クロム星人

クロム星人の夢を見た。

木材を積んだトラックに、おっさんが乗って運転をしている。

レーザー銃をトラックに向けて撃つのだが、なぜだかびくともしない。

そこで、クルマのドア越しにおっさんめがけてレーザー銃を撃つ!

すると、おっさんの皮がドロドロ溶けて、中から銀色の体が出てきた!

『うぁあああああ』と僕が叫ぶと、銀色の体をしたクロム星人がニヤリと笑って、トラックで反撃をしてくる。

実はそのトラックはクロムでできた宇宙船だったのだ!!

変形したトラックは、近未来的な乗り物になって空へ飛んでいく。。

と、そこで目が覚めた。

にしてもクロム星人ってw論文でクロムのこと書いたからかなぁ。

最近えくはつかれています。わはは。
2005年01月27日(木)

論文。。。

論文にもうさつされております。
もう少ししてメドがついたらバリバリ更新していくので、少しお待ち下さい。
申し訳ない(汗)
2005年01月22日(土)

★えくです★

えくです。

ベッドの下に落とした目覚まし時計がうるさくてしかたありません。

はやく電池が切れることを祈っています。

えくです。

疲れて家に帰ってシャンプーをすると、1回洗ったことを忘れてしまいます。

いつも2回以上洗うのでシャンプーの減りが早いです。

えくです。

すでにえさを食べた飼い犬に騙され、えさをやってしまい親に怒られました。

ブラックホールと一緒なんだからこっちで加減するしかないんだと言われました。


今日はヒロシ風(ぱくりw)のえくでした。
2005年01月17日(月)

癒し

癒してほしい。

僕は傷ついたから、疲れたから、なくしたから。

癒しがやってきて、僕の傷を全部消してほしい。
癒される映画を見たい、本を読みたい、音楽を聴きたい。
愛する人が欲しい。

お気に入りの映画を見て、本を読んで、音楽を聴く。恋人と遊ぶ。 
それでもまだ気持ちは埋められない。また次の癒しを探してる。

こんな癒しなんて全部マボロシ。それはすべて、消えてしまうものだから。

僕は傷だらけで生きている。傷を隠したいとは思わない。この傷はかけがえのない傷。

家族を失い、友達を失い、恋人を失った。
罵倒され、馬鹿にされて、虐げられた。
コンプレックスを抱えて、人に負けた。

傷ついたときに立ち止まって考える。

『戦うか、逃げるか』。

どちらを選ぶ。戦ってもっと傷つくのか。逃げてマボロシの癒しで誤魔化すのか。

『戦え』と僕は言う。

戦って手に入れた言葉や感情はいつまでも僕の中に染み付いて、その傷を確かな形にしている。

いつも人生の判断は難しいけど、逃げるだけの人間になりたくはない。汚れて泥だらけになって、血だらけになって、かっこ悪くて、ださくて、気持ち悪くても。

傷ついて、戦って、僕の体に残っていった傷が、今の僕を癒してくれている。

その傷が僕自身になっていく。
2005年01月16日(日)

昨日の続き


んでは、お約束通り高校時代のえくの詩をどうぞ。

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『グラス』

2年B-3 えく

グラスに水を注いでいく 現実と言う水を

ゆっくりとグラスに水が注がれていく

時計の針は進まない

半分ほど注がれたグラスの中で 氷が静かに位置をかえる

注がれた水が グラスから溢れ出す

僕はそれを一気に飲み干した

時計の針が動き出す ゆっくりと

壊れてしまったグラスの中で カランとコオリが音をたてる

どこもおかしくない そんな現実がとてもおいしいのだ

オワリ
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暗い。どの言葉がなんのメタファーになってるのか知らないけど。

なんか自分の暗黒時代を象徴するような詩ですね。

多分学校に反抗する意味で書いたのだと思う。

コレを乗せた先生って僕の本心がわかっていたのか、違う解釈したのか、それともテキトーに選んだのか。

なんなんだろ、謎です。
2005年01月15日(土)

文集発見!!


