テレビザッキ
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メモ


2001年09月30日(日) ウルフルズがやってくるSP

関西のみの放送だったのかもしれんけど、ウルフルズのヤッサライブの様子とか
大阪懐かしの場所巡りとか、ハイヒールとの対談の様子を放送。
素敵度高いわーやっぱウルフルズ。トータスなんて、トランスコンチネンツの
モデルしてても全然違和感なかったくらい(アレかっこよかったなー)雰囲気
持ってるのに、大阪十三の商店街でお好み焼食べつつ歩いてもこれまた違和感
ゼロ、という広さが男前。

巨大木琴の練習をひたすらするケーヤンを見て言い方や表情に愛情こめつつ
トータスが言った「イタいくらい真面目なんすよ、あの人」。

ハイヒールとの対談でふとハイヒールがサンコンに言った「腕、エエ肉してんねん
けど貧弱に見えるのはなんでやろ」。確かにオモロいけど、ケーヤンウケすぎ。
そんっなにも嬉しいか、というほどウケててこっちもつられたー。

ライブで「それが答えだ」の間にトータスが言った
「けして迷わないで。まっすぐまっすぐ、前を見て走っていってくれ。
もし迷っても、もし迷っても迷わない」。
「ガッツだぜ」や「バンザイ」でブレイクした後、「明日があるさ」でまた
ガツンと来るまでの間の時期。メディアにも殆ど露出しなかった。
TOROPHYなんてすんごくイイアルバムやのに、バンバン宣伝しないと勿体無いって
思ってた。その頃の公式サイトのBBSへのトータスの書きこみで、
「アルバムは売れてない。ライブも、地方だとチケットが余る今の状況がすごく
悔しいし情けない。でも自分達には音楽しかない」というようなのがあって、
なんちゅー真っ直ぐな人なのかと思った記憶がある。
そーゆうの、こーいうBBSで書いちゃうの?というような。
今日の「迷っても、迷わない」を聞いてそのことが思い出された。
「迷っても、迷うな」かー。今の自分にも沁みるなー。

強さ。繊細さ。天性の明るさと素直さ。音楽が好きでしゃーないという想い。
そしてAAP。
ウルフルズ、やっぱり好き。



2001年09月29日(土) ナイサイ

細木数子を迎えての占いトーク。占いはホント当たるも八卦当たらぬも八卦だと
思うので占いの内容はどうでもエエんやけど、トークは面白かったので全然OK。
しっかし占いて「当り前のこと」とか「結構誰にでも当てはまること」とか多い
よなぁと思う。今回で言えば細木数子が矢部ッチに言った
「結婚迷ってるでしょう」とか岡村さんに対して「マイペースで周りを翻弄する」
とか。30前後の男で彼女がいる場合、多かれ少なかれ迷いはあるだろうし、
芸能人ってこれも多かれ少なかれ周り翻弄してナンボ、みたいな商売やん。

でも114、5歳まで生きる(これも「あくまでも天命」とゆう逃げ道アリ)
矢部ッチと、109歳まで生きるという岡村さんの長寿っぷり、オモロいわ。
「なんでそんな生きるんすか、僕らって」と矢部ッチ。
「膝痛くならへんかな。いややー」と岡村さん。

コンビの相性としては最高だ、と。バラ売りは失敗する、と言われる。
でもバラ売りは失敗すると言われてもコンビの相性が最高と言われてちょっと
嬉しそうなナイナイ2人が可愛らし。

岡村さんに言った「目が綺麗な人よね。正直よね」はもはや占いじゃなくて
「見た目の感想」でしかないのが面白かった。


2001年09月28日(金) 気分は上々

さまぁ〜ずが、とりあえず期限延長してコンビ名「さまぁ〜ず」のままいるけど
その期限も9月いっぱいなので、どーすんの?という企画。
居酒屋で海砂利とさまぁ〜ずのトーク。立会人はウッチャンとYOU。
さまぁ〜ずの2人はもうバカルディに戻すよりは今のコンビ名でいきたい、という
ような雰囲気。その時海砂利有田さんが、それなら「夏が好きだから」という理由
付けをする為に個人名も変えろ、と。「ビーチ三村」「大竹すいか割り」、
オモロいわー有田さん。
そしてその後やっぱり恒例の陸上競技場での対決へ。
今回は、負けたらさまぁ〜ずは個人名の改名、海砂利はコンビ名の改名という罰を
賭けて砂場でビーチバレー対決。やっぱ期待に応えてくれる。面白かった。
見事なラリーの、無意味なスローモーションの画とか。バカバカしー。
海砂利の2人の会話有田さんの「(俺を)見ててね。見ててね」、それに答えた
上田さんの「見てるよ、ずっと見てるから」。最高。
結局さまぁ〜ずが勝って、海砂利が改名。これから半年間「くりぃむしちゅー」
に。「くりぃむしちゅー」て。ダサ加減最高。さまぁ〜ずが改名させられたときも
同じように書いた記憶があるけど、今回の海砂利のほうがイメージとかキャラとの
ギャップが大きくて、オモロさ倍増な感じ。


