やまねこの日記
週末食べ物日記

2004年10月31日(日)

ゆっくり起きる。
ホットケーキを焼く
パイナップルヨーグルト

PCで日記を書いていたら大工さんくる。
屋根の修理と(ついでに)外壁の塗装の見積もりがきた。
これでお願いする。
お隣の足場をはずしたらうちに持ってきて作業開始だそうである。

お昼はカレーまんを作る。
ドライカレーが冷凍してあったので簡単だった。

「20世紀少年」の17巻がでているというので息子に買いに行かせる。
夢中で読んだときから間が空いてしまったので、
なんだかわからなくなってしまった。
もう少ししたらゆっくり読み返すこともできるかな。

夕方図書館と買い物

晩御飯
しゃぶしゃぶ(お肉のほか、豆腐、ミズナ、ねぎ)
ヒラメの煮付け
チーズ竹輪
もやしとすき昆布の和え物

ご飯を食べ終わりニュースでも見ましょうかとテレビをつけたら
ゆうたちゃんのビデオが公開されていた。
皆でこの子はよく食べてえらいえらいと言い合う。
(息子はご飯を食べない子だった。
 大きな口でぱくぱく食べる子を見ると不思議な気がする。)
父が「助かって本当によかった。大きくなったら今度は人を助ける側になれるといいなあ。」という。
柵のあるベッド、小さい食器。
入院していた息子(5回入院)とだぶる。
息子は点滴をシーネで手首に固定していた。
だから着替えをさせるのが大変だったっけ。
そんなことを思い出しながら見ている。
亡くなったお母さんのことを思う。

夜歩きに行く。
寒くない夜だ。



2004年10月30日(土)

朝息子にホットココアを出して、目が覚めたところで
納豆ご飯
トマト
で行ってらっしゃーい。
私は半分目が開いていない。
息子が登校した後、7時過ぎもう一度寝に行く。

今週末は金曜日から夫と長野に行くはずだったが、
夫が休暇どころではなかったため、とりやめ。
でもそのおかげで昨日Iちゃんと遊べたので、いいかな。
さてさて寝よう。
・・・・
ちょっと浮上し(眠るのって温かい水にゆらゆら浸かる感じだ。)、
時計を見ると9時半である。
これじゃ魚屋さんはパスだなあ。
なんだかわからなくなり次に時計をみたら11時すぎであった。
この時計、へんなんじゃないかなあ、でもいいや、
と思い次にまたみると12時過ぎであった。

お昼
汁ビーフン(茹でたブロッコリ、刻みネギをのせる)

夫とレンタルビデオ屋へ行く
今日借りたもの
「シュレック」
「棒倒し」

帰宅した息子と「棒倒し」見てみる。
最初から退屈。
だけど、この先で面白くなるのかもと思い結局最後まで見た。
息子、棒倒しの戦略とかが全然だめだという。
私は戦略以前に映画の存在自体がだめだと思った。
寝ていたほうが良かったかな、これを見るくらいなら。
でも見なきゃそれもわからなかったのだから見て正解なんだろうな。
夫は最初から見なかった。

晩御飯はお寿司を取る。
父の散髪をする。

その後で「シュレック」を見る。
やっと笑えた。
せりふのおかしさ。
その他大勢の役で、ぞろぞろ登場する御伽噺の住人たち。
御伽噺の本音の世界はこうなのかー、と納得する。
お姫様の本当の姿。
ロバに惚れてしまうドラゴン。
そしてこの王様は忍玉乱太郎のドクタケ城主「きのこじろう たけたか」
に似ているのである。
本編の後、おまけ画像(インタビューとパーティ)も見る。
王様も生きていることがわかった。
楽しかった。

夫に髪を切ってもらう。
今日は十分寝たのでお風呂でねてしまう、
なんてことにはならなかった。



2004年10月29日(金)

毎日帰宅が遅かったが今日は6時過ぎ家に着く。
今夜はIちゃんと約束があるのだ。

晩御飯(母作)
すき焼き
インゲンのお浸し
胡瓜ヌカ漬け

息子と「地雷を踏んだらサヨウナラ」の続きを見る。
見終わって息子もう1回見るというので
2周目の途中で、私だけ8時半過ぎIちゃんの車でファミレスへ。
ただのおしゃべりがとても楽しかった。
最近大笑いなんてしていなかった。
地元の学校のこと、仕事のこと。
新潟のゆうたちゃんについては
あの坊やが救出されるまでお母さんとお姉さんが守っていたんだよね、
と意見が一致する。
(霊なんて信じないけれど)

