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メモ


2002年10月31日(木) アルジャーノンに花束を、マジっすか

●アルジャーノンに花束を
パン屋の人達がハルにくっだらない意地悪をするシーン、嫌いだ。
レベルの低い意地悪をするヤツも最低だけれど、それをニヤニヤして見てる女2人も
見てて嫌な気持ちになる。ハルの頭脳が上がるにつれてもうあのシーンはなくなる
と思うけど。

榎本加奈子の演技、いいなぁ。ユースケのハルは、ちょっと違和感あるけど・・。
「照れ」や「笑い」の演技はそんなことないけど、「泣き」の演技はちょっと。
でも難しい役だもんなぁ。

見えなくて幸せでいられたことが段々見えてくる。
知能が上がっていろんな知識を吸収する喜びと、何も知らずにいて日々感じること
の出来る喜び。どっちが幸せなんだろか、と少し考えた。

●マジっすか
今日の衣裳はヒョウ柄&赤がらみ。またやりすぎ衣裳のコバ。なぜか毎回似合うん
だけど。

チュートリアルとフットボールアワーの「泥酔劇場」は卑怯やなー。
フットは前同じようなのしてたし。イマイチ。
でも、フット後藤さんの「東京で一旗揚げたい」はオモロ。前のアルコール企画の
時も同じ事言ってたなぁ。やっぱり東京、全国への気持ちは大きいのか。
その後のスタジオトーク面白かった。高橋さんの、酔ったら男が欲しくなる疑惑。


2002年10月28日(月) 真夜中の雨、木梨ガイド、めちゃイケ

●真夜中の雨
先週ビデオ録画しておいた分。
織田裕二の両親を殺害した加害者が松雪泰子の父親?
すんごい偶然だけど、やっぱり面白い。
あと、レストランで事件に遭遇(というか松雪泰子がヘボって大きな傷害事件に
しただけかも)して瀕死の人間を近くの古い個人病院でテキパキと応急オペする
織田裕二。こーれはかっこよく見えるよな。どーしても。
泉田医院長と松雪の父親(植物状態だった)や当時のあの事件にどう関係してるの
か、とかにも興味あるし、続きが楽しみなドラマ。

●木梨ガイド
前の「木梨サイクル」が終わって始まった番組。見たのは初めて。
「週末の達人」というコンセプトなのかなぁ。OP、カッコエエなー。ノリさん色。
今回は、勝俣さん&奥さんが結婚届を出しにいくのにノリさんも同行する企画。
勝俣さんは昔っからとんねるずの番組出てるし、実際仲いいんだろうな。
奥さんとの出会いも、ノリさんの誕生日パーティーの席らしく。

でも勝俣さんてなんとなくずっと独身のような気がしてたけど。
真っ直ぐで基本的に凄く真面目なイイヤツ、ていう印象だけど個人的にどこか未熟
なイメージが強いからか。
ノリさんに「こう見えて、奥さんにエラソー」とバラされてたけれど、全然意外な
気はしない。そうだろねー、という感じ。古風で頭カタそうな。

●めちゃイケ
数取団、オカッチ&ミヤッチ、テツ&トモ、濱口おさる。
いろいろ詰め込んでたけど、全体的に面白かった。

数取団は、くりぃむしちゅーがゲスト。最近よく見るなぁ、中ブレイク?
最初の紹介で有田さんが上田さんの事を「男になったの21才、ヨロシク」
「こう見えて妹思いヨロシク」「去年誕生日にポシェット買ってやったヨロシク」
「今時ポシェットなんてどこ売ってんだヨロシク」、笑った。

オカッチ&ミヤッチはまた元・天素メンバーで。個人的には凄く好きなんだけど、
天素を知らない人とか関西以外の人とかはどうなんだろ?とも思う。
バッファローの2人はいいなぁ、どこでも自分達の色を崩さない。でもけして頑なで
はなくて。木村さんの「メガネなくなりました」(しっかりメガネかけた状態で発
言)オモロすぎ。彼は普段コンタクトだから、あれはボケじゃなくて素だと思う。
FUJIWARA原西さんの「何回もやろう。何回もやる面白さ。やればやるほど面白くな
る」も最高。彼はプレッシャーに強いというか、それを感じてもその上で堂々とし
ていられるのが凄いなぁとこの企画見たらいつも思う。
変に媚びることなく、自分のスタイルはこれ、っていう姿勢は男前だ。


2002年10月25日(金) アルジャーノンに花束を、みなさんのおかげでした

●アルジャーノンに花束を
ビデオ録画分。
手術を受けても知能に変化が見られなくて落ちこむハルだけれど、菅野美穂演じる
エリナ先生を笑顔にしたいという気持ちから粉をかぶるシーン。
「怒ってる?笑ってる?」切なかった。
エリナ先生も過去に影があるようで、只の「いい人〜」なワケではないんだなと。

