● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●
明日 咲く花
● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●

○MAIL○○HOME○○BBS○●● ○BLOG○
○BACK○○INDEX○○NEXT○



2005年03月31日(木)  旅日記・3月31日

登別温泉へ。


こっちに来てから、毎日雪だ。


義父は高齢(72才)。
吹雪の中、登別まで車を運転するのは、ちょっと恐い。
でも、汽車(電車)で行くとなると、時間もかかるし、しんどい。
悩んだ末、車で行くことに。



ホテル内の看板は、どれもハングル語の訳も並んでいた。
それほど、韓国からのツアーが多いのか?


多かった。
温泉につかっていると、「ここはどこ?」と悩むほどに
ハングル語が飛び交っていた。
私の隣で身体を洗っていたおばちゃんも、韓国人みたいだった。


そのおばちゃんに聞かれた。
ボディシャンプーのボトルを持って、私の方に向け、
「ぼでぃ???」

「イエス。ボディシャンプー」
と、慌てて答えた。身体をこするジェスチャー付き。


にっこりほほえみ、ボディシャンプーで身体を洗うご婦人。



どうやら私は親切な人と解釈されたようだ。
また聞かれた。
「りんす???」
トリートメントのボトルをこちらに向け、聞かれた。

「イエス。リーンス」
私は、得意になって答えた。


しかし、韓国人との会話だからって英語で返答するってのもなぁ。
普通に日本語で答えればよかったかも。





  ↑
 押すと続きが読めるよ



まっ、まさかっ。( ・_・;)

母も、黙ってないで教えてあげればよかったのに。

じゃ、私は親切な日本人ではなく意地悪な日本人に格下げだわ。


☆夕食☆ 温泉のごちそうたらふく。






2005年03月30日(水)  旅日記・3月30日

早起きして、北海道の都会・札幌へ。


苫小牧から札幌まで、およそ1時間半。
まるで小旅行。
1時間に1本しか、電車が走らないのさ〜。
電車に乗り遅れたら、予定が崩れるのさ〜。




なんのために札幌へ行くのか、よ〜わからんけど。
とりあえず、北海道へ行ったら札幌も訪問しなければ。


雪・雪・雪です。
寒い。
覚悟していたけど、やっぱり寒い。



昼食は、某百貨店内の札幌ラーメン共和国のラーメン。
函館麺厨房新「あじさい」。
開店前に入り口に並ぶ。
すでに、十数人が並んでいた。


どこのが良いのかわからなかったので、一番並んでいる店にした。
年寄り(母・65才)も食べるので、あっさり系しょうゆ味のヤツ。


北海道に来たら、ラーメンは必須だね。(^。^)


☆夕食☆ 焼き肉屋
母の家でまったり百貨店総菜などつまみに食べながら飲もうと
思っていたのに、義父と三女が「焼き肉〜、焼き肉〜」と騒いだので。



実は、昨年、この焼き肉屋で飲んで食っての帰りに転んで、
膝の皿を傷めてしまったのだ。
やな想い出があるので、行きたくなかったんだけどな。



夫は、長女を相手に気合いを入れていたそうだ。




  ↑
 押すと続きが読めるよ



夫の気合いは、私に届いたようだ。
離れていても、心は一つね。←ウソです








2005年03月29日(火)  旅日記・3月29日

タクシーで健康ランドへ。


昨夜、中華屋で油ものを食べすぎたのでホッキの雑炊を
昼食に食べた。
これがまた、うまい♪


健康ランドって、来客平均年齢が高いよね。


三女がぐるっとあたりを見回して。


「みんな、むちゃくちゃ着やせするな〜」と感心していた。


うん。

「私、脱いだらすごいんです@贅肉が」の方が多数。



☆夕食☆ 鮨屋で9000円のコース料理
4000円の冷酒を注文したので、会計は4万を越えたみたいだ。



鮨屋では、地域差を痛感。


隣の座敷で飲み食いしているお客達が、
「朝、天ぷらを頼んだんだけど、まだかい?」と催促。

当然、朝に注文したのではない。
女将は、あわてて厨房へ確認へ走る。

「すいません〜。今、揚げてるので〜」


「まだ揚げてないんだったらいいのさ〜。キャンセルするよ〜」


「いえ、もう揚げてるので、もうちょっと待ってください」


そう言われたお客たちは、にぎやかに歓談を続けながら天ぷらを待つ。


私が記憶するところ、相当前に天ぷらを注文した模様。
なのに、辛抱強く待つあたり、さすが道産子。
これが関西人なら、とっくの昔に切れていること確実。


鮨屋のコース料理には、唐突にエビチリとか焼き肉が混入されていた。
9000円のコースだから、品数を増やそうとしての画策と思われる。







押すと続きが読めるよ




ちょっとうれしいような、腹が立つような。





2005年03月28日(月)  旅日記・3月28日

旅立ちの日。
予想通り雨だ。

三女が出かける日は、決まって雨。雨女。



関空から新千歳空港へ。


空港から義父の車で苫小牧まで。


昨年訪れた時と寸分違わぬ家がそこにあった。
チリひとつない、磨かれた家の中。
ガラス窓までピカピカだ。


これぞ専業主婦の仕事だな〜と、頭の裏側に自宅の散らかった
様子を思い描きながら、母の掃除っぷりに感心する。


元々キレイ好きだが、ここ十年で潔癖度がバージョンアップ。


この母にしてこの娘あり。。。ではなく。
この母なのに、こんな娘でごめんなさい。だ。






押すと続きが読めるよ



これだけは除外らしい。

見ただけで笑える。



☆夕食☆ 中華たらふく




2005年03月26日(土)  遠い背中

今日は、買い出しの日〜。


留守中の食材・日用品を買いだめするのだ。
一日分でも両手に袋を提げて「うんしょ・どっこらしょ」と
運ばなければならないのに、1週間分近い買い物をどうやって
運べというんだ?


ゴロゴロ(って何て名前?)を使うのは当然。

三女も荷物持ちとして動員。


という事で、なんだかせわしなくなってまいりましたので、
日記は今日でしばらくお休みします。



‥‥……━★‥‥……━★‥‥……━★


夫の浮気予防のために、旅行前に襲ってやろうと手ぐすねひいて
いたけど、どうも夫のご機嫌が悪い。


布団に入る時、すでに私に背を向けている。
ちょっかいのかけようがない。
これは、「俺に触るなサイン」なのだ。


たいてい、いつも、私に背を向けて寝ているんだけどね。
それを言うと「左を向いて寝るのが癖なんや」と反論するが、
以前に布団の位置を私と夫逆にしていた時は、
左じゃなくて右向いて寝ていた夫。



いや、こっち向いて寝られても困るんだけど。
(イビキがうるさいし、臭いし)



じゃ、あっち向くのがいいのか、こっち向くのがいいのか、
どっちやねん?



と責められそう。

自分でもわからん。(^◇^;)









押すと続きが読めるよ



心配する必要はない。(笑)



※しばらく不在のため、BBSのレス&メールの返信が遅れます。


BBS
どうぞお気軽に






6




2005年03月25日(金)  獲物を待つアリジゴク

もう、あと幾日かで北海道へ行く。


なんだか実感がわかない。
用意も全くしていない。
用意ったって、下着と上着の替えをバッグに入れるだけ。

あ、あと忘れちゃならない化け道具(化粧品)。
化け道具は、旅行へ行くその日まで使うから荷造りできないし。



しかし、旅行の実感がわかないのは私だけで、夫は違う。

「保険証のコピーも、持って行けよ」

「洗濯機の使い方を忘れた、書いておいて」

昨年も娘に洗ってもらったくせに、自分で洗うつもりか?
使い方は、取説読め〜。



「旅行に行くたびに怪我するんだから、気をつけろよっ」←怒り口調


え?昨年は確かに転んで怪我をしたけど、昨年だけだよ。
なんで「行くたびに」なんて言うのさ?


