櫻の!日常カルテドグマ塾!!

2006年05月29日(月) マクロメディア・コンプレックス

ブラボー八木節ダム。


意味が解らんコはいい。


思わずニヤっとしたやつ、歳がばれるぜ。


さておき、毎日書いていた連載も内容充実の為、つーか、多忙の為、不規則連載になってしまってすまぬ。


今月号のCUREを見た方はご存知だと思うが、第三期ドグマがチラっと、乙女星くらいチラッとだが、掲載されてるぜ。


要チェキらだ。


んでだ、例のCUREに、我らがドグマの兄弟子分バンドであり、大先輩であられる“グリム”様がどっどーんとインタビュー見開きで掲載されてんのな。


で、リリースされたDVDも見させて頂いたが、超かっこいぃの一言だぜ。



要チェキらだ。



ほんでだ。



そのグリム様のメインコンポーサーであられるYAYOI氏より今回、ドグマに楽曲を書き下ろして頂いちゃったのだ!!


感激だ。


現在急ピッチでアンサンブル作業を進めているので、近いウチにみんなにお披露目できると思うよ!


楽しみにしてくれ。


ドグマの楽曲は全て櫻が書いているので初の自分が書いていない曲をプレイする事になるのだが、とっても刺激的でクールな名曲だ。


タイトルはまだ明かせないが、今回は医療系とは少し離れた、哲学的な歌詞をフューチャーしてみた。


きっとまたメンバーから、歌詞の意味が解らんとブーイングの嵐だ。


僕が書く詩は、あまりストレートなメッセージを使わない。


ポエトリックではなく、あくまでエキセントリックな櫻ワールドを表現している。


だけど、いつもは歌詞のイメージ、世界観がまずあって、それから曲が出来るので、今回みたく曲を頂いてから、頭の中でイメージを構築する作業がとても新鮮で勉強になったよ。


本当に感謝です、ありがとうございました。


ちなみに今回の連載は、BURN!のインタビュー風に書いてみた。


文章の合間にマサ伊藤氏が見えたヤツ、歳がばれたぜ。



2006年05月26日(金) フリーダム

人生の転機ともいえる24時間が過ぎた。


いや、面白いモノで、スランプとは正に、小さな難関が束になってやってくるからスランプなんだと、A・猪木ボンバヘーもおっしゃっている。


そう、全てはとっても小さな事。


一つづつ、斬っていけばいい。


時間通りに刻んでいくか、倍速で斬るかの違いだけだ。


登る階段は等しく、超えるべき山もまた然り。


過去何度も、自由を求めて飛んで墜落してきた。


その度に、両手に鎖、首に首輪をつけてきた。


今度こそ、自由だ。


牙は研いだ。


後は、ガブリといくだけだ。


誰に?