2001年09月27日(木) 「した」SP、内村P

●「した」SP
「どっちのおみやげショー」。他局の企画パクって、適当なメンバーで美味しい
モノ食べて。ラクしてんなー。
めちゃイケなんかでもパクリ企画は多い。でも、それは単なる土台というか、
視聴者が誰でも知ってる番組を「外枠」としてそれを完全にめちゃイケカラーに
変える。お笑い色に。
でも、「した」のこの企画は違う。完全なパクリやん。笑いの要素もなく、普通に
おみやげ紹介で。なんか、ちょっと情けない。いや、かなり。番組自体は勿論、
それを良しとするとんねるずも。秋元康と普通ーにチーズケーキ食べてる場合
じゃないと思うんだけどな。くだらないので殆ど見ず。

食わずは天海祐希VS石田ひかり。天海祐希が結構好きなので見た。おみやげ
トーク、面白かった。とんねるずの2人が楽しそうに話す時はやっぱどんどん
展開していく。

そのあとのノリさんの納豆旅・ゴール編は見ず。

こんなしょーもないSPになんか腹が立つというか、もどかしい感じがするのは
自分がとんねるずにある種の思い入れがあるからだとは思う。
やっぱり今でも好きな芸人のうちの1組には絶対入る。
でも、今の状態で「芸人」なのかな・・とも思う。

●内村P
「芸人に歴史あり」。かつてブレイクした芸人達が登場。
X-GUN、グレートチキンパワーズ、つぶやきシロー、特別ゲストでふかわりょう。
つぶやきは三村さんじゃないけどホント「出ちゃったよオイ」て感じだったなー。
前半はそれぞれがネタ披露、後半はトーク。先週予告でちょっと見たときは
「面白そー」と思って楽しみにしてたんだけど、実際見ると期待ハズレだった。
なんか、見てる側が笑える程、出てる人たちがスコーンとつき抜けてないと
いうか。変にリアルというか。
で、やっぱり勢いとか輝きとかってあると思う。なんか空気がよどんでた。


2001年09月26日(水) ナイナイ&キャイ〜ン トークSP

改変期の恒例SP。今回は今までのこの番組の中で一番面白かったと思う。
今まで「1人対ゲスト」っていうトークを4人分入れてたけど、今回岡村さんだけ
(ゲストは小室哲哉)にしたのも良かったような。あの部分、結構ダレてたから。
パターン決まっちゃってたし。

顔のブツブツを気にしてる、と話した矢部ッチに「これからどこ行っても
言うよ・・矢部さんて吹き出物が凄くてさぁー・・って」と言った緒方拳、
ナイス。シブシブの彼が普通ーにそんなこと言うのがオモロかった。
キャイ〜ンよりナイナイに興味あるのが分かりやすかったけれど、飄々とした
感じで独特の雰囲気がいいなー。

堺正章や小室哲哉も面白かったけど、やっぱ一番面白かったのは紳助かなぁ。
この人の番組は殆どというより全く見てないので馴染みもないし、元々あまり
好きじゃないけど、こーゆうトーク番組で普通に喋らせたらやっぱり面白い。
ナイナイに対して「お前らの心の中がイヤやねん。お前ら心開かへんタイプや」と
言ったあとキャイ〜ンには「お前らアホやから大丈夫や」。オモロいわー。
でも、やっぱ選挙出る気満々なんやなぁと。出たらきっと通るだろうし、かなり
腹黒そーな議員誕生か。

小室哲哉と直接的にトークの相手したのは岡村さんのみ。あとの3人は見守る形式。予想以上に面白かったなー、盛りあがってたし。
けた違いのゴージャスっぷりが逆に気持ちよかったわ。
謙遜とか特にナシでサラリと凄い事言ってるのが。
あと、ロスに持ってる家の敷地内にリンゴ畑があるってのが面白かった。

加藤晴彦&優香も、ナイナイ&キャイ〜ン側がリラックスできてたのか、
のびのびしてて面白かった。加藤晴彦のデビュー当時の写真を見て岡村さん
「落語家みたいや」、グー。加藤くん本人も「このはにかんだ感じが
ムカつく・・」、オモロい。


2001年09月25日(火) ジャングルTV

ゲストしょぼー。田島ヤスコと岩崎恭子て。田島ヤスコの出たがりぶりは承知済
だったけど、岩崎恭子もタレントになりたかったのか。
内村Pとかに出てたから、もしかしてそーなの?とは思ってたけど。
二人とも水泳で名言残した所で自分の中でオッケイにしてればよかったのに・・。


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このニッキは6月まで全くの非公開にしてて自分があとで読み返すメモ代りのような感じで
つけてたけれど、ふと公開にしてからは見てくださるかたも
いらっしゃるみたいで、嬉しいです。ありがとうございます。


2001年09月24日(月) 漫才ドリーム−新人コンビのサバイバル戦争−

昨日の深夜やってた関西ローカルのドキュメント風番組。
NSCに入学した人たちの中から何組かにスポットを当てて、彼らに密着した様子
を放送。現段階でNSCの生徒なので、まだまだ顔もネタも知られていない人達。
特に取り上げられてたのは「ドロップキック」と「ギターフリーク」の2組。
ここで深夜といえどもこうして番組に取り上げられてるだけNSCの中で頭角を
表してるコンビなんだと思う。実際今宮胡新人漫才コンクールの出場権も手に入れ
てたし。
今の段階で、こんなドキュメント風の番組1時間見たくらいでは何も分からんけど、
どっちも華がありそうというか、結構エエんちゃうんかなーという気がした。
2組はお互いをライバル視して、一緒に路上ライブをしてしのぎを削りあってる
ようで。その日によってお互い出来不出来があって、その日負けた(観客にウケが
少なかった)コンビは普通に「悔しい」と発して、その様子は見てて爽やか。