「ほら、前も階段から落ちて怪我したやろ」

階段を踏み外しただけです〜。
それも北海道じゃなくて自宅です〜。
北海道へ行く日の一ヶ月前に、階段を踏み外したんです〜。



なんだかうるさいの。
どうにかしてください。


あ、そうか。私がいないと寂しいんだね。←不便なだけ




  ↑
 押すと続きが読めるよ



そういう事は、一切聞かないし。(ー_ーメ)

聞かれるのを待ってるのになぁ。

まるでアリジゴクのように、獲物が引っかかるのを待つ私。





  ↑
 押すと続きが読めるよ



BBS
どうぞお気軽に





5




2005年03月24日(木)  それでもあなたと暮らす理由

ね、知ってました?

お酒の飲み過ぎは、脳をボケさせてるって。

アルコールが脳細胞を殺してる?


昨夜のテレビ番組で、そんな事をのたまっているお医者さんが
いました。
あまりにも思い当たることがありすぎて、

ぞぞぞっ。(-_-;)


冷蔵庫の前に立って、
「あら、私はここに何をしに来たんだろ?」とか。
確かにしまったはずの物が、確かにしまったはずの場所にないとか。
絶対に買い忘れしてはならない物を、しっかい買い忘れて帰って
来るとか。




夫も、酔ってる時とそうではない時の差が、より激しくなってきた。
酔ってる時は、どこかの線が一本切れている様子。

君子危うきに近寄らず。



夫の場合は、元来腹立ちまくりの性格の上、客商売のせいで
ストレス満載。
それをお酒で癒しているってわけだ。
お酒を飲むことは、心を癒すために有効なのだ。←ここ、重要ですね


妻の存在は癒しにはならないらしい。
残念。
でも、お互い様か。


さて私。
家にじっといて好きなようにしているはずなのに、どうして
ストレスがたまるんだろう?
どうやら、原因は夫にあるようだ。


夫は、ストレス発散体質

『そこにいるだけであたりの空気がピリピリする存在』



夫がそばにいると、なぜか私はタバコの本数が増える。
飲酒量も増える。
飲まずにいられない。
夫から受ける無言の圧力を受け流すためには、酔う必要があるのだ。

と、無意識に思っているようだ。たぶん…。←酔っぱらいの言い訳かも




  ↑
 押すと続きが読めるよ




当たっているのか?
そんなはずはない。

生まれ変わったら、誠実温厚秀才男性と結婚してみよう。




BBS
どうぞお気軽に





4




2005年03月23日(水)  感動のマザコン男

青春の門というドラマが、二夜連続で放映された。


夫は、若い頃に同じタイトルの映画を見たそうだ。
とても懐かしがり、熱心に見ていた。
一夜目(月曜)は、仕事が休みだったのでリアルタイムで、
二夜目(火曜)は、録画したのを夜中に見たらしい。


一夜目、思い切り感動した様子。
私といえば、途中でお風呂に入ったりオークションに熱中
したり。ちらちらと見る程度だったので感動は薄かった。
いや、はっきりいってストーリーも把握できていなかった。


それでも二夜目も、録画しつつ、前夜のごとくお風呂に
入ったり、入札もしていないオークションを監視したり、
web日記を読んだりしながら、ドラマ観賞。


あ〜ら、やらしい場面もあるわ〜。
娘たちも、他のことをしながら何となく見ている。
母娘で見るのは、ちょっと気が引ける。(でも見たけど)


印象に残ったのは、母親が亡くなった場面。
結核で亡くなった母親に、息子は
「おかしゃん、僕はおかしゃんの息子やなくて、おかしゃんと
 結婚したかった」


と、泣くのだ。
小さい男の子がそう言うのならまだわかるが、息子は18才。


私も娘たちもその台詞を聞いたとたん、

「マザコンや〜」と叫んだ。



男性の心の中は、案外こんなものかもしれないな〜と、
冷静になって考える。
母親がこの世で一番愛する存在なのだ。
妻と違って、SEXしない分その愛情は崇高なのかもしれない。


亡くなった母親役は鈴木京香だ。
彼女が母親なら、マザコンになってもしょうがないか〜。


自称マザコンの夫。
さて、夫は夜中に一人であの台詞を聞いた時、どう思った
のだろうか?
主人公の気持ちに同調して、泣いたのだろうか? 恐くて聞けない。

あ〜、その場面に出くわさなくて良かった。





  ↑
 押すと続きが読めるよ



確認していないから、どちらが正しいのかわからない。
こんなこと、確認する気も起きない。



BBS
どうぞお気軽に





3




2005年03月22日(火)  命、燃やして

入学式のスーツを探し求めて三千里。


ネットオークションで一着、目をつけました。
スーツの上着+ワンピ2種・ベルト2本・コサージュのセット。

とりあえず6000円で入札。



終了予定は、午後9時前。
最後の5分が勝負ですね。
絶対、誰かが割り込んでくるはず。


来るか?
来るか?


来た。


あっという間に値段が上がる。


どうしよう。
もう止める?


8200円でどうだ?


また、誰かが入札。

9000円だ。


誰よ?

検索したら、今度中学に入るお子さんをお持ちの方だった。


こらっ。
私は高校入学のお嬢さんをお持ちの母だ。
こっちのが年上だ。
目上をいたわれ。
私に譲れ。



どうしよう?まだいく?

長女に相談してみた。
こういう時に一人で決められない、意思薄弱虚弱体質母


10000円くらいまでいいんじゃない?」


そう?そうよね。ここで引き下がったら女がすたる。


いけいけ、どんどこどん♪←調子に乗ってる


夫が呆れた顔で見ていたけど、気にするもんか。

文句を言うなら、私にピカピカのスーツを買ってみろってんだ。




終了間際の入札続きで、結局午後9時30分に終了。


はぁ〜、疲れた〜。




  ↑
 押すと続きが読めるよ



GETしたのは、これ。




熱くなりすぎた?
この程度のモノなら、もっと安く買える?


戦いすんで日が暮れると、急激に冷静に。


そして最後の長女の言葉。
「っていうか〜、お母さんって丸顔やから
          スタンドカラーは似合わないよね」



がっくし。(>_<)



BBS
どうぞお気軽に




2




2005年03月21日(月)  お願い、話もさせて。

午後9時半、電話が鳴った。

義父(母の再婚相手)からだ。


ご機嫌な声。酔ってます。
毎夜、母と寝酒をしているのだ。
ウイスキー2杯飲むらしい。
すでにろれつが怪しい。
もう70才を越えているから、アルコールに弱くなったのね。


「もしもし♪ 切符、買えた?」
北海道行きのチケットを購入したら旅行日程をFAXすると、
義父に言ってあったんだ。


「あ、はい。今日JT●からもらってきたので、明日FAXします」


「いや、予定を立てたいから今すぐFAXして」



ガチャン。


電話を切られた。(^◇^;)


慌ててFAX。
そしてこちらから電話。
「今、送りました。届きましたか?」

「うんうん、届いたよ。今、予定を書いてFAXするから」



ガチャン。



また電話を切られた。(^◇^;)(^◇^;)




ほどなくして、義父からFAXが届いた。

----------------

一日目 夜・焼き肉
二日目 夜・温泉で会食
三日目 夜・鮨屋
四日目 夜・中華料理

※三女ちゃんの食べたいものは?

