オリビエの日記

2005年05月31日(火)    免許を取らせてくれた『ぷっすま』の企画  

    
    『「ぷっ」すま』は右折ドライブです。
   剛君の運転する姿を観るのは嬉しいのですが、街中の運転はハラハラどきどきです。
   できれば都心ではなく別の所でして欲しいと願うのですが、
   そうなるとドキドキ感がなくて、面白さが半減するのでしょうね。
   
    ゲストはオセロの中島知子さんと土田晃之さん。
   ナギスケと中島さんと三人が制限時間内で右折と直進だけで目的地を目指すというもの。
   無事到着したらご褒美、タイムオーバーしたらご褒美は土田さんのものになります。
   途中で左折をすると、そのたびごとにご褒美の金額が半減されていきます。

    一回目。ドライバーは剛君です。
   六本木のテレビ朝日前から有楽町のSHIPS有楽町店前まで。
   制限時間は三十五分でご褒美の予算は十万円です。
   
   車はシボレーのタマロという真っ赤なスポーツカー。
   歓声があがります。
   助手席に乗った中島さん。
   「乗っている車は左ハンドル?」と聞きました。
   「右ハンドル。だから感覚が難しい」と剛君。
   あまり道路に詳しくないナギスケと中島さん。
   なんだかんだとしゃべりながら走行しているうち、
   剛君、車を擦りそうになって冷や汗をかいています。
   結果はタイムアップ。左折一回でご褒美の金額は五万円です。
   ご褒美をゲットした土田さん。
   ご自分の物の他に奥様の物も選らんでいるのでした。

    二回目のドライバーは中島さんです。
   有楽町から白金台まで四十五分の制限時間でご褒美金額は二万五千円。
   無事到着したものの、お金は千五百六十二円しか残っていません。
   最初に運ばれてきた三つのジュース。
   トマトの嫌いなユースケさん、すかさずトマトの入っていないジュースを手に取ろうとしますが、
   イイぞー!剛君! その手を払いのけました。
   「木苺とトマト」のジュースを一口飲んで苦虫をつぶしたようなお顔のユースケさんでした。
   
    三回目のドライバーはユースケさん。
   「草なぎさんは悪口言わない人?」
   中島さんが聞きました。
   「オレ、七年ぐらい一緒だけれど、悪口言ったの聞いたことない」
   とはユースケさん。
   「みんな悪口いうの?」
   剛君のこんな言葉をのせて車は走ります。
   十万円の金額が五万円になりましたが、時間内に無事目的地に到着です。
   剛君が選んだ物はバカラの一万五千円のビアグラス。
   ビールが大好きな剛君。おいしいビールを飲んでくださいね。

    ラストのドライバーは剛君。
   代官山から赤坂まで。制限時間は二十五分でご褒美金額二万五千円です。
   時間内に到着しましたが左折を繰り返して、残った金額は三千百二十五円しかありません。
   美味しいお料理も小さなお皿が三つ。全て一口しかありません。
   ナギスケ、それを土田さんにプレゼントです。
   「こんな楽な仕事はなかった」
   車の後ろに乗っていただけの土田さんが嬉しそうにおっしゃったのでした。   


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2005年05月30日(月)    『スマスマ』ラストの素敵な剛君

    
    『F2』の『今週のスマップ』は剛君です。
   『ロボッツ』のアフレコのことを話していました。
   「吹き替えのとき、滑舌のわるいときが結構あって苦労した」
   このようなことをいっている剛君に思わず微笑みました。
   滑舌のわるいときが結構あるんですよね〜、剛君!

    場面が変わってビデオレターは木村君からです。
   「オッス、おら次郎」と慎吾君口調です。
   「『僕らの音楽』、まさか剛がしゃべっていると思わないで、
   いつものように普通に観てしまいました」
   この『僕らの音楽2』の美声でテンポの良い滑らかなナレーションは、
   私、ちょっと自慢です。
   剛君を知らない人はこのナレーションをしている人物が、
   いつもカミカミで滑舌がわるいなんて信じられるでしょうか。
   『恋におちたら』を観ていて、
   「この場面ではちょっと声を変えたほうがよかったんじゃないかしら」
   と、大好きな美声が邪魔をしているように感じることがあります。
   でもこれは私の主観にすぎません。

    『スマスマ』
   長谷川京子さんに剛君のこと、しゃべって欲しかったなー。

    『ヒーコのファッションチェック』の草田アナ。
   草田アナに仕掛けられた色っぽい仕掛け人のモデルさん。
   手を握ったり体を摺り寄せたり上手に絡んで、
   緊張気味の草田アナは笑いを誘っています。
   ヒーコがからかう突っ込みにしどろもどろで、汗も滲んでいます。
   「もう、いっぱい、いっぱい・・・」
   少年のような草田アナのギブアップに笑いがおきました。

    甲斐よしひろさんの『HERO』
   剛君の歌が素敵。
   洋服の着こなしも抜群に素敵。
   そしてお顔の表情も。
   うまく表現できないのですが、ドキドキでした。


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2005年05月29日(日)    「どこにつれられていくのかなな」さん

    
    『いいとも』増刊号。
   月曜日の放送終了後、慎吾君は剛君が話した不思議な名前のことを話していた。
   SMAP結成当時の頃のかなり前の話。
   「どこにつれられていくのかなな」という名前の人がいると剛君が慎吾君にいったそうだ。
   冗談だと思っている慎吾君はときどき思い出しては剛君にその話をふってみる。
   剛君はそのたびに「いる」と普通に答えるという。
   みんな笑っている。
   「なにか勘違いしているんだろうね」
   タモリさんが可笑しそうなお顔でおっしゃいます。
   「16〜7年、ず〜とそのことを言い続けている」
   慎吾君は変わった名前のことよりも、
   そのことを普通に言い続けている剛君の方を不思議に思っているようだ。

    金曜日の『いいとも』終了後、スタッフは剛君に直撃インタビューです。
   剛君、戸惑いながらも笑顔いっぱいでインタビューを受けました。
   「中2のときに友だちが、2組に『どこにつれられていくのかなな』という人がいるのを知っているか」
   と、その人の存在を教えてくれたそうです。
   「でも、すぐ引っ越していったみたいなので」
   可笑しそうに笑っています。
   「絶対にいます。『いいとも』をご覧になっていたら連絡ください」
   笑顔で呼びかける剛君にスタッフの笑いがおきました。

    純情な剛君。中2のときには信じていたのでしょうか。
   いいえ、『どこにつれられていくのかなな』さんは、きっといるのです。
   どこにつれられていくのかななさん、『いいとも』にご連絡くださーい!   


