Hiro's Diary
DiaryINDEX|past|will
午前から六本木ヒルズで落ち合い、ミーティングがスタート。うわさに聞いていた六本木ヒルズですが、印象は「たいしたことないなあ」という感じでした。もっと凄いところかと思っていたので、ちょっとがっかり。でもこの辺はテレビ朝日を含めて地味〜なエリアでしたから、その変貌ぶりは確かに凄いなあとは思いました。
夜は某ミュージシャン&プロデューサーと会い、今後のプロジェクトの可能性を話し合うことが出来ました。まだ発表できる段階ではありませんが、企画が本決まりになったらこのHPでも発表できるでしょう。
この日は人と会うために渋谷へ。ハチ公前で待ち合わせという、なんと風流(?)なセッティング。しかしながら時差ぼけ状態は酷く、体調は芳しくありません。お会いした皆様、疲れた顔をしていて申しわけありませんでした。
しかし渋谷も変わりましたねえ。人が多いのはいつものことだけど、なんか昔とは違います。何が違うんだろう?若者(こんな言い方すると、自分がおっさんだということを認めていることになるか)のファッションしかり、町並みしかり、その他諸々何かが違う・・・。浦島太郎状態とはこのことか。
いずれにせよ、人の多さには辟易してしまいます。
約13時間のフライトを終えようやく成田に到着。回りは日本語表示ばかりという当たり前のことが、帰国時にはいつも新鮮に感じます。荷物をピックアップしてリムジンバスで赤坂へ向かいます。今回のホテルは赤坂にある某ホテルです。チェックイン後はTBSあたりへの散歩がてら、とりあえず夕食を。
実感がないといいつつ出発日の朝となりました。身の回りのものだけをパッキング。今回は身軽です。ノースウェストに乗りますが、20年以上前の初めてのニューヨーク一人旅もノースウェストでした。あの時は揺れたなあ・・・・今回は揺れなければいいなあ・・・・、苦手なんですよ、あの飛行機での長旅。何度乗っても好きになることはないですね。今回は厚〜い本を一冊持ち込んでじっくり読むことにします。
日本では日記の書き込みなんて出来るのかなあ・インターネットカフェって言うのでしたっけ?そういうところっていった事がないんですよねえ。まあ日本の友人にでも教えてもらって、チャンスがあれば書き込みします。
では行ってまいります。
引越し業者から見積もりが出ました。驚いた。。。。
ボリューム半分で価格据え置き、なんですよ。愕然としましたが、NY主導の見積もりだと高くなるだろうということは予想していましたので、まあしょうがないか・・・。 5月28日に荷物をピックアップするということで契約しました。
引越し貧乏とはよく言ったもので、僕らは海外引越しを何度もしているので、その度に文無し状態に戻ってしまいます。若いときはあまり頓着しませんが、年をとってくると結構堪えますぞ。
まあ、気を取り直して明日からの日本に気持ちを集中して・・・と思うけど、今回は「日本に行く」という気分に全くならないんですよね。実感が全くないです。
2005年04月25日(月) |
業者見積もり&ドクター・チェック |
今日は引越し業者が見積もりにきます。大きな家具は処分することを決めたので、ボリュームは半減です。きっと半額とはいかなくても安くしてくれるでしょう。3時半に来てもらい何を持っていくのかをひとつずつ説明し「見積もりは明日お知らせします」ということで終了。
昼間は友人に会ったり、ニューヨーク最後のメディカル・チェックということで血液検査等にも行って来ました、前回のチェックでは善玉コレステロールが基準値よりすこし少なく、悪玉コレステロールが基準値よりもすこし多いという良くない結果でしたので、今回はどうなっているか・・・。後のお楽しみ。
紙類の整理がほとんど終了しました。いや〜結構ありましたよ、ゴミとなった紙類。シュレッダーで切り刻んだ紙片を床にぶちまけてしまったりもしながらでしたが、まずはこの面での準備はOK。大体の荷物の量が見えてきた感じです。
さて明日から一週間東京に行きます。この忙しいときに・・・・なんですが、頑張っていってきます。2年ぶりの日本です。いつも新鮮な思いで帰国しますが、人の多さ、物の価格の高さ、その他諸々の理由で、1日でアメリカに帰りたくなってしまいます。今回はどうかなあ・・・。
