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コミュニケーション。
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2019年11月28日(木)






ちびちびとせっかく1箱吸い切ったのに、ニコチンが脳を侵し始め、
昨日の夜中は吸いたくなってしまった。
今買って、どうせ男友達との飲み会(もちろん夫了承済み)も近いし、そこで吸えばいいやと思ったけど、
なにもせずに買うのも心が痛いなと思い、
部屋を30分掃除した。

昨日のぐだぐだな日記は何だったのか。
そこで汚部屋に住み続けてこそエンタテイナーでは?(?)


部屋は真中がきれいになった。
服を寄せ、ごみを捨て、おもちゃを投げ入れ、掃除機をかけただけ。
壁沿いはまだ酷い。
それでもやっぱり気分は違うし、
なんだ、こんなに簡単なのか…と思ったりする。



それでうきうきとニコチンの奴隷になったが、
同時に、前回飲み残した焼酎をお湯割りで飲んだら、
今日は胃がしんでいる。
煙草とのダブルパンチだったらしい。
吸いたいとも思わない。
やっぱりもう二度と煙草の奴隷にはならない。





2019年11月27日(水)





何もかもが爆発しようとしていて、
私はじりじりと追い詰められ、
まぁ手を動かせばいいだけなんだが、
幸せになる覚悟がない。


幸せな時間を過ごすためにみんななにかを差し出しているのに、
私は子供だから、
何もかも逃がしたくないと汚部屋に住んだまま。


いけないのはわかっているけど、なぜいけないの?
差し出したら私が壊れてしまうんじゃないの?



汚くて散らかった部屋が私のアイデンティティとでも言いたいのだろうか。
どちらにせよ早起きをしてくるくると立ち働く自分など想像できないし、
イライラしてしんでそうなのに、
そのほうが多分正しい。




2019年11月24日(日)




久しぶりに体重計に乗った。
スマホ盗み見事件のせいではないが、
思ったよりは増えていなくてほっとした。
これでダイエットモードになれる(続いた試しはない・しねばいいのに)




盗み見たことは墓まで持って行くが、
相手の女性のことはあっさりわかった。
以前ここに書いたバカ社員がフラれた(というかしつこくして嫌われた)のが今回のゆみちゃんだったのである。
その女性のことなら何度も聞いているし、
今回話題に上ったのも、ここには同伴でご飯を食べに行ったよとなんなく教えてくれたからだった。


水商売の女性のことは何も気にならない。
彼女たちは、一方的に男性(客)のためだけに在るものではなく、
「彼女たちのお店で楽しくひとときを過ごすサービス」を提供しているに過ぎず、
それは立派な仕事であり、
そのサービスを受けるためにはお金はもちろん、
彼女たちを楽しませないといけないからだ。

そのための同伴・アフターは客の礼儀であると思う。
ちなみに件のバカ社員は全くそういうことをせずに夫に飲食代を払わせる始末なので何もかもがだめなのだ。


私がショックだったのは、
今回のゆみちゃんを遠方のレストラン(つまりおそらくは完全に昼間)に連れて行くと夫がメールで書いていたからで、
それは礼儀の範疇を超えていると思ったからだったが、
夫は彼女の話題を出すとき彼女の名前を忘れており、
しかも出てみればバカがちょっかい出したひとだったので、
あぁ、彼女に本気ということはないかな…と私は勝手にすこし安心した。


私は根性が悪いので忘れたのが演技ってこともあろうなと思ったが、
まぁ冷静に考えてみれば、
私に隠して遠方のレストランに昼間連れて行く時間を捻出するのはかなり大変なはずである。
なのでホステスと客のリップサービスか、
不自然な嘘をつくか、
または私の知り合いのホステスさんを伴って複数で、なら有り得るかもしれない。



夫は家庭ではモラハラでそれは直してもらおうと思っているが、
家庭にいない女性のことはちゃんと対等な人間扱いをするし、
ぺらぺらな女遊びもしない人である。
だからホステスさんたちの評判もいいと知人から聞いているので安心している。
なので逆に、浮気するならそれは本気だ と私は思っているわけだけど、
今回は大丈夫…かもしれない。




夫には本当に悪いことをした。
今後本気の人が出てきても仕方ないと思っているし、
ダイエットでいいなら(聞くこともできないが)やろうと思っている。




2019年11月21日(木)





「痩せたらヤキモチ妬き放題なんでしょ?絶対痩せなきゃ」
夫は答えなかった。
痩せたら多分私は嫉妬の鬼になると思うが、ならないほうが怖くないか?



