ゲンゾー日記
2011年02月18日(金)  トックリバチの巣 

いやいや、かれこれ去年の7月からずっと日記を書いていなかったので久しぶりの日記なのだ。

今日、散歩の時におかしなニオイがする草があったので体をグリグリこすりつけたら、ちょうどそこに犬のウンチがあって、ボクは動物園のゴリラの檻の前よりも体臭のきつい犬になってしまった。

ボスが「ゲンゾーがゴリラの檻以下になってしまった」と言うのでアキコがボクの体をタオルでゴシゴシしてくれて、ボクはようやく普通の犬に戻った。
おかしなニオイには注意が必要なのだ。

そんなこんなでアキコがボクを拭き終わったタオルを洗って干そうとしたら、ボク専用物干しのずっと下げたままになっていた豆絞りの手ぬぐいに見事なトックリバチの巣を発見したのだ。

トックリバチというのは1cmか1.5cmくらいの大きさの、とっても小さい蜂なのだ。
豆絞りの豆の模様と比べてもわかるように、こんなに見事な徳利の形のゲイジュツ的な巣を作るのだ。
ボク用の手ぬぐいを選んで巣を作るところもなかなかお目が高い蜂なのだ!


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