感情という乗り物...めがね

 

 

ある体験。 - 2005年11月29日(火)

隣では今、人が寝ている。

部屋には写真がちらかっている。暖房が4畳半を暑くする。

スパゲッティを食べている。
絵を描いている。

楽しいだとかよくわかんない時があるけど神秘的なものには惹かれる。

そんな体験ならいくらあっても最高です。

沖縄に行ったときのある晴れた夏の夕暮れ時。
小高い丘の上から太陽が海に斜めに差し込んで木漏れ日がキラキラサンサン。
唇を突き立てた写真家が崖の縁から転げ落ちそうになる。

冬の雪国では、車窓から見える街の灯りが遥か遠くに蜃気楼のように陽炎を揺らしていたり。



そうだ。でもフィクションとわかっていない間がいいのだ。


...

コモンビルの『睡眠』 - 2005年11月10日(木)

久々にぐっときます



...

変わらないまま - 2005年11月05日(土)

忙しかった今日
昨日からまったく寝ていない
これから仮眠して明日は学祭

忙しさにかまけて楽になることはできるんだろう
でもそれで見えてくるは?

あの子の涙はいろんなことを教えてくれる


終電だったり始発だったり
景色は変わらないのに表情は千変万化

帰り道には
どうして大きな音で音楽を聞きたくなるんだろう

感情は自分に素直なだけで
誰かに伝えられることの少なさに寂しくなるのみ

透き通るような空気の今夜



...




My追加

 

 

 

 

INDEX
past  will

Mail Home