感情という乗り物...めがね

 

 

今、思っている事 - 2005年06月27日(月)

真実がめまぐるしく入れ替わる
何が本当だったかわからなくなる
何を求めていたのかわからなくなる
理想に追いつかないだけか
ひどく自分に対して嫌悪感を抱く
誰にも必要とされないと思うと
ただ消えるしかないと思う
消えたら楽だと思う
そんなに世の中と自分のなかの価値観は
それを実行させるために簡単にできていない
不快を感じると何もできなくなるようにできている
なんて都合が良くて身勝手なんだろう
それすら嫌になる
終わりという一瞬なら好んで受け入れる
終わりのない現在進行形の倦怠感は
廃墟の中の錆びた鉄のように冷たく鋭い存在感のみ残して
あとは生きる気力を失った屍のごとく転がっている


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いったい誰なのか - 2005年06月26日(日)

人との付き合い方ばかり考えている



でまた今日が終わってる


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止まるまでの循環 - 2005年06月24日(金)

追いかけても探しても考えても一向に答えにたどり着かない
そんな空回りばかりしていては案外好んでやっていたりもする
結局何も得られなかった気分で終わるようなことが多い
何もかも中途で投げ出している癖を自覚するにも時間がかかる


結局は廻ってるだけ。遊んでるだけ


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6が振り返ってまた戻る - 2005年06月23日(木)

6月の記憶があるとしたら、湿った空気のどこかの廃墟の屋上
終末願望も期待も約束もなにもなければただ空気がじっとりしている
空はきれいに見える。曇りがちな空。今にも台風がやってきそうな危うさを秘めて
意識することがあるとすれば、もうすぐ夏が来るということだけ
ただそんなことはあまり具体的に考えず、どうしたら自分の躯は軽くなるんだろうとか
虚ろな目で考えてた。明るくなるまでずっと
変わりたい。不安。切ない。孤独。
そうだったタバコを探してた


目に見えるものと見えないもの
手で触れられるもの触れられないもの

一本の細い鎖で繋がれている生活
他人の小さい仕草でも一瞬で駄目になる。崩れることがある

何かわかるたびに選択肢は減り
生き延びてる自分の微かな息の根を止めようとする

過剰な期待はもうどこにもない
ただ時が過ぎ去り身を置くべき場所も見つからず
一瞬で記憶中枢ごと持ってかれた

風の通らない部屋で眠るようにいる


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非日常的な感覚 - 2005年06月22日(水)

なんか冷めてる
同年代の人たちと比べたらなんか冷めている部分が自分や自分の周りにはある
よく自覚する瞬間がある
いいのか悪いのかわからない
考えてないとも考えてるとも言われる


日記

土曜、用事もなく学校へ行って女の子と原宿で買い物した。

日曜、ロンドン帰りの人が朝の2時頃、突然やってきて語らう。夕方、下北
行ってメガネ買う。

月曜、バイト後、高円寺2万ボルトに和田ロッカーズ見に行った。なんか空気感がよかった。後、大将で飲む。

火曜、朝、授業出たあと、後輩をスモールミュージックに連れてく。後、また授業。

水曜、今から深夜練だ。





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心ここにあらず - 2005年06月10日(金)

梅雨に心をかき乱される
これが終わったらまた元気になるのもなんとなくわかってる
今は駄目だ
誰かに癒されてたい
誰かに寄りかかりたい
懸命にこれが終わるの待ってる
寝れないし言葉も出ないしふらふら漂うことしかできない



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これでおしまい? - 2005年06月09日(木)

何度も思ったかもしれないが何度も思い返してしまう
繰り返されるだけの感情
行き場をなくした子猫のようだ
吐き捨てられるような台詞しか残らない

人は一つの点
人と人を繋ぐのは線
その線はどれだけ太く堅く決して切れることのないものだろう
軟弱な思考の持ち主の自分にとっては
その線すら霞んで見えてならない

ああああああああああああああ



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夕緑闊歩 - 2005年06月05日(日)

今日喋らない子に出会った。まったく喋らないのではない。例えば雨が降ったら「雨だね」とか話すのだが、何もない昼下がりの街を歩いていても言葉はない。そんな状態を自分は正しいと思っていて、多分相手も正しいと思っている。そこに、誰かといたら何か話さなければならないみたいな強迫観念じみた空気はなく、ただなんとなくたまたまここにいるといった変な感じ。そんな感覚を自分も自然になんとも思っていなかった。悲しい話でもなければ、中身のない話でもない。何かを期待したわけでもないし、なぜそこにいたかもわからない。大袈裟な話でもなければどこにでもある平凡な話。


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