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日々闇雲日記。

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2005年04月30日(土)
とりあえず生きてます


 はい。こんちは。復活の管理人です。
 かれこれ2週間ぶりだと思うのですが、理由は何のことはない、回線をついにADSLに変更したはいいが、事前にLANボードを買っていなかったため、今日までネットに接続できなかったっつーだけです。
 ADSLもほんとはケイ・オプティコムの光だったのですが、

「うちのADSLプランの方がお安くなりますよ」

 とOCNの電話営業にここぞとばかりに囁かれた親の思惑で、急遽変更と相成った模様。
 いんや、さすがブロードバンドはダウンロード早い早いわ〜、ってなわけで回線代や親の思惑をもはや気にする必要もなくなったわけですが、ここ何年も毎日惰性で繋いできたネットから強制的に隔離されてみると、

 ネットのない生活って、なんて素晴らしいんだろう。

 と、つくづく、しんから、心の底から、思ってしまった次第で。
 ・・・・・・・・・だって、ネットしたりメールしたりしてなかったら、ほんとに色んな事できるんだもん。小説とか。
 いや、ここに来て頂いて文章読んで頂いている方にはちょい申し訳ないのですが、私、ホームページなんざ作ったくせして、ネットとかパソコンとか、もともと性格に合っとると思っとらんしですね。
 惰性からの解放、じゃないですが、いかに自分が大量な時間をネットのために垂れ流しで浪費しているか、そしてしてきたか、いやっちゅーほど思い知らされ、ちょい嫌になりましたともさ(苦笑)。
 しかもわたくし、現時点このパソコンで、

 ウィルスが大量増殖するこの連休中、常時接続でファイアウォールをしていない。

 うおー書いてる自分もこえー。接続してくれた業者さんにも怒られちゃったーん。
 いや、さっきからNIS(対策ソフト)の再インストールをやっとるんですが、パソの具合が悪いのか反応してくれないんですわ。いやーん。
 というわけで、セキュリティ面が万全になるまで、まだしばし本格的に繋がない方がよいかと思われます。
 すんませんね。

 あと、近況報告としては避けて通りたい気満々なのですが、やはりせざるを得んだろうということで書きますと、男とは別れました。

 付き合って3日で結婚しようと言われ、1ヶ月足らずでスピード破局。

 わーい、芸能人もビックリだよ。
 ああ、詳細はもう語る気も失せとるので、正直、書くの勘弁して欲しいっす。
 ほんっとにバカバカしすぎて語る気にもならんので、想像に任せますが、相手には言うこた言いましたし、今回、自分の男見る眼のなさを激しく反省致しました。

 つきあい始めて数日で「結婚しよう」という男は絶対に信じちゃいけない。

 ・・・・・・・・・醒めてみれば、至極当然の事なんですが。
 なんか雰囲気的に盛り上がってはいましたが、奴に関してはこっちの予想の三〇〇倍くらい行く最低男で、不愉快な思いも確かにさせられたが、マイナスになるような事は大してなかったのに比べ、学習した事は圧倒的に多かったもんで、別に今たいしたショックもないんですが。
 大して好きじゃなかった訳だな。要するに。
 んでその事を、相手と付き合っていた事を知っていたHさん(上司)に話したら、きゃつめ爽やかににっこり笑い、

「ああやっぱり?俺の妹だったら『あいつはやめろ』と言ってた」

 はよ言えやおっさん。

 ・・・・・・・・・ま、これで男の言葉を借りて言えば、「いつもの生活に戻る」という事で、双方のお望み通りこの話は過去の彼方へ爽やかに流して、いつも通り小説の話であります。

 来ました。ビッグウェーブが。メテオストライクが。

 進む!ちゃんと話が進んでいる!
 わたくしこの話を構想し始めてから、かつてこのスピードで話が着実に進んだ事があったでしょうか!?いやない!!てゆうか、これが人並みだ!これが人並みのスピードなんだ!!
 いける!やれるぞ私!このまま突っ走れ!ぐはははははは!!

