つきよにわらふ

2006年01月31日(火) トンボだまの店にはきっと行かない(何しろ全てがファジー)

実際なにもかもがファジーなのです
消えてしまおう
と 本気で考えて
初めていのちが解った気がした
私はやっぱり 幼かったのでしょう 愚かだったのでしょう
もやもやするな・・・ もう服薬は止めたのに
だけど
一度何かを (というか 正直なところ あなたを)
信じたこと
それだけは
冬の雨でもその上には星空があって月も浮かんでいてということよりも確かで
それすらも実際ファジーなんだろうけど
ありがとう て
最後に言いたいのはそれだけだけど
ほんとうにそれだけなんだけど
もういいや
伝える ことに 自己満足 (というか はっきり言うと 自慰行為)を
得たいだけだから

あの夏の天の川
暗闇に揺れていた夜光虫
忘れない
忘れるでしょう でも 忘れない



2006年01月27日(金) 今宵は静けさを不気味とは思わぬ

あたしのさあ
昔の日記読んだけど
いい事書いてんじゃん
息をこらえるんだよ
すっとね
背筋伸ばして
重心を低く保って
次のブロウに備えるのです
けものの眼
磁器の肌
短い髪のわたし



2006年01月26日(木) 夕靄をあつめて

わたしは
わたしで
発熱しております

冬の乾いた空気や 雪も降ったし
ぽかんとして
涙も出なかったというのに

昨日はようやく
声を出して泣きました
声を出して泣けました ようやく ほんの短い時間でしたが

あなたからの電子書簡
にんげんはみんなひとりで
さみしくて
でもそうやって生きてゆくのです
然様なら



2006年01月24日(火) 頭の中もんにゃり

ノスタルじや
あめゆじゆとてちてロケンロー
今日は
富士のお山がとっても綺麗に見えますことよ



2006年01月23日(月) 神経症はあなただけではない

全然
なんとも
依然
リアリティなし
visible? invisible?? uninvisible???
思い出さなくちゃね
色々
自分にだけは嘘つけないし
ああ
また飲酒



2006年01月22日(日) BGM; はっぴいえんど「抱きしめたい」

雪が降ると
いのちが何処からとも無く芽を吹きかえすような思い
降り込められた街はどこか所在なげで
肩をちぢこめることなく私は歩く 颯爽と
さて、今日は日曜日、予定はなし。
なにをしてすごそうか?
真昼間から妖怪変化?



2006年01月20日(金) BGM;MMW やべえラリってまうね

きちんとしていて
毎日善く働き
お顔はよい造作
不平不満を口にせず
夢は大きく
女性と一緒の時にはエスコートを忘れず
周りの人々へ絶えず感謝をし



笑っちゃう つーの

あなた つまらないにんげん
可哀想に そのように育ってしまって

あたしぐらぐらだし
歪んだ笑みのまま
それでもそのまま強くなろうとしております
安定した人生 など 要らん
喚いたり壊れたり損なったり傷ついたりしながら
それでも生きます。ええ。私は生きます。たくさん生きます。
よのなかにはどうしようもなくどうしようもなく悲しいことがたくさん転がっていて
でもそんな中で泣いて泣いて泣いてそれでも最後に笑って生きる
そんなにんげんが 私は好きで
楽じゃないっすけど 寧ろ悲しいことばかりだけれど 私はやっぱりこの職業に就いてよかったと 最近こころから思える 訳です

そういうことなのでポテチを食べながらビールを飲んでいます
酔いが。



2006年01月19日(木) free as a bird

最低最高。
間違いなく今がどん底。
て思ったら。
あとは上昇。しかない。ということに気付き。
最近アレですけれども、すっぴんで世の中に出るという奇行を。
それなのに私ってば。
まなこのひかりばかりぎらぎらと。
濡れている。
なんだか綺麗なんです。肌艶もよし。無意味に白く。
鼻歌なんか歌ってるし。

ようやくね。
自由になれた。
there's no heaven.
there's no future.
いいじゃん。最低。最高。



2006年01月05日(木) そして私は家に帰ったらすることをやんわりと考えていた

ほかにきもち善くなる手段も持たぬもので
哀ポッドひたすら大音量 よにいふ ドラムンベース?みたいな?
隣の座席の青年びびる程度の量酒量摂取するも
ただ末梢表在血管のみ隆隆と アラ 駆血要らないワネーー
師たる寺山修司幸福論読みふける てか 頭に入ってきませんドラムンベース?ていうか?
それで まあ うん それはそれでよいとして さ
もっと具体的にあたくしいかがしたらよいんでございましょう?
生き急ぎすぎでございましょうか?
一方で半殺し 一方で腰にまわされた手を拒みつつも欲情し
ああ 汚らしい生き物 25歳のワタクシ
欲しいのはあなた ただそれだけ (しかし子供ではないのでもはや駄々は捏ねません 代替品はよのなかにいくらでも転がって居るのです おほほ)

さて。あけました。おめでたいね。



2006年01月01日(日) 越年一景

瞬間
竹林に桜の花びらの舞い

沈む神罹かりウッドベース
それ自体ほかのいきもののようなドラムス
狂気染みたオルガン

最高の時間を過ごした
また自分の細胞がふつふつと生き返る音を聞く (しぶといな 結構)
兎に角屹立。マイフェイバリットシングス。そればかり。
腰に回された手は まあ 気づかないということにして


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