+Round and Round+
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2005年02月26日(土) |
フィフティーンハーフ。 |
其れらは昨日のうちに聞きたかった言葉。
酒に酔って吐く調子のイイ言葉なんて信用しない。 其れはあたしがもう決めてしまったから吐ける言葉なのでしょう?
何もかも都合よく動かせると思ったら間違いだわ。
確かに、 この世の中はお金とか世間体とか、 そういうモノに侵食されてる。
けれど、 其れだけで生きていけると思ったら間違いだわ。
あたしはまだはっきりと先が見えてない。 だけど、狂ちゃんはまっすぐ見えてるんだ。 だから、あたしは彼を信じてるの。
彼と、君等を信じてるよ。
イタイイタイと嘆いてばかり。 アレヤコレヤと目移りばかり。
天に嘆くこの声は、 遥か海の向こう眠る君には届きようもない。
そんな声で、 夜通し叫んでいたんだ。
あたしは強いのか弱いのか。
捨てきれないプライド。 暴走する自我。 そしてコントロールを失った。
2005年02月24日(木) |
神様なんて信じない。 |
神様なんて居ないと思ってる。 もしも居るのならばどうしてこんなに。
不安? 我侭? いろんなコトが矛盾して。
止められない。
あとどれくらい、 こんなにも胸が潰れそうな夜を過ごせばイイ? あとどれくらい、 救急車のサイレンにひそませて泣けばイイ?
壊れてく、 感覚。
ヒトリだから苦しいんだ。 ヒトリじゃないから我慢できないんだ。 ホントウは、どっち?
人間って、 いろんなコトにうまく適応していく生き物かな。 あたしは、 わりと適応能力高かったはずなのに、 どうして今更こんな感覚になってるんだろう。
なんとかなるさ、って、 笑えないよ。
不安なコトとか怖いコトとか、 そんなマイナス要素ばかりを考えるよ。 ねぇ、これもまた「悪い癖」なのかな。 ホントウって何だろう。 あたしは其れを知っている?
淋しいと思う。 哀しいと思う。 そんな自分さえも愛しいと思いたい。
自己否定に、 慣れてしまった。
あたしなんか。 あたしなんかじゃ、って。
何処にも居場所がナイのならば、 誰にも必要としてもらえないのならば、 なおさら自分だけでも自分を愛してあげようよ。
いつの日か、 まだ小学生だったあたしが言った。
時間は無情に過ぎ去り、 あたしはまた戦場に立たされた。 隣に誰が居れどもあたしはヒトリだ。
あたしには何もナイのか。 あたしには誰も居ないのか。
きっとそんなんじゃない。
わかってるコトさえわからないフリをしているうちに、 あたしは真実を、現実を見失った。 そして彷徨う。
2005年02月22日(火) |
I'm still。 |
追いつけない。 加速して進む現実に、 あたしは立ちすくむ。
追えば逃げるような、 そんな。
誰かは諦めるコトがラクと言った、 正反対さと心で思った。
簡単に忘れられるものならば、 はじめから。
たゆたうだけで生きていくには、 少し荷が重いみたい。 あたしはいくつもの自分を重ねて、 今、 形成されている。
全てを受け入れられる程強くはないけれど、 せめて願うよ。
君が笑っていられますように。
傷だらけの腕で、 其れでも君に差し伸べよう。
逃げ出した場所は、 今でもあたしを追い込んでくるよ。 自由はまだ手に入れられないまま。
エソラゴトを夢見てる。 そんな自分に嫌気がさすのに、 ドリーマー。 止められない。
未来は確実に動き出そうとしてる。 そんな中、 あたしは不安になる。
自分の判断を疑う。 ホントウに其れでイイのか。 ホントウはもっと違う道があったんじゃないのか。 届かない夢を描いて、 いつまでも浮遊しているような、 そんな。
着地点は何処にあるのか、 ついさっきまで見えてたポイントさえ、 風にさらわれて一瞬で見えなくなる。
したいコトと、 できるコトは違う、と。
うまく現実が見れない。
あたしはひどく我侭で、 1つのモノを手に入れると、 また次のモノが欲しくなる。
もっともっとと、 願ってしまう。
珍しくTVをつければ哀しいニュースばかり。
「死」の言葉がまとわりつく。 だけど其れは決してブラウン管の向こうだけじゃない。
やっぱり兄貴をかばうんだ。 なんだかんだ言っても、 やっぱり大切なのは兄貴なんだね。
残念だよ。 せっかく信じてみようかと思い始めていたのに。
あたしがどれだけ一生懸命になっても、 結局は兄貴の言うことだけが正しいんだ?