 あとの問題は、会社だけだ!!(←それが一番の問題だ)

 ・・・・・・・・・・まぁ、今までいろいろ書いた仕事の件も、なんかもう、

「今さらじたばたしたってしょうがないだろ」

 って、なんか半身世捨て人モードになっており、それが今、叫びだしたいぐらいに心地よいわけですよ。
 よくよく考えれば長い人生、まとまった時間が取れて体力やお金もそこそこあって、親が2人とも健在で(=養う責任がない)、やりたいことがある(できる)って状態もそうそうないわけですからね。
 それって、すごく幸せな事なんじゃないかと。
 今月は連休とちょい早めのプチ有休消化、7月から有休本格消化に入り、結構時間が空くのですが、今年いっぱいはぬるく職探ししながら、ようやくこっちの方に専念できるかとゆー所存です。
 んで、そんな理由と、上に書いた理由のため、日記のペースはますますもってガタ落ちになると思います。
 すんませんね。



2005年04月17日(日)
チカラノカギリ

 はい。
 近年珍しく日常に男とゆー要素が入って近頃、暇がますますなく、日記のペースが右肩下がりな管理人です。
 や、面倒臭い訳ではなく、平日はお互い残業漬けの後電話したりメールしたりその後余力があれば小説したり勉強したり、かろうじて暇なのは土日ぐらいっちゅーもんですが、鍼行ったりイチャイチャしたり、そこでもお互いやりたい事をやったりしておりますので、ほんとに暇がないっちゅう。
 しかしまぁ、これは付き合う前からわかっちゃいたんですが、学生とかならともかく、お互い忙しい社会人ともなると、この「イチャイチャする時間」が曲者で。
 管理人自身、今の職場を選ぶ時の基準が、「残業がない職場」「物作り以外で誰でも慣れれば楽そーな仕事」だったぐらいで(前者はここ半年ほど、おもっくそアテが外れているが。苦笑)、定時以降の時間はかなり貴重なんである。
 で、相手も仕事は営業系な上に、『労働基準法不適用企業、社員は馬車馬』な会社の体質上、帰りは夜遅く、やはしその後に取れる自分の時間内でやりたい事の時間を捻出しているもんで、正直二人とも、今の状況を客観的に見ると、

「男(女)とイチャついてる暇なんぞあるかこのくそボケがよ、ケッ(己への叱咤)!!」

 てなもんでして。ええ。
 しかし、そこは人間とて生物、出会いは突然に、そして雄と雌に分かれている以上はイチャイチャしたいもの!!ある人が人が言いました人は独りじゃ生きていけない、ウサギってのは寂しくて死んじゃうのよ――――(出典:酒井法子)!!
 ・・・・・・・・・・・はあはあ。私ってこんな文章書く人間だったのか。
 というわけでその話を夜中、Iと電話しながら、

「でも、こーやって仕事が終わってから電話したりメールしてたら、お互い勉強の時間や作業時間がなくなるし、(アナタは私のこと)負担になったりしない?」←あくまで自分の負担とは言わないのがミソ

 などと、かわいらしーく切り出してみた。

「よし!明日から二人で5時起きしよう!!」
「・・・・・・・・・・は?」
「オレが明日、Mの携帯にモーニングコールをする!明後日はM(私)がオレの携帯に電話掛けて起こしてよ!そしたら夜は心おきなくイチャイチャできるもんな!!」
「・・・・・・・・・・はあ」

 その時のI、報告書作成でその週徹夜3連チャン。
 そしてその翌日は週のどんづまり、金曜日。
 できんのかよ、と思いながら電話を切って、翌朝7時。
 携帯、うんともすんともぴーとも鳴らず。着信履歴もなし。
 1時間後、通勤中に携帯へメールが入る。

「ごめん。起きれんかったー」

 ・・・・・・・・・・・・大丈夫だ、Iよ。
 私はそんな事で「あれだけ偉そうに言って起きられないんじゃない、ムキー!」とか言う女じゃない、何故ならば、君の仕事量と疲労度は気合や根性でカバーできるもんじゃない、つまり5時起きは「鉄板無理」とわかっていたからだ。
 そして、迂闊にもそんなことを言っちゃおうもんなら、君の性格上ムキになって絶対に毎日5時に私を起こしかねんからだ、そしてそれは私が絶対にイヤだからだ。
 そういうわけで最近決まったうちの基本方針は、

「自分のやらねばならん事ややりたい事をやる時は、それを力の限りやる」
「その中でイチャイチャできる時は、隙を見て力の限りイチャイチャし、明日への活力にする」

 ・・・・・・・・・こんなもんでよろしいでしょうか、先輩の皆さん。
  
 あと先日、100金ショップ目当ての身内と西友に行き、その途中で久々に、迂闊にも本屋に立ち寄ってしまう。
 会社辞める前に、収入無くなる前に本屋に行く。しかも活字飢えピークの時に。
 バカです、この女。バカとしか言いようがありません。
 案の定、財布の紐という名のリミッターは、お代官様の前で回される町娘の帯の如くするすると外れ、

