慈雨の日記

2005年10月30日(日) ハッピー☆ハロウィーン




↑町内ハロウィーンが昨日行われ、
無事に魔女の宅急便のキキになった娘。
せっかく買ったホウキでしたが、ちょうど雨で、
傘を持つ必要があったので、ホウキは持ちませんでした。
竹ボウキって安いのね〜!
近くのホームセンターで購入。98円くらいでした。

いろんなお宅を回り、たんまりお菓子をゲットした子供たち。
「こんなのがある〜!!」と
いろいろ見比べて、食べ比べ、その幸せそうなことと言ったら、
おバケも魔女も逃げ帰っちゃいそうな感じです。



2005年10月27日(木) 3分の1が過ぎていく。




↑カハクの一階にあった展示物。
芸術的に綺麗でした。よく見るとクモだけれど・・・。

息子の就学前検診に、先日行って来た。
その時、ダラダラ・・・と家庭のあり方、子供との接し方
というのようなお話をなさってくださり、
結構長くて、辛かった。
私は、肩が凝って、その後ひどい頭痛になった。
情けない・・・。

でも、その中でひとつだけ、「おお、そうだよね」と
思う事があった。
子供といる時間は結構短いという話で、
18まで一緒にいるとして、
6歳の段階で、3分の1が過ぎて、
小学校卒業時には、3分の2が過ぎる。

「ああ、もう、そんなに過ぎちゃったのっ!?」という感じ。
いつも、「一人にさせてくれ」とか、
「そんなにベタベタ後を追い回さなくてもいいのに」とか、
「一人の時間が欲しい」とか思っているけど、
子供と過ごせる時間って、ドンドン無くなっていくばかりなんだなぁ。
今のうち、たっぷり満足させてもらおう。
それから、子供が離れた後にも、楽しみがみつけられるよう、
今のうちにいろいろ自分の趣味もチャレンジしておこう。

そんなこと、思ったはずなのに、
今日、娘にカリカリ怒って(だが、今回は私は悪くない)
夜寝る前に読んであげる本を今日はパスしてしまった。
ああ、読んであげればよかった。
もっと優しく対応しておいてあげればよかった。
と、夜のつれづれに思うのでした。



2005年10月24日(月) カハクの感想。




土曜日、上野の国立科学博物館へ出かけた。
高校生くらいの夏休みの宿題で、カハクへ行くというのが出て、
行った時に「なんて面白いところなのっ!」と感激したのが
印象にあって、子供と行きたいと思っていた。

なんとも広くて、11時から閉館近くの5時まで
途中レストランでの休憩を含めてもいるが
歩き続け、もう親はくたくただった。
子供向けの化学実験が面白かったけれど、
今ひとつ説明が難しかった気がして、子供も
なんだかわかんないけどただ面白かっただけという
そんな感じだったかなぁ?
この前行ったお台場のソニーのサイエンスラボの方が
内容がキュッとしていて面白かった気がしました。

とにかく親はくたくたで、最後の方はもういいかって感じだったのに、
子供たちは「まだ見るところがあるなら見る!!」
とすごい集中力を見せてくれて驚いた。
集中力じゃなくて、体力かしら?
子供のそういう意欲的な面を発見したのが一番の成果でした。

次は、どこかのプラネタリウムに行きたい。

そうそう、カハクに展示されていた原始人たちの人形?に
リアルにチンチ○がついていて、「あらっ!」と思った私が、
息子に教えると、息子嬉しそうに下から覗いてまで見ていた。
そんな息子の様子を遠くから見ていると娘が来たので、
「知ってる?」と聞くと「もう見た」と言う。
「ね、どんな風に思った?」とおバカな私が聞くと
「はじめ、何かの肉かと思って・・・それからビックリした」
と頬を両手で押さえて照れながら、可愛い感想を述べてくれた。
それにたいしておばかな私はまた
「そうだよね、ウインナーみたいだもんね。シュウ(息子)のなんか
ポークビッツみたいだもんね〜」
と言うと、ちょっと飽きれていた。



2005年10月18日(火) 防災頭巾のクマ。




これが昨日、主人に防災頭巾だの、クマだの言われた
息子のハロウィーン衣装の「黒猫」。

白いところは、
猫らしく目をフェルトで縫うかと思って、
紙で仮に目を作って貼ってみたもの。
娘に
「へんてこ〜!!」
と一言いわれ、却下された。
でも、目がないと、本当、ただのクマ、
いや、防災頭巾なんですけど。

