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■ 酒
気が滅入ってる時の一人酒ほど不味いものはない。 それがわかってても飲みたくなる時はある。 今もそう。
爆睡こいてる脳天気男を横目に温くなった酎ハイを流し込んでる。
甘ったるい。
一缶くらいじゃ酔えるはずもなく、かといって次の缶をあける勇気もない。 明日は仕事。 やのに夕方まで寝てたせいで睡魔も来てはくれない。 自業自得とはいえ、最悪だ。
ちょっとは酒が効いてるのか、それとも風邪気味なせいか頭がぼぅっとしてる。 そんな状態で先の事を考えてみた。
悠の事、makoの事、自分自身の事…
さっきの喧嘩でmakoに言われた言葉が頭を離れない。 更に追い打ちをかけるように今までのmakoの言葉が頭の中を駆け回る。 頭痛がしてきた。
もぅダメだ。 最低でも最悪でも何でもいい。 好きに言って。
一生こんな思いをしながらやってくなら早い内にやめた方がいい。 悲しいけど、終わりは近い気がする。
大丈夫。 そうなっても悠にはいかない。 わかったから。 あたしは誰と一緒になっても同じ。 上手くいかない。
だから、もぅいい。
2008年02月27日(水)
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