声優さんと映画とアニメと
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2005年11月30日(水) とりあえずがんばれライブから・・・

やっぱり仕事が沢山待ってました(冷汗)

今GAMBAREライブの2回目を観ております。
あの熱くて暑くてアツイ日を思い出します・・・マジで格好いい野郎達です。
ホントにもう、どうしてくれようか・・・いやーやっぱりライブは良いです。
やっぱり予想どおりというか、夜の部がメインでしたが、夜の部は森川さんが辛そうだったので可哀相なんですが、でもかなりの完全燃焼で、まじで燃え尽きる寸前ってところまでやってる姿が逆に惹かれてしまいます。そしてやっぱり貫禄と実力の立木さんのおかげでステージが安定して見えます。そんな実力派でありながらもヴォケヴォケなMCで、それを森川さんがぜんぜん拾いきれないとっちらかったMCが、すごく2Heartsの二人らしくて和みます。アダルトでハードな歌のパフォーマンスとMCのギャップがまたいい感じ。
演奏も、やっぱり飯塚さんがめちゃくちゃ上手いのもあって BloodyRubyが良いですねぇ。某四聖獣のライブDVDよりカメラの台数が多いせいか、カメラマンの腕もあるけど、編集のなせる技かすごく上手い作りになっていて、アーティストの良い表情を上手く捕らえているなと思いました。
惜しむらくはかっこよさを強調したせいか、森川さんの随所に見れるかわいらしい表情があまり収まってなかったのが女性ファンとしては物足りないかな(スカラカーンで唇とがらせてるところとか、正面のカメラではアップで捕らえてなかったのかな?)。でも、格好いいトシとフーミンは、ビデオクリップの雰囲気そのままで、とてもクールなんだけど、いっぱいいっぱいで熱いアーティストの心意気がびんびん伝わってきて、宝物の一本が増えました。
それにしても、最後の楽屋でのコメント、まさにはねた直後だったのですね、森川さんの全身汗だくなのと開演前にくらべてげっそりと頬がこけてしまってる消耗した痛々しいまでの姿、その息も絶えだえの状況であっても彼には完全燃焼の表情がちらちらとみてとれて、どきどきしました。やっぱりライブが好きなんだなってのが実感できます。私もライブはアルバムの100倍好きです(笑)やっぱギャンブラーも良かったですが、一番良かったのはWandererのラストパートのギターのアドリブプレイに絡みつくヴォーカルのアドリブの応酬が最高です、森川さんの艶っぽい高音が最高にいい感じで痺れます。ここ絶品。
そうそう、岩田さんもパワフルですごく格好よかったです。初めてのフルライブとは思えない度胸ぶりで、やっぱりこの人もライブ男だなって実感。だからこそ、3人で歌うラストのジョイントメドレーはめちゃくちゃ乗り乗り、森川さんも岩田さんも立木さんもパワーが大増幅の迫力もの。いいなぁ、岩田さんの持ち歌を歌う森川さんが、また格好いいし(おいおいいい加減にしろってかん感じですね、笑)。H.P.Dの時かな、森川さんが観客に向かって水を吹いて笑うやんちゃな顔したシーンがちゃんと映ってました。
そういえば飯塚さんがペットネタのときに小さい声で「にゃんにゃん」と言ったのが抹殺されてるのは残念(笑)。

スーパーロボット大戦OG2(オリジナルドラマCDで、DVDで出ているOVAの完全に裏がわというか補完ストーリィになってます)
やっと、やっと、やっと二巻目になってキョウスケナンブ=森川さんが出てきますが、ほぼ二言でした(ドカーン)、しかも通信機越しだしぃ、戦闘中の指揮の声だけだし・・・(不満爆発、笑)。表のストーリィ(DVD)で活躍してる分ドラマCDでは脇ですか・・・仕方がないですね、もの凄いメンツのもの凄い出演数なんで・・・そうそう、置鮎さんも三木さんもセリフ量的には少なくて森川さんとほとんどにたようなものかな・・・今回の悪役の岩田さんがかなり格好いいセリフ回しでゼフェル以外もできることを証明してくれました(笑)あと緑川光君のこてこてのセリフ回しも決まっていて格好いいですよ。それと子安さんが、おいしいところを持って行っております。あと、桐本琢也さんが渋い役でててるんですが(結構出番多いし)ちょっと渋めにした松本保典さんとも雰囲気が近くて新しい発見でした。

ガラスの仮面
絵が・・・絵が・・・・でもマスミンがすごくステキだったのでOKです。

機内上映情報(ユナイテッド日本ーアメリカ路線11月プログラム)
日本-->アメリカ
1)アイランド(THE ISLAND)SCARLETT JOHANNSSON
ユアンを平田さんがキュートに演じてましたが・・・
2)チャーリィとチョコレート工場(CHARLIE AND THE CHOCOLATE FACTORY)JONNY DEPP
藤原さんのジョニデはなかなか良かったですが・・・
3)ファンタスティック・フォー(FANTASTIC FOUR)MICHAEL CHRIKILS
全体に地味ですが安定した吹き替え陣でした。ジェシカがナイスバディ
4)リバウンド(REBOUND)MARTIN LAWRENCE
観てません(笑)
5)ハネムーナーズ(THE HANEMOONERS)CEDRIC THE ENTERTAINER
ほとんど観てません
6)デボース・ショウ(INTOLERABLE CRUELTY)GEORGE CLOONEY
クルーニーの小山さんがめっちゃくちゃ良かったです。映画も面白かったし、キャサリンゼタジョーンズが最高に美人で魔性の女でした
7)ピーター・パン(PETERPAN)JASON ISAACS
観てません
8)エバー・アフター(EVER AFTER)DREW BARRYMORE
元のストーリィはシンデレラです。ドリューはとっても可愛かったですよ。
王子様がちょっと渋すぎ(笑)

アメリカ-->日本
1)理想の恋人・COM(MUST LOVE DOGS)JOHN CUSACK
なかなかいい話でした。アメリカの恋愛事情というか、独り者への風当たりのきつさが不思議な感じで、とにかくパートナー探しに本人も周囲も必死。
ダイアンレインってこんなトシだったっけと惚けたくなる(近い年齢だったので)けど、結構ステキでした。ジョンキューザックは松本保典さんで格好良かったです。
2)パーフェクト・マン(THE PERFECT MAN)HILARY DUFF
観てません
3)バットマンビギンズ(BATMAN BIGINS)CHRISTIAN BALE
プログラムにありましたが、実はやってません(笑)
4)奥様は魔女(BEWITCHED)NICOLE KIDMAN
ダーリン役WILL FERRELLが山寺さん、ニコールの声は女優さんかな?最初はへたっぽい感じでしたが中盤からはかなりしっくり来ました。脇が豪華な吹き替えです。
5)がんばれベアーズニューシーズン(BAD NEWS BEARS)BILLY BOB THORNTON
ビリーボブさんって元アンジョリー夫じゃなかったっけ?
6)ブルースオールマイティ(BRUCE ALMIGHTY)JIM CARRY
ジムが山寺さん、あとたぶんモーガンフリーマンは坂口さんだったような気がします、これまた彼女役がブラピの元奥さんのジェニファーアニストン、声もフレンズの時と似た感じでしたが同じかどうかフィルムがちょっと痛んでいて音質悪くて判りませんでした
7)(BEETHOVEN)CHARLES GRODIN
セントバーナードがでてくるお話、観てません
8)トランスポーター(THE TRANSPOTER)JASON STATHEN
もと特殊部隊の男が一匹オオカミでBMWでクールな運び屋をやっているお話。
ある日搬送中にタイヤがパンク、仕方がなくトランクをあけると積み荷がもぞもぞと・・・カーアクションから始まり、中国カンフーみたいな格闘シーンもあり、結局ストイックな男も最後はやっぱり愛に生きてしまうのね・・・というアクション映画。これハリウッドでリメイクするならヴィンディーゼルがやりそう。相手役はチャンツィーでお願いします。味のある刑事さんにはモーガンフリーマンで・・・と私の勝手な配役です(笑)

WEB拍手とおかえりなさいメッセージありがとうございました。感謝です。


2005年11月29日(火) 今帰って来ました

ワシントンからシカゴ便が遅れて、シカゴから日本への乗り継ぎ便はぎりぎり。
以前にも死にものぐるいで走ったことがあったりして、シカゴは毎度乗り継ぎで使う空港なんですが、過去5回来て最高で4時間、最短10分しか居たことない空港です。でもって、今回も20分しかターミナルには居ませんでした。ブルズのグッズとか探したかったのに・・・ぶつぶつ
でもって関空には無事オンタイムで到着。旦那とはここで別れて、関空から直接羽田便に乗り替えて羽田からはバス・タクシーを乗り継いでアパートへ・・・
へろへろです・・・これで明日仕事できるんかぁ?むりむり(笑)
メール頂いてます、有難うございます。お返事は追々

そうそう、ワシントン2日目、結局地下鉄で移動しながら午前中はペンタゴンのショッピングプラザ(なぜペンタゴンかというと、兵隊さんの宿舎も近いので繁盛してるみたい)でウィンドウショッピング。その後再び地下鉄で移動してFBIビル前で記念撮影(前の晩は写真取り損ねたので)しながらスカリー・モルダーごっこをして、そのまま徒歩で10分のところにあるスミソニアンの自然史博物館でティラノザウスルスやプテラノドンなどの壮観な化石の数々をじっくりと眺め、ほ乳類の剥製展示場を(やだったので)足場やに脱出、昆虫館(こっちは生きてますので、またまた早足)そして色とりどりの宝石(特別展が2006年4月末まで開催中、すんごい豪華絢爛な巨大ダイヤやサファイヤルビーなどなど)をいろいろ見てまわり、その後近くのカフェで一服して、さらにとなりの、同じくスミソニアンの美術館でルノワール・セザンヌ・ゴッホ。ゴーギャン・ミレーそしてアメリカが誇るターナーほかほか・・・の絵画を鑑賞。ニューヨークのメトロポリタンじゃないのが残念ですがなんとなく藤田な気分ですばらしい絵達を愛でてきました、満喫で、歩き回りの2日間でした。

帰りのシカゴー関空のUA便ですが、行きと帰りでは映画が微妙に違って、共通だったのはクルーニーのデボースショーだけ(ってプログラムではバットマンビギンズになっているのになぜか入れ替わってました。8ミリテープなんでスリ切れたとかテープが無くなったといった乗った機体のローカルな事情だと思います)。まじめに見たのは4本(だって13時間ですよ・・・)、詳しくは明日また書きますが、久々のダイアンレイン主演の作品が面白かったです、離婚して傷心の主人公が恋する二人の男性のうちの一人がジョンキューザックで声が松本保典さん、すごくステキでした。あとニュースキャスターになりたっくて神様の力を手に入れて元ブラピ夫人の愛を勝ち取るために奮闘するジムキャリーの作品、神様役がモーガン(最近出過ぎよん)フリーマンで、キャリーの声はちやんと山寺さんが担当してました。それはもうステキでした。それからもう1本見たのが奥様は魔女、こちらのダーリン役も山寺さんで、さすがの大活躍。これ、サマンサのお母さんのエンドラの声が元サマンサ役の北浜晴子さんが、お父さん役が当時ナレーションやってた中村正さん(?たぶん)。
もう一本トランスポーターというのを見たのですが、こちらはどうも全部のキャストがプロの声優さんじゃなくて俳優さん起用だったみたいで、なんだか吹き替え版としては微妙な作品でした。

では眠いのでひとまず今日は寝ます。


2005年11月26日(土) やっと繋がりました

テキサスでの用事を済ませて、ワシントンDC入りしたのですが、ホテルの電話がうまく操作できなくて(情けない)なかなか繋がらなくてやきもきにしましたが、やっと上手くいきました(ぜえぜえ)。

テキサスでは、その前の週の水曜に無くなった親友の旦那さんとその家族の方々とで、急逝した亡き友人を偲んで1日を過ごしました(サンクギビングだったんですが・・・悲しい祝日になってしまいました)。レンタカーをぶっぱしらせること、往復で750キロあまり、疲れました(って運転した旦那がですが)。
翌日はワシントンDCへ飛びました。
ちっちゃい飛行機でしたよ・・・笑
でもって、到着したその日は、もう眠くて眠くて、早々と爆睡。
そして今日は(こちらは土曜)スミソニアン航空史博物館とその別館(空港のそばにあります)でほぼ丸1日を過ごしました。別館は本館前から出るシャトルバスに乗ってワシントンDCデュラス空港そばまで約30分、そこは巨大格納庫型の展示スペースで、スペースシャトル「エンタープライズ」から、コンコルド、ボーイング707、そしてエノラゲイ(ちょっと一部では賛否で議論になった原爆投下に使われたB29の機体です)そして月光や紫電改など日本軍機からヘリコプターやリノのエアレース用機体(飛行機界のF1レース機)などなど、ありとあらゆる飛行機の実際の機体が何十機(100機近い?)が所狭しと展示されていて圧巻の場所です。
とにかく全部本物なのですごい迫力で圧倒されました。
記念は、毎度集めているパイロットベア(飛行機のりの格好をしたクマです)を2種。おそらく我が家では14〜15匹目ぐらいになります(NASAの宇宙飛行士ぐまとかも居ますよ。各航空会社の機内販売のクマや、航空関係の博物館などの売店で売ってる子等をこつこつ集めてます)
そして夕食はFBIビルの真向かいにあるハードロックカフェ・ワシントンDC店。ここで森川さんと友人へのおみやげのTシャツを買いました。
明日が最後の休暇日ですが、予定は未定ということで、おそらくユニオンステーションへ映画を見に行くかなって考えております。

