enpitu



コミュニケーション。
DiaryINDEXpastwill


2007年04月30日(月) 停滞中。





このところ、気持ちがぼんやり。

あれ以来寺島とは会ってないしメールもしてない。
で、カメラマンとお祭り行って、
その次の日はカメラマンにうっとりして、
その次の日は峰さんに久しぶりに会って、
きゅんきゅんしちゃって、
何だこれ!あたしって!とか思ってたら、

エディタを開いても何も出てこなかった。



その一方で、やっと女らしさが目覚めたらしく。
美髪にこだわってみたり、
ネイルにこだわってみたり。


なんだかなー、男に自分から働きかける気がしない。
受身ちゃんになっちゃってて、
それもイヤだなぁと思うけど、やる気がわかない。



とりあえずは…仕事も一段落したことだし、
新しい職に向けて考えよう…。





2007年04月26日(木) これから・後編





「何で来たの?」




「好きだから」












「カメラマンのこと知ってるんでしょ?

話聞きたくないでしょ?」




「ちょっと知ってるし、

確かに聞きたくないけど、

俺も話するし」












「ユミちゃんのことも好きなんでしょ?

胸触りたいだけにしか聞こえないけど」



「触りたいだけとは違う。

俺は2人とも好きなんだよ!」






…ここまで文字にすると、笑いが堪え切れん…(笑)




アホかぁぁぁぁぁ





何度も書くけれど、
縁を切るのは効果ナシ、と思えてきた。
絶対追っかけてくるし、
今のあたしじゃぁ、追っかけてくるのを振り切ると後悔しそうだし。


一体、彼がどんな関係にもっていきたいのかがさっぱり。
って書いて思ったけど、
もっていきたいも何も、そのままがイチバン、と思ってるのかもな…
あたしにしか言えないことがあるから…





でもあたしとしては、
これからも関係を続けていくならば、
今、明確に2人にあるズレとか、
お互いが気にしていることとか、
少しずつ解決していくことが必要だ、と思ってる。

縁を切るのはもう馬鹿らしいな、と思ったけれど、
だからって、何も前に進まない三角関係、四角関係は、
もう疲れたし、イヤだ。

どうせドロドロしちゃうんなら、
いろいろ曝け出して、好き勝手やってみたほうがいいのかも。


カメラマンのことについては譲らない。
あたしが必要だと言うなら態度で示せ。
必要以上に触らないでくれ。
そう主張してやった。




「これからも来るの?何で?」



「…好きだから」



「ふぅん」




↑エンピツ投票ボタン
My追加



このセリフからすると、
カメラマンのことは、やはり気に食わないらしいな。




「あなたもでしょ?」





優しくなれる距離には、まだ到着していないみたい。
あたしから声をかける気になれない。

追っかけてきたのは彼だから、当分は勝手に泳がせとこう。





2007年04月25日(水) これから・前編





前日の日記を更新した後、
さすがに寝ないと…と横になった。


飲酒後の体で、多分眠りが浅かったのだ、と思う。
ピンポーン、と鳴ったチャイムで起きて、
条件反射で玄関を開けていた。


メールがしてくるほど、ということは、
近いうちに押しかけてくる!と予想していた。
しかしあくまで予想、イコール今までのパターンだから、
今回はわからない、とあたしは思っていた。
女がいることだし、あたしもキレたことだし、と。


だから、ゆっくり心の準備をしよう。
そう思っていたのに、実際は、
条件反射で開けてしまった自分がいて、
情けなくて、
寺島の姿を見るなり、
うなだれてしまった。



ここからどうすればいいんだろう?
追い返すべきなの?あげて話し合うべきなの?
寝起きの頭は回らなくて、いい顔も出来なくて、
しかめっつらで沈黙するあたしに、
寺島は、

「食べる?」

とロッテリアの袋を差し出した。



それでもあたしが何も言わないので、
寺島は焦った様子で、


「いや、MD貸しっぱなしだったよなと思ってさ」


と付け足した。



何なのよ、それ。
ミエミエの言い訳。




縁を切った日、泥酔していたあたしは、
寺島ともう一度話し合わなければならないかもしれない、と思っていた。

気持ちわかってない!じゃなくて、
伝え切れていない、のかもしれない。
何も言ってくれなかった、じゃなくて、
言えなかった、のかもしれない。
そのへんの記憶がお酒でない、なんて、
曖昧にもほどがあるし、
こうやって寺島からのアクセスがある以上、
遮断し続けるのは、どうなのだろう…という気がしてた。


それをぼんやり思い出して、
寺島を上がり口に上げたあと、玄関を閉めた。



これで上がっていいと伝えたつもりだったのだけど、
普段はずうずうしい寺島もさすがに弱気で、

「上がっていいの?上がっていいの?」

と何度も繰り返していたので、


「そんなに弱気になるんだったら来なきゃいいでしょっっ!!」


と怒った。






寺島が、ポテトを箱ごとくれた。

てりやきバーガーを、

「食べる?」

と聞くので、要らないと言ったら、

「どこが食べたい?」

と重ねて聞くので、

「じゃぁレタス」

と言ったら、本当にレタスを千切ってよこした。



しばらくは、お互い顔が見れなかった。
あたしのイチバン嫌いな、
本題を避けた他愛のない世間話、が続いた。



少しずつ、話が核心に近づいて、
縁を切った日、の話になった。
あたしがなくした部分の記憶は、とても素面で聞いていられる内容じゃなく、
やっぱり寺島は、何も言えなかったんだ、とわかった。


