Bubuのおこもりgraffiti
DiaryINDEXpastwill


2006年02月28日(火) 横揺れの男
















よく考えたら東京での疲れは人混みの疲れだけではないような気がしてきた。
Yと3日間一緒に行動していて、自分ひとりで歩くのと違った違和感があった。
違和感というより自分のリズムで歩けない不快感といったほうが近いかもしれない。
まずYは歩くのが遅い、そして横を歩いているとぶつかってくる。
昔もそんな感じを持っていたが、今まで3日間を共にしたことはなかった。
なぜぶつかるのかと考えたら、歩く時横に揺れているのだ。
たぶん左右の足の長さが許容範囲以上違うのではないだろうか?
ボクもジーンズを穿いていると必ず右足の裾をこすってしまい、右側が早目に破れてしまう。
骨盤体操をしているが、まだ効果がでていないようだ。
次回Yに会ったら左右の足の長さを確かめてみよう。


2006年02月26日(日) しばらくは
















Yや友達と会って帰ってきてから5日経った。
東京の人混みに疲れてかなりの脱力感があり、ようやく一昨日あたりから復活。
友達には会いたいと思うが、しばらく東京には行きたくない。
しっかり田舎人化している自分を再確認した。
若い頃みたいにそれほど刺激は欲しくないし、今は地方にいても情報を得るのに昔ほど難しくない。


留守をしている間に、同居ネコが暴れてPC周りがグチャグチャになっている。
今週中に整理しなくては・・・



2006年02月16日(木) 会う

友人Yと3年ぶりに東京で会うことになった。
それも2泊3日で飲み明かす予定。
と言ってもお互い歳をとってきたので、以前のように次の日を考えない無茶飲みはできないだろう。
Yとは学生時代からの付き合いだから20数年になる。
お互い東京でしばらく働きYのほうが早く四国の実家に帰り、ボクは実家とは逆方向の地方に引っ越した。
17、8年は会う機会がなくて電話で話していた。
40を過ぎた頃からどちらからともなく会おうって事になった。
今回が3回目で前の2回が1泊で物足りなかったのと、今の時期だったら仕事も忙しくないので2泊する
ことにした。

今週の初めにネットで渋谷近辺のホテルを予約した。
どうせ酔っ払って寝に帰るだけなので安いホテルにした。
ただ4年前は渋谷のラブホ街の安いホテルして、朝カップルの中を歩く中年男2人で恥ずかしい思いをした。
まあそんな事も後になっては楽しい思い出でもあるけど。


今回昼間はボクが住んでいた大岡山と明大前に行って、夜は知り合いの飲み屋3軒に行く予定。














2006年02月14日(火)

銀行で待ち時間の間、行内にある銀行文庫の中から「中年授業/目黒考二著」を読み始めた。
椅子に座って待っている人が5、6人なので、読める時間は長くても10分以内だろう。
目次から面白そうなタイトルを探す。
思慮深さについて/浮気心について/性欲について/良き妻について等
興味がある浮気心についてを読み始める。
浮気をした帰り道で知人にあったらどう弁解するかとか、知人でも付き合いの程度で
話し方も違ってくるだろうなどと書いてある。
そしてその知人が殺人事件に巻き込まれて、その日会ったアリバイを求めてきたらどうしたものか。
こんな内容の小説が松本清張「黒い画集」の中の短編「証言」だと書いてあった。
「証言」がなかなか面白そうなので銀行が終わったら、近くの中古本店で探そうと思っていたら
名前を呼ばれて銀行の用事は終了。
こんな時の時間はあっという間に過ぎてしまう。
この中年授業に後ろ髪引かれ初めて銀行文庫から借りることになった。


その帰りに閉店セール中の中古本店に寄り黒い画集を探した。
けっこう広い店内だが目指す本が無くて少しがっかりする。
人気があるのか松本清張の本は3冊しかなかった。
いったん本屋さんに足を踏み入れると、目当ての本がなくてもウロウロして時間が過ぎていく。