そうそう、忘れてました。
行きの関空ーサンフランシスコ便ユナイテッドエアラインの機内上映。
1本目はチャーリィとチョコレート工場を見ました。
藤原啓治さんがジョニデの声(これ乗り継ぎの米国内便も同じ映画で、こちらは吹き替えないので原語で見ました、ということではやくも2回見ました)。藤原さんは、結構面白い声をだしていて、さすがの芸達者。でも、やっぱりジョニーは平田さんが良かったなぁ・・あと八奈見丈二(こんな字だったっけ?)さんのお声をチャーリィのおじいさん役(二人居ますが)で確認。クリストファーリーの声(ウィリーウォンカの父役)が指輪の吹き替え版と同じ人(名前ド忘れ)スターウォーズの時は羽左間さんだったのですが、どっちも似合ってます。
2本目がアイラントでユアンマクレガーを平田さん(こっちは絶対森川さんで聞きたかったです・・・泣)が担当、演技はまったく問題なくすばらしいのですが、どうもやっぱりユアンの雰囲気の声じゃやないなぁ・・・と違和感、あと違和感といえば、ショーンビーンの声の大塚芳忠さんもいい声なんですが、なんとなくイメージが違うなぁ・・・。他の出演では、ヴォイジャーで二ーディックス役の俳優さんがヴォイジャーと同じ長島雄一さんなのは嬉しかったです。サマンサ役が役者さんの声の感じに似たハスキーな甲斐田さん(たぶん)で、こっちはかなり良い感じ。
一番面白かったのが3本目で、ジョージクルーニ主演のディボースショー(離婚裁判弁護士)。凄腕結婚詐欺女(絶世の美女)がキャサリンゼタジョンーンズ(かな?)に振り回されるクルーニが最高に笑わせてくれます。こちらクルーニが小山力也さんとキャサリンに高島雅羅さん(たぶんそうだと思います)で絶妙のコンビ、最高に笑わせてくれました。この作品、本当に面白いコメディで、小山さんのクルーニーは最高に合っています、嵌り役とはこのことで、生き生きと演じています。
他、いっぱいありすぎて見れませんでしたが、ちらっと見た中ではドリューバリモア主演のシンデレラの実話版みたいなネタの作品などなど、新旧あわせて7本が吹き替え換え版で見れてすごいサービスの良さです。
そんなわけで、帰りにもう一度確認します。(今度はシカゴ便なんでプログラムが違うかもしれませんが・・・)

そんなわけで、多分次は帰国したらっということで・・・

Web拍手ありがとうございます。ケダ天、帰ったら聴きにいきますね。


2005年11月24日(木) 今テキサスです

無事着きました、思いのほか長旅でした。今はすごく眠いです。
明日はちょっと遠くまで車で往復しますので、しばらくまともにネットアクセスできないと思います。
週末ワシントンに着いたら、まとめて書きます。

ガンバレライブが着いているみたいですね・・・(いいなぁ)
私も早く観たいです。

ではでは


2005年11月22日(火) 昔のアニメもいいなぁ

聖闘士星矢
いまアニメチャンネルでやってるのを見てます。88年のOVAみたいです。
この時期は丁度会社に入って3年目、仕事が目に見えて忙しくなってきて、TVをあまり見れなくなってきた時期に一致。綺麗なそしてアニメータの熱意やパワーすら感じられる素晴らしい作画、このころのデフォルメめいっぱいの渾身の作画の方が、今のCGに頼った平面的で動きがない手抜きの作画に比べて遙かに良い作品が多いですね。いろいろな環境や人材などの違いがあるんでしょうが、最近の画面はすっきり綺麗なんだけど、すかぽんたんな作画のアニメにいらつく事が多いので(甲殻とかアクエリオンみたいなもの凄いのにしなくてもいいですから)もうすこし、描き手の情熱が伝わるよな作品が見たいです・・・
でもって星矢、熱い作品です。古谷さん鈴置さんの声が若いです(笑)
こうして今聴くと、置鮎君の声は曽我部さんに似てますね、森川さんのセリフまわしの感じって鈴置さんの雰囲気ももってるなぁって、やっぱり後継者達というのはそれなりに先輩の技を確実に伝承してます。でも、その次の世代(今の20代)はどうでしょうか・・・

だめっこごうぶつ
チャンネルを泳がせていたら、たまたまサカマ田君のエピソード。ゆるーくて癒されますね〜どこをどうしてもあののんべぇのユニ彦がセフィロスには聞こえません(笑)もちろん真澄様にも(爆)

web拍手有り難うございます
>細切れメッセージ
確認ページではまとめて表示されますので、ぜんぜん読みにくくなったりしていないので問題ないですよ・・・長く生きてるといろいろ有りますが、がんばって前向きに行きましょうね、また良いこともあります。ほらだってすぐに森川さんからいっぱいプレゼントが届き始めるじゃないですか、明日から・・・私はライブのDVDが見たくて、きっとアメリカで悶絶です(笑)みなさんのご感想を楽しみわくわくしてしばらく暮らします。

そんなわけで、明日の夕方に渡米します関係で、しばらくは日記もとぎれます。あっちでネットつなぐチャンスがある時にまた、近況をお知らせしますね・・・ではではしばし待ってくだされぃ。


2005年11月21日(月) コーラスは気持ちいい

web拍手メッセージからお教えいただきました
確かに、ナムコも日本のメーカですよね・・・肝心のソフトがアメリカで先行発売になっていたりしていた物で、ちょっと勘違いしました。
(ソウルキャリバー3も日本リリースは11月23日ですがアメリカでは1ヶ月以上前にリリースされて居るようです、CVはアメリカの役者さんなんでしょうか?良く知りませんが・・・)

すこしまとまって仕事を休むので、今日と明日がとんでもない事になってしまっていて、果たして明日の夕方までに全部片が付くのだろうか・・・不安。そんなこんなで、きっとアメリカのホテルでも仕事するはめになりそうだ(わぉ自分を信じるしかない・・・泣)とか思いながらも、今日は全部途中で放り投げて帰宅、なんとか午前様は免れた。
友を失ったが、泣いてばかりも居られない、転がり込む予定の宿が当てにできなくなったので、テキサスのホテルをネットで予約、ついでにレンタカーも確保(こっちはハンドル裁きは旦那頼み、この春ハワイ島走り回っているので、大丈夫でしょう、たぶん・・・冷汗)これで親友に別れを告げてくる準備は万端。
なんでこんなことになるかな・・・夕べは殆ど眠れなかったのに、今日もぜんぜん眠くない、とはいえ今日は随分働いたので眠れるかな・・・

今、いろいろあって見逃していた天使にラブソングを2の前半30分を、今見ています。最初の教室での登場シーンのあたり、森川さん随分しゃべっていますねぇ・・・ラップなセリフまわしが、レキシントンクラブDJのラップ兄ちゃんを思い出します、こんな感じ(ベネッセ中2通信講座の去年の教材のおまけ)。私、高校時代膝を痛めていた冬の期間だけ臨時雇いのコーラス部員でした、コーラスって結構快感ですよ、あれ、みんながきちんとピッチを抑えて綺麗に共鳴すると、めっちゃくちゃ気持ちがよいのです。(とか言いながら、自分の音感のなさに落ち込みましたので、途中から指揮者に転向、こっちは上手く行きました・・・笑)

さて、今から旅行の準備です。




2005年11月20日(日) ドスの効いたサムライ声

今日は熱を出して少しだけ寝込んでましたが、ぐだぐだしてるうちに何となく回復・・・怠け病かも

本屋さんでソウルキャリパーIIIの体験版を発見、ちょっと面白そうなので購入して遊んだ。
(もうすぐ23日に本体が出ますが、私しばらく不在で試せないので・・・)
御剣平四郎様は勿論森川さんです。(ソウルキャリパーIIを中古で買って、森川さん御剣のドスの効いた迫力の声にいたく感動)でもって、今回の声も前回の声とほとんど雰囲気は変わってないです。あいかわらずの凄い迫力、こんなに低くて迫力があるキャラは他にないぐらい(黒崎一心がマジになって死神モードで戦ったら近くなる?)。この体験版ではストーリィモードと対戦モードとあるのですが、御剣が使えるのは対戦モードなので、一人でコントローラーを両手でぱかぱかやって対戦(笑)、でもって森川さんの口上や勝利のコメントなど、満喫しました。セリフもIIとあんまり違わないんですが(苦笑)。でもってトピックスはですね、綴じ込みのアンケートはがきを送ると抽選でプレゼントが当たるのですが、プレゼントの中に1名様だけですが、ゲームの脚本、出演声優さんのサインつき上中下3冊セットがあるんですよ・・・沢山の声優さんのサインが3冊にわたって書き込まれていますが、上巻のタイトル真下の一番目立つところに森川さんのサインがあるのが写真から読みとれます。締め切りは12月11日なんで、私と争奪戦される方は入手をお急ぎ下さい(笑)ちなみに私はさっき投函してきました・・・へへ早いね。あとおまけはシールなんですが、そこにも御剣さんが居ます。そんなわけで、ゲーム本体は買わなくてもこれでゲームの雰囲気は大分味わえますし、御剣さんも何パターンか違うセリフをしゃべりますので、かなり森川さんのドス声で遊べます。

やっぱり、以前パスコレで5時間叫びっぱなしで声ががらがらになっちゃったと森川さんがコメントしていた、外国メーカーのゲームというのがコレじゃないかとずっと思っています。なぜならスクエニは日本のメーカさんなんで・・・
それにしてもスクエニのフロントミッション5に、新たにCVで高木渉さんが加わりましたね(教えて頂き感謝)、こっちはゲームとしては相当に難しそうなんで、きっとミッション全部は見れられないというか、いきなり先へ進めない嫌な予感がするのですが、とりあえずめちゃくちゃ楽しみなゲームです。今は3通りのmovieが見れて、それがまた痺れるぐらいに格好いいです。聴ける声ですが、敬称略で森川智之(主人公ウオルター)、本田貴子(上官リン) 高木渉(同僚エドワード)、大川透(ライバルで同僚?グレン)、谷口節(上官へクター)、稲田徹(同僚)あと郷里大輔(玄田哲章?ドズル・ザビの声の人、笑)銀河万丈、管制官は平川大輔(???これは自信なし)です。

ダーマ&グレッグ
自分探しのぷー太郎生活から一段落した様子(先週は録り逃して居たことが発覚、汗)で、今日は自宅で弁護士を始めたグレッグ。依頼人にいちいち正論でいちゃもんつけるダーマに、冷やかしばかりのピート、ネジが飛んでるダーマのお父さんなど、相変わらずどたばたなんですが、グレッグがまともでまともで(笑)なんとも可愛い。

初恋
ここ3週間分を一気に見ました。事故の後遺症で長く昏睡状態だったのが、みんなの願いが通じてやっと目覚めて、体はまだまだ不自由で松葉杖生活だけど、なんとか実家で生活出来るレベルに回復したチャニョク兄、彼はなんだかすごく素直で涙もろくなっています。声はひたすら穏やかでステキな森川さん、やや高めなのに落ち着いた感じで、以前の気を張って居ながらも心配ばかりで眉間にしわいっぱいの頃のちょっと堅めのセリフまわしから、上手く丸みを出して切り替えていて、さすが。すごくいい雰囲気で、魅力倍増。ビジネスマンになってすっかり見違えるように立派になった弟のチャヌ(でもこうなると逆に大人の声の雰囲気が出てないのが気になるのですが・・・萩原さんセリフは結構上手くなったんですが、どうも演技の中で年齢的な部分の微調整はあまり効かせられない様子)。まあ、全部の役者さんの外見もぜんぜん老けたりもしてなくて、あえて言うなら女性陣の髪型が刷新されて時の流れを顕してるぐらい。
相変わらず堀内さんは優しくて最高に素敵な甘い2枚目声だし(コレ以上ないぞってぐらい優しい声です)高木さんはトンパルが結婚したせいもあるのか、声がでれでれ(笑)親友が回復したせいもあって幸せで楽しそう。大塚さんも素敵な兄婿さん。なによりチャヌの雇い主のちょいといなせな社長さんの声が磯部勉さんであたらにいい声、もう唸っちゃいます。このドラマ出演キャストが次から次から主役級の声優さんばかりで、とんでもないです。NHKさんさすが(笑)。


2005年11月19日(土) 吹き替え版は原語版より100倍笑えるらしい

ちょっと前から疑問に思っていた、パスコレ前に森川さんが賢雄さんとやったお仕事って、もしかしてチームアメリカ(ワールドポリス)かしら・・・
今日、CUTという映画雑誌を立ち読みしているとこの映画の紹介コラムがあって、そのコラムの最後の一文に「この作品の日本語吹き替え版は原語版より100倍笑える面白さ、最後の主役ゲイリーの演技対決が圧巻」と書いてありますので、森川さん大活躍の予感です。
まあ作品自体は相当にエロでお下品な人形劇らしいので、相当にコアな映画ファンでないと楽しめないのかもしれないのでご注意ください。乙女でないのでブラックなユーモアも十分に楽しめるという人なら、必見でしょうか?
私の場合はもうわくわくどきどき物です。

パスコレで森川さんがちょいとご機嫌というかハイ?カウンタートークで何か題名はまだ言えないBLゲームを収録したそうです。えっ薔薇の木じゃなくて?でもって公表できないという話しにからめて再び守秘義務があってなかなか言えないという話をしていましたので、以前にもこういう展開のときにスターウォーズと宇宙戦争の複数の件があったので、今回の話しっぷりからして、もしかするとこのBLゲーム以外にもまだありそうかな?また劇場公開映画でしょうか?何かな?それにしても咲野さんなんかブログでいろいろ映画のタイトルでてくるのですが、あれ大丈夫なのでしょうか?ってヤバイ奴は(炎のメモリアルの時とか)は伏せてあったので、タイトル言える作品が多いと言う点では羨ましいですね。

驚き、おまえら読本が今日配達されました。関西で今日ということは、関東は昨日到着している家もあるのではと思います。森川さんHP更新した直後に発送したんですね。でもって、抽選かな、きっと・・・

web拍手&メッセージ有り難うございます。
>パスコレの森川さんの収録
たぶんというか予定通りの場合は火曜の夕方でオンエアーは翌週の金曜なのでラグタイムは10日です。賢雄さんがややこしくて、話の雰囲気ですと、以前は月曜だったみたいなんですが、この前の梨園の貴公子の収録が月曜の時に、パスコレで賢雄さんが明日(森川さんが昨日)ってコメントしていたので、あの回は日曜収録だったみたいです。少し以前には昨日森川さんと(初恋)の収録が一緒だったってコメントしていたので木曜だった日もあります。賢雄サンの場合、今めちゃくちゃ忙しそう(この夏の森川さん以上に忙しそう)ですので、パスコレ収録は結構移動している可能性がありますね。賢雄さんお体心配ですね、年末ゆっくりできるといいのですが。

テキサスに住む(来週訪問予定だった)年下の親友が車の事故で一昨日急逝した事が分かった。落ち込んでます。でも、彼女の死を悲しむのは今夜だけにしようと思う。落ち込むよりも、彼女との楽しかった想い出を大切にして彼女を忘れないで生きていこうと思う。来週は、彼女の灰にお別れに言いに行くことになってしまった・・・


