Emiの日記
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ギリギリ日記→→→2004年02月14日(土)
うおおお、今日アメリカへ出発だってのに、
とあるバレエ公演のチケットバトルすること
一時間。
とれないーとれないーー!!
半年くらい前までは、「チケットとるのに何でみんな必死なの?」
と冷ややかであった私も、なんか気がつけば毎月歌舞伎のチケット
で苦労してるわ、ほかの舞台にも興味わいてくるわ、で
このままいくとどうなるんだ。
てか、お金がつきるな。
あっはっは。
仕事さがさなきゃ。仕事。

きょう大慌てで美容室いってきた。
あまりに髪型がボンバーだったため。
美容師さんって格好いいなあ。
あとね、ドライヤーかけてくれてるときに、
美容師さんほうにも温風があたっちゃうときに、
その前髪がふわっとあがったりするのが
素敵。
こういう微妙なところにときめくなあ。
ヘン?

ではでは、いってきます。
二十五日おやつの時間に帰国予定。
結局ホムペのバレンタイン企画小説は間に合わず!
かえってきたら、アメリカ旅行記アップできるかなあ。
十二日間だから、めんどくさくなってアップしなかったりして。


RENT→→→2004年02月13日(金)
はじめてミュージカルみにいってきた。
いやー、感動です。
後半すごい勢いだし、歌もすばらしいし、で
またしても舞台の魅力にとりつかれてしまった。
ロジャーかっこいいよお〜。ラストでにっこりガッツポース
とったところで、くらっときたね。
ほんと、みなさん超人的だよ。
なんでテーブルの上にジャンプして、そのままテーブルに
横になれるんだろ。階段にジャンプ、とか。
すごすぎる。


昨日の 伊右衛門の続き→→→2004年02月12日(木)
気持ち悪いといえば、伊藤。気色悪い役をやらせたら
本当に気色悪いひとなんじゃないの、このひとは、と
思うくらいお上手な、椎名吉平がやっているのだから、
物語がすすむにつれてむかついてくることこの上なし。
でも最後の最後で、ちょっとかわいそうかなって
思ったけどね。
幻想的な香りさえ漂わせるお屋敷に住んでいながら。
あんな生き方しかできないなんて皮肉だなあ。

今作で注目したいのは、直助(池内博之)。
GTOとかドラマでしかみたことなかったんで、
演技派の役者たちの中になんでこのひとがキャスティング
されてんのかしら、なんて失礼なことを思ったのは最初だけ。
すばらしい熱演で、顔の皮をはぐシーンとか、本当にはいでるん
じゃと思えるくらい、狂気じみてましたし、死ぬ間際の、伊藤に切られながらも妹への罪を告白し、哂って死んでゆくのも、もう鬼気迫ってました。

ラストの棺おけに岩と伊右衛門が二人で寄り添って寝ているのが、
また綺麗。
しかも、このシーンでは、岩の右顔が綺麗になってるんですよ。
まさしくエターナルラヴ!


哂う伊右衛門→→→2004年02月11日(水)
十四日からアメリカ旅行なので、今のうちにみとけ、とばかりに
みてきました。

京極さん、すみません。原作読んでないんです。
だから原作との比較はまったくできないんですが、
なんともいい難いけれども、不気味な話であるはずなのに、
後味の悪さはなく、なんだか
夢見心地のような気分で、スタッフロールへと
流れていったような感じです。

半分顔が崩れているとはいえ、美しく強いお岩(小雪)。
お岩が強いから、ひとは彼女を怖がる。だから哂う。
そのとおりだろう。群衆の中をりんとして歩いてゆく
彼女には、ひとの同情をさそうような雰囲気は微塵もない。
けれども、お岩も、ひとりの女性。
「伊右衛門どの、恨めしや」はのろいの言葉ではなく、
伊右衛門への愛の言葉になっているおかげで、
純粋に狂おしいほど伊右衛門を愛しているのが伝わってくる。
しかも、お岩を演じている小雪が美しい。半狂乱になって
走り出てゆくシーンでは髪をふりみだしているのに、美しい。
お岩の内面からにじみでる。ひととしての美しさ、だろうか。

