慈雨の日記

2006年02月28日(火) やっぱ、ポケモン・・・かぁ。




↑先日実家に帰ったときに息子のランドセルを買ってもらった。
色は黒。
息子は紺がいい、と言っていたのだけれど、
わたしも去年まで紺がいいと思っていたのだけれど、
黒の方が、なんかカッコいい気がする!と急に思い立ち、
息子に黒をごり押しした。

それからこの前買った息子の机は、
(ランドセルが乗っかっているのが息子の机)
ほぼ、私の趣味で買った。

誰が入学するのかって感じなのだ。

そして、体操服入れ、カバン等、布で作るのは、
黒のチェックか、紺のチェックで、下の方に黒か紺の布を切り返しでつけて、
布の境目には、デニムのテープをつけ、
ワンポイントで、ヨットの刺繍をつけ、マリンっぽく!
大人っぽく、かつ、可愛く!
と、夢見ていて、息子に先日最終確認したら
「ポケモン・・・が、いい・・・」

強く出ないタイプなので、モソモソ言うのだけれど、
今まで見たいに「それで、いいよぉ!」という言葉は無く。

そ・・・だよねぇ。
やっぱり、キャラクター物がいいんだよねぇ。

よしっ!わかった、ポケモンにしようっ!

とか言いながら、3年生ぐらいになったら、
『ポケモンはそろそろ卒業しようか、
もうお兄さんだから・・・』
とか言いながら、自分の趣味の体操服袋にすりかえたいと、
野望はまだ捨てていない。

ほんと、誰が小学校に通うんだろう。
私ったら。



2006年02月27日(月) ヤマハをやめる、つもり。




↑どちらかというと、「朝の光の中」くらい色を飛ばして白っぽくするのが
好きな私なので、ちょっとダークなところが気に入らないのだけれど。
こういう鍵ってメッセージ性があって撮りたくなります。


娘が、ヤマハの進級シーズンになり、私としてはやめる気満々なのだが、
でもやっぱり
「幼稚園からやっているのに、今ここでやめたらもったいない」とか、
「3,4年が、一番指が動く」とか
聞くと、グラリとゆらいでしまうものも、あります。
でも、実際問題彼女に音楽はあってなくて、
一曲を仕上げるのに、人の倍、へたすると5倍は弾かないとダメで。
となると、一週間ず〜っとエレクトーンに時間をとられ、
本人は嫌いで、キーキー怒るし、
私はヤマハで分からないことを娘に聞かれると、キーキー怒ってしまうし。

同じところを必ず間違える曲を、毎日毎日1ヶ月聞かされるとですね、
そして、必ずつっかえるとですね〜、
何を練習してるのかな〜?と思ってしまうわけですよ。

あれ、その音おかしいんじゃないかなぁと音楽音痴の私でさえも気づく
不協和音に気づかずに「レじゃなくてドだった」と先生に言われてやっと
気づくような耳をしているし。

また、「ああ、お姉ちゃんの時すっごい苦しんだ曲だ、これ」というのを
弟が2,3回でサラッと弾ききってしまうとですね、
人には向き不向きがあるものなんだ、と思ってしまうのですよ。
(申し上げるなら、その弟でさえも、レッスングループの中ではダメな方なんです。)

でも、ヤマハをやっていてよかったこともある。
まず、音楽が彼女には合っていないということが分かった。
習わせておけばよかったなぁ〜ともう後悔しなくて済む。
次に、毎日続けるという習慣がついた。
何時になったら、何をする。
放っておく日もあるけれど、彼女の練習につきあう習慣もついて、
娘のため15分、30分という時間をつきあっても辛くない。
毎日って、確かに力になるものなんだ、と実感できた。

まあねぇ、あと2年やれば違うのかもしれないけど。
もっと彼女に向いているものを、楽しくやった方がいいと、
私は結論してます。
とか言っても、たまに揺らいじゃうんですよねぇ。
ふう・・・。

近所の方が前に言っていた「やるのは簡単、やめるのは大変なの」という言葉、
本当よくわかります!