1時半過ぎ帰宅。
夫が帰っていた。
2時半寝る。




2004年10月27日(水)

ゆうべ遅く帰宅。
息子はまだ起きていて「お帰り〜、じゃ、オレは寝るね。」と寝に行った。
疲れて、服を着替えることができず。
夫さらに遅く帰宅。

5時起きる。
今日も3時間しか寝ていないが、
父の件で病院に行くため今日は仕事を休むので昼寝ができる。

朝ご飯
バタートースト
りんご
ホットココア
トマト
だが、私はトーストではなく自家製ネギ味噌と韓国のり(ご近所の方のお土産)
でご飯を食べる。
私はご飯が好きである。

母といっしょに父の主治医殿に会いに行く。
膀胱癌について、やはり治療はしたくない旨、
これは父の意向であり、家族も納得していることを話す。
主治医殿、前立腺癌の治療のこともあるし(これは続行)
痛みや苦痛がきたときの世話も責任を持ってしてくださるとのこと。
もしかしたらこの先対処的に放射線を使うことになるかもしれない
(生活の質を下げないため)が今はまだ何もしない。
根治が望めない以上、あちら側へ行く前の苦痛の時間を極力短くしたいと
父も家族も主治医殿も皆思っている。
その苦痛の時がいつくるのか。
長くなってしまい(40分くらいかかった)次の方に申し訳なかった。

はあ、なんだか疲れた。
家に帰って寝る。

午後蒸しケーキを作る。
森永ホットケーキのHPに載っていたレシピをちょっと改造したもの。
昨日の朝作ったら好評だったので、また作る。
玉子2こ (ボールに割りいれほぐしたらそのボールを量りにのせたまま
      以下の材料を順番に入れていきその都度かき混ぜる)
砂糖30グラム
サラダオイル30グラム
牛乳100グラム
ホットケーキミックス(200グラム)
レーズン(母の昇仙峡のお土産。5袋もあるのでせっせと使う)
15分蒸してできあがり。

続いてカレーを煮込み、郵便局へ。
赤十字を通じ新潟にお金を送る。
少しなので恥ずかしい。
被災された方が、支給されるものを受け取りながら
「ありがたいです」などと話されているのを見ると
自分は安全なところにいて、なお何もできないことを申し訳なく思う。

晩御飯
カレー
枝豆
トマトとブロッコリーのサラダ
空芯菜のピリカラ炒め



2004年10月24日(日)


ホットケーキを焼く
煮りんご+ヨーグルト
トマト
ホットココア

杏仁豆腐を作る。
息子の友達が来ることなっているので、おやつ用。

父の菜園、ソラマメを蒔く予定の場所を耕しに行く。
大雨の後で、土が重い、
スコップをざくっとさして掘り返しても、土がばらけない。
水がじわっとにじみ出てきたりして、なかなか大変だ。
大根、白菜、サトイモが全滅なので、菜園は殺風景だ。
父、農家で食べていくことなどとてもできないなあという。
私は家庭菜園でもとが取れている人がいることすら信じられない。

お昼
餃子の餡が残っていたので、肉まんを作る。
薄力粉 400グラム
バーキングパウダー 20グラム
砂糖 30グラム
ごま油 40cc
水 180cc
以上8個分の皮の分量。
こねたら30分ねかし、餡を包んで15分蒸かす。

夫と森に行く。
台風の後で、大荒れになっていた。
変形菌は見つからない。
これは、と思う枝を拾ってルーペでよくよく見ても
カビかチャワンタケの仲間であった。
地味なキノコが多いなあ、と思いながら歩いていくと
こぶし大の白いかたまり(大福みたいだ。)をみつけた。
白い表皮の下はこんにゃくゼリーみたいな触感である。
夫を呼ぶ。
これは、カゴタケのタマゴかも知れぬという。
匂いをかいで見る。
なんの匂いもしない。
本当にカゴタケなのだろうか。
カゴタケ。
去年夫が見つけてきて、果物のような花のような甘酸っぱいにおいと
なにより不思議な形(こんな生き物がいてよいものか)
で随分楽しませてもらったキノコである。
図鑑で見ていて、いつか見つけたいと思っていたのを
夫が先に採ってきたのでちょっとくやしかったり。
(私のほうが視力はいい。キノコ目なのだ。)
夫が「エリマキツチグリ」を3箇所で見つけた。
チョコレート菓子のような、可愛いキノコだ。
ツチグリが見つかったことも、嬉しい。
もっとないかと周りをゆっくり歩き回って探す。