自分にだよ。



2006年05月24日(水) お京阪に乗って

初京都遠征でした。


早々にリハを片付け、新京極を散策。


僕のプライベート用のパンツ類はいつも河原町で購入だ。


シルエットが美しいベルボトムとベルト、皮のベルトポーチをゲット。


遠足気分だ。


お蔭様でリラックスしたいいライブが出来たと思っている。


関係者の皆様には本当に感謝。


正味ドグマは本当にいい環境で活動をさせていただいている。


そんな感謝の念を込めたステージが出来た事にも感謝。



2006年05月21日(日) A

結構楽しんでいる。つもりだ。


「おれさぁ、最近ウツなんだよね〜。」みたいな方はダッシュで病院へどうぞ。


きっと想像しているような、ハイになる薬は出てこない。


発病してからはや五年、結構楽しんでいる。


【うつ病】の定義とは、他人が迷惑していると感じている精神状態、自分が限界だと思う精神状態を言う。


神経疾患はその分たちが悪い。


薬を飲み忘れた日は大変な事になる。


神経がフル稼働して、メモリを振り切っている状態=テンぱっている状態が続く。


他人を攻撃する衝動の少ない僕にとって、イライラしたときの攻撃対象は自分である。


その衝動があふれ出てくるので、薬を飲んでいない日はドグマメンバー一同ハラハラさせてしまう。ごみん。


でも自殺衝動も電波な行動も、幸か不幸か笑って受け入れてくれる仲間にめぐまれたおかげで、今も生きて、歌を歌っている。


そう、歌を歌っているんだ。


別にカミングアウトでも同情頂戴でもない、辛い時は、迷わず病院にいきなさい。


暖かいお布団に入って目を閉じてみようかな?位の意欲が出てきます。


そんで、早く自然な笑顔を取り戻せたら、僕たちと一緒にヘドバンでもして遊ぼう。






2006年05月20日(土) ちゅ味

雨。


やな感じだ。


部屋に丸一日篭るとヒゲは剃らない、ゴロゴロしっ放しで呑んだくれ、昼寝しまくりの無気力と、いい事が何もないので雨降りでも一日一回は外出する事にしている。


今日は霧の様な雨の降りしきる中、ミナミ中のスティックファス取扱店を回る。

スティックファスとはシンガポール発のアーティスト四人組がプロデュースする、プラモデルタイプのアクションフィギアだ。


フィギアと言ってもスタイルは抽象的で、表情のないそれは曲線の美とボールアクションによる動きのリアルさが魅力なのである。


ネットで見つけてネットでずっと調べていたのだが、実物のソレははもっとキュートでポップでかわいい。

関節の動きもリアルだ。


今日手に入れたのはドラゴンと犬を連れたポリスマン。


イメージよりずいぶんこまい感じだがかなりよい。


コンプさせたいが飾る場所がないので困り果てている。


早速作ったのだが、外国の説明書の不親切!!


わっかりにく〜〜。


と苦戦しながらも完成。


やっぱエェわ。


シリーズで揃えたくなるな。


場所はなけれども。



2006年05月17日(水) キタ――――――――!

ついにやってまいりました、ワイドテレビチューナ付きモニター!


23インチの憎いヤツがたたき出すウインドウのでかさにマジ感動。


ヤフオクで落札した新品なのだが、値段と相談した結果これまたDELL。


わしゃぁあDELLの回しモンか!?ちゅうくらいDELL製品が溢れかえっております。


コレで櫻くんのお部屋もすっきり!!


到着の日、もう待ちきれなくて思わず徹夜で部屋整理して、待つ、待つ、待つ。


午前到着の予定だったので、お腹がぎゅるぎゅる鳴っているのをこらえ、郵便屋様を待つ。


感動のド嵐ですな。


二号機も2ギガ搭載してアプリ関係も大方移しかえたし、初号機どうすっかな〜〜。


やたらめったら重たいので、一度リカバリー掛けてDVDとネット専用にすっかな。


最近この連載パソコン関係の事ばっかだな。




2006年05月16日(火) 生。と死。

清水の舞台から飛び降りる、自殺か中年男性


15日午後6時ごろ、京都市東山区の清水寺の男性警備員が「本堂下の斜面で男性があおむけになって倒れている」と119番通報した。


男性は同市内の病院に運ばれたが、全身を強く打ち約1時間後に死亡した。


男性が倒れていた場所の上部約10メートルには本堂舞台があり、欄干(高さ約1メートル)の下に男性の靴と同じ模様の足跡があったことなどから、東山署は男性が欄干を越えて、飛び降り自殺した可能性が高いとみている。


男性は30〜40歳代で、1メートル70。白色の長袖シャツに黒色のズボン姿。黒色の靴を履いていた。
(読売新聞) - 5月15日22時8分更新



…。


痛ましい事件だが、一つだけいえる事。


飛び降りた場所が普通のマンションだったら、きっとこんなニュースにはなっていない。


インパクト大。


ちょっと前に流行った本で、


「自殺ミシュラン」


と言う本があった。


自殺に関する、後片付けのコストやその方法によるインパクト、死亡率などを集めた書籍だが、強烈なのは電車の飛び込み。


特に、新幹線を使った飛び込み自殺は、新幹線のダイヤの乱れなどによる損害経費がなんと三億円!!