2005年11月18日(金) 稀代の芸術家

天使にラブソングを2
若手声優さん総動員ですね、石田さんに高木さん、女性では矢野さんに高山さん他、知った声がいっぱい。森川さん役のお兄ちゃんは、ラップでセリフを歌う生徒でとっぽい声でかわいいし。石田さん役の少年は歌声が素晴らしくて、石田さんの声と良くフィットしている。楽しい作品だった。

昨日今日とBL小説を2冊読破
摩天楼に抱かれて
こっちは日系アメリカ人セレブが仕事の商談で主人公の勤務するホテルに長期滞在。客室係でホテルオーナー一族の御曹司の美形の主人公は良いところのおぼっちゃんで悩みは異性に興味がわかないこと。はじめは何事も控えめな感じな性格かと思いきや、いざ情事となると意外に大胆。一方若き実業家は完璧にこのお坊ちゃんにめろめろって筋書き。
一気に読める話しで、お互いの気持ちが確かめられない初期の二人の手探りのやりとりとか、なかなか面白かったが、後半にアクション系の要素を持ち込んだわりには、ちゃっちかった。だいたい摩天楼から来た日系の美男子やり手セレブ男が日本の美青年の身分をやつしたサラブレットに惚れるというお話が、どうも嘘くさくて・・・笑。ホテルの内情とか、結構取材している感じがしてリアリズムがあったのが良かったかな。ドラマCDでどうアレンジしてくるのか、ちょっと楽しみ。
梨園の貴公子
これ、ざっくり読むだけにしようと思っていたのだが、ちょぼちょぼ中を眺めるうちに、だんだん世界に惹かれて、結局頭から最後まで一気に3時間ほどの電車の移動で全部読んでしまった。面白かったです。
常磐の生い立ちや人となり、そして彼を取り巻く人々、浅葱の過去と現在そして彼を取り巻く人のさりげない描写が、なかなか上手いなと思った。浅葱の視点でほとんどの話しが進むので、魅力的な常磐のミステリアスな部分がどんどん明らかになって、これほどまでに可愛らしい(とアフレコレポートにも作者先生のコメントがあります)部分があるのかというシーンでおもわずほくそ笑んだ。私も常磐に惚れました。実在したら歌舞伎座通い詰めます(笑)もう全部のセリフを頭に焼き付いてる井上さんの声と森川さんの声と飛田さん堀内さんの声で脳内変換して読めるので、ドラマCDを聞き終えたような錯覚を起こしてしまった。ラブシーンでの森川さん井上さんの駆け引きがめちゃくちゃ楽しみな感じがする。すごくいいお話でした。この場合常磐が女形じゃないというのも味噌だし、それでいて鬼畜攻めでないところも面白い展開で、しかも年下だし、浅葱も決して女々しいBLに良くある女性の代理って雰囲気もしないので、なかなか、なかなか。あまり大きな起伏があるわけではなくて、二人が出会い、どうして常磐が浅葱に写真集の撮影を頼んでくるのか、という下りが、良くまとまっていたと思う。原作読めば読むほど、森川さんがどれだけプレッシャーを感じたか分かる描写がちらほら、バリトンのとんでもなくもの凄い良い声(この部分は絶対に大丈夫、この人は声優界でも屈指の美声)であり、人を魅了し目を離せなくする芝居をする(これを声で演じるのは、かなり大変)のです。助六のシーンの描写も、なかなか期待してしまうのだけど、森川さん歌舞伎の下りは初披露(たぶん初演技)なので、あんまり期待しすぎてしまうと申し訳ないので、期待半分で物語り全体の仕上がりに期待。それにしても、飛田さんの紫川役での揚巻の演技、実は板東玉三郎がモデルと知ってからはどきどきしている。若い人は知らないかもしれないが、玉三郎は私らの世代ではスーパーヒロインとして歌舞伎に若者を呼び込む火付け役となった天才女形である。最近TVの露出が減ったせいか噂を耳にするチャンスがなかったが、ネットで検索してみたら、玉様はご健在でご活躍なさっておりました。もう年齢的は50才をとうに超えてるとは思うが、写真で見る限り、美しいですねぇ。そして今回調べて驚いたのは、玉様は結構文筆活動も得意なようで、公式サイトの彼の演劇論は非常に興味深かった。演技者の繊細かつきめ細かな神経の行き届く様が、実に文章でも感じ取れる、いつか人間国宝へとなっていくであろう、稀代の芸術家の一人だと思う。飛田さんがんばってぇ(って収録はもう終わったのか・・・笑)

それにしても千石さんは憎たらしいおじさんです(賢雄さんがんばってぇ)

あっパスコレの時間だ


2005年11月17日(木) レギュラーが減ったおかげで在庫を消化中

急に寒いですねぇ。
昨夜は寝入りざまに寒くてがたがた布団で震えてしまって、仕方が無いのでフリースを着て寝ました。今夜は毛布を出そうっと。

昨日は午後から四谷、初めて降りました。以前からしょっちゅう呼び出されていた業界団体の会合が、11月はじめの事務所の移転に伴って新宿から一駅向こうの四谷になってしまいました。これで聖地整音スタジオともお別れです。もう檜山さんを目撃したりってこともなくなりますね(あれはびっくり、笑)
その代わり、駅から会議用に借りたビルまで歩いていてココ壱のカレー屋さんを発見、早速会議後に夕食をそこに・・・マイブームの4辛(ちょっと辛めです)のほうれん草カレーに今日は体力アップを考えて納豆を追加、おいしかったぁ・・・。ココ壱は大好きです。そうそうカレーうどんも始まっているので、+ご飯卵セットを近々に試してみる予定。専用のルーを作っているみたいなので楽しみ。


ビッグ・トラブル(BIG TROUBLE)
公開 2002年米、日本未公開
これ観たのは2回目かな?途中をTVでも見た記憶があるんで、TV(CS?)でやっていたと思いますがじっくりみるほどの映画じゃなくて、どたばた意味無しエピソードしりとり型のコメディー。いきなりはじまりの冒頭に、無我の心境のホームレスのパギー(声・森川智之)がほわんと出てきて、のほほんとした前説を披露。彼の存在は一見本筋にまったく関係ないかに見えて、実はキーマンだったりするのだが、元来の彼は世捨て人で木の上の住人。フリトスに憧れてマイアミにやってきた放浪者。自販機でフリトスを見つけると硬直するほどに大好きで目がない。
作品の主人公はジャーナリストから落ちぶれて広告代理店を自営しはじめたエリオット(ティムアレン、声が磯部勉でやたらにハンサムで無駄にいい声)が下品なクライアントにてこずっているころ、息子のマットは学校で流行りの殺し屋ゲームごっこで大好きな同級生ジェニーを襲うべく友人と家に忍び込み騒動になる。その後も執拗に彼女を追ううちに、本物と勘違いされおばかな警備員に発砲されたり散々なめにあう。一方、ジェニーの父親が手に入れた謎のトランク(核弾頭入り)をめぐって、エリオット父子のほかに、とても現実的な殺し屋二人組み、なんだか本当なのかわからない胡散臭いFBI捜査官や、おばかで田舎者の強盗が入り乱れて、お話は核弾頭がどうなるか・・・というどたばたが展開。最後は飛行機内での肉弾戦まである(笑)。超おばかな強盗の一人がトム・サイズモアで声もしっかり立木さんで(TV東京版ブラックホークダウンでもサイズモアの声は立木さん)豪華。パギーがとんでもない力持ちのおかげで、核弾頭を運ばされてストーリィに絡みまくるので画面にはかなりの頻度で現れるが、たまに突き飛ばされたりしてのふにゃふにゃ声やでへろろっとした受け答え声以外ではほとんど台詞がない(笑)。ティムアレンは見た目ハンサムなのにギャグ担当という面白系の役者さんで、スタートレックのパロディのギャラクシークエストが最高の出来の作品だったりする。あと、山路さんが変態おじさんの役で、ゴキブリンも真っ青の超変態っぷりが最高。足なめ技はスピードグラファーの神谷首相以来、こっちが元ネタ?。
以下、豪華絢爛な吹き替えメンバー(敬称略で)
出演:磯部勉、山路和弘、森川智之、朴ろ美、立木文彦、小宮和枝、石塚理恵、坪井智浩、檀臣幸、塩田朋子、銀河万丈、後藤哲夫、中田和宏、平野稔、内田直哉、長克己、島香裕、諸角憲一、中博史、青木誠、伊藤和晃、仲野裕、戸田亜紀子、重松朋、中澤やよい、竹村叔子
作品中目立ってるわりには、エンドクレジットでの森川さんのお名前は10番目ぐらい。

テッカマンブレードを続けて鑑賞。30話前後のみゆきエピソードから5本ほど連続再生。第2シーズンに入ってからのDボウイは、戦闘の時以外はささやくようにぼそぼそとしかしゃべらないのが特徴、理由は後日明かされるが、ただ単にいろいろあって落ち込んだ性格になったというだけじゃなかったのか・・・という部分が明らかになるのはもう少し先、お話としては、ますますどんどん暗い展開になっていくが、当事者で落ち込む以外にやることがないDボウイ以外のメンバーが、地球がラダムに壊滅的にやられているにもかかわらず底ぬけにくったくなく明るくて、そこがいやみな感じになっていないのもアテレコ陣の技量の高さが伺える。このあたりの明暗コントラストというか、すっかりアキのボーイフレンドとして認知されしかもみんなからも慕われだしているDボウイのチーム内で居心地のよさがこのお話の救いであり、いよいよラストターンへ向けての辛さを増す展開でもある。
がやとかそこらの町のチンピラで男性声優さんの使いまわし声がいっぱい聞ける。森川さんのドスの聴いた怒声や、飛田さんの軍の士官から町の兄ちゃんなどの上手い声色がたくさん聴ける、鈴置さんがチンピラ小僧の声色をやるんだけど、びっくりの若い声で、自分自身まだ鈴置さんかどうか疑っている。女性陣も次から次から子役の演技もやっていて、相当に使いまわしがすごい(笑)。子安さん飛田さん森川さん鈴置さんがわかりやすい、松本さんがなかなか判らない・・・賢雄さんは叫ばすとすぐわかる。


2005年11月16日(水) 一声二振三男

歌舞伎のハウツー本の前ふりによれば、
歌舞伎界では古来から「一声二振三男」がよい役者の条件とされるらしい。
まず第1に声、そして舞、最後が容姿、なるほどぉ、ふふふ(意味深笑)。
梨園の貴公子の名前で検索していて、本家の歌舞伎ファンの方のブログをいくつか読ませていただいた。なんでも梨園は中国の宮廷で音楽や芸能に秀でた才能を持った皇帝が弟子に音楽を教えた場所が、宮廷の中の梨園で、その梨園を語源として歌舞伎界を梨園と呼ぶのだとか、梨園の貴公子は跡目門跡襲名するようなサラブレッドのことらしい。最初はなんなのかしら・・・と思っていたけど、理由を聞いて改めて眺めると、ステキな意味深な言葉ですね・・・
それと、歌舞伎界では芸の肥やしになるとして色事は推奨されたとか、隠し子もたくさん居る世界らしい。おおおおぅ、それで浮き名をやつしている梨園の貴公子ほど艶っぽい良い演技をするのだそうです・・・へぇ・・・
このブログ主さん、ふゆの仁子さんの本の方の梨園の貴公子がネット検索でひかかったらしく、表紙の妖しさに驚いていました。そりゃ禁断の世界ですから(笑)。
で、原作です。しっかり読んだわけではなくて、ざっと流し読みしたのですが、常磐って若いのですね、それでもって、かなり大人ぶっていながら実際は、可愛いみたい、浅葱の前でだけみたいですが・・・これは強がっていながらも実際はかわいらしくなっちゃうへたれ責めな感じの森川さんが聴けそうで、かなり楽しみ。

小坂由美子
テッカマンブレードの主題歌と挿入歌は全部彼女で、アルバム持ってます。
でひさびさに引っ張り出しました。すごいパンチの効いたロックシンガーです。女の人でもここまで歌えると格好いいですね。曲は全部古川竜也さん。小坂さんもアルバムでは詩を書いたりしてます。面白いのは、ブレードでは歌詞をきちんとアニメ作品の世界に書き換えていながらも曲はそのままで、世界もそのままで、綺麗に再現できているところ。歌詞が違っても全部わかります。
アルバムが先にあったのか、曲を書いた後に歌詞を入れ替えたのか、当時の事情を知らないので、わかりませんが、私が持っているこのアルバムは1992年10月のリリースなので、アニメは終わったぐらいだと思います。
それにしても、和田さんのクラシックシンフォニー調の重厚なサウンドと、このロックバラードやハードロックな曲のすばらしいコンビネーションで、テッカマンブレードという作品世界の奥行きが出たと思います。今聴いても一つも色あせたところのない、流行とは全くかけ離れた位置に超然と存在する、そんなステキな音世界で大好きです。2Heartsの音楽もそうなって欲しいですね。

ガラスの仮面
野外劇場での真夏の夜の夢の舞台シーンがメイン。
冒頭シーンがいきなり先週の続きで、真澄様のセリフから。今回、マヤと真澄のやりとりが結構多かった、真澄の心の内にもう迷いはなくなにかの決意の元マヤと接しているようす。そんな彼でも、マヤの反応や言葉に躊躇したりどきりとしたりするのが、上手く描写されている。どうも、マヤ以外できちんと感情描写されてるキャラという点では亜弓より真澄の方がきめ細かい部分が描写されていると思う。森川さんの声、鼻声ではなかったが微かにハスキー(よくよく彼の声を知ってないと気がつかない程度)。セリフ回しはとびきりステキ。次回予告も真澄様です。(笑)時期的に10月末収録だったのかな?


2005年11月15日(火) どきどきっ

先ほど、15時の休み時間(自分で勝手に休み時間にしてるだけですが・・・笑)に、何の気なく顔文字観たさにヘブンズドアへ行ったらですね・・・
なななんと、メンバーページが更新されてるじゃないですか!
そういうわけで、ヘブンズドアメンバーのみなさん、さっそく見に行ってみてください。
そんな理由で(どんな理由だ)、もう、うきうきなのですが、どうしましょう・・・ああっこれでは仕事が手に付きそうにない(苦悩)
もしも万が一あの日程とかち合う出張が入ったら、私きっと大泣きします(笑)、って詳しく書けないのが辛いなぁ・・・
11月末ごろが一般解禁なのですか?メンバーには11月末発送の次の読本と一緒に詳細が送られてくるみたいです・・・
(きっと12月発売の関係雑誌に情報が載る?)

