| 2004年10月30日(土) |
新神戸オリエンタル劇場の思い出 |
神戸に行かれなくて悔しいので、かつて経験した新神戸オリエンタル劇場公演での思い出話を書いてしまおうと思います。(関係者各位さま、お許しください。事後報告・笑)
あれは忘れもしない2000年1月22日。新神戸オリエンタル劇場での「天守物語」を観に行きました。その晩は近くのホテルに泊まり、翌日大千秋楽を見る予定でした。HPによく来てくれるちゃむさんと初めて会ったのもこの日です。それまではHP上やメールでやりとりはしていたものの、関西在住の彼女とは初対面でした。 芝居が跳ねたあと、一緒に芝居を観た友人と飲むことになり、ちゃむさんも思い切って誘いました。そしてすっかり意気投合し、私の部屋に泊まっちゃえば?という話になりました。彼女は本当は外泊などしない品行方正なお嬢さん(笑)ですが、この日はよほど楽しく感じてくださったのでしょう、私の部屋へなだれ込んで(笑)さらに飲むこととなりました。 そこで、部屋で飲むお酒やつまみを買うために、やや遠くにあるアルコールを置いているコンビニへと向かいました。メンバーはちゃむさん、私と一緒に芝居をみてくれたTさんとRさん、そして私です。コンビニで適当に買い物を済ませ、何気なくコンビニを出ました。たまたま私が先頭で。 そこへものすごいタイミングで表れたのが、な、なんと。山下さん、秋葉さん、綾央さん、ともう一人(当時の研修生だったか、スタッフの方だったか・・・?失礼。)のマージャン組の皆様。私がコンビニのドアを出たのと同時に、見間違うはずもない山下さんの姿が、コンビニのまん前に現れたのです!もうビックリもコーフンも通り越し、周囲が何も見えなくなってしまいました(@o@;; 山下さんはあまり動じてない様子でしたが、秋葉さん、綾央さんもあっけにとられていましたね(^^;。 コンビニの前で数枚写真を撮らせていただいて、そのままサヨウナラしただけのことですが・・・。ん〜。書いてしまえばたったこれだけのことですね。でも、私たちも劇場近くの店で数時間飲んだ後のことですし、山下さんたちも打ち上げを終えて雀荘に向かうところ。終演後の劇場周辺ならばバッタリの可能性も高いでしょうけれど、時間的にも場所的にも離れていたのに、あんなにグッドタイミングで、コンビニのまん前でバッタリ会うなんて。しかもこちら側のメンバーはTさん、ちゃむさん、私と山下さんファンばかり。これはもう運命としか思えませんでした。(勘違い?^^;)
あの時は興奮したなあ〜。そんな思い出の新神戸オリエンタル劇場でした。
| 2004年10月26日(火) |
和宮様御留(ネタバレもちろんあります) |
私にとっての今公演は、もう打ちあがってしまいました。少し寂しいです。なんだか今回は特にそう感じるのは何故でしょう?早く気持ちを次に切り替えないと、寂しさに押しつぶされそうな気さえしています。それだけこの芝居が好きだったということでしょう。
いつもながら加納さんの場面転換の処理、というのでしょうか、単純なセットを巧みに利用した場面つくりは水際立っていますね。雪之丞や日本橋のセット使いがとっても好きでしたけれど、今回も、下々には想像もつかない深窓で展開されている物語を覗き見るような感覚が好きでした。 私は楽前日のマチネと楽の2回だけを見ました。楽前日は下手端で、ラストシーンの藤さまは全く見えなかったし、舞台中央で演技している時の細かい表情も、あまり見えませんでした。勝光院お目通りのシーンのついたての向こうの宮さまと藤も100%見えませんでした。何回も通って前から後ろから、上手から下手から中央から、いろいろなところに注目して観てみたかったお芝居です。 勝光院お目通りのシーンの宮さんと藤の様子は、宮さんのその後の嘆き様を観るにつけ、やはりどこの席からも観えたほうがよかったのではないかと思います。ついたての素材がもう少し透けているか、ライティングで見えるようにしていただけたらよかったなあ。逆に見え過ぎても、あれじゃ勝光院にも見えるだろう、というツッコミはナシだと思うので。うん、やっぱり観たかったデス。 楽日はかぶりつき中央寄りで、表情までよく見えました。特に泣き崩れる宮さんを藤が慰めるシーンの優しさ。宮さまにしか聞こえない声で「だいじょうぶ、だいじょうぶ」とささやきながら、柔らかな笑顔で包み込むような姿、うっとりしました。本当の母のようでした。