2006年02月26日(日) 実家に行ってました。




実家の近くの水場で、鳥を見る。
これ、鳥です。
モノクロにしなかったのですが、モノクロになりました。

久しぶり〜に実家に行く。
据え膳上げ膳というか、
「たまにしかゆっくりできないんだから、ゆっくりしてなさい!」と言われ、
ああ、本当にのんびり〜。

ご飯の用意をしなくていいなんてっ。
幸せでした。

あのぉ、この日記を見てたまに投票してくださっている方がいるみたいなんですが、
ありがとうございます。
いや、もちろん、限りなく少数派なのですが。
「主人かも?」って気もするくらいなのですが。
誰か見てくれてる人もいるんだと思うと、
なんか、嬉しいです!!
別に沢山の人に見て欲しいと思った日記ではないのですけれど・・・、
誰か見てくれてる人もいるのね〜と思うと嬉しいですvv。

あんまり面白い日記ではないけれども、
たま〜にでも遊びに来てくださってる方、
ありがと〜ございます、また遊びに来てください〜。
時々は面白いので。




2006年02月24日(金) ビーズ完成。




↑ビーズのストラップ。
昨日、小早川伸木の恋を見ながら作り終えました。
く〜るり〜♪く〜るり〜♪
これに、ハチのモチーフをくっつけたら、可愛いんだろうなぁと思う。
来週あたり、チャレンジしようかな。

禁煙は、一応続いてます。
禁煙とともに、禁酒もしているので、修道院の尼僧に入門した気分です。
ストイックな自分を生まれてはじめて経験してます。
煙草一箱270円、発泡酒100円として、しめて370円。
×4日で、だいたい1400円(細かくは計算しない)も何もせずして
節約していると言うわけか!と感激しながら、
いつまで続くのかは、不明。

息子が食中毒になった時、
「そういえば、最近しゅう(息子)のウンチ見せてもらってなかったね」(昔は、ウンチが出ると、トイレまで私を呼びつけてこれは何ウンチだといちいち報告してくれていた)
と、私が息子にポツリとこぼしたら、それ以来、自分のウンチの形の報告をしてくれてます。
昨日は、「おばけの形のウンチだった。後ろの方がヒュッってなってるの」だそうです。
わたしは、息子のウンチを見るよりも、
ウンチを出そうといきんでいる息子の顔を見るほうが好きなのですが、
彼は、最近見ないで欲しいと言うのです。

親離れ・・・?
サビシイ。

ところで、小早川伸木さんちのお嬢さんは、ちゃんと子育てして
もらっているのだろうか、都合のいい時には、いつもいないし。
とか、あのドラマを見るといつも思います。



2006年02月23日(木) いつ消えてしまってもいい、と心構えておく。




↑今日の空はこんな感じ。
なかなかいい天気でした。
おととい頃より、花粉を目が察知しています。

我が家のDVDプレーヤーは、私が去年付箋がついたままディスクを
入れてしまったため、付箋が中に入ったまま取れなくなり、
それ以来、HDDからディスクに落とすことができなくなってしまった。
(修理に出せばいいものを、そのままにしています)

子供のアニメとかなかなか見る時間がないので、
今、かぎりなく溜まっているのだが、
(そして、こっそり消去しているのだが)
最近どーもHDDも不調で、HDDを再生している時に、
HDDの録画が始まると、再生している番組の方がフリーズして
しまうのだ。

これは、もう、ドキドキものっ。

電源を長押しして落とすのだが、
そこからHDDに録画されている情報が無事にリカバリーされるのか
それとも、今溜まっている全ての番組が一瞬にして消え去ってしまうのか、
心臓が鼓動をドックドク打つのだ。
多分、リカバリーされないことはめったにないのかもしれないけれど、
でも、滅多ということは絶対ではないので、安心なんかできない。

だから、DVDに溜めている番組たちは、
「いつか、一瞬にして消えることがあるかもしれない。
でも、そうなっても、人生に対して影響はないし、
むしろ、すっきりして気分がいいかもしれない」
と子供にも自分にも言い聞かせている。

PCとか、ファイルとか、DVDとか。
一瞬にして消えるものって本当に信用できない。
やっぱりアナログが一番だと思う。
でも、「どうしても取っておきたい大切なもの(思い出や、記録)」って
私にとって、本当にあるのだろうか、とも思うんだけれど。



2006年02月22日(水) 禁煙2日目。




↑ビーズ、久々に作り始めました。
キットになっていて、ストラップになる予定。

昨日の朝、咳をしたら、とうとう主人に「タバコはやめなさい」と言われた。
ああ、何が怖いって、その台詞を言われるのが、この風邪1ヶ月半の中で
一番怖かったのよ。
で、「絶対やめないっ!」と叫んだものの、
これはなかなかいいきっかけかも、いっそ禁煙してみるか、
と思い立つ。