にしてもこの人のために痩せるって相当重いな、と気づいた。
夫は気づいていないのかもしれないが、重い。
でも夫という人なら耐えられるかもな、と思った。
夫だってコンプレックスからのええかっこしいだからである。


夫は昔ストーカー被害に遭っていたことがあるのだが、
そのときの女の話はけっこう早めに地雷ということがわかるのに、
婚約寸前までいっているのは、
コンプレックスから断りきれないということだと思う。
自信がないので、好きと言ってくれる人を手放せない。
(またはすごい美人だったかもしれないけど根は同じなので)



続きはまた明日。


2019年11月19日(火)





話せば長いのだが書く。






先日、知人と飲みに行った。
その知人とは付き合いは長いが飲みに行ったことはなかったのと、
私も育児のなかで久しぶりの飲みだったし、
おおいに盛り上がって、
11年ぶりくらいに喫煙した。


なんの抵抗もなく入ってきたニコチンは酒に溶けていったけれど、
翌日には流れ去り、また吸いたいとも思わなかったので、
おお、さすが禁煙セミナーで禁煙した女、つよい
と思っていたんだけど、
どうしてどうしてニコチンのしたたかさ、
イラッ
としたときに選択肢としてあがってくるのだった。


吸っても何の利益もないんだけど、と知りつつ、
とにかくめちゃくちゃイライラしたので、
なつかしのキャビン(今はウィンストン)を買ってみた。
しかし今書いて気付いたけど、
このとき何にイライラしていたのか覚えていない。
月経前のそれだということはこのときもわかっていたが、わかっていたために、
対処法を思いつけなかった。


そうして吸ったタバコは、不味かった。
一本吸うのもやっとで、半分は吸いこめもしなかった。
あぁ、前の時はべろべろに酔っぱらっていたし、知人と盛り上がっていたからな、と納得した。


余りまくっているウィンストンを持て余したので、
飲酒してから吸ってみたが、これもだめ。
次はチャンポンしてべろべろに近い状態にしたら、なんとかどうでもよくなった。
正気だと、臭くて仕方ない。

なので次はいつものあいつと酔っぱらって吸うか…
で、ひとはこ終わったらおしまい、と思っていた。




そして今日。
さっき。

私はやらかしてしまったのだ。
夫のスマホを見てしまった。



暇だった。
夫にパソコンを借りて、それを起動する間。
待ちきれないのだ、活字中毒は。
夫の買う週刊誌もとっくに読んでいた。
隣にはスマホ。
なめていた。
夫が私たちを裏切ったりするわけないとなめていたのだ。
信用していたと書いてもいいが、やっぱりなめていたと思う。



結論から書くとこれはおおげさで、別に夫は裏切るまではいっていない。
スナックの女の子と軽くきゃいきゃいしたメールをしていただけであるし、
明確に「何月何日にどうこう」みたいなメールが残っていたわけでもないし、
だいたい、やましいことがあるなら、
夫も私をなめている部分があるにせよ、私とスマホをふたりきりにはしないだろう(ふたり)。


ただ夫が日時は明確ではなくても「○○(普通のレストラン)へ食事に今度ね」と書いていたことは妻としてはショックだったし、
女の子の名前が懐かしの元彼の本命と同じだったことは個人的にショックだった。