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2005年05月28日(土)    記者さん、ご心配なく     

    美容院で週刊誌を読みました。
   そこにSMAPのメンバーの恋のゴシップについて書かれています。
   
    「草なぎ剛だけはそんな噂がなくて蚊帳の外」
   この記事に「何を言っているんですか記者さん」ですね。
   スキャンダルやゴシップがないのはあなた方が抜けているからですよ。
   剛君はちゃんと恋愛をしていますからご安心を。
   いつかその話にふれられたとき、
   「自己管理がちゃんとできているから」といって笑いをとっていましたが、
   あれはあながち嘘ではないと思うんですよね。
  
    『MORE』で大胆に
   「何人かの女性にお料理を作ってもらって食べたとき、とてもおいしかった」
   なんてきちんとお話している剛君です。
   あんなに素敵な剛君です。モテモテが当然ですよ!

    いつだったか誰もが頭をかしげた不思議なことを、
   大胆にもテレビでやってのけたあの度胸。
   それは屈折した恋心がさせたわざだと私は思っているんです。
   剛君はかなり硬派な男です。
   けれども、恋愛だってきちんとしていますからご心配なく。


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2005年05月27日(金)    やっぱり似ている剛君とヒョンジュン氏とTさん

    
    『いいとも』をリアルタイムで観て録画もしたつもりが、裏番組を録画していました。
   日記に『いいとも』の印象を書こうと思うのですが、疲れているせいか思考力が働かず、
   オープニングと『許センス』の剛君の可愛らしい笑顔と仕草しか浮かんできません。
   『曜日対抗いいとも選手権』は確か水曜日と同点優勝でした。
   おめでとう!
   どうってことのないようなこのゲーム。
   応援にスゴク力が入る私です。

    突然狂い咲きのようにヨン様ファンになった生真面目なお友達、ふじちゃんまん。
   電話のおしゃべりで韓国映画の話になったとき、私はシン・ヒョンジュンを知っているか訊いてみた。
   ヨン様以外は興味のないふじちゃんまん。
   当然のごとく「知らない」と答えます。
   「『天国の階段』って知らない?」って訊くと、突然大きな声で叫びました。
   「ああ〜!わかった!草なぎ剛とそっくりな人でしょう!」
   「エッー!そっ!ええー!」
   私も感激で大声をあげました。
   「そうなの!そう!似てるよね!」
   「うん、似てる!そっくり!ヨン様のために買った雑誌に載っていて、
   草なぎ剛とソックリだと思って見てた!」
   「やっぱり!やっぱりそうだよね!似てるよね!似てるよね!」
   興奮しながら念を押す私に、
   「誰か似てないって言うの?」とふじちゃんまん。
   「うん、剛君ファンに話すといまいち同意を得られないの」
   「いやー!そっくり!そっくりだって! 顔のパーツはちょっと違うけどそっくりよ!」
   いろいろ話して話が盛り上がったついでに、
   私は思い入れの深い舞台俳優Tさんについても訊いてみた。
   「Tと剛君ともそっくりだと思わない?」といった途端、
   「ああ!そっくり!そっくり!剛君が年をとったらあんな顔になると思う!」
   この日のふじちゃんまん、いやに物分りがいいのでした。


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2005年05月26日(木)    軌道に乗ってきた『恋におちたら』      

     
     『恋におちたら』第七話。
   
    第四話があまりにもお粗末だったので先行きを心配したのですが、
   ドラマの仕上がりがよくなってきて嬉しい。
   今回はライブドアとフジサンケイグループの騒動をモチーフにしていますが、
   ドラマを観ていて退屈ではなかった。
  
    島男のヘッドハンティングの噂を聞いた高柳社長は、島男を取締役に推薦する。
   卑劣とも思える買収劇に一役買わされた島男は、
   その後味の悪さから抜け出せないでいた。
   抵当に入っている家の借金の肩代わりをしてくれるという社長の申し出は、
   昼夜働いている妹のことを知り断ることはできなかった。
    
    「ビジネスは麻薬のような力がある。底なし沼のような欲望に突き動かされて生きていく」
   
    取締役になった島男は高柳社長の言葉をまるで裏付けるような行動に出る。
   損失を取り戻すために、裏切った取引先の会社の従業員を引き抜き、
   焦土作戦で倒産させ、その従業員と新会社『ギガフロンティア』を設立する。
   島男は、
   野心のためには手段を選ばない高柳社長と同じ道を歩き始めている自分に気づき愕然とする。
    
    社長に収まった島男が呟く。
   「ギガワークスが倒産したとき、気持ちよかった。
   株主や従業員のことをこれっぽっちも考えていなかった。
   勝つことだけしか考えていなかった。ゲームに勝ったとき今までにない快感をおぼえた」
   
    この場面はよかった。
   『恋におちたら』の中で、私は初めて剛君の演技の深さに触れたように感じた。


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2005年05月25日(水)    ハワイで恋におちたロンドン先生

    
    『「ぷっ」スマ』で剛君が占い師に占っていただいていました。
   
    占いで思い出すのは高校時代の社会科の男性教諭です。
   生徒に「ロンドン」と呼ばれていたその先生は、私が入学したときは定年が近いような年齢でした。
   お金持ちのお坊ちゃまで、
   ロンドン先生の年齢の時代には贅沢な、イギリスのロンドン大学を出られた方でした。
   おっとりとした、いかにも育ちの良さを感じさせるお人柄は大好きでした。
   授業の中でイギリスのお話や、
   大学の休暇中には必ず暮らしたフランスのお話が時々混ざるのも楽しみのひとつでした。

    ロンドン先生が若い頃占い師に興味を持ち、
   ヨーロッパで占い師の学校に入学したお話をされたことがありました。
   その学校では統計学、生命学、人相学、方位学など東洋、西洋はもとより、
   古今東西地球のあらゆる占いを勉強したのだそうです。
   そして最後に学んだのが話術だったといいます。
   
   「あなたのおうちに木がありませんか?」
   「いいえ、ありません」
   「それはよかった! あったら災いが起きていたところでした」

   「あなたのおうちに木がありませんか?」
   「はい、あります」
   「それはよくありませんね。その木は取り除いた方がいいです。今占って欲しいのは何ですか」
 
    きちんと覚えていないのですが話の導き方をこのように例え、
   授業の内容を先生は面白おかしくお話されました。 
   私達に分かりやすいようにかなり程度を下げたお話でしたが、今でも楽しく印象に残っています。

    ロンドン先生は大学を卒業した後、気の赴くまま世界中をゆっくりと巡り歩き、
   アメリカの帰りに立ち寄ったハワイで奥様と恋におちたそうです。
   一年ハワイで暮らし、ハワイで結婚して、奥様を伴い帰国したのでした。
   学校の近くの教員住宅にお住まいでしたので、奥様をお見かけしたことがありました。
   ご年配でしたが美しい方でした。
   「喧嘩をしたときにバカと日本語で言っても分からなかったけれど、
   今では私より日本語が達者です」
   おっとりとおっしゃったロンドン先生が懐かしく思い出されます。   