寺島は、今日会った以上は、
これからもまた会いに来るつもりのようだった。
あたしは、拒絶はしなかった。



記録タイで、今回の喧嘩は終わった、ということになる。
ため息をつかずにはいられない。





↑エンピツ投票ボタン
My追加



必要以上に頑張ることも、
自己犠牲に酔えちゃうくらいの我慢も、もうやめる。


寺島がそれでもいいと言ったから、気が緩んだってのもある。



次の日記は、寺島との会話を書こうと思います。




2007年04月24日(火) 新着メール、1件。





いつもどおり大好きなサイトを巡っていたら、
思わぬ場所で、「ホスト部」に出逢いました。

お兄さん…今度妹とヲタ話しましょーね(はぁと)



*********








「明日は“いつもの奴” な」





藤原君の、何気ない昨日の一言、だった。


飲むのは、縁を切って以来で、
ちょうど3週間目、だった。



ビールは少し、後は日本酒、だったので、
早い時間から2人ともぐだぐだになって、
午前1時半ごろ、
緑茶を飲もう、と言って、あたしは台所に行った。



台所のテーブルには、ぽつんと、
あたしの携帯があった。
急な電話やメールは少ないから、放置することが多い。


電灯の真下に位置していて、
なにか新着があるときのランプが、よく見えなかった。

昼間、カメラマンから、
ちょっと元気になったよというメールが来ていたから、
また何か来てるかなぁ、と思って、
ボタンを押した。




新着メールが1件。



画面に表示されるのはメール受信の時間とタイトル。
時間は午前1時…タイトルはなし。


睡眠時間を絶対に減らさないカメラマンが、
午前1時にメールをするなんてありえない。


まさか…
酔っていたからか、こないだのようにはびびらず、
次々と画面を開くことが出来た。




受信ボックスには、登録のない、アドレス。
でも一目でわかる。
寺島。
あたしは、縁を切った次の日に名前を消していた。




この瞬間を、待っていたような、
それでも、そうも嬉しくないような、
複雑な気分だった。
今までだったら、胸が痛くなるほど喜んでいた気がするけど…。

やっぱり、と思いつつ、
期待は出来なかった。
あたしに、寺島を信じる気持ちが残ってない、ということかもしれない。



メール本文を開いて、「ムカツく」と笑って、
藤原君に見せに行った。
藤原君も笑っていた。
改めてお茶を淹れに行った。




湯呑みを持って帰ってくると、

「メール、きましたよ」

と言われた。
前の受信から50分、経っていた。



開いて、あたしは、
「イヤだね」
と呟いた。

何この態度!というあたしの怒りに、
藤原君も賛同してくれた。
だから、2件とも返信していない。



もっとも?藤原君は、

「お姉さんが会いたいって思うなら、返していいんじゃない」

と言ってくれたけどね。
世間一般ではここでシカト、というような枠には、
はまらないで、とよく彼は言う。


今まで、寺島に嫌われるのがイチバン怖かったから、
寺島の連絡にはどういう場面でも反応していた。
例えば今回みたいな場面でも。


でももうそんな自分に嫌気が刺したし、
顔も見たくなくなったから縁を切った。
それだけ。

メールがきても、
その気持ちが動かないから、返信しないだけ。


動けば、あたしのことだから、
なんと言われようと返信するでしょうよ。




↑読んだよのエンピツ投票ボタン
My追加








だいたいっ 今返信したら立場が一緒じゃないかっっ!!
ぜーーーったい譲らんっ!!(これは意地だな…)


「生きてる?」からして許せない。
それは、
この3週間の沈黙を打破しようとする人の言葉じゃない。

3週間前にキレて泣いて叫んだあたしに、
連絡してみようとする人の言葉じゃない。


「少し話したいんだけどイヤかな」って。
たりめーだよ!
イヤだから縁切ったんだよ!
全然あたしの気持ちわかってないよ!
何でそんなにエラそーなのよ!



ふざけんなぁぁぁぁぁぁ







とまぁこんな感じで、
今日も徹夜明け、なマリアでした。

ビールも焼酎もウィスキーも飲んでいますが、
何故か、眠くなりません!!


なんだか、元気に怒ってる感じだ。


むぅぅぅ。




2007年04月22日(日) 選ぶ道が運命になる。





仕事中に、突然息苦しくなった。



と言っても、特に体の調子が悪いわけではなく…
28歳くらいの女性を見て、
妄想に色がついてしまったのだ。



カメラマンとデートとなると私浮かれるけど、
寺島もユミちゃんとデートとか行くんだよなぁ。


まぁ、別れてた時期も行ってたけどね。



「もうどうせならさ、

結婚して欲しいよね」



そういう発言をする人だから、藤原君が好き。
例えるなら、天ないで言えば晃くんだと思うのよ、私。
本来なら私が持つべき心を教えてくれるのだ。


でも5分後くらいには、


「もうお姉さんと寺島が結婚するのが、

イッチバンいいんだよ!!」


とかなんとかけしかけてくるから、
どっちだよとツッコむのが定番になりつつある。



運命なら、また会えると思うの。
ちょっとだけ強がりだけれど、大丈夫。






今まで、よく泣いてた。
別れて悲しかったり、寂しかったり、
寺島とユミちゃんを見て悔しかったり。

だからまた、ひとりの時間で、大泣きするんだと思ってた。

でも何でだろう?
いくら想像しても、現実を見ても、
どこかぼんやりして、涙腺が動かない。
最後の日、思いっきり寺島にぶつけたからかなぁ。

といっても、私、
泡盛でめちゃくちゃ酔っていて、
あんまり覚えてないんだけどね…。
ハハハ(乾)


