有料版の手続きとか、仕事とかの関係で
更新が滞ってしまいました。

赤ちゃんはいなくなりました。
まだ詳しいことは病院で調べないとわからないけど。

彼とも色々ありました。
今までのことさかのぼって書いていきます。

あれから、彼から着信が５回。
でも怖くて取れなかった。
涙目で携帯を握っていたら、メールが来ました。

昨日の夜から中絶ということについてずっと考えてた。
このあいだ電話で話してたときは、それがどういうことなのか
わかっていなかったと思う。
今日、赤ちゃんがいないと聞いた後では言い訳にしか聞こえないだろうけど、
一緒に育てようという覚悟を決めていた。
ふたりの間に生まれた命で、間違いなんてことはない、
無理とかそういう話じゃないと今は考えている。
こないだは、たぶん安易な考えから出た言葉で傷つけてしまったと思う。
ごめん。

彼の声が聞きたくて、電話しました。
彼は、
「もうナナとダメになってしまうと思ったら、失いたくないと思った。
　今気づいた。
　昨日は色々考えて、涙が止まらなかった。」
と。

私も涙が止まらなかった。
彼と一緒にいたい。

今日から仕事が始まった。
といってもまだ見習いの役立たず。
当たり前だし、仕方ないのだけれど、辛い。

それに加えて、昨日の彼との会話が頭から離れなくて、
仕事中だというのに涙が出そうになって困ってしまったよ。
相変わらず続くむかつき。
今日は特にひどくて、ドラマとかでよく見る、洗面所に駆け込んで・・・という
のをやりそうになってしまった。

この子は、きっとわかっているんだ。
望まれてないとわかっているんだ。
ごめんね、ごめんね。

お腹が痛くなって、胸のむかつきもひどくなって、
今思えば、あの時、お腹の中で訴えていたんだと思う。

休憩時間にトイレに行ったら、出血していました。
生理かもしれない、妊娠してなかったのかもしれない、
とも思ったけど、ああ、よかった、とは全然思えなかった。

きっと私のお腹に命は宿っていたのだと思います。
全然証拠はないけれど、私はそう思っています。
検査すればよかった。あの子がいたという証拠が欲しかった。

妊娠していればしていたで、産めるかどうかわからないくせに、困るくせに、
でも、とても寂しくなった。
なんて自分勝手なんだろう。ずるいのは私の方かもしれない。
でも、これが正直な気持ち。

彼にメールしました。
一言、赤ちゃんはいないから、と。

これで彼がよかった、とか、安心した、ということを言ったら、
もう、彼とは一緒にいれない。

大好きだけど、一緒にいれない。

結局今日も生理は来なくて、
胸のむかつきは続く。

午後から犬のお散歩に行って、そのあと家族とスーパー銭湯へ行ったんだけど、
入浴中もずっと気持ち悪くて、不安が確信に変わってきて
これからのことを考えると泣きそうになってた。

お母さんとの会話も上の空。

今日こそは、しっかり彼と話をして結論を出そうと思って
夜、電話した。

私が聞きたいのは、彼がどうするつもりなのかということ。
なのに、なかなかはっきりしたことを言わなくて、
「赤ちゃんがいるのは確実だと思う。どうする？どうしたい？」
と切り出したら、彼は、
「正直、今生んで育てるのは無理だと思う」
と。

彼が言いたいのは堕ろしてほしいということなんだけど、
わかってるけど、
そういうふう風にはっきり言葉にしなくて、
「だから？」
と促したら、
「産まないでほしいとナナに言うのは怖い」という答え。

そう思ってるくせに。
心ではそう望んでるくせに、ずるいよ。

最初は、堕ろすということは考えられないとか言ってたくせに。
あれはうそだったの？

私の気持ちを気遣ってるふりして、全然私の気持ちなんてわかってない。

私は彼との赤ちゃんができて、すごく困ってるけど、
うれしかった。
そういう気持ちが彼にはなかったことが、とても悲しい。

一言、「おやすみ」とだけ言って電話を切りました。
もう、彼とはだめかもしれない。

何があっても彼への気持ちは変わらないとか言ってたけど、
彼のことが信用できません。

日記、始めたばかりだというのに早速停滞（汗
彼と旅行へ行った後、学校の友達と旅行に行って、
今日の２３時過ぎに帰ってきました。

１週間、朝６時に起きて遊ぶ毎日。
寝る間も惜しんで遊んでました。

旅行記はおいおい書くことにします。






ここで軽々しく書くことではないのかもしれませんが、
自分の気持ちを整理するため、また、記録するために書きます。

妊娠したかもしれません。
生理が遅れていて、程度の差はあるものの胸のむかつきを頻繁に感じて、
いくらか胸も張っているような気がします。

もっとも、生理が遅れているのはここ1週間、生活リズムが変わったから
かもしれないし、
胸のむかつきは、旅先で食べ過ぎたからかもしれない。

でも、すごく、すごく不安です。

彼は学生だし、私は仕事を始めようとしている新米ひよっこで
とても子供を育てていける状態ではない。
避妊はしてたけど、そもそもそういう行為をすべきではなかったのかも
しれない。責任を取れないうちは。