でも、彼らも勿論分かってるだろうけど、本当のライバルはそんな近い所には
いない。毎年600人がNSCに入学して、勿論モノにならない人達のほうが多くて、
デビューできてもそこからまた「関西若手芸人」の中での戦いが始まる。そこで
上のほうに行っても、東京進出を狙うならまた1から上がっていかなきゃいけない。
本当に厳しい大変な世界だと思う。シビアで過酷な戦いが続くわけだから。

彼らのうちの誰かが言ってた「今までは自分を知ってる人達の中で笑わせてきた。
でも自分を全く知らない人達を笑わせるのは本当に難しいと分かった」という言葉
が印象的。あと、吉本の木村常務の「プロとアマの違いは、繰り返しが効くか
どうか。打率をキープできるかどうか」という言葉も。

今宮胡コンクールには結局ギターフリークのみ本選出場したけれど賞は取れず。
その1次、2次と進んでいく予選の舞台裏で、テンションが上がりきってたり
手が震えてたりする彼らの姿を見て「爽やかやなー。頑張れー」と普通に思う自分
はちょっとトシ食ったのかなー、とふと思った。


2001年09月23日(日) めちゃイケ、ナイサイ、マジっすか

●めちゃイケ
ビデオとっといたのを見る。
めちゃイケ最高齢ファンのおじいちゃんに会いに行こう、という企画。
「めちゃイケ大百科事典」の扶桑社のアンケートの中に、65歳の人からのものが
あって、その人の名前(名字)が「神」さん。めちゃイケを見守るその神様に
会いに行こう、という。追跡シリーズとしてはちょっと地味だったけど、
面白かったしめちゃイケらしくて好き、こーゆう企画。
それにその男性(65歳だけどおじいちゃんて感じはしない)、大手の企業に
勤めてた人でパッと見の外見も気難しそうに見えるのに、めちゃイケを
ホントに楽しみに見てるんだなぁというのが分かって、外見とのギャップがエエ
感じだった。アンケートの中で、「めちゃイケ大辞典を読んでの感想」という項目
に、「おもしろおかしい項目を真面目に正確にまとめてあり、大変笑える」という
答え。同感。バカバカしいことを一生懸命。やるとなったら
とことん細かく。自分もこの番組のそういう姿勢が好きだ。かっこエエ65歳。
雛形のアドリブノンストップママも面白かった。彼女は普段必要以上に前にも出て
こず、声をうるさく張ることもなく、でも自分のすべきこととか期待されてること
をすぐ察知して確実に期待に応える所が凄いなぁと思う。
加藤さんの無理やりやらされた変なおじさん。
あと、OKABO。極楽山本さん扮するヤマロス・ゴーンのインチキ英語オモロ。

●ナイサイ
これもビデオ。岡村さん護身術を習う、の回。ゲストのヤワラちゃんの護身術、
前から来ても後ろから来ても一本背負いは面白かった。
でもトークは彼女らしく優等生トークなので面白みに欠ける。

●マジっすか
グランドチャンピオン大会。といっても今までの1位VTRをいくつかみんなで
見ながらのトークで、新作はナッシング。
シャンプーハットてつじの、スーパーテクノカット、オモロいわ。
でも最近なんかちょっと太ったよなぁ。
ケンドーコバヤシのホラ吹きVTR、面白い。この人は一本筋の通った、どっしり
した感じがする。バッファロー吾郎のVTRも。2人並んでるエヅラは強力地味
だけど、面白い。
でもこの番組メンバーの、FUJIWARAをめっちゃ持ち上げて、手放しで
「面白い」「すごい」と称賛するムードはどうだろー、と思う。
確かにこの番組では圧倒的な強さも見せてるし、baseでも人気あるんだろうとは
思う。私も別に嫌いではないし、一度どん底まで落ちてから1から、というより
マイナスなところからここまで来たのはホント凄いとも思う。でもなんかこういう
ムードは違うやろ・・という感じ。違和感アリ。
ちょっと「井の中の蛙」とか「お山の大将」て言葉が浮かんでしまう。


2001年09月21日(金) ぐるナイ

ビデオにとっといたのを見る。
岡村さん恋愛企画、今回は畑野浩子。なんで。
楽屋で岡村さんが畑野さんをイイと言ってた、と。ウソやん。
タクシーデートで、岡村さんのその日の所持金分タクシーを走らせてデートを
続けられる、という以前に松下由紀とやってたシリーズ。
今回は青山とか渋谷とか、THE東京な感じのところ中心に回る。
渋谷の人ごみの中で一瞬とまどった表情を見せた岡村さん。そこからタクシーに
戻ってボソッと言った「いつのまにか芸能人になってるわ」が印象的。
テレビに出るようになってから、昼間の渋谷ど真ん中なんて行かずにいたと思う。
そして何年も経って、ふとその中に入ってみたら怖かったんじゃないかなーって。
んで、自分というか自分の立場が完全に変化したことを改めて感じたんじゃないか
なぁと勝手に思った。

