>>トップページへ
木津未来会議の日記
日記一覧前のページ次のページ


2009年06月18日(木) 一般質問

今回も4問に挑戦。
質問回数の制限がなくなったので、さて、その行方はと・・・。

質問回数制限なしとは、今まで一つの質問に対して、3回までと限定されていたのがはずされたというもの。行政側にとって、答弁の回数があらかじめ決まっているのは、答えの想定がしやすいということで、議運での調整を経て、今回より回数の制限がなくなったというもの。

記者に聞かれた。
「くれはさん、今回からの質問回数制限なしは、どう使われようとしてますか」と。
「イメージとしてつかめていませんが、回数がなくなったからといって、望む答えがかえってくるとは思わないです」と私。
なぜなら、一般質問を構成する際、自分の中で獲得目標をあらかじめ設定しつつ、組み立てていく、そしてその組み立て方によって目標に届くか否かが、左右されると感じているから。よっぽどの切り札のない限り、答弁がひっくりかえるとは、想定できないから。

そんなことを記者との会話でしつつ、さて、本番は。

再質問では、一問ずつ切り離し、回数のことを考えなく、できたメリットは確かにあった。
ただ、35分の自分の持ち時間は決まっているので、答弁をしっかり聞いて、再質問を即座に組み立てる、その姿勢はやはり必要と感じた。

ま、たぶんこれからも3回の中で想定問答をしつつ、いざという時には、活用をする、そんな姿勢で望んでいけばいいかと再確認した。

今回から一般質問において、反問権が与えられえることとなった。市長・教育長に限ってのみ。
教育長が私に使われた、光栄な第1号であったけれど、その場で即座に答えを求められるわけで、どきどきものであった。



*反問権とは・・・行政側から、議員へ質問すること。議会の仕組みの中では、行政からの質問する仕組みにはなっていない。


木津未来会議