カメラマンがいるから、ってのは外せないけどね。
いなかったときの想像がつかないし。





酔っていた頭で覚えているのは、
帰り道、
寺島がずっと手をつないでいたこと。
泣いたり、わめいたりの私に、
いちいちフォローをしてたこと。

何でそういうことを日ごろからしなかったんだろうね。
私がぶつければ、してたのかな。
もう、何もかもが手遅れだった。


縁を切るときは、いつも、
「さよなら」と言ってたけど。

(って書いて、この文章ものすごい可笑しいって気づいたけど)



↑エンピツ投票ボタン
My追加



そのほうが、最後らしくない?
私だけかな。

酔っててもそういうことは考えてた。




ところで、冒頭の文章を書きながら思ったんだけど…

寺島の幸せを願えないのって、
私にとって最善の道じゃないから、なのかなぁ…。
いやでも、寺島と会ってても願えなかった、よなぁ…

ただ単に私の心が狭いだけ、よね。
そうそう。
(という結論もどうかと思うけど)


2007年04月19日(木) 記録更新の予定。




寺島がミクシィを辞めていた。



私は、ほぼシカトを通した、ということになるけれど、
あんまり、気になってはいない。


昔だったら多分、
罪悪感に苛まれていたかな…
人を拒むことが苦手だから。



私が、「今日を最後にする」と言った日、
何も言わずに受け入れたこと。



引き留めては、くれなかったこと。



それが彼の答えだと思ってる。
だから、
ミクシィ上の彼に言葉を投げかけることは、しなかった。




彼が「会いたい」と言うまで、というのは、
さすがに無理かな、と思っていた。
そう、はっきり気持ちを言葉にする人じゃないから。

だけど、だからって、
たった1回の、あんな意味不明のメッセージで、許す気はなかった。



他の女の子には、
もうちょっと気の利いた言葉が出るのかもしれない。
いつでも素で接せられた私には、
ある意味素直な言葉しか出ないのかもしれない。


そうやって彼の気持ちを汲んでやった気になって、
彼を信じてみる、ということを、
今まで繰り返してきたわけだな、と思った。
だからもう出来ない、と思った。





一方で。






落ち込んでいるカメラマンを元気付けようと、
何をしようかなぁと考えていた。

考えてやったことが、100%カメラマンの意に添うことではないにしろ、
多分カメラマンは、私の気持ちを感じ取れると思う。
それで、日ごろのお返しが出来ればいいなぁ、と思った。



ふと、寺島にそういうことをしたことがあっただろうかと思った。
うん、あったあった。

受験でピリピリしていたとき、
あの手この手、差し入れを考えていた。
今より小娘で、
的確に考えられなかったのが悪かったと思う。
寺島はあまり喜ばなくて…
私は、「せっかく考えたのに」という、
恩着せの悪循環にはまっていた。
言いはしなかったけど。

寺島が、テニスの後の乳製品にハマっていたとき、
ヨーグルトやらなんやらを置いて、
先に帰っていたこともあった(バイトだったから)


要するに、
私は典型的な「尽くす女」だった。


それがまるっきり悪かったとは思ってない。
うざければもっと早くに終わっていただろうし、
多分そのへんで寺島は自分への愛情を確認していただろうから。


寺島だって、私の世話は焼いた。
私に合うラケットをいつも安く探してくれていたし、
部屋の掃除を時々してくれたし(このへん女として終わってるけど)、
藤原君曰く、私を説教してるとき楽しそうだったらしいし。


なんだかんだでバランスがとれていたのかもしれない。
その当時は、うまく受け取れなかった。
うまく投げれもしなかった。



子供だったのだなぁと思う。
恋していた、とも言える。

今だったらもう少しうまくやれるかもしれない、と思う。
ベストな愛情表現はわからないけど、
もう少し、寺島を思い遣ってやれるかもしれない。
もう少しうまく、寺島を愛せるかもしれない。


そんなことも、思った。





↑エンピツ投票ボタン
My追加




これってある意味根競べ?
違うよなぁ。
私は決別したつもり(にしちゃ、考えすぎ?)

