綿霧岩 DiaryINDEX|past|will
私もいろんなものを読み、読もうとして、読んだ気になるけれど、自分自身はなかなか読めませんね。
三歳児達を前にして絵本を読んでいて漠然と感じるのは、聞いてくれている人たち一人一人、それぞれの受け止め方をしているのであろうということだ。物語に注目し、筋を完璧に追って把握している子供もいれば、読んでいる私に注目している子供、部屋の空気や雰囲気をただ感じている子供、他にも私の想像の及ばない様々なことをそれぞれがしているのだろうということを、私は絵本の反対側にいて思った。
あけましておめでとうございます
カタギリミワコ
|MAIL
|