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コミュニケーション。
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2009年12月28日(月) ならなきゃ、なれるかな、なりたい



テレビや雑誌で女性を見ると、
必ず脚を見てしまうようになった。
明らかに旦那のせいだけど、
多少は自分も手入れしているからだと思う。


とは言え、
理想の脚や理想体重にはまだまだ。
自分への愛(アガペーのほう)もまだまだ。
挫けそうだったり、実際食欲に負けたり、
劣等感に負けたり、そんな日も多い。



今日もローカル誌のモデルさんを見ていて、
ちょうど身長が同じだったので、
痩せたらこんな感じかな…と思ったんだけど、
本当にきれいな脚の人で、
そりゃプロなんだから当たり前なんだけど、

デブの私なんかがこうなりたい、なんて…許されないんでは…
とお得意の卑屈が顔を出す。


こんなとき、必ず欲しい言葉をくれる人を知っている。
残念ながら旦那さまではない。
いつか愛した、誰かさん。
私を取り戻したい誰かさんは、即座に返信してくれるだろう。


『いいんだよ。目指していいんだよ。
マリアちゃんなら、きっとなれるよ』


文面を思い描いて、息をつく。
言って欲しい。
誰かさんから、というより、
私以外の誰かから。


でも、欲しいものをいただいたら、お返しをしないと。
私なんかには、何もない。
体もあげられない。
悩んでるくらいだから、キレイな体じゃないんだし。
だからやめた。


いつからなのだろう。
欲しい言葉じゃなくてもいいから、
優ちゃんに話すこと、が大事なのだと、思うようになれた。


「私なんかがこうなれるかしら」

「なれ」


うん、わかってた(笑)
こういう人だって…
わかってて選んだ人なのだし。
それでも好きだし、しょうがないよね。



欲しい言葉がわかってるなら、
私が私に言ってあげればいい。
それが一番、効くのだから。


美脚になりますよ。
優ちゃんにも自分にも、負けたくない。

美脚になりたい、とは、まだ恐れ多くて言えないけど。
テレビで優木まおみを見ても拗ねないくらいには、なりたい。


ちなみに書くと。
優ちゃんが、
「優木まおみとヤりたいなー」
と言って以来、ずっと拗ね気味です…。
別に言わなくて、いいし…

そして、
クリスマスプレゼントに優木まおみカレンダー用意するとこが、
私の復讐。
一年中、私に拗ねられてるといい(謎)


2009年12月21日(月) ココが好き。


日々の思いを、
ブログやミクシィに書こうとするんだけれど、どうしても書けない。

ケータイでは書き辛いし、
時間的な余裕もそう、ない。


私がまだ、自分を嫌いだから、ダイエットを徹底できないように、
ブログもミクシィも、好きではないのだと思う。


ここが好き。
好きだから、ずっといたし、これからもいる。






自分を励ませるのは自分だけだと、やっと実感している。
言葉としては知ってたんだけど、甘えていた。

待ち受けの息子の写真に、
「ガンバレ!」
と自分へのメッセージを載せたら、痩せた。




優ちゃんを愛するように、私を愛する。
私を優先、ではなく、ただ愛する。
それだけでいいのに、私はまだまだ。




秀が、もうすぐ「ママ!」と呼んでくれそうな予感。
考えるだけでにやけちゃう。




箇条書きのみっともない日記ですみません…。


2009年12月03日(木) 眠れない夜に



綴る成人向け。


官能的、だなんて言葉には程遠いけれど。

眠れない夜はどうしても。
彼の過去を思い出してしまうから。




以前は、まぁ人のこと言えないし、
と思えば楽になれたんだけど、
私はいつのまにやら昔の情事をすっかり忘れてしまい、
思い出せるのは結局、彼との時間で、
ちょっとだけ幸せになったのち、

それを一晩に3回か、(昔のスタイル抜群彼女とは) と、
傷に塩を塗るハメになるのであった。
とほ。




でも今夜ふと思ったのは。
記憶の中身が違うかも?
てこと。


なんだか昔は、情事の記憶と言えば、
繋がっている間の記憶が主で、
プラス、事の前後のトークだったりした気がするのだけど、

今思い出すのは、
私を触る彼の指の感触とか、
首筋にキスする唇とか、
脚を撫でて満足げな彼とか、
主に前戯、なのだ。
肝心の?最中のことは思い出せない。


そして私は、思い出した彼の唇にまた震える。
そんなことは今までなかった。



昔から、流される自分を、淫蕩だと蔑んでいた。
それまでどれだけ悩んでも、嫌悪しても、
相手を拒否出来ない自分を。




彼の指と唇と吐息が、私に充満してゆく。
これを、我を忘れるというのか、と思った。

どうして私はあなたにこうなの?
怒ってたのに、と言ったら、
いつになく喜んで、抱いてくれた。



ようやく、抱かれても後悔せずにいられる。
そのことに気づいて、
彼に全てを委ねる瞬間ばかりを、
覚えているようだ。



昔の私は、抱かれたくなかった。多分。
でも私は自分が嫌いだから。
断るなんて許されない、と思っていた。
この人以外に私を抱いてくれる人はいないだろう、とも思っていた。
だから嫌な記憶になった。
本心で抱かれたいんじゃ、なかったから。



昔わからなかったこと、わからなかった自分、
今じわじわと溢れ出している。


雪絵 |MAILHOMEBLOG

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