まゆのウォーキング、ぼちぼち日記

2007年03月29日(木) 春の顔…いろいろですね

さて、いよいよ、春になりました。
今日は、そんな東京の春と、
わが家の「タラの木」のその後についてです。


まず、これは、ウォーキングコースの、
「モクレン街道」(私が勝手につけた名称)
桜ではなく、モクレンが一杯に咲いている。





ほら、こんな感じ





もうそろそろ終わりかけているけれど、
桜の前に、いつも楽しませてもらっている。
大ぶりな花が可憐に咲いています。


次に、いよいよ咲いてきた、桜たち。
これは、わが家の裏手にある桜。
今日確認したら、もういっぱいに咲いていた。








桜って…いいですね。
(こちらをみると「桜の種類」がわかります)


それと、こんな八重桜も咲いていた。
(八重梅かな?)
八重はとてもかわいいですね。






さて、そんな美しい花の話はさておき…
今日のメインの話である。

昨年の5月に、「わが家のタラの木自慢」
を書いた。

私は昨年、大好きなタラの芽の天ぷらを、
春になったらすぐに、食べたいという一心で、
自宅に2本タラの木を植えた。
タラの木1号と、2号である。


そして、今年。
この2本がどうなったか、
食べることができたのか…
その報告である。



1つは、山から持ってきたタラの木ね
(タラの木1号 昨年5月の写真)




しかし、このタラの木1号は、7月にすっかり
ダメになり、結局根がつくことはなかったので処分した。
タラの木1号は、失敗だった。残念。


もう一つは、わざわざ買ってきた
トゲなし「タラ木の2号」。
今年も元気にタラの芽を出した。
ほら、こんなふうに。





このタラの芽を、食べたい一心で、
この木を買ったのだが、
こうしてけなげに芽をだしているところを見ると、
なかなか、摘んで食べる気にならなかった。
こんなにささやかだしね…


しかし、昨日、
その話を知り合いたちにしたら、
知り合いたちは、無慈悲にも、
「食べるために買ったのだから、食べるべき」
だと強く言う。
そこまで言われて、心は痛んだが、
私もついに食べてみる気になった。




で、今日。
「ごめんね、悪いね…」
などと言いながら、
刈り採りをした。




そしたら、こんな姿になってしまった。





全部採るのは気が引けたので、
上と下だけ採って、中間のは残してみた。
あまり意味はないと思うが…気は心である。

あ、でもね、一般的に、
タラの木は、何度も芽が出てくるんですよね、
といっても、そのたびに採られるのだけど…
わが家のタラの木が、再び芽を出してくれるかどうか、
それは、このタラの木2号の生命力によると思う。


ま、そんな良心が痛む話はさておき。

せっかく採ったので、
ほんの僅かばかりの芽だったが、
いそいそと天ぷらにしてみた。
そしたら、全部でこんな量できた。





そして、ものすごく、
ものすごく楽しみに
食べてみた…


どれどれ…

もぐもぐ
パリパリ




あっ


おいしい!!




あっという間に、食べ終わってしまったが、
とてもおいしいタラの芽だった。
スーパーマーケットで売っているような味ではなく、
ちゃんとしっかりとしたタラの芽の味がした。
なかなかやるね「タラの木2号」


わが家のタラの芽は、
相当おいしいものであることがわかった。



ふふん、いいね、
「タラの木2号」



そんなわけで、わが家のタラの木2号は、
また、2回目の芽を出したら、
再び採られてしまうことが決まってしまった。
これから先、また、芽を出すことをともかく
期待して、せっせと育てようと思う。
タラの木って、気の毒だと本当に思う。
でも、好きなんだな…


今日は、春の香り漂う話題でした。
今週末は、ゆっくりとお花見に行く予定です。




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2007年03月28日(水) ほぅ…こんなふうにやるのね、舗装工事って。

このところ、ウォーキングをしていると
やたらに道路工事、とくに舗装工事が目につく。
年度末だから、予算を使い切りたいのか…

まぁ、そんな事情はさておき、

先日、その舗装工事の
一部始終を見ることができた。
私は、工事現場を見るのが好きなので、
長く立ち止まって見ていた。
はっきりいって、すごく邪魔だったと思う。
責任者にあれこれと話を聞いたりしたし。


しかし、こちらも聞きたいことはある。
ここは、せっかくなので聞かねばならない。
邪魔で迷惑だとわかっていたが、話しかけると、
責任者の方は、責任感に燃えて、いやな顔ひとつせず、
いろいろとていねいに教えてくれた。
ありがたいことである。

今日は、その一部始終の紹介である。


まず、舗装工事の順番は、
アスファルトをつめた車が
アスファルトを道路に敷き詰めていく。





細い道の場合は、だいたい10センチくらいの
厚さになるように敷いていく。





この道は細い道だったので、アスファルトの
厚さは10センチだったけど、
大きな交通量の多い道になると、これが15センチ、
最大だと25センチにもなるそうだ。
ともかく、それほどの量のアスファルトを
敷き詰めて行くのだ。


で、それを、こんなローラーで、ならしていく。
このローラーの重量は、だいたい2.5トンで、
その重さで熱いアスファルトをならしていく。
でも、大きな道の場合だと、このローラーも、
5トンの重さになるのだそうだ。





そして、このローラーでまかないきれない、
細かいところは、こうやって、人が、
機械を持ってならしていく。
この機械は、かなり衝撃があるそうだ。






しかも、この作業は、
ただの人では、
できないのだ。




実は、この敷き詰めたアスファルトの温度は、
なんと160〜180度もあるので、
普通の靴をはいている人だとやけどをしちゃうから、
入っちゃいけないのだ。

そんな訳で、この人は特別な
「やけどをしない用の靴」を
はいているのだ。
ほら、この特別靴ね。






この靴だとやけどをしないのだ。
底がどうなっているか、見てみたいと
思ったけど、作業中なので遠慮した。
ともかく、この靴を履いてない人は、
この熱いアスファルトの上に上がれないのだ。


さて、このいっぱいに積んである、
アスファルトをどんどん敷き詰めていくわけだが、





どんどん作業をするとなくなってくる。
そして、こんなふうに、なくなってくると…





前にいるトラックから、
こうしてアスファルトが補給されるのだ。
こうして、何度もこの作業が繰り返されて、
舗装工事が進んでいくのだ。





私は、へぇ…なるほど、
などと言いながら、
じっと見ていた。



ところで、この舗装工事だが、
道路管理者がやる場合と、
下水、ガス、水道などでやる場合が
あるらしいのだが、それぞれ、同じように
やっても、時として、陥没したり、
前の道路との段差ができたりするのだそうだ。

道路の状態は、なかなかつかめないところもあって、
沈み方や、状態が土地によってかなり、
違うということだった。
そういう、道路の状態や環境を把握して、
舗装工事をしていくのだそうだ。


責任者の方に、あれこれと聞いて、
もうこれ以上、邪魔をしちゃいかんな、
と思ったので、最後にこう聞いた。

「このアスファルトは、通常どのくらい
 持つんですか?」
「あのね、いろんな工事でほっくり返さなければ、
 25年くらいは持つんだよ。でもまぁ、
 いろんな事情で、ほっくり返しているから、
 寿命を全うするアスファルトは少ないかな」


アスファルトは、気の毒なことに、
寿命を全うすることがなかなか難しいらしい。
そういえば、いつもどこかの道路が
ほっくり返されているものね。
てなわけで、私は舗装工事のことを
一通り知ることができてとても満足した。


私は、教えてもらったお礼を丁寧に言って、
責任者の人を、開放してあげたのでした。
教えて頂き、どうもありがとうございました。
ああ、面白かった。




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2007年03月27日(火) 入ってみたいなような、みたくないようなラーメン店

今日は、入ってみたいような、みたくないような…
そんなちょっと考えちゃうラーメン店紹介。


この店の前を通るたびに、
「入ってみるべきか…ラーメン好きとしては」
などと思うが、なかなか入る勇気が出ないのだ。
か弱き女性1人で入るには、
考えちゃう店たちだ。
特に今日紹介する店はね。



でも、今日の紹介店を見て、入ってみたいと思ったら
ぜひ、入ってみてくださいね。
そして、感想を聞かせてください。



まずはこの看板のラーメン屋さん。






「珍珍珍」はチンチンチンと読まず、
「サンチン」と読むんですね。
知らなかったけど、わりと、
名の知れたラーメン屋さんらしい。



そして、意外だが、どうやら自称
「世界に広がる珍珍珍(サンチン)ネットワーク」
があるらしい。
世界的なラーメン屋さんなのだ。


しかし、そのわりに、この店は、
店が、ちょっと歪んで、傾いている感じがする。
店の中をのぞいてみたが、店頭のガラスに、
メニューがたくさん貼ってあるのでよく見えない。
古くからある店のようだから、
それなりに評価があるのだろう。
おいしいのかな?



また、この看板店も、
知る人ぞ知る店らしい。

「高木や」
この看板が目印だ。






どうですか。
相当辛そうだ。



2階にあるので、店の様子はよくわからないが、
激辛は、ものすごーく辛いらしい。
食べたら、こんな顔になるのだ、きっと。
入ってみたいような、みたくないような…



次はこの店だ。
元気すぎる…
きらびやかすぎる。






しかし、どうやら、
ひたむきにやっているらしい。
そう書いてある。







「ひたむきに営業中」
って、いわれてもな…



インターネット評価を見ると相当割れている。
「じゅうねんラーメン」

ここは店内がほとんど見えない。
どんな店内なのか、お客さんが入っているのか、
まったくわからない…不安である。

この店頭のメニューと「ひたむきに営業中」で
すべてを判断しなくてはいけない。
ランチがあるようだから、まずはランチからか。






「やみつき味、えびラーメン」
どんな味なんだろうな。




さて、最後はこの店だ。


「なんちゃって志村軒」という店だ。
見た瞬間に考えてしまう…







店頭の右側には
まねきネコがいっぱい並んでいるし、
入り口には、
こんな充血して、鼻血を出した
看板人形が立っている。






怖い…


しかも、この店の看板には
こんなことも書いてある。
創業は1279万光年だって。






どうなんだろう、
この店は…



気になったので、調べてみたら、
店主が「志村けん」さんが好きで、
本人が食べに来てくれるように、
この名前をつけたとか。
ちなみに店主の名前は
「福山ま猿」だって。


メニューは、
「ピノキオラーメン」だの、
新宿の魔女の大好物「角煮とろろらーめん」だの、
「なんちゃって餃子」などがあるらしい。

インターネット上での評価は、
まずまずのようだ、しかし…なぁ…



さて、入ってみたいラーメン屋さん、
ありましたでしょうか?
私は、勇気を出して入ってみるべきか、どうか…
大いに迷っているところです。




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2007年03月26日(月) こんな「たい焼き」見たことありますか?