本棚を整理していたら高校の時の文集みたいなのを見つけた。

チラチラーッと見ていたんだけど、文芸大会かなんかで俳句やら詩やら小説が載っている。

知っている人の文章も載っていて『おー、なつい』とか言っちゃってます、僕w

しばらく読んでて、何かすごく暗くて高校生っぽくない詩が載っているのを発見しました。

『おろろ、こんなの誰が書いたのん?やばそう〜。』って名前に目をやると........。

自分だった......。

いやな、まじで今気づいた。自分の書いた詩がこんな本に載ってるなんて。

きっとあの当時の僕は無関心に目も通さずこの本を鞄に放り込んだんだと思うの。
んで本棚に片付けていて、それっきり。。

おいおい、どんだけ鈍感やねんってw

というわけで、この詩を乗せちゃいます。

それにしても、暗い。高校生かよ。まじで。。
2005年01月14日(金)

love body

love bodyという飲み物が大好きだ。

というか。愛してる。

部屋と学校には2L×6本入りの段ボールが『ずがーん』っと用意されているw


学校などひどい物で実験室を自分の倉庫のようにして2箱も貯蔵してある(年中冷房かかってるからw)。

地元の24時間営業のホームセンターで箱買いするのだ。

それを愛用のスポーツドリンク用のスクイズボトルに入れて飲んでいる。

最近気になりだした研究室仲間が『いったい、いつも何飲んでるの』と聞いてくる。

そのとき少し貯めておいて、『らぶばでぇ〜』と答えるのが僕は好きだ。
2005年01月13日(木)

モトカノとクルマ

元カノから電話がかかってきた。

洗濯をしている途中に突然雷が落ちたように僕の電話番号を思い出したのだそうだ。

彼女は『ひさしぶり。元気してた。』と言って世間話をはじめた。

思えば3年半前に失恋して凹んでいた僕は無理をして今の車を買ったのだった。

その時の複雑な気持ちが僕にあの狭くてヘンテコで不器用な車を選ばせたのだと思う。

今思えば普通の神経じゃないのだけど。でも、後悔はしていない。

先日、車のオドメーターが6万kmを超えた。

もうそろそろ次の車のことも考えたりしている。

世間話をした後、

『ありがとう。バイバイ。』と言って僕は電話を切った。

なんだかんだ言って僕が前向きにここまで来れたのはあのクルマのおかげなのだと思う。

彼が僕に素直に昔の事を『ありがとう』と言わせてくれた気がした。
2005年01月12日(水)

最近のex

最近のえくのとある一日。

6:00 起床 朝食
7:00 ジョギング
8:00 出勤(学校へw)
9:00 英語の勉強
12:00 昼食
13:00 論文書き
18:00 夕食
19:00 英語と論文書きと実験のどれか
22:00 帰宅
23:00 ジョギング
24:00 ニッキ書いたり、遊んだり
26:00 就寝

なんつーか。すんごい生活してますな(汗)
軍隊のようです。
わはは。えく2等兵でした。
2005年01月11日(火)

★愛してるぜ牛丼★


牛丼は戦闘食だ。それは戦う男達の食料である。

U字テーブルに1人座り注文する。

『大盛りツユダク卵』、他に言葉はいらない。

すぐさま用意される卵。

卵をかき混ぜ、少し醤油を垂らす。

程よく卵が混ざり合った頃に到着する牛丼。

すかさず卵をかけ紅ショウガを乗せる。七味を豪快にかける!そして.........

喰う!喰う!!喰う!!!

最後に紅ショウガを少し口にし、お茶をすする。

少しくどい味だが。これぞ吉野家、たまらない。

実験の合間に学校を飛び出し夜中の吉野家で夜食を食べる。
あの頃の僕にとって牛丼は戦場に用意された戦闘食のように輝いていて、おいしかった。

あー。日本政府なんとかしてやってください。頼みますよ。
僕たち戦う男は牛丼待ってますから。
吉野家がんばれー。
牛丼復活したら特盛りダブルでたのんじゃるからなぁ(泣)

愛してるぜ牛丼!!
2005年01月10日(月)

