今日のおたけび または つぶやき

2005年08月31日(水)  掴んでもいいのですか?

いつの間にやら

Love Fighterからのメッセージを受け取ったあとは、

必ず空を見上げるようになってしまった。



同じ空の下にいるのね、と、感じられるというのは、

なんて嬉しい気持ちになれるんだろうね。

地球上は全部同じ空の下にあるのにね。



距離とか関係なくなるんだな。

とにかく剛さんはこの空の下のどこかにいることは確かで

自分もその空の下で生きているのが嬉しいんだな。



それに、

素敵なメッセージに「ありがとう」を送りたい時でも、

不安そうなメッセージに「大丈夫だよ」と送りたい時でも、

心の中だけで念じるより、

空に向かってその想いを放った方が、

空の力を借りて届けられるような気がするじゃないか。



もちろん、電話や手紙やメールや掲示板や伝言板や、

何より面と向かって直に言葉で伝えるのが一番だけど、

それが叶わない時には、

せめて空に向かって精一杯の気持ちを送っておいて、

その次に剛さんが空を見上げたときに、

ほんのちょこっとでもそれを受け取ってもらえたらいいのにね。



ちっちゃな命が頑張ってる姿って、

たしかに凄く勇気づけられるのだけど、

観てると妙に切なくなったり不安になったりするのだよ。

それが自分にとってめっちゃ大切と思ったり、

自分がまずそれを守らなきゃ、と思ったりすると尚更ね。



その命と出会ったのも奇跡なら、

今一緒にいられるのも奇跡で、

だけど、奇跡なだけに、いつなくなってもおかしくないわけで。

すごく嬉しいと同時に、すごく不安になるよ。



曇り空だけど、

きっと今の空には剛さんに向けた

「大丈夫だよ」「掴んでるよ」が、いっぱいあるに違いない。

届けーーーーっ!



でも、



「掴んでいい?」とか

「抱きしめていい?」とか尋ねたら




クールに「イヤです」とか

言い放つんだろコノヤローーーっ!!






この広い空の下のあまたの人間の心を

誰よりも掴んで離さないのはキミの方なのだが。



2005年08月29日(月)  ブーメランに活き活きする男


日が暮れると虫の声が聞こえる季節になりました。

秋が来る〜。嬉しい〜。

なんだかんだ言ってこの夏も猛暑でしたからね。



早く秋にならないかな。

秋から冬にかけてのちょっと寂しい感じが季節の中で一番好きです。

それはたぶん自分の生命力があまり強くないからと思われるのですが。



そんな夏の終わりに、

しつこく「水着何枚持ってる?」調査のための突撃テレフォンを続けるきんきちゃん。

リスナー本人じゃなくて、妹が出ちゃったり、お父さんが出ちゃったりするたびに

実に丁寧に状況説明をする光一さんが、もう本当にソツなくて礼儀正しくて素敵。



こぉちゃんえらいえらいえらいっ。 



って、頭ぐりぐりしたいほどがばいい。



一方、剛さんは例によって、

ためいき&飲み物の氷をカラカラさせて、だるだるなご様子。

でも、何度鳴らしても出ないお家にも、

せっかく掛けたのだからもうちょっと・・・と、

19回も鳴らし続けて優しいにもほどがある。




かと思えば、

留守の娘に代わってお父さんが、

「(娘が)めちゃめちゃファンなんですよ」と光一さんとお話していると、

横から、がぜん積極的に出ばって海パンの数を尋ねる剛さん。

リスナーの女の子にはあんなしぶしぶ尋ねるのに、

尋ねたくないけど言わされてんねん、みたいに水着の数を尋ねるのに、

お父さんに海パンの数を尋ねるのは、そんなに楽しいんかい。




キミと仲良くなるには

お父さんにならなきゃいけないのね。 




無理だわ。悲しいわ。




光一さんも光一さんで、

剛さんが話している女の子に、

横から「宿題し。」と優しくも威厳に満ちた声で説教したり。




まったりしつつも

相方がしゃべってる横からぐちゃぐちゃ口挟んで

組んずほぐれつな、とてもかわゆく楽しい『キンキラ』でございました。



結局、剛さんが勝ってプレゼント(海パン・Mサイズ)をゲットするも、

それがブーメランでかなり小さかったらしく、



光一さんったら、活き活きしすぎ♪

光一さんったら、爆笑しすぎ♪





光 「出てまうやん、これ。」

剛 「うん。見栄とかやなくてぇ。」

光 「サオだけ隠してタマ隠さず、みたいな。

   タマが両サイドからぶるるるん出てる、みたいな。」


剛 「たぶん・・揚げ巾着のほうが・・・アブナイな・・・」(とても冷静な物言い)

光 「よかったね♪」



こーちゃん。

サ○だのタ○だの(今更無意味な伏せ字)言いたい放題。

剛さんの「あげきんちゃく」に至っては、あからさまな表現を避けたつもりが

かえってリアルに思い描けてしまうという裏目な効果に。



本当にもう、ブーメランが登場してからの光ちゃんの活き活きっぷりと言ったら、

わかりやす過ぎて泣き笑いでございます。

散々自分が楽しんでおいて、最後にめっちゃ無邪気な



「よかったね♪」




光ちゃんが「よかったね♪」って言うんだから、

どんなヘンなもの貰ったとしても、

それは瞬時に世界一の宝物に変化してしまうのです。

光一さんの笑顔と言葉には魔法の力があるのだから。



ったくもぉー



剛さんにどんだけ可愛い笑顔を向けて

言っちゃってんだかーーーっ。





その笑顔こそが最高のプレゼントなのは間違いありませんことよ。



2005年08月28日(日)  星にお願いしてみます


ディズニー作品に詳しかったら、

きっとあのBGMの数々はすごく贅沢に聞こえたのだろうけど、

あまり詳しくない私には、若干、豚にパールでしたわ。



でも『星に願いを』という曲は心やすらぐ良い曲ですね。

たまたまオンエア当日、グリーティングカード売り場に行く用事があったのですが、

オルゴール付きお誕生日カードとかには、

『Happy Birthday』と同じくらい『星に願いを』が使われているのが多かったです。



音と一緒に星空がぴかぴかするタイプがいっぱいあって、

端からボタン押しまくって『星に願いを』を聞き続けていた

いい大人はわたくしです。ごめんねトイ○ラス。



しかし、人間関係の話もさることながら、

やはりメガスターそのものに非常に興味を持ちましたので、

次回は是非『プロジェクトX』とかで、

技術的なお話メインで取り上げていただけたらと。



ドラマではあっさりとしか扱われなかったけど、

企業が個人の研究を「趣味」と一蹴しようとする場面や

メガスターを横取りしようとするたくらみなど、

それだけで相当なドラマですし。



私の好みでは、どちらかというと、そういう話を軸に、

なごみ程度に幼なじみのエピソードを出すくらいでもよかったです。



ここまでのことをやり遂げる人は、

驚異的な粘り強さを持つ代わりに、

興味のないことには全く鈍感だったり冷酷なほど無関心だったりするわけで、

それは別に悪気があってそう行動しているわけじゃないんだけど

それだけに、もうどうしようもないと言うか。



貴之のように「自分は機械」と自分を殺しつつ諦めつつ

研究に没頭することにしたのは、

そういう点を自分でちゃんと自覚してしまったということで、

研究者としてはかえって苦悩が深くなるよね。



むずかしいね。

すごく大勢の人を幸せにするには、

一番身近で一番大切な人の幸せを後まわしにしなくてはいけないことが

必ずあるだろうから。



その一番身近な人こそが、

「アナタの一番の友達」とか「アナタの恋人」とかって自分を特別視せず、

彼によって幸せにしてもらえる「大勢の人」の中の一番最初の人、

みたいな気持ちでいられたら、

きっと「いて欲しい時にアナタはいない」みたいな不満も

持たなくて済むのかな。

なかなかできないけどね。



それにしても、

こんなに色々なドラマで剛さんを観られるのにこんなこと言うのも

贅沢だというのはよーくわかっておりますが、




もっとぶっ飛んだキャラの剛さんが見たい。




剛さんはめっちゃ好きだ。

どぁい好きだ。



が、



剛さんが演じるキャラに惚れることがなくなって久しい。

寂しいのぉ。



貴之、健児、将吾、東次、終、仙太郎、荒太、夏生、ユウジ、篤志・・・



んーーーー。



ユウジあたりまでは恋してたけどね。



やっぱリュウかな。  >って上に挙げた中からは選ばないのかよ。



もう、生身の堂本剛さんが面白すぎて、

歌う堂本剛さんはカッコよすぎて。

ぬるいキャラを演じられましても、魅力を感じないのですよ。

困ったものです。




どこかにおらんのかーーーっ

むちゃくちゃ強烈ぶっ壊れキャラをやらせてくれる

つわもの制作者はーーーーっっっ!!!