森にいたときから寒いなあと思っていたが、
家に帰ってきたら寒くてたまらぬ。
毛布と布団にくるまる。
期待して熱を測ったら平熱である。
ストーブをたいて暖かくし晩御飯の支度をする。

晩御飯
ミズタラ(母のいわきからのお土産)を焼く
餅入り茶碗蒸(ミツバ、スダチ)
サンマ酢〆(ワカメを添える)
間引き大根ともやしの和え物
きぬかつぎ(ゴマ味噌)
味噌汁(大根、豆麩、ミズナ、ねぎの青いところ)

息子のリクエストで「青春デンデケデケデケ」をもう一度見る。



2004年10月23日(土)


蒸しパン(親指大の黒砂糖を入れる)
胡瓜とアボカドの和え物
ヨーグルト
ホットココア

久しぶりに魚を買いに行く
サンマ15尾
サバ4尾(釣ったものだという、青光りしている。
     洗っていてなぜだか人差し指の付け根をスパッと切ってしまった。
     まるで刀である)
ヒラメ4枚
ワカメも買う

サンマ10尾は酢〆用に3枚におろし、塩を当てピチットシート。
5尾は塩焼き用におなかと頭を採り塩をしてピチットへにくるむ。
サバ4尾は3枚おろし、ヒラメも頭とおなかをとり塩をし
ピチットシートのお世話になる。
サンマの中骨、腹骨で出汁をとる。

父が菜園からニラを持ってきている。
その他の餃子の材料を買いに行く。
産直屋さんにも行ってみるが、本当に野菜不足だ。

ニラは餃子に使ってもまだ余る。
刻んで、ニラ玉を焼く。
残りは晩御飯で使うことにする。
母が餃子を包み冷凍しておく。


ラーメン(もやし、キャベツ)
ニラ玉

午後母と出かける。


サンマ酢〆(ワカメを添える。ネギと生姜で食べる)
肉団子と春雨のスープ(肉団子はみじん切りのニラ、生姜、ニンニク入り。
 出来上がりに茹でた春菊とネギを散らす)
もやしとミズナの和え物
枝豆

「青春デンデケデケデケ」のDVD見る。
やっと見ることができた。
嬉しい。

DVDを見終わってテレビに変わったところ、
新潟方面が地震で大変なことになっていたことを知る。

東北で、透析をしている人たちがスギヒラテケを食べて脳症を
起こしているとのことで、なぜだろう、
そして亡くなった方もだけれど
キノコを食べさせた(もしかしたらもらったキノコかもしれぬ)人も
つらかろうなあ、と切なく思っていたところであった。

台風23号の被害。

続いていくはずの日々がふいに断ち切られてしまうこと。
その痛み。



2004年10月22日(金)

母が出かけているため、帰宅後食事を作る。

豆腐の水を切って焼く。
ソーセージを焼く。
ワカメとインゲンの和え物
キノコいため(アワビタケと書いてあったキノコ)

昨夜3時間しか寝ていなかったが良い月なので歩きに行く。
4キロを50分かけて歩くのだが、後半10分眠くてどうなったかわからぬ。
手足がばらばらみたいな歩き方をしていたんだろうな。

帰ってきたら「ハハ、カタンやろう!」ということになっていた。
眠気がちょっととんだようなので、参加する。
夫優勝する。
私はボロ負けする。
私はカタンの時は鉄の女で、鉄と小麦を領土にし
家を町に格上げし、鉄と小麦を増産し輸出することで
他の資源を集めて勝つのがよいパターンだと思っているのだが
今日は全然いい目がでなかった。

お風呂にも入らず寝る。



2004年10月17日(日)

夫がお弁当持ちででかけるため6時に起きる。
梅干とゆかりのおむすび、柿、ほうじ茶。
炊いたご飯があまったので、昨日の残りご飯を温めて足し、
焼きおむすび(味噌)と漬物(佐倉の)を刻んでまぜたおむすびも作る。
(これは出かけない人用)