そんなこんなでちょっと壊れちゃったので、何か書くか考えていたのに忘れました(笑)

また夜中に・・・

ネタはあまりないのですが、一応戻って来ました

BLEACH(58話)
白夜(しんかたさん)がすごく沢山じゃべってましたね・・・今週は置鮎さん週間なんでしょうか?そういう風にピークが重なる時ってありますね。(森川さんの最終回ラッシュの9月も凄かったです)しかし、置鮎さんのこういうクールで熱い役、すごく良い声だし、セリフ回しも個性があってしかも痺れるようなかっこよさ、流石です。僕の地球を護ってのころのかわいーい役が嘘のようです。大人のいい男になりました。でもって、森田君CM直前の卍解は凄くカッコ良かったですよ。(初めて森田君のセリフに感心しました)

テッカマンブレード20から30話を名言でダイジェスト
「あなたの30分を私にちょうだい」アキ
「俺は悪魔なんかじゃない」Dボウイ
「ヴォルテェカァアアアアアアア」ブレード
「男には、男同士では埋められない寂しさってのが有るもんだ」ノアル
「タカヤお兄ちゃーん」ミユキ
「うぉおおおおおおおおおおおおおおおおおお」Dボウイ
「せめてこの兄の手で葬ってやる」エビル
「殺させはしない、タカヤお兄ちゃーーーん」ミユキ
「うぅぉおおおおおおおおおおミユキィィィィィィィッ」ブレード
その後、どっかーん。




2005年11月14日(月) テノールからバリトンまで

寒くなって来ましたねぇ・・・さっきから、ごそごそと仕舞っていた電気カーペットとストーブをついに出してます。油断するとアパートの電気代が・・・

来週の祝日から、仕事をさぼって夫婦で(私用です)アメリカへ1週間行くことになっている。テキサスに新居構えた親友夫婦(韓国人とアメリカ人カップルです)の新築祝い兼サンクスギビングを親しい人で集まって過ごすためテキサスに2泊滞在。そのあと、旦那の希望でワシントンにあるスミソニアン航空史博物館別館へ行く予定で帰るのは11月末。と、準備手配を考えながらカレンダーを眺めていて焦った、空前のリリースラッシュの配送日は日本不在じゃないですか・・・・そんな訳で配送を遅らして貰おうと、GAMECITY、アニメイトTV、ももグレさん、コミコミスタジオさんと依頼メールを出した。ところが、うーん・・・アニメイトTV以外は全部それなりの対応をしてくれ、配送予定を遅らせて手配が完了し一安心。1カ所だけ、どうにもなりませんので不在配達で対応してくださいって返事、だからぁ、配送会社にすぐに連絡するのが難しいからお願いしてるのに・・・うーん、配送会社さん(たぶん佐川さん?)最悪の場合受取人不在で連絡せずに何日保管してくれるのかしら・・・、そんなこんなで、今後の買い物を考える上で、やっぱりこういう時の対応が参考になります。今回はドラマCDが2枚ほどなんで、やむなし。他は全ーんぶ、きっちり調整してくれるって丁寧なお返事が帰ってきたのになぁ・・・

スピードグラファーの最後の数話(おかねください以降最終回までの最後の3話)を見直しています。
森川さん、水天宮の声は随分低め。以前から低い低いとは思っていたが、しばらくぶりに聴いて、もの凄く低めだと実感。この高さはエネルぐらい?奈落とかもそうかな。でも、この高さでも感情がこもったセリフをきっちりしゃべり通せている。ホント結構低いバリトンの音域、テノールの音域が通常の高さだと思うので、発生の音域が広いのが実感できる作品。

うわさのマジレンジャーの録画をさっき見ました(笑)
おおお、置鮎くんのサイクロプス格好いいじゃないですか(Xメンにも居ましたねぇ、同じ名前のヒーロー、目からレーザ光線兄ちゃん、マジレンジャーの敵の中でもキザで格好いい役ですね)このしゃべり方いいですねぇ、好きな声の高さです。BLEACHの白夜もコレぐらいの声のたかさじゃなかったっけ(もうすこし低め?)これぐらい喋ってほしいね。大塚さんがめちゃくちゃ格好いいのですが、もう、相変わらずバトーはステキすぎ。
それにしても、生身の役者さん達、声がぜんぜん良くないですねぇ・・・比べちゃ可哀相なのかなぁ・・・敵方がみんな声が凄すぎ(矢尾さん大活躍だし)主人公連中の素人芝居と極上の声優さん演技を対比させるような演出なのはわざと?いや、まあ、戦隊物は昔からこういうしきたりだから、まあ、こんなものなんだけど、それでも、それでもこのキャストは相当凄いコントラスト。ケロロで檜山さんの役の556(ゴゴロー)は宇宙刑事ギャバンがモデルなんだけど、ギャバン役の人は結構上手かったけどなぁアフレコ。あとゴレンジャーの人も結構上手かった、宮内洋さんも仮面ライダーV3の頃はへただったけど、青レンジャーのあたりから上手くなってきた(笑)

そうそう、最近見ているアニメのエウレカセブン。再び面白くなってきました。小杉さん久川さんご夫妻(役名で言えよw)のエピソードで大きな盛り上がりを見せて一山越えたあと、タルホが今までの謎をさらりと(ほんと肩すかしなぐらいさらりと)しゃべってしまって、そのあとからはネタばらしがあれよあれよと次から次から、さて次はどうなるのかな?

梨園の貴公子のアフレコレポートぺーパー、東京のアパートに届いておりました(ぼけてますねぇ・・・私)ふゆの先生、どうも有難うございます。
そんなわけで、ネタばれ禁止と書いてあって中身については書けませんが、森川さんと飛田さんの歌舞伎の舞台シーンが凄く楽しみです。本日アマゾンから原作が届いたので、ちらちら中身を覗いて雰囲気を掴みながら待ちましょう。ドラマCDが聴けるまで。そうそう「眼でコロス」なんですね、失礼しました。実は今、摩天楼・・・の原作を手にいれてしまって、そっち読んでます。これまた・・・笑


2005年11月13日(日) ユアンに惚れ直しました

ユアンマクレガー大陸横断バイクの旅
「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」のオビ=ワン役でお馴染みのユアン・マクレガー。熱烈なバイク・マニアとしても知られる彼が、「悪魔のくちづけ」で共演以来、大親友のチャーリー・ブアマンとともに、ロンドンからユーラシア大陸を横断し、海を越えてニューヨークを目指す、バイクの旅を敢行。これは全107日間、約20,000マイルをバイクで走り抜けるという壮大な計画で、昨年秋に英Skyと米Bravoでオンエアされ大好評。WOWOWでは、この旅の模様を全7話にわたりお届けする!(W0W0Wの宣伝文句まるままです(笑))

昨夜第1話をやっと観れました、すごく面白かったです。
ユアンって、スターウォーズなど映画で見ると結構かっちりした逞しい俳優さんの雰囲気なんですが、実物はすこし華奢かな。ビックフィッシュの雰囲気が素の彼の雰囲気に大分近いかも。(本人はブラックホークダウンの時には兵士に見えるように大分体を鍛えて腕も太かったのが、すっかり落ちたってコメントしてます)それでバイクがすごく大きくみえる(実物の同じ型を見たことありますが、ホント凄く大きいですが・・・パリダカとか走るオフロード車です)ので、乗っているユアンがよけいに華奢に見えた。そして案の定、バイクを振り回すのに悪戦苦闘、転んでバイクを倒すと一人では起こせない(車重200キロ以上?)のです。出発前の訓練コースでは転びまくってました(笑)でもってこの先の予告では、かなり危険な転び方もしていて(頭から突っ込んでずっころげるシーンもあり)、予想していた以上に大変な冒険だったみたいです。もう彼らぼろぼろです。ホント最後まで良くやり遂げた(走り通した)なぁと感心、これはこの先も絶対に見逃せないです。もしナレーションとユアンのヴォイスオーバーが森川さんなら、チャーリー・ブアマンは檜山さんなんかどうかな、実際の相方どおしで声をするのがいいのではと・・・あと、この冒険を全面サポートする部隊の作戦司令みたいなめがねの人、青山穣さんがいいかな?
コレ見て、もう150%ユアンに惚れ直しました。素のユアンは本当に凄くステキ。そうそう放送は午前0時からなんですが、その5分前の11時55分ごろからWOWOWのサイトで視聴できる番組CMが流れます。ナレーションは森川さん、ステキですよ!

梨園の貴公子のアフレコレポートが関東では届き始めている様子。ふゆの先生のサイトでも発送したとの告知もありますね、でもって関西はまだかなぁ(土日が挟まったのが痛いです、ヘブンズドアの郵便物もそうなんですよね・・・発送される方がたは一生懸命週末前の金曜とかに発送するんで、関東は土曜でも関西は日曜もはさむので、だいたい月配達、うわーん一週間のお預けです)
それよりも、本編が早く聴きたいですねぇ・・・目で殺す歌舞伎のシーン(ドキドキ)

NEWTYPEでみた白TシャツにGジャンの森川さん写真は、テイルズオブファンタジアのアフレコ収録後の集合写真でした。白もかっこいいなぁ。

今日はロードオブザリングの最終章エクステンディットロングバーションを見てます(吹き替え版)ローハンの騎士エオメル(カール・アーバン君リディックで格好いい役してますよ)が格好いいなぁ・・・ファラミア役のディッビットウェンハムもハンサムだけどちょっと唇が厚ぼったい(薄い唇の方が好きだったりするかも・・・えっホント?自問自答、笑)
うーん一番好きなのはアラゴルンかなやっぱり・・・声は大塚さんじゃなくて堀内賢雄さんだったらもっと良かったのですが・・・


2005年11月12日(土) 目で殺すがマイブームなのかしら?

今日は朝からばたばた、医者のハシゴしてきました。
喘息持ちなので(しかも熱が37度あったりして、なんで?自覚症状ゼロでした)医者にインフルエンザの予防接種を拒否されてしまいがっくり、今年は喘息で死ぬ危険の他にインフルエンザで死ぬ危険も倍増なので、ちょっと残念。でも予防接種での防御率は27%だそうです、型が予想とはずれたらおしまいとか、接種の副作用で死ぬ危険もあるので、まあ良いかとあきらめました。そのかわり喘息の発作(軽いのでしたが)を押さえる点滴をこ1時間しました。終わって気分爽快(酸素摂取量が大幅アップ)、それと、しばらく服用する発作止めと症状緩和の薬をバケツいっぱい(うそ、そんなにありませんよ)もらって来ました。あと耳鼻科へハシゴ。最近止まらない鼻水の対策に点鼻薬を2本ゲット。医者代だけで一日で1万円弱が消えました・・・医療費もバカになりませんね(TT)。

「宇宙戦争」(日本語吹き替え版)つづき(しつこいw)
今日、午後からじっくり原語版を観賞して確認。
まず冒頭のシーンで、港の天井クレーンの操縦を終えたレイが仕事を終えて帰宅を急ぐために外へ出てきたところで現場監督から呼び止められるシーン、
字幕では「おいレイ、レイ・フェリアー」
ところが、現場監督の役者さんの発音をよく聞くと、後ろのアーが聞こえず、「ヘイレイ、レイ・フェァ(ル)リー」と聞こえます
その後、名前がでてくるのは、先日指摘した翌朝の車での移動シーン。
息子ロビーとレイとの会話で吹き替えでレイは
「・・・ミスター・フェアリーと呼べ・・・」
字幕では「・・・ミスター・フェリアーと呼べ・・・」
でもってトム・クルーズの発音をdtsサウンドのベストな状態のクリア音声で確認。わかりましたよ。原語ではトムは「ミスター・フェァ(ル)リァーと呼べ」とアールを発音しています。小さいアルがフェの発音の後に入るので、フェァ(ル)リァーが正確表記だと思います。そんなわけで、フェアリーでもフェリアーでも正確じゃないのです。
もしかすると、吹き替え台本を作成された方が、冒頭の現場監督の発音を聴いてフェアリーと聞こえるので、それを採用したのかもしれません。ミスじゃなく単に字幕と日本語吹き替えの表記の不一致ということではないかと。よくよく状況を分析してみて、音響監督および関係者のチェック経由でのOKテイクという背景を考えると、用語統一の問題の見落とし、見解の相違ということで決着できると思います。そんなこんなで、森川ファンとしてはちょっとだけ気が楽になりました。森川さんは指示通りにお仕事なさったのではないかと・・・あくまでも状況をみた推理です。

アニメージュ
買いました(だってひもが掛かってて立ち読みできないんだもん)
なんかペンケースがついてた、でもコレ使えないよ・・・笑
マのインタビュー、森川さん目で殺すって言ってるけど、梨園の貴公子の台本を読んでいた時期なのかな?格好いい集合写真1枚、やっぱり頬がすっきりしてるので、とてもハンサムに見えます。(ひいき目フィルター100%)

立ち読み
NEWTYPE(だったと思う)森川さんが1枚だけ小さな集合写真に居ました。白いTシャツ襟にサングラスでジージャンで格好良かったです。(急いでたので、何の記事だったかきちんと見てない、笑)

ヘブンズドアHP
トップのメッセージが更新されてましたね・・・
顔文字がいっぱい、原稿を携帯で作ってスタッフに送ってるのかな?
なんだか、かわいいですね。
ファンクラブメンバーオンリーページの出演リストが整理されてて、期待したのですが、新情報がなかったです。むしろ現レギュラーが初恋とガラスの仮面だけになっちゃったのですが、オンエアーがまだまだあと1クール13話も残ってるマ王は?人気作品のはずじゃないですか?収録が月末に終わってしまったので、森川さん的にはもう無いことになってるのですね(笑)でもって、初恋も来週が34話でオンエアーは合わせてあと7話。収録そんなに先行してないの?NHKさんとしてはめずらしいですね、でも今月中には終わるのではないでしょうか?ガラスの仮面も、年内ぐらいで収録は終わりでしょう。そうすると、新レギュラー番組がしばらく(春まで?)決まらない場合、私らファンはゲリラのようにゲスト出演する森川さんを追いかけて、それらしい番組をかたっぱしからチェックする羽目に・・・ヤバイですね・・・年末から年始にかけて、去年みたいに次々とレギュラー発表されてスタートして、それはそれで本数が大かっただけに大変な半年でしたが、それでも定期的にほぼ毎日森川さんの声が聴けて幸せでした。