結婚から二人の子妊娠出産中の3年、やめていた煙草も、
気づいたら、復活していたし・・・。
今やめても、またいつか復活するんだろうな・・・と思いつつ。
煙草代も高いし、本当世間的に肩身が狭いし、
とりあえず、やってみる、の二日目。
いつまで続くか分からないが、
一瞬一瞬、続けていくのに、必死と言う感じの今です。

父は、ある日を境に、ぷっつり禁煙した。
母は、誰がなんと言おうと、体調がそうとう悪かろうと、喫煙中。
私は・・・・どっち似かしら?

きっと・・・母似・・・だと・・・思う。
↑すでに弱気。



2006年02月20日(月) やっぱり主人は変なおじさん。




先日、主人が休みで夕食の買出しにスーパーに行ってくれた時のこと。
私が流しに立っていると電話が鳴ったので、
娘にとってと頼んだ。
娘「はい、○○です・・・はい、あ、今変わります。」
と受話器を差し出して、
娘「おとうさんか、おかあさんいますかって」
私「誰?」
娘「おじさん・・・誰かわかんない」
誰だろう?セールス?と思って電話を変わると、
相手は主人だった。

おいおい、また変なおじさんにされてるぞ、と
(以前、主人は電話を取った息子にへんなおじさん扱いされた。
1月6日の日記参照のこと)
電話を切ってから、娘に「おとうさんじゃない」と言うと
「だってね、『おとうさん、おかあさんいますか』って言うんだよ。『いますか』なんて、普通言わないよね」

なるほど〜、電話のはじめの「お父さん」は、自分のことを指していたのだろう。
が、娘に敬語を使ってしまったため、「へんなおじさん」扱いになってしまったのだ。


主人が変なおじさん扱いされるのは、
子供たちより、主人に問題があったようです。



2006年02月19日(日) コトの顛末(てんまつ)。




↑パーツを組み合わせて、びー玉をころがすという、ゲーム。
を、しているところの息子。

土曜日に、小児科に電話をして息子の便の検査結果を聞く。
わざわざ結果を聞きに行くのは大変だから、電話で結構ですという、
先生の配慮からだった。
結果は、思っていた通り「キャンピロバクター」だった。

「キャンピロバクターだと、動物の糞からも感染するって聞いたんですけど、
うさぎだと外界との接触がないから、うさぎの糞からはないですよね」
緊張すると早口になる私なので、早口にまくしたてると、
先生は、それを収めるようにのんびりと
「うさぎからは、ないですね。鳥の生肉とか・・・」
先生口ごもったように小さい声。
「そうですか・・・」
ため息のように返した私に、
「本人がもう元気なら、そんなに気にすることなんかないですから」
と先生がそう言ってくれて、
私は心の底から、やっとホッとできたのだった。

今は時期的にも忙しくて、カリカリしても仕方がないくらいの
小児科医の先生でありながら、
一患者の母をも気遣える、その優しさ。
ああ、本当にいい先生に出会えてよかったなぁ、
子供が病気になっても、先生がいれば安心だ。
と、心の底から思えました。
先生、ありがとう。
これからも、がんばってください〜!

それから、実家の母も心配して電話掛けてきてくれたついでに
「今年の風邪はしつこくて、一ヵ月半くらい続くらしいわよ!」と
教えてくれた。
母ちゃん、本当ですか〜?
じゃあ、私のこの風邪も、あと少しの辛抱ですよね。

疲れからか、実は体調が悪くて、グズグズ気味だったのですが、
なんだか、春一番が吹いたような気持ちになれた土日でした。

春はすぐそこ?



2006年02月17日(金) そんなにマックが食べたいのか?




