テレビザッキ
DiaryINDEXpastwill

メモ


2001年12月29日(土) めちゃイケSP、オールザッツ漫才

●めちゃイケSP
メチャ日本女子プロレス。
イエローキャブの野田社長の「(雛形の不倫は)2000%ありえない」をイジる
矢部ッチ、オモロー。確かに2000パーて・・。
最初のアイドルとの対戦はダレたなー。雛形は良かったけど。
極楽同盟のも、パターン同じなのでちょっと飽きた。

フジテレビ警察24時。このシリーズ好きなので1年おいての復活うれしー。
ユースケのハイテンション巡査も良かったけど。ユースケ好きだし。でもこの企画
はやっぱいつもの4人(+たまに柳沢慎吾)がオモロいなと思う。

やっぱり一番印象的なのはDT浜ちゃんとの絡み。
検挙前に、素の顔でボソボソ話すナイナイ&極楽加藤さんの吉本組に対して事務所
が違う濱口さんは一人テンション上がる。濱口さんが3人をリードする場面、新鮮で
オモロかった。「(浜田さんとの絡みを)1回やってみて、倒せたらめっけもんや」
は彼らしい発言。「こういう時のアホは強い!」ていうナレーションもグー。
いよいよ浜ちゃんの所へ。
見終わった感想は「もっと行って欲しかった」だけど、やっぱり無理なのかなぁ。
ハタから見てると、怖がりすぎやわって思う。岡村さんはあんな感じになるだろう
と思ってたけど、矢部ッチはもう少し行ってくれるかと期待しててんけどなー。
ちょっと残念。でもやっぱりDTとナイナイの不思議な確執みたいなのはずっと
あったワケで、只の先輩とはまた全然違うのかもしれんけど。
今回は浜ちゃんにだいぶ助けられた感が強い。
ガツンと行けないナイナイ側に対して、色々仕掛けてくれたような。
でもエエモン見た。きっとこれからもDTとナイナイの間にはやっぱり微妙な確執
はあり続けるんだとは思うけれど、今日のがあるのとないのではなんか違う。
ナイナイサイドで見てる自分からしたら。

あと、ネプ名倉さんの不法入国疑惑も面白かった。ナクランチュ(Fromミャン
マー)て。名倉潤とナクランチュ。オモロ。
でも今回のフジテレビ警察はなんか物足りなかった。
お正月に未公開の分の放送あるらしいけど、関テレでもやんのかなーちゃんと。

●オールザッツ漫才
年末恒例。これ見たら「今年も終わりやねんなー」て感じする。
今年はとうとう今ちゃんが司会を降りたみたいで、雨上がりとFUJIWARAが司会。
ここ数年の、「関西若手芸人50組がネタする」というスタイルから今年は「東西
若手の対決トーナメント制」に。
それぞれの持ち時間が1分と、短いのが良かったような。
ある程度の芸歴のあるコンビはトーナメントには関係なくちょっと長めのネタ。

トーナメントは結局ケンドーコバヤシが優勝。
麒麟も健闘。川島くんの落ちつきとか独特の雰囲気、興味あるなぁ。
森三中の鳥のコントもオモロかったー。
「触っても、どかない!」とか「鳥はあきらめる〜」とか。笑ったわぁ。
でも東のチームの人達は完っ全なアウェイでやりにくかったやろなぁと思う。
関西の身内びいきがちょっと。
東の「ダイノジ」、面白かったのにだだスベりだったキンコンが勝つあたり。

間に挟むコーナーは面白くなかった。

一番笑ったんはバッファロー吾郎。最高にオモロかったわぁ。
その時の流行りとかに合わせないで自分たちのスタイルを貫くところ、
すごいと思うしすごく好き。


2001年12月27日(木) とくばん、「した」SP

●とくばん
ビデオとっといたのを早送りしつつチョコチョコ見る。

ドリカム吉田美和って昔からあんまり変わらないなー、外見。
老けないのかなファニーフェイス系は。スタイルもいいし。歌は抜群に上手いし。
でも、喋ると好きじゃない。かなりイイトシになってるとは思うんだけど、
いつまでも女の子でいたいのか?ていう感じ。
話し方も、言葉の選び方もなんか・・。落ちつこう。