パン屋の同僚達、毎回チョコレートや粉を無駄にしすぎ。
たとえバイトだったとしても、自分たちの店の商品の元になる材料をあんな風に粗
末に出来るものかなぁ。見てて気になる。
適当なヤツらなんだろうと思ってると、そのうちの一人はコツコツとパンの研究を
してる程の思い入れがあるみたいなのに。余計分からん。

最後アルジャーノンに勝って、他にもチラホラと知能が上がってきたことが伺える
ハル。でも知らずにいて幸せだったことも知ってしまう日は近い。

●みなさんのおかげでした
新聞のテレビ欄に食わず嫌い、中川家の文字が見えたので。
中川家も「した」に出るかぁ。
さんま、とんねるず、DT、UN、ナイナイ、といったランクの人達と普通に
(といってもいっぱいいっぱいキャラだけど、特にお兄ちゃん)絡んでる彼ら。
凄いなぁ。売れたなぁ。
礼二が言ってた「自分達のお試し期間」はいつまでなんだろう。そろそろ終了か?
「会社から与えられる仕事」から「自分達のしたい仕事」や「冠番組」といった
次のステップへ、しっかりと進んで欲しいなぁと思う。
チャンスを生かせ、頑張れ中川家。

で、今日の食わず。イマイチかなぁ。
お兄ちゃんは相変わらずのいっぱいいっぱい&所々脱力キャラで、しかもとんねる
ずという馴染みのない先輩に萎縮してるように見えた。
礼二の素人モノマネもとんねるずにはイマイチはまらなかった気がする。
「社員食堂で食べてるサラリーマン」とか、フッツーすぎて個人的にはかなり好き
なんだけど。タカさんにイマイチ受けなかった後、礼二の言った
「何の特徴もない人の真似です。僕、こういうのが好きなんです」はなんかカッコ
良かった。迎合しつつ、譲らない部分は持ったままでいて欲しい。


2002年10月24日(木) マジっすか、HR

●マジっすか
OPでのコバの地味〜な衣装チェンジ、意味の無さがオモロ。

陣内さん、久しぶり〜にVTR出したはいいけど題材がつまらなすぎ。
「おならで1曲」て。何ソレ。せっかくなのに、もっと違うので見たかった。

サバンナの「人生ドミノ」、完結編。コンビ結成から今まで。
10年間毎日日記をつけてるという八木さん。そういえば以前その日記を読もうと
いう企画を何かで見た記憶が。まだつけてるのかな。だとしたら凄い。
彼は意外と深いかもしれない。

順調だった仕事が減り、バイトもしてた冬の時代1998年のドミノを並べる2人。
そういえば私はその頃就職して、ライブやイベントに足を運ばなくなった時期
だなぁと思い出す。サバンナとは同年代なだけに、自分のこともチラホラ思い出し
つつ見てしまう。

21時間かけて全て並べ終わったドミノを見渡しながら八木さんの言った
「こうして見ると俺ご飯何回食うてんと思たわ。×(かける)3やで」これぞ八木。
普通そこには行かんだろってトコにフッツーに行くあたり、凄く好き。

芸人に歴史あり。倒れていくドミノと、それを見てるサバンナの2人。八木さんの
「Dioくぐったー!」と「スプーン!」連発に笑いつつも、ちょっとジーンときた。
サバンナはデビューした頃から好きなコンビなので余計かもしれないけれど。

スタジオトーク、$10結成話。同じ系列のショーパブの梅田店と難波店の主任同士
だった2人が親睦会で出会った経緯は初めて知った。
「難波店の主任来ました!」「はよ並べ!俺の顔つぶれる!」、笑ったー。
その話を、すごく楽しそうにオモロそうに聞いてるコバの表情も印象的。

おでマジはコバ担当。相変わらず、要らん気がする企画。
今回はキャラになく、いい役割を果たしてしまったコバがオモロ可愛らしかった
けれど。

●HR
香取慎吾演じる轟先生の「靭帯がプクッてなってる。見て、靭帯がプクッてなって
る」、笑った。バカバカしくてグー。香取慎吾は毎回「熱演」て感じで、見てて素
直に気持ちいい。力入れりゃいいってもんじゃないけど、この役と「客前」ていう
状況に合ってて。

和久井さんの「アニキ」もオモロ。2人がケンカして帰ってきた後さりげに鷲尾くん
に触ってるし。


2002年10月22日(火) 笑う犬の情熱、内村P

●笑う犬の情熱
今回から事実上のスタート。感想は、まぁまぁ・・かなぁ。
こないだまでの「発見」よりは面白いと思うけど、「笑う犬」とついてる以上どう
しても最初の「生活」と比べてしまう。それが間違ってるんだとは思うけど。
これからも毎回見るかなぁと考えれば、微妙。あと1、2週様子見。
ちょっとウッチャンメインのコントが多すぎるような気がする。
これが今回たまたまっていうなら全然オッケーだと思うけど、続くならちょっと
ゲンナリ・・。ウッチャン、コント面白いし役に入ってイキイキするタイプだし、
座長的な立場だろうし、それは分かるんだけど。