「よいではないかよいではないか〜」

 という心の叫びのまま、気が付くと山田風太郎短編集2冊と司馬遼太郎1冊と『江戸の街は骨だらけ』と『リアル鬼ごっこ』を持ってレジに立っておりましたとさ。
 んで、そこまでシチュエーションが整ってしまっては、はっと我に返ったところで、

「すいません。やっぱこれ買いませんので」

 とレジの人にきっぱり言える勇気なんぞあるわけねえや!!
 約4700円お買いあげ!!わーい無駄遣い!!
 ・・・・・・・・まぁ、ちくま文庫の『妖しの民と生まれて』を買わなかっただけマシじゃないか、という事にしておこう。
 しかもこのバカ、またHMのCD買いました。それも3枚も。
 今回買ったのは、イングヴェイの名盤『マーチング・アウト』『トリロジー』『ライジング・フォース』の3枚。
 特に『マーチング・アウト』は、『アイル・シー・ザ・ライト・トゥナイト』が入っているので楽しみ。
 この曲は、Iとお互いの携帯に入っているHM着メロの自慢大会をしていた時、Iの着メロに入っており、イントロに惚れ込んだ曲なんである。
 実はイングヴェイ、私ら二人とも大好きなんである。のろけですいませんね。
 しかし、そんな風に金遣ってられるのも、あと数ヶ月。
 仕事辞めるということは、当然の事ながら収入が途絶えるという事で、次の職探しをしなくてはならんわけだが、いまだ準備らしきものはまーったく、なーんにも、してないという。
 ・・・・・・・・・や、「結婚しよう」とは確かに言われてはおりますが、とりあえず常識的な協議の結果、今年はないと確定しておりますことですし。
 それに、ほんまにするなら、それはそれで資金も要りますので。ええ。
 色んな意味で、

「よ〜く考えよう〜♪お金は大事だよ〜♪」

 というCMの歌が最近頭の中に響きまくる毎日。本とCD買ってる場合か。
 で、いつまでも、どうしようどうしようとぐるぐるしている訳にもいかんので、連休のいずれか、派遣会社に何社か行って登録はしてくる予定であります。
 ・・・・・・・・・・・どないなるやわからんけど。



2005年04月10日(日)
でも拙者、お嫁さんとかまだなる気ありませんでしたから――――!!(ギター侍調に)

 どうも。
 連日の残業漬けにキレ、本日Kさんから無理矢理有休をむしり取った管理人です。
 いくら連日残業、仕事も面倒、自分しかできない仕事があるとはいえ、支払処理とか納期とかなければ「くれ」と言えば簡単に取れるところは、やっぱ事務職は楽だと思わざるを得んな。
 ま、要するに、疲れが溜まっていたのですね。
 そんなわけで午後まで爆睡して、男から携帯メールが来ていたので返信打って、用事があったので図書館と銀行行って帰りにファミレスで考え事して、コンビニで化粧水と乳液セット買って、と久々に優雅な生活を楽しんでみました。
 んで、日記も久々に連チャンで更新。
 ギャー、やっぱ文章書くのたのしー。
 仕事とメールに追われて小説さえ書く暇もなかったからなあ。ビバ一人の世界。自己満足万歳。

 さて、報告するなり方々でくわっと目を見開かれて「なにィ(少年ジャンプ調)!!!」とぶっ飛ばれたんであるが、私の男の話をしよう。
 よそんちの掲示板では書いたのだが、「一応自分のサイトで何も書かんのもどうよ」と思い、「日常生活で書ける事は全てネタにする!!!」が私の文章のモットーである以上、ここでも包み隠さずぶっちゃけてみる。

 というわけで、今回は新しくできた管理人の彼氏、I(仮称)の話である。
 このI、見かけは「エレファントカシマシのボーカルの人をもっとむさくした感じ」と身内は言うが、私は昔の岸谷五郎に似ていると最近思う。
 さらに言えば10歳年上、しかもバツイチである。
 まぁ、惚れたところは、鬼のように仕事が出来るところと、趣味(HM好き)と話がやたらと合うところと自分のことは自分で出来るところと、なんつーかこう、気が合って向こうのペースに押されて色々と喋っているうちに、

