Blue tears...小雪

 

 

通院日 - 2005年08月16日(火)

毎回 自分の状態ちゃんと伝えられずに
なんだかなぁって。
だから今日は 殴り書きのメモ片手に問診。

そして。
また おクスリ増量。
さらに 頓服増量。

増やしても 増やしても 光の射す日が無いココロ持て余し。
どこまで落ちる?
落ちたらあとは上がるだけって? いつよ??
自分に疲れ 自分にキレてる。

一年以上続けたカウンセリングも一旦休止。
理由? 大鬱。 話す気力が一切無くなってしまったから。
事実だけど。表向きな言い訳でもある。
裏の言い訳?
受け止め理解して 励ましてくれるのは ソレが仕事だから。と思ったら急に醒めた。
いや。 もう ずっとずっとこの作業(面接)に醒めていた。
私が吐く憂鬱を「理解してもらえる」「聞いてもらえる」っていう「安心感」を
毎週お金で買っている自分にずっと醒めてた。

だけど。もらえるはずの「安心感」??
無かったな。
先生との相性は悪く無かった と思う。
きっと私の言葉 ココロん中を吐くチカラ不足。無意識の拒絶反応。

だから通う度に目的がぼやけたし 話す内容も曖昧。
話す度 本音を吐き出せない自分に嫌気と苛立ちだけを持ち帰った。
重いココロと体奮い立たせ必死に通い 高いお金払って 気持ちはヘトヘトになって直帰。
毎回そんなで 本当に疲れた。

本音? 吐いた日もあった。 と思う。
だけど。なんていうか。二度傷付くってカンジ?

でも。そんなもどかしさを感じつつ 気持ちをぶつける相手がいないっていうリアル。
情けないけど やっぱり何かにすがっていたかった自分も本当。
だからスッキリ感は何も無いけど  無駄だった とは思って無い。後悔も。

ドタキャン 何回したっけ?? 覚えてないや。(苦笑)
先生も そんな私にきっと限界が近い事とっくに察知してただろうから
最後の日には とってもアッサリしていた。

私が「毎週はシンドイので隔週で…」って言った時は 
「毎週は来れなくて 隔週なら来れるんですか?」とか厳しい事言われ。
え? 隔週なら通院しててお薬もらいに来るので 全然確実ですが??(心ん中の声)

「週1が 貴方には必要で重要な時間」とか言ってて
クリニックの都合でお休みの日は 別に振り替え日が与えられる事なんて無かったじゃん?
どーゆコト??
結局 ご商売なんですね と思いました。ワタクシ。 
 
それでも 小心な私が止める事で現実逃避だとかグダグダ悩まぬよう配慮して(?)

「せっかく止めるって決めたのだから 十分休養とって下さいね。」 と
もっともらしい 締めくくりのお言葉。

なんか 実は泣きそうだった。
ホッとして? 違う。もっと言葉にならない全然別の感情。
そういう感情こそを 自分勝手に吐き出せたら良かったのかって
止めるって決めた 最後の日 ちょっとだけ自分と向き合えた。
醒めてたっていいながら やっぱり甘えられる人が欲しかったんだなぁって。
矛盾だらけだね。
 




*処方記録*

デプロメール アモキサン
レスリン ロヒプノール グッドミン
センノサイド

ピーゼットシー(頓服)

え?全然少ないじゃん て?うん。そうね。
先生は状態の悪い時ほど慎重。
大鬱で通院さえもシンドイんで3週間分を!ってお願いしたって
「空けすぎです」とキッパリ却下。
(渋々)きっちり2週間分の処方を受理。
ふ〜ん。2週間後? すでに鬱暦も6年目で筋金入りよ?眠剤に関してはほぼ依存だし。
そんなアタシが 大鬱のまっしぐらん中 たった2週間で快方に向かうなんて…アルワケナイジャン!!!!!
だけど。 わかっててもわかってたって そう言い切ってしまうのは流石に悲しい。 
ダメ元だろうと いい方に向かうんだって信じたい。もうひとりの自分。
本音を言えば「もっとガツンって効くの出して!!!!」って言いたい。
私の鬱打破に その葛藤を溜め込まないように「ココロの受け皿」が必要なのでは? と
カウンセリングが受けられる現在のクリニックを紹介してくれて 転医したのに。

結局 何の開放感も得られずカウンセリングはブッチ。鬱状態は極悪の一途。

あぁ。 アタシ どこへ行くんだろう?










小雪。

 


  



...




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