ガクトは相変わらず独特でオモロいんだけど、この人ってどのあたりまで自分を
デフォルメしてるのかな、とふと思った。同じナルシスト系でも及川ミッチーは
完全に自分を客観視してデフォルメしてると思うし、河村隆一はあのまんまなんだ
ろなーって。
今日の「会話しりとり」は面白かった。

●「した」SP
食わずは松坂大輔VS高橋尚子、清原VSフジ女子アナ軍団の2本立て。
興味ない対戦なので見ず。

ねるとん芸能人SP。メンバーはショボいけど結構楽しめた。
彼女がいないというセインカミュに、タカさんは「何で?モテないの?」。
それに対してセインは「イヤ、もてないことはないんでしょうけど・・」。
正直すぎるわ。そら分かるけどさー。言うなっつの我がで。
フジの伊藤アナ。芸能人に囲まれてちょっとオロオロしつつも結構しっかり
ターゲット絞ってるあたり、しっかりしてんねー。
「フジテレビの悪いMr.ビーン」オモロいわ。


2001年12月26日(水) 温かなお皿

昨日ビデオとっといたのを見る。

綺麗、今井美樹。なんか余韻があるというか。
表情、話し方、振る舞い方全部。
スパッ、と途切れなくて、だからといってだらしなくは勿論なく。

でもいくらなんでも、イタリアン思いきり食べたら口紅は落ちる。
淡い色塗ってるからそんなに目立ってないし、そこまで落ちてないでしょーと
思って鏡見てビックリすることが多い自分としてはオイリーなパスタ食べて
ワイン飲んでも「グロス塗りたてです」みたく輝く今井美樹の口元が気になった。そんな口紅あるなら教えて。

ドラマ自体はまぁまぁ面白かったけど、特には・・という感じだった。
キレイにまとまったなー、と。


2001年12月25日(火) 漫才頂上決戦 M-1グランプリ

面白かった。いい緊張感が見てる側にまでバシバシ伝わってきて、すんごい
見応えがあった。

最初、順番を決める時に1番を引いたのが中川家。この時点で、もう中川家は
ちょっと無理かも、と思った。只でさえ出番が1番なのはやりにくい。基準にされる
し、見る側はあったまってないし。その上今日の会場はなんか独特のピリピリした
雰囲気が(特に最初)漂ってたし。
まして、緊張しぃのお兄ちゃんのこと。かなり不利やなー、って。

審査員は、紳助も含めて7人。集まった人のバランスがいいなと思った。
あと、札幌、大阪、福岡で一般審査員が各100人ずつ。

1回戦で残ったトップ2組が最終決戦でもう一度ネタ。決勝は審査員7人の投票制。

1回戦。
自分がオモロいなぁと思ったのは中川家、麒麟、ハリガネロック。
麒麟はネタ見たの初めてだけど、面白かったなぁ。最初ちょっと退屈というか
間延びしてるかなって思ったけど、後半くり返して展開して、いい意味で裏切られ
た感じが。特に向かって右の川島くん。エエ声で、なんか独特。
おぎやはぎも初めてネタを見た。今日の点数は笑ってしまうほど低かったけど、
自分は嫌いじゃないけどなー。もっと他のネタも見たい。
キングコングは・・。あれで今年の新人賞を取ったというのがおかしいような。
最後にハリガネがアメザリを抜いて2位になったのはやったなー!だった。
司会の赤坂。中川家を石川家、ハリガネロックをアメリカンロックと間違う。
ヨレヨレやん。アメリカンて。そんなダサいコンビ名ヤだ。

最終決戦は中川家VSハリガネロックの同期対決。
自分はどっちも同じ位オモロいなぁと。
最終決戦のハリガネの漫才は、いつも以上に勢いがあるというか、ロックだった。
結果は6対1で中川家の優勝。紳助も言ってたけれど、優勝候補の呼び声高かった
中川家は優勝出来ないだろうなぁとどこかであたしも思ってた。
そのまんま優勝するのはすごく難しいし、どのコンビかが空気とかも味方につけて
大当たりしたら益々厳しいやろなって。
そこを越えての優勝。今までのいろんな事が思い出されたやろなーと思う。
おめでとう!