「私はコイツとなら、やっていける!!」

 という根拠のない勘とゆーか、確信を持つに到ったわけだな。
 でまぁ、その時会社を辞める事はすでに決めていたので、一か八かのギャンブラー精神で、会社の携帯番号表から電話番号をパチって行動に出たのであるが、根拠のない勘だけで、

「1年間顔も見ずにいた男を女の方から口説きにかかる」

 という行為は、どうやら世間一般のおなごから見ると結構イレギュラーなことだったらしく、身内には、

「あんたにはカルチャーショックを受けた」

 と言われましたね。

「女たるもの、己から口説くべからず。普通は惚れた男に言わせるように仕向けていくものよ!!」

 そうなんですか?世間一般の男女の仲とわそういうもんなんスか?
 恋愛経験の数はないに等しく(いやさすがにゼロではないが)、その道に関しては相手に1週間で見抜かれた「箱入り娘」な私が、そんな日本人ちっくな根回し作戦なんぞしてたら、男が出来るのは棺桶に片足突っ込んだ頃だと思うぞ。
 この前の日記でも書いたかもしれんが、私は、

「結婚なんて真っ平御免だね!!だって色々面倒臭そうだもん!!!

 と本気で思っていたのだが、女と生まれた以上、結婚願望や恋愛感情がまーったくない訳ではなく(まぁ他の女の子よりはかんなりやる気が低いらしいことは認めるが)、でまぁ、会社辞めると決めたとき、

「連絡取れなくなる前に、付き合いぐらい繋いでおこっかなー。ダメモトだしー」

 って程度で、それも、

「バツイチだから結婚なんざ簡単に考えんだろうけどな」

 などと高をくくっていたのだが、きゃつはきゃつであっさり裏切り、3日目、私に「結婚しよう」と言い、その週の日曜には、的に当たりすぎておたおたする私を後目に和菓子持参スーツ姿で我が家に参上しやがり親の度肝を抜いて、現在に至るわけである。
 親はなんしろ、結婚するはずはないと決めつけていた私が、よもやそういう相手を見つけてくるとはそれこそ予想の範囲を飛び越えていたもんで、「こんな変わった子を貰ってくれるだけでも貴重な存在だ!!」という感じなんだが。
 で、相手も何でそんな、「出会い頭に頭突き+アイアンクロー」みたいな真似をしたのか、さすがに私も理解の範囲内をちょっと超えていたので、恐る恐る訊いてみた。

「俺はこれから独りで生きていこう、と決めた日があった」
「うん。それで?」
「でもその数日後、君から電話がかかってきた。君は自分のやりたい事をやっているし、普通の女の子と違うところが気に入っていたから、これは運命だと思った。だから結婚しよう」

 ・・・・・・・・・・・つまり、私の今までのなりふり構わぬ闇雲っぷりがストライクゾーンだったという事だろうか?
 「バツイチであるからには結婚には懲りているはずだ!!!」というのは、こっちの勝手な思いこみだったというわけだな。どうやら。またひとつ人生勉強しました。すいません。ごめんね。
 だいたい独りで生きていこうなんてわざわざ決めるあたりが、かなりの寂しがり屋だということで、暇さえあれば携帯でメールとか電話とか掛かってくるくる。
 んで、お互い安心感に浸りながら、家で飯作ってもらって煙草吸いながら衛星放送のBBC見て、肩もんで貰って腕枕もしてもらって、

「はーありがたやー」

 とかうっとりしているのである。
 すいませんね。のろけですね。ラブラブですね。ええそうですとも。
 とりあえずこのまんまでいいそうなので、貴重な人材なことだし、色々難しく考えるよかぁ、大事にしちゃろーかなと。
 ・・・・・・・・・まぁ、こんな事言ってるが、万一しくっても、人生経験の一つと言うことで良しとしとこうや。



2005年04月08日(金)
時間がない!!!