想いを捨てきれなくて、ごめんなさい。

寺島の実感のなさを憂えたけど、
私だってまだまだ、実感なんてないんだ。

3週間の記録更新、まだだしね。


そうだ。
今日(4/20)で、恋人をやめて1年だった。

そういえば、3年前の今ごろも縁を切っていて、
それを戻したのが、3年前の4月21日、つまり明日だなぁ。
そのときの記録が3週間で最長記録なわけで。
それ以上会わなかったことって、
5年前に付き合いだしてからはないんだよね。

来週あたり、泣き出すだろうな。
この日記、荒れそう(笑)



2007年04月18日(水) 哀しみ、悔しさ、怒り





伊藤市長銃撃で…長崎は混乱しています。


犯行の卑劣さ、卑怯さ、自分勝手さに、
驚きつつ、憤りが隠せません。


顔見知りであり、
伊藤市長に負けないくらい長崎を愛しているカメラマンは…
ひたすら落ち込んでいます。


奥さんと別れて以来鬱状態だったけど、
ここ最近やっと持ち直してきて、
あとは体のリズムを戻すだけ。
そうしたら、全部終わるんだ。

私の横で、嬉しそうに話していたカメラマンに、
なんという打撃を与えてくれたのかと、
許せない気持ちでいっぱいです。


伊藤市長が亡くなったなんて、まだ信じられない。
いつも、被爆の地長崎の民の声を、
世界に投げかけてくれる人。
代弁してくれる人。


ご冥福をお祈りいたします。





************



昨日は深夜まで速報を追いかけて…
最初の情報で心肺停止となっていたから危ないと思っていたけど、
やはり亡くなられて…
亡くなられた後に、
弾丸は心臓を貫いていたと情報が入り、
とても、ショックでした…。


カメラマンは、メールを打ってきてて…
たまたま昨日、市長のことを考えていた、と。
虫の報せだなんて思いたくないけれど、と言っていた。

しばらく立ち直れなさそうらしいので、
そっとしておくつもりです。
私より市長に近かった彼に、なんと言葉をかけていいのかわからない、し。



************



真面目な話の後に、バカの話で申し訳ないけれど…。
ここに書く前に、ミクシィで、
市長銃撃のときから日記を書いていた。
そして今日、
「少なくともカメラマンを苦しませていることが許せない」
という日記を書いておいたら、
寺島が見にきていて。

多分、メッセージを送った後の私が気になっていたんでしょうけど。
残念なことに、カメラマンラブみたいな内容で。

がっかりしたかしら。
多分、そんな素振りは見せないのだろうけれど。



↑エンピツ投票ボタン
My追加


あのメッセージの後音沙汰ナシ、だったら、
つっこみどころはあっても、
彼なりに最後のメッセージだったんだ、と思えたのに。

まぁ…さすがにそこまでバカじゃないみたい、だけど。
やっぱりがっかり。



2007年04月17日(火) 寺島君からの「メッセージ」。





私のマイミクシィから外れた寺島君。


ミクシィ上にて、メッセージ、送ってきました。





携帯から受信画面を見たあたしはかなりびびり。
たまたま部屋にいた藤原君が、


「俺が先に見てやろう」


と言ってくれた。
かなり助かった。



「超ド級のパンチか、ただの猫パンチか」






藤原君は、

「会いたいって話じゃないの」

と言った。


あたしは、

「最後のメッセージじゃないの」

と言った。


縁を切ったことは、効いてるはずだ、と思っていた。
これから彼が接触してくるときというのは、
彼が何かしらの成長をしたときだ、と思っていた。

だから、あたしはびびっていた。
マイミクシィから外したことで、あたしの意思が伝わって、
やっと彼も決別の決心がついたのだ、と。

あたしから別れを告げることで、その瞬間に逢わずにすんだのに、
改めて告げられなければいけないのだ、と。
そうなってしまえば本当に縁は切れてしまう。

その実感を、毎日の生活の中で、
感じながらも流していきたかった。
大きく感じてしまえばきっとあたしは泣き出して、
動けなくなるだろうと思ったから。




「ここ?」


藤原君が確認する。


“お元気ですか?”


タイトルを見て、あたしが頷く。







↑エンピツ投票ボタン
My追加





そして、静かに笑い始めた。


果たして超ド級だったのか、猫だったのかわからず、
あたしは携帯を受け取った。















“お元気ですか?”




「笹川さんと縁を切って何だか寂しくなったけれど

それは甘えなので縁を戻そうとか考えていません。


ちょくちょく見てたのは謝ります。

無責任だけど

笹川さんが無鉄砲なことしないか気になってたので。

元気にやってそうなのでとりあえず安心しました。


それじゃ

トムによろしく」


























大多数の方は




トムって誰だよ




と思われたことでしょう…。

















トムというのは
















ウチの猫。










…ツッコミどころが多すぎてめまいがしますが、
とりあえず、
これがマリちゃんとの最後だ、と本当に感じてる奴が、
猫によろしくはねーよな。


あたしがいなくて寂しいのは甘えだ!
縁を戻そうなんて思えない、と本当に思ってる奴は、
メッセージなんか送ってこないよな。


縁を切った後のあたしが無鉄砲なことをしないか、
ってその自意識過剰はなんだ。
少なくともその発言は、
あたしが自分を好きだったとわかっているからで、
じゃぁ何であたしがムカつくようなことばっかやってたんだ。


あたしではなくユミちゃんをはっきり選んだ奴が、
何であたしの行動を気にするんだ。
そして、
何でそれをあたしに示さねばならんのだ。



最近、弱気になってることは書いた。
意地を張っているという意見に傾きかけていた。
もう少し時間が経過して、
あたしの気持ちが固まったら、
あたしからでも動く気はあった。


