ラヴ*パスポート



葉月アキラ、自由に生きてきた。色んな恋を、した。
やっと腹を括ったその先は、長男の、嫁。
騙したり騙されたりの日々から抜け出したワタシだけれど、果たして頑張れるのか?

結婚5年目に入った2013年12月、不妊治療の末、娘を授かりました。

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2005年06月29日(水)  ©  ワタシが変わる必要は無い、ので。


ワタシが秋クンを男の人として意識し、好きになったのは
秋クンから気持ちを告げられて、からだった。

でもまぁ、なんだ。
北川氏の気持ちを知っても、秋クンへの気持ちは1ミクロも揺るがない訳で。
あーワタシは純粋〔?〕に”秋クンと言う人”好きになってたんだなぁ
と、ほんのり安心してみたりした〔何故?〕

其の後、北川氏とは微妙な感じで
と言うか、仕事が忙しく絡む暇も、ワタシの気持ちにゆとりも無かったので
いつもより、若干そっけなかったっぽい。

其れが勘に触ったらしく

キ レ ら れ た 。

えぇええぇえっ!?
そして


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今までなら、何とも思わなかった台詞が
あー、部下として友人として大切に思ってくれてるんだねぇ
と、感じていただろう台詞が、秋クンがそんな訳判らない暴露するから
愛の告白に聞こえてみたりする。

えぇ、考えすぎの深読みし過ぎです、ワタシ。
ごめんなさい。

てゆうか


俺様達の男女間友情は?


・・・・今の処、続行中!
今までと変わらず、俺様は俺様な感じで行きます。

ワタシが何も気にしなければ、今までと何も変わらず居られるんだから。

てゆうか・・・・
ホントは、既に全く気にしていない。
何も言って来ない以上、信じないし関係無いもん。



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2005年06月28日(火)  ©  有り得ない話が確定になった、らしい。


浮上した・・・、浮上したけど若干微妙〔何〕
そんな晃です、あー仕事が過酷。

久し振りに彼と一緒に過ごしました、事の詳細はウラに記録しますけれど
其の中で先日の話が再浮上しました。

北川氏の想い人が俺様だとぉ?

”有り得ない”と言い張るワタシ、に”絶対そうだ”と言い切る秋クン。
話は平行線でした、平行線の筈でした。
が、秋クンは言いました。

『俺は、本人が気付いてるか気付いてないのかは知らないけど
 北川が本当に好きなのはお前って判ってた、な?俺の言った通りだろ?』

何が”な?俺の言った通りだろ?”なんだろうか・・・と思って聞くと

北川氏、ゲロったらしい。

『そろそろ楽にしてやろうかと思って言ったんだ
 北カノが居るのに晃を常に気にしてるとか、お前の行動おかしくないか?って。』

『で?』
『気付いてたらしい、でも俺が前にあいつに”俺はこんな立場だけど
 晃の事がホントに好きなんだ、特別なんだ”って言ってたから言えなかったらしい。』

『まじか。』
『しかも1年ちょっと前かららしいよ、俺と同じ時期からなんじゃん?』
『俺様、其の時期に、何かやらかしましたかね?』素朴な疑問。
『さぁ?で、2人で”俺らはあんな女の何処がいいんだろうな”って言ったら
 ”判りません”って言ってたよ。』

・・・ワタシ良いトコ無し、ですか。

『良いトコ沢山有るでしょう?沢山言っとけよ。』
『はい?何処に?』

そうですね、すみません、ごめんなさい。
貧乳な上、いびきはかくし、性格も悪いです。

『でも、北川は1年以上も黙って見てるなんて初めてだって言ってた。
 流石に”秋サンの事上司としても人間としても尊敬してます
 その尊敬してる人が好きだって言ってる女を好きだとは言えませんでした”
 って言われた時は、苦しかったし何とも言えない気持ちだったけど。』

『なんで?』
『そりゃお前の事は女として好きだけど、北川は同姓としても部下としても好きだから、辛いな。』

『じゃぁ、俺はもう晃を好きじゃ無いって言えば?辛くなくなるよ?』
『そんな嘘は言いたくない。』

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・・・・・
貴方も相当性格悪いよね。


でもね、北川氏には申し訳無いけど、
そんな事より秋クンの気持ちが嬉しくてとても幸せな夜だった って言ったら
ワタシはやっぱり、ヤな奴、ですよね。
でも、嫌な奴でも何でもいいよ
ワタシは秋クンにだけ愛して貰えれば良い
今は其れだけが望みであり、今は其れがワタシの感じる幸せなのだから。

しかし、世の中には奇特な人が結構居るもんだね。




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2005年06月24日(金)  ©  そもそも次元が違う訳だが。


うーつーだーよー。

あの人は気にならないんだろうか
気にしても仕方無いからなのだろうか

興味が無いのだろうか
だったらそう言ってくれ。

実際、彼の立場は難しいのだろう
女としてのワタシが要らなくても
仕事上では、”まだ”必要。

別れる→ワタシ会社辞める→彼困る=別れられない

嫌な公式が頭から離れない
北川氏とも微妙だ、此の2日仕事終わってからは絡まず。

てゆうか、彼の”1人じゃ居られない症候群”を治そうと放置中なだけだが。

数ヶ月前のワイワイやってた楽しい日々が嘘みたいだ。


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秋クン?元彼はワタシにこんな想いはさせなかったよ?〔禁句だよ〕
いつも不安とか有り得ないよ。
もっとワタシを見てよ。

はっ!

