言の葉つづり
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上から目線では 見えはしない 声に出せない 立場の 本音
ケロイドと化した 傷跡 一皮剥けば 呑み込めぬ 膿が溢れる
先の見えない トンネル 手探りでしか 掴めない 感触がある
ありえないこと 消し去れば 見えてくる 隠された 本音
無防備な 笑顔には 太陽さえ 負けを認める 木漏れ日の下
失望という 闇の中だからこそ 僅かな光が 見えてくる チャンスなんだ
曖昧という ポジションに 放り込まれ 生煮えな 胸の痞え
得るものなど 何も無いのに 噛み砕く この痛みは 思いの深さか
優先順位に 現れる その人の 相手に対する 価値観
行動があってこそ 言葉に 真実味が加わる 耳障りが良いだけじゃ 人は一つになれない
胸奥を 空腹感が 侵略する 土砂降りの 夜
信用してるなんて 無理やり 突きつけられた 安全牌という 焼印
人型に 焼印された 傷痛む夜は 人肌でしか 治まらない
安全牌と 捺された焼印が じりじりと 焦がす 尊厳
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