----------------


なんだってんだー。
これは、旅行の予定ではなく、食事メニューだ。


義父は、酔った頭でせっせとこれを書いたのか。。。。




  ↑
 押すと続きが読めるよ



理由はどうあれ、歓待してくれるのはうれしい。


しかし、※三女ちゃんの食べたいものは?と書いてあるけど、
予定はびっしり詰まっている。
どこに三女のつけいる隙?があるんだろう。(笑)



BBS
どうぞお気軽に




1




2005年03月20日(日)  オヤジ列車

電車が来た。


夕方で、そこそこ人が乗っている。
この分じゃ、座れないなぁ。


出口付近に立つ。


あれ?

なんだか、慣れ親しんだニオイが…。



右隣にはオヤジ
前の座席にもオヤジ
左を見ても、オヤジ


オヤジ列車だ〜。(ー_ーメ)


前に座っている方から、ニオイの素を感じる。



思わず叫びそうになった。

「パパっ」



そう、このカホリはまさしく夫と同じもの。
今まで、夫のニオイは仕事柄ついたものだと思っていた。
しかし、前方に座るオヤジはどう見てもサラリーマン風。
油ぎっしゅな中年薄毛オヤジ。


なんということだ。
あのオヤジと夫が同じニオイなんて。
ショック〜。(T^T)


鼻のきく三女が、いつも文句を言ってる。


  ↑
 押すと続きが読めるよ


そうなんだよね。
どうしてあそこが臭くなるのか、不思議なんだけど…。


他のオヤジもそうなんだろうか?


などと車中考えた。

そして、一抹の名残惜しさを抱え、電車を降りたのであった。

いや、家に帰ればあちこちに夫のニホヒが散らばってるんだけど…。


BBS
どうぞお気軽に




0




2005年03月19日(土)  たった一回のことなのに…

現在、夫の深い悩みとは全く種類が違う悩みを抱えている。


夫には言えない。
こんなことを言ったら、

「お前は、ホンマにお気楽なヤツだ」

と、呆れて三行半を出されること請け合いだ。




  ↑
 押すと続きが読めるよ



鏡を見て、がっかりしちゃって。

まずは、自分の体型が問題大ありなんだけど。それはおいといて。


それで、やぎママさんのマネをして1510円でGETしようと、
オークションを見て回った。


1時間以上探しても、コレってのが見つからない。(T^T)


というか、ヤングサイズキャリアサイズオバチャンサイズは、
同じ9号でも大きさが違うのね。

キャリアサイズの9号をオークションで買ったとして、着てみたら
きゅうくつでどうしようもなかった……なんて。


ありえすぎる。



そんな母の悩む姿を見て娘は、
「お店で試着して買った方がいいよ」と。



金に糸目をつけないのなら、そうするさ〜。

あんたらにお金がかかるから、安いのを探してるんだぁ〜。


こうなったら、奥の手。
北海道へ行った時に、母にねだろう。


親不孝ですね。
借金を肩代わりしてもらった私の弟と、同じですね。



BBS
どうぞお気軽に




20




2005年03月18日(金)  夫婦で袋小路

ちょっとね〜、心が壊れかけなのです。

原因は、当然 夫。


いつもなら、不機嫌な夫は「吠える」か「怒鳴る」。←同類。


しかし、今回は違う。

寡黙だ。
非常〜に寡黙だ。
「胃の調子が悪い」とかで、妻の心づくしのコーヒーまで
拒否する始末。
今までにないくらい、相当逝ってる。

その病は、妻には治せない。
それは、長年の夫婦付き合いで学習済み。


重いんです。
空気がとっても重い。
酸素が少ない感じ。


‥‥……━★‥‥……━★‥‥……━★

と、上の文章を書いて昨夜は寝ました。(たぶん午前2時過ぎ)
そのままUPせずに寝て、我ながら偉いと思った。



夫婦ってのは不思議なもので、相手の精神状態が自分にも
影響されてしまう。
だから、昨夜の私もテンションが低く、寝ぎわにガンガン
お酒 with安定剤 を飲まなければ眠れなかった。


今日、昼に起きた夫、
「ワシ、もうあかんかも」


(お、しゃべった)


ここ数日、ほとんどしゃべらなかったんだもん。


ぼそぼそと愚痴る夫。
ウンウンと、聞く妻。


状況は変わらないんだけど、夫は少し心の荷が軽くなった様子。
そうだよ、黙っていると袋小路


三女に肩もみさせて、ちょっと長女としゃべって。
昨日までの夫よりは、少しマシな感じ。

大丈夫かな?
心配。




  ↑
 押すと続きが読めるよ



久しぶりね、あなた、そんなことするなんて。



なんでも、あの顔見たさに今夜は予約が入っているとか。
お客さん、拍子抜けしなければいいけど。

「嘘つき」と、割り箸で刺されないかな?



本物はこれだ。


BBS
どうぞお気軽に




19




2005年03月17日(木)  後ろめたさに身もだえ

いつも愛読している小町さんの日記
今回の日記は、考えさせられる事、多し。

web日記に家族や私の回りの方々を登場させる事への
後ろめたさ

あるある、大あり。←そんな風に見えないって


日記というのは、本来、身の回りにおこった事柄について
感じたこと、とった言動などを書き留めるものだ。
web日記も、同じようなものだと認識している。


少し違うのは、web日記は不特定多数の方が読むという点。


私自身の記録ではあるけど、誰か知らない・会ったこともない
あなたも、どなたも、読んでいる。
掲示板で親しくしている方や、オフ会で会った方も読んでいる。
そんな誰かのことも意識して、web日記を書いている。


たぶん、あなたに、私の何かをわかってほしくて、この日記を
書いている。




日記には、登場人物が必須だ。
私の日常は、ごく狭い範囲。
おのずと、家族中心の日記。


自分のことを書いているつもりが、読み返してみると自分の事より
夫や娘たち、それを取り囲む人たちの事について
書いている。


書きながら、少々(多大)の後ろめたさを感じる。


勝手に書いてごめん。

そう、心の中で謝罪しながら書いている。←なら、書くなよって?



怒りの日記である時でも、常に愛が根底にあっての文章です。
ベタベタケチョンケチョンにけなしている夫に対しても、
実は心の奥底では愛しているのです。(たぶん、、、)
web日記を読んだ方に、「旦那さんの愛を求める日記」と評された
こともあります。

私にとっての「折り合い」は、根底に愛があること。



私の日記は、私の視点で書かれている。
「私」というレンズを通して見て感じたことを書いてます。


「私」が「あなた」に代わったら、日記の内容もまた違った
ものになるんだろうな。


「私」の目は、相当近眼で乱視も強く、眼科医からは
「よく裸眼で道を歩けるね」と感心されるほどです。


ねじ曲がった視線で見て、書かれた日常です。
そこんとこ、わかって読んでくれるとうれしい。


それで、「うんうん、その気持ちわかるよ〜」なんて言って
くれると、もっとうれしい。

もちろん、「それはそうじゃないよ。こうだよ」という
意見もまた、視点が広がってありがたいのです。





  ↑
 押すと続きが読めるよ



時々、行きすぎてるなぁと感じることもある。
ブレーキのかけ方がわからなくなる。

まだまだ修行が足りませんね。



BBS
どうぞお気軽に




18




2005年03月16日(水)  子が親を越える日

とうとう夫は、声を出すということを忘れたようだ。

起きてから3時間以上もの間に、声を発したのは、
「ごちそうさま」と「三女はどこへ出かけるんだ?」と、
「じゃあ」だけだった。


こういう時こそ、良妻は夫を思い元気づけるのだろう。
が、私にはそれができない。
下手に話しかけて夫の逆鱗に触れるのが恐いからだ。


夫と一緒に石になる。
寡黙夫婦。
静かで、それもまた良し。←悪妻?