・・・こんなんだから飽きられるのか〔落〕



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2005年06月22日(水)  ©  見え隠れする、色恋騒動。


北カノから相談を受けた。
職場も家も一緒で24時間2人で居る事がしんどくなった と。
てゆうか2人で居る時間って寝る時だけダロ?と思ったけど。
だって、其の他の時間は何故かワタシも一緒に居るから。

でも、判らなくも無い
彼女もワタシと同じで1人の時間を大切に、有意義に過ごせるタイプだから。
”1人の時間が欲しいんです。”彼女は言った。

いや
1人にして欲しいのはワタシなんですがっ!?ワタシの心の声。

お願い、君達は2人で過ごしなさい。付き合ってるんだから。
今でも2人で過ごしてる時間は少ないと思うのですが?
てゆうか、お前らが常にワタシの家に居るから
俺様は秋クンと連絡取れなくなったし、会えなくなったのですが?
離れて頂きたいのは、マジでワタシだ。

言えないけど〔涙〕

北川氏は北川氏で北カノへの愛情はほぼ無く
北カノは北カノで1人の時間を欲している。

お前らグダグダだよ。
そして北カノは続けた。

”晃さんには言うけど、元彼が忘れられないんです。会いたいと思って仕舞うんです。”

知ってたけど、今まで知らない振りしてましたワタシ
君に切れない男が居るのは知ってましたよ、最初から。
でも、今になってバラさないでっ、隠し通しててっ。

携帯には、違う名前で登録してある事
会って仕舞った事
寝た事
彼女は今までの苦悩をサクリとワタシに話した。
全て知ってた事ばかりだったけどな。

てゆうか、君は話してスッキリしたかもしれないけどワタシは憂鬱だ。

でも、北カノは可愛い、妹みたいに思ってるし、そう接してきた
彼女が裏で何をしてても、北川氏に対し不誠実だったとしても
それは、2人の問題でワタシには関係無いから。
彼女がワタシにそれらを話すと言う事は、彼女に限界が来たのだろう。そう思った。

”距離を置こうと思ってます。”来たよ。やっぱそうなるのかよ。
”思うようにしなさい、出来るフォローはするから。”それしか言えねぇ。
すると彼女は言った。

”別れても、晃さんは今まで通り接して下さい、変わらないで。”

・・・彼女は何か勘違いをしているのかもしれない
ワタシは君を”北川氏の彼女”だから可愛がってきたのでは無く
君が可愛いから、可愛がってただけで・・・。
だから、北川氏と別れたとか距離を置いたからと言って
彼女に対する気持ちも、評価も変わらないよ。

”2人の事なんだから、其れによって君への態度が変わる事は無いよ
 ワタシは、北川氏の彼女、の君が可愛い訳じゃ無いのだから。”

北カノは、安心したようにニッコリ笑って”良かったぁ”と言った。

心中はかなり複雑だったけど、当人達の問題ですから口は出せない。

そして、2人は別れた。
其の報告を受けた秋クンは、ワタシに言った。

『最初からこうなるって判ってたから、あれほど言ったのにな。』
『そうだねぇ。』
『あいつは元から好きじゃなかったんだよ、俺には判るんだ。』

確かに、全ては秋クンの予想通りになった
そして北川氏も、秋さんの言う通りだと、其れを認めていた。

『あいつが気付いてるかどうかは判らないけど、好きなのは北カノじゃないんだよ。』
『なんで、判る訳?』
『俺には判るんだ、判ってるんだよ。』


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頭 、大 丈 夫 で す か ?

『有り得ない、其れは有り得ないよ。』
『間違いないから、俺は前から判ってたよ。』

あ、そう。別にどうでもいいんだけど。

だけど、なんでこぅ・・・なんでこぅ・・・ねぇ?〔何〕
上手く回らないんだろう。



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2005年06月20日(月)  ©  何も知らない彼。


”世界の中心で愛を叫ぶ”なんてワタシにしてみればかなり珍しいモノを観た。
恋愛も含むドラマだから、観終わった後には、普段はしない
恋愛系の会話を繰り広げたりする。
勿論、相手は彼氏ではなく北川氏、なのだが〔凹〕
有り得ない程リアルな意見交換、もはやキモイの域を超えたな。

