秘 密 主 義 者 秘 密 主 義 者

2007年10月21日(日) © 今後の生活、を考えたり、する。

ホステスを生業として1年が近づいて、来た
相変わらず、此の仕事が好きになれない、ワタシ。

何とかやって来れたのは生活の為だと、思って居るから
好きでないと勤まらないし、伸びる事は無いと言われる此の職業
ワタシは、早く上がらなくてはいけないと最近、そう、思う。
年齢も年齢だしね。

色んな事を学んだ
色んな人と出会った
恋を、した。

毎日、一生懸命仕事をしている
好きにはなれないけれど、耐えられないほど嫌な訳、では無い。


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少しだけ増えた収入に奪われたのは、自由。

辞めたいとも、思う
けれど正直、今の収入以下で暮らす事が考えられない。

作った笑顔の下で悩んだり、する。







2007年10月20日(土) © 比例しない、状態の満足度、と心、の幸福感。

ヒナから、連絡が、有る。

別れて半年、1度も会って居ない
其れでも、彼はまた一緒に暮らすのだと、強く、強く願ってくれて、居る。
若干、面倒な程に。あぁ・・・。

ヒナと別れてから、ワタシが他の人に気持ちを持って行かれる事がなかったら
其れだったら、気持ちは戻って居たの、かも、しれない。
でも、ワタシは無駄に泰ちゃんに恋をして、今、無意味な時を過ごして、居る。


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会って、気持ちが戻ればいいと、思う
果たして、其れが幸せなのか如何かは、解らない、けれど。

泰ちゃんを嫌いになりたい訳じゃ、無い。
只好き、が消えて欲しい、だけ。

幸せとは、如何言う事を言うの、だろうか
其の人が幸せだと言えば、周りから如何見えて居ようが幸せ、なのだろう。
そう、思って、居た。

ワタシは、現状で幸せ、だ。
でも、苦しくて堪らない。

此れは、何なのだろう
幸せ、だと、思い込んでいるだけ、なのだろうか。









2007年10月14日(日) © 悲鳴をあげる、場所。

休日の夜、ワタシの家に訪れた
細身のデニムに細い身体に合った、タイトなTシャツ、の彼。
そんな彼を、見て、悔しいけれどやっぱり男前、だと思った。

身体に残る彼の痕跡、は
消えそうになると、また刻ま、れる。
其のタイミングは絶妙で
消えそうで、消えない彼の足跡。

笑い合って楽しい時間を、少し、共有する。
気楽に話せる様になった。

其れは、自分の役目を、理解した、から。


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必ず腕枕を、する事
離れると、抱き寄せる、事
遊び人、は其れと解らせない様に、情事の後のフォローを怠ら、ない。

ワタシは、ただ其れに、騙されたフリを、する、だけ。

身体が、心が、痛、い。








2007年10月12日(金) © 彼が気に入って居る、もの。

痕跡は、増えて、行く。
抗っても、懇願しても、それらは彼を刺激する其れでしか、無いのかもしれない。

ワタシはふと気付く
彼は
セックスの時のワタシの態度を気に入って居る、のかもしれない。

初めて、セックスをして数日経った頃、だっただろうか。
彼は言った。
『エッチの時のお前は従順で素直だと。可愛いと。』


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彼の性質を読み、其れを言ったのは、ワタシ、だ。
そしてきっと彼は、其れを、いたく気に入った、のだろう。

其れは、彼の『返事は?』と言う言葉に表れて、居る。

ワタシの読み、は、成功だった、のか
そんな事をしなければ良かった、のか。

ワタシの身体に彼の痕跡が残る度、ワタシの心には傷跡が、残る。








2007年10月09日(火) © 身体に残る、貴方の、痕跡。

表日記にも書いた、けれど
1ヶ月半振りだろうか、其れほど久し振りに、あの人と、寝た。

其処にきっと、愛なんて、無い。


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2日目の夜
『お願い、ゴム着けて。』
そう、懇願するワタシに彼は
『前は中で出してって言ってただろ?そう言ってたの誰だ?』
そう、言いながら、ワタシを責めた。
『ワタシだけど、でもっ・・・お願い、お願いだからっ。』
『聞こえない、言えよ。』

