新橋演舞場夜の部に行ってきました。 四谷怪談忠臣蔵 仮名鑑双繪草紙(かなでほんにまいえぞうし) 忠臣蔵とその外伝である四谷怪談の合体。 別々に見るよりもある意味分かりやすい。 忠臣蔵については否定的な印象をもっている自分でも、四谷怪談と抱き合わせだとそこそこ楽しめました。 しかしいくら芝居といってもあまりに強引すぎる展開が。 元が有名な話なのでネタバレ気にせず書くと ・民谷伊右衛門へ近所の金持ちから薬の差し入れ ・伊右衛門が病気の妻に飲ませたのを確認の上「実はアレ顔が爛れる毒です。ウチの孫娘があなたと結婚したがってるんで奥さん離縁して下さい」って、相手に告発されたらどーすんの? ・しかし伊右衛門は二つ返事でそのまま金持ち宅へ仮祝言しに行く。 ・帰宅したら不慮の事故により妻が死んでたので、不義密通で成敗したように偽装工作。密通相手に仕立てるべく男を一人殺す。 ・そこへ金持ちが白無垢姿の孫娘を連れて到着。妻が死んだって知らないのに、一体どーするつもりだったのかと。 ・邪魔な死体は戸板に打ちつけて川へ。偽装した意味なくない? ・死人が出たばかりのボロ家で、病気の先妻がさっきまで寝込んでた布団で初夜。血で汚れてたりしないのか?花嫁それで良いのか? 舞台転換の手間と時間と経費は節約されてるけどせっかちすぎる。 ここが腑に落ちなかった以外はまあ面白かったかな。 切腹させられた殿様が怨霊っぽく登場して仇討ちを手伝うなんてさすが怪談。自分のせいで藩が取り潰しになったんだからそのぐらいしてくれて良いよね!と思った。 宙乗りあり、本物の水を使った舞台での立ち回りありで久々に大作を見たな〜と思いました。 行きと帰りに歌舞伎座の前を通過。今の姿が見られるのもあとわずか、ってタイミングなだけあって写真撮る人が大勢いました。チケット割引販売のお知らせが来るお陰で年に何回も歌舞伎を観に行ってたんですが、今後は歌舞伎座でやらない分だけ需要に対しての供給が減る訳で。 割引もそうそう無いんじゃないかなー、次に歌舞伎を見に来るのはいつかなー、なんて事をふと思いました。 確かに使い勝手の悪いバリアフリーとは程遠い建物なんで、建替えはした方が良いと思うけど。後ろにビルは景観的には要らないけど、あんな土地代が高そうな場所を有効利用しない訳にいかないんだろうね。 しかし歌舞伎座内に出店してた飲食店や土産物屋の業績が心配。
折角ソメイヨシノその他が満開なのに、土曜仕事・日曜用事・来週平日もずっと仕事で花見に行けないじゃん!と思ってたら、親が散歩ついでに桜の花を拾ってきました。鳥が蜜を吸うために根元をかじるんで、花ごと落ちるんですよね。 椿も添えて、漆塗りもどきのカップ&ソーサーに活けてみました。 これと近所の桜並木を眺めて満足することにします。
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