星に願ってみます。

早く来い流星群。



ちなみに、これから観られる流星群には、

10月8日にピークを迎えるりゅう座ガンマ流星群(ジャコビニ流星群)

10月21日ごろのオリオン座流星群などがある模様。



頼むよお星さま。





2005年08月26日(金)  ハイジ熱が再発

おいしそうに食べるなぁ。

納豆なんて踊りながら食べてたし。(違)



こんな可愛い笑顔が見られるなら、

お偉いさんじゃなくても「食べちゃいなよ」って言っちゃうよねー。

っつーか、間違えて「食べちゃうよ」って言っちゃうよねー。

言い間違いって、たいてい本音だよねー。




笑顔のみならず、

最近は相方よりずっと脱ぐ頻度が高いからよくお披露目くださる、

そのまるっこい肩とか、そのBカップを誇る胸肉とか、

四つんばいになって箸探すときの可愛い姿勢とか

もう、あらゆる意味で心身の栄養素。

完全栄養食な剛さんです。



光一さんだったら「噛まずに丸呑み」だね。

喉ごしを味わいたい光ちゃんだからね。 ←話がどんどんおかしくなってる



でも。

摂取すればするほど、元気にもなるけどせつなくもなるのよね。

媚薬入り完全栄養食。 ←どーしても食べ物にしたいらしい




エエもん見させていただきました。

あのメニューは全部好きですが、今一番食べたいのは四川風麻婆豆腐。

子どももホームステイから無事帰国し、久々のカレーに感動していたので、

次は麻婆豆腐にするかな。(手軽だ。あまりに手軽だ。)




さてさて、

本日は丸一日『星に願いを』祭りなのは承知しておりますが、

『ファンタスティポ』が到着してしまったもので、

ハイジ熱が再発して、ぼーぼー燃え盛って大変なことになっております。



ハイジ大好きだーっ。



昨夜はサウンドトラック聞ききつつ、

心地よく薄暗い音の雰囲気を楽しんでましたの。

派手でスタイリッシュな音から、静かで幻想的な音まで盛りだくさんで

すごく良いですね、このサウンドトラック。

「ながら聴き」ができるから、映像よりもはるかにリピートしております。




気分は真っ白ほわほわなベッドルーム。

気分はマミー牧場。 ←マザー牧場と書いたわたしを許して。 

どっちも暗くて妖しげな雰囲気の場所ばかりですけど。



でも、ハイジがそこにいると、おどろおどろしい妖しさじゃなくて、

ほわっとやわらかくて、切ないくらいの純粋さが漂う妖しさ。

ハイジだから醸し出せる不思議な空気です。




「フリーダンス」の誘惑を断ち切り、昨日観たのは「3年後のとある1日」

(全編見られるのはいつになるんだ。この嬉しくも気が遠くなるような299分。)



YOUNG MAN D をおそるおそる飲むハイジ・・・



ペットボトルの水を飲むだけの男に、

これほどヤられたことはございません。




水飲むだけでそんな表情になっちゃうんですか。

そそそそそんなお顔を惜しげもなく見せていいのですか。



それはただの水なのに。

それはただのペットボトルなのにぃぃぃぃーーーっ。

↑ 自分に言い聞かせないと、とんでもない方向に。



今日、『いいとも』で妙なジュースを飲まされていた時には

こんな表情は微塵も出さなかったのにね。



ま、これはお昼に見せちゃいけないモノですからね。んふ。



2005年08月24日(水)  フリーダンスなつよちゃん


あのの動きは、スロー再生したものではなかったのですね。

まんま生な動きなのね。

腰と言うか、腰メインで全身の動きですけど。



寝起きのぼしゃぼしゃ頭(にしか見えず)で、

生え際には、「怪我しちゃったの?」「ぶつけたの?」と訊きたくなるような

赤くてまあるい傷跡をつけた(ようにしか見えなかった)

アイドルにして結婚アドバイザーの青年が、

こんな艶かしくて凄いダンスを踊る。



しかもこれは振りつけをしてもらったわけではなく、

フリーダンス。




勝手に踊らせるとこんな素敵なことになるのね♪




これを見ずしては語れませぬよ。



2005年08月22日(月)  いまさら『SHIROH』


と言ったところで、『今さらジロー』という曲名を知ってる人の方が少ないですわね。

昨日、劇団☆新感線が昨年上演したミュージカル『SHIROH』の映像版を観てきましたの。



この夏はライブがないのだから、せめて映画くらいいっぱい観ましょ、と思ったものの、

いざとなるとそうそう観たいものがあるわけでもなく。

結局、『鋼の錬金術師 〜シャンバラを征く者〜』『フライ,ダディ,フライ』

『姑獲鳥の夏』『SHIROH』の4本でした。



私にしては、すごく頑張りましたよ。

映画は3ヶ月に1本でも観ればいいとこなのに。



ライブ1回6000円。

ミュージカル1回12000円。

それを考えると、映画はこれだけ見ても計5000円ですからね。

(『SHIROH』のみ前売り2000円。あとはレディースディで1000円)

でも「生」を観るというのはそれだけの価値があると思うので

1万円越しても決して高いとは思いませんが。

(うちに経済的な余裕があるという意味ではない)



で、『SHIROH』です。

去年の12月と今年の1月、帝劇で上演されたミュージカルでした。

劇団☆新感線が本格的なミュージカルを初めて手がけた、というふれ込みつきの作品。




大好きな新感線の舞台ですから、観るつもりでおりました。

でも、どーしても観たい、というわけでもなかったのです。

だって、ミュージカルというジャンルがあまり好きではないし

(『SHOCK』は光一さんが出てなかったら興味が無い)

しかも『SHOCK』を控えて経済的にも厳しかったし。

(結局、経済的に逼迫するほどの席でも回数でも観られなかったけど)

なので「やめとこ」と、あきらめてしまったのですが。



でも新感線はこのところ、ゲキ×シネと称して、

舞台をそのまま映像化して映画館で観られる機会を作ってくれていまして。

これまでに『髑髏城の七人〜アカドクロ』『髑髏城の七人〜アオドクロ』でそれを試み、

『SHIROH』がその第三弾として、渋谷シネクイントで9月9日まで上映されているのです。



正直、「生じゃないし」「ミュージカルだし」と、それほど期待してはいなかったのですが、




申し訳ございませんでしたーーーっっ!!!