ウォーキングの途中で食べるたい焼きは、
とてもおいしいんですよね。
それで、今日は、たい焼きのお話です。


しかも、とある店の、
とっても人気のある、たい焼きの話ね。
こんなふうに、お客さんがとぎれることなく、
いつも店頭に並んでいる。




しかも、ここのたい焼きは70円と安い。
(通常都内のたい焼きは105円〜130円)







さらに、さらに、
ここのたい焼きは、
ただものではないのである。




まず、これは、
普段目にするごく普通の正しいたい焼きである。
だいたい身長が12センチくらいである。
(わが家の近所の105円のたい焼き)





しかし、今日紹介するたい焼きは、
こんな形である。







こんな形もある。





つまり、
同じ形は1つとしてない、
個性的なたい焼きなのだ。




たい焼きは、形や見た目ではない。
なんといっても量と食べ応えである、
そんな哲学が貫かれているたい焼きなのである。
たっぷりの外側が売りなのである。



ごく普通のたい焼きと、一緒に並べてみると、
こんな感じになる。





たい焼きそのものの形は、やや小ぶりだが、
外側を入れると、断然大きくなり、
どっしりと食べ応えあるものとなるのである。
これが、70円なのだ。

割ってみると、ほら、こんな感じで、
外側がたっぷりとついている。
中身のあんこを食べる前に、まずは、
外側を食べねばならない。
とてもたい焼きとは思えない見た目である。





では、このたい焼きがいったい、
どんなふうに焼かれているかというと、
こんなふうに、思いきり大胆なのである。
外側に、思いきりはみ出している。
これが焼き上がると、はさみでちょきちょきと、
ワキをカットするのである。
すると、上のような形になるのである。





焼いているのは、体格堂々の
おじさんとおにいさんの中間くらいの男性である。
狭い部屋で、汗びっしょりかきながら、
必死で焼いているのである。


しかし、たい焼きは大きさじゃない、
中身のあんこが大事、と言う方のために、
あんこ比較もしてみた。
すると、ほら、こんな感じ。

(下がごく普通のたい焼き)





どうですか…
上のたい焼きは、もうたい焼きの形をなしてないが、
そんなことはどうでもよく、
しっぽまであんこがたっぷり入っている。
ここが大事なのである。


で、味は…

というと…



あんこの味は…そうだなぁ、やや
下のごく普通のたい焼きのあんこが
おいしいかな。
しかし…値段は70円と安いから、
評価としては、微妙な感じ。



そして、夕方近くになると、
ほら、こんなふうに「売り切れ」に
なってしまうのである。





なかなかにすごい、たい焼きなのですね。
私は、この店の前を通るたびに買い求め、
ワクワクと、どんな形か確認し、近所の公園のベンチで
食べることを楽しみにしているです、ふっふ。
今日は、ちょっとすごいたい焼きの紹介でした。




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2007年03月25日(日) 使われ方もいろいろだね、カラーコーンって。

以前、「道ばたで、とても頑張っているものたち」で、
カラーコーンたちのことを書いた。

そして、この頃、またまた頑張っている
カラーコーンたちがあちこちにあることに気がついた。
今日は、再び、頑張るカラーコーンたちの紹介です。
だって、本当にいろんな使われ方をしていて、
ありゃ、って、目につくんですもん。


まずは、道路にこんなふうに、
自動販売機用のカンを捨てるゴミ箱の
フタ(たぶん)だと思うけど、それを、
被されているカラーコーン。






こんな道にポツンとある。





どこに自動販売機があるのか、ゴミ箱があるか、
きょろきょろ探してみたけど、どこにも見えなかった。
なぜ、ここにこのゴミ箱フタをかぶった
カラーコーンがあるのか、謎だった。

気の毒に、カラーコーンがゴミフタと一緒に
道路のゴミとなっていた。
このフタさえなければ、ゴミでないように見えるのに…



次はこれ。
鎖でつながれたカラーコーン。






まっ、これは、必要なときに、くるくると
カラーコーンを回して広げて、
通せんぼするようだと理解できる。
きっと、これは毎日役立っているね。



でも、これは、
何のためにつながれているのか、
ちょっとわからなかった。






マンションの裏の入り口である。
夜、この入り口を出入り禁止するために、
つながれているのかな?
だとして…
まぁ、ないよりは、あった方がいいねって
程度だと思うけどね。
ともかく、カラーコーンが逃げないように、
つながれていた。



あとね、こんなふうに、
何やら塗られているのもある。









何のために塗ったのか、謎だったが、
今は、もうこんなふうにがびがびになっていて、
ばっちかった。
ちょっと気の毒…、何のために
塗ったのかなぁ…
何か意味があるのかなぁ…



最後は、ものすごく役立っていた
カラーコーン。


ここは、大きなスーパーマーケットに続く、
大きな通りである。

「おや、何だろう?」
と思って、近づいてみると…





どうやら、

「この下に穴があいているので、
 ご注意願います」


などとあり、みんなに注意喚起をしている
カラーコーンだった。



で、気になったので、
どんな穴があいているのか、
確認してみることにした。


どれどれ、
どんな穴かな?




まずは、人が来ないことを左右前後確認し、
押さえのブロックをどけて、っと、
次にカラーコーンをどけてみた。



すると、
こんな穴だった。







なんだ…、
ただのブロックが外れた穴か…ちっ。
地球の裏側に続く穴かと思ったのに。
ちょっと残念。
単純な穴だった。 
私は、大あわてで、元に戻した。



このブロック部分がぐらぐらしていて、
誰かがそれに気がつき、
「これだと、外れるね、どれ」
などと言って、足で、はずしてみたんだと思う。
その後、カラーコーンの出番だったに違いない。

このカラーコーンは、私が知る限り、
2週間ばかり頑張って、
みんなに危険を教えていた。
(その後、ブロックは直された)


てなわけで、いろんな使われ方をしている、
頑張っているカラーコーンたちでした。





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2007年03月22日(木) 閉店する店の、ちょっと大胆なお総菜

さて、今日の話に入る前に…
おじゃやるさんと、エコペンさんから、
疑問解決のメールを頂きました。
まずは、その話から。


まず、「ネコピアスについて」
ですが、おじゃるさんから、

「ピアス猫さんですが、おそらく「地域ねこ」と
 して飼われているネコさんではないかと思います。
 そしてピアスの意味するものは、
 「このネコさんはもう避妊(もしくは去勢)手術が
 済んでいて、もう子ネコを増やす事はありませんよ」
 という目印です。」


だと、教えていただきました。
そういう目印があるのだと、初めて知りました。
なるほどね。

ただ、このネコさんは、写真ではわかりづらいのですが、
きれいな首輪をしているので、事実はちょっとわからないけど…
これから、ネコさんを見るとき、気をつけてみてみます。


それと、エコペンさんから、昨日書いた、

「足を短く見せるファッション用の、
 ズボンを売っているよん」


と教えて頂きました。
やっぱり売っていたんですね。
出ないと、お尻見えちゃいますよね。
ああ、ホッとして、すっきりした!

おじゃるさん、エコペンさん、教えて頂き、
どうもありがとうございます。 <(_ _)>



さて、今日は、近所のユニークな
スーパーマーケット、「稲毛屋」が
閉店する、という、ショックな話を
知ったので、この店のお話。 
というより「稲毛屋」の、
お総菜の話し再び、です。

(以前も書いた→「スーパー「イナゲヤ」のお総菜比較」


この「稲毛屋」さんは、見るからに古い。
ほら、こんな感じのスーパーマーケット。






どうやら、店舗老朽化のために、
3月24日で、閉店するのだそうだ。
まぁ、確かに、誰が見ても、ぼろっちかった。
店内なんてこんな感じだしね。





今日、行ってみたら、店内はスカスカだった。
どうやら、老朽化のあまり、
冷凍ショーケースなどが使えなくなったようだ。
あちこちに張り紙がしてあった。
(読んでも、意味不明だったけど)





まぁ、そんな老朽化のことはさておき、
この店のお総菜は、相当、楽しめたのだ。
「ありゃりゃ、大胆だね…」などと、
常に、驚きがあったのだ。




あ、といっても
食べて、ではない。
見て、ね。




以前も書いたけど、この店の売りは手作り。
だから、ともかく機械的な作りはしてない。
あくまで、すべてが手作りなのだ。
そのために、お総菜、お弁当は、
とても素朴な作り、詰め方になっているのだ。


例えば、これなんか、素朴である。
ナポリタン300円。
ウィンナー2本が売りである。





また、こんな素朴なお弁当もある。
「豚ロース生姜焼き弁当」
組合せ、盛りつけがなんとも言えない、
手作り感を醸し出している。





それと、大胆さでは、こんなのもある。
「ソースカツ丼」ね。
この下に、ご飯があるはずだ。
見た目より、ボリュームが大事という
気構えが前面にでている。





これも相当大胆なつくりといえよう。
「自家製焼き豚弁当」
ものすごく、すっきりとしたお弁当で、
考えてしまう一品である。





味は、どうなのか…わからない。
これらのお総菜、お弁当を
買う勇気がなかったので…



しかし、この店のお総菜で、
私は好きなものが1つだけある。
このお総菜売場で売っている。





「メンチカツ」(105円)である。
ここのメンチカツは、むっちりとしていて、
(つまりジューシーではない)
パンにはさんで食べるには最適なのだ。

最後になるかも知れないと思ったので、
今日も2枚ほど買ってきた。
しかし、メンチカツもあくまで
手作りなので、形は丸型ではない。
ほら、これだ。





一口カツに見えるが、メンチカツである。
明日のランチに、パンにはさんで食べようと思う。
噛みごたえがしっかりしていていいのだ。
これで、最後になるかもしれない…
ちょっと残念。


今日、頼りなさげな販売員に確認してみたところ、

「この店を閉めて、新しいところに、
 違う形で新装開店する予定ですが、
 いつになるかは、まったくわからないです」


ということであった。

いつか、また「稲毛屋」さんのお総菜に
合える日があるのだろうか。
「稲毛屋」さんの復活を心から願います。





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2007年03月21日(水) うーむ、なんだかね…今どきファッション

ウォーキングしていると、
若い人のファッションもよく目につく。

「私には、この感覚わからんね!」だの、
「ひぇ〜、どうなってんのかしら?」だの、
「あらら、大丈夫なのか…」だの、


思わず1人で、ブツブツいってみたり、
じぃーと見つめてしまうことが多い。


今日は、そんな若い方の
私には、うーむ…なんだかなの、
ファッション紹介。
勝手な感想付き。



もちろん、私もヤングの頃は、大人たちが見たら、
「なんだかね、あのかっこうは…」
と言われるような、かっこうをちゃんと、
していたので、批判するつもりはない。
(理性上では…ね)

しかし、今になって、若い頃の写真を見ると、
ちょっと恥ずかしい写真も多い。
若さって、大胆で、怖いもの知らず、恥知らず、
それが若さなんでしょうね。

まっ、そんな私の感傷はさておき。
今どきのファションである。



まずは、これから。





写真を撮ったのは、とても寒い日だったので、
思わず、

「大丈夫か、冷えないのか…
 女性は、冷えるとよくないんだよ、
 私にみたいに筋腫になっちゃうよ。」


などと、まったく余計なお世話だが、
心で教えてあげた女性。後ろからね。


上は、マフラーもして、
とっても暖かそうにしていたけど、
下は、とっても生々しく寒そうだった。



ストッキングもはいてないようだった。
せめてもう少し、暖かくなってから、
上とのバランスを考えてした方が、
「寒いのではないか…」などと、
回りに心配をかけることもなくていいと思うな。