娘の方は、魔女、しかも魔女の宅急便のキキなので、
大人の大き目の黒Tでワンピ、ソニプラで買った魔女帽子、
それから、マントも作れとのご要望・・・。
(キキはマント着ていないと思うのだけれど)
そして、最後に大きく注文が。

「たけぼうき、買っておいてね!」

可愛いキキとジジに無事なって???
楽しいハロウィーンが送れるといいなぁ。
たけぼうき、買ってこなくちゃ。



2005年10月17日(月) PERFECT




↑小さい窓から覗く景色とか、好き。

今日は朝から、かなりいい感じだった。
ここ数ヶ月ないくらいのPERFECT DAY。
多分、土日にゆ〜っくり休んだのがよかったんだ。
ま、こんな日は、また滅多にこないだろうなぁ・・・。

息子のハロウィーンの衣装を今日作った。
今年の息子は黒猫。
娘が魔女なので、お供の黒猫役を半強制的に
やらせられるはめになった様子。
で、おしゃれ工房の「おばけのコスチューム」に耳をくわえ、
猫にしてみたのだが。
なんか、耳が変で、ブタみたい・・・と私の感想。
帰ってきた主人に「何に見える」と聞いたら、
「・・・防災ズキン?」
「いや、動物で!」
「・・・・クマ???」
うう〜ん。
これ、着せていいものなのか、不安になってきた。



2005年10月16日(日) モーツァルトの効果




金曜日、夕方より突然の発熱で寝込んだ。
多分、息子の風邪がうつったんだと思う。
咳、鼻はなく、喉と頭痛、そして熱。
ラッキーなことにお稽古事のない日だったので、
子供たちに、「寝るから」と告げて横になった。
子供が小さい頃には、こんなに楽に眠らせてくれないのだから、
本当楽になったものだと喜びもあるものの、
反面、う〜ん我が家のチビたちにはやはり思いやりがないと
思い知った。
大分楽になったので、下に下りていって、夕飯の片付け等をし、
(2年生なんだもん、洗ってくれてもいいじゃない?と少し思う)
子供と一緒に、まだ熱があるというのに、ダラダラ
テレビを見ていたら、
「ああ!耳がかゆいっ」と娘。
なんと、病床の母は、元気な娘の耳かきをするはめに。
さらに息子もするする寄ってきて
「僕も」
・・・まあ、ダラダラテレビを見ていた私も悪いっちゃあ悪いのか。

ところで、先日たまたまはなまるまーけっとを見ていたら、
モーツァルトを聞くと、騒いでいた鳥が穏やかになって
えさをついばみ始めるとの情報が。
その前はみていないので、わからないが、穏やかにさせる
アルファーファが出ているらしいとのこと。
最近、キ〜ッ!!!とすることが多い娘なので、
さっそく主人に言って買ってきてもらったら、
なんと10枚組みを買ってきた。
で、今日、それをバックに、娘と主人が喧嘩していた。
う〜ん、全然効いていないみたいなんですが。
主人は「ジワジワ効いてくるもんだろう」って
言うんだけど、疑問だわ。
モーツァルトを聞いて、一番穏やかになったのは、
我が家のうさぎだった気がする。
10枚組みもったいないので、とりあえず、飽きるまで
聞いてみよう。



2005年10月12日(水) 紡がれる言の葉は・・・




息子は時折、長めの寝言を言うのでちょっと可愛い。
ある時は、「エッビマヨマヨ♪〜」とピザーラの歌を歌うし、
ある時は、「○△×○○出でよっ!」と前世は陰陽師かというような言葉を吐くし
(しかもその時は起き上がって言った)
で、すっかり忘れていたのですが、この夏にも新たなる寝言が紡がれた。
それが結構素敵なのだが、娘に昨日言われるまですっかり忘れていたので
忘れないためにここに記述しておきます。

それは、「なんて明るい夜なんだ、とマンボウが言いました」
と言う寝言。
なかなか、詩人だ。
絵本の一節みたい。
いや、こんな寝言を言う人っているのか?