でも、このメッセージで、動けなくなってしまった。
どう繕っても、あたしが動く理由がない。



「俺には、“会いたい”というメッセージにしか見えない。

だけど、お姉さんからは動けない」


さすがの藤原君も、見放した。
今まで彼は、どういう道でもあたし達に戻って欲しかったので、
あたしに折れてくれ、という意見を持っていたのだったが。



「男として、こんなことは言っちゃいけない」



寺島に対してはネガティブになりがちなあたしでも、
会いたがってるのはわかる。
あたしが返信してくるだろう、と絶対思ってる。
そこからどうにかこうにか、今までの流れに戻す気だ。


誰がお前の策略に乗るか。



大体、こういうメッセージを、
あたしにマイミクシィから外された後に書くのもおかしい。

寺島をマイミクシィから外した後…
やっとはっきり、カメラマンとよりを戻したと書いた。
その日記を見たのか見てないのか、
ミクシィのアクセス解析のせいでわからないのだけど、
その要素も入ってるような気もする。

入っているなら、事態は更に悪化。
またカメラマンへの嫉妬、じゃないか。

どうとっても、このメッセージはいただけない。



というわけで、放置決定。
あたしに会いたいなら、自分で道を歩くことね。




2007年04月15日(日) 私の答えは変わらない。





寺島のことを、嫌いになったわけじゃない。

本人を目の前にすれば、何もかもどうでもよくなるんだろうし、

今でも大事な人だと思うし、

あたしの欲求を完全に満たせるのは、今は寺島だ、と思う。





それでも、




カメラマンに嫉妬したり、

他の男と付き合うのを嫌がったり、

私にだけ心を開いたり、

私にだけ愚痴ったり、

私の心を求めてきたり、

私との時間を必要としたり、


そんな寺島を見ていて、






じゃぁどうしてユミちゃんを好きだって言うの?

どうしてユミちゃんに告白したの?

どうして私を選んでくれないの?



そう言いたくなるうちは、

私から仲を戻すなんて無理だ、と思う。







不倫してる人のブログを見ていて…

相手の男の人の発言が、

あまりにも寺島に似ていて、

書いてる人が思ってることも私と似ていて、

そうそう、そうなんだよねってちょっと泣けてしまった。



その人も、もうこの人との未来はないんだ、って、

新しい人見つけて、不倫の人と関係を解消してた。




どうするべきなのか、

どうあるべきなのか、

どうすれば、どうあれば、望む未来を手に入れられるのか、

自分の答えが正しいのかそうでないのかわからなくても、

答えは必ず出さなければならない、と思う。

そうやって出した答えに後悔してはいけない、と思う。





ミクシィで、寺島をアクセス拒否しようか、と思っていたけど、
どうにも気持ちに沿わなくて、
でもこのままじゃいけない、って思って、
とりあえずマイミクシィから外した。

そしたら、寺島は見なくなった。
足跡から、寺島が消えた。

あぁ、これで本当に関わりを私から切ったことになる、と思って、
もう、決意した日から時間が経って、
弱気になっていて、

これでよかったんだろうか、
意地を張ってることになるんだろうか、
この後のことをいろいろ考えたら、
今私から折れたほうが話は早いんじゃないか、
大体寂しい、寺島がいないと寂しい、
でも私から謝るなんて絶対にイヤだ、
とネガティブに入りかけていたけれども。


自分の答えに自信を持とう、と思う。
限界点に達した、という感覚はまだ消えていない。





↑エンピツ投票ボタン
My追加




あ、私の場合厳密な新しい人じゃないけれども
それは月野さんになるわけで
月野さんだったらそんなこと言ってる段じゃないけれども(謎)

その人の次に、心を通わせた人が、ってことね(何故まわりくどいのか)




2007年04月13日(金) 懸念と悩み。





私の手を両手で包んで、
額に当てて、
搾り出すような声で、



「ありがとう」



とカメラマンは言った。




私、何もしてないのに。
あなたがくれる、温かい時間に、何もお返し出来てないのに。
あなたのキスをキスで返す、それしか知らない女なのに。




「杉本さん…」



途惑いと嬉しさが言葉にならなかった。


自己中に振り払ったのに、
自己中に戻ってきた私を、
何も言わずに受け入れてくれた。



私がどれだけあなたに救われてるか、
どれだけあなたに感謝してるか。




「生きていて、よかった」



私を、必要としてくれてありがとう。



少しずつでも、伝えていけたらいいと思う。





************






しかし早くも、
18歳年の差、ならではの面白さが出てきていまして…。

そのうち公開できたらとw
企んでいます。



こないだ1月に彼と過ごして、
毎日会うのがイヤでうざかったものですが(酷)

彼に対して違う気持ちを持って、
もっと話したいなぁ、もっと時間を過ごしたいなぁ、
と思う今は、
なかなか会えなかったりするわけで…
気持ちが焦れて…

なんだか私が懸念していた状態になっている(汗)
のめり込みたくは、ないんだけどなぁ(手遅れ風味)




************



ところで…寺島君と縁を切って以来。

寺島君が、私のミクシィを毎日覗いてくるのを…
どうしたらいいものか(ため息)