畑野さんは予想以上にきちんとしてるというか、悪い印象を与えない人だと思った
けど、デート企画の相手としては弱いというか・・。
松下由紀みたく誰にでも知られてる主役級の女優とか、逆に松野明美みたいな完全
押し押しのオバハンキャラとかのほうが企画として見てて面白いな、と思う。
ナイナイを特別好きなワケじゃなく、普通にぐるナイを見てる人を考えれば余計。

最後タクシーの中でキスしようとするとき、目を閉じてじっとする岡村さんに
矢部ッチがモニター越しに言った「また待ってる!やり方間違えてる!」オモロ。

顔面WANTEDは早送り。


2001年09月20日(木) 内村P

劇団プロデョーヌ強化合宿パート2。強化合宿という名の、ただ単なる全員集合
ロケなのが笑える。練習する気ゼロ。
お風呂場での裸祭り、アホ。アホは最高のホメ言葉。そのままお風呂でのセリフ
覚え大会。全員でお風呂に漬かってちゃんと自分の長セリフを言えたら上がって
いい、というもの。一生懸命セリフを発表する人あり、のぼせて全身ダルダルに
なってる人ありでオモロかった。最後お風呂から上がったあとの画で、全員全裸
なのにいつものように半身で立ってるのが面白すぎ。習性ってさすがだ。

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秋のめちゃイケSPは、オファーシリーズだとは聞いてたけど、内容が
「岡村さんがモーニング娘の修学旅行を引率」らしい。依頼主はつんく。んー。
正直残念。なんでまた・・。めちゃイケとモー娘の相乗効果で視聴率は期待できる
かもしれんけど、内容的にはそんなに期待せずに見ようかな・・という感じ。
岡村さんはライオンキングをやった後、「次何したらエエんか・・」みたいなこと
をどこかで言ってた。一応行き着く所まで行っちゃったというか。
過剰に期待がかかるオファーシリーズで、今回そーゆう企画を入れて小休憩みたい
のもいいかもしれない、とも思う。
勿論、モー娘に興味ゼロの人間でも楽しめるようなSPをめちゃイケメンバー&
スタッフは見せてくれる、と期待するけれど。


2001年09月17日(月) スマスマ特別版 Singles

Singlesと名づけられた今回の特別版は、中居くんが松ちゃんと独身トーク。
合間に架空の番組としてココリコ田中さんや武田くんが出てる「PLAY BOY」が
流れる。チョコチョコずつ挟むんなら、別にいらんやんて思ったけど。

でも松ちゃんが特別版とはいえ「スマスマ」に出るなんてねー。
教会でジャニーズのアイドルと恋愛・結婚を語るなんて、昔のこと考えるとなんか
信じられない。ホント松ちゃん柔らかくなったというか、肩の力抜けたよなぁと
思う。中居くんとの繋がりがあるから出た、というのも大きいと思うけど。
でも普段から一緒に遊んでるっぽかったな。すんごく意外な組み合わせやけども。
中居くん、ナイナイ岡村さんには嫌われちゃったけど松ちゃんとは仲良くして
もらってんだなぁ、とか余計なことも考えつつ見る。

で、松ちゃんと中居くんのトーク。まぁまぁ、というか思ってたとおりの感じ。
なかなかペースや空気がつかめず、どうしていいかわかんない松ちゃん。
でもそのあとは積極的に笑いを取りに行く必要性もないせいか、ラクそうに
見えた。中居くん相手なりの力の出し方というか。
そして松ちゃんは恋愛について
「ふられたこと・・1回もなぁいんな・・」「20年以上、彼女がいなかった時が
なぁいんね・・」「1回1人になりたいんね、キミみたいに・・」
などモテ男発言連発。モテるのは実際そうだと思うけど、それを別としても1人で
いられない、異性が必要な種類の人なんやなぁと。
でもなんとなくもうそろそろ年貢納めそうな感じ。


2001年09月16日(日) 笑う犬の冒険、恋がしたい×3

●笑う犬の冒険
葉っぱ隊の挑戦シリーズ、時間長いなぁ。何かのときに文句を言った泰造さんに
対してホリケンの言った「なんだ、長男のくせに。末っ子の言い方だよ今の」は
オモロかった。
「笑う犬の冒険」は今回で最後。今度は3週間後にSPとして「楽園」がスタート
するんだと思う。レギュラーは基本的にウンナンとネプのみとなって、その時々に
よって他の演者が加わるらしい。基本レギュラーがかなり減るのは賛成。
最近は「おっ、ちょっと見ない間にまた増えた?」って感じでよくわかんなく
なってたし。オセロの中嶋さんも外れるのかな。あの人は好きやねんけどなー。
今度の「楽園」は「コント番組」という看板は外すのかな。ここんとこの「冒険」
のほうも初期のコンセプトや番組のカラーからどんどこ逆方向に走ってた感が
あるし。色々あるんだろうからそんなこと無理なんだろうけど、最初の枠に戻して
コツコツとコントを創って、ゴールデンの華やかさはないけど質の高い
「純粋コント番組」として再スタートしてほしかったなぁと思う。
決まったモン言ってもしゃーないので、「楽園」に期待しよ。
それで変わらない、もしくはまた質が落ちたらもう見ることなくなると
思うけれど。