今日は、息子の幼稚園でお誕生日会だったのだが、
息子の体調が不安で、今日までお休みさせることに昨夜決めた。

私のせいで、お楽しみ会もお誕生日会も不参加だなんて、
あんまりにも可哀想だ、と思い、
「じゃあ、明日はきっと調子がいいから、ツタヤでDVD借りて、
マックでお昼買って帰ってこようね!」と約束する。
むすこ、お誕生日会も行きたそうだったが、その言葉で、
「わかった、明日までお休みする」と納得したらしい。
娘は、いいな〜、ずる〜い!とかなりご立腹だったが
仕方がないでしょうと、そういうことになる。

ところが、今朝、娘と息子を起こすと、
娘が半泣き状態で「汗かいた・・・熱がある・・・」と言う。
ギョッと顔を見ると、赤い。
ああ、どうしよう・・・。
熱は37.5度。
まさか、食中毒の二次感染じゃあないでしょうね?
ああ、そんなっ、と慌てる。

病院に予約を入れ、娘をとりあえず、二階に戻して寝かせてから
ソファーにいる息子に「今日はマックはダメだね」と言うと、
肩を震わせて、嗚咽を始める。
彼は、大声で泣かないのだが、その我慢してるけど、泣けちゃうのという、親心をさらにギュッと掴むと言う高等な泣き方をするのだ。
「え?幼稚園行きたいの?」
と言うと、
「ウッ・・ウッ・・・マッ・・・ク・・・ウウウッ・・・」
としゃくりあげつつ、どうも「マック」と言いたいらしい。

マックに行けないのが、そんなにも彼には辛いことだったのかと、
ちょっと呆れた。


が、娘は、見る見るうちに元気になっちゃって、
結局病院で「軽い風邪です」と診断を下され、もう、平熱に。

結局3人でツタヤに行って、マックでお昼を買って、
帰ってきて、マック食べて、ケロロ軍曹のDVDを見て皆でゲラゲラ笑った。

そして、ふと、こう思う。
娘のあの朝だけの熱、まさか、マックが食べたかったからじゃあないでしょうね?
と。
もしそうだったら、その根性、尊敬します。



2006年02月16日(木) 博士の愛した数式




息子、今朝は調子がよかったのに、突然お昼前から微熱が出て、
午後は、お昼ねとボ〜ッとした状態が続き、
ま、また、下痢に戻るのでは?と心配したが、
夜には平熱に。おなかも落ち着いた様子。
食欲もアリ、寝る前に「待っててね〜、焼き鳥さん、待っててねぇ、ブタのお肉さん、待っててねぇハンバーグ〜♪」と歌っていたので、
よほど、お肉が恋しいのでしょう。
とりあえず、ドキドキから、ホッと一日でした。
でも、「わたしが息子を食中毒にしたんだ」という負い目で、
本当に辛くて、時折泣きたいような気分にさいなまれます。
自業自得なのですけれど・・・・。


ところで、この前本屋で買おうかどうしようか迷っていた「博士の愛した数式」を、
図書館で翌々日に発見。
買わなくてよかったぁ、ラッキーと思う。
読んでみたら、とってもよかった!!
「ヤマトナデシコ」で、堤さんが数学を恋の論理のように語るシーンに
うっとりした私には、もう、最高に素敵なお話でした。
小川洋子さんの(博士の?)手にかかると、数学や数がキラキラ輝いて、
ただの28という数字がとてつもなく素敵に見えたり、
実際にはないような数字でさえも、世界を遠慮深く支えているのね、と
恋のはじまりみたいなキラキラした感覚を数字に見出せて
本当によかったです。

それで、小川洋子さんの「沈黙博物館」を借りてきて読んでいるのですが、
これは今ひとつ、私の趣味にはあわなかったというか、
若干、ファンタジックな独特な世界の話なので、
お好きな方は大好きだろうけれど、私は超現実的な話が好きなので。
でも、物語の書き方も、語りも、視点も、ハートウォームさも、
それから、一人称でありながら、どこか距離のある文章は
かなり好きです。
別の話を借りてきてから、自分的に小川洋子さんという作家を
評価してみたいと、思っています。



2006年02月15日(水) 追求しないで。





↑我が家で飼っているコッピー。
上手く撮れません・・・。

息子は大分調子を取り戻し、スルメも食べたがるほど回復。
そんな折、主人は休みを取り、「うさぎから、そんな食中毒になるようなものは排出されないだろう!」と熱く語り、ネットで調べる。

・・・・・・・・・どうも、うさぎのうんちの線はうすい感じ。

「じゃあ、なんなんだろう」と主人。
ネットでいろいろ調べ始める。

ああ、ヤメテ!そんなに追求しないで!
そう、何も語らないうさぎに全てを託した私が悪いの〜。

そう、きっと、先週食べた、キジヤキドンか、ハンバーグなのよ〜。
でも、私が食した限り、全部、しっかり過熱されていたはずなのよ〜!!