パスコレのカウンタートークで、今年は2月に仕舞う予定だったクリスマスツリーがとうとう1年中出ていたというお話になってました。2メートル以上背丈があるツリーが飾れるってことは、天井が相当高いお家ですね(笑)、てか、そんな背が高いしろもの、そう簡単には仕舞えないでしょう、あの忙しさですから。
新宿高島屋さんのクリスマスイルミネーションの話もしていたので、ちょっと嬉しくなりました、私も仕事で今年はあそこを良く通りました。
きっと例年、整音スタジオでのお仕事帰りにイルミネーションを愛でてるのでしょうね。

Web拍手とメッセージいつもありがとうございます。

コラムのサイトへのメッセージありがとうございます。
セイントビーストのアニメイトTVのリンク先2カ所、見てきました。
相変わらず、楽しそうです。

昨深夜、ちょっとだけ個人的に良いことがあって嬉しい。

わお、ユアンのバイク旅行の番組がはじまります。今日は見逃せないので、このへんで・・・また明日。



2005年11月11日(金) トムヤンクンが食べたいです・・・

森川さんネタがない日記です。ごめんなさい。

昨日、一昨日と会議のために都内へ出張。スープストック東京でお昼ご飯。スタンプを20個貯めると1回分のセットがただで食べられる。それで一昨日は無料ランチ。最近お気に入りだった「トムヤンクン」がすでにメニューからなくなっていて(カムバックプリーズ)、一昨日は「東京参鶏湯(サンゲタン)」と「オマール海老とわたり蟹のスープ」(これ定番で絶対お勧め)、昨日は「人参とパプリカのクリームスープ」と「酸辛湯(サンラータン)」。
個人的にお勧めはなんと言っても。「トムヤンクン」と「オマール海老」だが「サンゲタン」もおいしかった。それと「ハンガリアングーラッシュ」とか「東京ミネストローネ」「東京クラムチャウダー」「チリコンカルネ」「東京ボルシチ」も一度は味わいたい逸品。それと麦ご飯が良く合います。いつか通販も試したいなと思う今日この頃。
でもって、昨日は日本の頭脳と呼ばれる一人で非常に優秀な若手の言語学者さんの講演を聞くチャンスがあった。社会の根幹のシステムを言語体系で形成してソフトもシステムも政治も経済も装置も全部この体系の中に納めてやるぞという野望のもとに、研究を進めている先生で、めちゃくちゃ賢い。日本の大学出たあとに、アメリカのスタンフォード大やイギリスのエジンバラ大スェーデンのストックホルム大やパリ大に研究滞在していたという、たぶん40歳ぐらいなんだけど、つわもの。講義では彼が私たちに伝えたい自分の研究の内容がすごい盛りだくさんだったので、かなり早口でまくし立てるのだけど、全部が理路整然としていて、しかも楽しそうに面白そうに、いろいろ身近なたとえを利用しながらの2時間。一般人でド素人の私でも、なんとなく納得してしまうすばらしさ。やっぱり天才というのはこういう人を言うのだと思う。がり勉してる感じしないし、苦労してる部分がぜんぜん見えない(努力は惜しみなくしてそうだけど)。好きなこと、興味のあることにはとことん突っ込んでくる、議論する調べまくる、納得するまで食い下がる、探求する。本当に居るんですよ、こういう人が。世の中の人々の役に立つシステムとか発明の根幹を形作る部分で働いて居るという意識の方で、懇親会で個人的にお話する機会に恵まれたが、決して奢らず過信せず気さくでしかもさまざまなことに好奇心を示し、議論好き、謙虚で勉強好き。決してハンサムでもなんでもないけど、やわらかくて包むようなソフトボイスで、しかも張りがあって、やっぱり魅力的なしゃべりと声をしていた。ステキな先生。こんな先生の下で勉強できる京大の学生さんが本当にうらやましい。(きっと彼ら学生は、自分の師の社会的価値をあまり意識していないのでしょうが)

誰かのためにではなく・・・(以下ちょっとまじめな話)
人生には勇気が必要だと思う。自分を最後まで信じてくれるのは、結局自分なのだ。どんなに落ち込むことがあっても、どんなにつらいことがあっても、どんなに緊迫した状況になっても、最後まで自分という人間を信じ、あきらめないこと、これに尽きる。
たとえ、どんなに自分という人間の矮小さ弱さ醜さを知って落ち込んでも、落ちこんだままではだめだ。そんなこと、ささいなことなのだ。
結局は自分のモチベーションとアプローチのやり方で物事はどうにでも変わってくる。ある瞬間はぜんぜんだめに見えても、時間がたてば状況も変わるし人の感情も変わるし印象も変わる、普遍なものなどありはしない。だから落ちこんだままではだめだ、これ以上下がないなら、しめしめと思って昇ればいい、昇る余地があることを喜べばいい。昇る道なんてひとつじゃないんだから、ルートを探せばいいのだ。それが人生だと思う。
会社で出荷した装置がお客さんのところでトラブルを起こした。はじめはもう完全に絶望的な状況に見えた。多くの人が努力をしたが、事態は悪化の一途をたどり、すべてが裏目にでた。途中で逃げ腰の人も多かった。居直っている人も居た。一言ではいえないすごい状況になった。が、結局だれもあきらめなかった。食い下がった。結果、最後にかすかに光が見えた。絶体絶命で、これ以上ないどん底だった。しかし、そこから這い上がった。最後まであきらめなかった数人が、結局トラブル対策をやり遂げた。
そういうのを目の当たりにして、やはり自分達の力と運命を信じるポジティブシンキングこそが、すべての運を切り開くのだとつくづく理解した。人生も仕事も人間関係もすべて同じ、あきらめたら絶対にだめだと学んだ瞬間だった。

スタートレックを観ていると、何度も彼らは完全に全滅するかどうかのぎりぎりにまで追い込まれる、少人数の派遣任務先では、殺されるか死ぬかの絶対絶命に追い込まれる。でも、彼らのうち誰かが絶対に最後の最後まであきらめない。
あきらめない人の筆頭が、艦長ジェンウェイ、副長チェコティ、パイロットのパリス、艦長を例外として士官の中では女性より男性の方が辛抱強いかな?
スタートレックの世界では、上に立つ人ほど、最後まで踏ん張りとおす。たしかにそのとおりで、指揮官が踏ん張らない限り、部下はついていかない。部下を信じ、最後の最後まで一緒に死ぬ覚悟で望めば、必ず何がしかの光明が見えてくる、状況が改善される、そして生きのびる。そういう場面を何度もみて、自然に自分も学んだ気がする。所詮、つくりもののできたお話かもしれない、でも実体験として、この考え方や姿勢は、エンジニアとして会社でプロジェクトを推進する上では絶対に必須だ。そういう意味ではずいぶんスタートレックからは学んだ気がする。本当に。
先日、ひとつ大きな商談がまとまったと会社の幹部からは発表があって、あの大規模な不具合を出した相手の会社だっただけに、関係者の喜びはひとしおだった、裏で死ぬ思いで働いてくれたたくさんのエンジニアが報われた瞬間だった。こんなとき、真実にも物語のような側面があるのだと実感する。やらせ問題でしりつぼみ気味のNHKの人気番組プロジェクトX、あれは確かに脚色が入っているが、それでもなにがしかのエンジニア達の真実が伝えられていたと思う。

へんな話でごめんなさい。


2005年11月10日(木) 気がつかなかった?

どうやら今日からマ王の収録が終わったらしいです(10月末もしくは先週の金曜)。シリーズは全80話とのことで第3シーズンでエンド。
お話は最後どういう展開になるのでしょうか?
なんだか、原作から離れてしまって以降のオリジナル展開がぐだぐだのままなので、このままぐだぐだで終わってしまうのは非常に残念な気がする。
(もう丼麺もお開きでしょうか?)

以下、書くかどうか少し迷ったが、やがて違う方面からも上がるに違いない事なので、先に自分の意見を書いておこうと思う。
今朝、はてなの検索で、宇宙戦争の感想をザッピングしていたときに映画マニアの方の日記の記述でみつけた吹き替え版のミス。
不安な一夜を元妻の家の地下で過ごした一家、翌朝外が大変な事になっているが、とにかく再出発。その直後の車の中で、息子に名前を呼び捨てにされ怒ったレイが自分のことをMr.フェアリーと呼べというシーン。物語の中で彼自身のファミリーネームが出てくるのはこのシーンだけ(だと思うが未確認)、で、実際のレイの姓は綴りではFerrieでフェリアーと封入のリーフレットには表記されているし、字幕も同じ、トムの発音もフェリアーに聞こえるが、森川さんのセリフではフェアリーになっている。これを単純に考えれば森川さんの台本の読み間違い、あるいは台本の記述そのものの間違い、のどちらかになる。音響監督ほか、製作にかかわる関係者立ち会いの元での収録および編集作業を経ての結果であり、劇場公開からもそこそこ時間が経過して後のDVD版リリースなので、修正版をDVDカンパケ時に作って差し替えしていないことから推理して、監督や映画関係者の判断は大意に影響ないのでそのままとした、あるいは、誰もそこには気がつかなかった、のどちらかであるが、真相は深い海の底。とはいえ、この日記を書いた方は怒ってた。間違ったのが主人公の苗字でヤバイ間違いと言えばそうかもしれない。よくよく公式サイトとか見に行くと、どこにもフルネームが出てこなかったりして、ストーリィの根幹に影響しない部分でのミスなので、どうでも良いと言えばどうでも良いことだとも思う。ミスはミスだし、ちょっとまずいよなぁとも思うが、逆にポジティブに考えればこれはトリビアネタですね。そこはそれ、キャストの熱演に免じてどうか許していただきたい、できれば気にせずに映画そのものを楽しんでいただきたいと、関係者一同に代わって・・・なんで私が謝るのかしら?笑

で、宇宙戦争の吹き替え版を劇場公開以来再度鑑賞。
トムのナマ演技も聴いたりして聴き比べて居るけど、トム御本人より森川さんの声の方がちょいと男前な感じになっている。結構トムは声を裏返らせながらうろたえ叫んでいるシーンが多い。今作の森川さんの声の高さは結構地声に近い?あまり低くせず、ナチュラルに徹していてすごい、ロビー役の野村健児くんもレイチェル役の三村ゆうなちゃんもすごく自然な感じで、かなり良い仕上がり。ティムの声は、1回目劇場で聴いたときは良くわからなくて、水野さんかてらそまさんだろうと予想していたが、2回目劇場で聴いたときはてらそまさんだとかなり確信、そしてやっぱりてらそまさんだったので、これでてらそままさきさんの声はしっかり覚えたと思う。
一番のシーンは、やはり地下室でレイチェルに子守歌を歌うシーン。トムのナマ歌の雰囲気と森川さんの吹き替えで歌う雰囲気が完全にシンクロしていて、すんばらしい。このシーンを原語と吹き替えで聴き比べればその凄さが良く判る。森川さんの吹き替えスーパーテクニックが炸裂している。
三村ゆうなちゃん、すごいなぁ、WOWOWでやたったスピルバーグの宇宙人誘拐もの(TAKEN)でのダコタの吹き替えが初遭遇なんだけど、その時も思ったが、彼女は天才子役だと思う。でもって、BL裏話スペシャル3(2005年のパスコレライブで会場で売っていた盤)にある森川さんのコメントに、吹き替え現場での子役の凄さには驚くという話のくだりで、子供の時は凄かったのに、大人になってあれ?っていう人も居るって・・・誰の事ですか?森川さん(笑)
さて、三村ゆうなちゃんの将来は如何に?TAKENから数年経っているので、もうかなり大きな歳になってきてはいると思う、そのうちいい女を吹き替えるようになって森川さんと絡む役なんてやり出したら、感慨深いものだけど・・・

テイルズオブシンフォニアa long time agoドラマCD#1−3
1巻目のヒーローは大塚明夫さん、彼の絶品の演技に酔いしれる事ができる
2巻目はヒロインが頑張る、桑島法子さん、塩山由佳さんが素晴らしい。
3巻目冒頭から森川さんと立木さんが新たに登場。
この巻では、この二人の絶品の演技が堪能できる。特に立木さんの演技が涙もの。森川さんと二人での掛け合いが大半だが、モノローグでの回想シーンでの立木さんの演技がめちゃくちゃ痺れる。ゲームをしていないので、森川さんユアンのロールが見えてこないせいで、シチュエーションが良くわからないまま話が進むのだけど、森川さんの超カッコいいセリフ回しも数カ所聴ける。立木さんに後半話かけるシーンと主人公たちに絡むシーンの入りのセリフが絶品。やっぱり、ここでもシーンの入りのセリフが格好いいの法則が成り立っている。この巻の主役は実は小野坂さんなのかな?出番は少な目だが、こちらも途中のシリアスシーンでは良い掛け合いが聴ける。3巻を通しての主人公が小西克幸君と水樹奈々ちゃんなんだけど、出番の大半はこの3巻目、でももうしわけないが、どうしても主人公は脇のベテランに喰われるの法則も成立している。脚本のせいで主人公にあまり見せ場がないというのもあるが、ゲームできっと活躍している事だと思う。テイルズシリーズはファンタジアのアニメの方でも思ったがとにかくサントラの音楽が美しい。このドラマCDでも、音響・BGM・効果音(SE)のどれもこれもすばらしい。特にテーマの曲の美しさがドラマの悲しい部分とシンクロして、どっぷりとヤラレタ。うーん、やっぱり大塚さんがやばすぎ、これはもう努力だけでは越えられない才能という壁が声優さんの演技にはあるなって実感。役者の実力が歴然と出るドラマCDの恐ろしさが耳に染みる作品の一つだ。バトー恐るべし。

スタートレックヴォイジャー第7シーズン149話ラスト2つ前のシーンより
トムがベラナにプロポーズしたがその直後に二人の乗るデルタフライヤー
にアクシデントが発生しベラナが返事をしないまま二人は命の危険に
トラブルが一段落し、ほっとしたとたん、
トムはベラナに向かって言う
トム「・・・で、答えは?」
ベラナ「・・・もっと早く聴きたかったわ」
トム「どうして答えてくれないんだい」
ベラナ「考えてるの」
トム「早くしてくれ」
ベラナ「どうして?気が変わるのが怖い?」
トム「いや、ひざまづきそうなんだ、そんなの、かっこわるい」
そして二人は熱いアマーィキス。
トムもベラナも最高に甘くてステキな声でのやりとりで、シリーズ中でも最もロマンチックなシーンです。