そして彼氏らしき人、秋クンは相変わらず疲れてて
連絡なんて皆無だよ。放置だよ。慣れたよ。

努力の欠片も見られませんが、まぁ努力はしてくれてると思い込む事にする

何者なんだ、ワタシ。

しかも、しばらく日記を書かない間にリアルにネタが増えた
書けない時に限ってそんな事が発生するのは何故なんだ。
いやそんな事があったから書けなかったんだな。自問自答だよ。

元々勘違いから始まった北川氏と北カノの付き合い
其れには周囲も微妙に気付いていた、痛い。
特に、秋クンとワタシは有り得ないだろ。とずっと思っていたが
始まったものは、生温かく見守るしかない。
てゆうか、他人事だし。ワタシ自分の事でイッパイだし〔最低〕

そんな彼に、普段しない北カノへの気持ちについて確信に触れてみた。
『好きなの?』相変わらずストレートなワタシ。
『お前、痛い処をダイレクトに突くな。』
『他に聞き様無くない?』
『お前の質問痛いからっ。』

・お前には何でも話せる
・一緒に居ると楽しい

そんな事を言った後、彼は言った。

『元々そんな好きじゃなかった、勘違いだったの判ってただろ?』
えぇ貴方と北カノ、つまり当事者以外は知ってましたよ。

『其れがはっきりしただけだけ。』

あ、そう。
でもだからって役職の貴方が自ら彼女に別れを切り出す事は出来ないのだ。
みんなの反対を押し切って付き合い始めたのだから。
言わんこっちゃナイ。彼もきっと馬鹿なのだ〔失礼〕

そもそも彼は”うさぎ”だ
1人が嫌いで誰かと居ないと耐えられない、のだ。
だから、北カノを好きだと勘違いし、付き合った。1人で居るのが嫌で。

貴方も救えない。

お前はイイ女だと
其れに気付かないヤツは馬鹿だと
普段ワタシを男扱いする彼がツラツラと吐いた。

説得力ねぇよ。


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秋クンがワタシを放っている間に事態は色々変化していた。

北川氏の中で
北カノの中で

そして微妙に巻き込まれたワタシ。

お前らダルイんだよ、話は聞くけど、聞くけどっ
自分達の事は自分達で何とかしなさいっ。



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2005年06月17日(金)  ©  好き、本気、愛してる・・・判らない。


今日は地元の友達モモちゃんが、ワタシの移住県に来てくれた

積もる話をカッツリして〔主にお互いの男関係〕
愚痴をガシっと言い合って〔勿論お互いの彼氏の〕
互いの今後についてグダグダと〔俺達此の侭でいいのかよ、と。〕

お互いに今の彼氏と別れるのが正解なのだけれど、其れは明らかなのだけれど
結局自分が好きで別れてないのだから各自自己責任の方向で。
と、訳判らない結論に達する。
意味無ぇよ。

えぇ早い話、如何しないといけないかは判っている上で
誰かに話を聞いて欲しくて愚痴りたくて・・・と其れだけなのだろう。
人は弱いのだ
ワタシ達は弱いのだ。

今傷つきたくなくて、傷つく日を先送りにする日々。
時間が経てば経つ程、後悔は大きく傷は深い。
そんな事は承知の上なのだから・・・やはり救えない、のだ。あはは。

そしてモモちゃんと別れ、北川氏ともはや恒例のDVD鑑賞
今日は”世界の中心で愛を叫ぶ〔ドラマ〕”だ。

4話まで観終わり、其々の恋愛観について話をする。

『お前、今まで本気で人を好きになったのって何回?』
『1回あるか無いか、かな。』
『・・・・あ、そう。』
『此れだけしか生きてないのに、そんな何回も本気で人を好きになら無いね、普通に。』
『まぁな、俺も1回あるか無いかだなぁ。』
『だよね。』

心が凍ってるワタシ達である。
勿論、今まで付き合って来た人とは、真剣に付き合ってた
好きだったし、大切だった。
其の時々で1番な人。

でも、ワタシと北川氏が言ってるのはそう言う領域の話ではなかった。


確かにワタシは今まで数人の人を好きになった。

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其れは、遥か遥か昔の事、子供だったのだと言われればそうだったのだろう
事実、大人になってからそう感じた事は、無いのだから。
てゆうか、其の前に
高校生半ば辺りから自分から人を好きになった事が無いよ。
うわぁ・・・如何言う事よー〔何が〕

まぁ、そんな訳で?子供の様な感情論を繰り出した
只、自分が思う事、感じる事を吐き出した。
彼は『お前はやっぱりアツいな。』と言い
『お前が本気で惚れるヤツを見てみたいけど、相手は大変そうだな。』そう言った。