・・・わかりました。
私が全部悪うございました、代官さま〜!!

全て、私の不潔の致す次第なのです〜。



2006年02月14日(火) 点滴バレンタイン




↑主人には、このチョコ。
お友達お勧め。

息子が、昨日の夜中に急変し、繰り返す下痢と39度の熱。
信頼の置ける小児科医の予約は混んでいて、それでも根性で9時45分の約束をとりつけ、出かける。
熱があって、出かけるのがいいのか、昨日も行ったので、
行く必用は無いのか、かなり迷うが、心配には勝てず、出かける。

結局、なんと、息子の病名は「食中毒」らしかった!!

先生がそれらしきことを匂わせ、血液の検査の結果を待ってから、と言いながら、
ペンで「食中毒」と走り書きしてある用紙を見て呆然。
かなりショックを受ける中、息子は「おなかが痛い・・」とうめく。
点滴はどうか、と薦められ、少しでもよくなるなら、とお願いする。
痛いに違いないのに、息子は「全然痛くないよ」と言って、
看護婦さんに動かさないでと言われたのだろう、
点滴の注射の針が納まっている右手は、動かさないよう、がんばっていた。

明日は、楽しみにしていたお楽しみ会。
ごめんね、と言うと、目をウルウルさせながら、「いいよ」と言う。
行けない寂しさに、目をギュッとつぶってこらえていた。
そんな息子を見て、私も目頭が熱くなってしまった。

午前中の点滴も効かず、午後の3時すぎまで39度が下がらず、
苦しそうにしている息子だったが、段々熱も下がり、
夜には36度7分まで下がり、おなかの痛みも減ってきた模様。
今はちょっとホッとしてます。

食中毒、あれこれ考えるが、どうもコレ!と言うものに当たらない。
先週のメニューを振り返っても、
生ものはミニトマト一つとパンしか食べず、
後は加熱したものばかり。
懐かしいヒヨコクラブの病気の本を見たら、犬、猫、鳥などペットの糞から
うつる食中毒があると載っていた。
もしかしたら、うさぎのウンチかなぁと、結論してみる。
息子はうさぎのウンチの担当で、掃除の後、手を洗わないと
娘が言っていたのも先週だった。


私のせいか、うさぎのせいか、わからないけれど、
(クロスケのせいにしてたら、ごめんね)
彼のバレンタインは、点滴と下痢に終わった。
でも、点滴を受けている息子は、すごくがんばっていて、
とってもかっこよかったのだ。

結局、息子は、チョコはもらえず・・・でした。



2006年02月13日(月) 薬だいすき。




↑息子用に買ったチョコ。
適当に、「これでいいや」と選んだのだが、買った後よく見たら、
クマの形のチョコとかあって、失敗だったかも、と思う。
パッケージが可愛くて買ったというのが、本音。
(あと、お手ごろな価格も決め手)


あんなにインフルエンザだと思って勢い込んで過ごしたのに、
今日病院に行ったら、「おなかの風邪」でした。
娘と主人は息子と離れて寝ると、リビングで寝さえもしたのに・・・。
まあ、よかったってことにして。
ずいぶん元気になりました。

ところで、娘も息子も薬が大好き。
(苦い漢方は嫌い)
先日容連菌のときは、G−3という名前が袋に書いてある粉薬。
G−3は甘かったらしく、我が家で絶大な人気を誇った。
今回はF−3と書いてある粉薬をもらう。

息子は薬を飲む時、ちょっと自慢げに
「僕のはね〜、F−3なんだよぉ」と娘に言う。
「えっ?!どんな味?どんな味?」←露骨にうらやましがる娘。
「う〜ん。まあまあってとこかな」
息子、自慢げに飲み干す。
「ね、ね、G−3よりおいしい?」←露骨にうらやましがる娘。
「だから、まあまあ」←曖昧にすることによって、さらに娘をうらやましがらせる高等テクニック。
そして、「味のない薬のんだことある?」などと、薬の味談義に花を咲かせる娘と息子。

娘の薬が終わりかけたと思ったら、また新たな薬がたんまりやってきた。
と、うんざりする私。



2006年02月12日(日) インフルエンザにむけて。




↑昔使っていた日記にのっけたことがある写真。
バレンタインチョコを包んであったリボン。

いつもだとそろそろだよな〜と思っていたインフルエンザが
今年も我が家にやってきた。
今朝、箸を並べる係りの息子がグズグズしてやらないので
「仕事はちゃんとやりなさい」と言ったら、
「頭が痛い・・・」と言って泣き出した。
ハッとして顔を見ると、顔が赤い。
案の定熱があった。
今のところ最高は38.5度だけれど、ぐったり感といい
インフルエンザっぽい。
う〜む、おのれ、凝りもせず、またやってきやがったかぁ〜。