●内村P
アイススケートで勝利する、をプロデュース。
でも相変わらず勝利する気なんて全くないとこがグー。
スケート場で大喜利だとか、「ゴムの力に負けず熱々料理を完食!」だとか、内村P
カラー丸出しで面白かった。
内P特製「清水宏保養成ギプス」を無理やりつけられてギクシャク動くふかわりょう
、バカバカしすぎ。最高。
スーツ姿でスケートして「サラリーマンの昼休み」って言われるウッチャンも。
あと、小学生に大人の意地を見せて勝っちゃう飯尾さんとか。

大喜利のレッドの「エキサイティングターイム!」、ツボだった。
サバンナ八木さんとかTIMレッドとか、勢いでやりきるおバカな一発ギャグ、好き。


2002年10月20日(日) ぐるナイ、めちゃイケ、ナイサイ、笑いの超新星

●ぐるナイ
恒例人間ドック企画。今年は雨上がりと共に。
宮迫さんの怖がりぶりが面白かった。その割に結果は結構良好なあたりも。
ホトちゃんの散々な結果&その後のげっそり君トロフィーもオモロ。

水かけ論で「憧れているキスのシチュエーションがある」で○を出した岡村さん。
「キスするときに「キスしていい?」と必ず相手に聞くので、そういうのなしで自
然に出来たら…」。本気なら可愛らしすぎる32歳。イタさと紙一重の可愛らしさ。

●めちゃイケ
番組六周年を記念しての「疫病神は誰だ」企画。
最近トラブル(W杯SPを延期せざるを得なくなったり、USJ企画放送直前にUSJの不
祥事が発覚したり)が多発してるというめちゃイケ、
出演者の中に疫病神がいるんだろうとそれを探す。
ゆで卵の中にひとつだけ生卵、それに当たった人が疫病神(不運)というのは散々
使い古された企画だけど単純で面白かった。
岡村さんの「(スタジオセットとか)パッケージは今風やけど物凄い昔のゲームで
すよ」、ナイス。
加藤さんの「ゆでた水!」笑った。数取団にしても、加藤さんはとっさに出る一言
が素直で面白い。極楽って、山本さんの読みにくさと加藤さんの分かりやすい素直
さのバランスがいいなぁと思う。

マジオネアは、東幹久がエジキ。何故急にこの人?
ネタはコンパネタだったけど、可愛らしいもんだった。実際はこれどころじゃない
だろーけれど。スタジオに入ってたOverDriveの2人が便乗して東ネタを話そうとし
た時「言わなくていいよ」と口止めする幹久。
その時の有野さんの「東さん、下からのライトやからごっつ怖いです」、ナイス。

クイズ濱口おさるに森三中。期待したより物足りなくてちょっと残念。

●ナイサイ
矢部ッチ、好みの焼酎探し。彼のお酒飲むシリーズは結構好きだ。
ゆるく、垣根が低くなってく感じが可愛らしい。
酔っ払った矢部ッチ、カメラにピースして「明日休み〜」、THE普通がオモロ。
金曜の飲み会でよく聞くセリフだなコレ。

●笑いの超新星
毎年年末に行われる「上方お笑い大賞」の新人賞選考会にノミネートされる6組を、
2組ずつ選んでいく。
6月のROUND1では麒麟とブラックマヨネーズが選ばれていて、今回はROUND2。

■自分が好きだったのはチュートリアル、チョップリン、せんたくばさみ。
■上位2組はフットボールアワーとせんたくばさみ。
■シュガーライフは何度か見たネタでは全然印象に残らなくて面白いと思ったこと
ないけど、今日のは結構好きだった。
■チュート、今日のネタ凄くオモロいなーと思ったから残れなくて残念。
チュートっていつもいいとこまで行ってるのに・・ていうイメージがある。
あと、大舞台にあまり強くないイメージ。フットが安定した漫才で確実に賞レース
に残っていくのとは対照的で。個人的には、安定してるフットよりチュートの方が
好きなのでROUND3で是非残って欲しい。
■笑い飯、OPで名前が見えたので初めてネタ見れるーって喜んだのに、最後ダイジ
ェストみたく少し流れただけ。得点がふるわなかったようで。見たかったなぁ。
ちょっと見た感じでは、異色の風貌とWボケで興味あるなー。


2002年10月18日(金) アルジャーノンに花束を、真夜中の雨

●アルジャーノンに花束を
以前原作を読んだので見る気がしなかったけれど、「第一回目を振り返る」みたい
な番宣をたまたま見て面白そうだと思ったので二回目をビデオ録画。

石田あゆみ演じるハルの母親は確かに最低だけれど、彼女が菅野美穂演じるハルの
先生に言った「ハルの方が年上なのに、(呼び方が)「ハルくん」なんだ」という
言葉には納得。確かにそうだと思う。
菅野の役はいわゆる「普通っぽい、いい人」「思いやりにあふれる女性」で、それ
は確かにそうなんだけど。自分がどこか少し「嫌」な感じがしてしまうのは、そこ
らへんなのかも。