今日彼と話をしました。
私の肩を抱いて、手を握ってくれて、時折頭をなでてくれて、
だいぶ気分は落ち着いたけれど、結論はまだ出ていません。

彼は
「俺は、遅かれ早かれナナと結婚したいと思っている。
　でも学生である俺が無責任なことはなかなか言えない。
　もし赤ちゃんがいるのなら、早く仕事を見つけなきゃ。」

と言ってくれたけど、本当に彼が産むことを望んでいるのかはわからない。
私もどうすればいいのかわからない。

彼は、「俺はナナが一番大事だから」
といってくれたけど、私だって彼が一番大事なんだよ。

学校を辞めて欲しくない。
自分の夢を追って欲しい。

ひとつの命の重さに、押しつぶされそう。

でも、どんなことがあっても、私は彼のことが大好き。
ずっと。それは変わらない想い。

とにかく、まだ確定ではないので
落ち着いて、適当な時期に検査してみようと思います。

今日の朝、彼の街に到着。
今日は平日だから、彼はいつもどうりに学校へ行かなくちゃいけない。
再会（っていうほど大げさなものじゃないけど　笑）の時間はごくわずかで、
彼の腕の中にいられる甘い時間はあっという間に過ぎてしまったよ。

教授の最終講義は、最後の最後まで教授らしくて、とてもおかしかった。
今日の夜は懐かしい友達と飲み会。
そして、明日から、彼と旅行に行きます。
ささやかな、卒業旅行。

この旅行が終わったら、今度彼に会えるのは３月末の卒業式の時かな。
こうやって、会えない間隔が少しずつあいてゆく。
リハビリ、リハビリ。

＊昨日の日記、中途半端で終わってました（汗
　追記してるので、よかったら見てください。

うちから彼のところまでの交通手段は、主に夜行バス。
お金も安いし、時間も有効に使えるから。
ただ、疲れるんだけどね・・・。

今日の夜からバスに乗って、学校へ行きます。
明日、お世話になった教授の退官記念講義があるから。
卒業生も結構あつまるらしくて、すっごく楽しみ！

昨日、お風呂の中での妹との会話。
私：「なんだか、あんまり引っ越した実感ないなー。
　　　これからもしょっちゅう行くし。」
妹：「でもさ、もうおねえちゃんのうち、無いんだよ。
　　　これからは帰るところじゃなくて、行くところになるんだよ。」

そっかー。
そうだよね。
これからじわじわ実感が沸いてくるのかな。
彼と離れてまだ４日。

まだ大丈夫。
当たり前か（笑）

軽く、自己紹介。そして彼紹介しておきます。（２００５年３月現在）

私：HN　ナナ
　　スピッツの「ナナへの気持ち」から借りました。スピッツ大好き。
　　２４歳。もうすぐ２５歳。
　　大学院修了予定。（確定と思うけど　汗）
　　就職のため、彼の元を離れました。実家にいます。
　　好きなものは、みかん、プリン、コーヒー、生き物全般。
　　苦手なものは、イカのお刺身、人込み、物を乱暴に扱う人。
　　はしゃいだり、落ち込んだり、気分の差が大きくて、もう少し大人に
　　なるべく努力中。
　　

彼：この日記では、「彼」と記していきます。
　　チャゲアス好き。
　　２５歳。まだ学生。しばらく学生。
　　のんびりおっとりしていて、怒るところはみたことがない。
　　無口だけど、ぼそりとおかしいことを言う。
　　少しやさしすぎるくらいやさしい。

　　
私と彼：付き合って、今月で１年と９ヶ月。
　　　　私のほうから大好きになって、想いを伝えました。
　　　　今の２人の雰囲気は、のんびりほわほわで、とても居心地がいい。
　　　　ずっとこんな２人でいられたらいいな。


遠距離と言っても、諸事情でまだ学校へ行かなければならなくて、
しばらくは彼のところと実家を行ったり来たり。
リハビリかな（笑　
仕事が本格的に始まると、なかなか会えないんだろうなあ。


　　
　　
　　
　　
　　

こんにちは、はじめまして。
昨日、引っ越しました。
いよいよはじめての遠距離恋愛が始まります。

彼との距離は、うーん、片道４時間くらい。
日帰りは苦しいかなってとこです。
今まで毎日一緒だったから、そして遠距離は初めてだから、
これからどうなるのか不安だったり、楽しみだったり。

なーんて、余裕があるのも今のうちだよね（笑

これからいろんなことがあるだろうけど、
がんばっていきたいと思います。

離れていても、大好きだから。

よかったら、どうぞ見守ってやってください。(ペコリ

ナナ ｜MAIL

My追加