次は、この女の子。
この日も、寒い日だった。






よーく見ると、お腹がでている。
この写真だと、止まっているので、
それほどお腹は見えないが、
歩くと、よく見えた。



「お腹が冷えると、下痢するよ。
 まだ、真冬だし。
 下痢のときにはホカロンだね。」


などと、思わず、自分のことを
考えてしまったのだった。
今年の冬は、こんなふうに、
上は帽子もかぶり暖か、下は寒々しい…というような、
腹だし、足だしファッションよくみかけましたね。
若さですね…私にはとてもできません、
あ、下痢しちゃうからね。



さて、次はこれ。





ジーンズの上に、
ひらひらのスカートかワンピースを着ていた。
これって、上着をぬいだら、どんなかっこうに
なっているんでしょうね。
靴は、かなり履き古した運動靴だった。



「ジーンズだけのほうがすっきりすると思うな」

などと、思わず、
声をかけたくなるようだった。

女らしさを演出するために、ジーンズの上に、
この丈の長いひらひらのものを
はきたい気持ちはよくわかるが…
それなら、靴を少し考えた方がいいと思うな。

それに、カジュアルか、女性らしさか、
スカートか、ズボンか、どちらかを選択して、
すっきりさせたほうがいいと思うな、
そのほうが、人生もすっきりすると思うぞ、
などと、勝手に思ったのだった。



次は、この人ね。





この写真だとちょっとわかりづらいけど、
きれいに刈り込んで、残した髪を後ろで
ちょんまげふうに束ねていた。



「ふーむ、この人は、何屋さんかな?」

などと思ってしまったのだった。
この髪型自体は、まれーに、見かけるんだけど、
オフィス街で、背広をきっちり着て、
この髪型の人は初めてだった。

どんな顔をしているのか、見たかったので、
追い越して後ろをさりげなく振り向き、
顔をみたら、とてもマジメそうな人だった。
何屋さんなのかなぁ…
ミュージック系、かなぁ?
そんな感じでもなかったような…



さて、今日の最後は…
これですね。





このファッションは、よく見かけるけど、
いつも思うんですけど…
このファッションってかっこいいのかな?
日本人に似合うかな?
足の短さをことさらに強調しなくても
いいと思うんだけど…


きっと、このファッション好きの人には、
これがカッコよくて、ファッショナブルNO.1
なんだと思うけど、とても歩きづらそうだ。
だいたい、走れるんですかね?
(走るときには、ズボンあげるのか?)


それと、何より知りたいのは、
ズボンの上が、どうなっているか、だ。



ここまで下げると、
お尻がもう出てることになると思うが、
どうやって、止めているんろう。
ベルトはどこにしているんだろう…
このファッション専用の、下げてはく、
ウエストから股上までが長いズボンって、
売っているんですかね?
などと、ついつい疑問に思ってしまう、
謎多いファッションなのである。



というわけで、冬の間に見かけた、
若い方々のファッションでした。

まっ、ともあれ、個人のセンスだし、
何しろ、ファッションだから、
私がアレコレ言う筋合いのものではないけど、
たまには、「おおっ、かっこいいね」と
見とれるようなファッションも
見てみたいと思うんだな。




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2007年03月20日(火) 神楽坂「かくれんぼ横町」の火事現場…すごいな。

さて、昨日の神楽坂の火事現場に行って来ました。
すごい状態でした…


でも、この報告をする前に、
昨日書いた、なかよし「ガーベラ」のことで、
Meyさんから、貴重な情報をいただきました。


その情報によると、
2つや3つの花がくっついて咲くのは、
病気ではなく「帯化」という現象だということです。
そして、この現象が一度起こってしまうと、
何度もこのようになるらしいのです。
まさに、わが家のガーベラに当てはまります。

この「帯化」の原因はよくわからないらしいのですが、
(突然変異や、細菌などによって根が傷んだなど)
タンポポや、ユリなどにも見られるそうです。



というわけで、何年間も疑問に思ってきたことが、
一気に解決しました。
Meyさん、どうもありがとうございました。
おかげで、すっきりしましたっ!

参考HPも、教えていただきました。
http://www.yonemura.co.jp/main/engei/fqa/nai/gerbera.htm
http://aquiya.skr.jp/topics/topic002.html



さて、神楽坂の火事現場の話に戻ります。


先日、まさに紹介したばかりの場所だったので、
あの風情有る場所がどうなっているか…
本当に心配だった。


現場は、こんな状態になっていた…
人が集まっているところが火事現場。

(写真と撮ったところから20メートルくらい先)




近づいていくと、まだ、煙のにおいがし、
道路は、びしょびしょ状態だった。
そして、側に寄ってみると…
こんな状態だった。




火元となった店「わかまつ」




店の中をのぞいてみると…
カウンターとイスの形だけ残っていた。
奥の方が火元だとよくわかる。




横から見るとこんな。
ほとんど、何も残っていない。
何も持ち出せなかったと思う。




どうやら、奥の家2軒、
両隣の合計3軒焼けたらしい。
後ろの家は、外側は残っているが、
部屋の中は、まっくろだった。





火元は「わかまつ」という有名なおかみのいる
焼きおにぎりやさんで、最近はもうお店を閉めていたが、
私も、一度だけ入ったことがあるお店だった。
といっても、もう5〜6年も前だけど。

元、神楽坂芸者さんで、私が行ったときには、
すでに80歳を越えていて、かなり口が悪い、
パワーあふれる、おばあちゃんが切り盛りしていた。
今回軽いケガをしたらしいけど、大丈夫そうだ。
ストーブが倒れて引火したと新聞に書いてあった。
足元がふらついたんだろうか…


現場は、とても無惨だった。
私が写真を撮っていると、
火事現場をあちこち見ていた、解体の親方が、

「いつ倒れてもおかしくないから、
 あまり側に寄らないで、相当危険だから」


と声をかけてくれ、

「これじゃ、足場が悪いから、どう解体
 していけばいいか悩むな…」


と言っていた。
何とか火事を免れた、2軒先のご主人が、

「ただもう、火が来ないことを祈っていたよ。
 消火活動が、遅くてねぇ…
 昨日は、ホント、祈る思いだったよ…
 その先の「紺屋」さんは、やられてね。」


と、知り合いと話していた。


その火事をもらい火したわかまつの、隣の、
「紺屋」さんも、有名なお店であった。
今日見たら、前の方は焼け残っていたが、
奥の方は、全焼状態だった。
(HPはこちら→「紺屋」




そして、
ワキにこんな張り紙がしてあった。






やっぱり火事は、怖い。
一瞬にしてすべてがなくなる…
本当に、そう感じた。



この頃、この辺りでは、とても火事が多い。
狭い路地に木造の家が密集している地帯が多く、
火事になると、被害が大きくなってしまうのだ。

ウォーキングしていると、火事になったら、
どうなるんだろう…と心配になってしまう
箇所が何カ所もあるのだ。
ウォーキングする分には、ちまちまとしていて
楽しいが、地震や火事になったら相当怖いと思う。

今回も、消火作業は、かなり手間取ったようで、
(狭い路地で、消防車が入れなかった)
これから、火災における取り組みを
もっと地域ぐるみでやったほうがいいと思った。
神楽坂の町並みを残すためにも…。

この場所の、復興を見届けます。
そしてまた、ご報告致しますね。



さて、もう一つ。
昨日続きの話を。



昨日、紹介した「ピアスネコさん」ですが、
なんと、今日、写真が撮れました。
今日のウォーキング中に、同じ場所にまたいて。
今日は、写真を撮らせてくれました。


それがこれ。
こんな顔でした。
右耳にピアスをしている。







なんとなく…ですが、
昨日紹介したお友だちと同じように、
ニャン相があまりよくないような…
でも、言いようによっては、
冷たい系美人さんなのかな…
(女の子だと仮定してだけど)
もちろん、今日もピアス、光ってましたよ。



今日は、火事現場情報でした。
みなさま、火の元十分に注意してくださいね。
空気が乾燥していますからね。





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2007年03月19日(月) ちょっぴり…驚いたものたち

さて、昨日、神楽坂で大火事がありました。
これは、大変ビックリしました…
先日、紹介した「かくれんぼ横町」辺りのようです。
(詳細→「神楽坂の風情ある横町やおすすめ店紹介」

私は日中外出していたので、知らなかったのですが、
大騒ぎだったらしく、帰ってきてから知り、
さらに、5軒以上も焼けたと聞きびっくりしました。
しかも、火元は知っているお店でした…

明日、さっそく、確認してきます。
そして、状況報告します。
実は、この辺りでは、この頃とっても火災が多くて、
先日も、火事の現場の写真を撮ってきたばかりだったんです。
こちらも大きな火事で、すごかったのです。

空気が乾燥しているから、
気をつけないといけませんね。
みなさまも、火の元、
気をつけてくださいね。



さて、今日のお話。
ちょっぴり、驚いた話です。



まだまだ寒いけれど、だんだん春に近づいてきて、
わが家の花たちは、今まさに満開状態で咲き誇っている。
ほら、こんな状態である。
本当によく咲いてくれている。
(リーガースベコニア中心など)






ところが、この花の中に、
ちょっと変わった花がある。
このガーベラである。







ちょっとみると、わからないけど、
実は、どうしても、こんなふうに
なかよしさんで毎年咲くものがあるのだ。

2つの花が1つになって、あるいは、3つが1つになって。
もう5年以上も、このように毎年咲いている。
ほら、こんな。(別々の花でなくてくっついている)






で、どうしてだろうと思って、3つが1つの
花をむしってみたら、それぞれが独立したような、
しっかりした花が途中からぴったりとくっつき、
そして、茎も、こんなふうに3本が1つになっていた。






そして、この2つ、あるいは、3つの花が
咲き誇った後に、独立した1つの花が咲き始めるのだ。
ともかく、まずは、
このなかよしさんたちの花から始まるのだ。
だから、1つの花はこれから咲いてくるのだ。

でも、毎年、根が大きくなり、
元気で咲くので、楽しみなんですけどね。
あらら、またなかよしさんが咲いたわ…なんてね。



さて、次は、このネコさん。

後ろ姿は、普通のちゃんとした猫背のネコさんだ。






まぁ、ちょっと痩せすぎてるかな…
などと思わないでもないが、まぁ、普通のネコだ。


しかし、このネコは、
ただのネコではない。

私は、はじめて見た。
そして、ちょっと驚いた。




なんと…  
ピアスをしていたのである。







私は、本当にピアスか何度も確認したが、
間違いなく、キラキラ光るピアスであった。
ちょっと真珠のような感じのものだった。
片方の耳だけにね。



ネコさん、顔を洗うとき、邪魔じゃないのか、
ちょっと心配になったが…ともかくピアスをしていた。
飼い主さん、ピアス好きなのかなぁ…
どうなんでしょうね…

しかし、このネコさんの顔写真を撮るのは失敗。
どうしても顔を撮られるのがいやみたいだった。
恥ずかしいのかもしれない…



その代わり…


このネコさんといっしょにいた
お友だちのネコさんの写真が撮れた…
(もしかしたら、いっしょに飼われているのかも)