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2005年05月24日(火)    勝負に出た剛君

    『「ぷっ」すま』
   ゲストは和田アキ子さんと石原良純さん。
   豪快キャラの和田さんが入ってくると賑やかで活気がある。
   長年番組で司会をしているだけあって、話のふり方も抜群に上手だ。
   「一時間番組に五時間の収録時間は長い」とナギスケを追い詰める。
   「自宅でテレビを観ながらやっているみたい」
   「楽しみながらはいいけど、テンポがない。テンポアップしないとダメ」
   ごもっとも、ごもっともである。
   ところが『「ぷっ」すま』、皮肉にもそこが人気のひとつでもあるのです和田さん。

    今回のゲームは「落札者は誰だ?」
   ービビリオークションー
   入手困難な商品を四人が自腹で入札。最も高額を付けた人が落札者になる。
   その落札金額のみを発表し、誰が落札者か当てる心理ゲーム。
   またまた出ました自腹の新ゲーム!
   最近、少し鳴りを潜めつつあった自腹。
   あまり評判の良くない自腹。

    「人気占い師に占ってもらえる権利」
   銀座で占いをしていて、「銀座の父」と呼ばれているという入江中さんに占ってもらえる権利です。
   三十万円で落札したのは和田さん。
   他の三人に落札を見破られてしまい、和田さんは三十万円の自腹です。
   
    剛君は一分間占ってもらえる権利を獲得した。
   私は最初に結婚運、恋愛運を占ってもらうことを期待する。
   剛君が最初に聞いたのは「仕事運」
   「今月、来月、八月、九月、大きな仕事がある。海外に影響ある」
   「昨日から準備に入っているはず」
   「昨日から準備」の言葉に剛君、首をひねっています。
   今月、来月はドラマをやっています。
   八月、九月はアフレコをした、ハリウッドのアニメ映画、『ロボッツ』の公開があるんですね。
   これは海外の物で、「昨日から準備」に当てはまるような気もしますが、
   私はとっさに『ロボッツ』以外のお仕事を期待して胸がときめいた。
   八月、九月はどうぞ、『ロボッツ』以外のお仕事でありますように。

    そのあと聞いたのが「結婚」!
   「周りに集まってくるのは全てお金目当て」といわれてしまいました。
   そのときの剛君の困惑したお顔。
   戸惑ったように目をあちこち動かしています。
   まぁ、当たるも八卦、当たらぬも八卦ですよ剛君 。

    「焼肉『叙々苑』の一生無料カード」
   最高落札金額は八十万円。
   剛君以外全員剛君が落札者だと札を上げました。
   剛君、賭けに出たんですね。
   でも全員に見事に見破られちゃいました。
   「どうしても欲しかった。見破られるとは思わなかった」
   勝負に出た剛君のお言葉でした。
   
    剛君。
   正直でごまかすことが下手なあなたを見破るのはいとも簡単ですよ。


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2005年05月23日(月)    やっぱりあなたはスターです

    『スマスマ』
   『ビストロ』のゲストは、ドラマ『恋におちたら』で剛君と共演中の木村佳乃さんと松下奈緒さん。
   オーダーは新しいパスタと唐揚げ。
   剛君は鳥手羽の唐揚げを調理した。
   コンビを組んだ木村君は得意のパスタです。
   佳乃さんは手羽の唐揚げがおいしかったといった。
   そして結果。
   木村、草なぎチームの勝利です。
   剛君、両方の頬に美女お二人からチュッとしてもらい、
   嬉しそうでもあり、恥ずかしそうでもありました。
   
    松下さんは剛君を『島男さん」と呼んでいるそうな。
   キスをしてもらった剛君。
   「これから恋焦がれる(松下さんに)役なので心構えができた」
   なんて純情なことを言っている。
   でもまだ具体的な恋におちる場面がないような気がする。
   一緒にテレビを観ていた家族がいった。
   「タイトルに沿っていないじゃないの」
   そういえば、今までの展開からすると、
   仮題の『ヒルズに恋して』の方がピッタリのタイトルに思えた。

    『ルーレットボーリング』
   よかった!
   島男さん、スポーツになると俄然目立っちゃうから嬉しい。
   一投目、二投目、そしてラストの三投目までばっちりストレートで決めちゃうんだから!
   島男さんコールも効いていたかもね。
   スター島男はスター草なぎ。
   「ジャニーズに入っていなかったら普通の人でいたと思う」
   なんていっていますが、そんなことはありません。
   ジャニーズに入っていなくてもあなたのオーラーなら、
   あなたはやっぱり芸能界でりっぱな俳優になっていたと思いますよ。
   間違いない!


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2005年05月22日(日)    日本のトム・ハンクスと呼ばれた剛君

    テレビで放映されたトム・ハンクス主演の映画、『グリーンマイル』を観た。
   映画館にはほとんど足を運ばない私は、少し前までトム・ハンクスを知らなかった。
   名前を知ったのは数年前。
   「日本のトム・ハンクス」
   「トム・ハンクスのような役者」
   剛君の演技を評したこんな活字を目にしたからだ。

    トム・ハンクスってどんな役者だろう。
   ときどき、心に思ったまま日は過ぎていった。
   
    「トム・ハンクス主演、感動の名作『ターミナル』」
   ある日から頻繁にながれる映画のコマーシャル。
   テレビの中で、トム・ハンクスは目から涙を溢れさせて泣いていた。
   トム・ハンクスってこんな人だったのか。
   私は初めてトム・ハンクスの顔を知った。

    『グリーンマイル』は、老人ホームで暮らしている老人の回想で始まる。
   
    六十年以上も人に話していないことが、望みもしないのによみがえる。
    私は刑務所の看守をしていた。
    死刑囚の官房で、主任として死刑の指揮をとっていた。
    死刑囚のブロックは普通最後の一マイルといわれるが、
    その官房はグリーンマイルと呼ばれていた。
    床の色がくすんだグリーンだったから。

    映画は正視できない場面がしばしばあり、辛いものがあった。
   しかし、人の心の温もりもしっかりと描かれていて、良い作品だった。

    観終わって、『僕と彼女と彼女の生きる道』の剛君が浮かんだ。
   
    夫はカフェで、家を飛び出した妻としばらくぶりに会う。
   テーブルを挟み向かい合った夫婦。
   娘をおいて家を飛び出した妻が夫に言う。
   「凛を愛していない」
   「え」
   自分を追いつめ哀しみをこらえて妻がいう。
   「凛を愛していない」
   切ない心をりょうさんが見事に演じた。
   あれほど可愛がっていた娘じゃないかと、戸惑う夫。
   家庭の中の妻に安心しきっていた夫。
   唐突と思える妻の言動を理解できなくて戸惑う夫。
   すれ違った夫婦が語り合うこの場面。
   何度リピートして観たことだろう。
   「いつこんな深い演技ができるようになったのだろう」
   剛君の演技は私の心に沁みた。
   