その三億円が遺族に対して課せられるのだ。


しかも、お悔やみついでにうやむやに、なんてことはなく、キッチリ請求、取立てがくるらしい。


サラリーマンの生涯所得の平均が4億と言われているから、ワンダイブで一生のお給料の75%がのぞみなく逝く計算になる。


逆に一番低コストなのが、市営公園での×××。


ちなみに教えない。


インパクトが八つ星クラスなのが焼身自殺。


苦しい、熱い、怖いの三拍子、火だるまの人陰が転げ回っている様は夢にでてきそうだ。


“天寿を全うする”。


と言うことはとても簡単そうで非常に難しい事だと思う。


西原理恵子のマンガにでてくるお話の中で、僕の人生の中でどーも疲れた時に出てくる言葉があってそれは彼女のおばあちゃんの言葉なんだが、


なぜ人間は生きるの?と言う問いに、


神様がもういいよ。と言うまで生きるのが仕事だからだよ。


と答える一節がある。


もちろんおばあちゃんの言葉はトンチで論旨のすり替えだし、神様の存在を信じない僕にはなんて事ない言葉なのだが、理屈抜きにとても温かく響く。


そして、自殺衝動が起こった時、自分の中で聞こえる、もういいよ。と言う声は、きっと神様の言葉ではなく、勘違いなんだと思える。


人生とはお金を稼ぐことが仕事なのではなく、自分の将来の為に、いま、蒔ける種を撒く作業の事を仕事と言う。


今、生きる。と言うことは、来年でも10年後でもなく、仮に死ななかった、死ねなかったから存在する一寸先の未来である今があると言うことで、逆に五分後にダンプに跳ねられて死ぬと言う未来は、神様がもういいよと決めたフンギリなんだと思う。


僕が思う神様とは、キリストでも釈迦でもなく、時間の流れの事だ。


世界を構成する全ての者に課せられる概念、=時間。


だから時間だけが絶対的な存在なんだと思う。


時間に逆らう事はあまねく全てのものに不可能で、しかし、一秒未来を作る事は絶対に不可能だとは言い切れないと思うのだ。


死ぬなとは思わん。


死にたいと思いたくなくても、神経疾患の衝動で死を選択する事を決議してしまう事もある。


そんな時に、紙一重で一秒後が存在できうるブレーキ、ソレが、支えなんだろうなと思う。


なんちゃって。







2006年05月15日(月) AV改革終章

いやいや、やってしまったね。


23インチテレビチューナ付きのモニターを買ってしまった。


マジ勢いのみ。


また部屋を模様替えだ。


割と模様替えがすきで、二月に一度ペースで模様替えをしている。


今回は五年くらい使っているブラウン管テレビに変わってついに液晶テレビの登場だ!


地デジまで待てなかったな…。


楽しみだ。


タバコの箱サイズのアイコンが見れるな。


つー事です。




2006年05月14日(日) むぅ、今日はネタなし三昧だ

うむむ。


今日はスタジオだな。


スッタジオ!!


スタジオといえば、スタジオジブリの新作、ゲド戦記。


見たいなぁ。


と言いつつハウルの動く城も見てないんだなぁ。


映画。


を見るにはタイミングが必要だと思う。


ヒマさ加減、テンション、勢い、が相まってやっと映画モード突入だ。


映画をたっぷり見れる人が羨ましい。


ホームシアターがあったら。


多分状況はかわらんな。


我が実家に伝わるオーディオラックは自家製で、ミュージシャンでありオーディオマニアであった父親が製作したものだ。


なんでも、土台となる地面の安定感と音の振動効率を突き詰めた結果、アンプ設置部にコンクリート10kgを流し込んだ、アホみたいな重さを誇るオーディオラックが完成した。


完成当日、製作場所であった1Fから二階のリビングに運ぶのに、親戚縁者集めに集めたり総勢、大のオトナ6人がかりで吊り上げて搬入していた。


ホンマにアホなのか賢いのか未だ判別不能だ。


ちなみに当時三歳の僕は音響効果とその機能性をマシンガンのように聞かされていたが意味は解らなかった。


そして今でも移動ままならぬソレは、実家の床を軋ませている。


みたいだ。


僕が赤ん坊の頃の写真に、父親の大事な音源、当時はカセットテープではなく、オープンリールのテープを引っ張り出して遊んでいる写真がある。


そんな無垢な子供の成れの果てはやはりバンドマンだったり。


ちなみにばあさんは踊りで舞台に立つ人だったし、やっぱ血は争えないか。


ちなみに親子三代さっぱり売れないのは血統であって欲しくない今日この頃。




2006年05月13日(土) ブゥム

スティックファス。


と言うのをご存知だろうか?


