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・おう、あいついるかー? ・あー‥‥‥‥(周りを見渡して)。おう。
・てめえんとこ、今日古典ねえだろ。ちょっと辞書かせ。 ・わりいな。
・おい、ちょっと古典の辞書かせ。 ・今日、てめえんとこ、神山の授業あるか?
・お前辞書とか学校に置きっぱなしだろ。ちょっと貸せ。 あ?古典だよ。今日神山あんだよ。
・なんだ、ずいぶん新品だな、使ってねーんじゃねえのか。これ。 ・なんだぁ?ずいぶん汚ったねー辞書だな。てめえの兄貴のか? (こいつに兄貴はいない) (裏をひっくり返して)なんだ、誰のだよ、これ。 ふっるい辞書つかってんだな、おまえ。
・今度、俺のも貸してやる。それでチャラだ。
・おい、なんかはさまてんぞ?
今日は4時間目が古典。辞書を忘れたから、借りる。 そういう設定。
わざわざ教室に行って。 声をかけるのが一番自然な状況。 屋上以外で声をかける、初めての日。
どうしても、手のひらがしめる。 畜生、冬なのに。
<以下、省略> [設定2]初めて名前を呼ぶ [設定3]大きな声で呼ぶ [設定4]一緒に帰る [設定5]待ち合わせる
やまだ
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