    剛君とりょうさんは夫婦の機微を見事に演じた。

    娘が鉄棒の逆上がりに成功したのを見て泣く場面。
   いろいろな思いが重なった、涙のあの場面。
   
    親の事情に不本意でありながらも自分に折り合いをつけて、
   土手で納得のピースサインをする幼い娘。
   娘の心情を思い、複雑な気持ちで娘をじっと見つめる父親。

    『グリーンマイル』のトム・ハンクスを観て、
   私の心に『僕と彼女と彼女の生きる道』のこんな場面が浮かんできたのだった。     


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2005年05月20日(金)    『許センス』拒否の剛君と守子さん

    『いいとも』
   ピンクのTシャツに白いパンツの爽やかな剛君。
   今日も欽ちゃん走りの応用編のように、伸ばた脚を前に上げながら走って登場。
   「つよし〜!」という声援に笑顔で答えています。
   
    『快感テラピー』
   最初に登場した方の快感は「ボールペンを使った快感術」
   キャップをつけたボウルペンを手の甲側にして、キャップの挟む部分で指を挟みます。
   五本の指全てにボールペンをつけ、それで顔をなぞるというもの。
   五本の指につけたボールペンでお顔を触ると、それはまるでロボットの手のようです。
   こんなことで快感を感じることってあるかしらと思いました。
   ところが、剛君が快感ボタンを押しました。
   関根さん、ゆうこりん、おすぎさんも押しています。
   二十七歳の男性は見事に金一封を獲得しました。

    有給をとって出場された三十二歳の男性会社員。
   「フランス語で愛の言葉をささやかれると、快感!?」
   疑問視するようなざわめきが少し聞こえます。
   フランスに六年住んでいたというこの男性。ご自分で書いたフリップの?が面白い。
   フランス語で愛をささやき始めると、くすぐったいように皆さん笑いました。
   言葉はわからないのですが、とても心地よく聞こえます。
   剛君は押しませんでしたが、ゆうこりんが快感ボタンを押しています。
   この方も金一封でした。

    『許センス』
   コーナーが始まると、
   「裏で、ツヨポンがマネージャーに、このコーナー出たくないよって、リアルに結構言っていた」
   遠藤さんが舞台裏を暴露しました。
   困ったように、恥ずかしそうにニコニコ笑っている剛君に笑いがおきます。
   ゲストは西城秀樹さんです。
   罰ゲームは西城さんと田中さんでした。

    『早技名人ショー』
   電卓の早打ち名人です。
   皆さん、苦戦していました。

    『恋におちたら』のHPで、守子役の佐藤江梨子さんのインタビューを読みました。
   守子、神秘的で私、大好きです。
   
    三話分の台本をいっぺんにもらって読んでも、守子の役柄を掴めなかったという佐藤さん。
   「守子が『嫌い』と言ったりしても、全然違う意味を含んでいることもある」
   と脚本家の佐藤嗣麻子さんにアドバイスを受けて、今の守子像を作ったといっています。
   あの、「嫌い」。私、スゴク好きです。
   「ハイ!サービス」もいいですね。
   あんまりサービスしちゃうと、お店大丈夫?なんて心配になっちゃいますが、
   守子の言う、「嫌い」と「ハイ!サービス」は、
   悩んでいる人の心を癒したり励ましたりする優しい心を、佐藤さんが見事に演じています。
   「台本を読んだときの守子より、佐藤さんが演じている守子の方がいい」
   剛君がこう言って褒めてくれたと佐藤さんは嬉しそうに語っています。

    バルはスペインのBARのことですが、昼は喫茶店で夜は酒場になります。
   スペインに行ったときに入ったことがありますが、昼は軽食もありました。
   お酒を飲めない私は昼下がりにバル、『リオハ』で、
   ゆっくりとコーヒーを飲みながら守子さんとおしゃべりしたいと思うのです。   


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2005年05月19日(木)    『どっち』は勝利、『恋おち』も楽しい

    
    『どっちの料理ショー』
   八対三で、餃子がニラレバ炒めに圧倒的な勝利を収めました。
   餃子を選んだ剛君。
   餃子を食べて、肉汁をヒュッと飛ばしておいしそうです。
   ダメ主婦の私は最近出来合いの餃子を買ってくることが多いのですが、
   作るときは甘みが出るといわれるキャベツや白菜を入れないで、玉ねぎを入れます。
   家族全員、餃子大好きなのですが、
   どういうわけか、あんなにおいしい餃子を夫は食べることが出来ません。

    レバーはしょうが汁につけておいたのを中華風に揚げたものが好きです。
   いつも『どっち〜』を観て、特選素材の味を試してみたいと思う私です。
   ですから今回、参加した視聴者全員が揃って食べられて、おめでとう!と祝福です。
   剛君のお隣に座って、一緒に食べた方には特に祝福の気持ちが沸いた私です。
   
    『恋におちたら』六話
   ドラマとしてはオーソドックスですが、楽しく観ました。
   剛君、熱演していましたね。
   熱演を強調しない演技になったとき、「まだまだ」といった『海峡〜』の杉田監督に、
   ちょっとお褒めをいたたけるんじゃないかしらと思いました。
   ドラマの仕上がりがだんだん良くなっていって嬉しく思います。
   
    利益優先で、情緒を切り捨て事業を拡大していく高柳社長に、
   純粋な島男は利用され、社長の思惑通りになります。
   高柳社長もある意味で、説得力のある非凡な人間に描かれていて魅力的です。
   だまされて、狡猾な買収劇に一役買わされた島男は怒りが爆発。
   本来なら、こんな卑劣な社長の下ではやっていけないと、
   島男のキャラクターなら会社を辞めてしまいそうに思うのですが。
   来週の予告を観ると、なんだか出世するようですね。
   喜んでいる島男の顔になんだか違和感を感じます。

    でも、剛君のこのドラマ、毎週とても楽しみにしています。   


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2005年05月18日(水)    SMAPの中で好感度一位の剛君

    
    昨日、タレント好感度のランキングについて書きましたが、
   この好感度調査って、いろいろあるようですね。
   
    私が持っている昨年の七月二十七日の新聞記事は、
   テレビ朝日が実施した「タレント好感度調査」の結果が載っています。
   関東地区の十三歳から六十五歳までの男女八百人を対象にし、
   七百八十一人から回答を得たものだという。
   男性タレントのトップは明石家さんまさん。
   女性は松嶋菜々子さんです。
   
    男性の二位はSMAPで、三位は所ジョージさん。
   ここで私の目を引いたのは、七位、草なぎ剛です。
   名前の下に(前年十八位、スマップの中では初めて一位)と書かれています。
   私はこの記事を何日間か、しげしげと見つめたのでした。

    私が嫌いなランキングは、「嫌いな男」です。
   大抵、お笑いの人が選ばれていて、選ばれた人はギャグにつかっていますが、
   こんな調査は横暴で腹立たしいですね。

    『おはスマ』で剛君、『家なき子2』のボクサー役について語っていました。
   青臭い少年の虚無感を、あどけない顔で演じていて、とても惹きつけられました。
   あのドラマの中の剛君はとても魅力的で、大好きです。
      


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2005年05月17日(火)    SMAPの好感度、そして『「ぷっ」すま』

    
    「タレント好感度のランキング」が発表されました。
   SMAP全員が男性部門のベストテンに入っています。
   メンバーの活躍をみれば当然と思われますが、でも、これって凄いことです。
   一位ー木村君。二位ー香取君。四位ー中居君。五位ー草なぎ君、七位ー稲垣君。
   私達の心を癒してくれているSMAPにありがとう!