今日そこで買った本とCD

トイレは小説より奇なり/酒井順子著、29歳と30歳のあいだには/酒井順子著、名波浩 泥まみれのナンバー10/平山譲著
こころの処方箋/河合隼雄著、屋根裏の散歩者/江戸川乱歩著
Meet the Gospel/VA、Misia/Tanto menos tanto mais

合計 1233円也

閉店セールで全商品半額なのでかなり得した気分。

















2006年02月12日(日) 暇な時間

仕事中暇な時間に知り合いから借りた"博士の愛した数式/小川洋子著"を読む。
別にリクエストした本ではなかったので、イマイチ触手が動かなかった。
借りてから1ヶ月くらい他の本と積読状態になっていた。
せっかく貸してもらったのに読まないと悪いという思いで読み始めた。
読み始めたら止まらなくなり、あっという間に読了。
満足感と貸してもらってようやく読んだ安堵感が入り混じる。
なぜって貸してもらった女性に何処が良かったか話せるからね。
もちろん満足感のほうが強いけど。













溝口クンのPreciousを聴きながら読書。
優しいチェロの音色でリラックスしながら気分良く読めた。


2006年02月07日(火) ボクがコーヒーを止めた理由

カミサンがボクにコーヒーを最近飲まなくなったねと言った。
そういえば日に5杯は飲んでいたコーヒーが、ここ1ヶ月飲まない。
飲んでいたのはインスタントコーヒーか缶コーヒーで、それも味わうというよりカフェイン注入といった感じ。
飲み過ぎて歯も黄ばんだ。
で、歯が白くなる歯磨きを使っていたが効果はほとんない。

1ヶ月前飲んでいたインスタントコーヒーがなくなり、その時は買いに行くのが面倒で我慢した。
その後スーパーなどのコーヒー売り場の前を通るが買う気にならない。
また熱しやすく冷めやすい性格が出てきたのだろうか。
過去にもタバコやパチンコをなんの抵抗や苦痛もなく止めている。
一言で言うと飽き性ってことか。












(Coffee and Cigarettes/Jim Jarmusch)





閉店セールの中古本店で3枚CDを買う。
全商品半額でCDを3枚買って1200円弱。
レンタルCDは1枚300円くらいなので、CDメディア代を考えるとまあ満足か。
それに評判の悪かったアルバムだったが聴くとボク的には好きな路線の音で◎。



2006年02月04日(土) 写真日記

暇な時間と深夜に他作者のweb日記を読む。
特に好きなのが写真日記で文章と作者目線の画像が面白い。
最近お気に入りの作者さんがいて1日1回は覗いている。
その人は20代前半で好きな人への想いと日常生活を書いていて
部屋の中、上半身と足元、通勤途中の風景の写真を撮っている。
画像と心情が一緒の写真日記は、より深くその人の生活一部を覗け
文章でイメージする日記とは違った楽しみだ。













2006年02月01日(水)

初対面でも普段あっている女性でも、最初は顔に目がいくが、次は指に視線がいく。
ボクは顔や体形より指のキレイな女性が好きだ。
俗に言う指フェチかもしれない。
多分そうだろう・・・
骨ばっていない細くて長い指とマニキュアされた爪。
最近はテレビや雑誌で手タレでなくてもキレイな指が多くなった。
マニキュア関係の雑誌もあるしブログでもキレイな指が載っている。
指フェチで検索してみたら、男性の繊細な指が好きな女性が多いのにビックリした。

ポンズ/ダブル・ホワイトのCMでキレイな指の柴崎コウを知った。
今頭に浮かぶのは神田うの、上原さくら、ともさかりえの指とマニキャだろうか。

そういえば最近ほとんどテレビを観ていないので、最近のタレントはどうなんだろう・・・
























Bubu |MAIL