★貸した傘返せよ★


ネタ切れ寸前のえくろぐで〜す。

まだ、はじめたばっかりやろーにwしょうもない奴です。

つーことで苦し紛れに恋バナでも書きます。ではでは。

こんな僕でも受験勉強を終えて大学生になり、人並みに恋をした事がありました。

彼女は学科の自己紹介のときに『カスケードが好き』と言って、教授に『シュークリームが好きなのか?』と言わしめた天才だった。

彼女は天然だったけど、女の子らしくかわいい服を着ていて、そして音楽を愛していた。

その頃僕と彼女とは仲が良くて、駅までの行き帰りにいっしょに話をしたり。コンビニによってお菓子を買っていっしょに食べたりしていた。

気がつけばそういうのが楽しくて、なんとなく僕は彼女の事が好きになっていった。

そんなこんなで特に告白するわけでもなく半年ぐらいこんな状態が続いた。

ある日の出来事。

いつものように授業が終わって薄暗くなった教室を後にしてみんながたがたと出て行く。

僕が18番教室を出ると雨が降っていた。当分やみそうも無い勢いで雨が降り続いている。
僕は傘置きからコンビニ傘を取り出して帰ろうとする。ちょうど一人入れるくらいの小さな傘。

ふと辺りを見渡すと彼女が困った顔で空を見上げている。どうやら傘を忘れてきたのか、それとも盗られてしてしまったのか雨に降り込められてしまったご様子。

『どうしたの?』
『えっと、傘忘れちゃって。』
彼女は困った顔をして携帯電話を取り出して見ている。

僕は少し考えてからこう言った。

『ん〜。じゃぁこの傘使っていいよ。』
『えっ。』
『今から近くの友達の家に行くから、そこで借りるわ。』
『あ、ありがとう。』
『どうせコンビニ傘だし気にしないで。』

雨の中プラスチックの鞄を頭の上に乗せて走ったさw
友達の家まで。その後友達にはさんざんバカにされたけど。

結局その後しばらくして彼女にはずっと付き合ってる彼氏がいる事がわかったのだけど。

僕が仲良くしているなんて思ってたのは勘違いだった。

あー、あの時手にしていた携帯電話は彼氏呼ぶために持っていたのかななんて余計な事考えて凹んだりもした。

なんだかダメな自分を思い知らされた。

それ以来雨の日に凹むとこの事を思い出したりするのだった。

そうそう、言い忘れてたよ、『貸した傘返せよ!!』。
2005年01月09日(日)

★価値観★

価値は変化する。日々刻々と。

テレビニュースを見ると今日の為替といっては、ドルと円の価値を比較している。デフレやインフレの特集を組んだりしている。

例えば。砂漠の真ん中にポツンと自動販売機があったら僕たちは缶ジュース一本にいくらのお金を払うだろう。120円なんて安すぎる。1,200円の値段でも安いのかもしれない。

逆に都会の真ん中で自動販売機が立ち並んでいれば僕たちは缶ジュース一本にいくらのお金を払うだろう。120円なんて高すぎる。隣のスーパでは一本95円で売っているのだから。

価値は変化するものだ、場所や状況によって。

先日ふと親父が呟いた。

『新しいフェアレディZはかっこ悪いなぁ。昔のフェアレディはかっこ良かったのに。』

親父が言うフェアレディZはおそらくS30という初期型のタイプだろう。

『100万で譲ってもらえる話があったんだ。あのとき買って乗ってみたかったなぁ。』

『そんなもん。今お金あるんだし好きなスポーツカー買えばいいじゃん。』

どうやら、中古のZを譲ってもらえる話を断ってしまい、後悔しているらしい。
彼は今のフェアレディーZを買うくらいのお小遣いは持っているはずなのだけど。

『まぁ、今は乗りたいとは思わないんだよ。』

『ふ〜ん、そか。』

親父が25年ほど前の自分にお金を渡せるのなら、100万円くらいポンと渡したに違いない。
今の彼にとってはお金の価値なんてさほど無いのだろう。結婚をし、自分の仕事を軌道に乗せ、子供3人を育て上げ、そして家を建てた。もはや欲しいものなんて何もないのだ。