私も用事があるので夫と同じ時間に家を出る。
母は歌舞伎に行く。
私はお昼前帰宅。
父と私はおむすびを食べ、息子にはラーメンを作る。

1時から4時近くまで昼寝。
気持ちよく乾いた洗濯物をたたんでいると息子降りてくる。
「サトシとピカチュウ、献血に協力してるみたいよ」と息子に教える。
(今日の出先でそんなポスターを見たのである。)
ピカチュウの血液型はなんだろうか?
ピカチュウの血液を輸血されたらマズイんではないか、と息子言う。
それはこういう言い方である。
「ヤベッ!ピカチュウ何型だよぉ?やめろー!」
よくよく考えればサトシだって20歳未満だろうし。
言うだけ大将なんだろうか、あの二人は。

晩御飯の支度をしていると母帰ってくる。
次に夫、なんとプリンタを買って帰ってくる。
プリンタは買うことになっていたけれど、
今日は別の用事で出かけたんじゃ?

晩御飯
鯵の開き(自家製。ピチットシート)
餅入り茶碗蒸し
ミズナとワカメのサラダ(スダチの絞り汁、皮のみじん切りも入れる)
菜飯(大根の葉を茹でて刻んだもの。スダチの皮みじん切り、ゴマ)
味噌汁(大根、豆腐、もやし)

食後夫がプリンタの設定をしている。
なんだか巨大なプラスティックのお弁当箱のようなのだ。
「これお弁当箱に見えるよ、おかずいっぱい入りそうだね。おっかしー!」
夫にそういうと、そう思ったから買ってきたのである、と言う。
たとえば私が「これおサルが自転車に乗ってるみたいだね」
といっても夫は「そう思ったから買ってきた」と同じことを言うに違いない。
おもちゃを買ってもらった子供と同じだ。

しかし、かっこはお弁当箱でもこのプリンタはオリコウであった。
早い、静か、きれい・・なのである。
こうなると今までのプリンタが、遅い、うるさい、キレイクナイで
なんだかかわいそうである。
夫もそう思ったらしく、
PCは持っているが力が入っていない(だからプリンタなんか持っていない)
友達にもらってもらえないか聞いてみるそうである。



2004年10月16日(土) 佐倉

5時半起きる。
黒糖蒸しパン(ピーナッツの甘納豆を入れる)を作る。

朝ご飯
蒸しパン
りんごヨーグルト
(ジョナゴールド。これは紅玉とスターキングの子供なんだって。)
ホットミルク

母と佐倉に行く。(蒸しパン4個持っていく。)
川村美術館へ。
ロバート・ライマンの作品展を見る。
青を含んだ灰白色に塗られた金属の板。
横に動かしている筆(刷毛のような幅のものだろうな)の線。
12枚が規則的に並び、その冷たさ、疾走感。
吹雪の中を走る列車の窓のようだ。

佐倉は初めて来たけれど良いところだ。
坂がたくさんある。
今日通っただけでも、暗闇坂、薬師坂、ひよどり坂。
ボランティアの方に武家屋敷を案内していただく。
昔の暮らしはハードだったんだなあ。
冬だって、昼間は障子1枚だもん。
寝室(納戸)には畳が敷いてなかったし。
お風呂なんか、焚き口がなかった(追い炊き不可)。
しかも1回外に出ないとお風呂に行けない。
夏は夏でたくさん蚊にさされそうだ。
堀田正倫公(この方も蘭癖さんだ。)のお話を伺う。
開国のお役目。
失意のうちに亡くなられたこと。
ご無念でありましたね、と思う。
蔵六餅(亀甲の形をした最中。中にぎゅうひ入り)を買って帰る。
私は漬物も買う。


鮭フライ、ジャガイモのフライ
豆腐、大根、ミズナの鍋
(今青い野菜がミズナくらいしかない。えらいぞお、ミズナ!)
大根(千切り)+胡瓜(千切り)+ワカメの和え物
もやし+焼き豚+ザーサイの炒め物
佐倉で買ってきた漬物も出してみる。
(胡瓜のきゅーちゃんみたいな漬物)