●恋がしたい恋がしたい恋がしたい
最終回。「あなたが好きです」て言葉。シンプルイズベスト。こんな短いのに、
いろんな言葉を使いまくるよりずっと伝わる気がする。
いいドラマだった。


2001年09月15日(土) さんま所のおしゃべりの殿堂、ナイサイ、ガキの使い

●さんま所のおしゃべりの殿堂
改編時期恒例のSP。9年目らしい。すごいなぁ。
最初の何年かは2人がしっくりしないというか、相性そんなに良くないんじゃないか
って思って見てた記憶あるけど、いつのまにか相性ピッタリ。
テンションの高いさんまに淡々と話す所さん。バツイチ独身のさんまに仲良し
ファミリーの所さん。正反対っぽいのがいいのかな。
今回はややハズレ。ゲストは藤井隆、小川直也、稲森いずみ、黒木瞳、いかりや
長介。前回がめっちゃオモロかったから余計そう感じるのかもしれんけど、
ゲストがイマイチだったなぁ。

藤井くんはハイテンションじゃなく、素に近いトーンでのトーク。
やっぱいいなぁ、好き。ナイナイサイズに出た時ですらめっちゃ緊張してたという
彼が、今回さんま&所とのゴールデンのSPに緊張しないわけがない。
「大福もあんのに病」の話、オモロ。

いかりや長介はいぶし銀。後半の高木ブー話面白かった。

でもこれ見てるとさんまはゲストの話から自分のほうへ持っていくことも多いし、
そーゆうとこちょっとなぁって思ったりもするけど、確かに上手い。ナイナイの
言う「さんまさんはお笑い怪獣」て表現はホント言い得てる感じする。
今日所さんがさんまに言った「すごいなぁその瞬発力」。確かに。そして彼には
持久力もある。人をもっともっと笑わせたいという欲もある。
強いはずやよなぁと思う。

●ナイサイ
OPで話してたけど、岡村さん30超えてからやっぱり体鍛えてんねんね。
仕事のこと考えると、年をとるのは怖いとどこかで話してたけれど。
動きにキレがなくなったり、オファーシリーズみたく体を動かせることが前提の
企画を成功させられなくなる事に対しての脅迫観念みたいのがどこかであるのか。
私はストイックな人への憧れが強いのでそーいうの聞くとホント凄いと思う。
本編は、矢部ッチ木の上に家を作るの回。矢部ッチって、凄くクールで結構計算
する面と子供みたいに無邪気な面と両方見せるけど、基本的にすごく素直な人
で、それが魅力だなぁと思う。

●ガキの使い
トーク。沖縄の猫のケンカ話、オモロいわぁ。
あと、元ジャリズムの山下さん、松ちゃんと付き合いあんねやねぇ。
「笑いの時間」とかからの繋がりなのかなぁ。
そして山崎邦正の結婚発表。重大でもなんでもないところがグー。客席も大して
興味もってない感じが出てて。この番組、関西って2週くらい遅れてるのかなぁ。


2001年09月14日(金) ぐるナイ

ゴチ、ゲストは室井滋。
前のゴチから少しは間が空いてた今回。これくらいのペースのほうがいいな。
ゴチはそんな好きじゃないので。でも今度のSPのゴチはゲストが爆笑問題らしい
ので、それはめっちゃ楽しみ。


2001年09月13日(木) 「した」、内村P

●「した」
4年ぶり(そんなになるんだ・・)に心霊バスツアー復活。
それなりに面白かった。それだけ別モノとして見たら結構面白かったと思う。
どうしても以前のシリーズと比べちゃうと、なんか物足りなかった。
あっさりしてたなと思う。イボアイコのメイクというか顔作り、もっと凝って
欲しかったなー。キャラも。今回結構普通に「タカさん」だったような。
ゲストは、もうちょっとなんとかなりませんでしたか、という感じ。
女性陣ショボすぎだ。人数ばっか多くて。佐藤玉緒のキャバ嬢っぷりは健在。
ノリさんのマジビビリは面白かった。
「ダブルかよ!」「(爆破されて)結局イボがやってんだよ」。

●内村P
劇団プロデョーヌ強化合宿。この企画の時って出演者が多すぎて、全員を
画面に入れるためにみんな(勿論ウッチャンは除く)立ち方が半身なのが
オモロいわー。カレーを手に顔がほころぶイイ年した男たち。可愛らし。
ふかわりょう&有吉のSMコンビは相変わらず相性いい。面白い。
そして、ドッキリの仕掛け甲斐のないふかわりょうのイイヤツっぷりも。
仕掛け人の三村さんに「有吉にドツかれてマジで頭こない?」と聞かれて
瞬時に「こないっすね」、「内村さんはこの番組ではラクしたいのかな」には
「自由なんじゃないっすか?よくわかんないっすけど・・他の番組に比べて」。
ドッキリ、成立せず。それが逆に面白いわ。
シメは恒例の「今日のレッド」。こーいうバカバカしさがあるからこの番組好き。