ピルを飲んでいるワタシが妊娠する可能性は、極めて少ない。
けれど、ワタシは
自分の事を愛して居ない男に、中で出して、なんて言えない。言いたく、無い。


ワタシは、妊娠しないけれど
でも、貴方の子供なら出来ても構わない
そう思ったから、言ったの、よ。

ワタシが貴方を愛して居て、貴方も、ワタシを愛してくれて居ると
信じて、居た、から。

翌朝、身体中が痛かった
其れは、ワタシに残る貴方の、痕跡。
以前なら愛しく思えただろう其の痕跡も、今は早く消えて仕舞えと、思う。

ワタシの身体が記憶する貴方の足跡は、少ない方が、いい。







2007年10月07日(日) © 悲しいけれど、其れ無しでは立ってられなかった。

御飯も、其れなりに食べられる様に、なった。
其れは少なからず、泰ちゃんのお陰、だと思う。

嫌われては、居ない事
連絡を、くれる、事
会おうと、して、くれる、事。

都合の良い女であったとしても、それらの行動がワタシを救ってくれて、居る。

ワタシのウエストを軽く、掴もうとする彼
『太ったかなぁ?』と聞くと
『其れ位がいいんじゃね?あんまり痩せててもなぁ。』と言った。
そして、寝る前に
『純に言われたぞ、お前が悩み過ぎて激痩せした、って。』

『えー?ワタシ何か悩んでたっけ?色々あったからわかんないや。』
ワタシは軽く流、して、寝た。


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ダメな、ワタシ。

本当に太ったのかな?と、久し振りに体重計に乗って、みた
・・・・相変わらず47キロ辺りでした。
変わってねぇえぇ。

貴方と付き合う前後は、ちょっと太って50キロ辺りだった
3キロの差、なんて男子には解らないね。
特にワタシの様に、背だけ大きくて貧乳の場合、尚更。






2007年10月05日(金) © 此れを情、と言うのか、偽善者、と言うのか。

大は、別れても相変わらず良い人、だ
お前が元気になるなら、買い物でもスロットでも連れてってやるから、元気だせ。
と言ってくれている。
・・・・ワタシ比較的元気、なんですけどね。えへっ。
まぁ、体調と精神的にヤバイって言う設定になって、居る。
それらが理由で別れた、って事になっているので、引き続き其の方向で。

ヒナは、相変わらず甘いまま、なのかもしれない。
逢いたい逢いたいと其ればかりで、少しがっかり、する。
彼が、本来寂しがり屋である事をワタシは十分理解している筈なのに、ね。

泰ちゃんは、相変わらずだけれど変化も、あった。
一時期、間隔があいていた連絡も、また頻繁にある様に、なった事、だ。
全ては彼の気分、次第で、またいつ途絶えるか解らないけれど。


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此処でサクリと買えないワタシは、まだまだだなぁと思う。
『まだ、いいよー。』と先延ばしにする。

申し訳ないと、思って仕舞う
其れが良い事なのか、甘いだけなのかは、解ら、ない。

只、大に対しては、そう言う事をしちゃいけない気が、する。






2007年10月04日(木) © 普通はどちらも反対する、よね。

”久し振りに、恋をしたなー。”と
此処数ヶ月の自分を思い、返した。

短かったけれど、一生懸命だったな、と
色々あったけれど、本当に大好きだったな、と
今でも想って、居るあの人の事を振り返った。

両親からすれば、終わってくれて万々歳、だろう。
下手すれば一人娘が、いきなり2人の子供の母親になる処、だったの、だから。


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どっちも遠慮したい、って返答は無し、で。








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