歩きに行かず。
「熟年ラクダ隊タクラマカン砂漠を行く」(だったかな)のテレビを見る。
砂丘がデコレーションケーキのクリームのようにみえる。
(色は違うけれど)
ラクダの最大積載量120キロのところ150キロ運ばせている。
ラクダの黒く潤んだ目。
見ていてかわいそうになる。
こんなことを思う(私のような)人間は砂漠横断なんてとてもできない。

S子おばちゃんから再び柿届く。
Kさんがご実家から届いた生鮭を持って来てくれる。
二人とも「お父さんどう?」と父を気遣ってくれる。
ご飯がおいしく食べられて、笑って暮らしているから心配ないよ。
でも、どうもありがとう。

おまけ。
蔵六餅の内容は以下のとおり。
最中の色:白 -> 白餡(私は白餡はイマイチ好きではない。)
    :桃 -> 小豆のこし餡
    :茶 -> 小豆のつぶ餡 (これが一番好き)
皆で食べて上記、判明する。



2004年10月15日(金)

晩御飯
ヒレステーキ(夫(帰宅遅し)、息子)
コロッケ(千切りキャベツいっぱい添える)
ポテトサラダ
枝豆
アサリの味噌汁

今朝はお天気がよく、風がひんやりしているので、嬉しいが
今週は、つらいことが多かった。

知人のご主人が急病で亡くなった。
お子さんがまだ幼く(幼稚園児と2歳児)とても気の毒だ。

MRIの診断結果によると父の膀胱癌が悪くなってきているらしい。
選べるのは
1.化学療法
2.放射線
3.摘出
4.何もしない
父はもう十分に生きたから何もしたくはない、と言っている。

夕刊に載っていたチェーホフの記事(芝居のこと)。
夫人のオリガ・クニッペルのかわいいこと!
あんまり可愛いので写真を切り抜く。
いつもこんな風に笑っていられたらいいな。

10時過ぎからヘナで髪を染める。
その間、撮りためた「おじゃるまる」をのんびりと見る。
だーれも悪い人がいない。
小心者の私でもなんだか安心である。
(あえて言えば「おじゃるまる」が一番の困ったちゃん。)
終了12時過ぎ。
それからもう一度お風呂に入ったり、
夫から新しいデジカメの使い方を習ったりして2時ころ寝る。

デジカメは結局、夫のほしい機種を(夫が)ネットで買った。
ファインダーがあり、手ぶれ防止機能はなく表示画面は前のと変わらず。
一つも老眼向きではない。
私のだ、ということになっているがすでの夫の植民地状態である。



2004年10月11日(月)

6時半夫を駅まで送っていく。
毎日大変だが、私は見ていることしかできない。


焼きたてパン
グラタン(昨日の残り。熱々にして食べる。)
冷やしトマト
りんご
冷たいミルク

お天気がぱっとしない。
夜中に起きて、寝て、また朝早く起きて、眠くてだめなので、
9時過ぎまた寝に行く。
息子に10時半に起こすように言う。

10時半、自分で起きる。
買い物と図書館。
嬉しくない天気だが歩いていく。
歩いているうちに元気になるかと思ったが、それほどでもなかった。

お昼はラーメン(もやし、焼き豚、ネギ)

午後から仕事の続き。


骨お肉(ニンニク、塩、胡椒につけておいたものだ。おいしい。)
煮物(母作。凍み豆腐、昆布、結びかんぴょう、結び糸こん、ちくわ)
茹でキャベツと千切り胡瓜のサラダ
ミズナとわかめの和え物

大学時代の友人から電話。
母上のこと、息子さんの中学受験など
2時間近く話しを聞く。

夫まだ帰宅せず。



2004年10月10日(日)

台風一過だと思っていたのに、曇り。
なんだか腑に落ちない。
大洗濯の予定だったのにどうしてくれるのであろうか。
6時半、夫を送っていく。
車の掃除をしている時間がないので、
キンモクセイの花やら何かの葉っぱやらを
車の右側に張りつけたまま運転していく。
(夫は昨日(というか、今朝2時前)タクシーで帰ってきたのだ。)
駅に行く途中、台風のやっていったことを見る。
コスモス、ヒマワリ(小さい花がたくさんつくタイプ)は
倒れてしまっている。
(私が出勤途中に楽しみに見ていた花だ・・)
折れた木の枝、まだ青い葉がたくさん道路に散らばっている。
帰り道、試合にでも行くのかな、
トレーニングウエアを着た女子中学生とすれ違う。
息子の小学校時代の同級生たちだ。
にこにこ笑いながら自転車に乗っている。
手など降り、嬉しくなり、まあいいかと思う。
(「まあいいか」の内容:夫ほとんど寝ずで休出。体大丈夫か?
洗濯どうしよう。台風のツメアト。 etc.)

