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2004年10月30日(土) cold day

朝から冷たい雨がやまなくて、
お昼からでかけるとき、今年初マフラーをした。

高校二年の時に編んだ、ガータ編みの真っ赤なマフラー。

お手伝いをしているバンドさんのライブ写真を撮るために
渋谷に向かう。カメラがぬれないように対策をして。

渋谷に着いても雨は、ざあざあ。空気もひえびえ。

もうすぐ冬だなぁって感じる寒さはつらかったけど、
今日会った人たちの冬服はとてもすてきだった。

ファーの着いたコート、ふわふわのぶあついセーター、そしてマフラー。

冬になると寒さのためのすてきなものがいっぱいなのが嬉しい。
着るものとあと、ココア、お鍋みたいなあったかいたべものも。

これからながながつづく、寒い日々が楽しみ。



2004年10月28日(木) three novels and two picture books

図書館が好き。
さらに言うなら、図書館の絵本の棚が並んでいる場所が好き。

表紙を見ながら、自分のお気に入りになりそうな絵本を探す。
絵本って実は高いから、図書館でたくさんたくさん見て、
これだ!っていうものだけ買いたいのです。
絵本ってタイトルもなんだかすてきだし。
今日ぐっときたタイトルは、

あめが ふるとき ちょうちょは どこへ

あ、どこいくんだろう。ねー、どこいくんだろう?はてな?
って考えちゃうのです。全部ひらがななのも新鮮。

絵本コーナーには、こどもがいっぱいいたりして。
図書館の人が紙しばいをよんでいたりして。
色紙細工であふれていて。
絵本の棚のそばがとっても好きです。

今日は絵本を二冊のほかに、小説を三冊借りました。
友達がしつこく言うのです。

「あんたからは、江國香織の小説の要素がまったく感じられない。
 少しはあった方がいい要素だから、読みなさい。」

ということで、まったくよんだことのない、
えくにかおりさんのしょうせつをさんさつかりました。




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2004年10月27日(水) orthodontics girl

晩ご飯中ぼーっとしてたら知らない番号から電話がかかってきた。

とってみたらおなじ高校に通っていたともだちで、きゃっきゃなりました。
15歳の時からのつきあいで、まだまだお互い見た目も頭の中も
幼い時から、ばかをいっぱい一緒にやった子なのです。
あー、ばかだったなぁ。

「今度矯正とれるから飲もうよ」

矯正?してたっけ。
この子は知り合った時から歯に矯正をしていた。
もう、すっかりその子の一部みたいに考えていた。
とるのかぁ。矯正、しなくなるのかぁ。

矯正終了お祝い飲み。
この子が矯正器具を外せるほど、ときは流れたのね。
きっと、歯並びも見ないうちにかわっているのね。
もう矯正したその子は見れない。

なんでかさびしい。




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2004年10月25日(月) blue [mold] chees

最近とっても印象深かったこと。
というか、味。というか感覚について。
友達の家におフランスからお客人が来て、その人の手料理を食べた。
めったに食べれないものが次々運ばれる中でも、
世界三大珍味のフォアグラよりもすごかったのが、

本場ブルーチーズ。

パンにぺとぺといっぱいぬって食べる。もりもり。
最初は、わりといいなと思ってむしゃむしゃし、そののち
口から食道までぴりついてきて、あとひと口ぶん手に持ったまま、
ぼーとしてしまった。マヒ。
フランスの青年に「食べよ」と口の前に突き出され、
なんとかチーズとパンの比が7:3のひとかけらをごっくりした。
…ムリ。です。青カビチーズはすごい物体です。
フランスの青年はまるでおかあさんのように、好き嫌いダメ!
という視線を送る。フランス男に母を感じました。
「一年間毎日食べれば慣れるよ」と優しく言う彼。
一年間も食べ続ける勇気もお金もないし。(本場のは高い)

それにしても、とても長い時間食事をしていたなぁ。
PM8:00から食べ始め、AM00:00にまだクレープを焼いていました。

             
      foie gras



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