それがねぇ…

これまた、
ちょっとびっくり…




だってね、ほら、こんな顔。






ちょっと怖いニャン相だ。
こんなネコさんの顔、
あまり見たことないなぁ…


しかし、首輪はすごく高そうなものを
していたから、きっとお金持ちの方の
ネコさんなんだろうと思う。
このネコさんは、ピアスはしていなかった。


世の中には、いろんなことがあるんですね。
今日は、ちょっぴり、驚いたものたちでした。





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2007年03月18日(日) ひったくり犯を捕まえた話

あっ、最初にお断りしておきますが…私が
「ひったくり犯を捕まえた」ワケではありません。
残念ながら、まだそのチャンスは巡ってきません。
一度くらいは、捕まえてみたいと張り切ってますが…。
今日の話は、私が以外の人が「捕まえた」話です。



実は、少し前から、こんなポスターが
地域の掲示板に貼りだされた。





「おやっ、また、ひったくり犯が
 捕まったんだわ…
 よかった、よかった」


この辺は、かつても書いたが、ひったくりが多く、
「ひったくり注意」の看板があちこちに
置いてあるのだ。(詳細→「ひったくり街道」
ひったくり犯が、捕まるのはとてもありがたい。


しかも、よく見ると、
「通行人の協力により逮捕」
と書いてある。

へぇ、通行人ねぇ…などと思っていたら、
その通行人が、なんと、私が利用している、
宅急便屋さんの支店の従業員の方だと
偶然知ることができた。




こっ、これは、
どんな状態だったのか、
聞いてみねば…
興味深いぞ!




と、張り切って思ったわけです。
そこで、荷物を出す機会に、いそいそと
その宅急便屋さん行き、情報を仕入れると、
確かに、この支店の従業員の方が、
捕まえたということがわかった。


そして、なんと、直接、
その「通行人」なるSさんに
話を聞くことが出来たのだ。



しかし、仕事中なので、さっさと聞かねばならない。
そこで、いちばん、知りたかった、
どんな状況で捕まえたのか、ということから聞いてみた。
すると、こんな感じらしかった。
この道の先で捕まえた。






「この狭い道のお寺の前で、おばあちゃん2人が
 立ち止まって話をしていたところ、その横を、
 バイクに乗った男が通りぬけ、その瞬間に
 おばあちゃんのバックをひったくったんです。
 僕は、ちょうど、そのちょっと前で、荷物の
 配達をしていて、それに気付いたんです。
 おばあちゃん達は、犯人を追いかけて走ってくるし。

 すると、その犯人は、なんと、行き止まりの脇道に
 入って行ったのです。
 この辺りは、実は行き止まりの道が多いんです。
 で、その道に入って行って…
 これは、必ず戻ってくると思って、その道の入り口で
 その犯人を待つことにしたんです。」

「ひぇ〜、行き止まりの入り口で待っていたんですか?」

「ええ、この辺りの道路はよく知ってますからね。
 で、おばあちゃんたちに、
 「もう少しで出てくるよ」と言って、待ってると、
 戻ってきたんです、犯人が…。
 で、僕は、横から体当たりをすればいいと考え、
 構えたんです。そして、
 出てきたところに体当たりしました。」

「体当たりして、バイクを倒したんですね」


「ええ、そして犯人が倒れて、僕はその瞬間に、
 犯人を上から押さえつけたんです。
 僕は無我夢中で押さえたんですが、幸い、そのときに、
 近所で建設中の若手の作業員が気がついてくれて、
 応援に駆けつけてくれたんです。
 それで、犯人を捕まえたというわけです。
 その後に、警察もすぐに駆けつけてくれて」



「で、大丈夫だったんですか?」

「ええ、ちょっと傷を作りましたが、大丈夫でした。
 でも、犯人を捕まえてみたら、身長が180センチも
 ある男で…僕は、大きな方じゃないから、後で、
 ちょっと怖くなりました。それと、犯人を押さえているとき、
 跳ね返されたら怖いと思ってましたね。
 武器を持っているかも知れないから…
 建築作業員の方が来てくれて、助かりました。」


という感じで、
犯人を捕まえたらしい。
すごい状況だったのだ。



捕まえてみると、この犯人は41才、
無職(母と2人暮らし)、現在わかっているだけで、
同種の余罪が80件以上もあり、なんと、
荒川区から「出張ひったくり」に来ていたことが
わかったのだそうだ。


そして、なんと、この逮捕協力が認められ、
警察から感謝状をもらったのだそうだ。
これが感謝状といっしょにもらったメダル。
立派である。










こういうものがもらえるんですね…
でも、警察の方に聞いたところ、感謝状とメダルは、
犯人を逮捕したら誰でももらえるというものでなく、
今回の場合は、

「犯人の余罪が多く、現行犯逮捕であり、
 何より、身をていして捕まえたこと」


などが、大きく評価されたのだそうだ。
うん、それはそうだ。

ついでに、この犯人が今後どうなるかも
聞いてみたところ、最初は検察庁で、
余罪などの取り調べを受けて、
その後、検事がさらに調べ、起訴するかどうか決めて、
裁判にするかどうか、決めるのだそうだ。


ともかく、
すごいことであったのだ。
最後に、Sさんにこう聞いてみた。



「怖くなかったですか?」

すると、Sさんは、
さらりと、こう答えた。

「あんな状況に出合ったら、きっと、
 誰でもやると思いますよ」



Sさん、捕まえていただき感謝です。
だけど、この辺りでは、まだまだたくさんの、
ひったくり事件が起こっているんだそうです。
だから、油断禁物だって。

てなわけで、今日は、
ひったくり犯逮捕のお話でした。





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2007年03月15日(木) こっ、こんな大福があったとは…!!

さて、いきなりですが、みなさまは、

チーズは好きですか?
私は、大好きです。

では、あんこは、どうですか?
私は、これまた大好きです。


で、これが、大福の中身として、
いっしょになったとしたら、
どんな味になると思いますか?



実は、先日からどうにも気になっていた
看板があったのだ。
これだ。





「好評です! 
チーズ大福」



「チーズ大福だって?
 チーズとあんこがいっしょにいるのか?
 どんな味がするんだ?おいしいのか?」


この看板を見てから、ずっと疑問が渦巻いていたのだ。
知ってましたか?「チーズ大福」。
私は、全然知りませんでした。

これは、やっぱり食べてみねばなるまい。
大好評らしいし…
というわけで、私は意を決してこの
「チーズ大福」を買いに行ったのだ。


すると、店の前に、
こんな張り紙がしてあった。






この張り紙には、この「チーズ大福」は、

「このお菓子は、ダウンタウンの浜ちゃんこと、
 浜田雅功さんとタレントの小池栄子さんの
 番組の中から生まれたお菓子です…」


などと書いてある。

TV番組から生まれた大福らしい。
何はともあれ、買ってみよう。
というわけで店に入ってみると、
こんなふうに、ショーウィンドウにチーズ大福が
こんもりと売られていた。





買う前に、一応、
販売員のおばさんに聞いてみることにした。


「チーズ大福…おいしいんですか?」
「おいしいよ、ホントに。お客さん、
 クリームチーズ好き?」
「ええ、大好きですけど…」
「じゃね、きっとおいしいと思うわよ。
 クリームチーズのかたまりが、あんこの中に
 入っててね、クセになる味って感じね。
 特に男の人に好評よ、あまりあまくないから」



おばさんは、自信満々である。
そしてさらにこう教えてくれた。


「このチーズ大福はね、ここにも書いてあるけど、
 「浜ちゃんと」という深夜番組の中で、
 大福に何を入れたらおいしいだろう…という企画で、
 うちの社長が、アドバイザーになって出演して、
 いろんなものを中に入れて食べてみたの。

 そしたらね…
 パイナップルとチーズがおいしいということになって、
 でもね、パイナップルはもう、商品化されていたので、
 じゃ、チーズにしようってことで、
 社長が試行錯誤して、やっとできあがったのよ。
 そして、発売することになって…
 そしたら、売れるのなんの(笑)
 銀座店なんて、もう売れて売れて」



相当、売れているらしい…
「チーズ大福」



「この店の社長さんが、
 いっしょに作ったんですか…ふぅーん」
「あ、知らない?うちの社長。
 いちご大福も開発した人なのよ」

というわけで、この店の社長はどうやら、
いちご大福も作り出したすごい人であることまで
私は知ることができた。


帰ってきてから、調べてみたら、
「大角玉屋」という店なのだが、
確かに「いちご大福」を世に出した、
老舗の和菓子屋さん(創業94年)なのだった。
今まで、よく豆大福とか、買っていたが初めて知った。
ちなみに、いちご大福が生まれてから21年だって。





そして、今度は、21年ぶりに、
「チーズ大福」を、
世に出したのだ。
定番商品になるのか。



ま、そんな店のことはさておき…
私は、とりあえず2個買ってきてみた。
男性が好きということなので、
隣人にも、食べさせてみようと思ったのだ。

と、いうことで、家に持ち帰り、
いそいそと取り出してみた。
ほら、これが「チーズ大福」




袋から出して、大きさを測ったら、
直径かっきり6センチほどの小さな大福だった。


で、2つに切ってみることにした。
どんな感じに、
クリームチーズが入っているのか…



しかし…大福は…
やわやわしていて、よれよれとして、
ナイフに餅がくっついて、
なかなか半分に切ることができなかった。

でも、ともかく、
なんとか半分に切ってみた。
それがこれ。
(写真がうまく撮れなくてすいません)





白いのがクリームチーズね。
わりと、大胆にはいっている。
何の加工もないクリームチーズのようで、
押してみると、プニプニした。


でも、何と言っても、
大切なのは、味である。 


どれどれ…
ふっふ、食べてみよう…


もぐもぐ…




おおっ…なるほど…
あ、違和感ないね…
クリームチーズがそれほど主張していなく、
あんことマッチして違和感がない。
まったりとしてクリーミーな感じがして、
なかなか、おいしい!



あっという間に半分づつに切った
「チーズ大福」を食べ終わってしまった。
小さいのですぐに食べ終わる。
ちょっと物足りないが、私は、結構好きだな。

きっと、また買うから、評価は4.5点。
この大きさで、210円は、ちょっと高いから、
0.5引いてみた。



で、帰ってきた隣人にも
食べさせてみることにした。
隣人は、あんことチーズの組合せは、
まったく違和感がないと言い、そして、
食べると、

「おっ、普通にうまいよ」

と、中途半端な評価をしたが、
また、食べたいと言っていた。
男性に、評判がいいのは本当らしい。


てなわけで、「チーズ大福」
合格点をあげることにした。






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2007年03月14日(水) こんなことして…大丈夫なのか?