2001年09月09日(日) マジっすか、笑う犬の冒険、恋がしたい×3

●マジっすか
この番組は順位とVTRの面白さは比例してないなー。
「子供相談室」とか「口笛で合唱団を作ろう」とか、ユルいVTR多いし。
ハリガネロックは安定していつもまぁまぁいい順位に入る。
松口さんの「ボクら有線から火がつくタイプなんで」、オモロ。
1位はシャンプー。V2。おめでとう。一時のこの番組での不調がウソみたいだねぇ。
今回のVTR、特になんてことない感じだけど、シャンプーらしさというか、彼らの色
が強く出てて面白かった。この2人、コンビ仲良さそう。
でも番組全体にまとまりがないというか、フワフワした感じを強く受ける番組だ
と思う。日曜のお昼ていう時間帯も悪いかなぁ。

●笑う犬の冒険
最初のコントのウッチャンのキャラ、笑えん。ウッチャンのキャラ作りで、
小須田部長とか今日のキャラとかあの辺り、好きじゃないなー。
「スローモーションで男前」コーナー。ナンチャンおすぎの言った
「こーゆうコーナーがあると安心するわよね」は、やや本音だ。
ガチガチに作りこんだコントばかり撮るのはしんどいんだろう。
そりゃそーかもしれんけど…。面白かったのはひろむちゃんかなぁ。

●恋がしたい恋がしたい恋がしたい
ドラマチックなことなんて現実ではそうそう起こらない。
カッコ悪いところも人に、それも好きな人とかに見られたり
いろんなことのタイミングが合わなかったり。
いいドラマだなぁと思う。
蜜柑の母役の白川由美、綺麗し上手い。さすがな感じ。
ただ、脚本を書いてる人がワザとなのかどうなのか分からないけど、
今(より若干古い気もするけど)の独特の言い回しを多用してるのは
好きじゃない。「〜じゃないですか」とか「てゆっか」とか。
子供(の出演者)による子供のためのドラマなら別にいいけれど、
大人のドラマだと思うし、なんか勿体無いような気がする。


2001年09月08日(土) めちゃイケ、ナイサイ、ガキの使い

●めちゃイケ
「めちゃめちゃ色の人生」。バラ珍のパロ企画。これは岡村さんの紳助のマネ
ありきの企画だ。ラジオのネタで火がついた「それって、素敵やん」。あと、
「そんなんめちゃめちゃ好きやねん」、分かっててもオモロい。
企画の内容のほうはVTR中心になるのでちょっとダレたかな。
サリナはアホだったなー。でも矢部ッチもかなりアホ。というかやんちゃしすぎ。
マジオネアのXちゃんネタ。彼女のインタビューのVTRは、なんだろ。どーやろ。
矢部ッチ後半はニイサマ。ニイサマて。矢部軍団の一員として出てきた
アンバランスの山本さんの徹底した「軍団の一員ぶり」はボケとしてオモロかった
けど。でも原口さんに「(飲み会で)モノマネなんかせんでエエ。芸の安売りは
するな」って言ったりだとかひっそりと炸裂させてた岡村さんへの愛情や敬意
だとか。やっぱ素敵やん矢部ッチ。
あと、ホァンさんのマッサージ(ゲスト加勢大周)。大久保さん好き。エエ仕事
する毎回。「日本人臭がってる」オモロすぎ。通訳役の人もナイスだ。
大久保さんは「新しい波」以降とぶくすり等にも全く出てなかったし、その間本当
に普通の人として生活してきたんだろうと思う。
そして、やっとチャンスが来て、それを見事にモノにした。
めちゃイケでも普段はガツガツ前に出てこないけれど、与えられた役割
(チャンス)は周りの期待以上の結果を出してるような気がする。

●ナイサイ
岡村さん、フライフィッシングに挑戦の回。ここでも「ステキやん」。
これだけ使うと本人すぐ飽きて近々使うの辞めそう。
ゲストは妻夫木聡。「した」に続き最近よく見かけるなぁ。ナイナイとのトーク
は、自らプチコントに持ってこうとするあたり「結構好きねアナタも」な感じした
けど、あれがギリかなー。あれ以上頑張っちゃうとキンキの剛くん化しそう
なので辞めてね、と思う。とんねるずより年齢も近いし、身近な雰囲気も
あるしでナイナイ相手だと話しやすかったんだろうな。

●ガキの使い
松ちゃん罰ゲーム廃旅館1泊2日の旅、Part4。ファイナル。
トイレで、出る出ると分かってるはずなのに相変わらず気持ちいいほど怖がる
松ちゃん。その後部屋に飛んで帰ってそのまま入り口で直立の画、オモロいわー。
お風呂での藤原マネージャーとの会話は、なんか男前。
ルミネ出演は「浜田がナイ言うたらナイで」。
怪奇音楽、オモロすぎ。怖そーな音楽延々鳴って、結局何もないところが。
しかも音楽鳴ってる間松ちゃん何故か寝転んだ状態から首だけ上げ続ける姿。
しんどいやろその姿勢。可愛らし。
変人とか天才とか言われる男の、イヤっちゅーほど凡人(それ以下?)な姿を
只単純に楽しませてもらった企画だった。


2001年09月07日(金) 気分は上々

久しぶりだなーこの番組。殆ど毎週見てたのに何故か一度見なくなったら特に執着
もなく見ないままだった。たまたま今回見たら、ナンチャン&おさるがアイドル
2人とダブルデートの企画。ながら見だったのであまり見ずだけど、ナンチャンて
4人兄弟の一番上なんだー、と驚いた。甘えん坊っぽいのですごく意外な気が。
あと、おさるは女性に意外とモテそうだなぁと。女のツボ当てが上手そうと
いうか。ジェントルな感じする。


