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2004年01月25日(日) R−1GP2004 1回戦+2丁拳銃の「拳」

R−1GP2004 1回戦

・やまもとまさみ
落書き。さすがに面白い。
・伊藤麻子
元ネギねこ調査隊。  
やっとネタを見れました。スチュワーデスとして世間を切ってます。
・名刀〆長塚
Mの苦情係。仕事中に、自分の中のMっけに目覚めていく男
・末吉くん
やる気マンマンコント男の中の男コント
・スマイリーキクチ
いつも通りのぶっ飛ばすリスト入りしそうな奴の話
・キシモトマイ
・ガリットチュウ福島
手塚治として登場するも、会場のうけがやばすぎたので、急遽変更してモノマネを。(この機転のよさが審査員バカ受け)
・ねづっち
元ケルンの根津さん。出てきて瞬間「お待たせ」とあの顔で言われ
私の周り1部だけバカ受け
・HIROSHI
いつも通りの「HIROSHIです。『タッキー&HIROSHI』。ただ言いたかっただけとです」
・どーよ、テル
持ちネタの顔真似を延々と。始めよかったけど、飽きた。
・カリカの女(家城)
なかつの中では1番。年末企画で坊主になったと聞き女装はどうなるの?
と心配だったけど、今日の家城さんも美しかった。
坊主なのにレーシーなショールを頭に巻いて、シフォン風のブラウスにホットパンツ。ホットパンツから出た足は編みタイツ。
「私のこと可愛いとか綺麗とか思った人居る?メガネを買い換えたほうがいいわよ」
幽霊として、お話をして帰っていかれました。
・サドルマン
まさかねこっちでサドルマンを生で見ようとはね。
感動でしたけどね。面白かったというよりは、見れたぁーってかんじ。
・ヤマトマモル
出てくる早々「イチ、イチ、イチニ。」と聞き覚えのある号令。
元山一二三でした。
怪人社でIKKAN王子といざこざあって山の名を使えないとなってましたが
名を変えて出てまいりました。
芸風は変わらず。いや、ちょっと酷くなってました。残念。
・原田16歳
この方に関してはいいんです。面白いとか面白くないとかは。
「NAINAI16」にのって登場してくれるだけで私は爆笑できるんです。
楽しかったです。
・ユウキロック
「名曲へささげるバラード」と題して、いろんな歌に対してつっこんでおりま
した。ちょっと期待はずれ。
・デッカチャン
コレはキャラ勝負でしょう?楽しかったですよ。
・ドラゴン(超新塾)
イマイチでしたけど、一人で頑張ってるだけでいいです。
ただ、「決勝でのデモしかし対決は絶対無い」と確信しました。
・Bコースタケト
すでに開始から7時間半たって、観客は正直限界点超えてるこの時間に
むかつかない感じにテンションあげてくれたので
さすが吉本って基盤があるだけで違うなーと感心。
・快児
6時半過ぎると、次のライブに間に合わないので見れるかひやひやしましたが
なんとか見れました。
ネタは『夏休みの日記』。絶対出席ネタだと思ってたので驚きましたが
面白かったです。



「2丁拳銃の『拳』」 ルミネTHEよしもと

修士軍:ニブンノゴ!、タカアンドトシ、次長課長
小堀軍:ロバート、ハローバイバイ、チャイルドマシーン

1stバトル「パーツ相撲対決」
ルール
各チームから代表者を一人選んで相撲対決をしてもらいます。
しかし、試合で使える体のパーツは、ボックスの中から選んだ部分のみです。

第一試合 修士軍 大川(お尻)VS 小堀軍 関(顔)
初めから汚い対決になってしまいまして。
なんとか関さんも顔面を一生懸命大川さんのお尻にくっつけて頑張ったのですが、この勝負大川さんの勝ち。

第二回戦 修士軍 タカ(胸)VS 小堀軍 秋山(胸)
タカさんが「胸板なら自信がある」と言って出てきたものの、相手は
Aカップはあると見られるバストをお持ちの秋山さん。
胸だけで押し合わないといけないので、必死に空気をつかんで勢いをつけようとしている二人の姿が必死すぎて面白かった。
この勝負は秋山さんの勝ち。

