南盤月記
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2007年10月31日(水) 夢の中で騙された

今朝方みた夢の話。

場所は検査室か化学実験室のようなところ。
白衣を着た技官と自分がいる。

技官は白濁液の入ったビーカーに聴診器のようなものをあてながら、
「こうするとデンプンが沈殿していく音が聞こえるんですよ」という。

(え、そうなんだ)と驚く自分。
もちろんそんなわけはないのだが、それに気がついたのは目が覚めた後のこと。
夢の中では目からウロコの思いで話を聞いていた。

「莫迦なやつだ」とお笑いくだされたく。

ところで、夢というのは自分の脳以外に出所はないのだから、夢の中のウソ話に自分で引っ掛るのも変だと思うのだが、そのへんはどうなんだろうね。


2007年10月24日(水) ソファーで朝を待ちながら

勝負事というのは覚悟ひとつできまることが多い。
夫婦ゲンカの場合も同じだ。
「生涯ただ一人の伴侶」と思っているのと「世の中の半分は男だ」と思っているのとでは最初から勝負は見えている。
自分はあの女にたぶん一生、勝てない。

以上、家を閉め出されてマンガ喫茶で夜明かしをしながら考えたこと。


野中

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