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コミュニケーション。
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2014年09月29日(月) それからの




もう昔のことなんか覚えてないから。
昔、セックスに何を求めていたのか思い出せない。


この年になって、
規則正しくを繰り返す毎日が、
どれだけ大事かって、身に沁みてきた。
規則正しくのために自力を使い、
無駄なことはせず、明日の楽しみを想う。
そうやって何かを無心に積み上げて、
見返りがなくても幸せな、生活。




それをざくっと崩すように訪れる、その時間。
本当なら、
それを崩されることは怒りの対象のはずなのだけど。
崩されるから、
とも思えるほど、私の体は芯から痺れる。



あの、
彼のものを口に含んだ瞬間の、
甘い痺れの感覚は何なのだろう。
唇からつま先まで広がってゆく。
もうそれだけで果ててしまうかと思うくらい。

いや実際、
一人で弄ぶときの快感などは、このへんで超えていると思う。
女の体は不思議だとも思うし、
例え、このセックスの時間に果てなくても、
同じくらい満足出来る精神状態も不思議だと思う。



この日は雰囲気に呑まれてしまい、不注意なセックスだった。
ちょっとだけ反省。
新しい命も悪くはないけれど、
まだまだ2人の時間を愉しみたい。




昔求めていたのは、愛されている実感だったと思う。
今もあるだろうと思う。
今は、毎日一緒にいて、
セックス以外の方法で十分愛し合って、
またそれからのセックスだ、と感じる。

どうやれば彼が喜ぶか、
どこを触ればセックスの合図なのか、
どう腰を操れば奥まで繋がれるか。


探しながら、お互いを感じながら、
快感も貪る。


やっとここまでこれて本当に幸せ。
優ちゃん大好き。



もっと痩せたら毎日するんだそうで、
10万もくれるそうな。

毎日ご褒美もらって更に10万…。
何につかお。



雪絵 |MAILHOMEBLOG

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