ギターを買っちゃいました。
先週の金曜の朝に届きまして。
ちょうど、前の日の晩、つーか朝六時ぐらいまで“山崎vsモリマン対決”観てて夜更かししてやっと寝たかなぐらいに宅配便で届いて、しかも、びっくりするぐらいデカイダンボールに包まれてて、ちょっと萎えてたんだが、しかもそのまま寝てしまって起きたら夕方四時で、ダッシュでビンテージまで急行したので、ケースもペラペラのビニールのしょっぼ〜〜いのでダサかったのだが、やっと今日ケースも買ってちょっとバンドマンみたいやん俺みたいな気分でホクホクです。
しっかし、真夏のカンカン照りの中ギタリストのヒト達はよ〜〜ギターケース担いで移動出来るよな的な事を考えながら汗だくでチャリをこいでたのだが、そういや前ギタリストのゆキ先生は、ライブの日はギターを二本タスキがけに担いでデカイバイクでビンテージまで来てたが、真夏でも真冬のコート着込んで、クラウドみたいな格好で大丈夫かいな?と思ってたのだが、どうやら大丈夫ではなさそうです。
今日知りました。
さて、なんでギターを?ちゅう話だが、別にライブでギターを弾く訳ではありません、決して。
しかし、もしもマネージャから、ギターも弾かんかいみたいな事を言われたら困るので、練習用に一本買いまして。
ギターなんて高校生の時に一本買ったきりで、最初から弦張ってあんぢゃんとか、意味不明な感動もあったりして、ちょっと新鮮。
ラストサムライやってましたな。
もぅ何回観たかわからんが、何気にいい作品だと思う。
渡辺謙はもちろんいいのだが、真田広之が超良い演技をしていてカッコいい。
日本製の時代劇を一番意識しているような気がする。
銃で撃たれながら、血を無造作に“ペッ"と吐きながら刀を握り返すシーンは鳥肌ものである。
鳥肌実ではない。
ただ、メリケン人ちゅうのはあぁも解りやすく作ってやらんとイカンのかね?
細かいディティールとか見てると、かなりマニアックに日本を作りこんでいるのだが、最後のシーンはないぜ。
って言うても、日本のチャンバラ映画も似たようなもんだがね。
文句言いながらも、何回も観てしまいますのよオホホ。
毎日暑いですな、なんだかもぅ変な気持ちになってきたぐへへ。
今日はどんなマニアックなネタを書こうかと思案しているところへ、一通の緊急告知が。
先月行った血液検査の結果だ。
マクドでビッグマックをオカズにピタマックをかじりながら、
『中性脂肪値』が警告を示す赤いアンダーラインを眺めていた。
いかん、ロッカーが、よしんばビジュアル系ロッカーが中性脂肪はイカン。
はて、然様に食生活を改めるかと思案しながら、ポテトをガッチリ食う。
明日からラーメン禁止。
マクド禁止。
と決めたが明日は田舎に帰省と来たもんだ。
ウチは一族皆大酒飲みである。
もの凄いペースで、しかも丸一日酒を飲むのである。
飲まぬ訳にはいかん。
うむ、仕方あるまい。
摂生は明後日からにしよう。
食事制限を決めたその日に、少数精鋭で大宴会である。
90歳を越えたウチのじじいでさえ、普通に大ビン二〜三本は空けやがる。
盆と正月には冷蔵庫一つ丸々ビールが入っている有様である。
そんな一族を眺めながら育ったので、僕は普段全く酒を飲まない。
寝屋川界隈から「ウソ付け!」と言われそうだが事実である。
だから、一族の中では一番酒が弱いのです。
そうだ、医者に言われたのは、ラーメンの汁を飲んだらイカンと、それだけだった。
酒は飲んだらイカンとは言われてない。
お酒は飲みません!とキッパリウソをついてしまったからだ!
飲める。
ヤッタ〜〜〜〜◎
我が家は四階建てマンションの四階の、角部屋である。
只今夏真っ盛り、日中は天井がカンカン照りの太陽に焼かれて、窓なんか締め切って出かけると、室内温度が50度を越しちゃう訳で…。
先日、どうしても留守にしなければならない日に、ベランダの防水工事で管理人立会いで工事の方が部屋に入ってて、ご丁寧に窓を閉め切って帰ってくれちゃったもんだから、ウチの犬は完全にグロッキーしててえらい事になってるし、パソコンなんて、ファンが全開に回ってるんだけれども肝心の室温がすでに危険温度を越えちゃってるもんだから、死にそうな音を立てていたのだ。
そんな悪辣な環境の中、先日Pentium4からCore2Duoに換装した、つーか行き掛かり上OS以外完全に自作機に成ってしまった初号機だけは涼しい顔で黙々と動いていた。
えらい!!