 おかしい。
 最近、日記を書きかけて草稿保存しても、次開けた時には文章がこってり消えている。
 日付が違うのは保存できなかったか?それとも私がいつものうっかり八兵衛精神炸裂で、するの忘れてたか?どっちだ?どっちなんだ?って明らかに後者か?やっぱりそう思うかみんなも?でも私、何回か草稿保存押したはずだから、毎回消えてるってどういうこと?
 ・・・・・・・・・・それはまあともかく(どうでもいいことはとっとと投げ出す、見事なまでにO型体質)。

 連日朝から晩までの携帯メールラッシュで返信が異常なスピードで上達したり、前触れ無く任される事になった2支店の仕入売上に翻弄され残業漬けだったり、朝から晩まで8件CGぶっ描いて早描き新記録達成したり、そんな毎日。
 小説書く暇などありゃしない。
 またかいなと思われること確実だが、ないんだからしょうがない。
 しかしここ最近、昼休みまで仕事やってるから本も読んでない。ストレス溜まる一方。
 ああ小説書きてぇ。飽きるほどぶっ書きてぇよ。
 その時間を捻出するのがプロというかできる人というか、まぁ物事を成し遂げる絶対条件の一つなんだが、朝4時に起きて小説書きとか、日付変更線変わるまで仕事した後、睡眠時間2時間程度で毎日同人描きとか、羨ましいというか偉いというか、

 ああ、なんであなた方そんな事ができるのォォォ―――――(@日@)!!!

 と叫びたくなる私だって、以前は似たような事はしていたのだが、翌日仕事でフラフラしたりイライラしたり、なにも考え事ができなくなったり、挙げ句の果ては職場で居眠りしてチクられたりとかぶっ倒れたりとか、しかも今の仕事が絶対にミスが許されぬ(してるけど)性質の仕事で、結局、

「眠いときは寝た方が能率的にもいい」

 と結論し、実際その通り、というかそれができたら理想なんだが、それをやるのもまた結構難しく、とかぐだぐだ言ってる私は結局のところ、ものすごく根性無しなんだろうか。
 くー。すげー劣等感。自己嫌悪。
 で最近つきあい始めた男も資格の勉強やっとるんだが、彼もまた徹夜仕事とか休日出勤とか残業とか色々で、24時間の中から睡眠時間を割いての勉強なので、平均睡眠時間3時間程度で、こないだ微熱出してぶっ倒れてましたがな。
 なにぶん、一部門の長ですのでね。ちなみに不倫じゃないよ、念のため。
 いやいや、みんな頑張ってるのだから、私も頑張らねばねばねばねばちょー。
 いっそのこと、なんもかんもほっぽらかして小説書きたい、って駄目かそれ社会人失格か。いや、夏に仕事辞めるから(後項参照)できないことはないのだが、それでは経済的に社会的にその他色々と私が困る。
 だいたい、定年に程遠いいい大人が、独り身で定職もなく趣味だけやって日がな暮らすって、人間としてどうなのさ。人間失格じゃん。太宰じゃんか。

 ちなみに会社の方は、やはし正社員のお誘いは蹴って、先日、直属上司と面談に来た人事総務部長に正式に辞意表明しました。
 正社員のお誘いについては、待遇などの突っ込んだ話をもはや聞かんかったのであるが、行くことになった子から聞けば、なんか残業が月40時間以上とかゆー話じゃないらしく、いつか労基署のガサ入れ入るっつー代物らしく、給料も総額で今の手取りぐらいに下がると。
 入社1年目として扱われるので、ボーナスも1年間は金一封のみ。
 家からだいたい2時間掛かり、6時頃起きて7時前に家を出て、9時に出社して6時まで仕事してその後10時か11時まで残業、その後家に帰るのが日付が変わる頃で、まさに仕事のためにある1日。
 業務内容は、明らかに自分に向いていない、ばりばりの事務。
 いや、そりゃ、歳も歳だし、次の職探すのが大変なのもわかってるよ。
 でもその待遇でその職場は、ものすごく失礼かもしんないけど、悪いけど、ちょっとないだろうと。
 今の職場は皆と気が合ってたし、業務もこのままなら何とかあと1年は続けられるかもと思っていたが、6月でなくなるし、さんざん悩んでそれでも辞めたくて辞めるから、後悔は全くしとらんけどね。
 んで、7月からは有休消化に入らせてくれるらしいので、6月の中間決算までは働き狂い、1ヶ月ほど夏休みとやらを取らせて貰おうかと。んで、今貯めた貯金は温存したいので、もう少し時間の融通が利く仕事を探すと。
 今はとりあえずばんばん残業代稼いでます。
 ・・・・・・・・・・1年後の自分が何処で何をしているのか、全然わからんけど。

 ・・・・・・・・・・横に赤子の形をした物体とかいたら、どうしよう。