ヒロの夢日記

2021年05月26日(水) 高校の歴史の授業と熱海温泉

イスラム教の王朝が歴史上初めてキリスト教の王朝に闘いを挑んだのは西暦何年でしょう? 先生の質問に苦しむ生徒達。

【暗転】

100年後の熱海を上空から見下ろしている。海岸沿いには未来的な高層ホテルが建ち並んでいる。屋上にはプールのような露天風呂が見える。湯に浸かったり岩に腰掛けているミニチュアの人々が楽しそうだ。



2021年05月25日(火) 結婚記念日と喧嘩

父、母、長姉、私の4人でショッピングモールにいる。途中から私は父と2人で行動している。父はレストランに入ろうかと言う。私達はさっきまで腰掛けていたベンチに鞄を置き忘れていることに気付いた。1人で取りに戻ると荷物は無事だった。父の待つレストランに行く。座敷席に母と長姉も座っている。4人で食事をとりながら会話する。今日は結婚記念日だ。目出度いからお前達に好きなものを1つづつ買ってやろう、と父が気前の良いことを言い出す。私は内心(あれは嘘だから本気にするな、裏切られて悲しくなるだけだ)と疑う。

【暗転】

次姉と叔母と見知らぬ可愛らしい女の子と私の4人で夜道に寝そべり遠くの天幕に投影されるSF映画を観賞している。映画が終わる。近くの草むらでたむろしている不良少年達が、女の子をナンパしようと相談しているのが漏れ聞こえた。少年達の中の下っぱらしき2人が此方に歩いてきた。私は通せんぼして女の子を叔母の所に逃がした。それからチビの方がナイフで襲ってくるのを翳してジャイアントスイングで放り飛ばした。思ったより遠くに飛ばなかった。ノッポの方が何か喚いている。私は「あの娘に近づくなっ!分かったな!?」と怒鳴り付ける。



2021年05月24日(月) ハンマハンマハンマ......

4年に1度世界中の下らないこと好きが集う『くだらなオリンピック』に参加する。競技者達は口々に「ハンマハンマハンマ」と言いながらスキップをする。20名程の選手でスタートが切られる。様々な障害物が待ち受ける。選手達はベニヤ板でこさえられた偽物の公衆トイレに差し掛かる。「ハンマハンマハンマ」の大合唱。私達は各々でトイレのドアーを開けて出口を探している。ドアーの大半はダミーで、開けても壁になっている。私は自分のしていることが可笑しくなって吹き出しそうになる。しかし審判が見ている前でハンマハンマを止めたら失格になる。スキップを止めても失格になる。下らないがとても厳しい競技だ。



2021年05月23日(日) やり場の無い怒り

引っ越し業者が私の大事な鞄をゴミと一緒に処分してしまったらしい。



2021年05月22日(土) ガラクタ市

ガラクタ市に参加した。老若男女が様々な不要品を持ち寄って競りをする。会場ではピクニックシートの上にオモチャやら食器やら古着やら何だか解らないものが並べられている。私は鼈甲細工に似せたプラスチック製品の茶碗を手に取る。ここのルールは入札式で、最低価格は210円だ。白い封筒に競り値を書いた紙を入れて出品者の席に置いていく。2時間経過。私の席にも沢山の封筒が積まれている。少しワクワクする。私はオモチャを15品ほど競り落とした。大量だ。しかし、よくよく見るとガラクタのような物ばかりだ。本当にガラクタ市だ。



2021年05月21日(金) スゴく臭い世界

山腹を下る。両手には水と鮎の詰まった大きなビニール袋。早いとこ鮎を放流しないと鮎が死んでしまう。さっきから辺りが鶏糞臭い。鮎が重たい。小道を下ると小さな流れを見つけた。流れは二股に別れている。迷ったが勘に従い左の支流に向かう。頭の中で誰かが、右に進めと囁く。声を無視して左の支流に沿って進む。小川は次第に細くなり、どぶの様に濁ってしまう。これては鮎を放流出来ない。さっきの声に従えば良かった。それにしても鶏糞臭い。鮎が重たい。私は川の分岐点に戻ろうとする。



2021年05月20日(木) インスタント味噌汁

バスに乗っている。修学旅行らしい。私は窓際のフルフラットの席に寝そべっている。隣には好きな女の子がいる。2人で談笑している。バスが突然巨大な食堂に変形する。食堂は体育館程の広さで、床は斜面になっている。厨房のおばちゃんが叫んでいる。「ガンガンラーメンのお客様ぁーー! 星野様ぁーー!」生徒が次々と呼び出される中、待てども待てども自分だけ呼ばれない。皆は美味そうに食事をとっている。私はリュックサックからお湯の入ったポットとインスタント味噌汁を取り出した。とても淋しい気持ちで味噌汁を啜る。



2021年05月19日(水) ベーコンバンズ

サイケな身なりをした気狂いの老婆が駅のプラットホームの鉄骨を伝いながら唄っている。自身の過去を懐かしむような歌だ。私はプラットホームから続くイタリアンカフェに入ってみる。カフェの前庭は緩やかな傾斜があり、手入れの行き届いた芝生が眩しい。メイド服をまとった人妻がテキパキと働いている。私は人妻が気に入った。裕福な人間だと思われたくて、食べきれもしない量の惣菜パンを注文した。バンズに玉ねぎとベーコンを挟んだものが特に旨い。さてお会計。3500円と言われて驚く。手持ちでは足りそうにない。カード払いにしてもらう。



2021年05月18日(火) お洒落なビル

長い昏睡状態から目覚めると、代官山の私の邸宅は同居している母によってビルに建て替えられている。ボーッとした頭でビル内をさ迷う。1階は赤を基調としたポップなインテリアのレンタルビデオ店だ。2階に上がる。シックな個室ジムと広々としたサウナ。インストラクターらしきオードリーの2人とサトミツが、ブーメランパンツ姿で歩き回っている。3人の体はやけに色白で、油性マジックで描いたような青筋がうねっている。気持ちが悪い。3階に上がる。コジャレたカフェになっていて若者で賑わっている。4、5、6階は母と姉達の住居らしい。私の部屋は何処にも無い。保管してあった作品は何処へやってしまったのだ!? まさか勝手に処分してしまったのでは。沸々と怒りがわいてくる。ふと、姉の寝室を覗いてみる。ソファーの上に蠢く寝袋がある。(あぁ...あれは母によって拘束されている父なのだろう)と悟る。


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