最高でした。

泣きました。



演出のいのうえひでのり氏は

「荒削りでまだ発展途中のミュージカル」とおっしゃっていますが

自分がもし、初めて観たミュージカルがこの『SHIROH』だったら、

間違いなく「好きなジャンルはミュージカル」と言っていたと思います。

っつーか、ミュージカルってこんなに面白くできるのね!? と、

目からウロコと申しますか。



「神の声と言われるほどの歌声を持つ男」役の中川晃教(この方もアッキーとよばれているらしい)

の歌声が本当にすばらしかったのはもちろんなのですが、

それより何より、やはり脚本&演出の力を思い知るのでした。

中島かずき氏&いのうえひでのり氏は、なんでいつもこんな面白い話にできるのだろう。



今回は「島原の乱」という史実が一応ベースにはなっていたので、

ふたりのSHIROHの悲劇的な結末というのだけは予想できたものの、

でも、その史実からそんな話に創り上げるのか・・と、

ただただ敬服するばかり。



いろいろな妄想をして楽しむことに慣れてはおりますが、

プロは妄想のレベルが違う。 >って失礼な。

でも、壮大で荒唐無稽だけど説得力のある妄想、ということだものね、物語って。




いつも同じ感想で申し訳ないですが、

女はことごとく美しく強く潔く、男よりオトコマエで、

男は単純で優しくて脆いのに、強がって頑張って、

男も女も、大切なものを心から守りたいと願っているだけなのに、

望んだ方向とは違う方向にどんどん進んでいってしまうのが本当にせつない。


男と女って、なんて素敵。

人間ってなんてアホだけどなんて愛おしい、と思わずにいられませんの。



私は新感線の主役を張った役者さんには惚れてしまう習性があるのですが、

今回もその例に漏れず、上川隆也氏(島原の四郎)と中川晃教氏(天草のシロー)という、

ふたりのSHIROHにどっぷり魂を持っていかれてしまいました。

秋には『吉原御免状』堤真一氏に惚れるのがほぼ確定です。



堤真一氏に関しては、『フライ,ダディ,フライ』の鈴木というおっさん役ですでに惚れてますけどね。

『姑獲鳥の夏』の京極堂役には大してそそられませんでしたが、

あのつんつるてんのジャージ姿で、岡田君演じるスンシンにシゴかれる鈴木さんは、

むちゃくちゃ情けなくてカッコ悪いはずなのに、やたら素敵でした。




『SHIROH』は本編3時間15分、演じている方はもちろんでしょうが、

観ているこちらまで燃え尽きたと感じるほどの、素晴らしい作品です。

これから大阪などでも上映されるそうなので、興味のある方は是非。



で、激しく動き演じながら、こん身の歌声を響かせ続けるこちらの小柄なアッキー

を観ながらやっぱり思ったことは、

あの演技力とあの歌声で、この役を剛さんが演じてくれたら、どれほど素敵だったろうと。

そんなことになったら、明らかに私は身を持ち崩していただろうと。 >ってダメじゃん



そう思うと同時に、「でもやらないな」と思える理由を瞬時に数えあげてみたり。

ここらへんが、いつもながら哀しい習性ですな。



願えば、夢はかなう、のか?




2005年08月19日(金)  コキタナイ祭り開催中


Love Fighter更新メールに、あわてて窓を開けて空を見上げる。

形になって浮いている雲はなかったけど、

遠くの方に、夕日に照らされた雲が山なみの様に見えました。



それぞれの場所で、こんな風に空を見上げた人がいっぱいいたんだろうな。

時差はあっても、今日剛さんが見上げた空を、

私も見ることができてヨカッタ。



番宣でちょこちょこ剛さんがTVにお出ましになりますね。

今回の露出でお目にかかれるビジュアルは、

ほどよくコキタナイ感じですな。

いつものことだが、変幻自在っぷりが衰えることはありませんのね。



コキタナくなる前、

小池栄子嬢とのグルメデートの剛さんが、あまりにすっきり色白で美しくて、



あまりにすっきりと色白で美しくて。 

>繰り返さずにいられない



きっとたっぷり睡眠をとってお目覚めスッキリなのね。

しかも、花柄の白シャツがレフ板になって、さらに美白なお肌に見えるのね。

小さいお顔が、さらに一回り引き締まったようにさえ感じられるし。



栄子マンは果敢にも、自分の笑顔は「剛くんに負けない」

と、自信満々でしたが、

この百戦錬磨の美白アイドルの笑顔が負けるわけないじゃございませんの。




と思ってたら、



負けた。 と、わたしは思った。



だって、勝負に出たのは、美白アイドルの剛さんじゃなくて、

日焼け&無精ヒゲ&帽子からはみ出た髪ぼしゃぼしゃ&

スッピンお肌テカってます&ライトのあて方もちょっと変で顔が怖い、

な、コキタナーイ、スタジオ剛さんだったのですもの。



それでも負けたとは思っていない剛さん。



そしておそらく

「あの剛ってば、どーなのっ?」と詰め寄られたところで

「それが何か?」と、コキタナイ祭り満喫中の剛ファン。



栄子マン、

やはりキミは剛さんには勝てないよ。

でも、家族ぐるみのお付き合いを

いきなり剛さんに提案する栄子マンがとっても好きです。

剛さんと仲良くしてあげてください。



2005年08月18日(木)  メガスターの星空

昨日は日本科学未来館に行ってきました。

ええ。もちろん目的はメガスターの星空


ひとりでもよかったのですが、

ダンナが夏休みで家にいるので誘ってみました。



「プラネタリウムぅ? 科学未来館?」

「そ。毛利衛さんが館長やってるトコ。」

「毛利衛に会えるのか?」



キミもたいがいミーハーじゃのぉ。



面白かったです、日本科学未来館

館長さんにはお目にかかりませんでしたが(って、受付嬢じゃないんだからいないよ普通)

地球、宇宙、人体、深海、最先端技術など、非常に広範な分野をわかりやすく展示、説明してくれて。

ボランティアの解説員の方々がいっぱいいて詳しく説明してくれるし。



私のイチオシは忠実に再現された宇宙ステーション居住棟

宇宙飛行士の皆さんが生活する、船内の一区画ですね。

宇宙食をどうやって調理するかとか、トイレやシャワーをどう使うかとか、乗組員の個室とか、

全部教えてくれて面白かったよー。

ステーションから見える地球もとても美しかったし。



で、何が面白いって、船内のいたるところにマジックテープがべたべた張ってある。

それはもう、壁にも床にも天井にも手当たり次第張ってある。

なじぇ? と思ったら、モノを置いておくということができないので、

たとえば食べかけの宇宙食をちょっと置きたいというときにも、

ペンをちょっと置きたいときにも、

手じかにあるマジックテープにくっ付けておくしかないのですと。



最先端技術の粋を集めた宇宙ステーションに、

幼稚園児のお弁当袋にだって使う、見慣れたマジックテープ。

いきなり親近感が湧いてしまいましたわ。




自分ん家にしてもいい。 >ご予算的に不可能




そしてメガスターの星空ですよ。

500万個の星は、確かに素晴らしかったです。

空にはこんなに星があるのか? って、単純に驚き。

とても奥行きのある星空、とでも言いますか。



そして、こんな物を造ろうとして実際作ってしまった大平貴之さんという方は、

もう努力家とか粘り強いなんてもんじゃなくて、

半ば狂気な人なのではないかと思ったり。

星を表現すると言ったって、始まりはただの点々とちゃいますの?

点々の無限の積み重ねでございましょ?

凡人はあんなの造ろうなんて思いませんて。

凄すぎますって。



今回見たのは、地球上空400キロにある宇宙ステーションから見た星空、
               (↑ 4000キロではありません。お詫びして訂正。)

ということで、それゆえ毛利衛氏が

「僕が宇宙空間で見た星空そのもの」と絶賛なさったわけですが、

宇宙で見る星空は、地上から見る星空とどう違うか。




星が瞬かないのです。

空気が間にあるから、星の光はきらきらと揺れたり瞬いたりするのに、

空気がないところから見ていると、星はただの小さい明るい点のままなのです。

正直、これが、夢見る乙女には(って誰だよ)ちょっと寂しかった。



ダンナも「瞬かないんだなぁ」と言ってたから、

夢見る乙女じゃなくてもちょっと残念だったのかも。

いつか、地上から見た星空の上映があったら、また行ってみたいです。



それとね、ほとほと自分に呆れたのが




ドームを埋め尽くすペンラの海の方が派手だ




と、ふと思ってしまったこと。

大平さんごめんなさい。




大いなる宇宙に帰れ自分っ!!



