word...
verbal representation

2005年11月30日(水) see

何も無い 空白 赤と白

黒と白じゃない あかと・・・しろ。
あおとあか。
あおとしろ。

黒と黄色。


何も無い 前にもそう言った
違うよ 何も見ようとしないだけ

白は 何も無いわけじゃない
居なくなったわけじゃない
見えなくなったわけじゃない

あなたが・・・あたしが。

見えなくしていっただけ。



2005年11月28日(月) rose

・・・なんとなく。

もう戻って来ないんだって思った。
永遠にお別れなんだって そう 思った。

どこか 別れを惜しむ私も居て、
あなたの面影を探したけれど。

違うんだって、
先に進むための別れなんだって、

もう どこかでわかってしまっていた。

涙すら浮かばなかった。
わかっていたから。
悲しいものじゃない。
悲しむべきじゃない。


ふと目にした冬の切ない景色に。
次に進めと言われたような気がして。


あたしはやっと 前を向いた。



2005年11月24日(木)

面影すら見当たらなかった

面影なんて見たくもなかった

見てるのは未来だと

間違いに気付くのは手遅れになる一歩手前



総ての先にあなたがいる

悔しさも溢れる涙も

総てあなたのせいだから

何を悔やんでも 憎んでも何も変わらないけど



泣きたいのにここでは泣けない

泣くのはきっと もっと未来(さき)


何もみえないのに

何もわからないのに

涙が溢れそうで

悔しさだけ 虚しさだけ


見えるのはあなたの面影だけ

微かに映る 現われては消えて

死すら感じさせるほどに

狂おしい 愛しさと切なさ


近い 近かった

遠い ・・・遠かった

あたしは何もわからない

見えない 感じるだけ


感じるままに いかされているだけ



何もかも。



あなたが総て。



見つけたのは 古くさいガラクタ

ねぇ こんなものだと捨ててしまわないで

あたしには宝物なの


足りなかったよ 何を求めても

お金も薬も愛情も快楽も絶望も

何もあたしを満たしはしなかった


あなただけなんだよ

あなたしかいないのよ

あたしが欲しいのは

あたしを満たすのは

あたしを変えたのは

気付いてないの?

わからないの?



小さくてもいい はかなくてもいい

些細な足跡だとしても

少なくとも幻ではないのなら

あたしは幸せと 今感じている 感じている


あなたが見える 総てが見えた

何も見えないけれど 総てが愛しくて 悲しくて切なくて

感じている 感じられる

幻でもいい あたしには真実だから


今 ここ 名前 覚えていて



いつかきっと 繋がる日が来るから


きっと・・・きっとね。



2005年11月18日(金) 典型的な現代っ子

ちょぴり欝で 外面いい顔しといて
中でそれを打ち破ろうとするあたしが在る
さっきまであんなに楽しかったのに ホラ
もう 『こうだ』

何もかもが邪魔してるような気がして
攻撃的になる
内にこもる
どちらもたいして変わらない
攻撃対象が違うだけよ


小さい頃を思い出す
いじめられた人間は
いじめっこになるか いじめないこになるか
それも一緒
攻撃するかしないかじゃない
人と関わることを避けて
自分を追い込み 傷つける


そうじゃない そんなんじゃない

本当はみんな 淋しかっただけなんだろう

愛されたかった だけ。

きっと。


好きなのに。

届かないときもあるよね


でもきっと それにはそれ相応の理由があるって
乗り越えられたら ホラ
眩しいほどのきみが見えるって

そう 信じてるから
今は ただ じっとしてて
あるがままに 感じてみたら?

何かホラ どうでも良くなってきちゃった

ひとしきり泣けば 感情は薄れるもんだね



2005年11月15日(火) mother

思い込みでも 都合のいい解釈でも
もうこの際どうでもいいから
あたしは信じてる ・・・・
過去も今も未来も 総て
嘘ではないと そう 信じている


扉が無いなら 飛び越えていこう
翼が無いなら ぶち破ろう
力が無いなら 地面に手をついて 跪いて

穴を掘ってでも 抜け出していこう
こんな こんな 小さなセカイから
自分で創り出した 愚かなセカイから


そう 総て力になると知っているなら
何も戸惑うことなど 無いはずなのよ
言い訳ばかり 愚痴ばかり零し続けたその唇から

力ある 言葉をちょうだい
愛ある 大切な想いを伝えて

出来ないはず 無いじゃない

本当は知ってるくせに
本当はもぅ持っているくせに

バカなんだから だからホラ あたしが居るよ
ずっとずっと ココに居るから
ずっとずっと 信じているよ
君の居る場所は ココじゃないんだ
居場所なんて最初からそこにホラ ちゃんとあるから
変化し続けるから不安になるだろうけど
変わらないモノも在るコト 知っているでしょ?

だから ね?

これは 別れじゃない 終わりじゃない
変化することは悲しいことじゃない

これから はじまるんだ

未来が



2005年11月14日(月) sign 2

静かな森 ある日を境に急にざわめいた
まるで何かを祝福しているようで 私は心躍らす

賑やかな夜 ある日を境に
あの森は 消えていた
大切な思い出と共に 跡形も無く

ただ在るのは あたしだけ
あたしの中の 思い出と共に

今更になって あなたの言葉を思い出す
何かが起こるとき 必ず悲鳴が聞こえる
嘆き 溜め息 形は違うけれど
何かの前兆であることに変わりは無かった

何かの前兆であることに あたしは気づけなかった


あなたは独りで戦ってきたの?
あたしはずっと逃げていたの?

