」
と思えることがほとんどなく、
とても、後味の悪い「早夕飯」となり、
帰り道に、いろいろと考えさせられたのでした。
今の世の中の縮図を見せられたような気がして…
ちょっと切なかったです。






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2009年07月01日(水) 2人とも、さっさと出てけっーーー

昨日書いたように、最近は、
できるときには「早夕飯」を心がけています。
といっても、なかなかそうはできないけれど…。

でも、揚げ物などカロリーの高いものを
思い切り食べたいときや、
一人で夕飯を食べるときには、
心して「早夕飯」を心がけていて、
さらに、ちょっと抑えめにしています。
(私は、夜は動かないから)
その後の時間、全く食べないようにするのが
ちょっと辛いですが…

でも考えてみれば、午後7時か8時に食べても、
腹八分目にしておけばいいのでしょうね〜
でも、それができないんだな…
ついお腹いっぱいにしちゃうから。(泣)

さて、今日は、
その「早夕飯」をしたときに出くわした、
ちょっと考え込んでしまったお話です。
それは、こんな出来事でした。




いつものように、ファミレスに
仕事を持ち込み、一段落し、



「そうだ、今日は、
 ここで早夕飯しちゃおう、
 ふふん〜」




と思い、早夕飯をオーダーして
(おかゆセット、サラダ、デザート)
いまかいまかと、出てくるのを
待っていた。

私の前の席に、30代半ばくらいの母親と
5歳くらいの男の子が座って食事をしていた。
ところが、その男の子がなにやら落ち着かず、
立ち上がって入り口の方に行ってみたり、
母親に「早く食べろ」とせっついたりしていた。
どうやら、男の子は食べ終わり、
母親はまだ食べてる最中らしかった。

落ち着かない雰囲気の中、
男の子に「落ち着け、おとなしくしろ」
とばかりに、母親が叱りだした。



そのとき、
母親が耳が不自由な人だと気がついた。
男の子を手話と身振り、片言のことばで、
さかんに叱りはじめた。
すると、男の子は、ますます反抗的になって、
テーブルを叩いたり、足をばたばたさせたり、
母親をたたいたりし始めた。




「あらら、大変だ、
 あの男の子、かんしゃく
 起こしちゃったね〜
 早く出たいのかしら?」




そう思いつつ、注視していると、
その親子の隣の席に3人の親子連れが
案内されてきた。



がっつりとした坊主頭の父親と
ややヤンキーふうな髪の長い若い母親と
まだ独り立ちできない小さな男の子の
3人だ。




その間も、男の子はぶりぶりと怒り、
母親に文句を言い、ときにテーブルを
どんどんと叩いたり、
足をばたばたさせたりしていた。
それを見て、
母親は身振り手振りで男に子を怒り、
結構、騒がしかった。

私は、はらはらとしながら、
その様子を見ていた。
大丈夫かなぁ、この親子。
それに、隣の3人の親子は、
落ち着かないし、
いい迷惑だろうなぁ…と。

そう思っていたら、
この3人の親子の小さな男の子の方が、
隣の男の子のテーブルを叩く音にびっくりして、
泣き出してしまった。
若い母親は、あわてて、
小さな男の子を奥の方に座らせ直した。
そして、こんな位置関係になった。








そして、ついに、
この若い母親が立ち上がり、
騒いでいる男の子に向かって、
こう言い放った。




「おまえ、出ろよ、
 店、出ろよっ、
 うるさいんだよっ」





男の子はびっくりした顔をして、
その若い母親を見つめた。



「出ろって、言っんだろ。
 聞こえないのかよ、
 うるさいんだよ。
 小さな子どもがおびえてるだろ
 出てけっ」




と、再び、つめよった。
男の子は、だまり込んだ。
私は、その若い母親の口調のすごさと、
これからどうなるかと、どきどきしながら、
黙ってみていた。

これを見ていた耳の不自由な母親は、
ほら、見たことかとばかりに、
身振り手振りで、男の子をなだめ始めた。
店内に、不穏な空気が流れた。



と、そのとき、
今度は、
がっつりした坊主頭の父親が
ドスのきいた声で、
この親子にどなった。





「出てけっ、
 って言ってんだろ。
 さっきから、
 うるせーんだよ。
 2人とも、さっさと
 出てけっーー」





そして、
その親子のテーブルの端を、
足で蹴り上げた。




ガシャン〜
ガシャン〜





と、テーブルの上の食器やら
コップが床に落ちて壊れた。
店内の空気が一変して、
店内にいたお客さんがみな息をのんだ。

かんしゃくを起こしていた男の子は、
びっくりして、入り口の方に逃げ、
母親は呆然として、坊主頭の父親の方を
見続けていた。

すると、父親は、
この耳の不自由な母親に向かって、
さらに、こう言った。




「早く、でろっ、
 おまえもだっ
 迷惑なんだよっ」





そして、再び、
テーブルを、ガンと蹴り上げた。
また、食器が落ちて割れた。
床は、食材と水などで汚れていた。

母親は、あまりの驚きに動けなく
なっていたが、こうまでされて、
あわてて、席を立ち上がった。
そして、荷物を持ち、
レジの方に向かって行った。
呆然としながら…



そして、実はこの後、
もっと大変なことになったのでした。
この続きは明日書きますね。







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