第三回戦 修士軍 河本(股間)VS 小堀軍 樅野(お尻)
コレがとんでもない試合になりまして。
想像したら分かるけど、樅野さんがどうにもこうにも犯されてるような
格好になってしまうわけで・・・。
樅野「これ、テレビで流れるんやろう?おやじも見てんのに。お願い、見やんといて」と。でも、嫌がっても仕方ないと腹括って勝負です。
樅野「一発目、がーんってくるやろう?怖いわー」というと
全員「何、お前受身になっとんねん。責めろ!!」とお恥ずかしい指摘が。
会場爆笑。
小堀「1年かけて築きあげてきたイベントやのにぃー」
気を取り直して、勝負!
しかし、河本さんの腰の動きが激しすぎて、ストップ!!
樅野さんの精神的ダメージが・・・。金成さんはTシャツ脱いで樅野さんに
そっとかけてあげてるし。
ふざけすぎやと、改めて。とおもいきや今度は音響さんが遊びまして
タイタニックのテーマを(笑)有名な後ろから抱きしめるシーンの再現後
やっぱり襲う河本さん。
山本「コレじゃ『タイタニック』やと思ったら『パイパニック』やん」
さて、時間も押し過ぎているのでふざけたらあかんと今度こそ。
この勝負、樅野さんの勝ち。

このコーナー後の楽屋インタビューでは樅野さんが泣きじゃくりながらの
登場でした。
みんなふざけすぎで、楽しみすぎ。

2ndバトル「チーム対抗企画のコーナー」

まずは修士軍から「知識王決定戦」
トーナメント形式で、誰が1番物知りかを決めようというコーナー。
面白かった物だけ抜粋。
基本的に、あるテーマについて知ってることを言っていく形だったんですが
口調がみんな「○○は××だ」という感じで誰かが「鉄拳みたいや」といった
後はみんな鉄拳方式で。次課の井上さんに限っては持っても無いのに
スケッチブックをめくるジェスチャー付で。
河本(お題「馬」)浅い川でよくはしゃぐ
宮地(お題「カエル」)意外と二重
トシ(お題「焼肉」)タレなどでよく食す
井上(お題「メガネ」)運動会ではバンドで止める
森本(お題「小堀」)5cm以内はきつい
          冷蔵庫の中がベーコンだらけ
井上(お題「修士」)目を開いても一回閉じたような目をしてる
          もう限界だ!(この発言が「どっちが限界やねん!」と論議に)結果、修士さんが限界ということに。

小堀軍「小喜利」
前回までの数え歌が不評やったのでと、箱入り時代にやってた小喜利を復活。

えーっとですね、レポしようと思うんですがメモったこたえが
面白くない為、割愛させていただきます。

3rdバトル「5教科お勉強バトル」
ここからMCは楽屋レポートでおなじみ、あべこうじさん。

第一試合「国語」
各チームごとに、漢字をジェスチャーで表してもらい当てていきます。
正解数の多いほうが勝ち。
この試合、修士チームの勝ち。

第二試合「社会」
各チーム代表者を一人決め、他のチームメイトと敵チームの人が持つ
あるお題を30秒で暗記して、その後自分のチームだけを回答できたら勝ち。
修士チームは暗記力のいい大川さん。
お題は国旗。これが暗記タイムの時、われ先にと大川さんにアピールしてる様
はまるでイジメ。(笑)
しかし大川さんの暗記力が本当に素晴らしくて7人中6人分正解!
小堀チームは金成さんが回答者。お題は地図記号。
すっかりパニックの金成さんは恐る恐る回答を進めるが、5人正解で
この勝負修士軍の勝ち。

第三試合「英語」
英語で今日のメンバーについて話しています。
誰について、なんと言ってるのかをあてるヒヤリング問題です。
このときは樅野さんが大活躍でしたよ。
3問とも途中までは、樅野さんが訳してました。
というか基本的に修士チームは全員が英語がダメで、解答を聞いてから
もう一度英語を聞いても理解できない様子でした。
したがってこの勝負、小堀軍の勝利。