‥‥……━★‥‥……━★‥‥……━★

昨日の日記の続き。

夫は、長女に謝った。
反省したらすぐに謝るのが夫の長所である。
(謝ってすむなら警察いらんという説もあるが)



「長女、なんて言った?」と、おそるおそる夫に聞いた。


「お父さんの事は怒ってないんやて。嫌な事を思い出したのが
 辛いと、泣いてるわ」



まぁ、なんて大人な。

これが私なら、
「人の心を傷つけて、こいつが悪い。ばかやろー」
と、夫を責めているところだ。

一生根に持つかもしれない。
事実、夫の言動で一生根に持っている事柄がある。
その事は、いまわの際に
「あの時のこれこれは死んでも恨む」
と夫に言ってろうと、手ぐすね引いている。
(え?死ぬまで夫婦でいるの?という問いは却下)


長女21才。
いつの間にか成長したものだなぁ。
(大体、あいつは小学生の頃から変に大人だった)
人間が精神的に大人になるのは、37才だそうだ。
21才の長女が37才になった時、どんな女性が出来上がるのだろう。






押すと続きが読めるよ



しかし、これをクリアするのが難しいんだよね〜。
不完全なのが人間なのである。




BBS
どうぞお気軽に




17




2005年03月15日(火)  愛することと、甘えること。

テンション超低い夫は、休みでも不機嫌。


またやられた、冷蔵庫チェック。(ー_ーメ)
その上、前夜のおかずについても文句
「グラタンの上に乗っていたほうれん草は、冷凍のやろ〜」


違いますから。ちゃんと茹でたヤツですのでっ。


「あれ、冷凍の味がしたんやけどな。そんなん言うならお前が
 作れ
って言われるな。。。どうもすいません。。。。って
 なんでワシが謝らなあかんねんっ


一人で反省して口答えして切れてました。ぶぶっ。



このままでは終わらないぞ。
あいつはなんかやるぞ。
私は、じっと静かに情勢を見守った。







押すと続きが読めるよ



言ってしまってから、「しまった」と慌てる夫。

事、すでに遅し。
放たれた言葉は、もう取り戻せない。


どうもね、自分が窮すると回りの親しい誰かを傷つける
性分みたいな気がするんだよ。
3年前、夫の母が亡くなった時は、私に色々ひどい事を言った。
今回は小ストレスなので、娘に向かったのかも。


それとも、ただ単に夫は単純で軽薄でデリカシーがないのか?


どちらにせよ、娘の傷ついた心はしばらく癒えないでしょう。






罰が当たった夫は、風邪で発熱。(たぶん37度2分くらい)


店を早じまいして帰ってくる可能性が大きいなぁ。



BBS
どうぞお気軽に




16




2005年03月14日(月)  さようならと、万感の思いを込めて

1996年秋。

私は活字に再会した。



結婚前まで、活字と友達だった。
しかし、結婚後、出産・育児・夫婦関係等々で
活字とは遠く離れて暮らしていた。





パフォーマ5410。
初めて出会ったパソコン。

現在、4台目のパソコンはダイナブック。
2代目からの詳しい機種名は覚えていない。



パフォーマに出会った時のことは、きちんと覚えている。
店頭に置いてあったパフォーマを、お持ち帰りできるものだと
思っていた。
「お前、あのパソコンを持って帰ろうとしてたよな」
と後日、夫に言われた。



初めてパフォーマを起ち上げた時、「こりゃあかん」と思った。
私の脳の許容範囲を超えている。

それでも、どうにか年賀状を作った。


その後、没頭したことは、
インターネット。


まるで大学ノートの日記帳にしたためるように、
にぎやかパーティルーム
に書き込みしたっけ。
Blueboxさん、年若き未来ある青年だったろうに(現在は年齢不明)
数々のご指導、ありがとうございました。
私が現在、Macを怪しいながらも使えるのは、他ならぬBlueboxさんの
おかげです。ここで御礼申し上げます。


日記に書いたはずなのに、次の日パフォーマを起ち上げると
明らかに私が書いたものとは違う文字がモニタから。


のめり込んだ。
まるで、初めて恋をした時のように。




当時から、夫はほとんど不在の暮らし。
夜中のネットをさまたげるものは、何もない。
テレホーダイを待ちかねて、ダイアルアップ。
ビジーとかで、アクセス不能。
今ではありえないね。


書き込み。
チャット。
オフ会。
そしてサイト起ち上げ。


色んな人に出会った。
色んな人に教わった。
色んな人に寂しさを埋めてもらった。


ありがとう。
何度書いても書き足りない。
ありがとう、みんな。
ありがとうパソコン。
ありがとう、ありがとう。
全て、私の周りに存在する方がた。
私を無視せず、暖かい気持ちで包んでくれてありがとう♪



そして、いつしかパソコンは私の最重要物から日常へと変化
していった。


いつもそばにあるものだけれど、それが全てではない。
そう、思えるようになった。


そんな時に聞いた、にぎパー閉鎖の知らせ。




初めて書き込みしたサイトだった。
パフォーマを買った当時のプロバが管理するBBSだ。
そこで出会った方々は、みんなみんな素敵な人ばかりで。
でも、ここ数年は、年に1回アクセスするかしないかのBBSだった。

なくなると聞くと、当時の想い出が甦り乱舞する。


あの頃出会ったみんな、元気かな?
もう、二度と会えないのかな?

ありがとう、にぎパー。


最後の書き込みをにぎパーにした時、不覚にもこみ上げるものを
押さえることができなかった。


「泣かないお前は冷たい」と、夫から言われていたのにな。


ここを読んでくれているみなさんにも、初めて書き込みをした
想い出ってのがあると思う。
その書き込みしたサイトがなくなったという方もおられるでしょう。





  ↑
 押すと続きが読めるよ



空しいような、さばさばしたような。

よく考えたら、今までそのBBSが存在し続けた事自体が奇跡。

さぁ、今日もまた同じような日々が始まるぞ。
覚悟はできてる?