やってる側の真剣さとか緊張とかが伝わって、こっちまでなんか緊張しながら見た
2時間半だった。ホンマみんな頑張れーというような気持ちで。
戦う芸人さんはやっぱりみんなカッコ良かった。


2001年12月23日(日) 恋を何年〜、気分は上々、FUN、ナイサイ

●恋を何年休んでますか
最終回。有子夫婦は元サヤに、咲子は初めて恋をした相手と新しい人生を、
という結末。
女3人酔っ払うシーン。「優等生ぶってても暗いの」と有子。
「お人形みたいな人生イヤ。誰かに必要とされたい」と咲子。なんか良かったな。
キョンキョンの演技、良かった。平凡を演じきるってなかなか出来ないと思うし、
微妙な心の動きとかを地味な起伏の中で上手かったなーと思う。
島の最後のセリフ、あれは泣くわ。
「あのテーブルを、君の家族のために作ったんだ」。環境とか全部を含めて、
ひっくるめて自分を深く想ってくれてる人からの最後の言葉。
見る前に予想してたより、地味な展開だったこのドラマ。それが良かった。

●気分は上々
ウッチャンサンタ、芸人宅にバレずにプレゼントを届ける。
ターゲットはおさるとTake2東さん。特に・・という感じの内容だったけど、東さん
が一緒に帰ってきたU-turn土田さんと飲みながらのお笑い話は興味深かったな。
「ネプチューン、爆笑はまぁまぁ」とか「ケンちゃん(多分ホリケン)はそこが
いいとこなんでしょ。変わらないし」「変わんないね」とか。
ホリケンが「変わらない」のは「昔から変わらない」という意味なのか
「オンエアとオフエアで態度やテンションが変わらない」という意味なのか。
どっちも、っぽい。稀有なタイプの芸人だなー、やっぱホリケン。

●FUN
藤井隆と松浦アヤがゲスト。藤井くんだけのほうがエエんやけどな。
松浦アヤに対して藤井くんが言った「すごくビジネスの匂いがするの、この子は」
はオモロかった。確かに。全部計算されてるというか、したたかな感じはする。
今ちゃんがプチ暴露した話で、みんなで飲みに行ってる時にふと藤井くんを探す
と、人のいないところで携帯で「ん?どーしたん?」とかって喋ってる、と。
その後のリアクションからして彼女?かな。
岡村さんとか、藤井くんとかココリコ田中さんとか。
ONとOFFの差が激しい芸人さんでガラスのハートっぽい人には彼女がいて欲しい
ような。彼女いないほうがオモロいままいられる、という意見もあるかもしれん
けど、個人的には、彼らのそばに優しい女性がいたらいいなぁって勝手に思う。

●ナイサイ
ナイナイクリスマスプレゼント交換をする、の回。
矢部ッチ→岡村さんは手作りニット帽。ニットに肩パッドでおなじみの広瀬先生に
教えてもらって作る。机の下に入れておいた岡村さん人形にマジでびっくりする
矢部ッチ。「サブイボ出ましたわ」。


2001年12月20日(木) 「した」、ナンバ壱番館、内村P

●「した」
パチンコ対決て。何それ。生ダラやん。
勝俣さん、プリンプリン、原口あきまさ・・と、メンバーもモロカブり。
何やってるんだろ、とんねるず。何がしたいんだろ。
お笑いでトップクラスに入ってから、ホントに長い。いつまでも「常時戦闘態勢」
な仕事の仕方は出来なくて当り前だし、守りにも入るのは理解できる。
でも、これはヒドい。作家がダメ作家揃いなんだとも思う。でも、それを良しと
して普通にパチンコロケしてるとんねるずにも呆れた。
こんな感じだと、終わる日もそう遠くはないような気がする。

●ナンバ壱番館
M-1特集なので見る。
島田紳助が言い出した企画で、「漫才の1番を決めようやないか」と12月25日に
全国生放送で行われる漫才グランプリ。「コンビ結成10年以内」であればプロアマ
関係なく挑戦できて、1600組が予選を受けたけれど、残った10組は全員プロ。
優勝者は賞金1000万円。