おそらく、乳人と宮さまの関係は本当の母娘のようなものなのでしょうね。だから決して離れられないのかもしれません。 土井と宇多絵の別れのシーンの、宇多絵の頬を次々と伝って顎からポタポタ落ちる涙もハッキリと見えました。あのシーンに違和感があるとBBSに書きましたが、それは原作ではほとんど宇多絵の感情などは描写されていなかったからで、そこに生まれた私の想像の中の宇多絵像と、見せていただいた宇多絵像が、あまりに異なっていたためです。私は、宇多絵は身体のこともあり、もっと感情を押し殺して所在なさげに生きている少女だと想像していました。原作にあったひ弱な鯉のエピソードからそう感じていたのです。土井に対しても父から言われて嫁ぐのであって、あのように明るく健康的な恋愛をしているとは毛頭思いませんでした。ただ、大原さんのBBSに加納さんが書かれた「三人を同じ比重にしたかった」というお言葉には深く納得しました。原作ではあまりに宇多絵の扱いが軽く「え?それでいいの?」という感じでしたから。土井についても、何の感情もためらいも持たずに許婚を差し出したとは思いたくなかったですし。 橘さんは(「いろは」の小平といい)まっすぐな気持ちを表現するのが上手な方ですね。この方の入座は花組にとって大きな財産になったと思います。秋葉さんや綾央さんも花組にたっぷりと根を下ろして、人に心を伝える力が漲ってきたような気がします。演技の比重が大きいストレートプレイで、これだけ人の心を掴める一座になったのも、脇の底力がモリモリとアップしてきたためではないかなあ、などと感じました。(ああ、また生意気なことを書いてしまった。) たくさん魅力的な役者さんがいるので書ききれませんけれど、桂さんも本当にステキ面白い。さすがです〜。34丁目、家族で見に行きますよ〜!(^^) 八代さん、さすがです。ピタリとはまり役でしたね。利発でちょっぴりイジワルな女形については右に出るものはいませんね。 芯の女形、狂気の女形、美形の女形、ピリリと個性的な女形、女武道・・・誰が誰とは申せませんが(笑)各種取り揃えなのが花組芝居のスゴイところです。 原川さん、大好きです。もっと舞台上の役者さんを笑わせてください〜。花組のそんなところも好きですから。お五百さんの正面に幟を持って立っている茄子衣(?)さんは山下さんでしたよ。さすがにあまり笑ってなかったように見えましたが・・・? 山下さんですが、フキに対する厳しさと宮さまに対する優しさのコントラストがいいですね〜。宮さまが藤に頼っているように、藤にとっても宮さまはかけがえのない大切な存在で、それを守るためならどんなことでもできる、母の心境ですね。優しい声がなんとも丸みを帯びて、観ている者まで包み込まれるようでした。 宮様との道行シーンが書き加えられて、二人の関係性が鮮明になりましたね。二人の哀しい心中と強いコントラストを示す、真っ青に晴れた空が目に浮かぶような一コマでした。虚無僧を見るとどうしても子連れ狼を思い出してしまうのですが、案の定、虚無僧は曲者でしたね・・・(涙) 口上後にお雛様たちがひとつの絵面にピタリと決まるエンディングでは、見得を切るように軽く首を動かしてから決まっていたのが、とってもステキでした〜(^o^)
・・・もう静岡に行くための画策を始めます。行きたい。思い出の清水。
| 2004年10月16日(土) |
いよいよ明日ですなあ。 |
なんでだろう。 毎回花組芝居の初日ってこんなにワクワクしてたっけ? ん〜。やっぱりしてたかもしれないけれど、なんだか今回は特にワクワクしっぱなしなんです。その理由を考えてみるに、私は女形の山下さんが大好きだからなのです。そりゃあ、フィービーちゃんだって女形だったし青海浩子さんだって女形だったでしょうけれど、なんだか今回は私の好きな感じの山下さんが観られそうな予感がして・・・落ち着かないのです。 早く観たい。「明日花組芝居の初日なんだよね〜」と試しに夫につぶやいてみたけれど、すでに千秋楽の日曜日夫に子供を三人頼んででかける約束になっているので、全く相手にしてもらえなかった・・・(ToT) それとともに、やはり花組芝居・加納さんがあの小説をどう料理して魅せてくださるのか、それを早く知りたい!原作モノだと、自分の頭の中にできあがった世界と加納さんが見せて下さる世界のギャップだったり一致点だったりを発見するのも、すごく楽しいことなんです。 ああ、本当に楽しみ!!