2005年04月23日(土) |
Phillipe Saisse |
今もって僕の音楽の根幹を成すほどの大きな影響を与えてくれたミュージシャンが二人います。その一人がこのPhillipe Saisseです。
1995年頃、この人の音楽に出会わなかったら、とっくに音楽をやめていたかもしれません。それほどまでに大きな音楽的影響を与えてくれた人です。金曜日にこのPhillipeのピアノ・トリオ・ギグに行ってきました。音楽内容は素晴らしいの一言に尽きます。音楽と同様に人柄も申し分なく、コンタクトを交換し「Let's keep in touch!」ということに相成りました。僕にとってLAでの新たな音楽活動に向けてのエネルギーをもらうことが出来ました。
ニューヨーク滞在も大詰めになってきましたが、本当に良い思い出が出来ました。
まずはたまった書類類、いわゆる紙物の整理です。紙は結構重くなりますから、荷物をダイエットさせるにはここが肝心です。たとえば銀行関係や個人情報が記載されている書類はシュレッダーにかけながらひとつひとつ整理していきます。この作業だけで軽く数日かかってしまいます。
楽器関係も整理する必要があります。NYでは地下鉄移動を考えたうえでの機材も持っていることが必要でしたが、LAでは100%車で移動することになります。そうなると移動手段の制限のために色々な機材(たとえば数種類のSPキャビネット)を持つ必要はありません。メインセットアップに固定できます。勿論いつも同じセットアップを使うほうがサウンドが安定し、コントロールしやすくなりますから好都合です。でも機材整理は来月になるでしょう。丁度日本の連休の時期に1週間東京に行きますから、帰ってきてからの機材整理になります。この日記をご覧の方々で、僕の機材の中で何か欲しい機材があればぜひご一報ください。機材リスト
そして持っていくもの行かないものが決まってくると、引越し業者の見積もり取りです。早速連絡をして月曜日に見積もりに来てくれることになりました。
この日記を見てくださっている方々はご存知の通り、去年の12月に骨折してしまったわけですが、それも一件落着となりました。丁度4ヶ月となる今日、担当外科医の診察を受けてきました。ドクター曰く「まあこんなもんだろう・・・OK」となり、もう通院は無し。
フィジカル・セラピーに通うのも終了ということし、今後は自主トレーニングでリハビリをしていくことになります。残念ながら今もって手首は100%の機能は戻っていませんし、今後も100%の快復は無理なようです。
まあ、これも人生・・・・出来ることをコツコツやっていこうと思います。
さあ、引越し準備が忙しくなります。昨日は早速大きな家具のいくつかの引き取り手が見つかりましたので、今のところ着々と進んでいます。
少しばかり増えてしまった家具類を整理することです。 引越し業者に運んでもらう費用より、LAで調達しなおしたほうが安い場合もあります。同等であれば買いなおすほうを選んでもいいでしょうね。 NYで一度も使わなかったものは思い切って処分することも考えないと。
3年間必要なく生活してきたのであれば、これからも大して必要ないでしょう。
昨日の日記で「あることで悩んでいてほぼ考えがまとまった」と書きましたが、決断しました。
もう一度西海岸のLos Angelesへ移動します。
LAを発ちここNY向かったのが2002年5月29日ですから、まさにに丁度丸3年になるわけです。その間色々なことを経験し学ぶことが出来ました。多くのすばらしい友人にも恵まれました。NYは長年、僕にとっての「夢の地」でしたから、ここに来たことは本当に良かったし、来るべきだったと確信しています。
しかし3年がたった今「このままNYでいいのか?」と考えるようになりました。そして、大いに悩んだ結果「もう一度LAに戻って根を下ろそう」という結論に至ったわけです。
NY出発は5月末日を予定しています。来週から1週間日本にも行きますのであわただしくなってしまいますが、これから引越し準備で忙しくなります。
今日から以後、この日記は「リハビリ日記(?)」から「NY−LA大陸横断引越しドライブ顛末記」です。
友人知人、関係各所各氏にはこれから順次ご連絡ご挨拶していくことになります。
さあ、もう一度ビッグ・イベントに挑戦だ!!