なんか、失礼な話だな。

『じゃぁさー、”愛してる”って自分から言った事有る?』
『ねぇな。』
『ワタシも無い。』

ワタシ達はまだ此の程度でしか人を好きになった事が無いのだろうか〔知るか〕
腐ってるんだか、寂しい事なんだか、只の恥ずかしがり屋さんなのか。
ドラマの余韻で、思考能力は、ほぼ0の状態での会話はこんな感じ
早い話、グッチャグチャ。
よくこんな恥ずかしい話を素で出来たものだ。

んー
この先、自分の命を投げ出しても構わないと思える程に
ワタシが誰かを愛する事なんて有るのだろうか。
・・・無い・・・ような気がするけどそんな人に会いたい、です。


あ、相手は迷惑この上ないけどね。お気の毒です〔気ぃ早っ〕




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2005年06月16日(木)  ©  性別を超えた、ある意味騙し合いの様な友情。


”プライド”を観たからではありませんが
ワタシと北川氏には、其れなりに友情が有る、とは前から思ってましたが〔何〕
普段クールで冷たい彼の〔ワタシもだけど〕温かさが少し判った今日この頃

『早く此処〔今の会社〕辞めないと転職キツイんだよね。』
『お前なら大丈夫だから、次もすぐ見つかるからもう少し居なさい。』
『判って無いよね、女の転職は大変なのー。』

お前は信用している
大切なヤツだと思っている
彼は、ワタシにそう言っていた。

ワタシと同じ香りのする北川氏だけに、ワタシは思っていた
”口ではそんな事言いつつ、絶対心からはワタシに心を開いて無いダロ。”と。

ワタシの性格ですか?えぇ、悪いです、歪んでます。ごめんなさい。

ワタシは、うんそぅだな
北川氏が好きだ、人間として
尊敬もしていれば、会社で1番信用しているのも彼だ。
でも、何処かで疑って居るのも事実、そんな簡単に全てを曝け出し心を許す事は出来ない。
ワタシは、そう言う人間だ。

『お前は大丈夫とかって・・・他人事だと思って簡単に言うな。』
『俺が保証する、で、お前を受け入れない会社に俺が言ってやる!』

ワタシは貴様の子供か?

『否、結構です。恥ずかし過ぎる。』
『そうか?』

当然だ。


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馬鹿発見、です。

またコイツは適当な事言ってるよ、と話半分に聞いていた。当然だ。
如何考えてもおかしな話だもん。

『そんな事言っても、君はワタシを裏切るわ。あはは
 其の時が来たら、”そんな事知らねぇ”って突き放すよ。』

すると彼は、真剣に
『俺がお前を裏切ると思うか?そんな風に見えるのか?』そう言った。

『・・・思うし、見える。』

彼の言葉が冗談でも本当に思って言ってくれてるのだとしても
ワタシは、話半分に”ありがとう、宜しくね”と言っておくべきだったのだろう。

でも、彼に嘘の気持ちは言いたくなかった、のだ。

裏切られると思ってる
突き放すと思ってる
だって、彼はワタシの恋人でもなければ夫でも無い
只の友人で、部下なだけ。
裏切って当然、突き放して当然だ。会社を辞めたら。

彼は言った
『安心しろ、俺はお前を裏切ったりしない。』

何?”プライド”に影響されてるの?
君はそんなに簡単に人を信用しやしない、ワタシと同じで。
心の中を他人に見せる事はほぼ皆無と思ってて正解、ワタシもそうだから。

だから実際そうなれば、勿論突き放すだろう彼。
でも、今時点では本当にそう思ってくれていると言うなら
ワタシは、彼のアツい友情に答えたいと思った。

そんな、非常にキモイ俺様達。

ワタシが今の会社で唯一得た物は
北川氏との、まるで騙し合いの様な不思議な友情、かもしれない。



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2005年06月12日(日)  ©  鬱 時々 感傷的。


”プライド”を観終わり、最終話が1番泣けなかった
否、寧ろ萎えちゃった晃です。今までの感動は何処へ?〔鬱〕

ドラマなんだよ、所詮ドラマの中のお話なんだよ
リアルはもっとドロドロでそんな上手い事行かないんだよ
と、泣きながら観るくせに、そう思って仕舞う根性悪なワタシ。

でも、やってました、同じ事。
敢えて書かないけど、否痛すぎて書けないけれど
竹内さんの台詞、其の侭普通に言った事有る。
ヤヴァ過ぎる、痛過ぎる。
恋する女には、綺麗になる人と頭イカれて仕舞う人が居るらしい
勿論、ワタシは後者だよ。
竹内さんが言えば可愛い其の言葉も、庶民のワタシが言えば
只のイカれた野郎です、こんな馬鹿は如何にかなって仕舞えばいい。うん。