あぁ、そう。
なら、 もう何も言うコトはナイよ。
ただ哀しい。
少しだけ。
「アンタには生きてて欲しいんだよ。」 言った、兄貴の、少し前の言葉が、 やけにうさんくさく偽善的に感じる。
あたしが死んだら社会的に困る? 体裁? 何が?
別にあたしを必要としてたわけじゃないんだ。 あたしを認めてくれてたわけじゃないんだ。
あぁ、そう。
1ばん上の兄貴を亡くして、 残された唯一のキョーダイだと思ってたから、 信じたかった。 何も失くしても信じていたかったよ。
あったかいなって、 思っていたかったよ。
2005年02月19日(土) |
あたしはいつだってヒトリだけれど。 |
瞬間ごとにくるくる変わるあたしの心。
ついていけない。と言われても、 仕方がナイんだろうなって思った。 だけど哀しいと思った。
遠い、冬の日。
思い出すのは雪の音。
彼と居てもあたしは孤独だった。 彼女と居てもあたしは淋しかった。
不器用だなって思う。 自分の生き方。 もっと器用になれたら、 全然違う明日が待っているんだろうけど。
そんなふうには、なれない。
つまずきながら、 試行錯誤しながら、 其れでもあたしは生きるんだ。 生きてやる、んだ。
悔しいから。
負けたなんて思いたくないよ。
音楽をやめたあたしは、 まるで生きる屍だなって思う。
歌いたい。 もう1度ステージあがりたいよ。
でも、もう遅い。 ノドは薬で侵食されてる。 昔みたいなクリアーな強い声は、 もう。
何もかも、遅いんだ。
認めたくない、 けど。
ゴメン。 今更気付いたって遅いんだ。
近寄れない、其の理由は。 きっとあたしが穢れているから。
壊れる。 壊れゆく。 あたしの世界。
少しずつ、 カタチがなくなって。
あたしは。
どうして何も言ってくれないの? どうして旅の支度をしているの?
繰り返されるメロディー。
お願い。 もう何も感じなくてイイようにいっそのことあたしを壊して。 ねぇ。
揺れる。 揺らいでく。 あたしの世界。
お願い。 2度と貴方を求めなくてイイようにいっそのことあたしを壊して。 ねぇ。
生きていてもイイの? 此処に居てもイイの?
出ることのない答え。 求めて、 彷徨う。
何処に行けばイイの? 誰と居ればイイの? 何ならば求めてもイイの? アイならば?
夢の中であたしは殺される夢を見た。 夢から覚めてもまだ其処は夢の中だった。
やたら落ち込んだり、 無駄にハイテンションになったり、 泣いたり、 気を使ったり、 気を使われたり。
生きてくのって、 ひどくめんどくさい。
ずっと眠っていられればイイのに。 食事なんてしないで居られればイイのに。
何もしてなくてもおナカすいて、 必要以上に食べて、 太ったって嘆いてさ。
ひどくめんどくさい。
中途半端にいろんなコトを感じる。 中途半端にいろんなモノが見える。
其れを、 楽しい、とか、 生きてるんだな、とか、 そういうふうに感じられなくて、
生きてくのって、 ひどくめんどくさい。
多摩川に落とした指輪。
名前も知らないあたしの為に、 冷たい水に濡れて取ってきてくれた人、居たっけ。
でも、 其の指輪はもう持っていない。
舞台に立つことをやめて、 歌うことを奪われて、 あたしはホントウにおかしくなった。 なおさら。
もう遠い過去の話のように思えるのに、 まだ、 見つからないんだ。
歌以上にあたしを生かせてくれる何かがさ。
狂ちゃんと居て幸せ。 狂ちゃんとの子供を産んで育てたい。
2005年02月14日(月) |
カタチはアレだけど、まぁ。 |
そんな感想をちらほらいただいたヴァレンタインでした。
カタチがアレだとか言うな。 あたしなりに頑張ったんじゃ。
ホントウは関係ないはずのヴァレンタイン。 国がこんなに意識してるのは何故か。 クリスマスだって全部そう。 ホントウは関係ないはずの。
1回ヒトの所に書いたカキコ。
怖くなって不安になって削除した。 誰のところとは言わない。 たぶん、貴方は気付いてる。
疑うより信じるほうがラク。 どうしてそういうふうに思えないんだろう。
いつだって、 怖い。 あたしは。
鳴らない携帯。書きかけの手紙。ボロボロの手首。置きっ放しの傘。 最後の横顔。
もうこれ以上思い出せない。
思い出したく、 ない。
ぐるぐる、 頭の中をまわって。 駆け、まわる。
やめてよ。
あたしを必要だと言った。 あの子は、もう、 居ない。
2度と抱きしめられない。 あの温もりが、 もう2度と感じられない。
なんて。
嘘、でしょ?