違う 違う 違う そんなんじゃない

あたしは気づいていた
ただどうすればいいかわからなかった
見たくなかった 知りたくなかった

立ち向かっているつもりで もう一つの大切なモノには

逃げ回ってた。



大切なものが ぼくたちにはふたつある

それは全て きっと 『愛』と言う言葉に属されるだろうけれど
『生きる』意味だったりするのかもしれないけれど

どちらが一番なんて言えないよ
どっちも無いと 生きられないんだから

複雑なほど涙溢れて
矛盾が重なり 答えみつかる日もあったり
ねぇ だから少しでも 少しずつでも
ぼくを信じて 見つめていて 
大切なんだ 君も 今も これからも

そう 終わりなんて無い
ぼくが今を歩むから 歩み続けて行けるなら

ぼくはぼくが大切だと思うモノ 全て

抱きしめて 歩き続けたい



2005年11月11日(金) 約束

だめだ ねぇ もう 二度と

君を知らない頃には戻れない

気が付けば いつも ホラ 君のココロを

どこかに 探って 愛しい 悲しい


バカ だって 何も知らないで

勝手に決め付けて 勝手に怒って

勝手に泣いて 勝手に笑って

子どものように 胸が躍る


泣いて 笑って 不安で 寂しくて

偶然 必然 約束 ゆびきり


ずっとずっと ぼくは何を待っていたの

求めていたの 感じていたの


3度目の約束

出てきた数字はぼくの誕生日

忘れもしない 君の誕生日


君と ぼくの 約束



2005年11月10日(木) 教えて

嘘 やだ 認めない

勝手に私の中に入り込んで
いつの間にか現れては消えて
細い針のように私の心に突き刺さる

あなたの旋律 声 面影 全てが
ほんの些細な出来事で
瞬く間に 否応無しに

私の全てを あなたが満たす


嘘 そんなこと ありえない

あなたがこんなに愛しいだなんて
あなたをこんなに欲するだなんて

唇が震えた 寒いからよ
冬が近づくから あなたが恋しいからじゃない

そんなんじゃない そんなんじゃない

そんなんじゃなかったのに


どうしてこんなにも あなたしか見えないの?

どうしてこんなにも 涙が止まらないの・・・


ねぇ 教えて

そのあなたの指で 声で 唇で 肌で

感じさせて もっともっと震えるほどに


教えて・・・



2005年11月08日(火) direction

時間をあげる 少しだけ
その傷が軽く塞がるまで待っていてあげる
そしてその傷が完治する前に あたしがこの手で
壊してあげる ココロごと

優しいだけだと 誰が言った?
楽しいだけで 満足できる?
あたしはきっと 変わらないわ
あなたですら 変えられないの

決めるのはあなたよ
答えが出るまで待っていてあげる
迷いと優柔不断は違うから
何度も悩んで迷って苦しんで
あなた自身で答えを見つけて

例え見つけた答えが
罵られても バカにされても
それは否定することじゃない
恥じることはない

あなたのココロが出した答えなら
あたしは総て 受け入れてあげる


・・・あなたがそうしてくれたように

一度帰って 戻って来たなら
おかえりなさいと抱き締めてあげるから

今は独り その道を歩いて
ゆっくりでいい つまずいて傷ついて
何か少しでも 見つけられたなら
ただいまと言って その時にふたり
また笑顔で居られるように 祈っているから


総ては あなた自身が決めること


あたしはただ 祈り続けるだけ

付かず離れず この場所で



2005年11月07日(月) in bygone days

足りない 足りない
未完成な私自身が 空白の部分を埋める様に
必要と思うモノに手を伸ばす

それはあたしが生きる糧となり
それはあたしが生きる術となる

空白の刻は 大切な想い出
空白の刻は 過去に置いて来た欠片

未来に求めている様で
欲する事が出来るのは今だけだけど


総ての答えは 此処には無い



2005年11月02日(水) 遊ぼう

聞けなくて 言えなくて
何も言ってくれなくて
いつもの軽いノリ 傷ついてないフリ

もう癒されてなんていないくせに


変だね 会話では話せなくても
歌にして 伝えてみたり
予期せずに涙 溢れそうで
泣きたいのは きっと君の方なのに

不器用な自分 こんな事しか出来なくて
不器用な君 素直になんてなれなくて

慰め合う事なんて 出来るわけがなくて

何かがなければ素直になれないなんて
意地ばっかり でも ねぇ?

気持ちは伝わったみたい 君からのメール
ありがとうもごめんねも書いてない
ただの普通のメール
それがとても君らしくて・・・笑った
また 遊ぼうっ

・・・・・・
・・・・・・・・・・遊ぼう

一緒に 遊ぼう?


ねぇ 遊ぶってこーゆーことだよね?

遊ぶだなんて言わなくても
遊んでるだなんて思ってなくても

普通に逢って 楽しかったと思える日々

子どもの頃は 当たり前だったのかな?
・・・当たり前過ぎたのかな?

また あそぼ?

一緒に 遊ぼうっ



2005年11月01日(火) fragile

こんな小さなことで
嬉しくなったり 喜んだり
それが当たり前になってしまったら
もっともっと傍に居たいと 感じていたいと
願いようになるのかな?

それでも こんな些細なことでも幸せだと
感じられるように 忘れないように
抱きしめていたい


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