シンガポール発のジョイント式のフィギアなんである。


フィギア。


と言っても、ヲタテイストなフィギアではなく、レゴの八頭身バージョンみたいなシルエットなのだ。


それがブレイクしている。


みたいだ。


つーか、僕の中でだが。


ポリゴンのワイヤーフレームみたいな人形はむぉんの!ごっつい数のバージョンが存在していて、プレーンなヤツから恐竜、動物、バイク、車、サムライ、忍者、ダースベイダーまがいのから兵隊さんまで様々あるのだ。


部屋を整理しまくって、余計なおもちゃも処分してやっとすっきりしたと思ったらコレだ。


しかし!


ヤバす。


興味がある方はビックカメラのおもちゃ売り場で扱っているのでレッツゴーだ。



2006年05月12日(金) マネー・ザ・アラウンド

どできゃいモニターが欲しい。


テレビ代わり、つーか、最近?ここ何年か?まともにテレビを見ていないのだ。


番組を録画したり予約したりっつー作業をしていない。


夜、ボーっとテレビをつけているくらいで、あとはもっぱら見たい映画やなんやはDVDである。


今、僕の狭い狭い部屋には、PC用17インチモニターが二台と、バカでっかいブラウン管テレビの計三台が並んでいる。



ネット専用にしている初号機のモニターをテレビチューナー内蔵の28インチくらいのモニターにして、テレビを退役させてやれば、少しスペースが空く。


この狭い空間にスペースが出来るという事はあまりに魅力的だ。


こんな事を書いていたらどんどん欲しい気持ちがバーニングオンしてきた。



ついでに二号機のモニターも20インチくらいにして…


イカンイカン、金がいくらあっても足らん!


世の中何かとお金が要りますな。


痛感です。


免許は取りにいかねばならん、刺青は入れたい、機材は欲しい…


ん〜〜、煩悩の獄。



2006年05月11日(木) 限界突破

むふふ。


弐号機=現櫻くんのメイン機がパワーアップした。


バルクだが、メモリを増設。最大積載量のhynix社製1ギガメモリを二枚=2ギガ搭載した。


ペンティアム4ではこれ以上のメモリスペックは意味を成さないので、おそらくマックスだ。


buffaroなどのメーカー品だと相性保障がついているのだが、認識すればんなもん関係ないし問題ない。


そして、問題なく我が愛機はそれを受け入れた。


あ〜〜、いずれはデュアルコアで6ギガくらいを体感してみたい!


つか、ブランド品と言うものに非常に無頓着である。


保障、ネームバリュー、以下ノーフューチャーである。


ウチのはバイオだからとか、バリュースターだからとか、ビブロだとか、ブランドを決して否定する訳ではないし、カッコいいしモノもいいとは思うのだが、僕はあんまり頓着しない。


だって、DOS/V機の中身はほぼ台湾製だからね。


稀に国産もあるけど、パーツの原産は100%台湾製ですもん。


いいかえれば台湾製のパーツは世界水準のトップクラスと言える。


だったらブランドネーム分を価格上乗せされたブランド品より、良質のバルク製品のほうがある意味純正だったりするでしょ?


ちなみに初号機と二号機が両方ともDELL製品だと言うのはたまたまである。


初号機はPCのまったく初心者だった僕が、メーカーサポートを求めての事だたし、二号機は偶然オフィスからの流用品がやすく手に入ったからだけのこと。


そう言えば、二号機のDVDドライブのリージョンコードを調べていた時、面白い事実を発見した。


通常、国産の、国内流通のDVDドライブのリージョンコードはRPC−2、



著作権問題などで書き込み制限が原則としてつけられている。



これによって不正なDVDのコピーを防いでいるのだが、なんと二号機はリージョンフリー。


バイクで例えるとリミッターをカットしたバージョンなのだ。


書き込み爆速、読み込み爆速。


おそらくは、海外のオフィス用に流通していた機体が国内に流れてきたのかな〜とか思ったりして。


あくまで想像だけど。


今日のヲタロードはあいにくの雨。


だが僕にとってはその雨すら、歓喜の涙に思えたのだ。



2006年05月10日(水) インディビジュアルサイド

しゃァ!!