今日のはその10組の中から3組(フットボールアワー、麒麟、チュートリアル)。
ハリガネ出ないのは残念だったけど、今まであまり自分が馴染みのなかった3組の
「今まで」とか人となりみたいなのが分かって面白かった。
麒麟てコンビは名前しか知らなかったけど、本当に大穴という感じ。
無名にして受賞歴もナシ。ネタ見たことないので楽しみやなー。

25日、決勝。1000万という賞金も凄いけれど、優勝することによってついてくる
世間の注目とか、ハクが付くこととか。めっちゃ大きな「チャンス」となることは
間違いない。イヤでもプレッシャーはかかるだろうとは思う。
でも、中川家とDDDを除いては一般的な全国区の知名度はほぼ無いに等しいくらいの
彼らにとって、ゴールデンタイムの全国放送で漫才が出来るだけでもそこから先の
チャンスに出来る可能性はいくらでもある。みんな頑張って欲しい。
個人的にはやっぱ中川家かハリガネ応援だけど。でも、発展途上の戦う芸人さんは
差はあれど基本的に好きだし、見てるだけで元気もらう感じする。

東のりの、「巨人師匠ビンビンやで」「島木ジョージさん口の中に歯2本しかない
んやで」、最高。

●内村P
芸人不信バトロワ。宴会しつつ。
面白いんだけど、前2回程やってたのよりはパワーダウン。少し物足りなかったな。
でも、お笑いLIVEでのそれぞれ新コンビでのネタは楽しみ。


2001年12月19日(水) 水曜日の情事

最終回。面白かった。
女2人を追い込んだちっちゃい男は最後やっぱり捨てられる。
女同士の戦いには一度決着がついて、2人とも新しい幸せに向かい、
実際手に入れる。

最後電話してきたのはどっちだ。
操でしょやっぱ、と言いたいトコだけどあいのような気もするし。
先に電話してきたのがどっちであれ、女同士の戦いがまた始まるのか?
そしてバカな男は翻弄されるのか?
終わりまで楽しませてくれたドラマだった。


2001年12月18日(火) ジャングルTV

結構長い間見てなかったような気がする、この番組。
料理でプロと対決、そして審査員が食べるというしょーもな企画になって以来。
「もーエエかな」て感じだったけど、今日はテレビ欄に「雨上がり」の文字が
見えたので久しぶりに。

最初の記者会見のコーナー。宮迫さんの暴力を訴えたい後輩が来てる、というので
出たのがFUJIWARA。オモロかったわー。あの狭い空間に天素3組て。
NSC7期生(雨上がり)、8期(FUJIWARA)、9期(ナイナイ)と、微妙な先輩後輩
関係。藤本さん「ものすごく緊張しております」。ホントにそう見えた。
そして、宮迫さんのエピソードよりも言いたい事があって来た、という藤本さん。
天素のメンバーと、当時飲みに行った時にある人から
「あんたと学生時代同じクラスやったら絶対友達になってない。声が大きいだけ
で、何ら面白いこと言ってない」と言われて帰りの電車の中で号泣してしまった、
という話。号泣って。笑ったわー。で、その言った人は矢部ッチで、すっと
立って、意外とあっさり「後輩やのに生意気なこと言ってすみませんでした」と
謝る。あら素直。
最後「俺らが今一歩ブレイクせーへんの、お前ら(ナイナイ)のせいやからな」と
藤本さん、オモロー。

いつも思うけど、原西さんは基本的にいつも変わらないけれど藤本さんはbaseの
空気(テレビでも)の中より他の場所で見る彼のほうがずっと好き。

あのキャーキャーの歓声越しより、そのフィルターを通さずに見るほうがずっと。
あの歓声「込み」でしか見てられない芸人さんもいるだろう。baseの中でも。
けど、FUJIWARAは違う。だから、機が熟しすぎて逃さないうちに勝負に出てほしい
ような気もする。