BBS
どうぞお気軽に




15




2005年03月13日(日)  夫婦相打ち

居間のソファに置き去りにされたパンツとシャツを見つけ、
あ〜、昨夜はお風呂に入らなかったんだな〜と再確認。

再確認せずとも、わかっていたのだ。

横に寝ていて臭かったから。(ー_ーメ)


よっぽど酔っている時か風邪気味の時、夫はお風呂に入らない。

今回は、
「入る気がしなかったから」
という理由でお風呂を止めたらしい。


相当逝ってるね。

まいった。


‥‥……━★‥‥……━★‥‥……━★

じーちゃんは、私が産まれる以前にン千万の借金をこしらえた。

それでも、私の記憶しているじーちゃんの姿は、いつも穏やかで。

それに加えて、ばーちゃんはお嬢様が年をとった感じの雰囲気。
「年の瀬には借金取りが押し寄せて大変だったわ」
なんて年端もいかない私に語ったが、それもまた昔話のように
現実味がなかった。


じーちゃんの借金を返すべく、両親が昼も夜もなく働き、
私が中学に入る頃には、完済。


でも、借金完済で気が抜けたせいか、父が飲む・打つ・買うで
遊びほうけ。

最後、借金の渦。




そのせいか、夫が
「ワシが借金するようになったら自殺する」
という言葉に、
「そのくらいで自殺するって、なんだ?男だろお前は」
と思う気持ちがある。

借金があっても凪いだ海のようだった祖父や、ひょうひょうと生きている
父を見て育ったので、夫ができてもいない借金におびえて落ち込んで
いる気持ちが理解できないのだ。


常々「男とは…」と論じている夫。

借金したら死ぬだと〜?
そんな肝っ玉の小さいことを言うな〜。



現在、うちには借金はありません。
ここしばらく、そうとうしばらく、借金せずとも暮らしていける。
それなのに、未来のことを憂いて夫は鬱。
一緒に悩んでほしいんだね。
気持ちをわかってほしいんだ。

やだね。
同じ気持ちになったら、夫婦相打ち。



解決策は、数々ある。
・昼間からの仕込みバイトを辞めてもらい、夫ひとりで仕込みする。
 これで月10万浮く。
・昼間と営業中のバイトを一人辞めてもらい、私が入る。
 これなら月20万以上浮く。
・来年から、長女と次女に月5万ずつ家に入れてもらう。
・無用に広い我が家を引っ越し、適当なマンションに住む。
 光熱費もろもろで少なくとも月2万以上は浮く。

頑張ると、月32万は増収するのだ。
以前、このような提案を夫にした事があるけど、却下された。



現在の暮らしを続けるのが、夫の望みだ。
楽して、妻を家の中で飼って、娘たちには偉そうに言える。

それが男のプライドってものなのか?


このままでは、それが叶わない。
だから、夫は鬱だ。

静かに鬱ならいい。
爆裂鬱なのだ。







押すと続きが読めるよ



自分で自分をつぶしてる。
見ていて歯がゆい。
でも、何も言わない。
言っても夫の心に響かないのは、夫婦歴21年で学習済みだ。






  ↑
 押すと続きが読めるよ




14




2005年03月12日(土)  奥歯で感じる不倫

やっと一冊読了。
狂王の庭 by 小池真理子

本を読んでいる時、歯を食いしばっているようだ。
奥歯がジーンと痺れている。


ヨウコが夫の子を宿し、セイヤは自殺で END 。

ヨウコは、セイヤ没後30年間以上をセイヤを思い続け、セイヤとの
想い出の中で生きた。


つまりはなんだ、死ぬことによって愛する人との想い出は
よりすばらしいモノへと昇華する
ということか?

それとも、死んだら全ては虚構の世界の中で生きるしかなく、
現実の世界では藻くずのようなもの
だと言いたいのか?



一冊読了したら、つい次の一冊を開いてしまいました。
今度も、小池真理子。レモン・インセスト。

どうやら母は、小池真理子にご執心のようだ。
母から送られてきた段ボールの中には、小池真理子の小説が
6冊あった。
以前は渡辺淳一に凝っていた。(私はどうも、この人好かん)
不倫ものが好きなのだな。


疑似体験
ま、それが安全でしょう。(・・)(。。)


‥‥……━★‥‥……━★‥‥……━★

最近、「かつみさゆり」で検索していらっしゃる方が多い。

何も、得るものはありませんから〜。


かつみさゆりをテレビで見るたび
「あぁ、4年間セックスレス夫婦」という目で見てしまい、
お笑いなのにせつなくなるのであった。

たぶん、かつみさゆり夫婦は,私の思いとは違ってサバサバ
してるんだろうけどね。
私の価値観で見るから、せつなく思えるだけだね。





  ↑
 押すと続きが読めるよ



世の中、そんな風に、うまく事は運ばないだろうけどさ。



BBS
どうぞお気軽に



13




2005年03月11日(金)  禁断の扉に錠をかけろ

「お母さん、その顔、どうしたん?」

買い物の戦利品について、ひとしきり説明を終えた長女が、
私の顔を見て言った。


「顔色は悪いし、目の下にクマができてるよ」


そうなのだ、体調が悪いのだ。
スーパーの買い出しの時には、レジで待っている間に
目眩がしてどうしようかと思った。
睡眠不足と眼精疲労だ。
本に熱中しすぎた。(反省)


「今夜はもう本を読むのはやめて、早く寝〜や」
まるで母親のような口調で、長女が私に命令する。


えぇ〜、だってまだ次女のお迎えに行かなきゃならないし、
夫の夜食も作ってないし、それにそれに、本の続きも読みたい。
まだまだ寝るわけにはいかない。


「じゃ、本は1日おきに読みや」


いやや、いやや〜。(T^T)


それにしても、目の調子がホンマに悪い。
天気が悪いと、よけいにアカン。
以前なら、1日1冊ペースだったのに今や1日で半分も読めない。



‥‥……━★‥‥……━★‥‥……━★

夫のご機嫌、急降下。

珍しく早く帰宅した夫と遭遇。
ぎゃーーー。

帰ったとたんにオンザロックの焼酎をあおる。

ヤバイなぁ。。。。


それでも、長女の前では不機嫌を抑えていた。
べらべらしゃべる長女の話を聞いて、
「お前の顔を見たら、ほっとするわ」


しかし、長女が寝ると態度一変。

不機嫌さ満載。


  ↑
 押すと続きが読めるよ



どう?この違い。
夫にとっての禁断の扉は、私かもね。


その後、次女が帰宅して父親の話し相手。
私は、さっさと寝ました。
触らぬ神にたたりなし。


次の日に次女に
「お父さんの機嫌はどうだった?」と聞くと
「え?別に普通やった」だってさ。


娘の前では理性的になれるんだね。

これが
「娘よりお前を一番愛してる」と言った夫の態度だろうか?



夫が落ち込む気持ちもわかるけど。
私にあたるのは止めてほしいぞ。
しばらくは、胃が痛い日々が続きそうです。



BBS
どうぞお気軽に




12




2005年03月10日(木)  禁断の扉・本能のおもむくままに

開けてはいけないとわかっていた。

ずっと我慢していた。

でも、とうとう我慢しきれず開けてしまいました。


禁断の扉。


不倫は、非日常なのにいつでも日常になりえる可能性がある。
不倫の扉を開けると、そこには何が見えるのだろうか?
見てはいけないものは、無性に見たくなる人の常。

開けたら、最後までいかないと止められない。
扉を閉じた時、非日常から日常に戻る。
我に返る。

ぐるりとあたりを見回してみると、それまで狭かった視野が
急に広がっていたりする。


扉を開けた次の日、頭痛。
気持ちを持って行かれたらしい。



   ↑
  押すと続きが読めるよ



私って、不器用だわ〜。(反省)



‥‥……━★‥‥……━★‥‥……━★


ま〜た、夫はソファでおねんねだ。
明け方に起きて、居間に寝ている夫を起こしてやった。


数日前に
「ワシが居間で寝たら、お前が起こせばええやん」と言われたから。


肩の辺りをゆさゆさ揺すると、目を覚ました。
当然、寝ぼけている。



   ↑
  押すと続きが読めるよ


エロエロ〜。
これって、私とわかっていてしているのだろうか?
それとも、本能?
もしかして、娘が起こした時もそんな事をしているわけじゃ
ないだろうね?



