鼠小僧白吉のうだうだ日記

2003年07月27日(日) 幸せな時間

好きな歌を生で聞くってやっぱりいいなぁ。ライブって大好きだ。鼠小僧白吉26歳。こんな歳になってライブハウスの楽しさを覚えてしまった。



2003年07月20日(日) You're so cool。一つの夢を遂げた時

2003年7月20日、ひとりの素敵な女性がm自ら思い描いてた夢をひとつ叶えた。その姿、とっても素敵でかっこ良かった。

 産まれてから今日まで、かなりたくさんの人に出会ってきた。そのなかには1回限りの人もいるし、一時期とっても親しくしてても、ちょっとしたきっかけや環境の変化で会わなくなってしまう人もいる。しかしその逆でどんなに環境がかわろうが、時間がたとうが、付き合いが続き気がつけば「古い友人」になってる人もいる。今日これからここに書くのはそんな「古い友人」の話しだ。

 最初に出会ってのはもうかれこれ10年くらい前になる。きっかけは忘れた。でもその時はおいらも彼女もまだ制服をきていた。お互い学校も違ったが、半日で授業が終わる土曜日や、日曜などの休みの日に、新宿や渋谷などで何人か仲間同士集まって良く遊んだもんだ。

 そのころ彼女と良く話したのはクラッシック音楽の話し。オペラやオーケストラの話しをして、演奏会にも何度か一緒に足を運んだ。彼女は声楽家を志し、音大受験を目指していたのだ。
 おいらの家は母が音大出身、父も良く何だかわけのわからんピアノを暇な時弾くし、妹もハープをやっているという音楽一家だ。おいらも中学生ぐらいまではピアノを習ったりトランペットを吹いたりしていた。まあどちらも練習がいやでやめてしまったが。そんな環境に育ったのでオペラとかそういうもんにも小さい時から触れていてかなり好きだった。
 でもそんな話しを出来る友達なんてそういるもんじゃない。だからこの手の話しで盛り上がれる彼女の存在はかなり貴重だった。

 高校を卒業しお互い大学生になり、それでもなぜか彼女たちのグループとは交流が続いた。マックでコーヒ片手にくっちゃべってたのが、居酒屋でビール片手にと変わりはしたが。

 その時々で彼女から聞く話だけでも彼女が頑張ってるんだなというのは良くわかった。偉い先生を相手にしたレッスンの話し、イタリアに短期留学した話。それと同時に迷いや悩みも感じた。声楽、その道を目指し極めようとするならその行き着く先はオペラの舞台。でもそこは完全実力主義の世界、いや実力だけじゃだめな世界。いろいろなしがらみ、さまざまな見えない、どうしようもないもんがある世界。そうした壁や影に彼女は何度もぶちあたっているみたいで、時には弱音のようなものが彼女の口からこぼれることもあった。

 しかし彼女は歌をやめなかった。
 小さな演奏会、学校関連のコンサート、そして様々なオーディション。一歩一歩その道を歩み続けた。

 そして2003.07.20。彼女はあるオペラのステージにソリストしてついに立つことができた。約二時間のステージ。彼女は見事に役を演じきり、無事デビューの舞台を終えた。

 今回彼女の役はおてんばで陽気な村娘。舞台を上手から下手へ所狭しと駆け回る、かなり激しい役だった。役柄のせいでもあるが、舞台の上で一番表情豊かに彼女は演じていた。そして何より、飛んで跳ねて歌うその姿は何より、とてもとても楽しそうだった。

 終演後楽屋を訪ねたとき、彼女のとてもすがすがしそうな顔が印象的だった。夢、ひとつ叶った時、その笑顔は今までみてきた彼女のどんな表情よりも素敵だった。そしてひとつの夢を成し遂げたその姿はとてもかっこよかった。

You're so cool

彼女はまだまだ歌い続けてくれるだろう。このステージがゴールじゃない。ひとつの夢を叶えたが、それは次ステップへのスタート地点にすぎない。もっともっとかっこいい彼女を見たい、もっともっと大きなステージに立つ彼女を見たい。ここまで頑張った彼女のことだ、きっと次のステップへの道も踏み外すことなく成し遂げてくれることだろう。



2003年07月15日(火) 久々に

うぉえっ……呑みすぎました……

はぁー。ここ数日、まわりでちょっとヘビーな話が飛び交ってて正直なんかもう疲れた。いやぁーそんな時の酒は危険だわ。

うっ……また。

昨日呑みに行った店にたまたま落語家さんがいた。やっぱり噺家さんというのは面白い。ついつい話にのせられて酒が進む進む。
気がつきャ朝の8時。

んーやばいなー。

あーまだ気持ち悪い。
うーーーーーー。


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