第二弾のライブが終わったァ!


無事に終われてなによりでした。


ライブ終わってウチ帰ってPCを立ち上げてみるとyahooニュースでこんな重大発表が!


PS3、Wii向けの新規タイトルを複数発表「FF XIII」はPS3向けに、「DQ」最新作はWiiに投入



…。


アホか。


ふたつもハード買えるかっつーの。


しかもあたしゃあゲーム封印ときたもんだ。


…。


ところで、ソニーが新規投入する、プレイステーション3は、ブルーレイ規格が導入されるらしいが。


んでもって、映像デバイス規格ではソニー提唱のブルーレイ規格とマイクロソフト推奨のHDD内蔵DVDの市場争いだそうだが。


思いっ切り私情をはさむが、ファックだ。


どうせブルーレイのRメディアは再生できないんでしょ?PS3。


勝負ありぢゃん。


いまさらFFの為に、為だけにハードは買えないな〜〜。


と言いつつ、プレステもプレステ2も、FFの為に買ったバカやろうなんですけど。


しかも品切れ続出で南は日本橋から北は京都まで玩具屋ゲーム屋電気屋さんを探しに探して手に入れたんだけど。


もういいや。


代わりにそのお金は、ドグマと、そして、次世代デュアルコアハイスペックCPUとその愉快な仲間たちの為につぎ込む!


そう決めたんだ。



後はテレビチューナー付28インチモニターだな。


オーディオヴィジュアル化推進計画だ。


地上波デジタル放送にむけて。



ん〜〜、ぞくぞくしてきた!



2006年05月09日(火) イングリッシュ・でしゅ

DVDドライブのファームウェアを調べていた。


リージョンコードのアップしているサイトが英語まくりなので、簡単にyahoo翻訳で読んでみる。



…。


ドン!!


私によって「民族認識に疑問を呈することなく、どのように、あなたは変化に影響を及ぼす力を成し遂げると思っていますか?」Quote


わ〜ぉ…。



なにいってんだ?この文章は?



…。



Lite-on DVD-ROM、そして、2 CDバーナー、24倍速、そして、52x(引退します)




…。


引退てよ?



いちお、機械のプログラムについてのペェヂなんだが。



機械をいじるには、英語力も必要である事を欲する、は認識した。


…、僕までおかしくなって来た×××




2006年05月08日(月) ロケンロゥ!

ヒルメシとしての中華はパンクロックだ。


無駄な贅肉をそいだスピード、勢い、そして熱くほとばしるパトスで


「掻き込む」


のが王道と言えよう。


プログレッシブとは全く正反対のそれは、額に汗がよく似合う。


中華の肝は、極限まで炒め上げるスピードを短縮させる為の下準備だ。


後は、バーニング!


そして、アツアツをやっつける。


お肉の脂は冷めると固まってしまい、口当たりが悪い。


よってアツアツが好ましい。


僕は猫舌なのだが、がっつくスピードが半端ないので火傷をよくする。


火傷をした事に気付かないくらい、夢中になれるのが、中華であり、パンクロックなのだ。



2006年05月07日(日) ポポポ、ポーク!

牛。


ギューーーーー!