いつのもセリフですが…
毎日ウォーキングをしていると、本当に、
いろんなもの…見つけるんですよねぇ。
退屈しないと言っていいでしょう。

で、今日は何かというと、
ややっ、と、見つけてしまって…
なんとなく…不安になったものたち紹介。

たぶん、大丈夫なんだとは思うけど、
本当に、大丈夫なのか…と思ったものたちです。



さて、まず最初は、この看板ね。

狭い道路にこんなふうに置かれている。
この置き方は、なんぼ何でも危ないのではないか。
歩道を越えて道路にはみ出している。
歩道を歩く人はぶつからないが、
フラフラ運転する車は、ぶつかると思う。







「で、何の看板?」


と、側に寄ってじっくりと観察してみたら、
何やら鉄板製のがっつりした看板?立てのような、
よくわからない、さびまくりの物体だった。
その物体に、プラスチック製のお知らせ看板が
バランス悪くぶら下がっている。


しかも…
そのお知らせ看板は裏返しである。
ほらね。







裏返しを直してあげようかな、などと親切心をだし、
このお知らせ看板を動かしてみたけど、動かなかった。
どうやら…この表示方法が正しいのかもしれない。
「なんだ?これ?」と思って、近づいてみる人を、
狙っているのかもしれない、私みたいな。


そして、この裏返しお知らせ看板には、
「AM8:00まで やっているよ→ 2F」
という文字が、書かれていた。
もちろん、裏返し状態のまま。



で、この「やってるよ店」がどこにあるのか、
きょろきょろしてみたが、それらしい2Fを
見つけることができなかった…
きっと、知っている人にだけわかる、看板なのだ…

こんな何もかもが、わかりづらい看板を、
こんな道路にはみ出して、置いていていいのか?
こんなにもったいぶって…。


「責任者出てきて、
ちゃんとしなさい!」


と、私は心の中で、怒ったのだった。
でも、この看板は、
これでちゃんとしているのかもしれない。
しかし、大げさな看板だ。



さて、次は、これですね。

これはもう、見た瞬間、
「ありゃりゃ、大丈夫なのか、これは…」
と、感じたものだった。
ほら、これね。







近くによると、
こんな状態。






ガムテで何重にもぐるぐるしているから、
大丈夫だと思うけど…。
どんな状態だったから、こんなふうに
ぐるぐる巻きにしたんだろう?


ぐらぐらしてたのかな?
気になったので、
私はちょっとこのポールを揺すってみた…

すると…

ぐらぐらするような気がしたので、
大急ぎでやめた。



どちらにしても、早く、
ちゃんと直した方がいいと思うな。
ガムテだけだと、ぶつかったときに、
ぐんにゃりとなると思うぞ。
それに、私みたいに、ゆすったり、
(私は途中でやめたからいいけど)
いたずらされたら大変だ。

ガムテに触ってみたら、
必死で頑張っている感じだ。

「頑張れよ、ガムテ」

と、私は声をかけた。



さて、最後はこれね。

一瞬…何をしているのかと思ったが、
どうやら車カバーのようだった。







「大丈夫か、このカバー…」
と思ってしまった。



だってね、ほら、こんなふうに…
前の方を、赤い座布団で抑えたり、






こんな感じで、





後ろには、ゴミ箱のっけて抑えているし、
ワキは、カラーコーンや、ゴミ箱で、
抑えているし…


車を守りたい気持ちはわかるが…
いいのか、このカバーで?



側によってみると、車はまだ新しい感じだ。
日を置いて、2回ほど、この道を通ったが、
2回とも、こんな状態だったから、
これが定番のカバーなのかもしれない…

しかし、どうみても、
赤い座布団は頼りなさげだし、
後ろのゴミ箱は、車に気の毒な感じがする。

人の家の車のことだから、
まったく余計なお世話だが…

「ちゃんとしたカバー買った方が
 いいと思うな…」


と、この家の前で、提案してあげた。


今日は、ウォーキング中に、
勝手に不安になったものたちでした。





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2007年03月13日(火) 神楽坂の食べ物屋、おすすめ店紹介 その2

さて、またまた昨日からの続きです。
写真が重くて、ページが開くのが遅かったら、
ごめんなさいです。
そうそう、ドラマの名前は、
「拝啓 父上殿」だそうです。
教えてくれたみなさま、ありがとうございます。



さて、今日は、
私が気に入っている、
一休みどころ、ランチどころを紹介。



実は、私は以前、神楽坂のランチに凝って、
和洋中合わせて50軒以上ランチ三昧したことがあるのだ。
ちゃんと記録残して置けばよかったと思っているところ。
でも、またランチ旅、春になったら開始する予定。
わくわく。
今度は、ばっちり写真も撮ろうと決めている。


なんて、そんな過去の、
そんな以前の話はさておき…



最初は、和風スィーツのお店「茶寮」




例えば、「ほうじ茶とバナナのタルト」
クルミいっぱいの「クルミとわらびもちのタルト」
甘さ控えめ「生麩のクリームあんみつ」などなど、
和洋がうまくマッチングしていてなかなかおいしい。
ほら、こんな感じのケーキ。
とてもおすすめ。




神楽坂でちょっと休むにはぴったり。
この店は、おばんざいランチを5時まで
やっているので、遅めのランチもおすすめ。
ランチは、1200円くらいかな。
おばんざいも凝ってていけますよ。


あとは、そば粉のクレープの超有名店、
「カフェクレープリール ブルターニュ」


ただ、いつもかなり混んでいるので、
なかなか入れないかなぁ。
ほら、こんな。
神楽坂に行ったら、ここに来たいって人多い。
味は…うーん、好きずきかな、って感じ。






上の店が混んでいて入れないときには、

こちらのそば粉クレープの店がおすすめ。
「ル コキヤージュ」ね。


そば粉のクレープとフレンチのお店で、
本を持って、よくクレープを食べに行く店。
クレープとお茶のセットで900円くらいかな。
ちょっとわかりづらい奥まった場所にあるのが難点。
でも、落ち着きますよ。





神楽坂には、
近くに日仏会館などもあるせいで、
フレンチのお店がとても多い。



そのフレンチのお店でも、
特に人気の店がここ。 
「ル・クロ・モンマルトル」


「ル コキヤージュ」の手前にあるお店。
私は、こってり味が好きなので気に入っている。
平日のランチは、1700円くらいかな。
最近は、ランチも完全予約で、
ふらりと行っても入れません。(泣)





イタリアンも結構ある。


この「ソリッソ」
落ち着けるし、味もよく、お店の方も感じよく、
なによりパンがおいしいので、おすすめ。





たまたま、先日食べてきたので、ランチ中身紹介。
これは、1600円弱のランチ。
全部、何種類かのメニューからの選択制。


これが、前菜。
私は、小エビのサラダをチョイス。
奥にあるパンがむっちりしていておいしい。





これがメインのパスタ。この日は、
春キャベツと自家製ソーセージのクリームあえ。
あっさり味で、おいしかった。





そして、デザートと飲み物がつく。




予約なしでも、ちょっと待てば入れるので、
他の店がダメなときには、いいかな。


和風でひと息もいい。


和風甘味系で一休みなら
「紀の善」


このお店も、この頃いつも並んでいる…
私は、お店に入って食べたことないけど、
よくおみやげに、あんみつを買ってくる。
ほら、こんなに種類がある。
私は、右上のアンズ付きのが好き。





それと、神楽坂は落語を
聞きながらお酒を飲むこともできる。



それがこの居酒屋「もん」

リーズナブルだし、雰囲気もいいのでおすすめ。
お店の人も感じがいいし。
ただ、残念ながら、落語の日には行ったことがない。
友人は、面白かった、と言っていた。
落語とワンドリンクで2000円くらい。
落語のある日は、
すごい人気があるらしいので、要予約だって。
一度は落語を聞きに行ってみたいところ。






もっと紹介したい店、あるんですけど、
こんなところで終了にします。

神楽坂は、昨日もいいましたが、どちらかというと、
大人の雰囲気の街で、ひっそりとしています。
でも、奥が深いって感じのする街です。

また、神楽坂の真ん中には「毘沙門天」善国寺もあり、
その先には「赤城神社」などもあり、
ゆっくりと、散歩するにはいい街です。
神楽坂のお店には、街紹介のパンフレットなど
置いてありますから、それも参考にするといいと思います。

それと、この頃はどの店も、予約をした方が
いいので、もし、行くような機会があったら、
お店を調べて、確認してからの方がいいと思います。
日曜日、休みも多いしね。

てなわけで、神楽坂の紹介でした。
つき合って頂き、ありがとうございます。 <(_ _)>
ぜひ、一度くらいは来てみてくださいね。





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2007年03月12日(月) 神楽坂の風情ある横町やおすすめ店紹介 その1

昨日からの続きです。
神楽坂のもっとも「らしい」ところを紹介しますね。
写真が多いので、ページを開くのが重かったら、
ごめんなさい。

その前に…
神楽坂は、それほど華やかな街でなく、
どちらかというとひっそりとした街で、
写真などで紹介されている風情ある箇所は、
ほんの何カ所なので、神楽坂に来るときには、
あまり大きな期待はしない方がいいと思います。

たぶん、写真や撮影などで使われている場所は、
ほとんど、この2横町だと思うんですよね。
名前がついていて、横町の名前は、

「兵庫横町」と「かくれんぼ横町」

(もっとも最近ついた名前らしいので、
 知らない人も多いらしいけど…)


確かに、この2横町は、
風情がある。



こちらが「兵庫横町」




この坂道はとても風情があり、
この道の途中に、こんなしゃれた居酒屋もある。
神楽坂ではとっても有名なお店で、「SHUN(旬)」です。




この店、神楽坂には3店あるけど、兵庫横町にある
「SHUN 分家」がいちばん、おすすめ。
お料理は、創作和風で、なかなかおいしいです。


この先に行くとこんな感じになる。




この横町に、有名な旅館「和可菜」がある
なんで有名かと言うと、文豪と言われる方々〜山田洋次監督まで、
本を仕上げるために泊まり込んで執筆する旅館なんだそうだ。
それほど、落ち着ける旅館らしい。
入ったことがないので、どんな感じわからないけど、
外見はこんな感じ。
宿泊は、リーズナブルで1万円くらいだって。




夜になると、こんな感じになりさらに風情が増す。
神楽坂の横町は、夜になると全然違う顔になる。





次に、よく出てくる横町が
この「かくれんぼ横町」
ほら、こんな感じで、
とても美しい黒板壁がある。





実は、この道に、私がお気に入りの
フレンチレストランがあるのだ。
それが、この店「かみくら」
お座敷フレンチの店(箸で食べる)である。




ただ、夜は行ったことがなく、いつもランチ。
ランチは3000円。
味は…正直なところ、当たりはずれがある、かな。
時々、友人と贅沢をしたいときにいい場所ですね。
お店の人に聞いたら、やっぱりこの頃、
お客様が増えたって言っていた。


この横町には、こんな料亭もある。
いつも打ち水をしてあって、とても美しい。
「しなり」っていうお店。
入ったことはないけど、1回くらい入ってみたい。
でも、純和風だから、ダメかなぁ…
(純和風はやや苦手なのだ)