2001年12月15日(土) ZAIMAN、めちゃイケ、ナイサイ、ガキの使い

●ZAIMAN
吉本の漫才番組。ビデオだったので早送りしつつ若手中心に見る。
自分が面白かったのは中川家、チュートリアル、ハリガネロック、COWCOW。
ハリガネは心理テストもオモロかったわ。見事なバランス。
COWCOW、久しぶりで嬉しー。「あれ〜?あれ〜?テレビやから焦ってるの
かなぁ〜」、面白いわぁ。

●めちゃイケ
濱口さんドッキリ後編。ホント彼は凄いわ。ミラクルともいえる騙されっぷりが。
ソニンとのデートが写真週刊誌に撮られた、と事務所の人から呼び出されてソニン
と2人車に乗せられる。展開を考えても、普通ならドッキリの可能性を少しは考える
と思うけど、そこを考えないのが濱口さんたるところ。彼にとってはすんごくリア
ルな展開だったみたいだし。
あと、彼は本当に優しくて思いやりがある。責められることはあっても、人を責め
ない。追いこまれても、人を追いこまない。なかなか出来ることじゃないと思う。
ソニンの「私濱口さんの前で和田さんにボコボコにされるんです・・」、オモロ。
ボコボコて。
あと、ブーメランで闘う覚悟を決めた濱口さんと、それを投げた彼に爆笑。

今度の年末SPにDTの浜ちゃんが出るというのがびっくり。そして
めっちゃ嬉し楽しみ。恒例のフジテレビ警察の企画で出るみたいで、残念ながら
松ちゃんはいない。でも、DTとナイナイの絡みって!いよいよ、という感じすら
する。
予告を見る限り、岡村さんプチドッキリみたいな感じで浜ちゃんがキレるという
ような展開なのかなーと思ったけど。すんごく楽しみ。ナイナイ好きとしては心配
でもあるけれど、それ以上に楽しみ。
いつかキャイーンが携帯番号を聞きに浜ちゃんとこ行って少し絡んでたけれど、
あんな感じにはならないで欲しい。当たり障りのない感じじゃなくて。
矢部ッチにも期待。

●ナイサイ
岡村さん、モバイルカフェに挑戦の回。「オカフェ」て名前エエ。可愛い。
今回は普通―に楽しむ岡村さん。ナイサイではこーいう顔をもっと見たいな。

ゲストは国分くん。相変わらずこの3人はエエ感じ。本当に仲良さそう、というか
ナイナイは国分くんが可愛いんだなーって見ててすごく分かる。
最後の交換日記の「カブトムシ」はまたaikoネタやん。

●ガキの使い
村上ショージの、小道具を使っての一発芸。思ったより面白かった。
「面白いことをやる!」と言われて登場して、やりにくいトコもあっただろう
けど。DTの番組に彼が出てるのは初めて見たけど、今まで絡みあったんかな。
思いっきりさんま寄りの人が「ガキ使」に出てるのに少しビックリ。
でも同じ題目で山崎邦正がやってみた時の惨敗っぷりは・・。


2001年12月14日(金) 恋を何年〜、木梨サイクル

●恋を何年休んでますか
来週の最終回に向けて、物語が進んだ感じ。
終わる恋もあれば、進む恋もあり。
有子は、島と北海道に行ったものの最後の一線は越えられなかった。
そんな有子に島は「今すぐには無理かもしれないけど、一緒に暮らせないか」と言う。
決断の時。でも有子を見てて、普段弱音や愚痴を言わずあまり素を出さない人が
プツッと切れると怖いなーと思った。夫への不満や生活の事なんかを、普段小出し
にしてるときっとこんな風にはならなかったと思う。
大事な人や、大事にしたい人とはちゃんと向き合って、話して、見せないと。と思った。
しかしミヤ、カッコ良し。特に男前なワケではないと思うけど、
内面が外見に出てそれがすごくいい「雰囲気」となってる感じで。
黒木瞳の相手の伊藤英明なんかは、外見はちょっとシュッとしてて整ってるけれど
あんまり「中身」を感じさせないのに。やっぱり男は滲み出るモノがあったほうが
カッコイイ。それが雰囲気や色気やその人の味になるんだなぁと思った。