…。


ウシが年々嫌いになってきた。


毎日ブタかトリを食べている。


牛肉の油脂の自然融解温度は50〜60℃。


口の中では油が溶けないので、もたれるのだ。


その点ブタはいい。


流行のオレイン酸も豊富だ。


沖縄の人に長寿が多いのは、ブタを常食しているからだと言う説がある。


長生きをしたいとは思わないが、おいしいものは食べたい。


贅沢はなくていいから、自然なものを食べたい。


と言うてるシリからマクドでガッツりいくんだが。




2006年05月06日(土) カプグラ症候群

毎日、宇宙の真理について考えている。


昨日の原稿あたりから、


「櫻くんってば…もしや××?」


とお思いかもしれんが、至ってしごくノーマルのアンチクライストである。


“メイドカフェ”の本質的キャバクラ説から始まり、隷属的嗜好による太陽音階からの脱却論、昨日のオカズはAVか酢豚か、タバコに含まれる微量火薬の有無、ドル高の推移、バタフライシンドロームによるニューヨークで起こったクシャミが北京で高気圧を起こすプロセス、単体のハイエンドスペックと複数の並列化されたロースペックの勝敗の行方、剥き栗世界選手権ベストエイトのメンタルトレーニング、シャア大佐、黒い三連星の一人だけ出てこない名前、確かマッシュ、オルテガ…、むぅ、日本の防衛論と富国強兵、イージスシステムへのハッキング、パンツとパンティの違い、新庄スマイル、熊田曜子の農耕民族的高濃度圧縮型造型美への回帰、巨大ヴァハマン彗星の衝突と自転車のチューブの買い付け、行数の稼げない原稿への嫌悪感と相反するカタルシス。


そんな事を日々考えている。



至って普通だ。


神経科の先生も真っ青だ。


板垣とシスコムーン。


お、このフレーズは気に入ったぞ、板垣とシスコムーン。


つか太陽とシスコムーンって何処いったんだ?


京都は三条川原町にあるセクキャバに、


「太陽とムスコビーン」


と言う店があったが、今はあるのだろうか?



一つだけ言えるのは、「言いたい事は、解る。」と言うことだ。



最近、凄惨な事件が多いが、どうやら世界中の“陰”は、宇宙から来るオルゴンと言う物質がイカンらしい。


オルゴンを除去する機械が、クラウドバスターらしいのだが、毎日ヤフオクで検索しているが、未だヒットはない。


ほら御覧?天使呼ぶための、機械さ。これで消える人の苦しみも…。な訳あるかい。



宇宙の真理。


それは、ここに僕がいている、と言うこと。


それだけでいい。


ただ、ATフィールドをあまり展開していると、他者との間に小さな宇宙ができてしまうと言うこと。


アンチATフィールドを展開すると、サードインパクトが起こるので要注意だが、寿司職人とサカナアレルギーの人が同化してしまったら、また再び使徒新生だな。



どうやら、今日はチューニングがいいみたいだ。



充・ち・て・キ・タ!



2006年05月05日(金) Guru


―だってあのヒト、グルじゃないんだもん。





宇宙人を解剖したら赤い血が出て来たのでびっくりした感じだ。


現Aが今アツい事になっている。


かつてのスポークスマンは新しい派閥を独立させる動きだ。


M派。


革新派だ。


肯定も否定でもなく、宗教と言うものは、人間=考える芦にとっての、


「OS」


を担う存在であると考える。


ヒトは脆く、崩れやすい。

にもかかわらず、1センチ足場が変わるだけで空を飛ぶ事が可能になる動力を得る事が出来る。


OSはハードのポテンシャルを変えるのだ。


奇しくは、そのOSを使ってハードを意図的にコントールする事も出来る事実を知って派とする浅ましさだ。

そしてOSを強制インストールする事も。


以前、ネットの世界もヒトの世界と変わらないと書いたが、全くその通りだ。


全くもって面妖だ。



2006年05月04日(木) 徒然

昨日はひっさしぶりぶりのライブだった!


やっぱライブはいいどすなぁ。



しっかしドグマ始めてからずっとだが、ライブの次の日のムチウチは相変わらずだ。


ライブビデオ見てると、患者のみんなは首がもげそうなくらいアタマぶん回しているが大丈夫か!?