朝ご飯
おむすび(昨夜の残り。冷蔵庫で冷たくなっていたので温める。)
味付けゆで卵(ゆで卵を醤油を出汁でわったものにつけておいた)
ほうじ茶

寝室、階段の掃除
アイロンかけ

お昼用にパンを焼く
栗原はるみさんのふわふわパンのレシピを改造したもの。
カシューナッツを刻んで巻き込んで焼く。
お昼はこれとアイスココア

午後は仕事の調べ物


グラタン(ジャガイモ、ササミ酒蒸し、トウモロコシ)
味噌汁(乾し大根、なめこ、刻みネギをちらす)
ミズナともやしの和え物
冷やしトマト
豆腐(温めて刻みネギをのせる)

息子とマトリックス(3)をまた見る。
スミスのおかげですべてがうまくいったとしか思えぬ。
これはスミスの物語である。
と私の意見を発表した。
DVDのあとネットでマトリックスのパロディ絵を見て大笑いする。
コワイ双子が殴りかかるのにピコピコハンマーを構えていたりする。

夫午前2時すぎタクシーで帰宅。
遅い晩御飯を出す。
夫はグラタンがだめなので鮭(生協の瓶詰め。夫よすまぬ)で
ご飯を食べる。
後は野菜(和え物、トマト)と豆腐。





2004年10月09日(土)

台風の一日だった。
いつもは見ないテレビ(台風情報)をたくさん見た。

朝:
トースト(うちのHBで焼いたパン)
トマト
ミルクティ


夫を駅まで送る。
なんで今日に限って休日出勤なんだろう。
帰りに買い物をしてくる。
産直屋さんに行くのがめんどうなので、
今日はいい野菜が家にないけどいいや。


焼きソバ

昼寝。
今週は帰りが遅かったのでいくらでも眠れる。
うちの近くに飛行機が墜落する夢を見る。
夢の中で私は火事を消していた。
あー、疲れた・・
昼寝をして疲れるなんて(^^;


炊き立てのご飯でおむすび(たらこ。とろろ昆布でまく)
骨お肉
麩玉子
大豆もやしとワカメの和え物
豆腐とミズナの味噌汁

夫まだ帰らず。
息子とマトリックス(3)を見る。
マトリックスは続けて3本みないと良くわからない。
「ザイオン」のシーン、
「ここ「指輪物語」の無限階段の下の方だね」と息子言う。
息子は本(「指輪物語」)を読んだ時から
無限階段の下の方(人が住んでいるらしい)を気にしている。



2004年10月03日(日) おむすび

5時半おむすびを作る。
鮭を焼いてほぐしたもの+ゴマ と
梅干+ゆかり
どちらも混ぜご飯にしラップでにぎる。
服(おむすびがに着せる)は海苔とととろ昆布の2種類。

「おむすびできたよー。んでどうするの?」と夫を起こしに行く。
夫迷ったが雨がやみそうにないため、取りやめにする。
一緒に行くはずの友達に連絡している。
このメンバーはしゅっちゅう雨に当たるのである。
雨男はだれなんだろ?
(私は雨女だが、今回は無実。)

もう一度寝る。
10時過ぎ起きてほうじ茶の飲みながらおむすびを食べる。
「レッドオクトーバーを追え」読了。
映画より小説のほうがおもしろい。
最後まで安心できなかった。
読んでいるうちにジャック・ライアンにホレテしまう。
ソビエト人工作者を射殺した後、「すまなかった」と思い
吐いてしまうあたり、そうか、そうかという感じである。
しかしロシア人(ソビエト人)に冷戦もの(こういうジャンル)を
書かせたらアメリカ人をどんなふうに書くんだろうとふと思う。

勉強しないとなあと思いながらまた昼寝。
4時半買い物に行く。
なんだかやる気がないので、しゃぶしゃぶにする。
あっというまに夕食になる。
(そりゃそうだ。)

晩御飯
しゃぶしゃぶ(肉、ミズナ、豆腐、はるさめ)
ジャガイモととうもろこしのさっぱり炒め(コンソメ、塩、こしょう)