なお、メガスターの上映は10:30、14:00、15:00の3回あったのですが

10:20分に入館した時点で10:30分の回はすでに満席でした。

14:00の回の予約券も残りわずかでしたので、確実にご覧になりたい方は

10時の開館と同時に入って、すぐに6階で希望回の予約券をもらっておくことをお勧めします。



2005年08月16日(火)  ずっとALFEEで


ALFEE楽しいねー。

この3人も運命の3人ですね。

確かに、きんきちゃんが3人組だったら光一さんは端っこで

「ふん」とクールに鼻で相槌打っていただけだったのでしょうけど、


「ポストキャンディーズとは言われませんでした?」


と間髪いれずに突っ込むあたりに、

運命のふたりで過ごしてきた日々にしっかり鍛えられた成果が表れております。



ほんと。

ふたりで良かったね。



ALFEEの皆さんも、命ある限り漫談続けてください。 >職業違うから



でも、リアルタイムでは観ませんでした。

ささやかな抗議・・・ってほどの抗議にもなりませんが。

きんきさんが出ているとあらば、観ないわけにはまいりませんけど

手痛く騙された後ですと、ちょっと用心深くなってしまってさ。

こんな通常回で用心する必要もないのだけど、それでも

きんきさんもちゃんといて楽しかったことを、ネットで確認してからでないと

観る気がしなかったもので。

かるくトラウマになってますわ。




で、オンエア時間帯は何をしていたか。




FコンDVD観てました〜♪




ヒガシが大阪出張中の『@サプリ!』でアニバコンDVDをちょこっと紹介してくれて

そのついでにFコンDVDの映像が流れましてね。

すんごい懐かしくなって、久々に観てみたら、楽しすぎて止まらなくなりましてん。




『硝子の少年』で鬼教官光ちゃんの指導のもと、腕をぐるぐる回して楽しかったとか

「かーむ うぃずみー ぷりーず えにぃうぇ〜♪」って何度も歌わされたとか、

『HOLD ON I'M COMIN'』の腰もすごかったとか、

後世に残る「マイクでかっ!」のむちゃくちゃ可愛らしい『溺ロジ』光ちゃんとか、

カッコよすぎなふたりの『ひらひら』とか。



そうそう。Fコンってこんな盛りだくさんだったね。



そしてこのFコン追加公演というのは、

本当にしんどそうな剛さんを

客はただ、祈るような気持ちで見てることしかできなかったこととか、

そんな剛さんを、鬼神のように毅然と守りきった光一さんに、

またまた泣かされそうになったこととか、

そういうことも合わせて思い出すし。



いいねライブって。

早く年末の生きんきちゃんに会いたいね。

しかも今度はHコン(たぶん)

HappyだのHeavenlyだの持ってきたって、所詮だぞ。

うわ〜い。 ←ヘンなヤツは放置



2005年08月14日(日)  突撃光ちゃん


『キンキラ』の突撃テレフォンで、

V6ファンのリスナーとお話する光ちゃんが、めっちゃ気さくで楽しくて〜。

きんきさんのことは、V6を通してでしか知らないくらいのリスナーとのおしゃべりは、

光一さんも新鮮だろうけど、聞いてるこちらもとっても新鮮。



裸族としての習慣や家族構成、さらには

光一さん本人がすっかり忘れているようなことでもしっかり覚えている、

ストーカーちっくなファン(含む私)みたいなのとばかりお話するのもねぇ。



このV6ファンのお嬢さんは、あの「ふたりでゴルフ対決」の回を聞いて

「いいのか? こんなんでこのラジオは」と思って、

それがかえって面白くてハマッたようなことを言ってましたが、


おかげでわたしも、初めてきんきちゃんのラジオを聞いたときの衝撃を

思い出しましたよ。ほんと「なんじゃこりゃ?」だったもの。

いつ聞き始めたのか、もはやそれすらも定かではないのですが、

とにかくやる気のないダラダラなラジオでさー。

こんなラジオ番組は他に聞いたことなかったさ。



それが、聞き慣れるとこんなに心地よいというのは

どういうわけなんでしょうね。




そして2人めのリスナーには、

あまりに不審な第一声のせいで、すっかりイタ電扱いされて出てもらえず。

焦った光一さんは、時間内に入りきらないほど一生懸命留守電メッセージを残し、

それでもなお「後味が悪い。もう1回だけ掛けてもいい?」と食い下がる。



そんなアナタが素敵♪



普通さ、あれだけ伝言残せば「ま、これでいいよな」になるだろうに、

妥協しないお人だわ。

真面目と誠実さのカタマリのような人だわ。

一生懸命さが可愛らしくて微笑ましくて、ほんと楽しかった。



でも、そんな光一さんより凄いのが、

この電話を、



光一さんが個人的に趣味でかけてきたと思っていたお嬢さんたち。



すげーよお嬢さんたち。

どーしたらそんな風に思えるんだよ。

番組のコーナー以外に、キミんちに電話する理由がどこにあるんだよ。

天下のトップアイドルと、いきなり運命の赤い糸でも驚かないのかよ。

おかーさんにはわかりません。 >酒豪ガールが理解できない建さん風



そのボーダーレスな脳みそが、激しくうらやましいぜ。






2005年08月12日(金)  お盆ですね


お墓参りに行かれる方も多いことと。

わたしの両親はクリスチャンネームを墓碑に記して眠っておりますので、

仏教行事の「お盆」に何かする必要はないのですが、それでも、

墓苑が花であふれるこの時期に、両親のお墓だけが

殺風景になってたら寂しいな、と思って花を手向けに行ったりします。



でも、この夏は子どもが米国へ行ってすぐに墓参りへ行き、

「生きてる間に連れてってあげられなくて申し訳ないけど、

子どもと一緒にアメリカに行って守っててちょーだい。」

とお願いしておいたので、今きっとあのお墓は留守です。



ま、私がお願いするまでもなく、たったひとりの孫のことは

いつだってちゃんと気遣っていてくれているだろうけど。



先日、江原啓之スペシャル「天国からの手紙」なんて番組を観ちゃってさ。

だーだー泣いちまったわけですが。

ああいう話を「ぜってぇ嘘」とか「神がかってる」とかで受けつけない人も

いるとは思うのですが、私はわりと抵抗がありませんで。



以前にも書きましたが、

同じマンションの住人に、そういう感覚に優れている人がなぜか多くて。

入居したばかりの頃は「心霊マンションかここはーっ?」とも思ったのですが、

何も見えず感じずの私および私の家族は、何事もなく平和に暮らしているし、

何も実害はないのでね。



でも、敏感な人は本当に大変みたいよ。

うちのお隣さんは「このあたり、亡くなった人たちの通り道になってるみたい」と

入居してしばらくは頭抱えていたし。(身内にお祓いができる人がいたそうで、今は大丈夫)



