例えば、貴方が、声を失う事になった時、

身体を蝕んで、闘病で自由を失うとなった時、

貴方はたぶん、それを拒んで表現者のまま死ぬと選ぶ、のか。

生きてさえいてくれれば、大事な何かにトドメを刺されずに済む、と思う自分は。


こんな選択肢が、現実から「100％無くならない」事が、無性に理不尽に腹が立つんです。
知ってますよ、そんなの、多くの人がそれで諦めてこの世を去って、それで多くの人が大事な人を失った事。

そんなどうしようも無い事、なんでそんな悲しい事、どうしようもなく今思うのか。

卯原 ｜HomePage