だいたい、1日か2日で「私が」感染するだろうと、家族中がみている。
まあ、これは仕方がないだろう。
主人が慌てて「抗ウィルス」のマスクを購入してきて、
一応私もやっているけれど、誰も「私」には絶対うつると思っている。
私自身も。

いつもいいかげんに掃除している玄関、洗面所を掃除し、
アイロンをかけ、台所の流しも綺麗にする。
そう、いつ倒れてもいいように極力家事を減らしておく。
主人には「明日の夕飯は外で食べてきてもらうかも」と言っておく。
「そうか、じゃあ明日は外で食べてこようかな」と
私が具合悪くならない可能性を微塵も思い浮かばない様子。

ああ、1ヶ月の風邪を経て、インフルエンザに以降していくのか・・・。
その後はきっと、花粉症になるわけだよね。
うん、うん。

とにかく、息子が早くよくなるといいなぁ。
予防接種は打っているので、どうぞ軽く済んでね。



2006年02月10日(金) 苦情をつづる。




↑朝、起こした後、ソファーで眠る息子。
いびきもかく。

最近ささいなことで、イライラするので困る。
たまにそんな状況になるので、季節的なものか、ホルモンバランスだろうか、
よくわかんないけど。

年明けから、うんざりしているのは、近所の路上駐車。
お隣は、工事していた関係からか、2週間も路上駐車して、その停車位置が、
そのお宅のもう一台の車は出しやすく、我が家の車は駐車しにくいという
場所。
そこは、工事が終わったらしく、無事、車庫に収まってくれたので
ホッとした。
しかし、となりのオタクは、広い庭があるのに、庭には木を植えず、
大き目の植木鉢を道路に並べている。
なんで庭に植えないんだろう?

向かいのオタクは、ご主人がいる日は、かならずその家の前に路上駐車。
そこに止まっていると、どうしても切りかえしを多くする必要があるし、
その車を傷つけないかヒヤヒヤする。
自分ちに車庫があるのに、入れないってなんだろう?
すぐに出かけるとか、車を整備するとか、理由があるなら分かるが、
そんな様子もない。
毎週土日、長時間道路に放置されているのを見るたび、うんざりする。
今日は今日で、そこのおたくのご両親が来ていたが、
なんと、その車は、路を挟んではあるものの、うちの車の前に
ドン!と置かれている。
出せないことはないが、かなり厳しい感じだった。
確かに今日、私は小学校に午前中行く用事があって、車は出さないが、
朝から結局2時過ぎまでそこに置かれ、その後移動したのは、
そのおたくの車が出られなくて移動したという理由だった。

「これって非常識?」と一瞬でも
思わないんだろうか。
というか、これって、フツーのことで、イライラしているのは私だけ?
一度気になると、どうしても気になって仕方が無い。

ボーダーを低くしてみた。

で、今日からこう思うことにした。
引っ越せ〜とかラップで歌うひとじゃなくてよかった。
ゴミ屋敷で、生ゴミプンプンとかじゃなくてよかった。
怪しい人が出入りするような家じゃなくてよかった。
悪口とか言いふらすような人たちじゃなくてよかった。

ああ、私って、いい人に囲まれて暮らしているんだ♪



2006年02月08日(水) 歯医者。




↑今日は夕焼け雲が綺麗だった。
デジカメの本で、夕焼けは、曇りの設定にして撮ると綺麗に撮れると
書いてあったけれど、本当に綺麗に撮れました。

今日は、歯医者に行った。
9月頃から通っている。
歯医者に行って、困るのは、いろいろと心配して「痛いですか?」とか
たずねてくれるのだが、それにどう答えればいいのだろうかということ。
たまに口を開けたまま「ふぁい・・・」と答えるが、
それも作業の邪魔になりそうで申し訳ない。
かと言って、手を上がれば、なんだか痛いみたいだし。
他の人はどうしているんだろう。
くだらないことだけれど、真剣に悩んでます。

そんな歯医者も今日で、とりあえず終わり、やったぁ!