1階に住む元気で可愛い小学生の女の子は、ある日帰宅するなり

「お母さん、壁紙変えた?」

「変えてないわよ。」

「なんか、人の顔がいっぱいついてる壁紙になってるけど。」

その女の子のお母さん「娘には何が見えてるのーーーっ?」って、

しばらくマンションの周りに盛り塩してたし。



そんな話が日常茶飯事なもので、たいていの話は「あっても不思議じゃない」と

思ってしまうのですよ。

剛さんも、そういう感覚が鋭い人のようで、いろいろ聞かせてもらったしね。



で、その『天国からの手紙』では、いきなり逝ってしまったものの、

いろいろな理由から「成仏しきれない」でいる子どもや配偶者たちの想いを、

江原センセが残された家族に伝え、

家族も、生前に伝え切れなかった想いを伝えてもらって、ヨカッタヨカッタ、

となるのですが、この大団円のあとに、子どもたちを迎えに来てくれるのが、

たいてい「おじいちゃん」なのね。



平均寿命から言っても、おばあちゃんよりおじいちゃんの方が先に

天国に行ってる可能性は大きいけどさ、それにしても

おじいちゃんってフットワーク軽いんだねー、と、ちょっとほのぼの。



これも書いたことがあるかもしれないけど、私が自分の妊娠を自覚するちょっと前、

母が「おかしな夢を見た」と話してくれて、

「男の人が、ちっちゃい男の子の手を引いて、ニコニコしながら私を見てるの。

そのちっちゃい男の子が誰だかわからないんだけど、

男の人は、亡くなった自分の父親のような気がする。」

なんて言ってたことがありまして。



で、その直後に私が妊娠していることがわかり、

「おじいちゃんが知らせてくれたんだー」と。

私にとっては、顔も見たことがないおじいちゃんだったのですが。




ひいじいちゃんに連れてきてもらったわが子は、ただ今じぃじとばぁばに見守られつつ、

元気に米国でやっているようです。

先日手紙が来たけど「元気ですか? 僕は元気です。スウォードフィッシュがおいしいです。

USA最高!」などと能天気なことが書いてありました。



っつーか、swordfish(メカジキ)ぐらい英語で書いてこいよ。

じぃじとばぁばには、英語上達まで監督する義務はないのでね。




江原センセいいこと言ってたよ。

「『死んじゃった人が何を望んでいるのかわからない』と言うけど、

ちゃんとかかわり合っていれば、たとえその人が死んでしまっても

『あの人ならこう言うだろう。こんな風に願うだろう』と、

ちゃんとわかるはず」って。



そうだな。

そうでなきゃいけないな。



そうなるためにも、

伝えたいことは「あとで」とか「言わなくてもわかるだろう」じゃなくて

ちゃんと言葉で伝えておかなきゃいけないわけだ。



ほんと、その点光一さんは、言いにくいことでもちゃんと言ってくれるもんな。

それが、この人が最高に信頼できる理由のひとつでもあるし。



光ちゃんってさ、あっまーい言葉は「そんなこと恥ずかしくて言えません」だし、

つよさんの色紙にお礼言うにもギクシャクとぶっきら棒になっちゃうけど、

矢面に立ちそうなことほど、逃げずに言葉を選びに選んで、

誠意を尽くして、はっきり言ってくれるものね。



そんなオトコマエな態度に、どれだけ泣かされてきたことか。>感涙です



剛さんも剛さんで「口があるんやから、はっきり言えや ボケェ」な人ですし。



はっきり言います。




「アナタがどぁい好きです。」 

>むしろ言い過ぎ




ま、剛さんからの言葉は、時に「純粋すぎてかえって難解」だったりもするのですが、

剛さんが何気ない日常からいろいろ伝えてくれようとする気持ちは、

心からめっちゃ嬉しいです。

これからも「独り言」大歓迎ですから。




すっげー。

お盆の話で始めて江原センセまで交えて、きんきちゃんでまとめたぞ。

長文と無理矢理にもほどがあるな。

相変わらずこんな娘です、おとーさん、おかーさん。



2005年08月10日(水)  フィルムフェスタのきんきちゃん

剛さんが『星に願いを』のHPで語っている、役への取り組み方のお話が面白いです。

大平さんという人物を演じるにあたっての、いろいろ難しい点を、

すごくわかりやすく語ってくれて、とても興味深い。


実在するひとりの人物を、実像と虚像と織り交ぜて破綻しないように演ずるのって、大変なんだなー。

と言うか、むちゃくちゃ緻密な作業ですのね。


よく言われるけど、役を自分の方に引き寄せるタイプではなく、

自分から役の方に歩み寄っていくタイプの剛さんだから、

そういう作業は、いくら細かくても絶対手を抜かないだろうし。



オンエアが楽しみです♪



フィルムフェスタで、グループを越えた対談のコーナーで

嵐のニノとV6の岡田君「芝居論」を語り合っていて、それがどの対談よりも面白かったのですよ。

ふたりとも本当に魅力的な役者さんでしょ。役にも恵まれているし。

こういう対談に剛さんにも加わってほしかったなーと思いました。


ニノが最初に岡田くんに面白い質問をするの。


ニノ 「もし誕生日に、何かひとつだけ才能を極めさせてもらえるとしたら、何にします?

    歌、踊り、楽器、芝居・・・」

岡田 「その中だったら芝居。もう毎日思うよ。風呂に入る前とか『うまくなりてーなー』って。 ←風呂に入る前って?

    芝居やってなかったら、俺、やめてたと思うから。」

ニノ 「マジっすか?」



岡田君、とても淡々と爆弾発言なさる。

もともとは社会の先生になりたかったとか、カウボーイにもなりたかったとか。

剛さんも、ギターに出会ってここまでがっつりミュージシャンになってなかったら、どうなっていたことか、

という人だから、岡田君と通じるものがあるよね。



岡田くんはあんなすばらしい役者さんなのに、

演じる際に壁にぶちあたって「向いてないなー」と感じることもあったのですって。

ニノもニノで「お芝居は難しい。壁にぶち当たるし。その壁が見えないし。」って。

なんだか「それはアナタの天職でしょう」と言いたくなる人に限って

「向いてない」とかよくおっしゃるのよね。不思議よね。



でも「素晴らしい役にめぐりあえた」と思えるのは、長いこと役者している人でも

10年に一度とか15年に一度なんですって。

それなのに、岡田くんには、

もう何回も本当に素晴らしい役にめぐりあえたという実感もあるんですって。

ニノはまだそこまでの感覚はないらしいですよん。



実はフィルムフェスタを見た翌日『フライ、ダディ、フライ』を観たのです。(この日が上映最終日だったので)

岡田君美しすぎ〜。

今更この人の美しさを解説する必要もないけど、

つい「美男は才能だ」という言葉を思い出してしまいましたよ。

春にハウス オブ シセイドウでやってた男性化粧品のCMを振り返る

『男の顔 男性化粧品の軌跡展』で目にした言葉ですけどね。

この映画の感想はまた後日にしますが、ワタクシの中ではいま確実に「岡田祭り」開催中です。



フィルムフェスタのネタバレは、すでにあちらこちらで目にされていると思うので、


質問 「結婚して奥さんに「お風呂と食事どっちにする?」と聞かれたらどっち?」

光一 「『お前!』」


とか、


質問「自分を動物に例えると?」

剛 「“風太くん”て言われます。」


というあたりはもうご存知だと思うのですが、

それ以外はきんきさんは大して面白いことも言ってないし、やってないです。 っておいっ。



ちなみに、レッサーパンダの風太くんは、立ってる時より、

地面に腹ばいになってぺたーっと全身伸ばしてる時の方が最高に可愛いです。

それと、立ったときは、剛さんより風太くんの方が姿勢が良いと思われます。

以上、風太くんミニ知識でした。




ただね、きんきさんは登場するだけで他のグループとは明らかに空気が違ってて、

それだけで笑えますの。

他のグループが、たとえばTOKIOなら馴染みきった大御所の風格とか、

若手グループなら、めっちゃはつらつとした若さとか賑やかさとか

それぞれ、何らかのタレントオーラみたいのとか、押しの強さみたいなものがあるのだけど、



きんきちゃんには皆無。



なんかもう、登場するたびに、

でろ〜ん、ぐだ〜ん、ほわ〜ん みたいな空気が漂う異質なふたりなんですの。



でも、そんなふたりが少しでも登場するたびに

ワタクシどもきんきちゃん溺愛ファンは、

意識せずとも目はらんらんと輝き、脈拍も血圧も心拍数も上がり(カラダに悪いんじゃねーか?)