僕は大丈夫ではない。


大丈夫ではないが、楽しいのでやめれない。


おじいちゃんになったらきっと、ムチウチに五十肩、ぎっくり腰に尿漏れとライブの後始末が大変なんだろうな。


そんなこんなの今日この頃。



2006年05月03日(水) ドラッグレス・ノー・デイズ

中三のオンナノコが先生の給食に薬物を混入させた事件。


怖いですね〜〜。


せんせいのなめこ汁に混ぜた薬物は、“トリプタノール”ですって。



三環系抗鬱剤最強。


それがトリプタノールの冠だ。


効き目、最強。副作用、最強。


便秘、貧尿、渇口。



三錠をすり潰して混ぜたらしいが、味は激変します。


どんな味かっつーと、


ニガウリを佃煮にしたくらい苦い。


なんで、普通に食べちゃった先生、アウチ。


んで、女生徒は犯行後怖くなってトリプタノールを大量服用して入院したが、服用量は20錠、たったの。


それは「大量服用」には入りません。



ワンボトル一気なら気合十分ですが。


…、それはさて置き、かわいそうなのはインターネットでトリプタをこそっと捌いていた方ですな。


たぶん小遣い稼ぎだったんだろうが、1錠=5円で売ったんだと。


正規の薬価は1錠(25mg錠)で11.80円。


保険適用三割負担で仕入れたとして1錠=3.9円の原価。


つことは利益が1.1円/錠!!


薄利!!!



てか、持て余してたんだろうな〜〜。


別に人気の薬物ではないので、恐らくは精神科で処方されたものの飲まずに置きざりにされてた感ひしひし。


で、ネットで捌いたらあわれ自分も全国ネットでさらし者って…。


哀愁。


ちなみに睡眠薬遊びで有名なハルシオン。


「飛ぶ」。


と良く言われますが、飛びません。


幻覚も見れません。


ダウナー人気らしいですが、グンニャリした弛緩感もナッシング。


中島らも氏いわく、究極のドラッグは“アルコール”だと喝破されています。


そんなもんです。


それが現実です。


ですので!


くれぐれも、オクスリをオモチャにしてはいけません!


いたいけなオトナが傷つきます。







2006年05月02日(火) GWぅ!

大型連休…


ファッキュー!!


つー訳でゴールデンウイークだ。


「ご」


で変換すると一発でゴールデンウイークと出てくるレスポンスの良さがカンに障る。


ガラリと話しは変わるが、気が付けば他人が周りからいなくなっているなんて事、たまにあると思う。


そんな時、周りが自分を拒絶しているように思えるが、実は自分が他人を拒絶しているのである。


言い換えれば、手を伸ばせば、そこに他人がある、と言えるのである。


他人が壁を作るのではなく、自分が壁を作る。


その壁が自分と他人の間でハウリングを起こし、隔絶となるのだ。


一歩手を延ばせ。


何故、それをしない?


手を延ばさぬ者に手を延ばしても、理解の芽は摘まれ、枯れ果てる。


たった一枚壁を破る事で、こんなにも麗しく一日を終える事が出来るのに。



2006年05月01日(月) 残念無念

MOTHER3を始めた。


その登場を、ただひたすら10年越しで待ち続けた。


1、2と、僕のハートをがっちり掴んだそのキュートでキャッチーなRPGの第三作は、制作発表されてからと言うもの、幾度も頓挫しては消え、再び企画が持ち上がってはまた消えしていた。


キャラクター発表がされては徳川埋蔵金騒ぎででうやむやに、


プラットとなるハードが決定されてはまたまた糸井さん、のらりくらりと延期されていた。


で、満を持してのGBAをプラットにしての見参、若干のハード面での見劣りはするものの、ついに出ました!!


で早速!!


…。



ん・・・。



お、面白くない。



どうしようもなく、ダルい。


全体的にストーリーの演出は古く、お使いゲーし過ぎている。


マザーのポイントであった、妙なリアル感、


例えば、


敵を倒すと貰えるお金、これは街の銀行にパパからおこずかいとして振込まれるとか、


街から街への移動はルーラや飛空艇のかわりにバスだったりとか、


ラスボスは倒せないとか、


とにかく糸井さんの世界感をポップに纏めた名作だったのだが。


なんとも。


台詞回しなどは糸井節な感じだが、システムがいかんせんイケてない。


10年の間にハードもソフトも爆裂な進化を遂げた。


グラフィックなんて映画並だしな。


だけど、本質はかわらない。


変わってはいけないのだ。

そんな意味で、ゲーマーの僕が珍しく途中で投げ出してしまった。


完全にノックアウトだ。


残してしまってごめんなさい。


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