手術を受けたハル。このドラマは来週も見ようと思う。

●真夜中の雨
面白い。
冷めた中に熱さの見える男って定番だけどかっこよく見えるなー。
松雪泰子が織田裕二に言った「・・どうして自分を冷たい人間に見せたがるんです
か?」。なんか陳腐。意外と乙女な設定?思っても言わないだろー普通大人はこう
いうセリフ。しかも何度か会って話しただけの人に。よく分からん。

主題歌、裕二の歌って…。どうしても馴染めん。シリアスな場面や、裕二のSっぽい
クールな表情から急にあの歌が入ったら脱力するわ。
「踊る大捜査線」の時の「Love Somebody(だっけ?)」はドラマのカラーに合っ
てたけど、これは無理やり突っ込んだ感がアリアリすぎる。

石黒賢は黒〜い役がハマってるし、阿部ちゃんもいい。

- - - - - - - - - - - - - - - - -
今週で秋ドラマは全部出揃ったのかなぁ。
今クールは「HR」「真夜中の雨」「アルジャーノンに花束を」の3本になりそう。
結構多いな。


2002年10月17日(木) 堂本剛の正直しんどい、HR、マジっすか

●堂本剛の正直しんどい
友達が殆どいないという彼が、友達を作っていこうという主旨のバラエティ。
テレ朝のネオバラエティ枠の新番組。
第1回目のゲストがココリコ田中さんなので見てみる。

いいなー田中さん。やっぱ好きな感じだなー。
映画に造詣が深くて、普段物静かで、ある程度の思いやりがありそうで、
デリカシーのない言動をとらない。ガツガツしてない。んで、長身細身で適当にオシャレ。こうして並べると好きなタイプ。
実際の彼はややこしそーだけど。

でも番組としてはちょっと退屈というかゆるいなーって印象。それを狙って作って
るんだろうけれど。わざわざ見ないかなぁ。ゲストが良さげな時だけ見よう。

●HR
第2回。面白いなー。
八木田の母、「ヘルメットの下から白髪が見えてる…」オモロいなぁ。
白井さん演じる男性の「こんなに濡れたのは、生まれた時以来だ!」とか。
11時台に30分、がちょうど良くていい感じの番組。
ゆっくりお茶飲んだりマニキュア塗ったりしつつ力抜いて見れて好き。

●マジっすか
今日の衣裳は全員チェック柄がらみ。全身チェックのコバ、何故か似合う。
というかサマになる。謎。

サバンナの「人生ドミノ」、今日は思春期編。オモロすぎ。
■八木さん16歳の時の初体験話。ナンパの延長で「(相手が)拒まへんし、行ける
がな行けるがな、ってなった」リアルさに笑った。
■お互いの第一印象の話。「(高橋さんの事を)全く覚えてない」という八木さん
に対し寂しそうな表情を浮かべる高橋さん。その後の八木「ウソー!」高橋「オイ
ー!」のヘンなノリ、好き。
ここだけじゃなくて、サバンナってコンビ仲良さそうだなぁとよく思う。
■柔道部の1年先輩だった八木さん。後輩達の影でのあだ名は「や」。
「ぎ、くらい言えよ。呼び捨てでエエから」
■思春期の高橋さんの写真、凄い。キモ写真の数々、笑ったわー。
でも個人的にもっと笑ったのは17歳の八木さん(麦わら帽子)が虫取り網と猫を片
手にそれぞれ持って笑ってる写真。なんてことないといえばないんだけど、何故か
面白くてしゃーない。
■サバンナとは同年代なので、その年その年に流行った曲がかかるのが聞いてて懐
かしい。

チュートリアルの「かまずにリポート」は、普通。なんかホント「普通」としか言
い様がない感じ。深夜色ゼロ。

「おでかけマジっすか」、要るかなぁ。要らんなぁ。せっかくプロの芸人がたくさ
んいるのに、わざわざ素人と絡めなくても。
今日出てた女の子達は可愛らしいなーとは思ったけど。


2002年10月15日(火) HR、薔薇の十字架、真夜中の雨

1回目は見てみたいと思ったドラマを全部録画しておいて見た。

●HR
今期唯一見たいと思ってたドラマ。ドラマという括りでいいのかは分からんけど。
毎回観客を入れて撮る、シチュエーションコメディ。面白かった。
初回のせいか、戸田恵子を筆頭にみんな力入りすぎの感はあったけど、そのうち
いい感じに馴染んでいきそうだし。脚本はさすがに面白いし。
三谷幸喜はやっぱ舞台の人なのか、普通のドラマ(1度飯島直子ととんねるずタカさ
ん、西村雅彦の恋愛コメディードラマがあったけどつまんなかった)よりこういう
ひとつの場所を舞台に展開するものの方が桁違いに面白いと思う。
「振りかえれば奴がいる」とか「王様のレストラン」も舞台はひとつの場所だった
しなぁ。11時台に30分間というのもいい感じだし、次回からも楽しみ。

●薔薇の十字架
天海祐希が出てるのでとりあえず1回目はチェック。三上博史って変わらないなぁ。
「トレンディードラマ」のホント初期に、浮ついた感じのドラマによく出てたけど
(自分は当時小学高学年か中学1年くらいで、一生懸命見てた記憶が…)、その頃と
そんなには変わってない気がする。勿論老けてはいるんだけど。
同じ頃活躍してたW浅野(古)の現状とは違うな・・やっぱ女はキツいのか。
誤魔化せなくなってくのか。いやん。

で、ドラマのほうはまぁまぁ。元々ドロドロモノは好きじゃないので見なくなるか
もなー。中尾ミエ、コワ!