もうだいぶ前の話。 今更になって思い出す。
あの子の体温。 あの子の癖。 あの子の呼吸。 あの子の。
あたしが感じてた全てを。
2005年02月12日(土) |
この矛盾さえも我の道。 |
あたしは大抵あたしが大嫌いで、 時にあたしのコトが大好き。
母親に、キレた。
あたしなんか。って自分で自分を認めてあげられないあたしが嫌い。
友達の誕生日の、 ホームパーティやりました。
前は先頭きってテンション高い人だった。 今は。
全然続かない。
ラルクのDVD観てるあたりは元気だったな。 大好きなモノに触れていられて、 楽しいな、って、 嬉しいな、って、 思えてた。
途中で泣けてきたよ。 酔ったフリをして、転がってた。
人を、体温を、繋がりを、 求めている、のに、 其れについていけないあたしが嫌い。
みんなが帰って、 脱力して、
もう死にたいな、って狂ちゃんに泣いた。 こんなに苦しいのが今だけじゃなくてずっと続くのなら、 あたしはもう耐えられないな、ってこぼした。
生きていることが苦痛でしかなくて、 あたしは。
けど痛いのとか苦しいのは嫌だな、って思ったりして、 我侭。
2005年02月10日(木) |
親とか病気とかお金とか。 |
好きでこんな病気やってるわけじゃないのに、 なんで。 どうしてよ。。。
生き、づらい。
とても。
逃げたいとかやめたいとか死にたいとか、 そんなんじゃないから。
ゴメンね。
渦巻くあたしの不安定。 いつだって心を支配するのは見捨てられる恐怖。
もう、ヒトリは嫌なの。 ゴメンね。
でも、あたしで居られなかったの。 ゴメンね。
もっともっとあたしで生きていたいの。 ゴメンね。
ゴメンナサイばかりを繰り返す日々に、 ただ飽きもせずに、 あたしは存在して。
ゴメンナサイとアリガトウ、を、 ちゃんと言える人間でありたいって思ってた。 けど、 今はバランス取れてないな。
無駄に謝ってるわけじゃない。 だけど。
無駄に過ってるわけじゃない。 と、 思いたいけど。
わからなくもなるよ。 混乱して。
頭が、痛いよ。
2005年02月08日(火) |
Maybe happy。 |
今はまだ笑える。 今はまだ幸せだと思える。 今はまだ生きていけると思う。
そう。 今、は。
わかるんだ。 あたしの奥底かき乱してくる感情。
其れは。
飲み込まれてしまいそうで、 怖いよ。
痛かったり、 苦しかったり、 なんか鈍い、 そんな。
モノ。
Maybe happy。
友達とメッセしてて、 狂ちゃんの話になって。
彼に幸せでいてほしい。 イコールして、 其れってあたしも幸せなんだよね。
そんな言葉。 出てきた本人が1ばんびっくり。
まだそんなふうに、 誰かを想える。
だから、 Maybe happy。
2005年02月07日(月) |
気付けば遠い所まで来ていた。 |
軌道を修正するのは、とてもとても力が必要だった。
狂ちゃんの腕に抱かれて眠りながら、 どこか安心して、 許されたような気がした。
失ったモノも多い。 けれど、 あたしは大切なモノはちゃんと手にしてる。
捨てるモノを間違った。 そんなあたしの口癖。 もう、 そんなふうに思いたくないよ。
おマエは完璧主義から抜け出せないから。 そう言われてて、 自分でもそう思ってたけど。
したっけ、こう言われた。
軽く目が覚めた。
あたしにはニュートラルがなくて、 常にローかハイで走っていて。
けれど、 全力で走っているのは、 本人も疲れるけれど、 周りも疲れるしそのうち誰もついてこれなくなるよ、って、 言われて。
嗚呼、 そうなのかなって思った。
実際、 そんな予感がしてた。
めいっぱい全力疾走して、 コースアウトして、 気付けば逆走してたりなんかして。
自分の中に自分の限界を見て、 途方に暮れた。
どうやって生きていけばいいのか、 わからなくなって。
過去の自分、 周りが期待して描いてるあたし、 全てに責任を持たなければと思って、 気付けばコースアウトで逆走だ。
そして迷走。
あたしは、 あたしらしく居たいよ。 もっと。ずっと。
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