ついでにアドレナリンも盛大に放出されつつアルファ波もMAXみたいな

↑医学的にありえるのでしょうか

そんな感じで喜びに打ち震えるのでございます。



しかも、そんな でろ〜ん、ぐだ〜ん、ほわ〜ん な人たちなのに

どのグループよりもライブ映像が壮大で派手で、明らかに「別格感」が漂うし、

他のメンバーのお話の中にもきんきさんの話題は何度か出てきたし。



翼がV6の三宅健くんと対談していたときは

翼 「ボクが車好きと言っても、ドライブが好きなだけで、

   光一君みたいに『この車はどーだあーだ』って、いろいろしゃべれるわけじゃないんです」


とか


健 「翼の手料理とか食べてみたいな。」

翼 「作りますよ。この前剛君がうちに来てくれて、僕の料理をケータイで撮ってました」


とかさ。



太一くんが嵐の桜井翔くんとフットサルしながら対談していた時は、

「ブサイクな顔を世の中に見せるために」わざわざ試合時間を長くした、という話から、


太一 「ジャニーズがかっこいいなんて当たり前。ヘンな顔も見せていかなきゃいけないのよ。

    さわやかな汗をかいたカッコイイ顔は光一にでも任せておきゃいいんだよ。」



ほんと、よく言われることだが、王道であり全く異端でもあり。

独特で面白いよね〜。この人たちのスタンスって。



そんなアナタたちについていくワタクシども、

王道路線にも異端路線にも適宜柔軟対応を心がけておりますが、

時に力不足でしっちゃかめっちゃかになっちゃったりもいたします。


お許しくださいませ。



2005年08月09日(火)  教訓


おかげさまで一昨日の「舞台裏」とやらを編集してDVDに入れたら

2分にもなりませんでした。

めっちゃ節約になりましてよ。

見返さないものは、HDDからとっとと削除しましたし。



いいもん。

私には今、アニバコンDVDがあるから。

愛しいふたりがいっぱいだもん。



でも、やはり気持ちを伝える努力はしなくちゃね、ということで、

某TV局には意見を送っておきました。


いやー。ちゃんとした日本語考えるの大変よ。

いつも感情のおもむくまま叫んでいるだけですから。

きちんとした日本語で、冷静に、がんばって書きましたよ。

罵倒は絶対にしないけど、伝えたいことは全部書きましたよ。




視聴者にこれほど敬意を表さない制作者に、

これだけ丁寧なメッセージを送ったわたしはエライ。


>とでも思わなくちゃやってらんねー



ま、どっから読んでもちゃんとした意見だったたくさんのメッセージが

ことごとく「あらし」として番組HPの掲示板から消されていたからな。

自分の意見も目に留めてもらえるとは思えないけれど。





「今夜はカレーだよ」

「わーい。早く帰ってくるね〜」


で、わくわくしながら帰宅した子どもに

大威張りで全然違うモノをいきなり出すなんて大人には、ならないようにするよ。



「え? カレーは?」

「カレーなんていいじゃん。こっちの方がおいしいよ。作るのに手間かかったんだよ」

「カレーが食べたかったのにぃ・・・」

「何文句言ってんのさ。そんなことより宿題ちゃんとやんなさいよアンタ」


みたいに、話すりかえてごまかす大人には、ならないようにするよ。



うん。



大切な人の、ちっちゃな幸せを守れる大人になろう、せめて。



2005年08月08日(月)  舞台裏?


オーマイガーーーッ!!

だーーまーーさーーれーーたーーー。




自分が騙されやすい人間だってことは充分自覚してるけどさ。

ここまで完璧な「騙されたー」感は久々だ。



そうか。

そんなふうに見せたかったのか。



『Best Friend』も『WON'T BE LONG』も大好きな曲で、

どっちも、聴くと妙に切なくなって胸がいっぱいになる曲なのに

なんて安っぽい使い方しやがるんだ。

おかげで坂井真紀ちゃんのせっかくの涙にすら、全然共感できなかった。

こういう見せ方をされるとかえって鼻について、感動がそがれてしまうのよ。



舞台裏や舞台下では、とてつもない困難があったり葛藤があったりしつつも

何が何でもステージの上に立ってきたふたり組を

ずっと観てきてる人たちというのが、

おそらく、この番組のメインの視聴者なわけで。


モロにしんどそうな場面も、

そんな時に本当にいたわり合いつつ乗り切ってきた場面も、

いっぱいいっぱい観てきたわけで。


で、もちろん本人たちは、そんな絆や努力を

これ見よがしに披露したりはしなかったし、

そんなことはちょっとした表情や言葉や行動から充分に伝わってきたわけで。



そういうのを相手に、妙に作りこんだお涙頂戴ものは逆効果だよ。

そんな見せ方されなくたって、「絆」ってことぐらいちゃんとわかるよ。

かえってKiroroやバブルガムブラザーズに失礼な気さえする。

そんでもってKinKiファンやアルフィーファンには、もっと失礼。



あーあ。

なーんか酷くナメられちゃった感じだな。


というか、感性の違いってことで、きっとどうにもならないのだろうな。



ともえちゃんの登場でなごんだよ〜。

「久々だからこそ、以前と変わらないように」お迎えする光一さんの清々しいこと。

この粋な態度を見習え、お偉いさん方。





2005年08月06日(土)  ひとりアニバコンその2

フィルムフェスタでは、きんきちゃんの出番は非常に少なかったのですが、

アニバコンのオープニングの映像(『Anniversary』一曲まるまる)が観れましてね。

やはり、でっかい画面でこの映像を観ると、鳥肌立つほど素敵です。



フィルムフェスタのご報告は後日ということで、

まずはアニバコンひとり鑑賞会の続きをね。

叫びつくさないと鑑賞会が終わりませんのです。




『Misty』


どぁい好きだーーー!!!


堂島孝平氏は天才だよね。

どんちゃんの曲をもっともっときんきさんに歌ってほしかったけど、

大人の事情なのか何なのか、『カナシミ・ブルー』以降

ぱったり途絶えているのがとても悲しい。(作曲だけの『永遠のBloods』はあるけど)

いつかまたご縁があるといいな。



これ、いつぞやMステで披露した時の踊りもカッコよかったけど、

息継ぎがとても難しそうな歌で、踊りながら歌うと明らかに息切れしてたから

今回、ダンサーさんズに踊りを任せたのは大正解です。

めっちゃかっこよく歌ってくれたー。じっくり味わえたー。


この曲のリズムがまた、剛さんのなまめかしさを倍増させるし。

アブナイところに手が行っちゃうキミが好きだ。 >そんなワタシはヘンタイなのだな

片目も細めちゃったりして、全身の揺れ方も最高に色っぽいし。



つよしカッコよすぎじゃっ 

うりゃーーーっっっ!!!




『雨のMelody』


く・・・空撮?



ドームの上の方から撮ると、本物の空撮みたいに

鳥目線のダイナミックな画になりますのね。

断崖絶壁の上で歌ってたPVを思い出します。


あの時の黒コートの光一さんは無敵だった・・・。

あのコートに包まれて海にもろとも!! なら悔いはないと思えたほどでしたっけ。 

>イヤですby光一



でも、今いるのは断崖の上ではなくて、

ウェディングケーキみたいなステージの最上段だけどね。



すっごいお似合いよ、その場所。



『to Heart』


トキエダユウジーーーっ!  >ごめんよしつこくて。



高いよ高いよー。

見てるだけでも怖い高さだよー。

でも、あんな高くて狭いところで歌っているのに、

剛さんの声はすっごく出てる。



剛さんの歌声が、剛さん自身を守ってるみたいだ。



数珠とか帽子とかギターとか、

身につけることによって自分が守られていると感じるものが

剛さんにはいくつかあるみたいで、それはきっとそうなんだろうと思うし、

モノだけじゃなくて、光一さんをはじめ本当にたくさんの人たちが

剛さんを守ってくれていると思うのだけど、

剛さんの歌声というのも、すごく「守る」力があるように感じるのだよ。


でも、イヤなものからの「遮断」とか「防御」などの意味で守ってるんじゃなくて、

どちらかというと、いいものと剛さんをつなげてくれるような、

そんなふうに守ってくれているような気がする。

心が込められた剛さんの歌声には、きっとそんな力がある。



うん。キミのハートはきっと届く。その想うところへ、願うところへ必ず届く。

あの心臓わしづかみで熱唱する姿をみると、そんなふうに思えてきます。




『夏の王様』


コケそうになる光ちゃんがばいいーーーっ。

MAにも「気をつけろよ」って。優しいんだからん。

指そろえて小さく手を振る姿もがばいいーー。

MAもがばいいーーーっ。



『全部だきしめて』『好きになってく愛してく』『Hey! みんな元気かい?』


バンドの皆さんと一緒に楽しそう。

建さんと光一さん、何話してるんだろ?

建さんに押されたら華奢な光一さんは勝ち目ないよな。

でも、笑顔がめっちゃ可愛いから、建さんもっとやってもっとかまって。



『もう君以外愛せない』


たっちゃーーーん!!


あんなチンピラな光一さん、また見てみたいね。

きんきちゃん、バラードが本当にお上手になりました。

安心してゆったり聴いていられます。




『ボクの背中には羽根がある』


いい曲だよね。ロングヒットだったものね。

最近では『僕らの音楽』での披露がなんてったって秀逸でしたが。


バックダンサーズがみんな長いスカーフ巻いていて、

シングル当時の衣装が思い出されます。

最後のふたりのキメポーズに、きんきちゃんを実感。



『情熱』


オリジナルのマッチョすぎる感じより、

このスパニッシュ系アレンジの方が好きだなー。

ストリングスのソロが素敵。



『月光』


げっこーーーっっっ!!!