2005年11月09日(水) 今日は宇宙戦争のDVD発売日ですよ・・・(修正)

梨園の貴公子の宣伝文句の「目で殺す」じゃないけど、私の場合、俳優さんとかミュージシャンには目で惚れることが多い。
先日上げたスパイダーマンのトビー君もそうだけど、今は亡きクリスタファー・リーブも綺麗なつぶらな瞳をしていた。

(Web拍手からお教えいただきまして、有難うございます、どうも勘違いしたみたいで、ぼけてますねぇ、そんなわけでここの部分は削除しちゃいました、スミマセン)

実は、瞳といえば、私20年来惚れてるギタリスト君、それはそれは美しい宝石のようなつぶらなオッドアイである。オッドアイ、白猫などでたまに見かけるのでご存知の方もいるだろう、ただしそれが人間にもあるというのを知ってる方は少ないかな?日本人など単色のアジア人ではほとんどありえないが、カラフルな瞳の色をもつ白人には数万人に一人らしいが左右の目の色が完全に違う人が居るのである。そして彼の瞳がそう、左は緑がかった青右は薄い茶色。西洋ではEvilEyeとも呼ばれ、中世なら魔女裁判にかけられて火あぶりになった可能性もあるらしい。アジアでは金目銀目と呼ばれ神の目としてあがめられる。数奇な運命のもとで波乱万丈な人生を歩む彼であるが、彼の神がかりにも近い才能の発現と、瞳の持つ色の神秘性とが相乗効果となって、彼の存在に奇跡的なものを感じさせる。真実は小説より奇なり。
そういえば森川さんのキャラの中の青龍のゴウ(セイントビースと)もオッドアイですね。縁が在るなぁ。

ガラスの仮面
昨晩の話は、マヤが高校を無事卒業しアルバムと証書を聖君をとおして紫のバラの人にあげてしまう(学校へ通うにあたってのスポンサーでしたねそういえば)。そして再び演劇を始める。今度は月影と一角獣の合同チームでいよいよ野外劇場を使った「真夏の夜の夢」の準備をはじめる。マヤはパックを演じるため、敏捷性の訓練を月影先生から命じられて・・・という説明できるぐらいのテンポにスローダウンして、お話の展開がわかりやすくなってきた。並行して亜弓が自分の現状と生い立ちを回想し、いかに親の七光りに安住せず努力を重ねてきたかが語られる。作画やストーリィにはいろいろあったので、そういう意味では今まで艱難辛苦に耐えてずっと視聴してきたファンには、これからどんどんお話的には面白い展開になって報われるのかな、そんな予感がする展開。マヤも亜弓もやっと女優としての本当の輝きが出てきた気がする。声優さんももちろん。
それにしても、劇団一角獣の人とか劇場関係者の人とかが話ているところで、後ろから急に真澄が割って入るラストシーンで鳥肌が・・・とにかく森川さんの声音と響きがあんまりにも際立っていたのだ。台詞はなんてことない普通な感じで「私がその証人になろう・・」という出だしでの場面乱入なのだが、やっぱり、声と台詞まわしが立っている、これだけ演劇関係者があつまって居るという設定で、並の人間のあつまりではなくみなさんそれぞれに活舌もよければ発声も声も良いという状況での会話シーンなのに、そんな中でのこの存在感、恐ろしいほどだ。真澄が出現した瞬間に場がすべて持っていかれ、流石すぎて唸った。最近ラスボスをやることが増えて、登場シーンでの場のかっさらい方が以前以上にうまくなった、そんな気がする。こんな些細な登場シーンでそんなに目立たなくてもいいじゃない速水さんって思わず言いそうになった。(絵はぼちぼちだったんですが・・・この日の真澄の出番は、このラストと前半の卒業証書を聖から受け取って恐縮するシーンだけ、少ない)
たぶん、贔屓目を抜きにしても、こういうシーンの積み重ねが、確実に新しいファンを増やしていると思う。あまりのカッコよさに悶絶して倒れたファンも少なくないと思う。

イントゥーザブルー(S様いつもお付き合いありがとうございます)
ネット検索したら同名のジバンシーの香水が真っ先に出てきました(笑)。
昨夜見ました、ジェシカアルバとポールウォーカーが主演の11月5日公開映画。海洋アドベンチャーサスペンス。
えーと、面白かったのは面白かったのですが、ストーリィの起伏というかメリハリが不足、TV映画の拡大版みたいな感じが否めない。脚本と演出はもっと練れなかったのかなぁ・・・特に前半、話にぐいっと引ぱり込む力が脚本おおいに不足。
なんとなく流されながら宝探しに生きている主人公達そのままな雰囲気が、作品全体に漂ってしまっていて、せっかくものすごい伝説の沈没船からざくざくお宝が出て来そうだ・・・とか、そのすぐそばにマフィアの飛行機が沈んでいて、大量の麻薬が見つかって大変な事件に巻き込まれたぞ・・・というストーリィの根幹部分が生かしきれてなかった。まずもって、主人公の二人がいちゃいちゃしすぎ。深くお互いに愛し合っているという部分の描写がコレだけというのも、表現が貧弱な気がする。ちょっと今回は辛口に書いているが、映画の絵的には海の青が綺麗だったしそこそこどんでん返しに近い展開もあって、ポールウォーカーはあいかわらず一人で孤軍奮闘してるし、ジェシカはダークエンジェル張りのアクションも見せる。とはいえ、タイトルで思わせる海の青という部分では、リュックベンソンのような詩的な美しさとは程遠く、カリブの海の青さがマイアミビーチの観光地然とした白々しさで隠れしまっていてちょっと残念だった。50回目のファーストキスのハワイの海の描写の方が綺麗だったかな・・・
たぶん、この映画の見所は登場人物の肉体の美しさなのだとおもう。エンディングロールまで本編でずっと描かれるイルカも真っ青の素もぐりダイビングシーンの長さは半端じゃない。沈没船からのお宝引き上げとかも、浅瀬なので海の中なのにやたらに明るいし、ほとんど裸体に近い状態の水着で潜水する彼らの優雅に泳ぐシーンが非常に多い。とにかくジェシカの水着姿で満足してもらうのが一番だろう。体脂肪率10%未満かと思わせるすばらしいボディと形の良いバストは必見。そして女性ファンにもポールのしなやかで美しい筋肉質な体は魅力的、意外にかわいらしいキュートな台詞まわしと声、そして屈託のない笑顔がかわいいし。登場する役者さんが好きな人には、大丈夫な作品だ。しかし、サスペンス仕立てのアドベンチャー好きには肩透かしな内容、マイアミバイスの1エピソード程度のストーリィであるので★は3コが限界。
あと、うようよ泳いでいて、時折襲い掛かってくるサメが怖い。それと、ファインディングニモに出てくるのと同じ種類のエイがいっぱい泳いでいて、あのミッキーの横顔みたいな愛嬌のある顔がかわいかった。

web拍手とメッセージありがとうございます。
>50回目のファーストキス
面白かったですよね・・・乙葉ちゃんバージョンは会話シーンだけ取り直してるとのことで森川さん台詞はおなじでも微妙にリズムとか抑揚が違う(こっちの方がいい)みたいなんで、ちかじかチェックしてみる予定です。

>スタートレック
歴史を感じますね・・・確かに初代はもう有史以前(笑)ですから・・・

>宇宙戦争
今日から入手可能ですね、密林からも出荷案内が来たので、私もまもなく入手できそうです。いやーでも止めて再生しなおしですか?それやりだすと何時間も映画みてしまいそうですね、それぐらい宇宙戦争の森川さんはすばらしいです。
森川声に同化されるなら、本望なファンはきっと全国に1000人ぐらいが居そうな気がします(笑)

>スタトレネタその2、トムの制服の色
確認できましたか?どういういきさつでトムが保安部の制服を着たのか、実は覚えてませんです(爆)。


2005年11月08日(火) お前を同化する、抵抗は無意味だ

「たのみこむ」というサイトがあります、ここでダーマ&グレッグのDVD化の嘆願活動が地道に続いております、以前に覗いた時にはランキングで数十位だったのですが、FOXでの放送が浸透してきたのか、とうとうランキング3位になりました。
ご賛同いただける方はぜひ・・・
ここ「たのみこむ」での実績はかなりすごくて、一番最近の私の知るところでは、広川太一郎さん吹き替え版のMr.Booシリーズが完全DVD化されたのが記憶に新しいところです。
テッカマンブレードのDVDBOXの再発もお願いしたいところですね、密林の中古価格は12万円超えになっておりました。去年6月には定価で買えたのに・・・ラッキーだったのかもしれませんね。

web拍手とメッセージありがとうございます。
本田さんの件、波紋になってますね、ブライアンメイもずいぶん悲しんでます。夏目雅子さんの時と似た状況のような気がします。
ボイジャー第4シーズンいよいよ突入ですね。以下スタトレ薀蓄を・・・笑

第3シーズンの半分ぐらいで人類(宇宙艦隊)の天敵ボーグが出てきます。
ボーグはTNG(スタートレック・ネクストジェネレーション)での人類文明最強最悪の敵でした。惑星連邦は一度、ボーグの襲撃で、ほとんど全滅しかけました・・・このときは、主役のピカード艦長がボーグに同化されて、艦隊のことを知り尽くした知識をもった上で、最強の敵司令官ロキュータスと化すという、テッカマンブレードも真っ青の展開になって、(日本のアニメでは良くやる一番燃える展開ですね)、シリーズ最高の盛り上がりで当時は大興奮でした(笑)。
その後のスタートレックシリーズでは次のDS9(スタートレックディープスペースナイン)ではウォームホールを通って攻めてくるドミニオンとジェムハダー族が人類の棲むアルファ宇宙域を再度席捲、こちらも盛り上がりました。そして、デルタ宇宙域という人類が未到着の宇宙域に飛ばされたボイジャーは、最初ケイゾン族というオリジナルシリーズでいうところのクリンゴンみたいな敵が出てきますが、あんまり大した敵じゃなくて、むしろレプリケータをまだ持っていないなど、科学的な進歩では劣っていてヴォイジャー1隻でもなんとか太刀打ちできたりと、敵としてはインパクトが弱かった。そこでシリーズの魅力をテコ入れするために引っ張り出されたのがボーグだったのではないかと思います。
かつて人類が、たった一度の彼らの攻撃で滅びかけたほどの最強の敵を前に、たった1隻で遭遇するという、最悪の上にも最悪のシナリオでありながら、ヴォイジャークルーとシリーズ最初で最後の女傑主役の艦長キャサリン・ジェーンウェインは、力と知恵と勇気を結集して数々の難関を潜り抜けるという、もう燃える展開になっていくわけで、日本ではヴォイジャーシリーズの人気はネクストほどには盛り上がらなかったのですが、本国ではスタートレックの中では最高傑作シリーズとまで言われた人気シリーズになりました。それが第3シーズンであり、ヴォイジャーシリーズはここから本格的に人気に火がつきました。そして登場するのがウルトラナイスバディで視聴する全男性陣(吹き替え男性陣ですら、笑)の目を釘付けにして魂の虜にしたセブンオブナイン(ユニマトリクス01)という、ボーグに同化されていたのを救出されてのちクルーになる伝説の美形。彼女の登場がシリーズの人気を決定付けたと言えるでしょう。
(声は沢海陽子さん、大塚明夫夫人にしてダマグレのジェーン、男まさりの美人女性をやらせると右に出る人居ませんよね、そうえば「どうして涙がでるのかな」ではひーちゃんの泉谷の姉役で出ていらっしゃいました、フリートークでのしゃべり口がジェーンそのまんまだったのがおかしかったです)
それと注目すべきは、第3シーズ最終話と第4シーズン第1話の前後編で出てきた生命体8472。こいつボーグより強いという設定で、トンでもない残虐な恐ろしい生命体なのですが、あまりに強すぎてエピソード担当の脚本家がてこずったみたいで、その後にも出てくるのですが、結局ボーグほどの人気物にならずに消えました。それにしても、このシリーズを挟んだ前後編エピソードというシステムはすごいなって思います。アメリカではシリーズとシリーズの間に半年休憩期間があり、TVでは再放送を、シリーズスタッフはこのお休みの間に次のエピソードを撮影するというシステムになってますが、シリーズ再開時に再び前回のシリーズの視聴者を引っ張り込むという意味では、ナイスなアイデアです。でも、面白い話の途中で半年待たされるファンは辛いですよ。そんなこんなで第3シーズンから第4シーズンに移行する当時の本国での大騒ぎっぷりを良く覚えてます(当時、スタートレックファンクラブマガジンを定期購読してました)。第4シーズン以降でもボーグが何回も出てきて最終シーズンまで彼らとは戦い続けることになります。ここがまた萌える(笑)展開になるゆえんです。
またスタトレ話で長くなってしまいました。


2005年11月07日(月) 合掌

本田美奈子さん、逝ってしまいましたね。森川さんと同い年だったんだ・・・結構彼女は好きなタイプでした、ミュージカルに出始めて、随分アーティストとして成長したなって思った矢先に、白血病で入院と知って、ショックだったので、今日の訃報はある意味覚悟はできていました、でも生還してくる方々も居るのに、残念です。本当にステキな方ほど早く逝ってしまうなぁ・・・と思うと、悲しくなってしまいますね。未練なく逝ってほしかった、彼女の無念の分も受け止めて、わたしたちは今を精一杯生きよう。そう思う。ご冥福をお祈りいたします。