●木梨サイクル
井上陽水。先週の続き。「粘膜は人に見せるな」。最高。
歌うたったり、モノ食べたりする所を普通にテレビで流してることについて彼は
「いいの?って感じだよねー」と。よくよく考えたらヤバいんじゃないのか、と。
さすがやわー、独特。ナイスミドル、というよりステキオヤジ。


2001年12月13日(木) うたばん、「した」

●うたばん
志村けん&研ナオコ、藤井隆がゲストなので見る。
志村&研コンビはさすが公私共に付き合い長いだけあるよなーという感じ。
志村さんは結婚しないの?という話で、研ナオコ曰く、「彼は結婚する気は本当に
あるんだけど、いつも上手くいかない。騙されちゃう」。なんかちょっと分かる
気がする。そーゆう女を好きになりやすそうというか。
タカさんの、素で楽しそうな表情が印象的。

藤井くん。プライベートの話。
「仕事でスベった後、家に帰ったら玄関でボーっと1時間半位放心状態みたいに
なってしまう」「休みの日は家から出ない」「黙々とドイツ兵(のプラモ)とか
作ってる」・・。やっぱナイナイ岡村さんと重なる。
好きなタイプは「働き者の人」て聞いたことあるけど、なんか彼らしい。

●「した」
食わず2本立て。何じゃソレ。もうこの番組には期待しない。
今日は最初ちょっと見ただけだけど、フミヤ。なんか絶句。ヘン加減に拍車が
かかってた。小柄だから長髪は似合わないし、髪質的にも問題アリ。
でっかいサングラスかけても「かけられてる」感じが漂ってたなぁ。
自らアレを選んだのは分かってるけど。
「俺ってセンスあっからさー。いろんな事に挑戦して何でも出来ちゃうからさー」
って自分で思ってんだろーなーって見てて分かっちゃう所が好きじゃない。


2001年12月12日(水) 水曜日の情事

人間、誰にでも間違いはある。
やっちゃったあとで後悔することもある。
それは分かるけど、でも詠一郎のはそれとは思えない。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
マーシーは、もう終わり。
志村けんやナイナイやDTだって、もう番組に引っ張ってあげることも出来ない
だろう。あの時、最初に間違いを起こしてしまったとき、見てる視聴者側よりも
芸人仲間がすごくあったかく迎えてるのがブラウン管を通してもなんか分かった。
で、それを馴れ合いというのは簡単だけど、なんかエエなーって思った。
その人達の気持ちも無駄にしたんよね、彼は。
あーあ、という気持ちが一番強い。
家族、特に子供が気の毒だ。


2001年12月09日(日) 上方演芸大賞、めちゃイケ、ナイサイ

●上方演芸大賞
12月に入って「今年もあと1ヶ月かぁ」と思う頃に放送されるこの番組。
ビデオだったので司会のトークとかとばしつつ見る。毎年見るのは「新人賞」。

どーでもエエけど、司会の上沼恵美子のメイク、濃!笑ったわー。大きなホールで
お客さん入れての番組だから多少は濃くなるのも分かるけど、アレはない。
周り誰か言ったれよー。あーオモロ。

しっかし今年の新人賞は面白くなかったー。6組全部が。去年は結構面白かった記憶
があるんやけど今年は全然。恵美子のメイクの方が笑ったくらいやもんなー。
本芸の成長が最も大きかった人に贈られる「最優秀技能賞」は中川家が受賞。
これは納得。

・・・・・・・・・・・・・
「M-1」て企画があるのを今日初めて知った。Mは漫才。紳助が持ちかけたらしい
けど、面白そう。プロアマ関係なく結成10年以内のコンビという条件で選考が行わ
れたらしいけど、残ってるのはやっぱりプロの面々。10組。
中川家やDDDが予選に挑戦した、というのが凄いと思う。残ってる他のコンビがまだ
まだメディア的にも全国区じゃない人達ばかりなのに対して、彼らはまぁまぁ名前
も知られてる。今が結構大事な時期っぽい。そんな時にこーいうのに挑戦して、
あっさりダメだったら「そんなモンなんやー」っていう印象を(世間から)持たれ
かねないのに、敢えてやってみたという心意気がエエなーと。
個人的にはハリガネか中川家に取ってほしい。放送が楽しみ。