悩んでおります。大いに悩んでおります。 でも、ほぼ考えがまとまりました。 近々このダイアリーでも結論を発表いたします。 まあ個人的なことなんですけど・・・、このダイアリーそのものが個人的なものなのでその辺はお許しください。
最近凝っていることがあります。といっても全く大したことではないんですが、「毎朝コーヒーメーカーでコーヒーを入れること」です。大したことじゃないでしょ?でもこれが結構気に入っているんですよ。
もう朝の分は飲んでしまったので、今新しいのを入れています。 ・・・・。 さあ出来たようです。飲もう!
LAから懐かしい友人がNYに来たので一緒にバードランドへSteve Kuhn(p),Ron Carter(b),Al Foster(d)のトリオを聴きに行ってきました。この夜のRon Carterは頻繁に4弦のエクステンションを使っていました。やはりSteve Kuhnの柔らかいタッチのピアノ・サウンドはいいものです。店は満員でしたが、僕たちはバー・エリアでゆっくりできました。ドリンク込みで$30。
こうして気軽にJAZZを楽しめるのもNYのいいところですね。 55 barでやっていたDave Liebmanも行きたかったな〜。
結構苦労しましたが、皆さんのアドバイスを得ながらなんとかCD収録曲を試聴いただけるようになりました。MP3ファイルで紹介しています。サウンドはモノラル&音質も落としてありますし、ほんの一部だけなのですが感じは伝わるかと思います。
皆様のご感想をお待ちしております! 気に入っていただけましたら、ぜひご注文のほどを!! 待ってますよ〜!!!
春眠暁をおぼえず・・・・。最近この状態にありますが(要するに眠い!)、本当にNYは暖かくなりました。「NYの春」は短くて、「ああ暖かくなってきた」と思ったらいきなり夏日になってしまいます。今日もすでにTシャツ一枚の人が多く歩いてましたよ。 これで桜が咲いていたらもっと季節感が出てくるんですが、まあLAよりは季節感があるので良しとしましょう。
手首のリハビリも順調に進んでいます。ギターも50%の状態には弾けるようになってきました。でもまだ瞬時の細かな動きに指がついていきません。まあギターばかりが人生ではないので、焦らず焦らず・・・・。
CD収録曲を試聴して頂けるようにサウンド・ファイルを作ったのですが、合計で41MBもあり、このままではアップできません。 別のWEBスペースを借りておかなければならないと思うのですが・・・・今、適当な場所を捜索中です。でも他の人たちはどういう風にしてるんだろうか???難しいもんだなあ・・・。
2005年04月02日(土) |
さてと・・・どやってやるんだろう? |
今までやらなかったCD収録曲の視聴データをアップしようかなあと考えています。MP3のファイルを作るのはいいとしても、フェイド・アウトを使ったファイルにするには・・・・・まあ色々と方法はあるけど、面倒そうだなあ。 でもやってみよう! ということで近日中にアップします。乞うご期待!
「ものは試し」、iTuneをダウンロードしてみました。 驚きです!これはいい! スマートな外観のさることながら曲群の整理もしやすそうだし、プリセットされているラジオ局の内容もなかなかいいようです。Media Playerより優れていそうな感じは第一印象からわかります。あとはiPodか・・・・。 いやいや、おいそれとは流行には乗らんぞ!どこまで天邪鬼になれるか、そっぽを向いていられるかも試してみたいと思うようになってきました。
|