彼にとってフェアレディーZは砂漠の中の缶ジュースから、都会の中の缶ジュースに変わってしまった。

価値は変化する、人生の中で。

もし本当に欲しい物があるのなら。僕はちょっと無理をしてでも買ってしまおうと思っている。

今は25だけど。あと25年たっておっさんになったときに後悔したくないのだ。

おっさんになるのは恐くないけれど、つまらないおっさんになるのは恐いなーと思ったりする。

僕の財布の中の1万円は、25年後の10倍の価値がある。

そう考えると使わないと損だし、慎重に使わなくてはいけないななんて思えてくる。

願わくばかっこいいおっさんになりたいなぁ。
2005年01月08日(土)

☆X+牛乳=うまぁあ〜い☆

X+牛乳=うまぁあ〜い。

僕の中で成り立っている不滅の方程式だ。

例えばカステラ + 牛乳 を食す。
コップに注いだ牛乳にカステラを付けながら食べるのだけど、牛乳を吸って柔らかくふわっとなったカステラがたまらない。

旨すぎる!これぞ至福の瞬間だ。

そして究極は

赤福 + 牛乳!!!

これはもはや反則だ。そのままでさえ大好きな赤福を牛乳とプラスするなんて。。

考えついた僕最高だよ!!いぇー。
2005年01月07日(金)

★マッハ君★

マッハ君と僕は親友だ。まだ話したことはないけれど。

去年の春の昼下がりに僕たちは出会った。昼食の混雑がピークを過ぎた頃、僕はいつものようにこんにゃくゼリージュース80円を買い求めた。

ふと、レジを通り過ぎた女性の話し声が聞こえてくる。
『あの人はやいよねえぇ〜』
『ねー。びっくりした』
何が何だかよくわからない会話だ。

レジに並び颯爽とジュースを差し出す。すると一瞬レジ担当の男性の目が光った。

軽やかに打ち下ろされる指、まるで何かの楽器を奏でるかのような素早いレジ打ち。

『は、はやい』

圧倒された僕は急いで財布の中から100円硬貨を取り出そうとするが、急ぐあまりにうまく取り出せない。彼は地団駄を踏みながら待ちわびている。

やっと100円硬貨を取り出しおつりを受け取るが、レジが終了する頃には気が遠くなるほどの時間が過ぎ去ってしまった。レジの男性は口惜しそうな顔をしている。僕の完敗だった。

それが僕とマッハ君との衝撃の出会いであった。

いつの頃からか、彼はマッハと呼ばれるようになっていた。昼と夕のレジ混雑を緩和するという、一見不可能にも思える大プロジェクトを彼はたった一人でやってのけたのであった。マッハ君は彗星のように現れた食堂の救世主だった。

その日から僕とマッハ君との戦いが始まったのだ。

僕は財布の他に小銭入れを携帯するようになった。彼と戦うための必要最小限の装備だ。小銭入れの中には1円硬貨4枚、5円硬貨1枚、10円硬貨4枚、50円硬貨1枚、100円硬貨4枚、500円硬貨1枚が常に昼用と夜用の2セット用意されていた。

レジをすます前に頭の中で電卓をたたいた僕は小銭入れから硬貨を取り出す。

マッハ君のレジが早いか、僕がお金を取り出すのが早いか。

ガンマンの早抜きのようにお互いがベストを尽くす。熱き死闘。
ほぼ同時にお互いが仕事をおえる。相打ちだった。

マッハ君は他の客には見せない素敵な微笑みを僕に見せてくれた。

僕とマッハ君は親友だ。

もはや僕たち2人には言葉など必要ない。
2005年01月06日(木)

微分積分とキモイおっさん

『微分積分は頑丈な学問だ。』

予備校教師のこの一言で僕は数学が好きになった。
それまで、赤点スレスレだった点数はクラスで1番になった。

学校の教師は僕を呼び出してカンニングをしたのではないのかと、目の前で数学の問題を解かせた。もちろん僕は全問に正答した。

福音のごときその言葉を聞いたのは台風の夜だった。

予備校に行くと定期テスト前で台風という事もあり生徒は僕一人だった。

先生は教卓ではなく生徒の座る椅子を使い、僕と机を向かい合せて授業を始めた。
幾何学模様のシャツを着た、キモイおっさんだった。

『微分積分は頑丈な学問だ。だからちょっとやそっと無茶したところで理論は崩れないんだ。』

そう言うと、きょとんとした僕を前にして先生は微分の計算を始めた。

僕はこの日に一生分の数学を教わった気がする。頭の中に雷が走ってその日は眠れなかった。教科書には書いてない事だったけど今までで一番数学を理解できた。

大事な事は簡単な事だった、教科書に書かれている事は難しくてどうでもいい事だった。

それを理解してからは、数学の問題集が大好きになった。
ゲームソフトを買うように本屋に走っていっては、問題集を大事そうに抱えて帰ってきた。親は気が狂ったのかと本気で心配していたぐらいだ。