    高額納税者の発表もありましたが、タレント部門で、二位ー中居君。十位ー木村君。
   剛君の納税額は木村君と僅差です。
   不思議に思っているのですが、今回も慎吾君の納税額が極端に少ないんですね。
   中居君に負けず劣らずの活躍をしているのに、どうしてなんだろう。
   中居君の六分の一というのは信じられません。
   特別な節税をしているのでしょうか。

    『「ぷっ」すま』
   個性的な絵を描く剛君お得意の「絵心クイズ」です。
   ゲストは田口浩正さんと辺見えみりさんです。
   最初のお題は「NOVAうさぎ」
   ピンクのうさぎの全身を、ビーナスブルーにしちゃった剛君です。
   「青ねずみみたい」なんていわれています。
   美術部で油絵を描いていたと自信マンマンのえみりさんが、
   剛君の絵を、「すごい繊細な絵」といいました。
   「妖精みたい」とは田口さん。
   剛君、三位で自腹を免れましたが、ゲームに負けて賞品ゲットは逃してしまいました。
  
    「金のシャチホコ」
    剛君の絵は、簡単な平屋の家の屋根の左右にウーパールーパーのようなのが、
   逆立ちに近い格好をして屋根にしがみついている。
   ラブラブのオス、メスが見つめ合っているのだそうだ。
   メスの方は頬が赤くて可愛らしい。
   その、メス、オスの表情に心がなごみます。
   剛君の二匹のシャチホコは二位で、四千九十五円の紳士靴をゲット。
   
    「フランシスコ・ザビエル」
   「男ですよね」
   剛君がいって笑いがおきます。
   描いたのは上半身裸でとんがった靴を履いたアラビアン風の美少年です。
   アップになった美少年の顔は私、スゴク好きです。
   でも、ビリでした。
   剛君、えみりさんのバッグ四万九百五十円の自腹です。
 
    「あしたのジョー」の力石徹。
   剛君の絵は大きな顔、グラブを胸元に大きく描いていて、個性的でいいんですねぇ。
   「遠近感がある」と審査員のお言葉で、剛君、一位でした。
   ご褒美をゲットするためのゲームは勝者がモグラになってするモグラたたきでした。
   剛君、自分のモグラ頭の他に片手にぬいぐるみを持って、
   両方を穴から出すという愉快な反則技を使いました。
   これが面白くて、反則を誰も咎めることができません。
   不器用な剛君の、こんなお茶目なとこ、大好きです。
   三万六千八百円のチェアーをゲットしました。

    一位になって久しぶりの司会をする剛君です。
   「ぷっぷっぷっすまー」
   これがはじけた司会者、剛君のご挨拶です。
    
    お題は「スターウオーズ」の「ヨーダ」
   「年齢九百歳、身長六十六センチ」
   剛君が読み上げます。
   「シワをたくわえた緑色の肌・・・・・」
   ヒントを言ってしまった剛君です。
   司会の能力がないと司会をやめて絵を描く方にまわりました。
   剛君が描いたのは、坊主頭の全身裸の緑色の人物です。
   「これは仙人だ」と言っています。
   しかし、ビリになっちゃいました。
   高級イタリア料理のフルコースを、全員におごる羽目になってしまいました。
   「参加しなければよかった」なんていっていますが、後の祭りです。
   「ギャフンというような物まねをしたら、飲まないグラスワインを飲ましてあげる」
   ユウスケさんの言葉に奮起する剛君ですが、
   「とびます。とびます」の坂上二郎さんの物まねを、
   非情にも却下されてしまった剛君でした。


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2005年05月16日(月)    剛君とユースケさんの駆け引き

    
    昨日、『おはスマ』、3週目は剛君じゃないだろうなぁ。
   残念。と書いたところ、嬉しいことに、
   『おはスマ』は一人四週放送とメールで教えていただきました。
   誕生日に剛君から「おめでとう」って言ってもらえると思うと、
   今からワクワクしています。
   私のCDラジカセは予約タイマーがついていない代物なので、
   当日はバッチリ生で聞いて録音しておこうと今から張り切っています。
   朝、ダイニングキッチンにいる私は、
   夫が毎朝ダイニングキッチンでテレビを観ていますので、
   『おはスマ』を聞き逃していることが多いのです。
   教えてくださってありがとうごさいました。
   
    『スマスマ』
   『ビストロ』のゲストはユースケさんと水野美紀さん。
   ユースケさんは現在『「ぷっ」スマ』で共演していて、
   剛君とのお付き合いは七年になるという。
   水野さんはドラマ『TEAM』で剛君の恋人役で共演し、
   『TEAM』はスペシャルが何回かあったので、これまた結構お付き合いがある。

    お酒を飲まないユースケさん。
   打ち上げのときの剛君の飲みっぷりを話すと、
   慎吾君がすかさず口を挟んで暴露話。
   「歩いているのを見つけて近づこうとしたら、酔っ払ってふらついて、なにかにつかまった」
   恥じらうように剛君が言った。
   「そういう日は年に何回かですよ」
   聞きなれた弁解に笑いがおきる。
   私は寝る暇もなくお仕事をしている剛君のことを思った。

    好き嫌いの多いユースケさん。
   剛君は「大体ユースケさんの好みが分かる」と言っています。
   ところが、出されたお料理はユースケさんの嫌いな「タイ風リゾット」
   大嫌いだというアサリをはじめ、嫌いな物のオンパレードです。
   ユースケさんは苦りきったお顔です。
   「ダメだと知っているだろう」
   ユースケさんが責めるように言いました。
   「知っています」
   「このくらいは食べられると思って」
   「タイに行ったので、どうしても作りたかったんだよねぇ」
   剛君、いたずらをして密かに楽しんでいるようです。
   当然のごとく、剛君、慎吾君ペアは負けたのでした。
   でも、ユースケさんと剛君の攻防戦では、剛君の圧倒的な勝利です。
   すましたお顔でいたずらをしている剛君に、
   観ていてふきだしてしまいました。

    歌のゲストは剛君のドラマ、『恋におちたら』の主題歌を歌っているCrystal kayさんです。
   最初はバラードだったけれど、アップテンポに変わったといいます。
   歌の中にドラマのメッセージを入れたというkayさん。
   『恋におちたら』をkayさんと並んで歌う剛君にジーンとしました。