昨夜はぶっこわれ寸前の家のMACのメンテやいろいろしがらみのお仕事しながらスタートレック祭り。先日のベラナの妊娠話のエピソード(158話)をシーズン6と記すぼけぶりを披露しました、172話しかないんだから、最終シーズンだと悟らねば、そんなわけで、あれは第7シーズンに訂正。
でもって、第6シーズン後半をあまりきちんと観ていないことに気がついて
4本ほど連続再生。任務遂行中のトムは格好いいです。
さっきネットでこのトム役のロバート・ダンカン・マクニール(愛称はロビー、11月9日は41歳のお誕生日、三児の父、笑)が最近何してるのか調べたところ、監督・役者・プロデューサー・脚本家・・・とあって、最近のTVドラマシリーズの作品名が多数あがっていても、全て監督で紹介されてる。そういえば、ヴォイジャーでも4本ほど彼が監督としてメガホンをとっているエピソードがある。今スパーチャンネルでやっているエンタープライズでも何本かレギュラー監督として指揮をしているのを、つい先日もエンドロール見て気がついた。その他ドーソンズクリークやデスペラードな妻達など、数々のTVシリーズの監督をしている。役者さんとしてスクリーンに顔を出したのはヴォィジャーのあと2002年に1本あるだけのようで、ステキな役者さんなのに顔が見れないのは残念だ。それに、彼がたとえば24のキーファーみたいに刑事ドラマとかで活躍していてくれたなら、森川さんがもっとTVシリーズを沢山担当できたのに、そういう意味でも残念。
スタトレのレギュラークルーで監督兼業といえば、古いとろでは宇宙大作戦(オリジナルスタートレック)のスポック副長(初代は久松保夫さん)レナードニモイ。大ヒットした映画版の鯨の出てくるエピソードでは彼が監督兼脚本を担当している。
ネクストジェネレーションで大塚明夫さんが声を担当したライカー副長役のジョナサン・フレイクスも何本かのシリーズエピソードを経て劇場公開版の監督もやっている、昨年公開されたサンダーバードの監督も彼だったりする。監督としてプロモーション来日していたのが記憶に新しい。
どうもスタートレックでパイロットや副長になる役者さんが監督になる確率が高い。
なお、トムというキャラクター、スタートレックトリビア知識によれば、唯一の3色のユニフォームを着た宇宙艦隊士官らしい。通常はブリッジ士官(パイロット)の赤、宇宙放浪の特殊事情から人手不足のため医療助手を兼任していたので、医療部の青を着るエピソード(第7シーズン166話)があり、第3シーズン67話反乱ではセキュリティー(保安部)担当のゴールド色のユニフォームを着ている。この3色を全部職務として着たのはトムだけだと証言したのは、日本での役名加藤(スールー)役のジョージタケイとヴォイジャーのドクター役のロバートピカードとのこと。へぇー99回。

うんちくばかりになってしまいました。


2005年11月06日(日) 雲は好きですが蜘蛛は苦手

昨日の朝はかなり忙しかった。まず9時半から歯医者(同じマンションの1階にあるんで便利)、終わって家にとんぼ返り、10時8分ぐらいからピアのサイトへ行ってネオロマLIVE一般発売の予約開始、もうすでにその時は受付開始から10分近く経過、まだ残って居そうな土曜の昼から先に予約手続き開始、無事取れたのでほっと一息。日曜夜は完売表示、やっぱねぇ・・・しかし、もの凄い売れ行きでびっくり。とにかくこれで3公演は確保。

俺は飛ばし屋プロゴルファーギル(1997年作品)
先週森川さんファンの友人と観たんですが、これ森川さんがアダム・サンドラーの吹き替えを担当した初期(1本目かな?たぶん)の作品。まだサンドラー選手が若くて脂っこくない感じ(笑)。でもって、森川さんの演技プラン
には今の演技の特徴が既にありあり。この作品に挑むにあたって、かなり入念にサンドラーの演技の特徴をこの段階で研究した、そんな感じがする。芯の通った2枚目半声でありながら、まったりとしたリズムと声の抑揚、ちょっとサインフェルドを演じるときの賢雄さんの演技傾向とも通じる物がある。
そしておそらく、このギルの演技でサンドラーのキャラ表現を手中にしている。以降これほど沢山のサンドラーを吹き替えすることになると森川さん自身が予想しただろうか?とにかく、これ以降にも数年間を置いてぽつぽつと吹き替える内に、ここ数年はほぼFIXに近い。吹き替えではもっぱら正統派2枚目が多いので、このコミカルなギャグが満載のサンドラー作品での森川さんの軽快な演技を聴けるのは貴重だ。そして本数を重ねるごとに、彼ら(森川さんとサンドラー)の役者としての成長の跡が追える。特にビックダディ、NY式ハッピーセラピー、そして50回目のファーストキスなどが近年ではお薦めのサンドラー=森川作品だと思う。
そうそう、プロゴルファーギルという作品、お話自体はおとぼけでブラックユーモアの効いたゴルフ物だが、吹き替え作品としては非常に良くできている。ライバル役に立木さんでここでも2Heartsの競演、聖地での教官チームが始まった時期とも近いかな?縁の有る方だ。

スパイダーマン2
やっと廉価版DVDを発見したので今日はこれを観賞。
実は主演のトビー・マグワァイヤー君の眼が綺麗で大好き。彼を好きになった作品はシービスケット。競馬の騎手役で、皮肉にも眼が悪くなって選手生命が終わるというものなんだけど、とにかくトビー君のつぶらな瞳は美しい(爆)。そして結構良い役者さんだと思う。
それとなぜか、いろいろ廻り廻って、スパイダーマンと森川さんは縁がある。トビー作品は「シビルガン・楽園をください」で、トビー役の親友の役で森川さんが熱演して非常に印象深い作品。ストーリィ的にも結構良くて泣けた。もっと縁があると言えば、アニメ版スパイダーマン。カトゥーンネットワーク(来年からの新シリーズはディズニーチャンネル)でやっているアニメ版でのスパイダーマンのピーター・パーカー役が森川さん。ぼけぼけっとした雰囲気とふにゃふにゃの柔らかい声でモノローグを喋りまくる(全体の90%はピーターの独り言で話が進む)展開の、さわやかな心優しき親近感のあるヒーローを演じている。ただし、ハリウッド実写版のスパイダーマンDVD版ではトビー演じるピーター役は猪野学さんが担当。声の感じがとても雰囲気にあっている。でもって、このスパイダーマン2は、ちょっと最近なまり気味のヒアリング訓練の為に英語版で観ました。メインのお話としては、Dr.オクトパスの誕生経緯とか展開にはちょっと子供だまし色が強くてあれれな展開ではあるが、そっちは付け足しのお話で、本当に監督が描きたかったのは主人公の人としての生活のお話。スパイダーマンで居つづけるか、いち個人の生活を安定充実させるのか、いったい将来どうするつもりなのか、という切実かつリアルな問題に直面した主人公ピーターの苦悩と葛藤に魅力がいっぱい。なにしろスーパーヒーローの仕事は100%ボランティア、一種の自己満足でしかない。人助けをして、感謝されて尊敬されることの達成感と快感以外には得るものはなにもない。むしろ通常の生活の時間のかなりを人助けに割いてしまうせいで、生身の人間としての生活を圧迫され、おちおち彼女も作れない。そういえば、同じアメリカのスパーヒーロー達(ジャスティスリーグを形成するマーベルコミックのヒーロー達)は、みんな共通した同じ悩みを持っている。ジャスティスリーグでは、一度彼らと協力し合うエピソードがあったけど、スパイダーマンは彼らの中では一番頭が良い(ピーターは量子物理学科出身)が、力はそれほど強くない。すばしっこくて脳力を最大限に出す機転と頭脳プレイに徹するしかない、それもスパイダーマンの特徴だ。でもってハリウッド実写版では、青春まっただ中で悩みまくり。生活にも随分困窮。そんなピーターパーカー君が大好きだ。

(スパイダーマンつながりで「スパイダー・ボーイゴキブリンの逆襲」という作品がある、これamazonでは出演名が猪野学さんになっているが、実際の主役は森川さんが吹き替えている。こちらはC級のフィリピン映画で作品的には目が点状態になるが、吹き替えの森川さんはアニメのピーターの雰囲気でめちゃくちゃかわいくて楽しい。敵キャラのゴキブリンを山路さんがまた相当に楽しそうに演じているので、声優好きなら楽しめる作品、大笑いできる)

ひゃー休日はあっというまに終わりますね・・・


2005年11月05日(土) ヒース・レッジャーやっぱり好きかも・・・(修正*)

ブラザーズグリムを観てきました。実はあんまり予備知識なしで行ったのですが、凄く面白かったです。
出演はヒース・レッジャー(グリム弟)とマット・デイモン(グリム兄)、二人ともすごくステキでユーモラスで息もばっちり合ってました。そしてラスボス(笑)はモニカ・ベルッチ、相変わらず妖しい美しさ。
映画の中身はあとで・・・(配給がハピネットだったので、森川さんがヒース・レッジャーって可能性あるかな?そのときマットが平田さんだと、ものすごい事になるんですが、でもこの作品に限って言えば、役柄的には声の二人は逆の方がいいかなって思います、ちょうどグリム兄弟の最初の監督の思惑では二人のキャスティングが逆だったように)

映画が始まる前、ブラピとアンジェリーナの競演するMr.&Misスミスの予告が流れましたが、ナレーションは堀内賢雄さんでした。他の作品の予告では、石塚運昇さん、山寺宏一さんを確認。あとたぶん成田さん。みなさんがんばってます。

スタートレックヴォイジャー(再放送)
関西ではKBS京都で第7シーズン*を放送中。今夜は第158話「母となる者の孤独」でした。ベラナ(五十嵐麗さん、速水奨さんの奥様)が妊娠しトム(森川さん)は大喜び。しかし検診でドクターに子供がクリンゴン人の遺伝的特徴を受け継いでいることを知らされてベラナは浮かぬ様子になる。子供の時に両親が離婚した原因が母親と自分のクリンゴンとしての激しい気性からであることがトラウマになってしまっていて、しかも自分自身がクリンゴンとのハーフであることから、クリンゴン譲りの激しい気性とその特徴的な外見を持つせいで地球人となかなかうち解けられずコンプレックスになっていた。そのため、遺伝子操作でクリンゴンの特徴をなんとか子供から取り除こうと画策するが、ありのままのベラナを愛するトムは大反対・・・なかなか深いテーマで夫婦の愛と子供への考え方、遺伝子操作の是非(親のエゴ)など、いろいろ考えさせてくれる話。20世紀の地球のカルチャーを愛するトムは、ベラナの激しい気性もそのクリンゴンの特徴を残す外見も総てをふくめて受け入れ丸ごと愛する暖かい男であり、子供の遺伝子を操作しようとするベラナに激怒、ここで、激しい怒りと叱責をベラナに浴びせて彼女の行動を止めようとするトム=森川さんの迫力のあるセリフを、そしてその後に彼女の心のトラウマを聴きだし今度はストレートに真正面から彼女の弱さを受けとめ、暖かく優しく彼女を包み込む男らしいセリフを聴くことができます。エピソードの主人公は葛藤するベラナなんですが、トム・パリスという男のシリーズ最高の見せ場の一つがこの回にあります。他の回のエピソードでは勿論、パイロットとしてとか宇宙艦隊士官として、あるいはボイジャークルーとしての作戦行動で命を賭ける場面、というのも何回かありますし、ハリーやチャコティなどとの男の友情でのステキエピソードも有りますし、ベラナと親密になりはじめる初期で(シーズン3ぐらいかな)ボーイフレンドとして最高にステキなエピソードもありますが、こと家庭の中のいち夫として、一人の男として、妻に対する、あるいは子供に対する男気を魅せるという意味では、このエピソードのトムが最高。本当に魅了されるようなステキな森川さんのセリフを聴けました。

パスコレ
森川さんちょっとお疲れの様子、でも心配するほどの感じじゃなくて、しゃべりがすこし物憂げだった。カウンタートークで、阿部さんが分からないだろうと確信犯でカクテルをオーダーしたりして意地悪しながら大笑いしてるのが、いたずらっ子のボスキャラだったのが、そのまま大人に成長しましたという感がある森川さんらしい。夏曙のロマンセのダイジェストがものすごくステキで、こっちも凄く楽しみになってしまった。インターさんの罠にはまっているなぁ。

ユアンマクレガーの大陸横断バイクの旅(WOWOW)
予告がネットで観れます(って、実はうちのMACだと音しか再生しないんだけど、なんで?まあいいです森川さんのステキなナレーションが問題なく聴けるんで)。コレ聴いて、あれぇ・・・こんな感じのナレーションってどっかで聴いたことあるなぁって思うのですが、どこで聴いたかって言われると具体的には思い出せないのですが、もしかすると過去に森川さんのディープなファンになる前に聴いていた可能性あり。それにしても、これ、森川さんやってるって言われなかったら、やっぱりすぐには気がつかないかも、ホントナレーション声がまたセリフ喋るときとぜんぜん違うじゃないですか、すごい変化です。でも、なんとなく息継ぎの仕方、言葉の切り方、語尾に森川さんの特徴があって、今日映画館で観た予告編で賢雄さんの特徴も聞き分けられるようになったので、今度は森川さんの完全なナレーション声も聞き分けられそうな気がする。(あくまでも気がするだけですが・・・)




2005年11月04日(金) もうすぐリリースラッシュですね・・・(追記)

web拍手&その他でお教えいただきました(どうもありがとうございます、感謝です!!)
ふゆの先生のサイトで梨園の貴公子の収録レポート
を配布とのこと、郵送で申し込みが必要で締め切りが11月7日です。そんなわけで急いで出しました。楽しみです。

>ブレード談義
結構昔からのファンなんで、語り出すとしつこいですね(笑)


宇宙戦争のDVDの発売日が11月9日、もうすぐあの素敵な森川=トムに再会できる。トムを演じる森川さんの演技の中では一番好きかも知れない。森川さん的には演技としてはラストサムライなんだろうか・・・見比べてみようかな(ラストサムライは長く観てません)

ドラマCDも1月までのリリース予定が半端じゃないですね
メールでお教えいただいたんですが、犬夜叉の奈落のキャラソンが出るんですか?もう仰天してひっくり返り。うっそぉー、暗い低い声で歌うんでしょうか?良く引き受けましたねぇ森川さん、まあ仕事は断らない人なんで、こういう場合も拒否できないんでしょうねぇ、学ヘブの中嶋でも嫌そうでしたよね、奈落的に歌うなら謡曲やってほしいんですが・・・コンラッドはラブミーテンダー(プレスリー)が入るとか、こちらはもう、もんどり打つぐらい楽しみなんですが・・・森川さんのプレスリーナンバーが聴ける日が来るとは・・・嬉し過ぎます。それにしても、奈落が歌うんですか?森川ヨサ松おじいちゃんみたいに詩吟でも歌ってくれないかなぁ。

先週のパスコレのカウンタートークで梨園の貴公子の話しが出たとき、森川さんの口から「外郎売り」の一節が軽くすらすらと出てきました。
そういえば、関智君の何かのインタビューで、森川さんとの始めての出会い(勝田の発声のクラスですねきっと)で、森川さんが外郎売りを聴かせてくれて、上手くて驚いた、みたいなコメントがあったのを思い出しました。そういえば、森川さんはデビュー初期の5〜6年間(結構長い期間ですねぇ)勝田で発声のクラスを全部受け持って教えていたとの話しは有名ですよね、そこで外郎売りも教えて居たのだとしたら、先生級なわけで、声優の滑舌の基礎でもあるし、森川さん的にも十八番ではないかと、かなり得意そうじゃないですか、是非一度なにかで収録してくれないでしょうか?とてもとても聴いてみたい。

賢雄さんがパスコレのカウンタートークで12月29日(木)にレギュラー収録があるって、なんでしょうか?最近レギュラーが多い賢雄さん大変ですね。(賢雄さん、飲み屋ネタ多すぎです、笑)

あ、パスコレが始まる!