2001年09月06日(木) 「した」、DTDX、内村P

●「した」
ノリさんの「ユーラシア大陸納豆の旅」企画はどうなんだろう。好評なのかなぁ。
自分が電波少年系が嫌いで一切見ないので余計かもしれないけれど、馴染めない。
ナレーションとかテロップ、BGMの感じもきっと電波のパロっぽいんだろう。
でもこーいう行き当たりばったりな感じに見せた企画をするには、ノリさんは
ビッグすぎてウソっぽさばかりが目だってしまうような。
食わずはDonDokoDonVS妻夫木聡。妻夫木くんは「カバチタレ」の時に
可愛らし〜、と思ってたので最近ちょくちょく見るのは嬉しいんだけど、
声優はもう辞めたほうが・・。ドンドコは平畠さんの地味具合が妻夫木くんの
爽やかさ加減とエエ具合に対比されててナイス。実家「毛糸屋」にとんねるず
食いつく。山口さんは相変わらず器用だけど、とんねるずにはそんなハマんな
かった感じか。芸人ゲストだともっと盛りあがるんだけどなぁ。
途中のショートコント、面白かった。
そして、来週イボアイコ企画復活。懐かしーー。片玉無料サービス、爆破、
「後ろからついてくるとよー!」。楽しみだなー。
と思ってたら、番組最後にハテナな事が。「WILL CALL」ねぇ・・。
確かに納豆旅のBGMの声に聞き覚えあったけど、CDまで出すんだ。んー。
アイドルっぽい神波さんと抜群の歌唱力&独特の雰囲気の平山さんは「野猿」て
ゆうおじさん素人軍団の中にいてこそ、のものだったと思うけどな。普通〜にPV
とか作られてもなぁ・・。潔く撤収して、表舞台には二度と上がらない、番組と
しても上がらせないほうが価値倍増だったような、なー。と思う。

●DTDX
「視聴者は見た」の未公開SP。間にDT&キムキムのお買い物(於・ドンキホーテ)
を挟みつつ。松ちゃんの買い物姿とか、やっぱり新鮮。DTの2人はやっぱ別々に
買い物してるワケだけど、浜ちゃん側で笑い声が起こって、それを聞いた松ちゃん
が「あれ?俺もおらんのに笑い声が」。オモロいわー。
キムキムに36000円のサングラスを買ってあげる浜ちゃんにブツブツ言う
松ちゃんの姿も。

●内村P
劇団プロデョーヌ企画。今回は合宿資金を稼ごうとパチンコ。無理やりだなオイ
単なるパチンコ企画やんと思ったけど、よくあるパチンコ企画じゃなくてこの番組
のカラー丸出しで面白かった。一人1000円分の玉が与えられて、みんなが
見守る中一人ずつやっていくというのが珍しいし。
パチンコ台1台の前に全員が集まるけど全員はカメラにうつんないもんだから、
後ろの方の人たちはイスに乗ってるという画もナイス。
なんとか喋ろうと前に前に出る人、出たくてもあんまり出れない人、間を突いて
上手くコメントを挟む人、色々で面白いな〜。
全員やってフィーバーゼロ、山場ナシっていうのもさすがだ。


2001年09月04日(火) ちゃんネプ、ジャングルTV、東京上陸ゴズィラ

●ちゃんネプ
ビデオとっといたのを見る。街中でいかに顔バレせずにいられるかを競う企画。
ホリケン、泰造さん、そして石田純一が競う。石田純一はもうちゃんとした質の
ドラマ、出られんね。安売りフェアー開催して、その安さがまんま彼のイメージ
として定着した感じ。いまやどんなバラエティに出てても違和感ゼロ。
また結構人ヨサそうやからバラエティ系に出ても空気乱したりしないんよなぁ。
嗚呼純一。こないだTVで見た彼は肩からセーターをかけてた。この2001年に。
素足にスリッポンなら完璧やったのにー。
それはいいけど、今回のちゃんネプ。最初は巣鴨で。こけたり寝転んだりという
目立つ行動をとらなきゃいけないのもあるだろうけど、おばあちゃんたち結構
知ってるんねぇ。ホリケンも泰造さんも、名前までは出ないもののお笑いの人だ
ということくらいまでは知ってはったみたいだし。
渋谷センター街でコルセット&目深に被った帽子姿のホリケンは妖し度かなり高。
結局ビリ(=一番街で顔バレした人)は石田純一。良かったね純一。

●ジャングルTV
ゲストは引田天功。そして毎年恒例のライブのため関根勤はお休み。その代理が
セイン。おぉ、毎年渡辺正行やったのに。「どういう理由でこの人なのか」と
思ってたので、セインのほうがずっとヨシ。渡辺正行って、なんか鈍いし。
引田天功は相変わらず「そーゆう種類」の人なので、特に何とも思わない。
今回はジャングルクッキングの時にカクテル「セックス・オン・ザ・ビーチ」で
ちょっとハジけるタモさんが見れたのがウレシ。意味のないバカバカしいこと
やってる時のタモリはオモロ素敵だ。