このイントロ聴いた時には嬉しくて震えましたさ。

『Tell me』でも『Misty』でも歓喜したけど、『月光』は格別。

なんでこんなに好きなのか自分でもわからないのですが、

アルバム曲の中で一番聴き倒したのは確かです。



中央タワーに映る巨大な月と巨大なきんきちゃんたち。

あれだけ巨大になってもなお可憐なふたりです。

ドームではこれくらいの大きさで見せてくれないとね。

生身の大きさの人間を見る場所じゃないんだからさ。

っつーか、こんな大きさを可能にしてくれたLEDスクリーンばんざい。




『愛のかたまり』『カナシミ ブルー』『Solitude』


この3曲も素晴らしい。

『カナシミ ブルー』は特に、踊り付きでフルで聞きたかった。


メロディメイカー光一さんの中には、なんて美しいメロディが流れてるのだろうね。

どっかにアポロンの血を引いてるな、きっと。 

>ギリシャ神話引き合いに出したって光一さんなら絶対負けない




『メンバーご紹介』


純白スーツの完璧王子スタイル。

なのにダンサーズに紛れて妙な動きな光ちゃん。

そ・・その純白スーツの立場は・・・。



『永遠のBLOODS』


ふたりともリラックスして楽しそう。

そんなふたりを観ているのが嬉しい。

うん。そんな笑顔で♪キミに笑っていてほしい♪



『心に夢を君には愛を』


♪らららーらーららー  らーらーらーらーーー♪



『薄荷キャンディ』


優柔不断男の名前は呼んでやんない。 >おいっ


光一さんの♪君だけ〜♪の伸びのある大サビ。

これに尽きるのです、この曲は。



『ね、がんばるよ。』


最後の方になるにしたがって、

ふたりともさらに良い声が出るようになるのねー。 

って、曲の感想じゃないじゃん。



『KinKi Kids forever』


見返りつよちゃん!!


きれいだー。

振り向いた瞬間に悩殺光線が発射されてるし。

可愛らしくも偉そうだー。



たった色紙一枚で、しかもあげた相手は自分と同じ

スーパースターな相方

なのに、ここまで教育的指導を徹底するなんて、

さらにどれほどのスーパースターな剛さんなのだろうか。


っつーか、色紙一枚をめぐって

どこまでいちゃいちゃし続ければ気がすむのだキミたちは。

そんなふたりが好きだー。



『Destination』


光一さん、はだけた胸とお腹が美しすぎ、いろっぽすぎ。

剛さん、身体の線が柔らかくてやさしすぎ。


こんなふたりの前で「自分、女です」なんて顔はできねぇ。絶対できねぇ。

「自分、人間です」なら許してもらえるだろうか。



『Anniversary』


ステージ下のカメラで遊ぶ剛さんを見つけてふと立ち止まり、

自分も遊び始める光一さん。

光一さんったら、とことん付き合っちゃうんだからん。優しいんだからん。



で、思いっきり遊びながら歌ってる時には

歌詞を間違えないのはなぜ?




『Anniversary』(アカペラ)


光一さんが歌ってる時に、妙な動きで手拍子を入れ始める剛さん。

それに合わせて自分も妙な動きをしながら歌う光一さん。


この美しいメロディを全く無視してヘンテコな動きを続けるふたりが素敵。

だからさ、こんなに遊びに没頭しながら歌ってるのに、

なんで歌詞が飛ばないんだよ。



「もう1回!」の声に、こしょっと相談するふたり。



こしょっと相談グッジョーーブ!!



どんな時も、そんなふうに穏やかな表情をまっすぐ相方に向けて相談して、

いろんなことを乗り切ってきたんだね。

そんな何気ない姿こそが、

キミらを信じてついていける一番の拠りどころなのです。



この部分のCMを1度だけ見たのですが、

この、こしょっと相談して「ワン、ツー、スリー」で合わせて



♪キミを愛してる〜♪



と歌ったトコで終わるのね。

その構成がマニアには絶妙でして、



わかったわかった、愛してるのはよーくわかった。

その後の歌詞歌わなくてもいいぞ。みなまでいらぬぞ。

そんな表情(特に光ちゃん)、客なんぞにはぜってー見せてくれないもんね。

いーよいーよ。相方にだけ見せてりゃいいよ。

おいてけぼり上等。おこぼれ上等。わーい。どっかーん。




と、ひとり悶絶したのでした。



ああ。なんて素敵なアニバコンDVD。



2005年08月05日(金)  帰還その3。


昨日(8月4日)、友人が誘ってくれたフィルムフェスタに向かおうと

午後3時過ぎに最寄り駅からJRに乗り込んだ途端、「架線トラブルのため・・・」と

いきなりJRが止まりました。



ふえ〜ん。成田で足止めの悪夢再び〜。



払い戻しとか振り替えとかで大混雑の千葉駅を抜けて、

他社線に乗り換えてまたまた大変大回りをして新大久保着。


無事に鑑賞できました。楽しいフィルムだったよ。


さーて帰れるのか?とちょっと不安に思いつつ駅に向かえば、

午後10時過ぎになってもダイヤはボロボロ。



「先発の電車はこちら」と言われて乗り込めば、「やっぱり○番線の電車が先発に変更」と言われ乗り換え、

やっと発車したかと思えば「この快速は前方に電車が詰まっていて、のろのろ運転が予想されます」

って、発車する前に言いやがれーーーーっっっ。


結局途中で止まってしまって、各駅停車に乗り換えること2回。



どうして一駅先の状況すら把握できないんだJR?

なんで動く予定も無い電車に乗せるんだJR?

なんで情報がいつもこんなに後手後手なんだJR?



あぁ、都会の生活ってサバイバルです。

この季節、お出かけには絶対にペットボトルをお忘れなく。

電車に閉じ込められても、水1本持ってるだけで安心度が違うよー。



で、やっと千葉駅に着いて深夜バスを待ってる時に、

LOVE FIGHTER からのメッセージを読みましたの。



Happy☆。



なごむー。なごむー。なごむー。

Happy☆って・・・ Happy☆って〜〜〜。 ←あまりの可愛さに悶絶している


「僕ら」って、僭越にも一緒にお星様仲間に入れてもらってもいいのかな。

肉眼なんかじゃ見えない微かな光でも、それでもきっと輝いてると言ってくれるのかな。

こんな汗みどろでボロボロでバス待ってるんですけど、それでも輝いてるかな。

なんだか一気に元気回復。 ←単純すぎ



キミらふたりは、もちろん一等星以上にキラキラしてるよ。


愛しのHappy☆☆。






2005年08月03日(水)  ひとりアニバコン

今日は映画館のレディースデイだったので、予定では『姑獲鳥の夏』を見に行こうと思ってたのですが、

当然アニバコンに心奪われて予定変更です。

ちなみに先週は『鋼の錬金術師 シャンバラを征く者』を見てしまい、原作読みたくて仕方がない。

どーしましょ。


子どもが帰国した時に、いきなりハガレン全巻揃ってたら、かーちゃんは信用失うのではなかろうか。

>何を今さら



さて、アニバコンDVDをまだご覧になってない方々には、以下は思いっきりネタバレですので、

ご覧になってからいらしてくださいませ。

感想というより、叫んでいるだけでございますが。



オープニング・『Anniversary』


中央にそびえ立つLEDのでっかい塔。

これ大活躍でしたよねー。

このでっかい塔に炎のように光がばあっと登りつめ、火花と共に開くんだ。

そしてめっちゃ高い場所から、5万5千人が待ちわびる、ちっちゃいきんきちゃんたちが現れる。



あまりに美しくて壮大で鳥肌立っちゃうよー。ここだけで泣いちゃうよー。



記念日だよ。まさしく記念日。全然何気ない今日という日じゃないよ。

むっちゃ派手だよ、やることデカイよ。

これが記念日じゃなくてどーするよ〜〜〜っ。  ←まだ前奏なのに飛ばしすぎ一名




厚着でいっぱい羽をつけた麗しいふたりが登場です。

厚着すぎる上に、さらに派手な帽子かぶってる剛さんですよ。

これさ、生で観てる時には、飾りが顔を隠してとっても邪魔だったのですが、

こうして映像で観ると全然OK。


一方、厚着嫌いな「むなもと あけお君」は、

開演直前まで下の衣装しか着てなかったようでしたね。



そして肝心の曲は、

ふたりの声がぴったり重なって響き渡って、なんて心地よいこと。



『硝子の少年』


この曲から始まると思いきや、まず「今」のきんきちゃんを『Anniversary』で見せて、

そこからすーっとこの曲にタイムスリップしていく感じが最高でした。

このイントロも歴史に残る名イントロだよねー。(そういう言い方があるのかどうか知りませんが)


