一人ベンチに座り込む僕にもの語らぬ影が微笑む
着飾るより素のくちびるに男は酔う
甘みにブレンドしたのは力不足の歯痒さと君への想い
解れだした糸に吊るされた重しにも似た君の止めの言葉
23ミリまだ小指の先ほどのちっちゃな君だけど確かに息づいている母の海
深夜覗き込む鏡に映る顔は泣き顔か笑い顔かも分らないのっぺらぼう