昨日寝てしまった「マトリックス(2)」を見る。
息子の制服のボタンつけ(裏で別ボタンでとめるだけ)と
夫のズボン吊りのボタン付けをしながら、
「あー糸が通らないよう。老眼鏡持ってくるかなー」と
いい加減な態度で見ていたら
息子に、ここは重要だからちゃんと見るように、と注意される。
へい。わかりやした。
ザイオンは不整合解消のバッファであることがわかる。
預言者も何も所詮はお釈迦様の掌の上ということですね。
車のアクションシーンは長すぎる。
始めは黙って「あわわ」と思いながら見ていてもだんだん
「どうやって撮影したんだろ?」とか
「うちが高速走ってる時にこんなことになってたらヤだねぇ」とか
飽きてしまう。

明日のお弁当の支度をする。
予定では、
栗ご飯
牛肉ピーマン炒め
インゲン(茹でて塩を振る)
チーズ竹輪(市販品(冷凍))
巨峰
ミニトマト

パンをしかけて寝る。



2004年10月02日(土)

朝ごはん
バタートースト
トマト
パイナップル(缶詰)+ヨーグルト
ミルクティ

6時半魚を買いに行く。
サンマがあるかな、あったらイヤダなと思いながら行く。
今日は出かけるので、ゆっくり魚をさばけないし、
かといってあるのに買わないのも・・
結果、サンマなし。
台風の吹き返しの風が強く船がまだ出られないらしい。
ヒラメ5匹(20-25cmくらい)を買って帰る。

食後ヒラメは頭とお腹を取りうす塩をあて
ピチットシートに包んで冷蔵庫へ。

お昼友人と(息子の友達のお母様方)ランチなのだが
魚がすぐ終わってしまったのでもう一度寝る。

お昼は中華のコース。
夕方買い物をして帰る。
結局ジャケットを買ってしまった。
それも黒、ベージュ同型色違いで2着。
(大きめのくるみボタンが一つついている。
 昔母が来ていたようなデザインだ。
 スカーフでもパールでもいけそうである。)
黒のスカート1着。
はあ、なんて意思が弱いんだろう・・
でもいいや、便利そうな服だし、
なんといってもワンピース(黒が混ざった暗めのターコイズブルー)と
コート(レンガ模様。細身の服なので全部ボタンをとめると
ワンピースのように見える)は
試着して気に入ったんだけど買わなかったんだからなー。

夜(母作)
ブリのカマ塩焼き(大根おろし)
カレイ塩焼き
栗ご飯
モロヘイヤ(削りかつお)
豆腐(ネギ、生姜。レンジで温めて食べる)
味噌汁(豆腐、大根)
枝豆(地元のやつだが、イマイチだった)

食後明日夫と息子がお弁当持ちで出かける(予定)ので
お米4合を固めの水加減でセットしておく。
「マトリックス(2)」を見ている途中、意識不明になる。
夜中ざんざん降りの雨の音を聞く。



2004年10月01日(金) おいなりさん(簡易版)

息子の学校は本日休み。
お弁当の準備をしなくてよいので、余裕のヨッチャンである。
生協から買った、おいなりさん用の揚げ(味がついている)と
五目寿司のもと(瓶詰め)があったので、朝おいなりさんを作る。
(ご飯3合をすし飯用に炊く)

夫の朝ご飯
おいなりさん
柿(S子おばちゃんのところからきた焼酎でぬいた柿。美味)
ほうじ茶

私は五目御飯に錦糸玉子をのせ、お弁当に持っていく。
ちくわとピーマン炒め物、ミニトマト、柿もつめる。
両親と息子はお昼においなりさんを食べる。

6時過ぎ、帰宅。
晩御飯(母作)
サンマ(下ごしらえしたものを冷凍しておいた。大根おろしで食べる)
味噌汁(大根、豆腐。ねぎを散らす)
モロヘイヤおひたし(削りかつおをのせる)
冷やしトマト
胡瓜ちくわ
デザートは柿
柿は油断しているとすぐやわらかくなってしまうので、
せっせと食べる。
甘柿より、渋柿を焼酎で抜いたほうが私は好き。

歩きに行ってSさんに会う。
くたくただったので、今日は行くのをやめようかなと思ったが
行ってよかった。
月も(下弦だ)きれいだったし。


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