●真夜中の雨
薔薇の十字架と同じ時間だけど個人的にこっちの方が面白かった。
病院を舞台にしたドラマは、ハートウォーミングなストーリーより、クールな方が
好き。織田裕二はアツイ役より影のある冷めた男の役が似合うなぁ。
松雪泰子、相変わらず綺麗んだけど眉毛はもう少し太くてもいいんじゃ…。


2002年10月14日(月) 笑う犬の情熱SP、R-1グランプリ決勝

●笑う犬の情熱SP
新タイトルは「情熱」か。「コントって本当にいいものですねSP」。
初心に戻って、コントを大切に情熱を持って創っていくという姿勢の表れなのかな
ぁ・・という期待感からビデオ録画しておいた。

感想は、まぁまぁ。「初心に・・」な割には最初っから昔のコントVTR(しかも女優陣
がゲストの時の)をみんなで見返す、というノンキさだし、普通〜にゲーム企画も
アリだし、全体的に「ん?」と思う箇所も多かった。
でも、昔のキャラコントの新作は素直に楽しかったし面白かった。
パタヤ、久しぶりに見てもやっぱり面白いなぁ。30代の男2人のキレのある動き…
笑える。

●R-1グランプリ決勝
12人での決勝。人によって放送時間にかなり差があって、カットされまくりの人、
殆どを放送された人、色々。
番組の構成上仕方ないのかもしれないけど、ちょっとなぁ・・と思った。
仮にも決勝なんだから、普段見ない人達のネタも含めて均等に見たかったな。
つまんなかったとしても。

■好きだったのは友近、陣内智則、浅越ゴエ、ケンドーコバヤシ、南野やじ。
■陣内さんのは「盛りだくさん」という感じで楽しめた。面白かった。
最初に「若手一人コントの第一人者」と紹介されたのを見て、なんか少し感動。
イヤ、感動はしてないけど。凄いなぁと思った。
リミテッドの時散々「おもんない」と言われ、ピンになってからのキャラは「天然
子分キャラ」だったと思う。2丁目の頃。
で、一人で地道にコントを続けてきて、同時に気付けばbaseの仕切りリーダーに
(ホントのリーダーはFUJIWARAだろうけど)。
彼が「分かる人だけ笑えるというんじゃなくて、僕はいろんな人に面白いと思って
欲しい」というような事をどこかで言ってて、それを聞いたとき「素敵やなぁ」と
思った。コバやバッファローみたく我が道を行って、自分の笑いを譲らないのもカ
ッコイイけれど、陣内さんがそう言いきることも勇気いると思う。一般的で普遍的
な笑いをします、と言ってるようなものだから。
■コバは「R-1」とか「決勝」とか関係なくいつも通りに見えた。我が道いってんな
ー、好き。
■桂三若さん(落語)、なんか濃いなぁ。発声、見た目、キャラ。でもネタは普通
の東京大阪比較。薄。
■優勝は、だいたひかる。意外な所から優勝者が出たな。好き嫌いは別として独特
の空気はあるなぁと思う。ネタは「独特」ってことはないんだけど、間とか空気で
笑わせる感じ。


2002年10月13日(日) ぐるナイSP、めちゃイケSP、全国区宣言

●ぐるナイSP
藤井隆をゲストにゴチ。藤井くんは好きだけど、特に感想はナシ。
もういいわ、ゴチ・・。あと、岡村さんの「オイシー!」はまだ求められてるの?

●めちゃイケSP
2時間半SP。抜き打ちテスト、爆裂お父さん、数取団、マジオネア。
前のW杯SPよりはずっと良かったと思う。普通に面白かった。

爆裂お父さんは氷川きよしがゲスト。このコーナー、あまり好きじゃない。
面白いと思わないので途中から早送り。

数取団はとんねるずのノリさんがゲストなので楽しみにして見たけど、期待してた
程は面白くなくて残念。
ノリさんは登場時に空気掴んだ感じしたけど、めちゃイケメンバーはやっぱ「あの
憲武さんだ」みたいに少し構えてるように見えた。ノリさんも緊張気味だったし。
自分から進んで間違えてたように見えたノリさん、それ自体は芸人なんだからアリ
だとは思うけど。ちょっと全体の流れを邪魔してたようにも見えた。
でも、ゲーム以外の言動はさすがに面白かったし、めちゃイケメンバーとノリさん
の絡みは素直に楽しかった。ノリさん、久々に声張ってイキイキしてたし。
途中で矢部ッチの言った「(憲武さんの作ってる)キャラは完璧や」、笑った。
確かにそうだ。なりきってた。
数取中に、前にいる岡村さんに小声で「何来るの?」と聞いたことを責められた
ノリさん、「今までそういう環境で育ったんでヨロシク」、ナイス。