この2横町は、神楽坂に来たら、
かならず、見るべし!ですね。




それと、これは神楽坂で相当有名な
「伊勢藤」(いせとう)という日本酒のお店。
(ビールはないらしいので注意)
神楽坂に来たら、ここに来たいと言う日本酒飲みが多いらしい
残念ながら、私はまだ入ったことがない。
日本酒、飲めないので。





あとは、こんな横町もある。






今日は、かなり有名な店を紹介しましたが、
こんなきれいな「らしい」横町ばかりではない。
いっぱい小さな横町や路地があって、そこに、
ちょっとしゃれたレストランやお店が
ひっそりとあったりする。



明日は、そんな小さなお店や、
おいしいスィーツの店など紹介しますね。






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2007年03月11日(日) 神楽坂…どうやら人気があるらしい。

わが家から「神楽坂」はすぐなので、
普段のお買い物は、ほとんど神楽坂ですませているが、
今、ドラマで取り上げられていて、
(なんて言うドラマか、わからないけど)
神楽坂がとても人気だということで、

「どれどれ、どんな具合に人気なのか」

と思い、日曜日に出かけてみた。
(普段、日曜日は行かない)
昨日も、TBSで大きく取り上げていたしね。
ペコちゃん焼きも復活したし。

どんなに人気かとかなり期待して行ってみたが、
あまり、普段と変わらない感じだったなぁ。
まぁ、せいぜい0.5割増しって感じくらい。




でも、せっかくなので、
地元「神楽坂」を
ちょっとばかり紹介しますね。



神楽坂は、古くから、芸者さんが料亭で唄や踊りを
披露する花街(花柳界)で、東京では、
浅草、向島、芳町、新橋、赤坂、神楽坂が
「6花街」と言われていて、有名なのである。

もっとも今は、料亭がうんと減ったので、
芸者さんもうんと減ったそうである。
だから、夜でもあまり見かけることはないけどね。
見かけると、振り向いてみるほどキレイです。

日曜日は歩行者天国になるので、ゆったり歩けるけど、
お店は、日曜日休みが結構あるし、
レストランでも、ランチをやってなかったりする。
わりと、平日を大事にする街なのである。
まっ、つまり、神楽坂は、大人の街なのである。


さて、これが、神楽坂の通り。
こんな通りが1キロくらい続いている。

(写真で見ると、あまり大したことない)





この通りの黄色い○の当たりに、
ぺこちゃん焼きがある。

不二家の不祥事があってから、大人気になり、
多くの人が並んで買うようになったが
今日は、並んでいなかったので、
「ラッキー、じゃ、1つ買ってみようかな」
なんて思って行ってみたら、大間違い。






ほら、完売だって。

大人気らしい!



張り紙を見ると、1日できる個数は
2000個で、1人買える個数は最大18個まで。
(なぜ、18個なんだろう…などと思ったが)
そんでもって、引換券を発行し、焼き上がり時間に
取りに行くという形式になっているらしい。
売れているらしい。
これが、ペコちゃん焼きね。





中身は、小倉や、さくらあんや、
チーズクリームなどもある。
でも、お店の中に入ってみたら、
ケーキウィンドウは、何も入ってなくて、
本当に「ペコちゃん焼き」だけの販売だった。





お店の方に、
「ケーキはまだ先なんですね」
と声をかけたら、
「まだ、当分は無理ですね。
 うちはペコちゃん焼きがあるので、
 お店を開けますけど…他はまだまだですね。
 ご迷惑おかけしました。」
と、残念そうに言っていた。



さて、話を神楽坂の通りに戻そう。


この坂をてくてくと登っていくと…
こんな古着の着物を販売してくれるお店などもある。
このお店では、今月いっぱい無料で着付けをしてくれるので、
神楽坂を着物を着て歩くこともできるようだ。
うん、着物を着て歩くとステキかも知れない。








さらに、こんな小物を売っているお店もある。
写真は、箸置きだけど、すごい質と量である。





神楽坂は、和モノ系のお店が多いのである。
食器屋さんとか、着物関係や、和菓子など、
この通りには多くある。
やっぱり料亭があり、芸者さんが
いるからだと思う。



さらに、上っていくと、有名な豚まんのお店がある。
「五十番」ってお店ね。
直径が10センチくらいの豚まんで、1個470円。





私の感想を言えば…というより、
1回買って食べて、それ以後買ったことはない。
(地元の人はあまり買ってない気がするなぁ)
今度は、違う種類を買ってみようかな。

でも、ほら、いつも人気。
今日もいっぱいでした。







さて、しかし、神楽坂の
本当のよさは、
この通りにあるのではない。



実は、この通りから、脇道に入ると出合う、
小さな路地たちがステキなのだ。
例えば、兵庫横町とか、かくれんぼ横町なんて
横町があって、こんな路地に、
風情ある料亭やレストランが
点在しているのである。



明日は、その路地を紹介しますね。
私のお気に入りのレストランなども…
風情があっていいですよ。





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2007年03月08日(木) マウスピースをしてください。

私は歯医者さんが大嫌いだが…とても縁がある。
歯が弱く、虫歯になりやすいのである。
ちゃんと歯磨きをしているし、夜寝る前の
リステリンだってちゃんとやっているが、
にもかかわらず、すぐに、
虫歯になったり、しみるようになったりするのだ…
そして、歯の痛みにはとても弱いので、
痛くなると、すぐに歯医者に行くのである。

先生は、いつも、
「他の歯も早いうちに処置をしておきましょう、
 ここも虫歯になってるから」
と、いうのだが、1本治療してもらって痛みが
落ち着くと、すぐに行かなくなる…
でも、また、しばらくすると、
どっかが痛み出してきて…また行くのだ。
こんなことを延々と何年間も繰り返しているのだ。

そのたびに、先生に、
「あ、3ヶ月ぶりだね」だの、
「今度は6ヶ月あいたね」だの
言われている。


そして、このたび、
またまた歯がしみるようになり、
今回は、5ヶ月ぶりに行ってきた。 


すると、今回は、先生から、
こう言われたのだ。



「歯の傷みが激しいね。
 これは、噛み方が問題で、
 歯に負担がかかっているのかも…
 今回は、
 マウスピースを作りましょう」




マウスピース…だって?



「マウスピースって、どんなのですか?」
「うん、ボクシングの人たちが使ってる、
 マウスピースだよ、口とか歯を守る…」

「どんなものですか?」

すると、助手の女性が、
歯医者用マウスピースを見せてくれた。
(後で写真見せます)
そして、こう説明してくれた。

「もしかしたら、夜寝ているときに、歯に力がはいり、
 歯ぎしりしたり、強く噛んだりしているかも
 しれませんから、マウスピースをして寝てみてください。
 そうすると、歯の負担が少なくなるのです。」


というわけで、今回、私は、初めて
マウスピースなるものを
作ることになったのだ。



今まで歯ぎしりをしているなんて
指摘されたこともないし、自分でもわからない。
(自分ではわからないものらしいですね…)
でも、どうやら、原因はその当たりにあると
先生は判断したらしかった。

で、このときに歯形を取り、
そして、先日、
私のマウスピースができてきた。


これが、私のマウスピース。
透明で、やわやわしていて、
はめると、ピッタリと歯にくっつく。

(美しいものでなくてすいません。
 実物よりやや大きめの写真です)






これを、上の歯に装着し寝るのだ。


私が、マウスピースをまじまじと
見ていると、先生はこう言った。


「最初は少し違和感あるし、人によっては無意識に、
 はずしてしまう人もいるようだけど、ま、やってみて。
 でね、これをして寝ると、
 本当に強く噛んでいるかどうか、
 癖がわかるから、一週間ほどやってみて、
 またマウスピースを持ってきて見せて。
 どんな癖があるか、見るから。
 それによって、治療方法を決めようね」



というわけで、私は、この一週間、
毎日、歯ブラシをした後、リステリンで口を洗浄し、
その後、おもむろにこのマウスピースをはめて寝た。

少しでなくて、大いに、違和感がある。
もごもごするし、落ち着かないのだ。
しかし、何とか寝た。
寝てしまえばなんとか忘れられて、
幸い、無意識に取り外すこともなかった。

そして、一週間たったので、
マウスピースを持って、再び歯医者に行ってきた。
私の歯にはどんな癖があるのか。
果たして、本当に強く噛む癖があるのか。


先生は、私が一週間装着したマウスピースを
光にかざして見ていた。
そして、こう言った。



「うん、やっぱり強く噛んでるね。
 奥歯に強い力がかかっているねぇ。
 夢を見てるときに、力が入ってるんだね」



そう言って、透明なマウスピースの一部が
少し濁ったようになっている部分などを見せてくれた。
確かに奥歯の部分が濁っていた。
そして、こういう結論になった。


「とりあえず、6月まで、毎日して寝てね。
 早い人だと、3ヶ月くらいで成果が出て
 噛み癖が直る人もいるからね。
 これがボロボロになるまでやっても、
 ダメな人もいるけどね、
 でも、やってみないとね」



ともかく…やってみないとわからないらしい。
そんなわけで、私はこれから、毎日寝るときに、
このマウスピースといっしょなのである。
このマウスピースで噛み癖が直るのか…
私の歯は守られるのか…
6月までは、やってみます。

あ、これがマウスピースのお家。
下に歯形があって、その上にかぶせてしまう。
このマウスピースのお値段は、
保険がきいて、5000円ほどでした。





みなさま、やったことのありますか?
やったことのある人で、成果があったら、
教えてください。やる気になりますから…
どうぞ、よろしくお願いいたします。 






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2007年03月07日(水) このたくましさ、見習わなくちゃね…

今日は、とっても元気な植物たちを紹介。
今年は暖かかったからなのか、
びっくりするものまでありました。
ちょっと驚きました。



まずは、これですね。

道ばたに、ポイと捨てられた
「医者いらず」って言われるアロエね。
どうやら、ここは植木鉢のアロエが何鉢も
捨てられているアロエの捨て場のようだ。






手に負えなくなったり、いらなくなると、
こんなふうに道ばたに捨てられちゃうんですね。
アロエはあると、やけどにも、胃痛にも効くのにね。


しかし、大丈夫!
このアロエたちは、捨てられても、
とっても元気にモリモリと育っている。
ほらね、こんなに元気。






捨てられたなんてことは気にしない。

「平気、平気、捨てられたってね」

という声が聞こえてくるようだ。

ビックリするほど元気で、後ろに回ってみてみたら、
植木鉢からはみ出て、自分で下の土に根を
しっかりと張ってました。
たくましいです。
頑張れよ、アロエたち。

そうそう、
そろそろ挿し木のシーズンになるので、
このたくましいアロエを少し切ってきて、
挿し木してみようと思っている。
きっと元気に育ってくれるに違いないから。



さて、次は、相当気の毒な
シュフレラ(カポック)ね。

おっきな石が、
植木鉢にでーんと置かれている。
すごくないですか?