●東京上陸ゴズィラ
今ちゃんと極楽、山崎邦正で上野を散策。この番組見るのちょっと久しぶり
だけど、トークとかはナシでこーゆう散策シリーズになったんかなぁ。
加藤さんから預かったお金から1000円パクる山崎邦正。
その後疑われた時のリアクション、オモロい。


2001年09月02日(日) 笑う犬の冒険、恋がしたい×3

●笑う犬の冒険
ホリケンの「キャッチ」、面白い。
最後のトークの時全員集合してたけど、なんかめっちゃメンバー増えたな〜。
いつのまに・・。この秋の改編のリニューアルでどう変わるのかに期待。
11時台の頃の質に戻すのは厳しいかもしれんけど、今のこの番組に漂う生ぬるい
空気を振りきってほしいなぁと思う。

●恋がしたい恋がしたい恋がしたい
涼介の元恋人がパリから帰国。夢破れての帰国じゃなくて、モデルの夢は
叶わなかったけど、新しい仕事、生活を向こうで送るんだと亮介に話す。
彼女の「人生はいつからでもやり直しはきく」という言葉で考える涼介。
蜜柑は母の不治の病を知って、それを乗り越えようとする。
蜜柑の母(白川由美)が死を待つ病床で蜜柑に語り掛けるシーン。
「あんた、人生楽しんでる?」。
緑川さん(所ジョージ)も、その息子も、織江(岡江久美子)もみんなそれぞれが
自分と向き合って、少しずつ進みはじめた感じが。
そして、盗作を告白して作家としての途が断たれ自暴自棄になる一郎(及川光博)
をきっかけに登場人物全員が集まるシーン。やっぱり切ない。でも、いろんな感情
と向き合うことで見えてくるものはあるような。
色々考えさせられるドラマ。


2001年09月01日(土) めちゃイケ、ナイサイ、ガキの使い、生瀬勝久の香港通

●めちゃイケ
岡村さんが無問題撮影のため今回欠席。その穴を色々な代役がこなすという企画。

面白かったのは大仏くん、濱口おさるかなー。大仏くんは猿の次郎くんで別モノ
としてちゃんと成立してたし。濱口おさるは西川きよしが代役で、あの
「無茶が当り前」のコーナーにおいて完全な「常識人」というボケを演じる。
おさるの一発ギャグの途中で質問を投げかけて中断させるきよし師匠。
その後のおさる、オモロ。

でも全体的にイマイチな感じが。最後の岡田真澄のオカレモンは面白かった。
CM前に全身タイツの後姿が映った時は「岡つながりで、イジリー岡田か?」って
思ったけど。太り具合とかもそれっぽいなって。ファンファンだったかー。

●ナイサイ
矢部ッチヨットでクルーザーを楽しむの回。でも台風のため途中で帰ったけども。
それより、スタジオトークの方が面白かった。高岡早紀がゲストで、(彼・彼女
との)ケンカの話とか。矢部ッチと高岡早紀がケンカの仲直りの方法について
話してるところに、彼女とのケンカの経験がない岡村さんが話に入っていけない
感じがオモロ。
「この人だ、っていう人を見分ける恋愛触覚みたいのが俺にはないのかも」って
言った岡村さんに高岡早紀が言った「そーゆうのって、付き合ってしばらくして
から、この人だったんだって分かるもんじゃないのかな」って言葉になんか納得。

●ガキの使い
松ちゃん罰ゲーム廃旅館1泊2日の旅、パート3。
鎧に「ウワァァァー」。ベタすぎる驚き方、オモロすぎ松ちゃん。
そのあとの「ちょっと遠藤見てきて」も。
トイレの最中に窓に女性が映って、マジ腰抜けて3人の待つ部屋に飛んで帰る。
そのあとも最高。笑った〜。何度行っても映る。ので何度も帰る。
「これはアカンでぇ〜」「膀胱おかしなったわ〜」「(トイレについてきてくれた
浜ちゃんに)入っといてな、見といてな」などオモロ発言連発。
結局紙コップに放尿。しかも2杯分。どんだけ出すねん。もー全部がオモロ。
枝豆サービスも。つまみ枝豆て。その怖い話の最中に、また3人が突如現われる。
その後部屋まで鎧に追いかけられたりで、恐怖の連続でパニック状態になる4人が
最高。1人が驚いたら連鎖的に他の3人もビビって「ワァァァ」。
林間学校とか、修学旅行とかをちょっと思い出した。はー、面白かった。満足。
来週は完結編。かーなり引っ張る。普通なら「もぉエエって」って思うけど
これは例外。しっかしこの企画、松ちゃんのオモロ可愛いフェアーやねぇ。

●生瀬勝久の香港通
単発の30分番組。生瀬勝久なのでビデオとっといた。のを見る。
香港初めての生瀬さんが、いかにも香港通な雰囲気を出しつつ香港のスポットを
紹介する番組。やっぱり生瀬さんオモロいわー。独特の味。
4年位前に日テレのZZZ枠で三宅裕司とやってた「ワークパラダイス」で、
なんちゅーオモロい人やと思ってそれ以来本業の役者としての彼も見るように。
したら芝居もさすが劇団俳優な感じで勿論達者やし、声量はあるし独特の雰囲気
あるしで、好きな俳優の一人。声も好き。
素の顔でインチキ臭いこと言いまくりの今回も面白かった。


チズ