まぁ、そんな訳で今は”僕と彼女と彼女の生きる道”観始めてます。
・・・・・何にでも元気良く”はいっ”って言おう・・・〔馬鹿〕

今日の目覚めは起床予定2時間前の元彼からの着信でした
会うだ何だと言いつつ、お互いの予定が合わず流れる感じです。
まぁ、良かったと言えば良かったのだろう。

”寂しい時や、辛い時、困った時は遠慮せず連絡しておいで。”と
”頼れないかもしれないけど支えてあげたいと思ってる。”と
不覚にも泣きそうになって仕舞った。
別れた後にイイ男になるの止めて貰えませんかっ。
別れる前もワタシにとっては素敵な人でしたが
素敵度5割増しって何!?今更かよ、今更だよ。あーもー。

欲しいモノを、例えば其れが着信であったり
欲しい言葉を、例えば其れが支えになりたい だったりを
いつも絶妙なタイミングでくれるのは
やはり、彼では無く、彼氏ではなくなって仕舞ったあの人なのだなぁ・・・と。
少し、少しだけ切なかったです〔何、感傷的になってんだか〕

『お互いを理解している人』と言う、恋愛とはまた別の位置で
育っている此の感情は、恐らくもう恋愛感情に戻る事は無いのかもしれないけれど
ワタシに、心地良い安心感をもたらす貴重なモノ
だーがー

今日は、少しセンチになって仕舞ったようだ。

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話を聞き終えた北川氏は『イイ男だな、元彼。』と言った後
『でも、お前は戻らないけどな。』と言った。

・・・・・・
貴様は占い師か何かなのか?







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2005年06月11日(土)  ©  Maby・・・貴方にワタシの気持ちは判らない。


もうすぐ梅雨だからですかね、なんか気だるいし元気が出ない
そんな感じの晃です、おはようございます?

仕事とか何とかでドラマなんてモノが此処数年見てませんでした
えぇ、世間の話題には全く疎いワタシ
榎本加奈子が出産したのも此間知ったばかりだよ。

そんなワタシが、北川氏のオススメドラマ”プライド”を見る羽目になった
えぇ結構前の、あのキムタクのホッケーのヤツ。

北カノが不在だった為、椅子を並べて北川氏と2人
仕事上がりに、1話から観始め1日で9話までみた・・・7時間強
もはや耐久映画鑑賞である。

しかし・・・何だ・・・良かったのだ、とても。
”プライドを捨てるにもプライドが要る”あふぅ名言だよ。
名言、勇姿、切なさが溢れ返る此のドラマ
1話ごとに泣くワタシに、必死で我慢する北川氏。
もぅっ泣きたいなら泣けよ。我慢する事に意味有るのか?
とか思いつつ、言いつつ。

アキに何故か自分を重ね、ハルに何故か彼を重ね、切なくなった。
泣けて泣けて仕方無い。アキが辛そうな顔をするだけで泣けてくる。
もはや馬鹿である。
しかし竹内さん、貴方素敵過ぎの演技上手過ぎ。
俺様はますます貴方が好きになりました。はい。

そして”メィビィ?”を今更ながら流行らせよう!とワタシと北川氏
馬鹿な上に救えない、そんなものは流行らない。

しかし、何かにつけ”メィビィ”を付け、何かにつけ左胸を掴んでみたりと
多分、多分と五月蝿い、否ウザイ会話をしている。


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一言
『そんなものでは、俺は泣けない。お前ら馬鹿か、くだらない。』
と、ワタシ達のアツさを物凄い勢いでクールダウンさせた人。
でも、ワタシと北川氏の勢いは止まらなくってよ。おほほほほ。

てゆうか。
お前は、ワタシが会社を辞めるだとか別れるだとか言ったら
泣いたくせに〔否、其れもかなり驚いたけれど〕
こんな切ない話で泣けないなんて有り得ない。
重ねろ!自分と重ねるんだ!絶対泣けるから!
寧ろ重ねて泣けなかったら、君・・・人間失格〔お前が言うな〕

しかし、あれだね、ワタシは何にでも自分を重ねて仕舞うから
君とワタシに置き換えて仕舞うからダメだね
君はそんな風に、何かとワタシ達を重ねたりはしないのだろうけれど。

でも・・・
ワタシはこんな馬鹿な自分が大好きです〔俯きながら〕

いや、まぁ時々自分の馬鹿さ加減に泣けてきて
人間辞めたくなりますが。
次に生まれ変わるとしたら”石コロ”が第一希望ですが。



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2005年06月10日(金)  ©  普通。


なななーなななーななー、此の曲が頭から離れない
何だっけ此の曲、こんにちわ晃です。

節約期間中です、激しく節約したい、そんな季節です
もう暑いですよね、暑くて暑くて汗が出る。
そんな晃邸

クーラー?
つけない、つけない。

自宅で1人の時は
脱げるものは脱ぐ。終了ー。

でも時々、夜寒いの
だからワタクシ晃まだ毛布、使ってます。
暑がりの寒がりって性質悪い。



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2005年06月09日(木)  ©  何が起きたのだろう。


本日、お休みのワタシ
無駄な散財をし、凹んでたワタシを友人が食事に連れ出した。

車のハンドルが重いから、と何故かエンジンオイルを交換してくれ
ご飯をご馳走になり、更におみやげまで買ってくれた。

何・・・何此れ・・・如何なってんの?