これじゃ縁切ったことにならねぇ…
書きたいことも書けねぇ…

と、思い、
思い切って別のIDとってみたのですが。


親愛なるマイミクシィの方々に、
寺島うんぬんで手間かけるのも申し訳なく(-_-;)
かといって更新し続けると、彼がずーっと見るわけで…


やっぱり、アクセス拒否がイチバンかなぁ(凹)
本当はそういうことするの嫌い、なんだけど…


生活で縁切ったからにはミクシィも見ない、
という当たり前のことがどうして出来ないのだろう(凹)
そんなに気になるなら、
私を引き留めるなり、家に来るなり、なんなり、
動けばいいじゃないか…。



でも、求めてるばかりでも始まらない。
今から、拒否の設定、してきます…。



↑エンピツ投票ボタン
My追加



まぁ、このへんはまた今度。



2007年04月11日(水) 実感





「月野っていう人とか、

お好み焼き屋の兄ちゃんとか、気をつけて、

だって」



メッセンジャー藤原。
差出人は寺島君。



記憶に新しいお好み焼き屋(永田さん)の名前は忘れて、
月野さんの名前が出てくるということは…


多分 この日 、やっぱり着信履歴見てたんだろうな。
まぁ、月野さんの場合は、
断りの電話を一緒に入れたりしたから…印象に残ってるのもあるかもだけど。




気をつけて?
何に?


今更…心配されてもしかたない。




彼らが私を傷つけるようなことがあっても、
あなたほどは傷つけられない。

私が変わってきたのもあるけれど…。




生活に寺島がいなくなって1週間。
じわじわと、実感がやってきてるみたいだ。


そのうち何かのきっかけで泣き出しそうで、
ちょっと怖い。




後悔なんか、したくない。

寺島が別の人と結婚するとき、落ち込んだりはしたくない。




若かった、と笑っていたい。








傷つくことを、怖がりたくないと思った。
だから、カメラマンには、
前より素で接してる。



忘れられないかもしれない、と思ってると、
本当に忘れられない気がする。


それでもいい、と笑っていよう。
無駄に凹んでると、眉間のしわがとれない。


信じることは、やめられない。
疑っていたら、やっぱり疲れる。





↑エンピツ投票ボタン
My追加



そのときを怖がらずに、
毎日を暮らそう。




2007年04月09日(月) あたしの道は、桜色。





電車からの風景をぼんやり見る。


仕事があって、
愛する家族がいて、
癒してくれる友達がいて、
好きと言ってくれる人がいて、

今どうしてあたしはこんなに、
虚ろで、ほけっとした気持ちなんだろう。




うん、まさしく、
心に穴が開いたような、という表現になるのだろう。
昔思ってたような気がするけど、もう忘れた。








風景のなかに、桜が見える。

散ってゆく花びらも見える。





カメラマンが、あたしを連れ出した。

ご飯を食べに行こう、と言ったのに、
何も聞いてこずに車を走らせるから、
どうしたんだろう?と思っていた。

通った事のない道。







「何でここを走ってるかって言うとね」


「はい」


「この先に、桜のトンネルって呼ばれるところがあるんだよ」






そう言っていたら、
道の片側に桜が見えてきた。







「あ、さくら…」







もうすぐ?

心が浮き立ってくる。
片側の桜をずっと追う。






「もう葉桜になっちゃってるかもな」


「あたし、葉桜も好きです」






答えたあたしの視界に、
いよいよ、桜の道。







「わ………」







フロントガラスいっぱいの、桜色。








圧倒されるあたしの横で、カメラマンは、


「やっぱ遅かったなぁ」


と残念がっていた。



一瞬を切り取る人は、こだわる。
カメラマンのそういうとこは、好き。





新しい思い出が、あたしを埋めていく。
寺島がいない分、素直に受け入れられるみたいだ。


別々の人生を生きるとは、そういうこと。
寺島も、ユミちゃんと思い出を重ねていく。


寂しくないと言ったら嘘になる。
カメラマンがいなければ、
月野さんがいなければ…

想像はつかないけれど、
いてくれてありがとう、と思う。





↑エンピツ投票ボタン
My追加




カメラマンと仲がいいのは、
彼が私を好いてくれて、喜ばせようとしてくれて、
実際喜べて、楽しいから。

月野さんと仲がいいのは、多分、
遊び人という性格が合うから。


…ってあたしは、
何を堂々と、“二股宣言”してるんだろ?(汗)


ユミちゃんが、前の彼氏と寺島を二股してたとき、
あたしはしないぞ!と憤慨したものだけど、
いかんね、そういうことを言っちゃ(爆)
反省しよう。


寺島が彼氏だったら二股しない…てのは言い訳(笑)
今のあたしにはどっちも必要、とか思ってる時点でアウト!