| 2004年10月14日(木) |
森川さんの言葉 と もういっこ |
花通に載っていた森川さんの言葉がオフィシャルページに再録されていたのを、もう一度熟読しました。 「ではまたいつか舞台で逢いましょう」 この言葉が森川さんにとっても、待っているファンの方たちにとってもどんなに大切な言葉であるか、痛感しています。そんなステキな言葉を下さった森川さんにとっても暖かいものを感じます。 ファンなんてものは、どんなに強い気持ちがあっても、役者さんに直接してあげられることなんて何もないちっぽけな存在です。でも確かに地球上に存在してる。虫のように。土のように。そう、役者さんが地球の上で大きくなるために栄養を吸い上げる、土くれになれたら幸せですね。
話は大きく跳びますが、ある所で読んだある方の書き込みをきっかけに一瞬ちょっぴり落ち込んでしまいましたの。 花組芝居関連ファンサイトの中で、このHPは唯一ご本人にご来訪いただけないHPであります。私の至らない運営の故かもしれませんし、ご本人の主義の故かもしれませんし、それは如何ともし難いものです。アナタの負けですよ、とはっきり言われたこともあります。こう見えてもわりと悲しかったり寂しかったりしてます、はい。(^^; でもね、たとえ1日に十数人程度でも、お友達やお客様が覗いたり書き込んだりして下さってるのに、悲しいとか寂しいとか言ってちゃあバチ当りだな、と思い直しては続けてきました。私は「負け」でもいいからこのまま続けていきます。落ち込みなんて、飛んで行け〜(^^)
| 2004年10月06日(水) |
ひとりごとをレンタル日記にしてみる。 |
ひいきのひとりごと。
リニューアルしてから皆さんが続々と書き込みをしてくださって ちょっぴり嬉しい(^^) ひとりごとも、レンタルだけど、こんな日記風にしてみたら もっとマメに書くようになったり見やすくなったり するだろうか? 試しにしばらく使ってみよう。
サイトリニューアルオープンしました。1999年3月13日に正式オープンして以来、大きなリニューアルは初めてです。 これまで残してきたものや思いを、すべて忘れ去るつもりはないけれど、ちょっと心機一転したくなりました。このサイトは、言うまでもなく山下さんを応援する私設ファンサイトなのだけれど、作成者である私自身を包み隠すつもりはなく、なるべくさらけ出そうという気持ちがどこかにありました。隠そうとしても器用にできないので、これはこれでいいんだと、私にはこれしかできないし、こんなサイトを気に入る人だけついてきてくださればいいんだと、そんな気持ちです。 でも、こんなんでいいのかな〜?と思うことも多いです。もっと客観的に冷静に山下さんを世間にご紹介した方がいいのかなあ?なんて思ったり、ワタクシゴトを掲示板に書き込むのは慎もうと思ったり。それでなんとなく前の集会所がやりづらく感じて休止しました。舞台の話題を中心に、というつもりでお芝居の題名を冠した掲示板を仮設置し、いつ再開のきっかけができるかなあ?と、自分をみつめてきました。 そんなこんなで過ごすうち、突然気分転換が欲しくなりリニューアルを思いつきました。このリニューアルの作業の中で、思いました。やっぱり私には「客観的に冷静に」は無理だわ〜、と。ワタクシゴトを慎むのも無理かも・・・、と。 そんなわけで、これから先、またどんな展開になっていくのかわかりませんが、「自分の気持ちに忠実に」これをモットーにやって行きます(^^;;お客様、山下さんごめんなさい。
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