なかなかの名文句ついでに、これも忘れちゃいそうなので、
書いておきます。
娘の最近のお気に入りの自作の唄。
「わたし、あんこう、毒入りよvv」
え?アンコウって毒あったっけ?と
息子と魚の図鑑まで調べてしまったけれど、
アンコウには毒はなかったです。



2005年10月10日(月) チャーリーとチョコレート工場




土曜日、ただ券をもらったとのことで、
お台場まで、映画を見に行った。
チャーリーとチョコレート工場。
ジョニー・デップが、パイレーツオブカリビアンの船長と
同一人物だとは思えなかったのに一番驚いた。
ああいう全然違う役をやれる人ってかっこいい。
でも、個人的には、船長が一番好きなキャラかもしれない。
と言うのが感想。

それから、ソニーのサイエンスラボとかいうところに行って
楽しんできた。
今度は、船の科学館?とかいろいろ見に行きたいお台場。
自由の女神像がたっていて驚いた。
娘も息子も「自由の女神があるって、ここはニューヨーク?!」と
びっくりしていて、
彼らはいまだに、ニューヨークに行ったと思い込んでいる。
面白いから訂正せずに黙っているけれど、
真実を言うべきだろうか?

息子がちょっと風邪気味。
たいしたことなくて37.5度くらい。
体力がないので、すぐにぐったりするけれど、
大分よくなってきた。



2005年10月04日(火) ケンジ・ミヤザワ




この前、教育テレビを偶然見ていて、「お話のくに」というのを
やっていた。童話くらいの長さの本を俳優さんたちが朗読していく
というだけではあるものの、非常に趣のある番組。
その割りに、最近はトント見ることがなくなっていた。

先日偶然見たのは宮沢賢治の「どんぐりと山猫」。

その前偶然に図書館で借りた「今子供に読ませたい本」の巻末に
「今、子供に読ませたいものとして作品を選ぶにあたって、
古典的なものは宮沢賢治くらいしか残らないのだが・・・」
というようなくだりがあって、
なるほど、宮沢賢治の書いたものは古くならないと痛感したばかりだった。

なくなった私の祖父は、わけあってほとんど会うこともなかったのだが、たまにうちに来てくれるとき必ず本を買ってきてくれた。
本の後ろに私の名前と、贈った自分の名前を青の万年筆で書いてあるので
もらった記憶がないものも、祖父がくれたものと分かるのだ。
一番記憶に残っているのは「星の王子様」。
私の大好きな本だ。
それ以外には、宮沢賢治の本が多い。
実は、わたしは賢治に惹かれることがその当時なかったため、
どの本も、途中で投げ出して読みきっていない。

今になって、祖父のラインナップを眺めると
いかに祖父がロマンチックで優しい人だったのかと感じる。
そして、星の王子様にしても、賢治にしても
決して古くならない「ほんもの」の何かのカケラを
私に贈ってくれたのだと感じるのだ。

そんな感傷的な気分に浸りながら、
先日図書館で宮沢賢治の「注文の多い料理店」を借りてきた。
今年の秋は、宮沢賢治にどっぷりと浸りながら、
秋の夜空を眺めたいと思っている。



2005年10月01日(土) 息子の運動会




今日は息子の幼稚園の運動会だった。
息子の通っている幼稚園は、年少さんと年長さんしかいないので
(2学年制?)
運動会は、午前中のみにも関わらず、
内容充実てんこもりになっていて、大満足な感じ。
特に、年長さんなので、
マーチング、組体操、年長全員で走る紅白リレーメインで
とっても見がいがある!

もちろん、私にとっては、息子がいっちばん!

たとえトロトロして、徒競走がビリだろうが、
紅白リレーで抜かされそうでハラハラしようが、
そんなことでさえも可愛く感じるのが、親のサガ。

予行演習に、役員でないのに見に行って、
念入りに立ち位置をチェックし、
当日というか今日の朝の4時からセキトリに並んで、
思いっきり気合が入り、
予行より、格段に気合が入り上手く演技できた
彼の全てに酔いしれた(笑)。

今回、自分もソーランをお母様有志??で踊ることになり。
チョーハードだった運動会が終わり、
ホッと一息。

あんなに楽しかったけど、
運動会、終わってよかった〜!!
明日からのんびり過ごそう!


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慈雨

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