そうそう、ネオロマのライブ、撃沈です・・・ピア先行で日曜昼だけゲットしたんですが・・・はぁ






2005年11月03日(木) 帝王ってあだ名最高

「目で殺す」の梨園の貴公子の宣伝スポットCMにどきどきどきどき、もう期待しまくりです。

またテッカマンブレードを観ております。13話からはじめていま15話。
12話のラストでテッカマンエビルが華々しくも不気味に登場して、この13話で地上に降りてブレードと初対決、双子の兄弟であることが明かされます。そしてその後にエビルはブレードのタイムリミットの弱点をついてを罠にはめ自滅させようと試みる・・・このあたりのエピソードでは、Dボウイの苦悩、テッカマンの弱点とともに兵器としての強さ、妹やら弟やら兄さんやらって何人兄弟が居るの・・・といろいろ設定に関わる部分がどんどん明らかになっていって、どきどきわくわく。なかなか上手い(絵は下手ですが)ストーリィ構成になっていて、今観ても面白い。そして賢雄さん(バルザック)も少しづつ正体が明らかに・・・
エビルの子安君、もう痺れるぐらいにめちゃめちゃ格好いい。さしずめ天空戦記シュラトのアカラナータ様(おぉ、アカラナータはノアル役の松本保典さん当たり役だわ)。長兄のオメガ役若本さんはいきなり若本節炸裂で最高だ。
13話でのブレードとエビルのやりとり、もう絶品。「そうだろう兄さん、俺たち二人は双子だ、二人のうちどちらか一人が生き残ればいいのさ、生き残ればなぁぁ」の子安君の名演技、長く語り継がれています。
それにしても、初期の10話ぐらいはまだ「あおーい」演技だったDボウイの森川さん、この13話あたり以降からは毎回、回を進める毎に叫び声に迫力が増し、苦悩の声や怒りの声そして戦闘時の雄叫びに絶品の輝きがでてくる。やっぱりこれは、同年代でありライバルであり先にブレークした子安君(*)の気合いの入った演技と、直接差しで戦っていたという状況(刺激)があればこそだろうと思う。絶対に負けない、主役は俺だ、という森川さんの気合いと意欲が、この伸び盛り時期の彼を大きく成長させたのだと確信できる。おそらく、彼(森川)のアクション作品での迫力演技の基礎は、間違いなくこの時期に完成されたものと思われる。重要なジャンプアップの数週間を、DVDなので連続して目の当たりにできるのは、一種のスリル。それにしても、核攻撃に耐えるテッカマンって地上最強最終兵器。スパロボに長く仲間に入れて貰えなかったはずだ。タイムリミット以外の弱点が見あたらない、敵にもテッカマンを入れない限りテッカマンには勝てない。

*自他共に認める、かぶり声優三人衆が、三木眞、子安、森川の3人、ここ10数年来ずっとオーデションで役を奪い合っている。フリートークでは一見仲良しの雰囲気では居るが、こと仕事に関するコメントでは、たまに見えない火花が散っているのが、トークの端々に感じられる、3人が同じ土俵で争うのは主にアニメ、アニメ出演数では子安と三木がリード、ラスボス系では子安と森川が優位、外画は森川の一人勝ち)

本日は森川さんファンなお友達とプチオフ会。DVDを観たりおしゃべりしたり、本当に楽しかったです。そんなこんなで、いっぱい書きたいことがあったのですが・・・眠いので今日はとりあえず寝ます。


2005年11月02日(水) 一人芝居といえば・・・加藤君のひとりでできるもん、かな?(爆)

今日昼間の移動中に唐突に郵便局の前を通りかかった。
うーん、うーん、何かあったはずだぁって1分ぐらい悩んで、
手帳を出して思い出した・・・・
そんなわけで、早速ストプラ(2)の振込みをしてきました、早い。
あれ、執事のセバスチャンはどうやって買うんだったっけか?(後で調べます、笑)

ガラスの仮面「一人芝居」
その昔、森川さんがまだデビュー前、陶山さんたちとつるんで遊んでいたころの森川さんのお話で、陶山さんのアパートにみんなで転がり込んで、マンガ本などでお芝居の練習がてらカセットテープに台詞を吹き込んでいたって話、この間のおまえらの小さくたたむフロントトークで言ってましたよね。みんなが飽きてやめてしまっても、森川さんはいつまでも一人でやっていて、最後には全部の役を一人でやっていたって話、とても興味深かった。今回のマヤの一人芝居を見て、当時の森川さんの様子を勝手に想像した。演技に対する執念や向上心では、やはり当時から他の人より強かったのだと思う。その結果が今の状況に反映している。森川さんは今でも相変わらず、飽くなき向上心と探究心で、演技の世界の深淵をどっぷり探索開拓中。
マヤが「通り雨」というさりげない日常から父親の浮気現場を発見する女子高生を一人芝居で演じる。今までのダイジェストも真っ青なはしょりっぷりに比べると、結構な長さの演出だった、小林さんがとても良い演技で、マヤとともに彼女も進化しているのが良くわかる。そして亜弓もまた一人芝居に挑戦中。それを観に強引にマヤを誘う真澄。ス・テ・キ。お芝居の帰りには、原作でもとても印象的だった相合傘のシーン。本作品、結構な勢いで原作をばっさり切ってる加速ストーリィになっているけど、マヤと真澄のシーンは結構生かされている。ありがたい。そしてついに聖君登場。原作以上に怪しい。だいたいなぜ今まで出てこなかったの?って原作者に言いたくなっちゃう設定だし、唐突な出現なんだけど・・・まあ仕方がないです、そういう原作なんで。でもって、この声は・・・とエンドロールを凝視、聖鷹人は佐々木望さんでした。すごいキャストティング。そして久しぶりの櫻小路君、相変わらずのぼけぼけっぷり。
今日の真澄様はとてもご機嫌が良かったのかな?声もステキだったし、リズムも良かった。森川さんの調子もよさそう。真澄の作画もいつになくステキなハンサム系、ちょっとごつすぎるぐらいかな。車に轢かれそうになるマヤを助けた真澄が抱きしめるシーン、間が長めでマヤのドキドキ感をうまく演出していた。いつになく、全体のお話の構成が上手いと感じる1話だった。

SHUFFLE!
12話-15話をご好意で見せていただきました。
魔界から来た謎の少女プリムラが倒れて、魔界に連れ戻される。容態を心配するリン達の心の様子、人間関係やそれぞれの少女達の心の葛藤が描かれている。ネリネの過去とプリムラの秘密が明かされ、父親達もかなり苦心。普段のほほんとしてるマー坊ことフォーベシィさん(森川さん)が、自分の娘にかかわる危機なので、とってもお父さんな台詞まわしだった。感情を抑えたホワンとしたゆるいキャラの基本を崩さずに、しかしマ王である部分、大人な部分、そして微妙な年頃の子供達に気遣いを見せる父の部分など、上手く演じていたと思う。どうも、このキャラはいままでのキャラの分類には収まらない新しい傾向のキャラだという印象をここでも感じた。森川さんの、新しい引き出しの中から出てきたフォーベシィ。のっそりとした口調の中にも威厳と力とそして愛があるステキなキャラである。そんなこんなでゲームが欲しくなった。
それと今回、サイドストーリィ的に語られるアサ先輩の過去話、ちょっとだけ涙を誘った。この作品のスローテンポには、普段の自分だと付き合うのが大変だが、それでも釣られて観ていると、だんだん作りこまれた脚本にこうしてヤラレルときがあるんだなって、予想外の感傷にとまどったり驚いたり。
ぶきみなほどに脳天から声がでてるぶりぶりっこばかりの元ギャルゲー(18禁)アニメも、こうしてきちんと作りこまれると、物語としては面白いものなのだと実感。アサ先輩のおかあさんのありえない下手くそなぶりっこ声も、このエピソードの後ではそれほど気にならなくなるから、恐るべし。この15話で魔界エピソードが一段落して、今度はリアちゃんがわのエピソードになるのかな?
ホワーンとしていたネリネちゃんのパパの森川さん、いざという時もあまりキャラは崩れずシリアス時はまじめ系パパで決着、では、いつも椅子で殴られてる小杉リアちゃんのパパは、もともとてやんでぇ系熱血親子なので、はたしてシリアスシーンは咆哮連発かしら・・・小杉さん最近こういう役多いですね(笑)

ワンピース(黄金の鐘編)の続きのDVDを密林に注文。なんと、保留中だったシャッフルのPS2版とSWバトルフロント2PS2版のゲーム2個が、なぜか同時注文になってしまった。ええええっしまったぁ・・・
蜜林のシステムの罠に落ちた瞬間だった。ははは、私もアバウトな奴。
12月末はCDとDVD代が半端じゃないので、支払い請求書が怖い・・・


2005年11月01日(火) アパートの郵便ポストが週末配達されたCDやらDVDで埋まっていた(追記)

「故郷の香り」を観て、しばらく他の作品が見れないぐらいに心に滲みてしまった。物語のどの部分が心をゆさぶったかを、こと細かく説明すると、この作品の核をなす謎を紐解くことになってしまうのでここで説明は難しい。もしもそこを知りたいという方は、ぜひ一度観ていただきたい。どうして10年後再会したヌアンが疲れやつれているのか、そしてどうして片脚が不自由になってしまったのか、どうして主人公ジンハーは10年もの間いちども故郷に帰らなかったのか・・・ジンハー役を森川さんにキャストしてくださった方に感謝。
何度も書きますが、こういうすばらしい作品に出演する森川さんのファンになって本当に幸せだ。出会うたびに繰り返し虜になる、そんな絶品演技の森川さんにふたたび出会ってしまい、正直よく眠れなかった。で、今日は寝不足。
Amazonで、この映画のレビューを読むとまた目が涙で曇った。
なんだかこの歳になって以前より感傷的になったのか、いやたぶん森川さんの演技世界に嵌ってしまったせいで、以前より感傷的なったのだと思う。
どうしてなのか、自分では良くわからないけれど、昨晩、しばらく夢中で映画評を書きながらも、心が呆けてしまったのは事実。
この映画、なんどもなんども繰り返し見たいという衝動を起こすわけではないが、一度観て、その後に心に滲みていた何かをじっくりと静かに味わいたい、そんな気分にさせる作品です。
ぜひ、静かな環境のゆっくりとした気持ちで鑑賞してください。
この冬の1番のお勧めになりました。
そうそう、そんなわけで、コラムのページに映画評を深夜のうちに書きました、見た直後だったので、ちょっと偏った文章になってしまったかもしれませんが・・・

昨夜アパートへ帰宅してみると、郵便ポストがアマゾンで買った中古のCDで埋まってました、爆裂MAZEやらなにやら、森川さんがかかわった古いドラマCDを約10本ぐらいゲット、でも聞くのはいつになるやら・・・

今夜ネタがあれば戻ってきます


戻って来ました
ここで追記すると、きっと明日書くことがないなって思うのですが・・・
明日はちょっと忙しいので、日記は夜更新の予定です

大学時代、大学外でアニメ製作のサークルに居たことがあります。そのとき一緒に活動していた人たちの何人かはプロになっています、結構若い内だけかしらと思っていましたが、今でもたとえばエウレカやケロロなんかで懐かしい名前を見つけては、がんばってるなぁって関心ひとしきり・・・夢が現実になった人たちってステキですね。私もエンジニアになりたいって学生時代に夢見てました、女はきっとなれないってよと周りが悲観的だったのを覚えて居ます。
でも、時代が後押ししてくれました。丁度運良く浪人したのと修士まで進学したおかげで、就職したとき雇用機会均等法の一期生でした。そんなこんなで今日の私がいるわけです。思い出すと高校時代、運動が得意で体育の先生になるかなって思いました、でも2年の夏に膝をひどく負傷して、運動の道で一生やっていくのは無理と悟りました。高2の夏の人生最初の挫折でした。
ちょっと誰かさんに似てるでしょう・・・。昨日観た映画、ヌアンの人生を思うとき、振り返って自分の人生を思いました。物語の中みたいな人生ではないけれど、それでも、結構いろいろな巡り会いがあったり、いろいろな一喜一憂があったり・・・私の心に残る言葉の一つが、中学時代に背伸びして読んだアンドレジイドの本の扉に書いてあった一節です、力尽くして狭き門より入れ。
実践はむずかしいですね、大学受験にことごとく失敗した春、つくずく思い知ったのが、人生の大きな挫折の2度目、その後は、結構挫折が少ない人生になりました。この後どうなるかわかりませんが・・・

web拍手とメッセージ有難うございます

>ヴォイジャーマラソンの合間の一本
 気晴らしにお勧め1本は「花咲ける騎士道」です、楽しいです。
 心に染みる1本なら「故郷の香り」がお勧め。
(今ももう1回観ながらコレを書いております、若い頃のヌアンに恋してるジンハーの声の高さや喋り方が、すごく素の森川さんを思わせる素朴で自然な演技で、いい感じです)

>y様
 森川さんファン繋がりのサイト様リンクをたどってのご来訪、有難うございます。ぜんそく大丈夫ですか?私も持病におなじものを持っていますので、薬がようよう手放せない季節になりました。
 そちらへは結構頻繁におじゃましております。綺麗な文体ですし、内容もいろいろと感心することばかりです。またちかじかお伺いしますね。



まいける2004 |簡易メールシルバーナの船室(コラム)

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