第四試合「給食」
一個だけわさびの入ったものを食べてるのは誰か、当てるゲーム。
あてるまでに指名した人数で勝敗が決まります。
まずは修士チーム。わさび寿司。
食べたのはタカさん。しかし、全員が食べてない芝居をしたために
涙と、唇の震えが見えてしまったタカさんは一回目で当てられて正解。
終わった瞬間吐いてるタカさん、と井上さん。
井上さんは普通になま物ダメでしたねー。

次に小堀チーム。わさびシュークリーム。
食べたのは秋山さん。こちらは全員でわさびの芝居をしたため混乱。
金成さんとか馬場さんとか食べた演技がオーバーすぎるけどね。
しかしそんな馬場さんに見事引っかかった為、この勝負小堀軍の勝ち。

2対2で迎えた最終試合です。
第五試合「算数」
各チーム代表者3人を選んで、鼻フックをします。(懐かしい、超合金の香り)
そして、各チーム12本のペットボトルを自由な組み合わせで
フックの先の袋に入れ、代表者の雰囲気だけで誰に何本入ってるかを
あてるゲームです。
まずは修士チーム。代表者は、タカさん、宮地さん、河本さん
タカさんに9本!入れて、後は宮地さんに3本、河本さん0本。
すでにタカさんの鼻が、鼻とは思えない角度で上を向いています。
しかし、まさか8ほんとはおもわずに宮地さんの3本だけ正解!
続いて小堀チームの出題。小堀さん、関さん、馬場さん。
入れてるうちから「イタイイタイ」と言ってる小堀さんに対して
澄ました顔してるからまだ入れてないのかと思ったらすでに8本入ってた
馬場さん。
しかしこちらも1日しか当てられなかったために同点決勝。
リーダー対決、「わさび寿司」
わさびの入ったほうを食べたら負け。
と、言うことで案の定(?、私的にはね)修士チームの勝ち!!

修士チームの3勝1敗と大差のついた『拳』ですが、いつもは修士軍で
今回トレードされたチャイマ山本さんから「勝った事あるんですか!」と
きつい一言が。
そんなこんなで終了。

楽屋トーク。
小堀「ハロバイとなチャイマが一緒やと俺怖いねん。あいつら先輩みたいやろ
う?『樅にい』って呼んでまうもん」と。
修士「ま、これからもトレードとかして組み合わせも変えていきましょう。俺
もハロバイともいっしょにやってみたいし」と。
ま、金成さんと小堀さんの関係性面白いから続行希望ですけど。


2004年01月19日(月) マンオブザマッチ 

ちょっと遅れて到着すると、今まで以上に少ない客席にいつもより多い舞台。
なんと18KIN大滝さん、飛石藤井さん、コアの梶本さんがいる!!
すいません、梶本さんに1番テンションが上がってしまいました。
中2女子並に、元暴走族に惚れてます。
・フィットネスクラブのはなし。
 とにかく高橋さんが「安く、願わくばただで行こう行こう」と必死。
・3人とも本当にふらっと寄っただけだそうで、大滝さんと梶本さんは草野球チームの
 新年会前に寄っただけだとか。
 かなり渋っていたのを無理やり出てもらったらしく、梶本君は戦闘服(特攻服)を着ずに
 舞台に立つのが久しぶりで恥ずかしいらしく最後まで出るのを嫌がってたと。
 新年会の時間も過ぎたことだと、休憩前に3人は退場。
・藤井さんが帽子が似合わないという話
 藤井さんは本当に帽子をかぶるとやばい顔になる(知的障〇者ぽい)ということで
 梶本さんの帽子をかぶってみたんですが、本当にやばい。
 頭がでかいから(さらっと失礼)何をかぶっても帽子が浮いてしまうのね。
 だから頭がものすごく長い人のように見えてしまってるし。
 梶本「赤白帽かぶったら、完璧やな」(爆笑)
・高橋さんのとめどない、エロ話
 先月HDDを購入した高橋さんは、やっとエロDVDを見たそうで。
 そのDVDの特典映像にあった、現役ソープ嬢がAV嬢にテクニックを教えるというのが
 とても面白かったそうで、その話を会場がいくらひいても「もういいよ」って空気になっても
 嬉々として喋りつづけてました。
 しかも、高橋さんは日ごろはとてつもなく滑舌が悪く、よく噛むのに
 エロい話をしている時は全くといっていいほど饒舌なんですよねー。