いつも歯医者の帰り道は、「ちゃんと歯を磨こう」と誓う。
その誓いは長続きしない・・・。
今度こそっ!



2006年02月07日(火) ランチ。




↑最近、写真、撮ってません・・・・。
急遽キーボードを撮ってみた。

今日は、前年度の幼稚園のクラス役員さんとランチ。
いつも、ついていく派の私なので、一体何を食べるのかすら知らなかった。
ついた先は、普通の一軒や?という感じの佇まい。
よくある自宅兼美容院といった風情で、しかもイタリアンと聞いたはずなのに、名前は「司」。
おすし屋さん?

でも、入ってみたら、本当に居心地のいいレストランだった。
イタリアンと聞いたけれど、フランス料理かなぁ?
1050円で、スープ、サラダ、肉料理、パン、デザート、コーヒー。
味も、盛り付けもとってもよかった。
サラダには、パンジーの花びらが一つ紛れ込んでいて、
聞いてみたら、食用のパンジーらしい。
ちゃんとそれように栽培されているのだそうで。

テーブルには花が飾ってあって、デルフェニウムが少しくたびれかけていた。
応対してくれた奥様(だろうか?)が、
一緒に飾っていたヒピリカム(だったけ?赤い実の)が、葉は枯れてしまったけれど、実がまだ大丈夫だったので、葉をとって飾っているんです、と言う。
もったいなくて、というような言葉を添えていた気がしたけれど、
どちらかというと、「かわいそうで」というようなニュアンスに聴こえた。
と、デルフェニウムの花のくたびれかけている様でさえも、
「まだまだ、テーブルを飾れる、まだ捨てるのはかわいそう」
という奥様の心の優しさのように見えてしまったから不思議だ。

なかなか、アットホームでありつつ、一線越えないくらいの対応と、
ナイスなお値段と、美味しいお料理。
外見からは、想像できない、素敵なレストランでした。

沢山、おしゃべりして楽しかった。



2006年02月06日(月) なぜ咳止め薬を、飲まなかったのか?




昨夜から、息子に私の風邪がやっとうつったらしく
鼻水をズズッとさせ、喉がおかしいらしい。
そんなわけで、今日(病院にいくほどでもなかったので)
マツモトキヨシに行って、息子の風邪薬を選んでいると、
目に入る文字「咳止め、店長おすすめ!」
咳止めかぁ!

そろそろ4週間になる長い風邪生活の中で、ほぼ私を苦しめ続けた
この咳も、だいぶ収まりつつあるものの、たまに発作が起こってチョー苦しい。
しかもその発作が、所構わず出るので、人と話している時におこったりしたら、もう涙を流しながら
「ゴホゴホッ・・・ご・・・ごめんね・・・ゴッ、ゴホッ、ゴホッ・・・」
となり、相手の人が「大丈夫??」と心からかわいそうにしてくれるのも
嬉しいようで、申し訳ないものだ。

2週間を過ぎた頃からやっと風邪薬とビタミン剤を飲んではいたものの、
(そして、まだ病院には行っていない)
咳止めというものには頭が回らなかった。

その「店長おすすめ!」を買ってみようかと思ったが、意外と高く、
そういえば、かなり昔に父が「これ、効くから」とくれた咳止めがあった。
帰ったら、あれを飲もう、と思う。

そして帰ってのんだら、もう、すごいよ。
ドンピシャリで、止まりました。

これだったのかっ!
私が必要だったものはっ!
父ありがとう!

そして、使用期限2000.10という数字を見て、
「あれ、これ、そうとうやばいかな」と思いつつも
飲んでしまった自分、ありがとう!

これで今日から、安らかな日々が戻ってきます。



2006年02月05日(日) 間宮兄弟。




↑説明がないとわからないでしょう。洗濯物です。
右端の黒いのは、主人の靴下。知りたくなかった?