●めちゃイケ
濱口さんの恋愛ドッキリ。EEJUMPのソニンが出すソロシングルのPVを「リアルラ
ブ」で作ろうという企画。勿論リアルなのは濱口さんのみ。
面白かったわー。さっすが濱口さん。見事なだまされっぷりというかミラクルボー
イっぷり。矢部ッチ曰く「優しいバカ」ていうキャッチフレーズ、見事。
随所に彼の優しい性格が見られて、エエ人やよなーって思った。
何回かソニンに見せた「眼光キラリ」はオモロ。あと、「MY LOVE返し」とか、
ママチャリでふらーっと現われたりだとか、いきなりソニンにぶたれた後返した
メール「どないした?」とか。濱口さんでないとありえない状況とか行動に笑った
わぁ。来週は後編。楽しみ。

●ナイサイ
矢部ッチ、一人で飲みに行くの回。ナイサイは矢部ッチのロケのほうが好きかも。
なんかいい感じに力抜けてるというか、手を抜いてるんじゃなくて。
今回は、お酒が進むにつれてちょっとずつ酔ってく矢部ッチが可愛らし。
垣根がどんどん低くなってく感じが。最終的にSの目に。オモロかった。


2001年12月08日(土) 恋を何年休んでますか、木梨サイクル

●恋を何年休んでますか
有子と島くんの気持ちとか葛藤を重点的に描いた今回。有子が島くんに言った
「なんで私達会っちゃったんだろう。会わなければこんな気持ちにならずに済んだ
のに・・」は、どーだろー。そりゃ再会して心の揺れは勿論あるだろうけど、彼女
の場合「こんな気持ち」になったのは自分の家庭が上手くいかなくなってからの
ことで。自分の事が忘れられず独身でいる彼に向かって言う言葉じゃないと思っ
た。そんな彼女に、島は「帰ろう」。抑えるなー、大人だ。エエ男。
ホントに彼女を想っていればこその態度。彼からの手紙には、彼の静かで、強く
深い愛情が感じられた。泣くわ有子も。
最後、彼女が島のところへ向かったのは分かるような気がした。
まだ結婚してないのでそこらへん(子供への想いとか)はよく分からんけど、彼女
が自制心を働かせた末にとってしまったあの行動は責められないような。

●木梨サイクル
井上陽水をゲストに「男の色気方面」。陽水はカッコエエよなー。
脱力加減、謎加減が。そして姿勢の良さも魅力。
昔の「みなさんのおかげです」の頃、彼をゲストにとんねるずがやったコント。
めっちゃオモロかったなー。「アンドレカンドレチンドレ」。「チンドレ」て。
どっちかというとアドリブ要素の強いコントで、その頃のとんねるずコントの持つ
パワーと面白さ、そして陽水のセンスが合わさってすんごく面白かった記憶があ
る。あー、あんなコントもっかいやってよとんねるず。
「やれるのにやらない」でいると「やりたくてもやれない」になっちゃうよ。
「やれるのに・・」と思ってるのは、思い入れのある自分の贔屓目かも、とも少し
思うけれど。

話戻って今回の木梨サイクル。
やっぱ陽水ワケ分からんわー。掴み所のなさは健在。「男の色気方面」てことだけ
ど、個人的には彼に色気は感じないけれど。今のノリさんにもあまり感じない。
芸人さんで言うと岡村さん。ストイックで繊細。一見そうは見えない人がそうであ
るトコに色気を感じる。ミュージシャンだと、トータスと山崎まさよしか。
3人の共通点てあるのかな。「自分にはコレがある」というものがあって、繊細で、
どこか恥ずかしがりぃな部分があるトコ。
あと、関西弁好きやねんなー自分、という感じが。

今日のノリさんのショートVTRの「内股だけどいばる人」、オモロかった。


2001年12月07日(金) 水曜日の情事、ココリコミラクルタイプ、ぐるナイ

●水曜日の情事
ビデオとっといたのを見る。
モックンは演技上手いなー。横顔の美しさはパーフェクトだし。
面食いの人はたまらんだろなーて。どーしよーもない男を熱演。
「結婚しよっか」と操に。「やり直そう」とあいに告げる詠一郎。
相手変わって主変わらずな事を続ける男。持ってないものを欲しがって、手に入る
とまた違うおもちゃを欲しがる子供のように。ふーざけんなよーこの男ー、て思う
けどドラマとしては面白いなと思う。天海祐希は綺麗だし。