そんなこんなで、二号機もシングルコアからデュアルコアに換えたいのだが、3GHzクロックが発売されちゃったりして、うんもぅ完全に予算オーバーだね。
自作用の各種パーツを一日中ネットで調べてんだけど、ビジュアルがどうしてもA-Boysスタイルっつ〜〜か、なんかオシャレじゃないんだよね。
全体的にアニメっぽいっつーか、ごついんだけど、もっとスタイリッシュなのはないのかね。
その点VAIOとか、メーカー品はとってもオシャレ。
絶対買わないけど。
メモリ換装しただけでメーカーサポート対象外になっちゃうなんで、全く家電じゃないんだから、ファッキンサノバビッチだぜ。
つか、ノリは家電気取りなんだな、既に。
スペックは低いし、デザインとサポートだけで値段取ってるもんな〜〜、グッチのバッグみたいなもんだぜ。
パソコンなんてね、90%中身は台湾製なんですよ〜〜。
もっともバッグは自作はできんが。
ケースも作っちゃうか?総ヒノキ作りとかで。
宮大工とかに作ってもらおうかな。
寸法が狂ってきたらすし屋のカウンターみたいに削ってもらったりしてね。
一本もネジを使わないアリ組みとかで。
和ダンスとかって親子三代持つって言うじゃん。
ちなみに、最強のケースは「すだれ」らしいです。
通気性抜群だし、汚れたら取替え簡単だし、一つ問題があるとしたら、スダレの塊が部屋にドカンと座っているビジュアルの悪さと、あっちゅう間にウチの犬が悪さをしてしまう事だな。
久しぶりのライブでして、超楽しかったな。
やっぱライブはエェな。
で、ライブの翌日は飲みすぎの為、あっさりとウドンを食う。
始発の電車の中で帰宅途中、今日はあんまり飲まなかったから昼はマクドでも行こうかなとか考えてたのだが、風呂入って寝て起きたら結構おなかがしんどくて、昼ザルそばで夜は肉ウドンをすする。
たまにはお腹も休ませてあげないとね。
そんなこんなで、実は趣味で映画を集めているのだが、ライブ前に仕入れた映画の検品作業をしていたのだが、いつも思う事がある。
やっぱ映画のDVDってどれも音が良くて、爆発音とかだってもの凄いリアルなんだが、ユニバーサル配給の映画の音響の出来上がりは他の配給会社より群を抜いていると思う。
レコーディングを経験した事のある人は凄く解ってもらえると思うんだけど、同じ楽器で録音した同じテイクだって、ミックスする時点で、びっくりするぐらいその面持ちを変えるんだ。
で、きっと、どの映画も最高の機材と最高のエンジニアで音響の編集作業をしているんだけれども、ユニバーサルの映画は特に群を抜いて凄いんだ、って思うの。
何言ってんの?そんな事ないよって思われるかも知れないけど、僕にはそう感じるんです。
ちなみに、あ〜〜凄いなって思うのは、ユニバーサルスタジオジャパン。
最近久しく行ってないけど、園内に流れている音楽や、アトラクションの音響、アナウンス、効果音は超リアル。
なんちゅうか、ディズニーのリピート率が実に91.2%なのは、園内にはいると一切の下界の景色、例えば高速道路とかビルとかが見えない設計になってて、飛行機さえ上空を飛ばないようになってて、まるで夢の世界に来ている感じを演出しているからまたディズニーランドに行きたいって思うらしいんだけど、USJは普通に高速も見えているし、飛行機もガンガン飛んでいるしなんやったらキティちゃんとかまでいてる始末で、いったいアンタはドコに向かっているんだい?的な大阪テイスト満開のやっぱりドコか一本抜けているテーマパークなんだけれども、一歩園内に入ると、音響だけは凄いよくて、自然とテンション上がっちゃう。
耳からの情報イメージだけだったらディズニーより上なんじゃないかな。
いつか、ユニバーサルに遊びに行く事があったら、ちょっと耳を傾けて欲しい。
2007年08月03日(金) |
タイトルなんてない。 |
あなたはハッピーですかァッ?
ハッピーですかそうですか、それはよかった。
毎日歌を歌って、毎日一日中パソコンを弄って暮らしている僕もハッピーです。
だけど、それが本当に幸せかなんて、本当に言えるのか本当はわかんない。
わかんない的に、それなりにハッピーだと感じるのはきっと、デタラメに生きているからなんだと思うよ。
ライブが毎月出来てて忙しかった時も今も、きっと、少しだけ掌に残る自由があったから、次の日の太陽が昇ったんだと思う。
ギターを、買おうと思っている。
今、僕が作曲に使っているギターは中学校の時、初めて手に入れたSGのレプリカモデルだ。
ペグが壊れていて、曲を弾いている時に段々チューニングが狂ってくる、三味線チックなギターだ。
ドグマの曲は全てこのギターと僕の口ドラムが生んでいるのだ。
練習用に、一本欲しい。
がっちりカタチから入る人間なので、新しいギターがきたら少しは触るようになるような気がするのだ。
作りたい曲が、僕の技術では作れない。
ココ弾いてってトコが弾けないから、頭の中で鳴っている曲がバンドで完成出来ないのか、それとも他人に伝える術が未熟だから完成しないのか、きっとドッチもなんだと思うんだけど、もともとギタリストに憧れてバンドを始めたのに、僕が歌って欲しい歌を歌ってくれる、そのレベルまで鍛錬を積んでくれるボーカリストがいないから、ボーカリストに転身した。
で、曲を作る時しかギターを触らなくなったので指はふにゃふにゃになったし、ギタリストはいないしで、もしかしたら僕が理想とするスタイルを完成させようとしたら、ひとりでギター弾きながらタイコも叩きながらハーモニカを吹く大道芸人になるしかないかもって思うと、世界は不完全な群体で直列に構成される事を受け入れながら、完全な単体なんてきっと脆くて儚いんだって事を、どこまで行ったら受け入れられるのだろうね。
だからせめて凡人らしく、毎日生きているんだけれども。
ちょっと弾いてみたい曲があったりするので、少し刺激が欲しいのだよ。
毎日歌を歌ってて、弾いて欲しいギター出来たから、ちょっとだけ自分の世界を改造してみようかなって思うんだよね。
死ぬまで続く。
と聞いて、体が朽ち果てるまでと理解した人はどうか天寿を全うできますように。
逆に意識が変わるまで。と理解した人は、どうか一報を。
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