カメラマンと倦怠期に入った頃に、
峰さんが浮上してきたりしないかな…(自己中妄想)


「一途」という言葉とは、仲が悪いようです。



2007年04月08日(日) 一息。





修羅場が終わって以来、
いたって穏やかな毎日です。



泣き暮らしているとか、
日々深海にいるとか、そんなことはありません。

だって仕事があるから、追いかけるのに精一杯。



で、久々幸子ちゃんの家に遊びに行って、
寝坊して、コンビニ遅刻確実になって、
必死で電話したら、

「じゃ、今日はもういいよ」

と言われ、いきなり休み。


店長には申し訳ないですが、
けっこうゆっくり出来たので気分転換になりました。

ごめんね店長。
ありがとう。






藤原君が、

「寺島は私のことあんまり好きじゃないんだ、とか、
必要としてないんだ、なんて、思わないほうがいいよ。

あいつには絶対お姉さんが必要で、
うすうす気づいてもいるんだけど、
今のあいつには、どうしようもないんだよ」


と言ってくれたことを、
愚かな私は、すっかり忘れていて。



あぁ、ちょっと私は焦ってしまったのかな、という気になってた。
ユミちゃんとよりが戻った、と聞いて、
10分後くらいに、縁切ろうって決めたから。


そう聞いた直後みたいに、

「そうなんだ、よかったね♪」

って、笑い続けたほうがよかったのかな、と。



それが愛だったのかな、と。




求めすぎかなぁ、とも思った。
意地を張ってるのかなぁ、とも思った。




でも、私の答えは、もう会えない、で。
その程度だったんだ、と思う。

自分の答えに迷えない。
今度のことは、あんまりだ(って被害者意識もどうかと思うが)



と、考えたところで。


あぁ、私怒ってるんだ、って気がついた。






許せないの。


カメラマンや峰さんに嫉妬して、
思い切り引き留めて、
俺を見てよ、って態度をとってたくせに、


結局好きなのはユミちゃんで、
愛を傾けて、


ユミちゃんには都合の悪いことは何にも言わないで、
私には、
私が怒りそうなことも気にせずに話してて、



同じように何も気にせずに私の体求めてきて、
「安心する」
と呟いたその裏で、


ユミちゃんに告白して、
嬉しそうにそれを報告してきて、
指輪をちらつかせて、


それでもそれでも、

「マリちゃんって全部エロい!

その顔も体も俺を誘うんだから」


なんて、

あぁもう言わせられない、と思った。






怒りが冷めたら、寂しくなるのかなぁ。
後悔して泣くこともあるのかなぁ。
まだぜーんぜん実感ないけれど。




あぁ…何が書きたかったんだか、よくわかんなくなってきた。
明日も研修とバイトなのでもう寝ます…。




↑エンピツ投票ボタン
My追加



前と違う状況が、
私と彼をどういう関係に持っていくのか、
ちょっと怖くて、
まぁ当たり前だけどそうそう応えられずにいます。

でも、怖い自分っていうのもおかしいなぁ、と思ってみたり…。


相変わらずの人、だけどね…



2007年04月04日(水) 修羅場な1日。





前日の日記にて、
一昨日、レギュラー総出演だった、と書きました。

最近の私と関わっている男の人たち皆に会った。



その夜、藤原君と、


「こんなに揃ったのは初めてじゃないのか?


修羅場が近いんじゃね?」


と笑いました。




まさか、次の日だとは思いもせず。







本家日記のように、
私なりに情感込めて書いていたら、ものすごく長くなるので、
結論から、ご報告。



寺島と、お別れしました。

もう何度目なのか、本当に数え切れなくて、
だから今度も、馬鹿らしいなぁと思うけど。

でも、決めるときに迷うことは、ありませんでした。



理由は、

寺島とユミちゃんのよりが戻ったから。



嬉しそうにリングを光らせる寺島を、
もう見ていられない、と思いました。


タイミングも悪かった。
先週、寺島が峰さんに嫉妬して、
私にベタベタくっついてきたとき、
つい私も嬉しくて、
必要以上に寺島を信じて、抱かれてしまってたのでした。

それがなければ、今までどおり、
これからも、寺島を見守れたかもしれないけど。


よりが戻った、と報告してきた後も、
私を求めてくる寺島を見て、
涙が、止まりませんでした。

もう本当にダメなんだ、と思った。


私が不機嫌そうにすると、慌てて機嫌を直そうとしたり。
未だにカメラマンの悪口を言ったり、
だから、寺島は、私と縁を切る気なんか、なかったと思うけど。


無理だ、と思った。
顔も見たくないと思った。


今、涙は出してないけど。
泣き出したら、いつ止まるかわからないから、泣きたくない。





よりが戻った、って聞いた後。

とりあえず、藤原君に電話して。
今日を最後にしようと思う、って言って。

飲み会をしよう、となってたので、後でね、と言って電話を切って。



誰かの声が聞きたくて、月野さんに電話した。

涙がうっすら出ていたんだけど、
電話に出た月野さんが、

「泣いてるのか?どうした?」

と、びっくりしてくれて。
余計涙が出そうで、会いたくて仕方なくて、

でもよく考えたら、月野さんに、
元彼がどうのこうのなんて言えるわけなくて。


「落ち込んだから、月野さんの声が聞きたかったの。

でも、理由を後で考えたら、言うのは恥ずかしくて」


と言ったら、


「そんなときもある」


と、ただ肯定してくれて、
私は、ずいぶんとわがままを言ってるなあ、と思った。




飲み会の買出しに、寺島と行って。
何度も泣きそうになったけど、我慢して。


帰り道を歩いていたら、
見覚えのあるナンバーの車が、信号待ちしていて。


通り過ぎながら中を見たら、やっぱり月野さんだった。


「ちょっと行ってて陽ちゃん…知り合いが」


そう言って車に近づいていったのはいいけど、
月野さんが全然こっちを向かないので、
あー、気づく前に信号変わっちゃうかなぁ、と思ったら、

月野さんが振り向いて、
取り乱した様子で、向こうを指差したので、
あぁ、今声をかけてはいけない、と気づいて、
急いで寺島の横に戻った。

寺島は、

「あれ?知り合いは?」

と言ったけど、

「何でもないの」

と返した。


月野さんの存在が寺島にバレると命取りなのに、
よく近づこうとしたなぁ、と今は思うけど、
バレないようにするってのももう面倒だったし、
電話で月野さんに会いたくなってたってのもあったし。