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2005年05月15日(日)    コンサートのお話が出てきて嬉しいな〜

    
    『おはスマ』で剛君は『橋田賞』受賞を嬉しそうに語っていました。
   『僕と彼女と彼女の生きる道』は、
   突然の家庭崩壊に苦悩する夫の心理を見事に表現した、大人の剛君を観せてくれました。
   剛君、『橋田賞』、あらためておめでとうございます。
   
    『おはスマ』、来週も剛君だといいなぁ。
   来週は三週目ですから、きっとないでしょうねー。
   私の誕生日に、「おめでとう」って剛君に言ってほしい〜。

    『F2スマイル』で慎吾君のダイエット話が出て、
   「コンサートまでは間に合わない」なんてお話が出ていましたけれど、
   最近、コンサートのお話がメンバーからときどき出てきて嬉しい。
   早く発表になったらいいですね。
   剛君、きっとタップを披露するんじゃないかしらと、期待大です。
   ソロの曲はどんなのかしら、なんて考えると楽しくなりますね。
   今年のコンサートは、去年なかった分、
   今まで以上に盛り上がること間違いないでしょう!
      


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2005年05月14日(土)    ごろまろのカツラはどうしてまわるの?   

    
    昨日、コンサートで中居君のピアノと剛君のバイオリンを聴けたら嬉しいと書いたところ、
   同調のメールをいただきました。
   本当に夢が実現できたらいいですね。
   
    忙しい中居君の、ドラマの後のピアノの練習の有無も気になっていますが、
   『スマスマ』の稲小路ごろまろのカツラのトップがクルクルまわるのも気になっています。
   あれはどんな風にまわしているのだろう。
   あれを観て、なんとも可笑しかった。
   吾郎さんが演じているとおちょくっている感じがしなくて、
   なんだかユーモラスなんですね。
   カツラのトップがクルクル右回り、左回り。
   ユーモラスで楽しめました。

    『僕らの音楽2』
   剛君がナレーションをするので観始めたのですが、
   ナレーションと共に番組自体もとても楽しんでいます。
   
    対談は三谷幸喜さんと平井堅さん。
   平井さんが三谷さん脚本のドラマ、『王様のレストラン』の主題歌を作ったという。
   『王様のレストラン』は大好きな筒井道隆さんが出演していたので熱心に観ていました。
   でも、主題歌のことはまったく覚えていません。
   
    まだ剛君を発見する前のことです
   『あすなろ白書』を観て筒井道隆さんと石田ひかりさんのファンになっちゃったんです。
   木村君も出演していて、「この人凄い人だけど、わかる?」
   なんて家族に聞いて、教えもらうのですが、何回聞いても木村君の名前を忘れてしまいます。
   そのくらい筒井さんの印象が強烈だったんです。
   NHKの朝の連続ドラマなど観たことがなかったのですが、
   筒井さん出演の『かりん』は熱心に毎日のように観ました。
    
    筒井さんはとても素朴で自然体で、演技をしていても演技と素の区別がつきません。
   佇まいも話し方もとても静かな人です。
   演技は派手にメリハリをつけたりせず、玄人好みです。
   『王様のレストラン』に出演していた頃、三谷さんが雑誌で語っています。

    −彼の個性はなんといってもあのはずし方。
     ウケ狙いでやっているわけではない。天然なんですね。
     そこが面白い。
     それとあの普通っぽさ。
     今の芸能界であれほど普通感覚を持った人は貴重な存在。
     スタジオに自転車で通ってくるのも気に入りました。
     タキシードの衣装のまま、
     自転車で渋谷の街にタコ焼きを買いに行こうとしてスタッフに止められていた。
     それほど飾らなくていい奴なんですよ。ー

    昨年のNHKの大河ドラマ『新撰組』に、
   お殿様の重要な役どころで三谷作品に出演した筒井さんです。
   思わぬところで大好きな筒井道隆さんのドラマのお話が出て、
   胸が高鳴りました。
  


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2005年05月13日(金)    中居君のピアノと剛君のバイオリン

    『いいとも』
   欽ちゃん走りの応用編で爽やかに登場の剛君です。
   いつものように「ツヨシー」の声があちらこちらから飛びかっている。
   生の剛君を鑑賞できる楽しみな金曜日。
 
    「快感テラピー」で最初に登場の十六歳の男子学生。
   はっきりお話しするのですが、オットリとしていて、なんだか恥ずかしそうです。
   「趣味はバイオリン」と言うとカメラは剛君を映しました。
   私も瞬時に剛君のことが浮かぶ。
   バイオリンの勉強の為に「イギリスに留学する」と言うとまた剛君が映った。
   バイオリンのお話は剛君の心に、
   何かちょっと触れたものがあったのではないでしょうか。
   
    この方の快感は「中指を使った快感術」
   中指を十秒ひっぱると、指が伸びるという。
   みんな、信じられないという表情をした。
   オットリと説明する学生さんにタモリさん、
   「コリン星から来たの?」
   笑いがおきます。
   「見たことある」とコリン星から来たゆうこりん。
   あわててそれを必死に否定する純情な十六歳の学生さんです。
   みんなで試してみると、あらあら不思議。
   全員が中指が伸びているといいます。
   全員が快感ボタンを押しました。

    「いいとも選手権」は足でバケツリレーです。
   久しぶりの勝利でした。
   みんな、チュチュをつけて、可愛らしい。
   おすぎさんも可愛らしかったですよ。

    剛君のバイオリンのレッスンは、今は出来ないのでしょうね。
   気になっているのは中居君のピアノです。
   松本清張の名作、『砂の器』でピアニストを演じた中居君。
   初回を観てびっくりしました。
   指は全てふき替えだと思っていましたら、中居君がピアノを弾いていました。
   ビデオに撮っていないので確かめようがないのですが、
   確かに中居君がピアノの鍵盤をたたいているのです。
   中居君はピアノをどの位弾けるのだろう。
   私はいまだに気になっているのです。
   
    といいますのも、
   中居君と剛君はメンバーの中でも、楽器に一番縁遠いように思えたからです。
   剛君は子どもの頃にピアノを習ったことがあるそうですが、すぐやめちゃったといっています。
   コンサートで中居君のピアノと剛君のバイオリンが聴けたら最高です!