●ココリコミラクルタイプ
田中さんてちょっとイッてる系の人(男でも女でも)演じさせたらホント上手い。
ゲストの大沢樹生、久しぶりな感じ。喋り方とか雰囲気、安いな。

●ぐるナイ
人間ドッグ不健康対決、ゲスト藤井隆。藤井くんも好きなのでウレシ。
OPで、いきなりキャラのスイッチ入れていつもの芝居始めた藤井くんに対して、
手を掴んで無理やりボケ封じする岡村さん。急に手を掴まれて普通に「あっ・・」
て言っちゃう藤井くん。いきなりやりとりオモロいわー。
岡村さん「そんなん出来ひんから悔しいねん」、ナイス。
発砲剤飲んだ後にゲップ我慢する藤井くんと励ます矢部ッチも。
ナイナイと藤井くんの絡みって、似た者同士な岡村さんと藤井くんを矢部ッチが
イジるという図式が好き。


2001年12月02日(日) ぐるナイ、恋を何年休んでますか、木梨サイクル、ナイサイ

●ぐるナイ
片平なぎさをゲストにゴチ。自分の世代には彼女といえば「ヒロシ・・」inスチュ
ワーデス物語。小学生の頃手袋する季節になったら絶対マネしてたもんなー。
なので、彼女がいいトシしてあーゆう路線の人だとは最近まで知らなかった。ミリ
オネア芸能人SPで、彼女は500万くらい取ったところでリタイアした。
芸能人なのに。そこから見せてナンボ、みたいな仕事なのに。
それだけでもかなり「・・え?」て感じだったけど、リタイアするのを決める時に
みのもんたに向かって「(リタイアしても)ずるいって、言わな〜い?」と上目使
いでのたまったなぎさを見て、脱力しつつも笑ったわー。
もんたも、今日出川さんも「可愛い」って言ってたけど、そうだろうなぁと思う。
彼女の場合は特に違和感ないというか。
ゴチ自体はいつもどおりなのでまたビデオ早送り率高かったけど、「TOKIOより
Kinkiが好き」と言った岡村さんに、「マジで言ってんすか?時々すごくヘコむ事
言いますよね・・」と返した国分くんオモロ。その後の岡村さんの表情もグー。

●恋を何年休んでますか
黒木瞳演じる咲子がキョンキョン演じる有子に「自分の気持ちに素直に生きること
が大切。人を好きになる気持ちって、誰にも止められないのよ」と知った風な事を
言うシーン。自分の夫は彼女の娘と不倫してるのを知ってる有子は「そのことで
傷つく人がいることを忘れないで」と言うけれど、恋にノボせ中の咲子は聞いちゃ
いない様子で、上の言葉を発する。
免疫がないこともそうだけど、色んな意味で物事を知らない人はそれが魅力でも
あるけれど残酷だと思う。

昔の恋人、今も憎からず思ってる島(シマ)に弱音と隙を見せる有子と、それを
やんわりと拒絶して、励ます彼。いい男。

●木梨サイクル
三味線の吉田兄弟がゲスト。興味薄いなー。
あと、途中で挟むショートVTRにスタッフ笑いは無いほうがいいのになぁ。
淡々と流して欲しい。

●ナイサイ
岡村さん、ファーストキスをプロデュースするの回。一般の中学生カップルのファ
ーストキスをストーリー仕立てにして岡村さんが監督。面白くなかった。
「初々しいなー」って、テレビ番組の企画に応募してキスしようという中学生は
初々しくはないと思う。
ゲストはテリー伊藤。付き合いは結構古いらしいけれど、彼に「ナイナイはまぶし
い(=才能があると思う)」と誉められて普通に喜ぶ2人が可愛らし。
「もっと言って下さい。ぼくら2人共誉められて伸びるタイプなんで・・」。


チズ