BBS
どうぞお気軽に




11




2005年03月09日(水)  超能力主婦

「今月は、にーちゃんの誕生日や。忘れんと誕生日にはメールせな」

夫の誕生日には、義兄から「おめでとうメール」が来たのだ。



んまぁ、兄弟で誕生祝いメールのやりとり?
なんて仲良しなんでしょう。
一般の中年兄弟も、こんな風にメールのやりとりをするのかな?


私は、弟の携帯番号もメルアドも知らない。
当然、誕生日に「おめでとう」なんてメールした事もない。
夫と義兄の仲の良さは、うらやましい限りだ。


自慢じゃないが、弟とは中学生以来まともに話した事もない
話す時も、短文の会話のみだ。
今は、京都と北海道と離れてしまったので、この上ないくらい
疎遠
だ。



今月末に母のところへ行くので、ついでに弟一家にも会いたいと
思った。
それで、母に相談した。

「札幌に一泊して、弟に会えないかな〜」

母は、却下。
「なんで会うの?必要ないでしょ?」


うは〜。(^_^;)



母は、年に数回弟夫婦と会っている。
母に言わせれば
「来なくていいって言うのに、遊びに来る」そうだ。
とてもクール。
情がないというわけではないんだけど、クールなのだ。


たぶん私は、この20年間、片手で数えるくらいしか弟と
会ってない。
今後も、そんなに会う機会がないだろう。
会ったからって、何を話すわけでもなく、ほとんど上っ面
だけの会話になるだろう。
だけど、人生のうちで何回も会えないだろうと思うと、
せっかくの機会だから、弟と会いたいと思ったのだ。


だが、母は頑固だ。
「今回は会わなくていいでしょ。弟は4月に私の所に来るよう
 呼んであるし」


いや、母んとこに来たって、その時に私はいないわけで…。


頑張って押してみたけど、母は動かなかった。


夫も母も、自分のやりたいようにしか動かない。
似たもの同士だから、反発しあうのかな?





  ↑
  押すと続きが読めるよ



気持ちはわかるけど、私の気持ちもわかって〜って感じ。
確か、もう20年は会ってないのだ。





  ↑
押すと続きが読めるよ



なんでもお見通しよ。
悪いことは出来なくてよ。フッ(~ー~)



BBS
どうぞお気軽に



10




2005年03月08日(火)  夫の報復

思っていることを言葉にするのは、難しい。


頭の中にある事を手のひらに包み、話したい相手の前で
「ほら」
と差し出してみる。



思ったことを思ったまま言葉にするのは、危険な時もある。

頭の中にある事を手のひらに包み、相手の前に
「ほら」
と広げると、言葉が爆発したりする。

心の中で考えたことは、いわば調理前の素材だ。
そのまま提供してどうする?
丁寧に切ったり、煮たり焼いたり蒸したりして、お皿に盛って
「はいどうぞ」と差し出すのだよ。
それが、思いやりってものだ。




ヤツは言う。
「ワシは、思ったことを言ったまでだ」


そう言ったことで相手がどう思うか、おかまいなしだ。

「どうしてそんな事を言うかな〜」と責められても、
「思ったから言ったまでだ。なんで怒る?ワシなら怒らへん」




夕食時、一家団欒。
夫は、人の顔を見て笑う。
「お前〜、目がたれてるぞ〜。タレ目やな〜」

そして、顔マネ。
「ほら、こんな顔をした時に、めっちゃ目がたれてた」



バカバカ。
人の顔面チェックは止めろっ。(ー_ーメ)


怒りつつ、まぁいいか…と気持ちを入れ替え食事を続けた。
しかし、話せば話すほど、夫の言い方が気に障る。


なんでそんなイヤミな言い方しかできないかな〜?
「お前、古い言葉使うな〜。今時そんなん言わへんぞ〜」


アホアホ。
私の頬はこわばり、ピクピクしてきた。


早く寝ろ〜と、念力。
念力が通じて、食後すぐに夫はソファでおねんねだ。






押すと続きが読めるよ


思ったことを言葉にできなかった私のせい?

いや、思ったことを言葉にしていたら夫婦喧嘩勃発確実。



※あまりに父親がかわいくない物言いなので、娘たちに「ハゲてる」とか
 「臭い」とか言われてました。
 「ワシはハゲてへん。薄いだけや」と反論する夫。辛そうだった。




BBS
どうぞお気軽に




9




2005年03月07日(月)  鬼嫁なんて呼ばせない

相変わらず、『朝まで居間でおねんね』だらしな〜い
生活
を続けている夫。

なんだかこの頃、バージョンアップしているような。

週に5日は、『朝まで居間』だもんな〜。
(以前は、たぶん週に3日程度だった)


第一に問題なのは、光熱費がかかることだ。
 ホテルじゃ〜あるまいし、24時間暖房なんてありえない。
 光熱費にお金をかけるのって、無駄遣い感もないし贅沢した
 気分も味わえない。それなのに、確実にお財布の中身は寂しく
 なるという、不思議。


第二に問題なのは、居間が臭いってことだ。
 酒臭い息が居間中に充満している。
 朝のさわやかな目覚めを妨害する、臭い居間。
 ありえない。


第三に、ソファが傷むことだ。
 前に使っていたソファも、丁度横になってお尻が当たる所が
 へたれて、穴があいて、オシャカになった。


第四に、私の気分が悪いってことだ。

う〜っんと、これが一番かもしれない。

早朝に夫が布団に入るのに気づいて目覚めるのも、目が覚めて
横の布団がペチャンコで、誰も寝ていないのも、どっちも気分悪い。


「なんだよ〜、いないのかよ〜。だらしないヤツめ〜」と。



だけど、どんなに夫に言っても、『居間でおねんね』のクセは
治らない。
たぶん、治す気もない。

「寝てしまうんや。しゃ〜ないやん。ワシも好きで寝てるんちゃう」


開き直るな。
反省しろ。
そんなだらしない父親の姿を、愛する娘たちに見せて、あんたは
恥ずかしくないのか〜?


とは、直接は言わない。
言ったら、切れられるのがわかってるから。


たぶん、夫はこう言うだろう。
「わかった。もう、夜は暖房を入れんと寝る」


迷い道に入り込んでます。
そうじゃないでしょ。
まっすぐ歩いたら、大きな木のところで右に曲がるんだよ。
あんた、横道にそれて小さな石のところで左に曲がったでしょ。




以前、お酒の飲み過ぎを注意した時も、同じような事を言った。
「健康食品を一生懸命飲んでも、節酒しなければ意味ないやん」
そう夫に注意した。
「わかった。ワシはもう一切健康食品は飲まん」
そう怒鳴って、薬たちをゴミ箱に放り込んだっけ。






だからね〜、もう『居間でおねんね』の件は、夫には何も注意
しないの〜。





押すと続きが読めるよ




鬼嫁でしょうか?

普通よね?