そして、次の定期テストで98点をとった。クラスの平均点は47点でダントツの1番だった。

あれから6年以上たつが、僕はまだこれ以上インパクトのある言葉に出会っていない。

次に僕が福音を聞くのはいつになるのだろうか。
2005年01月05日(水)

☆ささみチーズカツ☆

僕が通い詰めている食堂には定番メニューが存在する。

『ささみチーズカツ』260円がそれだ。

ささみの上にチーズを乗せ、それに衣を付けて揚げる。シンプルだがコレがうまい。

揚げたてをほおばるとチーズがトロッととろけだし、ジューシーなささみと絶妙なハーモニー。うまい。いつ食べてもうまい。

僕はコレを食べ続けている。他のメニューは頼まない。
5年半食べ続けている。継続は力なり。。
2005年01月04日(火)

実験!実験!実験!!!(゚∀゚)

実験をしている。

実験とはステレオタイプな作業に塩こしょうを振りかけたような行為だ。

必要とされるのは忍耐力で、いかに同じ作業を数をこなしてやるか。ただそれだけ。
毎朝歯を磨く行為とさほど違いは無い。

気がつけば実験!実験!実験!!!(゚∀゚) とつぶやきながら3年半もやっている。
もはや軽い麻薬のように、今日も出かけていっては実験をしている。
2005年01月03日(月)

☆岡村靖幸☆

岡村靖幸が好きだ。変態だから。

高校の冬に『ピーチクリスマス』のPVをみて惚れてしまった。『あの〜、24日に僕とあのその〜』という気の弱い男性の言葉に共感してしまった。以来、彼のCDとDVDをバカの一つ覚えのように買い続けている。

『変態は真実を語る』。

本当の事は自分の目で見た事だけで、いったいどれだけの人間が伝聞でない自己経験から人に物事を伝えているのだろうか?頭のキレる学者が本から得た知識を振りかざしたところで、靖幸の経験論には太刀打ちできない。変態の言葉はリアリティの固まりであり、そして偉大である。

何かを本当に理解したいならばその分野で変態になればいい、自分の感性に正直に感じたままを理解すればいい。人の意見は参考でしかないのだと。

そうでなければホンモノは理解できない。

他人の意見に同意して大勢に認められるか、それとも自分の感性を主張して変態となるか。どちらか選べと言われればあなたはどちらを選びますか?
2005年01月02日(日)

ストイックなくるま

『mrs』という車があります。

一言で言うなら『使えない車』。
・2シーターで人が乗らない。
・EGがミッドシップなのでトランクが存在しない。
・車高が低いのでコンビニの出入り口でエアロを擦る。
etc

普通の神経をしている人間ならば間違ってもこのような車を選ばない(新車販売台数は月100台程度のありえない少なさを維持している)。

普通の男ならば、男友達を連れてカラオケに行ったり、彼女を助手席に乗せて優雅にデートをしたり、気ままにドライブをしたりしなければならないのです。

間違ってもこのような車が候補に挙がってはならない。

そんな車選びにおいてまず最初にはじかれてしまいそうな車に僕はかれこれ3年半も乗っている。雨の日も風邪の日も晴れの日も、ただストイックに、修行僧のように。

もちろんこんな車を選ぶのにはそれなりのイキサツがあったのだが(コレについてはいつか書きます)。僕が普通の神経でないのは火を見るより明か。

この車に乗るならば2シーターで必要十分!!いや、助手席に散乱した荷物によって1シーターとなり下がっても『まだ広い!!』と豪気に言い放ちましょう。

『使えない車』改め『ストイックなくるま』。さぁ、今年もストイックに生きていこうか。
2005年01月01日(土)

exlog / ex

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