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2005年05月12日(木)    剛君と矢田ちゃん

    
    映画『ロボッツ』の記者会見、面白かったですね。
   生でアフレコをする剛君と矢田亜希子さん。
   お二人はドラマ『僕の生きる道』で共演した仲です。
   大丈夫かな、とワクワクしながら観ていると、やっぱり!
   ごまかしができない剛君。途中で止まっちゃいました。
   それを矢田ちゃんのせいにしちゃって。
   いつもなら、女性をかばったりすぐ謝ったりする剛君です。
   それが記者発表の場なのに、
   ニコニコして矢田ちゃんに駄々っ子のようにいつまでも言っちゃったりしている。
   公の場で、女性に対してこんなに打ち解けて子どもっぽく絡んでいる剛君を観たのは、
   初めてのような気がします。
   
    『僕の生きる道』で余命一年の秀雄と結婚したみどり。
   矢田ちゃん、
   「こんなに主人公を愛したことはなかった」
   「気を使って話しかけなくても(自然で)よくって、気が楽だった」と剛君。
   「それは私も同じ」
   大きな目をクリクリしながらの矢田ちゃん。
   
    ー残りの人生を五十年分愛し合うことを誓ったー

    あのドラマの感動が蘇ってくる。
   お二人の洋服も映画会社が用意したものか私服なのか分からないのですが、
   申し合わせたように白と黒で統一されている。
   剛君も矢田ちゃんも爽やかで可愛らしい。
   八月に公開されるという映画がとても楽しみです。

    『恋におちたら』
   第四話はドラマの作り方があまりにもお粗末でガックリでした。
   でも、今回は楽しめました。
   毎回そうなのですが、『いいひと。』に重なってしまいます。
   剛君の為に、このドラマが丁寧に製作されることを願っている私です。
   


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2005年05月11日(水)    思い出しちゃった『古畑拓三郎』

    
    『「ぷっ」すま』は「ザ・ギリギリマスター」です。
   ゲストはレギュラーである『どっちの料理ショー』の前身、
   『輝け!噂のテンベストSHOW』からの長いお付き合いのある三宅裕二さんと、
   現在『恋おち』で共演している佐藤江梨子さんです。
   『テンベストSHOW』を観て、一目惚れで剛君のファンになった私なのでした。
   
    「山崩し」
   砂の山に棒を立てて砂を削り、棒を倒したら、その前に削った人が勝者です。
   トップバッターの剛君。
   スコップで棒から遠い砂の裾野を、なんだか意味のないような削り方をしてヤジを飛ばされています。
   イイですね〜。こんな剛君!
   ヤジに奮起してか、二度目に挑戦した剛君。
   大胆にも中心部の砂を大きく削っていき、棒に接触したり、棒がぐらついてもやめません。
   棒はとうとう倒れてしまいました。
   盛り上げに欠けると非難をあびています。
   耳かきなんかも用意されていて、笑える展開が台無しになったようです。
   イイな〜。こんな剛君も。

    「動物シリーズ」
   お猿のナナちゃんのご気分で内容変更です。
   全員並んでヘルメットにバナナをつけて、そのバナナを食べられた方が勝者です。
   すごくドレスアップしたナナちゃん。
   三宅さんのバナナを美味しそうに食べたのでした。

    「モノマネ」のゲストは原口あきまささんです。
   中居君のモノマネをしましたが、剛君、「微妙」といっています。

    締めにモノマネをとユースケさんにふられた剛君。
   テレながら田村正和さんの古畑任三郎でした。

    古畑任三郎で思い出したのが『スマスマ』初期の頃の『古畑拓三郎』です。
   拓三郎の木村君と草泉の剛君のコンビは話題になりました。
   印象に残っているのは毎日新聞で、放送作家の腰山一生さんが書かれた文章です。
   森君のお料理のセンスのよさを絶賛し、
   拓三郎と草泉の木村君と剛君のことも絶賛しています。
   木村君のことも書きたいのですが、長くなりますので剛君のことだけにします。
   「この草泉が面白い。面白いのは草なぎが自分の面白さに気づいていないということだ」
   ー自分の面白さに気づいていない剛君ー
   私、唸りました。
   実は私は剛君の草泉があまり好きではありませんでした。
   ところが、泉麻人さんも新聞で『古畑拓三郎』を取り上げたときに、
   「草なぎの演技が巧いのはいうまでもない」と褒めています。
   田村正和さんが草泉を観て、
   「彼はよく演っているよ」と話していたと、木村君が話しています。
   「草泉ってすっごくイイんだ〜」
   私は草泉を見直しました。今は草泉が大好きです。


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2005年05月09日(月)    好きな剛君の感性

    
    『スマスマ』の『ビストロ』のゲストは綾小路きみまろさんです。
   番宣のゲストはあまり楽しめないのですが、こんな意表をついたゲストは大歓迎です。
   お話も滑らかで、お人柄も誠実そうでほのぼのした感じがします。
   対戦は木村、草なぎVS稲垣、香取です。
   剛君は「牛肉とタコのタッカルビ風」という韓国風のお料理を作りました。
   きみまろさん、このお料理がおいしいと木村、草なぎチームに軍配をあげました。
   剛君調理のお料理で勝利したのは、かなり久しぶりです。
   骨董品のお皿を木村君と仲良く頂いて、よかったね、剛君!

    ふふふふふ。驚いたのはカツケンが『恋おち』の撮影現場に乱入です!
   役に没頭している剛君。
   突然『カツケンサンバ』の音楽がかかると、何が起こったかと戸惑っている様子。
   そこにカツケンが踊りながら現れると、妹のまり子と幼馴染の龍太はすぐ反応しますが、
   島男さん、すぐには事情が呑み込めません。
   戸惑っている素の剛君の純朴なところが素敵です。
   ドッキリで、カツケンが島男さんを励ましに来たと知ってからの島男さん。
   カツケンに合わせて初回放映の場面を再現したり、
   カツケンと一緒にカツケンサンバを歌いながら踊ったりと、お宝映像になっちゃいました。
   カツケンの励ましで島男さん、きっと最終回まで頑張ることができることでしょう!
   カツケン、『エンジン』の撮影現場にも行くのかな?

    南こうせつさんの『神田川』、素敵でしたね。
   出だしの慎吾君の歌声がとても素晴らしかった。
   手前に映る剛君の横向きの姿も清潔で爽やかです。
   慎吾君に続いて剛君が歌いましたがこれもよかった。
   メンバー全員素晴らしい歌声でした。
   この歌を初めてじっくりと聴きました。

    歌の感想を話す剛君。
   「染みる歌でした」
   「どこに」と中居君が突っ込みます。
   「内臓に」「ジ〜ッとこぶ茶みたいに」
   剛君が胸に手を当てて話します。
   笑いの中で、こうせつさんは剛君の顔を見つめて静かにおっしゃいました。
   「当たってる」
   
    ありきたりの「心に染みる」という言葉ではなく、
   「内臓に」という言葉に、私はかなり感動しました。
   こんな感性の剛君が大好きです。


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2005年05月08日(日)    遅くなっちゃいましたが『いいとも』

