なか杉こうの日記
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2008年01月31日(木) 精神の均衡

先週三日ぐらいかけて
パワーポイント原稿の英訳をした。
わりとさくさくできた。人の作った日本語のPPTに
英文を上書きする。われながらかっこいい
表現だなーと思ったりする。

あと、四件、パンフレット類の英訳の仕事がある。
今週は外国から客が来たからその対応に追われてあまり
翻訳ができなかった。
毎度言うが客対応はほんとうに下手で神経がくたくただ。

下手な詩をブログに投稿する。いつまでたっても上手くならない
とおもう。おとなのコラムから来てくれた人はがっかりするだろうに
申し訳ない、といつも思う。あきらかにつまらない詩だと
思うときには凡詩と書くことにしている。

じぶんでratingしているのである。格付けである。
詩がだめなら、翻訳のしごとがあるさ。
しごとがだめなら詩とか文とか書けるしさ。
どっちころんでも精神の均衡が保てるようになっている・・・。


2008年01月27日(日) しごと

明日はレセプションというものに夜出なくてはならない。
わたしはこうした席、パーティーなるものが
大の苦手だ・・・。アイロンもかけなきゃならない。
気が重い・・・うーん。


2008年01月19日(土) No work to do

先週、二冊目のパンフの英訳がけっこうはかどったので
週末は仕事の持ち込みはしなかった。良かった・・・。
英訳の仕事は「あーでもない、こーでもない」と考えるのが
けっこう楽しい。わからない点があればインターネットで調べる。
あるいは、向こうの人向けの本を読む。真剣だとこれが
けっこう読めて、そうか、こんな表現するのか、と膝を打つことが
多い。

自分の詩は幼稚なのである、一面。もうすこし語彙を増やしじぶんの
見方を多面的にしなくてはと思っている。それには他の人の詩をうんと
読まねばならない。

じぶんはたとえば中原中也の詩もほとんどがピンと来ないのである・・・。情けない。「ここがわたしの故郷だ」という詩は好きであるが。

石垣りんさん、茨木のり子さん、それに寺山修二の詩はよくわかるし、好きだ。

とても難しい(?)現代詩と、巷でポエムと言われる、詩とも呼べないありきたりの言葉を並べたもの、その両者の中間ぐらいを目指している、というかそれしか書けないのである。






じぶんの詩はようちだなー
なんだかちょっとというかだいぶ
はずかしくなった。
それだけだ、とりあえず。


2008年01月16日(水) しごとのはなし。またまた。

今やっている仕事は、人の書いた英文のチェックである。と言っても
じぶんがそんなにできるわけでない。ただ同じ内容のものを
年がら年中やっているので、慣れているのである。

ぜんぜんだめな人の英文を見ることはめったにないけど、はっきり
言いまして、大変だし、労多くして益なし。それは自分にも、その人にも
そうである。

しかしながら、今見ている人の英訳は、けっこうまともで、「思考回路」がよくわかる。・・・これこれこんなふうに考えてこの文にたどりついたのだな、とかがよくわかる。だからきちんと丁寧に見よう、と思う。

そしてやっていて、少しも嫌でない。相手の思考回路がよく見えるからである。適当に訳したのではないことが、よくわかるからである・・・。外からはただ、じいっと机にすわってなにか読んでいてなにが面白いのかと思うだろうが、自分としてはこんなことして給料もらってていいのか・・・ぐらい思うのである。

対人関係の仕事となると、ほんとにダメであるが、こういう仕事は自分の世界でいはば遊んでいるようなものなのである。


2008年01月15日(火) ひとつ完了

一日先の日にちになっています・・・。
さて、だらだらだらだらやっていた冊子の英訳完了!!!
じぶんとしてはさくさく行った。それにしてもインターネットって
便利ですねえ。
さて、これから買い物に行ってそれから大事な詩のデータのまとめをする。
それから食事の仕度。あるいはデータまとめは後になるかも。できるのかしら、今日中に。
もう暗くなってきた。どんよりとした空・・・。


2008年01月14日(月) 仕事の持ち帰り

 しごとの持ち帰り。パンフレット一冊の英訳を持ち帰ったのに
だらだらしてなかなか取り掛からない。やればいいのだ、波に乗れば。
職場でいろいろ調べながらやるのは楽しいのに家だと落ち着くまでなんとなく時間がかかる。でも、やらねば。

 それと、昔書いた詩のデータをまとめる作業をしている。自分の詩はわかりやすいけど、語彙が限られているし、なかなか進歩がない。石垣りんさんの詩など読むとただただ、すごいなあと思う。そうでなくとも、周囲の方たちの書いた詩を読むと、いろんな物事に対する造詣の深さ、語彙の多様さに頭が下がる。

 考えてみれば、20年前に翻訳のしごとをやり始めた頃は、まったく何もできず、英語力もない、内容の理解もできない、という感じで、職場でも翻訳をやりだすと、眠くて眠くてしようがなかった。好きでなかった。

 しかし石の上にも20年で、いまは翻訳は結構楽しい。こんな「お遊び」やってサラリーもらっていいのかな・・・と思うときもある・・・。もちろん仕事は翻訳のみでないから、そちらのほうがきびしいのである。

 なにがいいたいのか、というと、そんなに好きでもなかった翻訳も20年やれば楽しくなる、だから詩も、いままでまともに勉強してこなかったけど、勉強するつもりでいろいろな詩をよみ、語彙を増やせば、少しでもモノになるかも・・・と思ったのである。


2008年01月13日(日) 勇気

勇気をもて、と
だれかが言っている
どうなるか
わからないけれど
勇気をもて、と。
それは
しごとをしていたり
なにかに
迷っていたりするときに
聞こえてくる
それで
飛び越す
勇気のないわたしと
勇気を持ったわたしとは
隔絶している
空間を
底なしの 空間を
飛び越えたのである


2008年01月03日(木) 携帯を替える

とうとう三日になりました。
携帯の機種を変えました。ついでに本屋に寄って日本語関係の
本を二冊買う。
うちで携帯の音やらなにやらをセットした。いくら下手でも
何回か同じことをすると慣れるものである。
auの店の男性はプライドが高そうで、質問すると「なに
こんなことわからないのですか」とでも言いそうで
めんどこわかった。(すごい日本語)


2008年01月01日(火) 遅くまで

たいがいのちょっとした嫌なことは
忘れるのが上手になった。
つまり顔をすこし斜め上に上げること。
それでいい。それで思考が45度変わる。変わったら
浸ることができる。浸っているうちに気持ちも変わってゆく。

今日はノルマは全然できなかった。というのも美容院に行ったからだ。
年明けは休みだし。ドライヤー(というのか)をかぶりながら
こっくりこっくりしていた。
親の思考の先に先にとするものだから、頭の回転がけっこう大変。
なんでこんなに遅くなったのかしらん。そうだ、テレビを見ていたのだった・・・。


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