もう、歌も踊りも、どれだけ聞いてどれだけ観てきたかわからないくらいだけど、

何回聞いても飽きる感じがしませんわ。

踊りももちろん、この観慣れた振り以外には考えられませぬ。



♪誰かに抱かれ〜♪ で、ちょい振り向く光ちゃん。 

光ちゃんの首の動きって天才〜。光ちゃんの肩の動きって天才〜。

ま、存在そのものが奇跡ですから。


塔もガラスのような冷たいブルーになってたのね。とてもきれい。




『愛されるより愛したい』


じゅうぶん大人だけど、「大人たち」と歌う姿に違和感はないです。

カッコイイね。



『ジェットコースター・ロマンス』


生ホーン素敵です。

剛さん、その手は・・・

そのキレイな指を一本一本折っていくその悩ましげな握りしめ方は・・・

その手をぎゅっと握ることはできないけど、一緒に指を折ってみるアホがここに・・・



そして自分の指を見ながらしみじみ思う。

この指一本分どころか、このつめ先ほどもかなわない、この男には。

遠い。遠すぎるーーーっ。遠すぎるけど好きだーっ。 




『Tell me』


かっけーーーっっ!



大好きですこの曲。細かいカメラ割りもグッジョブ!

踊りは全身を見せてくれなきゃね。

指先も足先も、腰も、右からも左からも。

そしてふたり一緒のばっちりのキメポーズも。


この『Tell me』のステップを光一さんが間違えたのはどこの公演でしたっけね?

例によって、見ていないようで実はすんごくよく見ている剛さんに

「オマエ間違えた」と指摘されてた光一さんでしたっけ。


♪揺れてる〜 ランチボックス〜♪ のところで光一さんが剛さんの方にちらっと

目をやってましたが、何か? 

「ほーら今日は間違えてない」とでも言いたげな可愛い目線でしたけど。




『スッピンGirl』


出たーーーーっ。 

キツネ背負ったきんきちゃんだーーーっ。



ただのキツネじゃないんだぞ。キラキラのセレブでゴージャスなきつねだぞ。

光ちゃんにとってはたぬきと見分けがつかないきつねだぞ。


衣装さん的には「ひとつのものをふたりで分け合ってるイメージ」の衣装だったのだけど(福岡でのMCより)

剛さん的には「分けて食べることもあるけど、ひとりで全部食べることもあるよな」と、

キミはきつねを食べるのかよっ な話に発展した、今回イチオシの素敵な衣装ですよ。



あぁ似合う〜。

ほわほわ揺れるしっぽが可愛い〜。

しっぽ付いてても付いてなくても♪キミはキミだから〜♪




『青の時代』


リュウ! 大好きだったよーーっ!! 

どうしてもよみがえるもので。



逆光の中に舞い上がるホコリさえ、

億万の星に変えてしまう男・堂本光一。




そこのホコリ、光一さんに感謝しなさい。


26歳なりたてと、もうすぐ26歳が歌い上げる『青の時代』、いいね。

シングル当時の若い声の、まさに青い感じの歌もよかったけど、

格段に表現力がアップした今のふたりが歌って、さらに素敵な曲になりました。




『Happy Happy Greeting』


この曲聴くと、本当にハッピーになれる気がします。

山下達郎ばんざいっ。


♪キミと生きていると 毎日夢が生まれる♪


なんて素敵な詞なのでしょ。ほんとその通りです。

剛さんの描いた色紙の「今年もがんばろ」と同じくらい元気が出る曲。



『やめないで,PURE』


あつしーーーーっ!  >またかい


『Tell Me』もそうだったけど、オリジナルのままの踊りを

さらに色っぽくなったふたりで見られるって凄いことです。



『フラワー』


♪ららららー らーら らーらららーら♪


(両手を挙げて大きく振りつつ)



そしてまだまだゴキゲンなひとりアニバコン鑑賞は続く。



2005年08月02日(火)  アニバコンDVD謹んでお迎え


♪べいびー ばんっばんっばんっ おバカでGOなう〜

はーやくお迎えに行っちゃってぇ〜♪



↑ 歌詞むちゃくちゃ



いいねいいねー。

SMAP兄さんたちの新曲。ごめんなさい買ってないけど。


ゴキゲンで口ずさみつつCDショップに向かう。

お迎えに行ったのはもちろん



アニバコンDVD。



届くのを待ってるのもイイんだけどさ。

たいてい届かないことが多いもんだからさ、←自分で言ってて泣けてくるぜ

お迎えに行けるものは自分からお迎えに行きたいのですよ。



初回版がLPサイズだなんてことはもちろんずっと前から知りつつも

そんなデカイのお持ち帰りするのがちょびっと恥ずかしくて、

CDショップの店員さんに「おっ 大きいですねっ」なんて、

照れ隠しの余計なひと言を言ってしまったり。



でも、このシルエットのジャケットどぁい好きです。

『Tell Me』のポーズですもんね。

まさか聞けるとは思わなかった、まさか踊りまで見れるとは思わなかった『Tell Me』

『US』でどんだけリピートしたことか。

それがまた観れるのですもん。



やっときんきちゃんファンもライブの雰囲気味わえますよ。

SMAPファンいいなー、嵐ファンいいなーって、指くわえて物欲しげになっておりましたが、

やっとだよー。生じゃないけどそんなこたぁこの際いいのさ。



で、観ました。



幸せ〜。



しみじみ幸せ〜。

MCを先に観たい気持ちをぐっと抑えて、

今回はちゃんとDisc1の初めから順番に観てみたのです。

曲だけ一気にまとめて聴くというのも、かなり圧巻でよろしゅうございます。



この曲のあとにバースデーパーティがあったのよねー、とか

この後バクステでトークしたのよねーとか、

すっとばされているMC(Disc2に入ってるけど)に想いをはせつつも

とにかく曲だけをまとめたDisc1をじっくり味わいました。

じっくり味わうに充分値する演奏と歌でしたもの。



そしたら、ライブで味わったのと同じように、

曲が進むにつれて、がんがん気分が高揚していく感じを再び味わえて、

すんごい楽しかった。



曲ごとの感想はまた後日にしますが、

何が印象的って



光ちゃんの笑顔。



とろけるよ〜。

たまんないよ〜。



歌ってる最中の光一さんには、ほとんど笑顔がありません。

Disc1をずっと観てると、正直「光ちゃん笑わなさすぎ〜」と思うほど。

でもだからこそ、建さんに後ろからおしくらまんじゅうされちゃった時とか、

あっきーを転がしてみちゃった時とかの

貴重なほにゃほにゃの笑顔があまりに素敵。



厳しい表情も無愛想な表情も大好きだが、

光一さんに関してはワタクシ、このほにゃ笑顔見たさにこの人のことを見つめていると

言っても過言ではございません。

Disc2では、このほにゃ笑顔がいっぱい観れて大満足。



ほにゃ笑顔じゃないんだけど、もうひとつ最高に素敵だったのが、

アンコール後に再び「もう一回いくか?」と剛さんの方を見て話しかけた時の表情。




素敵通り越してずるいです。




普通の表情なのに。

普通に打ち合わせしているだけなんだろうに、

そんなときの表情がこんなに穏やかで優しげで美しくてオトコマエなんて。



こんな表情にドキドキしないで平然としていられる剛さんって

すごいよなー。



ま、その度にドキドキされてもそれはそれで困りますけれども。



いや、困らない。

困らないから一緒にドキドキしようよ、剛さん。

いっそのこと、剛さんも、そして町田君筆頭にMA全員も、そして客は言うにおよばず、

みーんなで一緒にドキドキしようよ〜。 ←どんどん支離滅裂



そしたら光ちゃん困っちゃうぞー。

困った光ちゃん最高だぞー。  ←何がしたいんだか自分でもわからなくなってきた


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