抜き打ちテスト、面白かった。2年前の方が初見でインパクトはあったけど、今回の
も個性が出てて笑った。
濱口さんはさすがだ。明るい、笑えるバカっぷりは見事。「ペリー、黒船」「三角
水」「Bero」などオモロ回答。
極楽山本さんの「真ん中をスイッと抜いた」円錐&三角錐も。
個人的に好きなのは武田真治の回答。今回の「我輩は猫である。責任はまだない」
とか「飼っていた犬が第5代の時だった」とか、最高。

マジオネアは、補欠ルームからワンナイメンバー(犠牲は宮迫さん)。
特に・・という感じだった。

●レギュラーの全国区宣言
今回は名古屋で、ローカル人気タレントの爆笑王という人を訪ねる。
人気ぶりとは対照的に話が全然面白くないのが笑った。レギュラーの2人の会話、
オモロ。やっぱり松本くんいいなー。


2002年10月11日(金) ワンナイR&R SP

深夜でやってて、ゴールデンで2回SPをしたワンナイが今秋から水曜10時に昇格。
今日は2時間SP。

OPのナイナイゲストの楽屋コント、面白かった。「岡村&宮迫&ゴリ部屋」の空気
の殺伐さと「矢部ッチ&ホトちゃん&山口部屋」のノホホン加減の対比が。
不躾キャラの岡村さん、オモロ。宮迫さん(先輩)に対して
「(ドラマもやって)どこ行きたいねん」「なんでいっつも帽子被ってんの」。
対してホンワカ楽屋はドンドコぐっさんによる矢部ッチモノマネショー。
めちゃイケで画面の別枠で映る矢部ッチ、似てた。さすがだなー。

「踊る!まんざ御殿」オモロいわ〜。バカバカしー。BEGINが素の顔で「涙で滲んだ
ハブレター」て。ハブネタを重ねまくりで、アホやな〜と思いながらも笑った。
でもVTR部分長かった。

さんまがゲストの「ちょっと有名人の集まる店」、最初にさんま一人でたけしのア
ルバムを見て「権(ゴン)なんてもう忘れよ」、笑った。後ろにはたけしの最新作
「Dolls」のポスター貼ってあるし。もうないのかなぁと思うとちょっと寂しい。
しっかしさんまはホント自分自分持ってくなー。特に平畠さんひとりの時なんて、
さんましか喋ってない。
普通なら、平畠さんの部分がカットされた?とも考えられるけどさんまじゃーそれ
はナイだろなと思ってしまう。実際彼がずっと喋りっぱなしだったんだろうなと。
平畠さんがトークを展開しようと吉本の社員の人の名前を出したら、そこに食いつ
いたさんま、その人のエピソード語る語る。
力が凄いのは分かる。パワーも持久力もあるのも。でもなんか疲れる、見てて。

コント部分にゲスト出演はさまぁ〜ず。大竹さんの悲しいダジャレ、面白いなぁ。
「ブタをぶった。…死んだ」って、ひねりなしの悲しさ。
「イカがイカった。…ギューッってした」、雑巾絞る仕草。コワオモロ。

でもレギュラーとして水10で始まったら見るかと考えればそれは微妙。あまり見な
いような気もする。今日もゲストに助けられた感がちょっと強いような・・。


2002年10月09日(水) R-1グランプリ、内村P、マジっすか

●R-1グランプリ
「M-1」の落語編「R-1」。実際は落語家の人もいればピン芸人の人もいて、普段は
コンビだけど1人で出る人もいて、とりあえず「1人」ならOKという感じ。
そのR-1の準決勝までの様子を放送した深夜1時間特番。
興味あるのでビデオ録画しておいた。コバも出るし。

ダイジェストのせいか、想像してたより面白そうな印象。
落語、普段は全然興味ないけどこういう機会なら見てみよう、という人も自分を含
め結構いるんじゃないかと思うし、それだけでもR-1開催の意味はあるような。

細切れだけどネタ見て、個人的に新鮮で面白いなぁと思ったのは南野やじと浅越ゴ
エ。ゴエさんは、「THEプラン9」の一員というくらいしか知らなかったけど、ピン
ネタのニュース漫談、飄々としてて面白かった。
ケンドーコバヤシは「期待の〜」とか「金星」とかいう見方をされてるみたいだけ
れど、ネタはいつもどおりの妄想全開な所がさすが。
決勝に残った面子を見ても、結構面白そうなので今度の決勝のオンエアが楽しみ。

「M-1」「R-1」と開催したなら、コントの「C-1」も是非してほしい。
今の吉本がするわけないとは思うけど、コツコツやってるめっちゃオモロいコント
師はたくさんいるのに。