新手のドッキリ?
ワタシ何かしたかしら〔汗〕
驚きを隠しつつ大感謝、ユキちゃん有難う
今度はワタシがもてなすからっ。

そんな訳判らない素敵な出来事が起こったかと思えば

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・・・・・ワタシも頑張ろう。
自分だけ言いたい事言って、其れで終わりじゃ救えない。
彼を癒してあげれるように、努力しよう
出来るだけ笑顔で、出来るだけほっこり包んであげよう。


彼が其れを望んでいるかは知らない、が。




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2005年06月08日(水)  ©  ワタシはダメな子、単純な子。


意思の弱さが其の侭結果に反映、ダメっ子晃です、ボンジュール〔誰〕
ごめんなさい。のっけから謝ってます。ごめんなさい。

別れてたんだけどなー別れたんだけどなー
戻って仕舞った、ごめんなさい。

卒業しかけて、単位足りず留年?みたいな事になったなぁ・・・
色々書ききれて無い部分も沢山有りますが、詳細はウラに書いてます。
色んな意味でチャンスだったのだけれど
”好き”と言う気持ちは事の外、パワーを持っているらしい
決意を揺るがす程に、だ。

昨夜、彼と久し振りに過ごした
彼はとても疲れていて、虚脱感が拭えないらしい。
日々積み重なる重度のストレス〔医者にも言われたらしい〕に
すっかり心も体も参って仕舞っている。

其処に更なるストレスを与えたのがワタシか如何かは未確認のままで。
でも、此処最近の彼の疲れっぷりは半端無くて
ワタシの不安定な気持ちへのフォローが出来なかったのも
仕方無いと若干思った。いや、あくまで若干。

『お前は俺が唯一、安らげる場所なのに。』
『お前が居てくれるから幸せ。』
『何をしてても安らげない。』
『1人でボーっとしてるのが気持ちいい。』

ほんの10分の会話の中で出てくる矛盾の数が凄い。

『何をしても疲れが取れないんだねぇ。』
『そうだねぇ。』

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いや其処、大問題ですから。





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2005年06月07日(火)  ©  行き違いに思い違い、結局今どんな状態?


あー・・・ん、何だろうな
主な詳細はウラで書かせて貰いました、うん。

そう言う事、ですね一応〔一応って何〕

別れた、のです。

でも、何かおかしいの。
ウラに書いた出来事があって
其の後しんみり泣いてえぇ、勿論1人でね。

あぁぁあぁしばらく何かある度に思い出したり
苦しくなったり、辛くなったりしてコッソリ泣きながら生活するんだなぁ
なんて思ってたら、メールが届いた。

別れてからメール来ても・・・遅くない?

いや、遅いよ遅過ぎるよ、何も返せないよ。
誰なのあんた〔あんた言わないの〕

確かにね、明日話をしようとは言われました
ワタシの”今更何の?”との問いに、彼は答えなかったけれど。


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って・・・軽っ!


何でそんな軽いのっ!?
終わったんだよ?別れたんだよ?判ってる?

こんなに泣いたのってワタシだけ?


まーじーかーよー。


てゆうか、文面から察するに
彼の中では、まだ話は終わっていないっぽい・・・?
寧ろ明日決まる、みたいな。有り得ない。

ねぇ、今日半泣きで頷いたの誰よ
晃がそうしたいなら仕方無いって言ったの誰よ

おーまーえーだーよー。

ワタシの今日流した涙、返して下さい
結局、明日も泣くのだけど今日の分は返してっ
貴方の其の軽さに、泣いてた自分に泣けるわっ!

其れとも何・・・


泣き崩れてるであろうワタシに明るさを演出したとでも?


笑えないから。



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2005年06月06日(月)  ©  伝わって無いのかよ。


えっと・・・ウラにも書きましたが
手紙を渡しました・・・ノートに走り書きしたみたいな手紙ですが。

ワタシが思い悩んでいた事、求めていた事を簡潔に書いたつもりです。
別れる、別れないと言う単語は書いてませんが
文面から察するとお別れの手紙になります。

其の手紙を渡す直前、彼は指輪を買おうと言ってくれてました。
以前、約束した事を覚えてくれていた様です、が
何から何までタイミング悪い。

何故、今なのだろう〔お金が出来たからですが〕
此の危機的状況をイマイチ判っていないのか、判っているからなのか
彼の頭のつくりが判りかねます。

でもまぁ此の状況なので断りました。

そして手紙を渡してから、仕事が終わるまで
彼から積極的にワタシの前に現れる事はありませんでした。

と、此処まではウラにも書きました、が其の後がありました。

仕事が終わった後、通り掛ったワタシを彼は呼び止め

『あのさ・・・』と、何か言いかけましたが
他の人も近くに居た為、其の続きを聞く事はありませんでした。

そしてしばらく経ち

『さっき、何を言いかけたのですか?』と問うと
『いや、長くなるから今日はいい。』と言われた。


長くなる、話?