でも、良い妻も演じてるんだよ。
今日は、夫の布団を干してシーツも枕カバーも洗った。



           だって臭いんだもん。(ー_ーメ)




BBS
どうぞお気軽に









8




2005年03月06日(日)  顔面チェック

夫は、人の容姿にあれこれ言いたい性分だ。

ドラマを見てても、女優さんの顔立ちを採点する。

「辛口ピーコのファッションチェック」って知ってる?
たぶん、関西だけ放映されてる。
ジャストという番組の中のコーナー。


街を歩く素人のお姉ちゃん・おばちゃんを、ピーコが辛辣な
口調でファッションチェックしちゃうのだ。
けっこうおもろい。


ピーコのファッションチェックも、夫の餌食だ。
夫の場合は、ファッションチェックではなく顔面チェック



「なんだありゃ?見てみろやあの顔〜。でっかい顔や〜」

居合わせた長女が少し反論。
「そう?そんなに大きい顔かな?」


「なにを言うてるんや〜。。。わかったっ顎や。顎が張ってる
 から顔がでかいんや。あははは〜

何がおもろいのか、テレビに映る素人さんの顔を見て、笑い
転げる夫。


そのくせ、キレイな人が出ると黙り込む。
(ここで誉めたら妻の逆鱗に触れると思っているのだろう)


そんな調子だから、妻の顔立ちについても採点してくれます。

最近のコメントは、
「素顔はぶっさいくだけど、化粧すると見違えるな」です。


うれしくないし。(ー_ーメ)





押すと続きが読めるよ



普通、これは嫌がられるでしょう?



※人の顔のでかさを笑っているが、夫の顔も実にでかい。
 二人で写真を撮ると、顔の大きい私でも小顔に見えるくらいだ。



★追加★
テレビを見ていたら、素敵な言葉に出会った。
忘れないように、ここに記す。

今日がんばったご褒美に、明日が来る。



えっと、、、私は、さほど頑張っていませんけど。
夫が落ち込んだら、この言葉を捧げましょ。


BBS
どうぞお気軽に




7




2005年03月05日(土)  ご機嫌ななめ

唐突に、日記タイトルを変えてしまいました。

「ゆうのひとりごと」というタイトルは、あわてて
つけたタイトルだったので、「とりあえず」感が強く。


夜中に「そうだ、タイトルを変えよう」と思いつき、
エンピツの環境設定ページにアクセスした時に、
5秒で思いついた新タイトル。

「とりあえず」から「思いつき」でつけたタイトルです。


自分に問う。
いいのか、そんなタイトルの付け方で?
私って、何事に対してもそういう感じで対処してるんじゃ?

ま、いいか。


‥‥……━★‥‥……━★‥‥……━★

就職活動のために思ったようにバイトできない長女は、
「貧乏だ〜」とすねている。
もうすぐダンスの発表会なのに、レッスンに通う電車代や
発表会で着る衣装代が捻出できないらしい。


も〜、しょうがないな〜。


先月でパソコン教室を辞めたので、今月は月謝代が浮いた。
その分を長女にプレゼントした。


8千円浮いたのに1万円プレゼント。←娘に甘すぎ


それでいくらかご機嫌は直ったらしい。
が、無駄遣い女王の長女は、1万なんてあっという間に
使い果たしてしまう
だろう。
その時が恐い。


さて、問題は夫だ。


いつも基本的に愚痴が多い。
はっきり言って、夫の愚痴は聞き飽きた。
慰めても、私の言葉で気持ちが復活する事はない。


昨夜もメールで愚痴られました。

心をつくしてお返事申し上げましたが、やはり今日も
落ち込みモード。
思ったように稼げないので、働く意欲をなくしている模様。


「はぁ〜」とか、ため息ついて家を出ました。


送り出した私も「はぁ〜」だ。


この夫に、元気を取り戻させるにはどうしたら良いでしょ?





押すと続きが読めるよ



そうだね、そうです。
効果がないのは、わかってます。

みんな、何も言わないで。(T^T)


BBS
どうぞお気軽に





6




2005年03月04日(金)  さよなら赤ちゃん

真夜中、うちの銭湯(浴室)は大繁盛だ。

お風呂嫌いの長女は、時間があってもなかなかお風呂に入らない。


次女を駅に迎えに行く前
「早くお風呂に入らないと、次女とお風呂の取り合いになるよ」
と、長女に釘を刺し家を出た。


なのに、次女と共に帰宅すると長女はまだ居間にいた。
電話中であった。
長電話だ。


「あんたね〜、お風呂に入りって言ったやん」


「それより、お母さん。大変な事が判明した」

大げさやな〜。
長女レベルの事件ったら、「○○さんは不倫していた」とか、
「○○さんは、男を惑わす悪女」とかだ。

今度は何?


「ミドリちゃん(仮名)が子どもをおろしたんやって」

ぎぇっ。
おろしたん?

「あ〜、もったいない」思わず出た言葉。

「もったいない?」その言葉は、長女にとっては意外だったようだ。


せっかく世に出るはずの命がなくなったんだもん、
もったいないじゃない。


「だけど、ミドリちゃんはまだ23才だし、まだまだやりたい事が
 ある
し。子どもを産んだらやりたい事ができなくなるやん」


23才なら、産んでもいいやん。
不倫か? ←それは違うらしい



この事について長女と話すと、世代間の価値観の違いとか、
同世代でも妊娠についての考え方の違いを、とても感じる。

ミドリちゃんは、長女に堕胎の件を話すのをためらっていた。
「別に、かくさんと話してくれたらいいのに」
長女は、堕胎は秘密にする出来事だとは思っていない


「ミドリちゃん、どうやら親にも堕胎の件は内緒にするみたい」
長女は、意外そうに言う。

そりゃそうでしょ。
親には言えないよね。
って、もしかして長女がミドリちゃんと同じ立場だったら、
「お母さん、私、今日、おろしてきた」と言うんだね?


長女、少し考え込んで
「よく考えたら、中学生や高校生が妊娠したんじゃないんだから、
 産んでも良かったんやね〜」と。


そうだよ、産んでもいいよ。
というか、産め。
もし長女が予定外に妊娠したとして、仕事をしたいからおろした
なんて聞いたら、私はやりきれないよ。

だけど、長女の人生の設計図が狂うのもかわいそうだと思う気持ちもある。


「もしも私がマリア様みたいに、妊娠したらどうするかな?
 やっぱりおろすかな?」


「マリア様って何よ?」


「だってさ〜、相手がいーひんもん。一人で妊娠するからマリア様♪」



彼氏いない歴丸3年。
彼氏が切れたことのない次女がしっとりした女らしさを身につける
のと対照的に、長女はますます男っぷりをあげている。
これはこれで、また心配多し。





押すと続きが読めるよ



思いつくことは色々あるけど、それを長女に説明することは、
純情な母にはできませんでした。



BBS
どうぞお気軽に





5




2005年03月03日(木)  心まで貧乏になるな

以前から思っていたんだけど、私は酔っぱらうとマイナー
気分満載
になるようです。


ただし、一人で飲んでる時限定


ほとんどめったに飲みには出ないので、一人で飲む率99%。



アルコール依存症をテーマにしたドラマが放映されていたので、
ビデオを撮って、昨日の夕方に見た。
「ここを片づけたら見よう」と思っているうちに時間が過ぎ、
ドラマは途中までしか見られなかった。←ドンくさいの
続きは、今日、見よう。


恐いですね〜、アル中。
人ごとじゃないです〜、明日は我が身だ。



だから、昨日は夕食前のビールを止めてみました。
ビールの代わりにノンカロリーのコーラを飲みました。

娘たちに、「ずるい、ずるい、私らの分は?」と責められました。

そんなん娘らの分まで買ってたら、ビール飲んだ方が安くつく
やんね〜。←結局節約のためにビールを飲まなかったらしい





押すと続きが読めるよ



ひどいわっ。
もう離婚よっ。
一生うらんでやるっ。



‥‥……━★‥‥……━★‥‥……━★


酔っぱらってマイナー気分の時に考えたこと。


夫と長女が、どんどん似てきた。
顔つきも性格も…。

ここんとこ長女は貧乏。
お金がないと超不機嫌。
イライラ。
「お金がない」「お金がない」と何度も愚痴る。

お金がないと心に余裕がなくなる。



私は子どもの頃から貧乏に慣れていて。
お金がないのが普通だった。
学校を出て家事手伝い(喫茶店)の時期も、月のお小遣いは
1〜2万。
結婚したら、夫が家計を握ってしまい。
結婚後2年間は、食費として週1万ずつ夫からもらう生活。
その後夫はコックとして給料取りに。


給料、安かったな〜。( ´−`)
26才、妻と子持ちで手取り16万8千円。


その給料取り時代が4年間ほど続いた。


あの頃は、お金がないから夫は今以上に、いつもイライラして。
やりくり下手な私が毎月赤字こくもんだから、よく怒鳴られた。

なのに
「子どもにはちゃんとしたれや」

そして、食べるものにはとてもうるさかった。

(どこを節約したらいいの?)