登場シーンから最後のほうまでずっと哂わない伊右衛門(唐沢寿明)。
従来の「四谷怪談」と違って、そこまでしなくてもいんじゃないか
というくらいに内省的な感じ。
伊藤(椎名吉平)にだまされて、お梅(岩の血のつながらない妹。松尾玲奈)と結婚したあとの、伊藤とお梅の間の赤ん坊を自分の子だとして
愛しむ(といっても、これまたにこりともしないのだけれど)ところが
なんともいえない。
坊が死んだときの、悲しみに赤くなった目は、痛い。
そしてなんといっても、ずっと無表情の中に微妙な
表情をみせつつも哂わなかった彼が、
「岩をもろうた」といって哂う、不気味さ。
一瞬ぞっとするのだけれども、嫌悪感はわかない。
不思議な男だなあ。


二人で→→→2004年02月09日(月)
またまたバイトあがってから話してもうた。
三日連続! しかも、だんだん人数が減っていってる(笑)

今日はH塚さんとドトールで。
H塚さんと話していると、いつも、
すごいなあって思う。
なにがって、観察力が。
周りをみていて、あれこれ分析してる。
わたしはぼーっとしてることが多いから、
そっかあ、そんなことも考えてるのか、すごいなあ
って思うわけ。
そうかと思えば、パソコンが苦手とか言い出して、
びっくり。なんかバリバリこなしてるように
みえるんだけどなあ。
ちなみに、私はブラインドタッチできません。
見ないで打つと、
「うるうぇあしhのま」(「うるわしの間」と打ちました)
ってな具合になってしまう。
読めないね。アハハ。

今日のスマスマの「いんねんさん」の
つよぽんがかわいかった。
ああいう、いやな感じうまいなあ。


三人で→→→2004年02月08日(日)
今日もバイト終わってからしゃべってた。

H井さんとN田さんと三人で
寒い中、パフェ食べたよ。
外の席で。
なにやっとるんでしょう。

それにしても、恋するN田さんは可愛いです。
ウフって笑うしぐさとかね。
とかいってると、オヤジくさいな。


四人で→→→2004年02月07日(土)
バイトが六時半くらいに終わったにも関わらず、そこから四人で
ファミレス行って、延々語りあってしまった。
そして、食べちゃったよ。
苺のマッドパイ。
その名の通り、マッドだった。
アイス何個あるんですか、オイ、みたいな。
でもペロだったさ。
甘いの大好き。


としおさん→→→2004年02月06日(金)
今日は卒論発表会でした。
とてもじゃないけど、二分で三十ページをまとめて語るのは
無理。なんだか自分でもようわからん発表になってしまいました。
ともあれ、これで卒論から完璧に開放されました。
ちょっとさみしいな。

三時半からフォーシーズンホテルで、としお先生とゼミのみんなで
お茶会となりました。
先生のゼミに入れたとわかったときの喜びとか、いざゼミがはじまってみたら、先生の研究室へ行くのにとても勇気がいったとか、いろいろ思い出しました。
先生。わたしの拙い英語の論文をみてくださってありがとうございました。
本当に、本当に、感謝してもしきれないです。
お茶会は、二時間くらいお話して、先生の意外な過去の話もきけて、幸せでした!!
それにしても、フォーシーズンズって高いですね。ケーキひとつ950円。紅茶飲むのも950円。貧乏人の私は、マジで目玉飛び出そうになりました。
先生がごちそうしてくださったんですが、ゼミ生十人分って、相当な金額になりますよね。
あーーなんだか、偉大なとしおさん(偉大といいつつ、さんづけ。ウフ)に
こんなにごちそうしていただいていいんでしょうか。あわわ。

同じカフェのちょっと離れた席で、もなのところのゼミもお茶会をやっていて、なんかこういうのって素敵だなあ、なんて思いました。

学生は終わりますが、私はこのままただのプーにならぬよう、しっかりやりたいことやらなきゃ。でなきゃ、就職しなかった意味がわからなくなる。
弱気になってもいいけど、そこであきらめちゃだめ。
やりたいこと語ってるだけの間は楽で、進み始めたらやっぱり辛いこともあるだろうけど!


沖縄→→→2004年02月01日(日)
大学の学科の友人六人で沖縄にきてます。
今日はアメリカンビレッジ


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