| 2004年04月29日(木) |
at the night side。 |
昨日、B−TさんとソフバのDVDが届きまして、本日鑑賞。 タイトルはB−TさんのDVDタイトル。 で、結局買ったわけですが…入ってましたわ!!
ヒデ、ステージから落ちる事件in仙台(爆)
ええ、そりゃあもうばっちりと。 私、ほぼこれを見たいが為に予約したようなものですから、思わず「よっしゃ〜!!」と…(お前は本当にB−Tファンなのか?という突っ込みはしないでやって下さい…) …あっちゃんの真横で消滅したのね…。 確かほとんどあっちゃんを見ていたうえに、今井さん寄りにいたはずなのにさっぱり知らなかった私って…(滝汗) …きっと後頭部への頭突きで記憶が吹っ飛んだのよ…きっとそうよ…。
さてさて、明日、明後日は日記、掲示板へのレスが出来ないかもですがお許し下さいませ!! 私と母は宮城へと旅に出ます…(笑)
昨日、お昼休みに母上からの電話…。 何だろうと思って折り返し電話すると、 「猫が近所の畑を荒らしたと苦情が来たから猫を処分しようと思う。保健所から麻袋を貰って来なければいけないんだけれど、そこから保健所って遠い?」 という内容でした。 いつもより抑揚の無い、まるで自分が死のうとしているんじゃないかと思えるくらい沈んだ声に、「そう…」としか言えませんでした。 すぐに帰ろうとしましたが、書かなければいけない書類が残っている…それを整理してから母に電話すると、「処分に行くのは明日で、今日は麻袋を取りに行くだけだから…」とのこと。 母親は運転が出来ない人ですし、何より母だけにそんな辛いことをさせたくなくて今日はお休みを取りました。 流石に、「猫を処分しに行く為」とは言えないので、「母の具合が悪いので…」と。 昨日は家に定時で帰宅したのですが、どうやら祖母が近所の人の畑に押しかけて聞いて来たらしく、喧嘩腰に母に言ったそうなんです。
これは春になると毎年の事で、毎年春は猫を外に出さないようにしてきたのですが…毎年、鬼の首を獲ったように言う祖母に、いい加減母も疲れたのでしょう。 それに、毎年毎年猫が外に出たいと鳴く声を一日聞かされる事にも、外に出してあげられずに可哀想な思いをさせている事にも…。 そんな母を考えると情け無いのですけれど反対は出来ませんでした…。 こんな事になって一番辛いのは母なのですから…。 猫を見ると溢れてくる涙とは裏腹に、母親が一度決めるとそれを曲げようとはしないと知っているからか、変に落ち着いた精神。 本当に、自分は狂っているのかもしれないと思えるほど落ち着いていて、しかも爆睡(汗)
朝になって、母屋へ行くと母親が「ホームセンター巡りをしよう!」と。 訳がわからず「??」が飛ぶ私の頭。 どうやら、私と母が兄の仕事に支障が出たら困るからと言わないようにしていたのに、私と母親が部屋に引っ込んだ後、兄に祖母が言ったらしく、兄が眠らなくて母親が折れたとのこと…(次の日から帰りが遅いうえ、車での配達が多いので事故を起こされたら大変ですし…) ゲージに入れて外に出さないようにして飼う事にしたらしいのです。 いや、殺すより良い選択なのですけれど…今まで自由に外で遊んでいた猫が一生外に出ることが出来ないゲージ生活では可哀想な気もします…。
猫を閉じ込めて10時からホームセンター巡りを開始。 ゲージの目星は付けていまして、二段になっている大きめのゲージ。 それを一匹に一つで4つ。 一軒眼。 広告の品だというのにあったのは展示してある一点のみ。 親切な店員さんがそれをばらして売って下さいました。 「●●店なら大きいので数もあるかと…」 と言われ、一度家に帰って電話で問い合わせてみる。 大きいはずの所に一点。 そこよりも近い店には2点…(汗) 取り合えず近い方に行くと箱入りが2つと展示用が一つ…。 展示用もと頼んだのですが…ばらしてもらえなかったので諦める(でかくて車に入りませんわ!) なので遥々隣の隣の市まで…。 やっとこさ4つ購入した時にはお昼過ぎてました…。 昼食を食べて家に帰ったのは2時。 早速組み立てが始まったわけですが、問題発生! 3台目を組んでいると下のトレーに柵をおさえるバックルがはまらない! 4台目の分のバックルを使ってみようとしたのですが、今度はバックルが入っていない!!!? 電話して、取りに行ってきました…私は今日何キロ走ったのかしら…(苦笑) とっても疲れましたけれども、猫を殺さないで済んで本当に良かったです。
業者に頼むくらいなら、苦しませないで殺せるのであれば、いっそ自分が殺してしまおうかとも思いました。 母親も、どうやら同じ事を考えていたらしいです。 猫を殺して、その後自分も死のうと…。 母親と、苦しんでいる家族を殺してしまった人の気持ちが今回の事で理解できてしまったねと苦笑い。 殺していれば、今日は二人で死んだような顔で、耳に残った猫の縋る様な鳴き声と、麻袋の中でもがく残像を見ながら死人のように無言でいたでしょう。 今、笑えることに感謝…。
|