なにも、こんな大きな石を
置かなくてもいいのに…



と思うが、たぶん、
大きく育ちすぎてバランスが悪くなり、
植木が倒れてしまうようになったので、
倒れないようにするために、大きな石を置いたのだと思う。
(私の推測だが…)

それなら、もっと大きな植木鉢に
植え替えしてあげればいいのになどと思う。


しかし、このシュフレラも、
こんな大きな石に負けてはいない。

「大丈夫だもん、いけるもん。」

とばかりに、
根を大きくし、横に張り出し、
地上にでようと頑張っていた。



ほらね。





頑張れ、シュフレラ、
もっと根を大きくして、石を落としちまえ。
応援するぞ。



さて、いちばん驚いたのは、これ。
これ、何の枝だと思いますか?






もっと根に寄ってみると…
ほら、こんなところから根がでている。
ど根性枝と言ってもいい。
さて、何だと思います?






あのね…


なんと
トマトなんですね。
ビックリ!!






ほら、こんなにたわわになっているのだ。
1本のこんな細い枝から。
こんなに元気に…





しかも、この写真を撮ったのは、
ほんの一週間前のこと。
となりに春の花、沈丁花も見える。
つまり、冬を越えたのだ、このトマトは。



トマトは、夏のものなのに、冬越えをして、
こんなふうに葉っぱも青々として、
実をつけ続けるなんて…すごい。
今年は暖かかったからですかね?
雪もふらなかったしね。

この近所の方々によって、
ひもなんかで巻き付けられていて、
地域ぐるみで、この季節はずれの
ど根性トマトを育てているようだ。

どんな味がするのだろう…
食べてみたい気がする。


このトマトは寒さに負けなかったのだ。

「やろうと思えば、トマトだって
 このくらいまでは、やれるのよ」

などと、思っているに違いない。
堂々としていたもん。



枯れるまで頑張れ、ど根性トマト。
いつまで、元気でいるか、
最後まで見届けたいと思う。



ともかく、あちらこちらで、
たくましい植物たちに出合う。
そのたびに、しみじみ植物の強さを感じる。
よく雑草魂、などと言うが、雑草だけでなく、
ちゃんと名の通った観葉植物や野菜も、
強さがあるのだと実感する。

元気と根性…
見習わなくちゃ、と思ったのでした。





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2007年03月06日(火) ふーむ、謎が多いね。

さて、今日は、最近またまたびっくりした、
貼りものや、看板などの紹介します。

いつもながら…ウォーキングしていると、
本当に、いろんなものと見つける。
それが、楽しいのだが、ときどき、
大いに考えてしまうものや、謎の残るものもある。



今日は、この張り紙から。


まずは、これね…





気持ちわかる。


特に、

「飼い主の方にとってはかわいいペットの 糞 でも、
 そうでない人にとっては ただの 糞 です」


なんて、わかる!
その通りって感じだ。そして、
ほんとまったく「踏んでみろ」である、
どんな気持ちがするか。

この辺りでも、ペットを飼う人が(犬、ウサギなど)
とても多いんだけど、確かに、ウンチ袋を持たずに
散歩する人も結構見かける。
だから、道路でよくウンチを見かける。

その人たちを見かけると、

「あ、ウンチ袋持ってない。
 ウンチはどうやって処理するんだ!!」


と、心の中でいつも怒っていた。
かつて、出合ったこんな少年もいるのに…↓
「ちょっと感心した話、いいね…」

ペットの散歩には、ウンチ袋を持ち、
ちゃんと処理してもらいたいものだ。
それが、今どきはマナーだと思う。



さて、次は、これ。

「あら、なんだろう?
 何の張り紙?」


電信柱の、うんと下の方に、
なにやら、小さな張り紙がしてあったのだ。





何の張り紙だろうと思って、
近寄り、見てみたら…





「創業24年パートナー紹介
 出会いの趣味の会」
の募集張り紙だった。 


うーむ…




こんな電信柱の下の方の貼り紙、
私以外に見る人がいるのか。


それこそ、ペットを散歩させている飼い主が、
犬がこの電信柱でおしっこをしようとして、

「あ、待て待て、何か貼ってあるぞ。
 あ、出会いの趣味の会のお知らせだ、
 それなら、電話番号メモしとこう」

なんて、思うのだろうか?
それ以外の人がこの張り紙を発見するとは
とても思えない…が。

いやいや、実はそれが盲点で、意外に、
「おやっ、なんだろう…」と
見る人が結構いるのかもしれない。
案外、逆転の発想で、
ここはひと目を引くところなのかもしれない。


しかし、こんな下の方に貼ってあると、
普通は「かなり怪しい…」と思うが、
いったい誰がこれを見て電話するんだろう…
そして、いったい誰が貼ったんだろう…

しかも、募集の場所は、杉並区高円寺で、
この辺りからだと電車で20〜30分くらいかかる。
わざわざ行く人、いるのか。

それと、

「女性は無料」はわかるが、
「有償行為厳禁!」


は、どういうことなのか…


ともかく、張り方といい、内容といい、
ただただ謎が残る
「パートナー紹介」張り紙だった。




さて、最後は、この看板。

私は初めて知った。





「生タコの躍り食い」

…あるんですね。



どうやって食べるんだろう…
どんな大きさなんだろう…
生タコは逃げてしまうんじゃないか。
食べようとして口に運んだら、
逃げて顔に上ってきたりするのではないか?

食べようと箸でつまむと、タコにスミを
ぴゅなんてかけられるのではないか。
だいたい、箸でつまめるのか。
頭から食べればいいのか、足からか…


しかし、書かれてるイラストをみると、
ちゃんと箸も書かれているから、
てかてか頭で、ふにゃふにゃと踊っている、
ぬるぬるのタコを箸でつまんで
無理やり、わさび醤油にでもつけて
食べるのだと、推測出来る。



はたして、
そんなことが可能なのか?
 


しかも、7回もおいしい〜、おいし〜い、などと
書かれているところを見ると、相当おいしいのだ。
2500円もするし…

私では、想像もつかない、
「生タコの躍り食い」…
だった。
ちょっと見てみたい…



今日は、ウォーキング中に見つけた張り紙や看板でした。
謎も多いけど、それぞれ、頑張ってました。





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2007年03月05日(月) 2匹のネコたちと、ぶーちゃんのお話

今日は、低気圧のためにとても南風が強く、
ウォーキングに行くのはどうしようかと思いましたが、
ちょっとくらいは歩こうと思い、外にでると、
ものすごい風で、ゴミが飛び回り、自転車が倒され、
看板などが倒れてました。
それで、今日は5000歩ほどで帰ってきました。
(いつもは、10000歩目標にしてます)
この頃の、低気圧ってすごいんですね。
みなさまのところ、被害はありませんでしたか?



さて、今日は、久しぶりに
かわいいネコさんたちを紹介します、うふ。
しかも、2匹いっしょの写真中心で。


とてもかわいい写真が撮れたし、
いつもぼちぼちを読んでくれている、
おじゃるさんからも、2匹のネコさんの
写真を送ってもらったので、合わせて紹介です。


まず、最近私が撮った、
うわぁ〜なんて、かわいい…
と思ったネコたちです。


どうです、
この2匹。










そっくりさんでしょ?

たぶん親子か兄弟だと思うけど、
しぐさまでそっくりでした。
重なり合って、警戒しながら、
「にゃおにゃお」などと声をかける私のほうを
「なんだ、コイツ」って顔して、
じっと見つめていていました。

決して寄ってこなくて…残念。
なでなでしたかったなぁ…


次の写真は、
前に枯れ枝があって見にくいけど、
とても気品ある2匹でした。





真っ白で美しい毛並みで、このネコさんたちを
外に出していていいのかと思ってしまいました。
警戒心がとっても強いようだから、
連れて行かれることはないと思うけどね。
お友だちなのか、いっしょに飼われているのか。
仲良しさんでした。
手前のネコさんは、おさるさん見たいな顔に
見えるけど、毛並みは美しかったです。
(トンキニーズって種類かな?)



さて、今日の主役は、この2匹。
おじゃるさんちの山形の実家で
飼われている
ツインのネコたちね。



名前は、ぶーちゃんとのんちゃん。
奥の茶色がぶーちゃん(推定 4.5歳、♀、避妊済み)で、
手前グレーがのんちゃん(2歳、♂、去勢済み)
ほら、こんなに仲良しさん。






で、この2匹には、
実は、いろんなお話が
あるんです。



ネコさんっていい話とか、感動秘話とかあまりないけど、
少なくてもウォーキングしていて、
犬のように飼い主さんから話を聞くことはないし。
飼い主が誰かもわからないしね。
今日はそんな2匹の話を紹介しますね。

実は、茶色のぶーちゃんはのらネコ出身。
だけどね、犬見知りをしなかったらしく、
なんと、おじゃるさんちの犬さんと仲良くなり、
それから、おじゃるさんちに出入りするようになったとか。

そして、そのぶーちゃんが、今度は、
カラスに襲われそうになっていた生後2週間の
子ネコの、のんちゃんを助けてあげたのです。
大騒ぎして。

さらに、ぶーちゃんは、避妊済みで、
おっぱいも出ないけど、母性本能を発揮して、
のんちゃんを立派に育てあげました。
今では、のんちゃんは、ぶーちゃんより大きいそうです。
これがカラスから救われたのんちゃん。
すっかり大きくなりました。





さて、このぶーちゃんかーさん、
実は、左前足がないのです。
ほら、見てください、よーく。






実は、ぶーちゃん、
2005年に何が原因かはっきりしないけど、
左前足を怪我したんだそうです。
怪我の部位は比較的先端だけだから、
切断も少しで済むんじゃないか、と思ったら、
なんと肩の付け根からの切断だったそうです。


理由は、中途半端に残すと杖代わりにして、
使ってしまうからだとか。
切断箇所にはもうニクキュウがあるわけじゃないから、
また化膿することは必至なんだそうです。
そんなわけで、ぶーちゃんは
左前足を切断されてしまったのです。

そして、ぶーちゃんは左前足がないので、
なかなか顔洗いができなくて、
そんなところを補ってあげるように、
のんちゃんがよくグルーミングしてあげるそうです。
ほら、こんな感じ。





さらに、ぶーちゃんは、左前足を怪我をする前から
左の目と口の中の左側に障害を持っていて、
目は、たまに”瞬膜”が出たり、
目の中が濁ったりすることがあるそうです。

でも、ぶーちゃんは、
目が悪くても、3本足でも元気です。
そのハンデを感じさせずに階段を上り下りし、
のんちゃんとじゃれあって、楽しそうに、
遊んでいるそうです。
そして、とっても幸せそうです。

そんなぶーちゃんに、おじゃるさんは、
こう感じたそうです。



「なんてたくましいんだって思いました。
 人間ならおそらく、片腕もしくは片足を失えば、
 きっと精神的にもかなり痛手を負って、
 どうして自分が…とか、
 周りの人にあたりちらすに違いありません。
 でも、ぶーちゃんは、すっと現実を受け入れ、
 今のぶーちゃんで
 生きられる生き方を実行している…
 動物は本当に強いんだなって思いました。