今日は息子のヤマハのグレードテストだった。
ま、幼児科だからね、そんなたいしてがんばらなくてもいいんです。
それに、まあ、落ちることってほとんどないだろうし。
それなのに、心臓がバクバク。口はからから。
と、そんなに緊張したのは、息子じゃなくて、私でした。
今からこんなんで、受験になったら、私、大丈夫だろうか。
おろおろ。
息子は、いつもどおり、ちゃんと弾けたし、ちゃんと歌えました。
(いや、いつもより、よかったかも。)

昨日は江國香織さんの「間宮兄弟」を読了。
「間宮兄弟」は、刊行当時すっごく読みたかったので、
いっそ買ってしまおうかとおもっていたのだが、
がんばって、我慢して図書館で借りました。
こういう人って、いるいる!という兄弟の話。
ふたりのツーカーさと、少年っぽい遊び、二人だけの仕来たり、
あたりが、読んでいて楽しかった。
そして、我が家の姉弟も「二人だけの世界」を居心地よく過ごしてばかりいるので、将来こうなったら、どうしようと少し不安になる。

でも、友達が多いから、その人が幸福かと言えばそんな事無いと思う。
以前誰かが「上っ面だけの友達が100人いるよりも、本当に大切な友達が一人でもいるならそれで十分だ」と
言っていたけれど、本当にそうなんじゃないかな。
だから、間宮兄弟は、かわいそうに思えて、
実は普通の誰よりも「幸福」の中で過ごしているのかもしれない。

とか、思った。

そして、図書館で借りて来た本のストックがなくなった。
ああ、今日本屋で買うかどうしようか迷った「博士の愛した数式」
買ってくればよかったなぁ〜。
(面白いのだろうか?)



2006年02月03日(金) 園服コスプレ疑惑の息子。




昨日の幼稚園の懇親会で、
年長さんで一番大きい女の子のママが、息子の身長を聞いてきたので
「122センチ」
と答えると、その子の方が1センチ大きかった。
(息子は、クラスで後ろから3番目くらい)
女の子だからか、そんなに大きい印象がなかったので、
「そんなに大きいのっ!?」と、つい驚いてしまったら、
「そんなこと言って、しゅう(息子)君なんか今日、バスで見かけたら、園服がコスプレみたいだったわよ」
と逆襲された。
息子は、どうも澄まして座っているので、大人っぽく見えるみたい。
「オヤジみたいだった?」
と聞き返してしまったよ〜。
笑いで答えはごまかされてしまったが、オヤジだったのかも〜!
もう少しで卒園だかけれど、しばらくはオヤジのコスプレ通園になるのね〜。

ところで、昨日から、娘が体調悪く、今日病院へ。
容連菌だった。
風邪やインフルエンザが流行っているから、そっちかと思っていたので、
「検査しましょう」と言われてギクリ。
結果を待っていると、看護婦さんが尿検査セットを(容連菌だと、一ヵ月後に尿検査がある)持って現れたので、ガックリ。
先生、ビンゴでした。
容連菌、薬飲んだり、登校許可証が要ったりで、面倒なんだよね〜。
まあ、インフルエンザで、家族中がインフルエンザで倒れるよりいいか、
と気持ちを持ち直す。
ああ、でも容連菌だなんて・・・。

薬、面倒・・・。



2006年02月02日(木) なんかボケボケ。




↑今日の午前中の空はこんな感じ。
今は曇ってます。
あんなに洗濯物干したのに・・・。

なんか、風邪だからか、最近ボッケボケで。
昨日の夜は、煮魚だったのだが、
買い物して、冷蔵庫に保管して、煮て、食べた後に
「あ、これ、アジじゃなくって、イワシだった!!」
とやっと気づいた。
ちょっと大きいイワシだったからか、
売り場で見たときから「アジ」と思い込んでいたの。
アジだと思ったから、手開きもしないで、包丁でおなかを少し
切ってから開いていたし、
アジだと思って煮たものだから、味付けも薄味で
食べた時も「なんか今日は生臭くて失敗」と思った。
母に指摘されるまで気づかなかった自分。すごい。
きっと母に言われなければ、いまだに「アジ」だと
思っていたに違いない。

それから、母が昨日スポンジケーキを焼いてきてくれて
それを切り分ける時に、なんとピザを切る丸いカッターを出して、
母に「これじゃあ、切れないわ」と言われるまで気づかなかった。

今日は幼稚園の親睦会で、謝恩会のことについて話あったのだが、
ある程度話がごちゃつくと、自分で処理しきれなくなって、
ボ〜ッとしてしまった。
隣のママに「大丈夫?」といわれるほど、ボ〜っとしていたのに、
「大丈夫?」と聞かれるまでボ〜っとしていたことにすら気づかなかった。

これは、風邪だから?
それとも、天然ボケ?
それとも・・・ボケてきた?

しっかりしろ、自分。


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慈雨

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