ワタシが渡した手紙の文末は
”最後に良い彼女、可愛い彼女で居てあげられなかった事、ごめんなさい。”

でした、から・・・。
彼から話があるとすれば
”其れは別れるって言う事だね。”
と言う確認のみだと思ってたから、ちょっとビックリ。

んー何故、長くなる?


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そんなの辛過ぎる。


其の後、みんなで食事に行こうと言われ出向きました
”ワタシも普通に接するから、貴方もそうして下さい”と
彼に此間言った手前、いつも通り振舞いました。

久し振りに一緒に食事をして
久し振りに彼の顔をちゃんと見て
久し振りに笑い合って

久し振りな事が、本当に多かった。

時々有る、こんな小さな幸せを大切にして
其れだけで満足出来るワタシのままであったなら
今の此の状況は無いんだよね・・・としみじみ思った。

結局の処
ワタシが欲張りになって仕舞った事、多くを求め過ぎた事が
自分を苦しめ、彼を苦しめる事になったんだろうな。


ワタシか、悪いの。


しかし、彼にも悪い処が有る!
と責任転嫁しようとした最後まで腹黒いワタシ。

さて、彼の言いかけた話はいつ聞けるんでしょうか
其の話し合いで、全てが決まる・・・のか?〔聞くな〕




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2005年06月05日(日)  ©  僕は彼氏を紹介したかった、です。


”僕の彼女を紹介します”通称僕カノ?を見ました。
猟奇的な彼女は、ワタシの中では面白くなかったので、全く期待せず観た訳ですが
うーん・・・号泣でした。
何故でしょう

映画を観てる間、思い浮かぶのは彼、彼、彼
あーワタシってばウザっ!そして未練がましっ!
そんなに好きなら別れ話なんかするなっての!
自分に突っ込みますが、色々あるのです。

そんな訳で
映画が良かったからなのか、彼を重ねて仕舞ったから泣けたのか判りませんが〔映画に失礼〕
大の大人が映画を観ながら泣きじゃくった夜中の1時、ちょっと冴えません。

そして、あーワタシってばこんなに彼が好きなのね、と再確認
しなくても良い作業までして仕舞いました。


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彼は此の2日間、ワタシの事など考えもせず生きているのに
ワタシは彼でイッパイだー。悲しい現実ですね。あはは。


暇っ子になって仕舞った晃からの御知らせ
・・・暇っ子は出来た暇を埋めようと何かを始めて仕舞うらしい。

はぁぁああぁぁあ。




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2005年06月04日(土)  ©  言いたい事は何ですか?


次の日が休みだったので仕事上がり後、実家に帰った其の夜
若干別れ話中の彼からいつ振りですか?と言う程久し振りにメールが来た。

件名:ナシ
本文:今日中には帰って来ますか?

・・・・・・

帰ってくる訳無くないですか?

ワタシ、実家に居るんですよね
県外なんですよね
夕方から帰って日帰りは、普通に考えて有り得ない。

”明日の夜には帰ります。”と返信したら
”わかった、おやすみ。”と返って来た。

何 や ね ん っ 。

言いたい事あるんとちゃうんかい
はっきり言って、お願いだからっ。

”何か言いたい事在るんじゃないんですか?”ポチっと送信
”いや、特にないよ、久し振りにゆっくり会えるから。”

タイミング悪いのね、あはは
てかゆっくり会えるから何っ!?じっくり別れ話するんかい。

はふぅ
送信されて来たメールも淡白だわ、そっけないわ、如何なの。

てゆうか
時間が有るなら電話して来いや!

グハッ
彼の”ゆっくり会えるから”の意味が判らない〔鬱〕

ゆっくり会って何をするつもりだったのでしょうか
別れ話の決着をつける気だったのか
有り得ないけどマッタリ過ごす気だったのか
真意が判りかねます、本当に。

でも、今更帰れないので

”残念だけどまた明後日、元気に会いましょう。おやすみなさい。”
と、元気じゃないワタシが送信したら。

”あーおやすみ。”

って
あんた何様っ!?怒ってんのっ?何なの?

判らない、判らない、彼の考えて居る事が判らない
久し振りのメールがそっけない意味も判らない〔別れ話中だからでは?〕

てゆうか、スッキリハッキリさせたいなら電話して来いよ
ゆっくり会えた時間が有るって事は暇なんでしょー!?

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えっ、えっ・・・もしかして

ワタシ、帰るべきだったの!?



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2005年06月03日(金)  ©  乗っかるべき?