縁切った今はどうでもいい。




↑エンピツ投票ボタン
My追加



まったく、寺島を失うと、
私はすぐ、イカれたことをやらかす。



昨日の飲み会は、いつになくハイテンションになれた。
お酒が本当に美味しかった。

もう寺島と会わないなんて、実感がなくて。
多分それは向こうも同じで、
1週間くらいしたら、お互い寂しくなるのだと思うけど。

また、うちのチャイムを鳴らす寺島では、もうないと思うし。
鳴らされても、開けられる私じゃ、もうないから。


次会ったときは、笑えるとき。




2007年04月02日(月) よりどりみどり(違)




今日は、男の人によく会った日でした。


寺島君。

藤原君。

峰さん。

月野さん。

カメラマン。


うん、レギュラー総出演ねww






カメラマンは、レジで普通に話し掛けてきた。
普通を装ってることはわかってる。
だから私も、いつもの笑顔で。




ちなみに、
峰さんも普通に話し掛けてくる…


「新しくなっても、タバコ売らないんだね…」


前から峰さんが言ってること。
ここで買えれば楽なのに、買えないから、
いちいち、少し先の自販機まで行かなきゃだ、と。


「うちだって売りたいんですよぉー?」


営業スマイルで応対。
スーツにうっかり萌えちゃうのは無視、無視!





寺島君と月野さんは、相変わらず、
わがままで子どもみたい。

って働きながら思ったけど、
私って、だめんずうぉ〜か〜まっしぐら?



藤原君はいつもどおり、優しくて面白い。



やっぱり、男の人たちは、みんな可愛い。






↑エンピツ投票ボタン
My追加




思わず、

「杉本さん強いっ!」

とコンビニの冷蔵庫で叫んでしまいましたが(勤務中に見たので)


そういうわけでもないかもしれないなぁ…


さて、どうなるでしょ、これから。




2007年04月01日(日) 思考が黒い。




ここ数日、仕事が忙しく…
集中するたぐいの仕事ではないけれど、
なんせ遠方専門みたいになってるので・゚・(ノД`)・゚・

移動に精神を削られて、ストレス溜まってる、みたい。
交通費出るけどさ、後払いだからさ、
手持ちがなくなって悲しくなるしさ…。



で、コンビニがばんばんシフト入れてくれちゃって、
明日は報告書を出しに行かないとなのにコンビニもあって、
ぐうたらな私は、あ〜あ、としょぼくれとりました。


これから先も考えないとだし、
店長ムカつくし、
アタマが愚痴に埋まりそうになったところに、



寺島君からメール。


「明日は、カラオケ行ける?」


可愛い事を言うじゃありませんか(そうか?)

こないだもカラオケに行きたい、というのを、
私の報告書提出が終わらず、断ってしまったので、
今度は了承してあげたい。


けれど、私の明日は、先ほど書いたとおり、
詰まってるのです。
報告書だけじゃなく、次の仕事の話があるから、
会社をいつ出れるかわからないし。


なので、今日も、


「ごめん↓多分、行けません」


理由もきちんと書いて、

「会社が早く終わったら、連絡する」

と書いたのです。
これが今の私の精一杯(大げさな…)



そしたら、寺島君の返事。



「じゃいいよ」




出たよ、お得意。

自分が言い出したんだからさぁー

「そうなんだ、残念だー」

とかさぁー

「じゃ明後日は?」

とかさぁー言えよぉー


忙しいワタシが悪いわけ?

「仕事と私、どっちが大事なのよ!」

と叫ぶ女の馬鹿さがしみじみとわかってくる。

まぁ、状況もあるだろうが。



その後ワタシから、

「明後日は忙しい?」

とメールしたけれど、返事なし。


彼の中では、明日行けないとダメらしい。



そんな窮屈な人生、好きなだけ送ればいいよ。
私まで巻き込まないで。


おかげで、アタマがほぼ愚痴で埋まってしまった。




今まで、会いたいとき会えてた私が忙しい、ってのは、
少なからず複雑かもしれない。

基本的にヤキモチ焼きな人だし、女々しいし、
仕事にヤキモチ焼いてんのかもしれない(言いすぎかな)


こないだファミレスに行ったときは、
カメラマンが別れ際に私に迫ってきたことを、
まだ根に持っていた。

意外としつこい人だなぁ…
しかもさ、私って、君が捨てた女なんだけど、みたいな。
捨てた女に迫る男に怒るって、おかしいよなぁ。
じゃぁ捨てんなよ、ってね☆


恋愛が煩わしい…ので、今日の日記はここまで。

愚痴メインでごめんなさい。
ここまで読んでくださった方、ありがとう。




↑エンピツ投票ボタン
My追加


貧乏ヒマなしとはよく言ったもんで…
働いてるのに金がない!



雪絵 |MAILHOMEBLOG

My追加
エンピツ