    『いいとも』の増刊号を2週続けて見逃しています。
   とても面白かったようで、ちょっと残念です。
   
    遅くなってしまいましたが、『いいとも』の感想を。
   テレフォンショッキングの内山信二さん。
   内山さんが子どもの頃、
   サンマさんと複数の子ども達が楽しくおしゃべりしている番組を、
   たまに観ていたことがありました。
   思い出すのは、きいちゃんという女の子が、
   「大人になったら内山君と結婚する」と、ときどき無邪気にしゃべっていたことです。
   サンマさんはそのたびに楽しそうに、「内山はどうなの」と聞くのです。
   内山君も「僕も結婚する」と真面目なのでした。
   「きいちゃんのおうちに電話すると、お母さんが長くお話して困る」
   「きいちゃんとお話をいっぱいしたいのに」
   内山君の訴えにサンマさんは楽しそうに笑うのでした。
   きいちゃんをテレビで観てみたいな〜。

    『快感テラピー』
    「ドクダミを鼻の中に入れると快感」
   ドクダミの葉を鼻の中に入れたレギュラー陣が「ひどい臭いだ」と顔をしかめています。
   実は私、母が空き地に少し植えて作ってくれるドクダミ茶を飲んだりしているのですが、
   生の葉がそんなに悪臭だとは知りませんでした。
   以前、庭にかれんで小さな白い花が咲いているので母に聞いたら、
   ドクダミだと教えてくれました。
   立ったまま見ているので悪臭には気づきませんでした。
   お茶は極端に飲みづらくありません。

    「スパゲッティーを束にして折ると快感」
   これは経験者が多いのではないかと思いました。
   私はサラダを作るとき、マカロニは太いのでスパゲッティーを三等分に折って茹でて使います。
   折るときには力がいらないように少しずつ持って折りますが、
   いわれてみれば快感があるような気がしました。
   
    ところで、スパゲッティーを一本ずつ、生で食べたことってあるでしょうか。
   私がアメリカ人の家にいったときのことです。
   奥様がスパゲッティーを茹でようとしたとき、
   二人のお子さんがスパゲッティーをちょうだいといいました。
   奥様は二人にそれぞれ三本のスパゲッティーを渡すと、
   お子さん達はそれをポッキーのように食べたんです。
   とても驚きました。
   奥様のお話ではポピュラーなことだそうです。

    『許センス』
   ユースケさんがゲストで、剛君ファンは盛り上がっています。
   そして待望の許センスに期待通り選ばれたユースケさん!
   我らが剛君、立ち上がって嬉しそうに深い友情の拍手なのでした。


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2005年05月06日(金)    また歌曲に触れたかな剛君   

    『どっちの料理ショー』は醤油ラーメンと塩ラーメンの対決でした。
   ラーメン大好きの私は観ていて楽しかった。
   
    このときの気持ちは塩ラーメンでした。
   塩ラーメンって一般的にあっさりしていますから。
   特選素材の温泉塩は大いに心が惹かれ、ワカメが入っていたのもよかった。
   私、ラーメンにはモヤシとワカメが入っているのが好きなんです。
   モヤシは味噌ラーメンには必ずといっていいほど入っていますよね。
   その味噌ラーメンを昔、考案したお店で初めて食べたときには、
   「こんな美味しいラーメンがあったの」と、感激しました。
   ラーメン大好きの夫は、旅行先で食べた喜多方ラーメンの美味しさをいつまでも語っています。
   
    剛君は、塩ラーメンを選んで食べられなくって残念でした。
   私が食べたかった塩ラーメンをぜひ、食べて欲しかったな〜。

    『恋におちたら』
   またまた出ましたねー。テノール歌手!
   『僕の生きる道』に続き二度目のテノール歌手!
   テノールとはちょっと違いますが、
   『椿姫』の朗読劇と合わせると、剛君が歌劇に触れたのはこれで三度目です。
   剛君が歌劇に少しでも触れる機会があるのは、私にとっては嬉しいことです。
   
    ドラマのテノール歌手、ミケーレ・アンドリーニ。
   二十七歳のときに『椿姫』で『スカラ座』デビューの天才テノール歌手という設定です。
   ミラノにある『スカラ座』は歌劇場として世界でもっとも権威のある劇場です。
   私が憧れの『スカラ座』を目の前にしたときに、
   外観があまりに質素で驚きました。
   『オペラ座の怪人』の舞台になった、フランスの『オペラ座』のような、
   外観は荘厳で重厚な造りではないのですが、中はやはり立派な歌劇場です。

    ところで、ミケーレの扱い方があまりにも子どもじみて漫画チックで、
   ドラマとはいえ、イタリア人に申し訳ないような気持ちになりました。
   でもでも、ラストでたっぷりのテノールの歌声、気持ちよかったですね〜!  


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2005年05月03日(火)    『スマスマ』と『「ぷっ」すま』


    『スマスマ』はビストロスマップの総集編でした。
   過去の映像を観ながら、
   メンバーがそれぞれ得意料理の腕を振るってご馳走をするというものです。
   
    どのお料理もみんな「おいしい!」といって嬉しそうに食べているメンバーです。
   けれども食べていくうちにお腹いっぱいになって辛そうです。
   可笑しかったのは四番目にお料理を作った慎吾君の分厚いステーキです。
   慎吾君は自分の分をさらに分厚くし、それを完食すると息巻き、とうとう完食したのでした。
   剛君は三番目にピザを作りました。
   具がたっぷりでいかにもおいしそうで、食べたくなるようなピザです。
   
    ゲストで印象的だったのはキャメロン・ディアスです。
   明るくって人を楽しませる心遣いには脱帽でした。
   あんな方が周りにいてくれたら、人生も楽しいだろうなぁー。

    『「ぷっ」すま』
   三百回記念。おめでとう!
   スペシャルで時間を延長して、もっと華やかにしてほしかったな〜。
   でも、司会の大熊さんは「お金と時間をたっぷりかけた」といっています。
   
    『ビビリ王』
   ゲストは水野美紀さんと小泉孝太郎さんです。
   水野さんは意外と度胸があります。
   小泉さんは結構ビビッているように見えました。
   極めつけは父親の小泉首相のソックリさんとして寺門ジモンさんが出てきたときです。
   特別驚くようなことをしたわけでもないのですが、かなりビビッていて思わず笑ってしまいました。

    剛君はカジノで見習い雑用係という設定です。
   蝶ネクタイで黒っぽいスーツ姿の剛君はとても素敵です。
   
    最後の方に友近さんが着物姿の姐御で登場。
   物まねをして姐御が気に入らないと、
   ピストルで子分に殺されてしまいます。
   二人殺されて、次は剛君が指名されて絶体絶命の危機です。
   タモリさんの物まねを指定されて、
   おっかなびっくりながらした物まねが、なんと姐御に気に入られます。
   次々した物まねも姐御は気に入って、デュエットをしようとマイクを握らされた剛君。
   そのマイクはピストルで、剛君、姐御を射殺してしまいびっくりしてしまいます。
   面白いドタバタでした。
   16ビビリで剛君、ビビリ王V6達成です。
   キングオブチキンの不名誉のトロフィを300回記念にめでたく頂いたのでした。
   
    ナギスケさん、400回記念、楽しみにしていますよ!
   それにしても友近さんのニワトリの鳴き声は素敵だったな〜。   


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