地元を離れているワタシに最近帰って来いと
頻繁に誘いを掛けてくる、高校からの友人ジュン。

”帰って来いよ。”と言うメールに
”金持ちと結婚したぁ〜い。”と
頭カチ割ってやろうか!此のヤローと言う返信をしてみたら

”紹介してあげるから、帰って来な。”と。

まじっスかー。
調子に乗りついでに

”・・・男前ですか?”と返信してみた、ら。

”そんなん色々居るがな。”と返って来た。

えーホントっスかー。相変わらず交友関係幅広いですね。尊敬するよ。
てゆうか、乗っかっていいの?寧ろ乗っかっとけ!って事かな。〔マテ〕

一含み笑いした処で
今のワタシの状況を知っている友人モモちゃんにメールしてみた。

”地元に帰ったら、友達がお金持ち紹介してくれるらしいんだけど乗っかるべき?”


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え、あ・・・あぁ・・・流石ワタシの友人ですね。
鬼ですか?鬼なんですね?

”あー、彼とは若干別れ話中っぽいのですが。”
”上手く行ってから、言えばいいのにっ!ギャフンと言わせたいじゃない。”

・・・・・・モモちゃん・・・
あんた鬼だよ!間違い無いよ。
しかもギャフンって!久し振りに聞いたよっ、最高だよ君。

まぁ、乗っかってみればいいのだろう、取り合えず気分転換のノリで
でも、やっぱりハッキリさせておかなきゃいけないよね。
彼に内緒でって言うのは、ちょっと無理かなぁ。

決して誠実とは言えないかもしれないけれど
ワタシに対しては、真っ直ぐだったから
真剣に向き合ってくれていたと思うから、ね〔思い込み〕

色んな事に目を向けてみればいいのは解ってるんだけど
1歩踏み出せないのは、やっぱりまだ彼が大好きだからなんだよね。

出来る事なら、もう1度一緒に笑い合って過ごしたいんだ、本音は。
名前を呼んで呼ばれて、一緒に過ごせない分大切に想い合って。
其れが辛い事でも、泣く事になっても。
だって、まだこんなに君が好きなのだから。

ワタシが変わらなければ、其のままで居られたのに
壊したのはワタシで、終わらせようとしているのもワタシ。
今日の会話〔ウラ日記に記載〕で、また1つ何かが終わった
今後に繋がる何かになるのか、其のまま文字通り終了か。
終了の香りがプンプンしますが
でも、仕方なく別れるんだ、喧嘩とか嫌いになったとかでは無く
解ってた其の日が来ただけ、なんだよね。実際。

好きなのにね、こんなに好きなのにね。


気持ちと行動、矛盾しまくり。


あーやっぱり救えないな、ワタシ。



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2005年06月02日(木)  ©  言われて仕舞った。


今日も相変わらずなワタシに彼は言った。

『人間と話してると思えない。』
『あー、人形みたいですか。』

『ロボットじゃん、お前。
 話す言葉に、感情が無いもん。』

あー・・・言われちゃいました、彼にも。

『そんな事無いよ、今普通に話してるじゃん。』

でも彼には、今のワタシは血の通った人間とは思えないそうで
感情がまるっきり無いらしいです。

はぁ・・・また言われたよ
何でなんだろうなぁ
冷たいんだろうなワタシ、自覚有るけど

でも、今のワタシは其の言葉を言われてショックを受けた昔とは違う
あー君までそう思うのか、と。

でもね、元々そう言う感情の欠落した部分が在る事は否めないのかもしれないけれど
今のワタシをそうしたのは君なんだよ
其れに君は最後まで気付かなかった、其れだけ。


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君の為だから出来たのかもしれない
君と繋がって居たかったから

でも、時折壊れそうになるワタシは
まだ其れを、完全に捨てきれてはいないんだ。

だって、本当に本当に君が好きだったから
消したくても、消えない感情も、有る。

痛い。



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2005年06月01日(水)  ©  もう遅い、の。


『最近、お前は変わったね。』と言われ
『どんな処がですか?』と問うと

『2人で居ても、みんなと居ても
 俺とは話してくれないし、話しかけてくれないよね。』

『そうですか?被害妄想でしょ、其れ。』
と、返したけれどあながち間違いでは無い。
鈍い貴方が判るなんて、ワタシったらミスってるな。

でも
『そう、被害妄想かなぁ?』って素直ですね。

『ホントに如何してそんなに変わっちゃったの・・・。』

と、ワタシの髪の毛を手ぐしで梳かしながら言った
きっと触れる事、抱き締める事は、此の状況では出来なかったのだろう
彼の精一杯が髪の毛から伝わった。


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『ワタシの乙女心を此れでもかって程、打ち砕いて来た人が何言ってるんですか?』

『あぁ・・・そうか。』
『えぇ今更、ですよ。』


ワタシの笑顔が好きだった彼
いつも元気なワタシが好きだった彼
ワタシの前向きさが好きだった彼

でも今のワタシは、彼に嫌われる事しか出来ない。

もう、笑って抱き合える日は来ないのかもしれないね。




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