t w i n  f o r e s t

2000年01月01日(土) 取説。

意味のない用語説明。
増えるかもしれません。

【タイトル】
そのまんま「二森」から。
「フォレスト」ってアンカウンタブルでいいんだっけ?

【にしん】
そんなわけで本来「にしん」は「二森」と書く。

変遷としては、詳述を避けるが
「森羅」→「森」→「しん」と来て(ここまで約3ヶ月)
しかし通っていた掲示板で名前がかぶり
某有名少女マンガの脇役とかぶったので、
マーク2の意味を込めて「にしん」に変化。
にしんになってからは既に4年。

【会社】
ヤクザなサービス業。
いや、想像以上にいろんな事をしてますのよ。ほんとに。

【生息地】
群馬南部。その前は北海道。
中央に縁がなく、辺境をさまよう。
北海道(にはもうほとんど行けないが)と
群馬を愛してる。
というか、「黄金の秋」から離れられず
もう田舎にしか住む気がない。
せいぜい地方都市。

【サッカー】
札幌と草津を応援してるけれど、
基本的に国内のサッカーなら、何でも見る。
洋モンは苦手。

【T3】
とっとこトレッカーズの略。
今日もとっとことトレッキングを計画する。

【ピロウズ】
これだけ歌詞と曲で泣かされたバンドはない。
本当にいてくれてありがとう。
そしてわたきくん、私を洗脳してくれてありがとう。

勝手にベスト5。
シングル編。

5位 ハイブリッドレインボウ

   正直最初は好きではなかった。
   しかし、ベスト盤を聞いたときに泣けた。
   ピロウズ初のジャパニーズドリーム
   ナンバーワンの曲であり、6年たった今でも
   全く色あせることのないピロウズの最高峰。

4位 ONE LIFE

   始まりがストレンジカメレオンだとしたら
   確定したのがこれだったと思う。
   「どんな靴を履いてても 歩けば僕の足跡」
   これは私の座右の銘(?)的フレーズになっている。   

3位 trip dancer

   私の中ではこれがピロウズという曲。
   この曲を聴かせて食いついてこない人には
   すっぱりすすめることをあきらめている。
   これ以上ききやすい上に、
   ピロウズらしさがみえる曲はないから。
   
2位 白い夏と緑の自転車 赤い髪と黒いギター

   私のランキングで特徴的なのはこれでしょう。
   正直他は当たり前のライン。
   ピロウズの中で、もっとも美しい曲だと思う。
   二つの単純なギターの旋律の重なり合いと
   切なすぎる歌詞。

1位 ストレンジカメレオン

   やっぱりこうなるですよ。最初に胸ぐらをつかまされて
   ぐるんぐるん振り回された曲。
   角松敏生風にいえば
   「好きとか嫌いとかを越えてしまった。」
   これを聞かされて私ははまった。
   ちなみに、これは声を大にしていいたいが、
   絶対にシングルバージョンの方が良い!
   なかなか機会はないだろうが、聞けるならぜひ聞いてみてください。
   ていうか聞け。

シングル以外だとディープすぎるので省略。

【村上春樹】
大学1年の時に知り合ってから、好きなものリストの
1位をずっと譲っていない脅威の作家。
文体と内容がすとんと入ってしまう。
受けた影響は計り知れず、村上前後では
文章が全くかわってしまった。

勝手にベスト5。

5位 ねじまき鳥クロニクル

   井戸の深さでいうなら一番深い。
   未だにでてこれないもの。

4位 蛍

   これは短編で、最初に読んだ村上。
   正直ぶっ飛んだ。このモチーフをふくらませて
   『ノルウェイの森』ができたのだけれど、
   そっちはあまり好きではなかったりする。 

3位 海辺のカフカ

   最近の作品をあげられる幸せ。
   二つの世界といい、森といい、
   精神的には「世界の終り」の続編と
   いっていいと思うのだが、そんなこと考えずとも
   面白い。

2位 羊をめぐる冒険

   はまったのがこれだったかなー。
   山荘での鼠との再会のシーンは
   トリハダが立った。

1位 世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド  

   これを読んで、「終わり」を「終り」と書くようになる。
   単純に、面白い。特にいうことなし!


【水曜どうでしょう】
史上最強のローカル旅番組。
面白いかどうかといわれると、困ってしまうのだが
DVDがあると、延々と回してしまうような魔力がある。
俺、何回みたっけ?
興味ある人はインプレスTVに無料放送の
「ユーコン川160キロ」があるので見てください。


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にしん