夫の怒り台風(およそ1時間)が過ぎ去った後、夫だけ眠って。
眠れない私は、当時飼っていた犬を見ながらメソメソと
泣いていたもんだ。
犬小屋は外にあったので、冬は寒かった。
あの頃は、ある意味地獄だったな。


精神的にもやられてしまい、本気で心療内科へ行こうと思った。
だけど「そんな所へ行ったら、ほんまに気がおかしくなる」
夫が反対するので、行かなかった。


あぁ、あの頃の夫と現在の長女は似てるよ〜。


どうしよう。
どうにもならない。
まいったちゃん。



BBS
どうぞお気軽に




4




2005年03月02日(水)  一番からの脱落

ここ3ヶ月間ほど、家庭内に嫌な空気が流れている。

長女と次女の仲がイマイチなのだ。
喧嘩っていうか、長女が次女に冷たい


いつも何でも真っ先に与えられ、GETしていた長女。
成績でも物質でも、三姉妹の中でいつも一番。
ところが、そんな長女に脅威が。


次女が働きだした。
次女は小金持ちになった。
好きな服を買う。友だちと自由に外食する。
自宅通勤なので、自由になるお金が多い。


それが長女には気にくわない。
気にくわないけど、それをはっきり言うと長女の沽券に
関わる

だから、何かといっては次女にイチャモンをつける。


私も夫も、長女にその事を言ってはみた。
が、長女の「正義」「正道」から次女の行動ははずれるのだそうな。
ひねくれた正義だ。


たぶん、来年長女が就職したら、長女と次女の仲も復活すると
思う。

あぁ、遠い話だな〜。( ´−`)



‥‥……━★‥‥……━★‥‥……━★

どこのお宅でもそうなのか?
うちだけなのか?

とにかく、家族は「片づける」のが苦手だ。
家族みんな居間に集まるのが常。
家にいるときゃ、居間に集合。

そして、それぞれ自分の回りに物を広げる。
床にバラバラ。
テーブルにゴチャゴチャ。



鼻をかんだティッシュさえも、テーブルの上だ。(次女を除く三人)
新聞紙も、ソファに広げてそのままだ。(夫と長女)
靴下は、床に転がっている。(夫と三女)
電子ピアノの下は、物置だ。
カーディガンやバッグや雑誌が山積みだ。(次女)
お菓子を食べたあとの空袋も、テーブルの上だ。(三人娘たち)


どうにかしてください。
片づけるのは、私だけです。
「片づけなさい」と言うと、「寝る前に片づけるし、いいやん」。


起きてから寝るまで、居間がゴチャゴチャしてます。
こんなん、イヤや。
見てると、しんどくなる。
それで、目に付いたら片づけるようにしてる。
だけど、そうするからよけいに家族は片づける事をしなくなる。

悪循環なんだな〜。


‥‥……━★‥‥……━★‥‥……━★





押すと続きが読めるよ



本気で思ってるのだ。

絶対、言うのだ。


あと、「その時は泣かないで笑ってね」も付け加えておこう。



BBS
どうぞお気軽に





3




2005年03月01日(火)  見栄はって生きなきゃ、オヤジじゃない?

夫の店のバイトの奈美ちゃん(仮名)27才からメールが来た。


「高価な●URADAのバッグを、ありがとうございます。大切に使わせて
 いただきます♪」



●URADAのバッグ〜?


あぁ、そういえばこの前、夫に聞かれたっけ。

「ずっと前に買ってやった●URADAのバッグ、もう使ってへんやろ?
 店でバッグの話が出て、流れでお前のバッグをやると言ってしまった。
 誰に『やる』と言ったか覚えてへんけど、一応店に持って行くわ」


確か5〜6年前に、夫に買ってもらった●URADAのバッグ。
あの時、5つほど買ってもらったっけ。


最近は、全然使わないよ。
この3年くらいは、ハワイィで勢いで買った某ブランドバッグばかり
持ち歩いてる。
いつも持ち歩いているので、相当くたびれてきた。
そろそろ新しいのがほしいよ〜。



「せっかく買ってやったのに、全然使わへん」と、夫の文句。


「当時は、使っていたよ。1つはシミができて使えなくなった。
 他のも、短期バイトの時は毎日持って歩いていたよ」
そう答えると、夫はいくらか納得したようだ。


「でも、もう使わへんやろ?人にあげるし、出してきて」


とりあえず、1つだけ夫に差し出した。




あのバッグ、バイトの奈美ちゃん(仮名)にあげたんだ。

「誰にあげると言ったかわからへん」って。。。。
わかってたんじゃないの〜?
奈美ちゃんにあげると言ったら私が怒ると思ったんじゃないの〜?




とにかく、奈美ちゃんからのメールに返事しなくては。


「使い古しでごめんね。奈美ちゃんに使ってもらえたらバッグも
 喜びます」



パーフェクトな返答。(・・)(。。)






押すと続きが読めるよ



夫に確認しました。

「ええんや。あのバッグは高かったんだから」と夫は言う。

それでも夫を責めると、半切れ状態。


そこまで見栄をはりたいのか。。。恩を着せたいのか。。。




しかし、奈美ちゃんにはまいった。

昨年のクリスマスイブの夜、夫&その仲間達は店がひけてから
カラオケで朝帰り。
その時に、奈美ちゃんから謝りのメール。
「マスターに遅くまで付き合わせてすいません」


今年の夫の誕生日の夜、またもや店がひけてからカラオケ。
当然、奈美ちゃんも一緒。
で、またもや奈美ちゃんから謝りのメール。
「マスター遅くまでひっぱってしまってすいません」


それでだね〜、当然2月の夫の誕生日には奈美ちゃんから
プレゼントあり。
「ご家族で食べてください」と、ケーキをいただいたのだ。

バッグの件なんて、夫にお礼を言っただろうから私にまでお礼メールを
しなくてもいいのに。


マメだ。
若いのにとても丁寧だ。
礼儀正しい。

で、ウザイ。(ー_ーメ)




様々なお礼の意味を込めて、夫は奈美ちゃんに何かあげたかっ
たに違いない。
でもね、妻の使い古しのバッグをあげなくてもいいのにね。
それも、あんな見栄、張っちゃってさ。


オヤジは、プライドと見栄が強烈自己主張してる生き物なのか?




BBS
どうぞお気軽に




2



○BACK○○INDEX○○NEXT○


My追加

ご感想をどうぞ。
エンターキーで送信されます。気をつけてね。



恋茶猫

Design by shie*DeliEro
thanks for HTML→HP WAZA !
thanks for HTML→CHIPS!