休憩を挟んで本当のゲストコーナー、今月はさくらんぼブービーでした。
ネタを見る限り、かなりめちゃくちゃなコンビですがトークもその通でした。
・高校時代の話。
 お二人が通っていた高校はかなり偏差値の低い学校だそうで(偏差値37)
 入試の英語のリスニングの問題が
 問い「エー」こたえ「A」
 というような問題だったそうです。しかもそれが出来なくても名前さえ書ければ合格。
 木村さんは勉強が嫌いだったので偏差値は50くらいあったけどその高校に行ったんですが
 鍛治さんは「1日6時間勉強して、偏差値35だったんだよ」と。
 高倉「てことは、37の学校だからちょっと上の学校を頑張ったんですね。」(笑)
 高校時代、木村さんと鍛治さんの関係はチンピラとパシリだったそうで
 走っても30分かかるところを10分以内で「あれ買って来い」とか無茶してたそうです。
 でも、鍛治さんは木村さんに憧れてたんで仲間になれて嬉しかったとのこと。
・絵の上手い木村さんがマンオブメンバーの似顔絵を書いてきてくれたことから
 ぷっすまでやってる「絵心クイズ」をしようということに。
 でも、このコーナーが長くて正直寝そうになりました。
 お酒が入っていい感じのときだったんで。
 そしたら、トイレから帰ってきた木村さんが一言
 「藤井さんが『お絵かきクイズ長い』だって」かなりこの一言で救われたー。
 しかし、大滝さんたちが帰った後も藤井さん居たのね。
・今回のマンオブザマッチは、帽子をかぶった藤井さんって事に。
 「あんな顔になる人は居ないよ」などと言いたいほう題していると
 楽屋からぶわぁーっと藤井さんが降りてきて、すっと帽子をかぶって爆笑をさらって
 いってました。


2004年01月17日(土) 劇団ザ・おさむショー「あるニューハーフのはなし」


初めて体験する、おさむショー。
売れっ子放送作家の鈴木おさむさんが書いたホンでカリカが主役を
勤める芝居。
今回は2004年3公演連続のまずは1本目。

余談ですが客席には八嶋智人さんと坂井真紀さんが。
坂井真紀、ちょーほそーくてかわいかったー。

舞台はあるショーパブ。
そのショウーパブには昔伝説のシンガーが居た。
そのシンガーの名前は吉沢ミワ。
素晴らしい歌声、魅力的な姿。誰もがミワに求愛し、争った。
そしてミワは全員の男性の心をもてあそんでいた。
そんなミワに怒りを示した神様はミワに魔法をかけた。
その魔法とは、「ミワの姿を醜いニューハーフに」というものだった。
ミワは、誰にも知らせることも無くその街を出て行った。

しかし神様はミワに1つの救いを差し伸べた。
1年後のミワの誕生日になる12時ちょうどに、愛する男性とキスをしたら
元の美しい姿に戻れると。
しかし、愛する男性にはそのことを告げてはいけないと。

こんなストーリでしたが、構成が素晴らしかった。
なんと時間軸が後ろから進んでいく形だった。
まず初めに、一番最後の「結果」が示されて、15分くらいの感覚で
物語は巻きもどり「過程」が姿をあらわす。
そして、さっきまで疑問だったことがどんどん解決されていく。
そんな頭をフル活用して見なければ、分からなくなってしまうかの物語。
自分としては始めての演出方法だったので、新鮮で楽しかったです。
音楽は全てドリカムで、物語のキーとなる曲「すき」が何度も流れてて。


なかつ