●内村P
曜日移動&11時台進出特別企画、レギュラー争奪旅行。
関西では12時台の放送だけれど、今までよりは1時間位早い時間帯になった。
関東とかでは11時台なのかー。この番組は、深い時間帯に放送してた頃もバカバカ
しくはあっても下品ではなかったので、そのまんまのカラーを保って欲しいなぁと
思う。

芦ノ湖クイズ、いつものグダグダ感がよかった。それまでは少し退屈だったけど。

● マジっすか
リニューアル後2回目。衣裳は毎回チェンジらしく、今回は全員アーミー調(それぞ
れ微妙に違うけど)。全身アーミーのコバ、似合う。カッコエエ。
チュート徳井さんは洗練されたアーミーファッションで、コバの
「徳井みたいなヤツが一番むかつく。俺みたいなんが(戦争時に)野山を走りまわ
ってる時にこいつは軍部でチェス打ってる!」に笑った。
あと、サバンナ高橋さんの「僕だけ電化製品めっちゃ好きなヤツみたい…」も。
確かに。

「実録若手芸人伝」コバが送る陣内さんのエピソードVTR。面白かった。
コバが語る陣内さんエピソードって、個人的に今までハズレなし。
今回のエピソードは聞いたことあるものばかりだったけど、「世界終わった!」と
「勝手に火を使うな!」は何回聞いてもオモロいわ。

サバンナの「人生ドミノ・幼少期編」。
八木キャラ&サバンナの空気好きの自分にとっては楽しい企画。

キンコンのは特に面白くないのでビデオ早送り。


2002年10月06日(日) 恋を何年休んでますかSP、ナイサイ、レギュラーの全国区宣言

●恋を何年休んでますかSP
ビデオ録画しといたのを見る。面白くなかった。
見ててなーんかむずカユイというか、気持ち悪いというか、違和感が…。
主役の3人の役、いいトシなんだから落ちつけなんて全く思わないけど、浮つき方が
陳腐でなんだかなー。連ドラの頃は好きだったけど、このドラマ。
今回のSPは主役3人のアラというか短所が浮き彫りになって長所が隠れたまんまだっ
た印象。

いっちゃんいいなぁ、好き。飯島直子演じるまゆみはイカンだろ。あの時袴田に
彼女ついていなきゃどうしたんだろ。「女いたんかい!」とは思ったけども、どっ
ちもどっちだ、袴田&飯島。
あと、島くんがちゃんといい人見つけたみたいでヨカッタヨカッタ。
最初にミヤがちらっと出た時「また有子のいいようにされるんじゃないだろなー」
と思ったけども。手紙の内容、相変わらずいい男。

●ナイサイ
矢部ッチ、カウンセリング初体験。
こういうのを見ると、彼の基本的に素直で繊細な性格が垣間見れる気がする。
いろいろ計算したりするちょっとだけ狡猾な面と、熱くて素直な面を併せ持つ所、
いいなぁと思う。

●レギュラーの全国区宣言
百万馬力枠で始まったレギュラーの番組。彼らが、東京以外の地方で顔を売ろうと
いう主旨。レギュラー好きなのでちょっと期待して見たけど、イマイチだった。
ネットしつつのながら見だったけど、面白味ないなーという印象。
とりあえずあと1、2週は様子見たいなぁと思う。


2002年10月04日(金) マジっすか、雨上がり決死隊SP、内村P

●マジっすか
リニューアル後第一弾。収録も baseからMBSのスタジオに変わって、メンバーも
かなり減った。1回目なのでメンバー構成はよく分からないけど、その日VTRを出す
人達+レギュラーで出続ける人達、という感じになるのかな。

今回VTRはは$10、サバンナ、キングコング。内サバンナ&キンコンは続きモノ。
サバンナだけ面白かった。「人生ドミノ」。ドミノひとつを1日として今まで生き
てきた日数分(約1万個)のドミノを並べるというもの。
八木語録「(小声で)チョケたらアカンて…」「(ドミノ倒されて)二度とこんな
事ないようにしてくれ」、オモロいなー。サバンナが二人でいる時の空気も好き。

番組全体としては、面白いとは思わないけど。
1回目なのでなんともいえないけど、リニューアルってメンバーと収録場所が変わっ
たくらいで、大きな部分は何も改善されなかったなーと思う。
むしろこじんまりまとまってなんだかなーって感じだ。
深夜の若手番組なんだから、もっとバカバカしくて純粋に面白いのが見たいけど。
base芸人で昔の「すんげーBest10」みたいな番組が見たいなぁ。
あの番組はホント好きだった。当時2丁目ファンだった自分の欲目を抜きにしても、
「マジっすか」より桁違いに面白かったと思う。
「人気のある人達」じゃなくて、単純に「面白い人達」「面白いネタ」がちゃんと
選ばれる事が多いトコも好きだった。


●雨上がり決死隊SP
深夜特番「苦節14年特別番組・雨上がり決死隊」。コンビ名がそのまんま番組名。
なんか部分部分にギクシャクした空気が流れてたような。力入るよな、そりゃあ。