しかししかし、大前提として、
夫のスマホを見たのは私が悪い。絶対に悪い。
なので夫に聞くこともできない。
さすがに34になった私はわかっていたし、
メールの内容のショックさと、自己嫌悪と同じくらいでないまぜになった。
(もしこれが発展したら証拠になるな、くらいは思った)
そのへんは反省するし夫への言及も絶対しないと決めたうえで考えたのは、


また「ゆみ」って名前の女にとられるのか…ってことだった。
陳腐だけど。
つーか夫はものじゃないけど。


ただの妄想とか不安にすぎないこともわかっているし、
痩せれば、夫がかまってくれることもわかっていた。
でも正直痩せるモチベーションないし育児もあるしナンチャラカンチャラ…
と言い訳を続ける自分に勝てそうにないな…
と落ち込みながら、夫に電話をかけて、普通に会話をして、
ごめんねと(これは別のことで)言ったら、
少しだけ落ち着いて、煙草を思い出した。


電話は夫の部屋にあるので、夫の煙草があった。
吸ってみた。
美味しい。
いや嘘。
ちょっとは不味い。吸いこめない。
でも久しぶりに買って吸った時よりは吸える。
酔っぱらってもいないのに。




煙草を日常的に吸っていた頃、こんな精神状態だったかなーと少し思う。
自分が嫌いで、愛されたくて、努力も信じられなくて。
私が煙草を吸う理由は、自分を傷つけたいから。




…まぁこんなこと考える理由も、
「元気だから」に尽きるけどね。
月経終わって元気なんですよ。元気なかったらタバコ吸ってはい終わり、だもんね。

元気ってありがたいよ!(なんなん?)



痩せるかどうかはわかりません。
夫のことは怒ってないっていうか怒る理由がねぇー


2019年11月14日(木)




驚くべきことに今でもあるサービスなのだが、
100シーンの恋 という恋愛SSを読めるサービスにハマっていたことがある。
あのころハマっていた作家さんは絶対に今でも現役だと思う。


印象的だったのは、
長く付き合って喧嘩して「なんで付き合ってんだっけ、別れようかな」とお互い思うんだけど、
付き合いはじめた頃の楽しさとか共有した時間を思い出し、
気持ちも忘れてたし、楽しくする努力も忘れてたね、と再出発する話。

わかるようでわからなかったんだけど、
こないだ夫と昔一緒に観たドラマの笑ったシーンの話題でまた笑ってたら、
ほんと、
今の毎日は子育てで大変だけど、あのころの記憶が支えてくれてるんだな、と感じた。
近くの未来にそういう時間は望めないけど、(これは家の間取りもあるけど)
またいつか…と思えるうちは結婚していていいのかもしれない。







膝の覚書をしておく。
9月の22日にツイッターに書いているから、正確にはその少し前だと思うが、
膝がとにかく痛かった。
伸びるときに痛み、歩いても立ち上がっても車から降りても痛い。
体重をかけられない。
しかしとにかく休め、高い椅子に座っているとよくなったので、
そのうちよくなるかと思っていたら11月。
いよいよまずいと病院に行ってみたら、
軟骨がすり減っているという。

昔にひねったとかありませんかと聞かれたけど思い当たらず…
とりあえずヒアルロン酸注射を言われたので、聞いたことあったしはいと言ったら、
これが痛いの痛くないのって…


正直陣痛より辛かった。比べられないけど個人的には。
だって陣痛は声出さずにいられたけど声出たもん(涙)えーん

今日で注射から3日目でやっと痛みが少なくなったなと思うけど、
当日はあまりに痛くて精神もへこんで早めに寝たくらいだった。

でも確かにそもそもの膝の痛みはなくなったと思う。
もうしないけど。



太ったことが効いてんなーと誰も気遣ってくれて言わないのを実感したので、
もういよいよ月曜断食を再開したり(やめてた)しないといけない。




夫はモラハラ気味なので私がなにか痛がっていても逆にうざがるときもあるんだけど、
(私も時々うざって思ったりする人間なので文句はない)
このヒアルロン酸注射の痛みに関しては次の日の朝まで心配してくれたので、
マジでいたいのが伝わったんだと思う 笑




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