 そして、神様はきっと、
 ぶーちゃんは充分可愛がられるから、多少難アリの
 パーツでも大丈夫だろうということで、
 地上に降りてきたのかなと自然に思えました。」



私も、そう感じました。

ぶーちゃん…なんだか偉いです。
ぶーちゃん…なんだかすごいです。


ぶーちゃん、これからも元気でね。
そして、のんちゃんと仲良くね。
そして、うんとかわいがってもらうんだよ。


今日は2匹のネコさんのお話でした。
おじゃるさん、ステキな話を教えてくれて、
どうもありがとうございました。 <(_ _)>





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2007年03月04日(日) そんな、ばかなっ…

またまた日が開いてしまい、すいません。
今日は、引き続き、区の清掃係の担当者から聞いた、
驚きの放置バイクや自転車についての話です。

私は、この話を聞き本当に怒りを感じた。
世の中とんでもない人もいるものだと、
しみじみと実感した。



さて、今日の話に入ろう。
担当者が何でも聞いてください、
などと親切に言ってくれたので、
「そうだ、あの放置バイクや自転車に
 ついても聞いてみよう」
と思い、このことを聞いてみることにした。

以前も一度、放置自転車をなんとかしてくれと、
連絡したことがあるのだが、その時には、
お願いしただけだったので、今回は、もっと詳しく、
そして、バイクの場合はどうなるか聞いてみた。


「近所に、放置されたままの、
 バイクや自転車があるのですが、
 これは、どうしたらいいですか?」


こう聞くと、
担当者はこう聞き返してた。

「それは、私有地にあるのですか?道路ですか?
 それによって、対処方法が違います」
「どちらにもありますが…」

「私有地にある場合は、区ではどうにもできないんです。
 私有地管理者が基本的に処分しなくてはいけないのです。
 道路にある場合は、区や都など、どこの管理になるか、
 それによって、撤去作業するところが違うのです」

「私有地に勝手に放置されても管理者の責任なんですね?」
「基本的に、管理者はその私有地に置かれないようにする
 義務があり、その私有地に全責任があるんです」



私有地管理…
結構大変なんだな…



私が聞いたところによると、放置車輌は、
私有地に置かれた場合は、その土地の管理者が撤去し、
道路上の場合は、その地区の警察が管理し撤去し、
歩道の場合は、その道路が区、都、国のどこの管理かに
よって、撤去する部署が違うということだった。
(何度も聞いても、よくわからないこともあった)
また、バイクの場合は、大きさによっても
対処方法が違うのだそうだ。
何やら、相当面倒くさいのだ。


一台のバイクや自転車を
処分してもらうのでも、
世の中は、すっかり縦割りに
なっているのだ。



しかし、すると、あの「バムテバイク」は、
土地の管理者が撤去しなくてはいけないのだな、
などと、バムテバイクを思い浮かべていると、
担当者がこう聞いてきた。


「ところで、その放置されているバイクには、
 ナンバーがついているのですか?」
「ないものもありますが、だいたいついてます」
「すると…、まず、最初に、近くの交番に通報してもらって、
 そのバイクや自転車が盗難ではないかどうか調べる
 必要がありますね、ナンバーがついていれば、
 すぐに調べることが今はできるので。」



自転車でも、バイクでも、すぐに撤去するわけにはいかず、
まずは、盗難届が出ていないかを調べないといけないらしい。
そのうえ、もしかしたら、近所の人が置いているだけかも
知れないので、撤去する場合にも、
期日をもうけて、お知らせするのだそうだ。
こんなふうにして。





「なるほど…放置されているからといって、勝手に、
 すぐに撤去することはできないのですね?」

私がこう聞くと、なんと、
びっくりする答えが返ってきたのだ。



「はい、出来ないですね…
 すると、まずいですね。
 実は、撤去した後に、
 持ち主が、「返せ」と言ってくる
 場合があるんです…」 


ひぇ〜
なんてずうずうしい!




「勝手に放置していたのにですか?
 そんな、ばかなっ…」
「ええ、でも、現実にあるんです…
 実は、先日もそんな騒ぎありまして、
 撤去が簡単に出来ないのです…」


「そんな人がいるんですか…」
「いるんです、訴訟まではいかないまでも、
 争いに発展する場合も案外あるんです、
 だから、撤去も気を使うんです。
 今どきは、どうみてもゴミだと思うけど、そのゴミを
 ゴミでなくて、自分の持ち物だ、と主張する人もいて、
 簡単にゴミだと決めつけられないことも多くて…」



そんな訳で、放置された自転車やバイクだけではなく、
捨てられているゴミさえも、処分したり撤去するには、
相当配慮しているのだそうだ。


とんでもない人たちがいるのだ。
なんだか…話を聞いていたら、
放置する人間の、あまりのモラルの低さに、
怒りでいっぱいになってしまった。



さらに、その上、
放置されたバイクや自転車が盗難とわかり、
被害届が出ている場合、今度は、その被害者が
どんなにボロボロになり、ひどい状態でも、
引き取り、処分をしなくてはいけないらしい。
被害者…踏んだり蹴ったりであるのだ…

盗んで、放置する…
とんでもないことである。
しかし、それは多いと言うことだった。

というような話をいろいろと聞き込んだが、
ともかく、放置自転車、バイクを見つけたら、
まずは、交番に伝えるのが一番いいそうだ。
そこで、盗難かどうかわかるし、その後の対処も、
やってくれるはず、とのことだった。


私は、教えてくれたお礼を言って電話を切った。
本当に苦労しているらしかった。
ご苦労様である。



さて、この話を聞いて、
私は決心した。



実は、こんなふうに、
歩道に放置されているバイクがあるのだ。
(イスなど破かれていて、部品もなくなっている)








もうぼろぼろの状態だ。
しかし、ナンバーはついている。

この放置バイクのことで、交番に行こうと。
まずは、このバイクが盗難車であるかどうか、
調べてもらわねば…
そして、このバイクがどう処分されるのか、
見てみなくては…



近日中に、この話は書けると思います。
また、ご報告致します。





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2007年03月01日(木) へぇ、そうなんだ…ごみ回収車の実態

さて、昨日からの続きです。

ごみ回収車に対する疑問や興味が、
ふつふつとわいてきたので、これは、
区の清掃係に電話するしかあるまいと、
私は、心を決めた。


そこで、いつものように、
区の清掃係に電話をしてみた。



受け付けで、どんな質問かと聞かれたので、
「ごみ回収車のしくみについて知りたい」
と言うと、今度は、
「一般の方ですか?」と聞かれ、あわてて、
「はい、まったく一般の方です」
などと、まぬけに答えてしまったが、
気持ちよく、ごみ回収車の係の人につないでくれた。



さぁ、聞くぞ!

私は、かなり張り切っていた。




電話に出たのは、
とても感じのいい男性の担当者だった。
そして、この担当者はこう言ったのだ。

「どんなことでしょう?何でも聞いてください、
 答えられることなら、なんでも答えますよ」



ラッキーである。
何でも聞ける。



しかし、いきなりいろいろ聞いてもなんなので、
聞かれてもいなかったが、まず、なぜ、
ごみ回収車に興味を持つに至ったのか、
昨日書いたような話をざっくりとしてから、
こんな事から聞いてみた。


「一般の家庭ごみだと、2トンというとどのくらい
 収拾出来るものなんですか?」
「燃えるごみの場合は、45リットルのごみ袋一つが
 1キロと仮定して、2000個くらいが目安ですね。
 燃えないゴミだと、1000個くらいですかね」
「2000個も入るんですか?あの回収車に?」 
「ええ、ごみ回収車は、5〜6トンの強さ力で、
 油圧圧縮しているので、圧縮率がとても高いんです」



油圧のしくみはよくわからなかったが、
ともかくすごい力で圧縮していることはわかった。
ふんふん。


「じゃ、その2000個のごみを収集するのに、
 どのくらいの時間がかかるのですか?」
「それは、マンションなどでごみがいっぱいあれば
 すぐにいっぱいになるので、一概に言えませんが、
 だいたい30分〜1時間くらいが目安ですね。
 いっぱいになると、ごみ集積所に持っていきます。
 新宿区では、1台の回収車に2人の作業員が乗り、
 2台1組4人でごみ回収作業をしています。
 その日のごみがなくなるまで、何度も往復します」



ということで、
毎日のごみ回収の実態を知ることができた。
さて、次は、その圧縮したごみがどうなるか、だ。


「で、その圧縮されたごみは、固まってポンって
 でてくるんですか?」
「いえいえ、接着しているわけではないですから、
 圧縮されたものがバラバラと出てくるんですよ。
 後ろの圧縮機が上に上がるようになっているので、
 上に上げて、奥のごみを取り出すのです。
 ごみは、取り出しやすいようになっているんです」
「また空気を含んで、ごみが膨らんだりしないですか?」
「大丈夫です。燃えるごみなどは、すごい力で圧縮するので、
 ほとんどぺしゃんこになってでてくるので。」



私は、燃えるごみの袋が、ぺしゃんこになって
出てくるところを、想像してみたが、
実際にどんな感じででてくるのか、みてみたいと思った。

しかし、新宿区ではごみ処分場(集積所)がなく、
他の区で処分しているので、許可をもらって、
その場所に行かねば見れないということだった。

私ががっくりすると、その担当者は
こう教えてくれた。


「今期の予定は終わってしまいましたが、また来期、
 小学校や幼稚園対象に、ごみのしくみ教室を
 開催しますので、そこにいけば見れるかもしれません。
 来期スケジュールはまだでてませんが…」

 

そう、言われてもなぁ…


ともかく、ごみポンの様子を見るのはあきらめた。
さらに、細かいことをいろいろと聞いてみたら、
こんなことも教えてくれた。


「あの回収車は、実は戦車と同じほどの強さを
 持った車なんですよ。だから、後ろから車がぶつかって
 きてもびくともしないんです。
 車はかなりつぶれますが(笑)」
「車がぶつかってくるんですか?」
「ええ、作業中に…けっこう、あるんですよ」

「じゃ、頑丈でないとね、それに、ごみには、
 何がはいっているかわかりませんからね」
「ええ、ちょっとの事ではびくともしない構造で、
 戦車と同じくらいの強さがあるので、
 木の処理も平気だし、ぶつかられても平気です」



ごみ回収車は、戦車ほどに
ものすごく丈夫にできてるらしい。
すごいんだね。
確かに、頑丈じゃないと
やっていけないからね。



さて、そんなわけで、ごみ回収車について、
根ほり葉ほり聞きだし、さらに、ごみ収集についても
聞いて、ごみ収集について相当詳しくなった気がした。
(今日は書きませんでしたが、ごみ収集や処理についても、
 面白いことが聞けたので、後日書きますね)


そして、私はついでなので、
先日書いた、放置バイクの話も聞いてみた。
放置バイクはどうしたらいいか。
何でも聞いてくれって、言っていたしね。

(詳細は→「あんまりな、不幸せなバイクたち」



すると…
放置ごみに関する、ものすごく
びっくりすることが聞けたのだ。
私は、思わず「そんな、ばかなっ!!」と
あ然としてしまった。
そして、怒ってしまった…



すいません、この話は日曜日分で書きますね。
またまた、日があいてしまってすいません。





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