さまぁ〜ずは面白かった。雨上がりとの絡みって見たことない気がするけど、
そこそこ相性も良かったような。様子見つつ…みたいな雰囲気はあったけど。
2組の低迷前の番組が懐かしくてオモロ。
さまぁ〜ず(当時はバカルディ)は「大石恵三」。ホント彼らって、バーッと一時
期売れて「期待の若手!」みたいな扱いだったよなぁ。
雨上がりは「アメジャリチハラ」。こっちの方が個人的には懐かしい。ジャリズム
が東京へ行ってすぐくらいの番組だっけか。最初の頃はバカっぽくて面白かったの
に、途中から料理とか作り始めて「アララ」と思ってるうちに終わってしまった。
当時のあの3組(雨上がり、千原、ジャリ)集めて出来たのがこの番組かい、て感じ
でなんか歯がゆかった記憶が。
さまぁ〜ずも雨上がりも「その後、低迷」がオモロすぎ。そんな言い方って。
合ってるけど。

●内村P
生放送SP出演をかけた芸人サバイバルー企画。SPはこないだ終わってんだけども。
関西ずれてるからなぁ。でもこの企画は好きなので、面白かった。
「ウッチャンのキャッチフレーズは?」というお題でおさるの「テープチェンジの
さそり」、大竹さんの「コリッコリでおなじみの」笑った。

一発芸コンベアー。レッドはこの時が一番面白いと自分は思う。


2002年10月01日(火) HEY×3 SP、内村P生放送SP、base SUMMER SMILE02

●HEYHEYHEY 大物だらけの2時間SP
新聞のテレビ欄にはホントかなりの大物の名前が揃ってたので、久しぶりに見る。
でもやっぱり過去VTRの使いまわしで、実際トークしたのは佐野元春と布袋寅泰。
何かっちゃー昔のトーク引きずり出してきてるよなぁ。松ちゃんが坊主になる前っ
て、どんだけ前のやねん。薄い内容で無理やりSPにしすぎ。
ビデオだったので適当に送りながら見る。

佐野元春周辺に漂う独特の空気はいいなぁ。こういう、自分が個性的すぎる事に気
付いてない人はやっぱオモロい。このHEYのDTにしてもうたばんのタカさんにして
も、お笑いのプロを相手にミュージシャンが笑わせてやろう、面白いこと言ってや
ろうと来られるとなんか食傷。
自分が見てて面白いなぁと思うのは100パーそういう意識のない人がゲストの時だ。

●内村P生放送SP
芸人魂チェック隊と、アドリブコントの2本立て。コントの方はスタジオ生放送。
チェック隊、今回はウッチャンがターゲット。前半はいつも通りのロケコントで、
後半はウッチャンがチェック隊を逆チェックする、という構造。
前半のウッチャンの地味ずぎる休日コントが面白かった。
レンタルビデオ店で周囲の目を気にしながら割引券使ったり、チャーハンに固執し
たり、ファンに話しかけられてもフッツーに無視したり(ヘビの目で)。
あながち「ない」とも言い切れなさそうな微妙〜なトコがいいなー。

アドリブコントは、やっぱりあまり好きじゃない。あんな茶の間コントをアドリブ
で、しかも生でやろうという心意気は凄いなと思うけど、それだけかなぁ。

全体的にダレた空気だったような気もするけど、やるはずだった宮本武蔵が出来な
くなった穴埋め生放送だからある程度しょうがない。
時間枠変わるのはいいけど、今までのバカバカしさだけは無くさないままでいて欲
しいなぁと思う。

●base SUMMER SMILE02
8月末日に大阪WTCで行われたbase3万人ライブの様子を放送。前に「マジっすか」
でダイジェストを見て、面白そうだったのでビデオ録画。見たい部分だけ見る。

■やっぱダイジェストだから面白く感じたのかな。
「base芸人によるbaseファンの為のお祭り」なんだなー、と。
■トップバッターはケンコバの「base国家斉唱」。いきなり素敵。
■WESTSIDEの歌&ダンスはまともに見た(聴いた)のは初めて。
今回はその後に出てきた「30SIDE」の前フリにしか見えなかった。
■小出水くんの一人舞台、笑った。あの完璧なスタイルの良さ&男前さを変態
キャラで思いきりくつがえしていく彼は素敵だ。
■灘儀さん(現ナギナギオさん)、久しぶりに見れて嬉しかった。
■30SIDE、最高。途中のビッキーズ須知さんの「ムーブメントは西から起こって
そんなん全然気付かんねん」FUJIWARA原西さんの「夕日はいっつも西に沈んでその
あとめーっちゃ疲れんねん」とか。本家の歌詞イジったんだと思うけど、三十路っ
ぽくてエエな〜。原西さんの「30サイー」も。エエ顔すぎ。
■ガンダム、笑ったー。客層100パー無視の演目。3人(竹若さん、コバ、次課長井
上さん)の顔なんて全然見えないし。くだらなさが最高。


チズ